琥珀色の時間~THE COLLECTION OF SUNTORY WHISKY CM~ (詳細)
CMソング(アーティスト), サイラス・モズレー(アーティスト), 小林亜星(アーティスト), 石川さゆり(アーティスト), 布施明(アーティスト), 日野皓正(アーティスト), ロンドン・フィルム・フェスティバル・オーケストラ(演奏), デュエットゥ(演奏), マリア・クリーゲル(演奏), ロン・カーター(演奏), チャバ・オンツァイ(演奏)
「癒しビックリ」「そしてまた『夜が来る』…」「過去のCMを見ていないと…」「ノスタルジックな時を過ごしませんか」「懐かしい」
服部良一~生誕100周年記念トリビュート・アルバム~ (詳細)
オムニバス(アーティスト), 一青窈(アーティスト), 山崎まさよし(アーティスト), 佐藤しのぶ(アーティスト), 松浦亜弥(アーティスト), 徳永英明(アーティスト), 布施明(アーティスト), 小田和正(アーティスト), 福山雅治(アーティスト), 井上陽水(アーティスト), 関ジャニ∞(エイト)(アーティスト)
「期待していた上をいきました」「服部良一へのトリビュート」「誰もが知ってるあの曲が!」「人選の評価は分かれるけど、素敵な楽曲です!」「曲は良い。曲は良いけれども・・・;」
ススト (詳細)
菊地雅章(アーティスト), スティーヴ・グロスマン(演奏), デイヴ・リーブマン(演奏), リッチー・モラレス(演奏), ハッサン・ジェンキンス(演奏), ジェイムス・メイスン(演奏), アイーブ・ディエング(演奏), サム・モリソン(演奏), 日野皓正(演奏), ヤーヤ・セディック(演奏), アイアート・モレイラ(演奏)
「もし、リアルタイムで聴いていたら」「迷宮」「音の万華鏡!」「信じられないサウンド」「脱帽☆」
ラスト・ライブ・アット・ダグ (詳細)
グレース・マーヤ(アーティスト), 村岡建(演奏), 日野皓正(演奏), 小沼ようすけ(演奏), 日野“JINO”賢二(演奏), 鳥越啓介(演奏), 河野啓三(演奏), 坂東慧(演奏)
「某所で試聴してきましたが」「臨場感抜群!」「スケールの大きな歌唱、ピアノ・プレイも秀逸」「ライブをみて」
ミコ・イン・コンサート(完全限定生産盤) (詳細)
弘田三枝子(アーティスト), 原信夫とシャープス・アンド・フラッツ(演奏), 日野皓正クインテット(演奏), 渡辺明とリズム・アンド・ブルーセス(演奏), 三保敬太郎(演奏)
シティ・コネクション (詳細)
日野皓正(アーティスト)
「70年代ソウルファンにも是非」「こりゃ聴き易くていいですね」「渡米時代のヒューマンな日野のコルネットに注目」「アメリカに渡ったヒノテル」
THE TALES OF BLUE COMETS/PAST MASTERS 1965-1972 (詳細)
ブルー・コメッツ(アーティスト), ジャッキー吉川とブルー・コメッツ(アーティスト), 橋本淳(その他), なかにし礼(その他), 河邨文一郎(その他), 万里村ゆき子(その他), 安井かずみ(その他), R.Marlow(その他), 筒美京平(その他), 日野皓正(演奏), 稲垣次郎(演奏)
「DISC1:9.草原の輝き(CBS・ヴァージョン)を聴くために買いました!」
名盤JAZZ25選~紙ジャケ2300 ハイノロジー(紙ジャケット仕様) (詳細)
日野皓正クインテット(アーティスト)
「懐かしい日野のエレクトリック・ジャズ」
Fine(DVD付) (詳細)
小林香織(アーティスト), 笹路正徳(演奏), 村上“ポンタ”秀一(演奏), 土方隆行(演奏), 野村義男(演奏), 日野賢二(演奏), 岡沢章(演奏), 日野皓正(演奏), エリック宮城(演奏), カルロス菅野(演奏), 荒木敏男(演奏)
「これからが楽しみ」「確かに快適に聴けるアルバム」「買わなければよかった。」「小林ってあのアナウンサーと天気予報お姉さんとの姉妹ですか?」「最高です!」
ピラミッド (詳細)
日野皓正(アーティスト), ルー・ボルピー(演奏), ケニー・カークランド(演奏), デビッド・サンボーン(演奏), リッチー・モラレス(演奏)
「J・フュージョンの分岐点」「国産Fusion」
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●琥珀色の時間~THE COLLECTION OF SUNTORY WHISKY CM~
・「癒しビックリ」
早速聴きました。どの曲も「癒される~」といった感じでした。注目は石川さゆりの「ウイスキーが、お好きでしょ」。「えっ、これ石川さゆり!?」と思ってしまいました。
普通、演歌歌手の方はどんな唄でも軽くこぶしが入っていたりするのですが、これは全くありません。とてもあっさり歌い上げていて、「このままジャズ界にデビューしてもいいのでは」と思ってしまうくらいです。とてもオススメのアルバムなのでみなさん一度聴いてみてください。
・「そしてまた『夜が来る』…」
小学生の頃、ビール党の父親は戸棚の奥にウイスキーを常備していた。飲んでいる姿は見たことはなかったが、こっそりと飲んでいるようだった。父親には父親だけの時間があったのだろう。今、あの頃の父親の年齢になった自分もまた、妻と子供が寝静まった後、グラスにウイスキーを注いでいる。違うのは相棒の音楽があることか。『夜が来る』から始まるこのCDだ。父親も『夜が来る』はCMで聴いてたかな。癒されるのだ。ロン・カーター、『いっそセレナーデ』、そしてまた『夜が来る』…。是非ウイスキーを飲みながら聴いてみて欲しい。
・「過去のCMを見ていないと…」
各曲ともまさに「サントリーウイスキー」って感じです。
そう「サントリーウイスキー」だけです。リビングでウイスキーを飲みながらしみじみと・・・ではなく
こんなCM曲だったなぁ と思い出すためのCDのように感じました。私の親はビール党だったんで、「夜が来る」以外の曲にあまりピンと来ませんでした。ウイスキー党の方にお勧めかも。
・「ノスタルジックな時を過ごしませんか」
夜がくる は、ウィスキーのCMで有名なんですが、一人でのんびりとした時間に飲むお酒ならば、ビールでも焼酎でも、何にでも合うと思います。
好きなお酒をグラスに注いだら、好きな場所で、音無のテレビでも、窓から夜景でも、webを見ながらでも、邪魔せず寄り添うように聴かせてくれる曲たちです。
お酒を片手に、ノスタルジックなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか...
・「懐かしい」
石川さゆりの「ウイスキーがお好きでしょ」が聞きたくて購入しました。いいです。昭和的な懐かしさがあって、落ち着きます。ウイスキーにぴったりです。
・「期待していた上をいきました」
小田和正が、さだまさしが、ケルティックウーマンに参加しているヘイリーが、陽水が、福山が、スカパラが、そのほかもろもろの方々がその持ち味を出しています。テレビでこのCDの宣伝を見て買う気になりました。でも、面白そうだとは思いましたが聞いてみてそのアレンジの細かさ、曲自信がとてもすばらしく、言葉にとても重みを感じました。歌手自身がその曲を歌える喜びをある意味感じていたのではないでしょうか。とっても贅沢なCDです。携帯プレーヤーで聞く方も多いと思いますがぜひコンポで、よい音で聞いてください。感動は何倍にも広がります。
・「服部良一へのトリビュート」
購入した最大の要因は関ジャニ∞が参加していたからですが、他にも好きなアーティストがたくさんいたこともありました。通して聴いた素直な感想ですが、どの曲もそれぞれのアーティスト色が出ていてすばらしかったです。トリビュートアルバムとは、参加するアーティストに大きな影響を与えたり、尊敬の対象であったりする人物に対して敬意を表すアルバムだそうですが、一曲一曲が丁寧に演奏され、アーティスト達も心をこめて歌っていることが伝わりました。正直、なぜ関ジャニ∞がこのアルバムに?とファンながら思いましたが、ジャニーズは伝統的に服部良一の曲をコンサート等で歌っており、縁は深いようです。関ジャニ∞に関して言えば、音源の質の高さも含めて彼らのどのシングルよりも出来がよく、7人の歌唱力が十分に発揮されていたと思います。この曲を歌うアーティストに関ジャニ∞を選んでくださって、感謝の気持ちでいっぱいです。また、もともと小田和正をはじめ井上陽水や山崎まさよしなどポップス界でも活躍されている方はもちろんのこと、東京スカパラダイスオーケストラの演奏のかっこよさ、ヘイリーの透き通った声、小林桂の味わいぶかい声、耳に心地のよい音ばかりでした。そして、ここまで良いアルバムになったのも、服部良一の作る音楽がそもそもすばらしいからだと感じることも出来ました。大満足の一枚です。
・「誰もが知ってるあの曲が!」
服部良一さんの曲は誰もが一度は耳にしたことがあるはず。超メジャーな「東京ブギウギ」や「青い山脈」はもちろん、収録されている楽曲はどれも有名な曲だと思う。
特にジャニーズのコンサートなどでは「買い物ブギ」などが頻繁にカバーされていて、オリジナルは知らなくとも彼らが歌っていたもので知っている人もいるのでは。
今はこうして子供からオトナまでみんなが知っている曲というものが少なくなりましたね。参加しているアーティストも有名どころだらけ。
このアルバムをきっかけに「時代を超えて残っていく曲」とはどういうものか考えてみてはいかがでしょうか。
・「人選の評価は分かれるけど、素敵な楽曲です!」
少し前のテレビ番組を見て、即買いしました。
リアルタイムで服部良一の楽曲に親しまれた世代のかたは、確かに違和感を覚えられることが多いんじゃないかと思うアレンジ&面々ですが・・・私は楽しみました。大人の世界が艶やかでキラキラとしていた頃の歌詞と曲を、楽しんでいるアーティストの皆さんの様子も浮かんできます。福山雅治とさだまさし、自分のものにしています。レ・フレールはブギウギピアノ弾きの面目躍如、あややとヒノテルは本当に楽しそう。オリジナル曲にチョイスされた山崎まさよしも、時代考証を飛び越えた山崎ワールドがかえって面白いです。
「蘇州夜曲」は他のレビューで人選に対して一言述べられていますが、私も同感です。これはボーダーラインだと感じました。西條八十の手になる、上品で艶やかな歌詞には声が少々切なすぎ?かと。まぁ、これは歌のある種の「(今風にいえば)エロさ」を消す方策かなぁとも考えられるわけで・・・。
ラジオから聞こえる往年の服部メロディーに耳を傾けるのとはちょっと違う、軽やかな服部メロディーを聴けたことでこの評価としたいと思います。
・「曲は良い。曲は良いけれども・・・;」
確かに服部良一の楽曲はお洒落で素敵な曲が多い。でも、寄せ集めたメンツがイマイチピンと来ない。ナツメロのオールスターカラオケ大会といった感じも否めない。歌唱力のないタレントに歌わせても劣化コピーにしかならないし。小田和正は歌唱力のある歌手だけど、蘇州夜曲には声が細すぎて艶に欠ける。知名度だけで歌手を集めずに、ちゃんと名曲を歌える人、曲に負けないだけの表現力のある人にトリビュートして欲しかった。若い歌手には風情がない。個人的に許せるのは井上陽水だけかもしれない。陽水にしたって全盛期の艶のある声ではない。布施明も同様。何か力に欠ける気がする。服部良一が好きな人にはこのCDよりも雪村いづみのスーパージェネレイションをお薦めしたい。あれは名盤だと思う。
●ススト
・「もし、リアルタイムで聴いていたら」
本作('81年作)は残念ながらリアルタイムで聴いた訳ではないのですが、同じく音楽好きの知人から「これは聴いておけ」と言われ今ごろ手を出した次第です。因果的なものを感じますが、M.デイヴィスが復帰したのが丁度この頃ではなかったでしょうか。確かに、ライナーにあるように、晩年のマイルスが創造した音楽のエッセンスが匂ってくる気もしますが、マイルスそのものを聴き込んでいない悲しさ故、その表現が的確なのか否かは判りません。ただ、もしこの音をリアルタイムで聴いていたら、さぞ自分の音楽嗜好(方向性)は変わっていたであろうことは想像できます。ジャパニーズフュージョンによく見られる"テクニカル至上"的な部分も好きなのですが、ここで繰る広げられている音はそこら辺りとは少々違い、もっと概念的というかトータル性を最重視したような感じを受けました。例えば、[1]にしても、最初は単に無機質な音に思えたのに繰り返し耳にすると、バラエティに富み次から次へと"音が湧いて出てくる"様が非常に面白いもだという感が強まってきます。まだまだ見逃している音は山ほどあるハズですが、これもそのような中の1つに違いなかったと言うことは確かです。
・「迷宮」
どーやったら、こんな迷宮的電子音楽を作り出せるのか、菊地雅章はトンデモない人ですね。ちょっと、フランク・ザッパの「ジャズ・フロム・ヘル」を連想してしまいました。ヒノテルも、スティーヴ・グロスマンも、デイヴ・リーヴマンも、みんな菊池さんの魔術の中で幻惑的な渦を描いています。
・「音の万華鏡!」
昔々若かったころ、友達の結婚式に出た時に、祝儀にレコードを1枚つけることにしていた時期がある。まあ本当に分かりそうな奴にしかしなかったけど。そんななかで、意外性と出来の良さという意味ではピカイチのレコードだった。もともとロックマニアと思われている僕が「ジャズ」のレコードをプレゼントして、しかも日本人のアーティストで聴けばなかなか奥が深く、聴けば聴くほど味が出てくる。「あのレコードなかなか渋いですね」とお礼が届くのは1年後くらいが多かったです。今も聴きます。
・「信じられないサウンド」
このアルバムは大好きでLPも持っているのだが永久保存的な意味も有ってCDも購入。やはり1曲目が凄い。コンピューターのループなど無かった(と思う)時代にこれである。解説を見る限りほぼ一発録り。今でも信じられない。3は確かタイヤのCM曲で、これでこのアルバムの存在を知った。
・「脱帽☆」
皆さんの解説が、ツボを押さえたツブぞろいのものなので、ぼくは純粋に『音質』について書きます。(LPはデジタルマスタリング(=DM)と普通の、CDは時期を変えて2枚購入)。M1はニューヨークの地下鉄の心象風景で、8分の7拍子のなか、どれだけコンガが効果的に聴こえるか、です。これは音圧を増した後期より初CD化のが鮮明です。M2は、エンディングのFender Rhodesが最も長々とフェーズ・アウトしてるのがじつはDMのLPで、プーさんの意図、孤独と戦ってきた音楽生活そのもの、ではないかと思います。M3は最新のCDでもリズム・ギターの多用は効果的です。
・「某所で試聴してきましたが」
期待のNEW ARTISTの2NDにして新宿DUGのLAST LIVEとの触れ込みに食指が動く。音質も良くLIVEとは思えないくらいクリアです。出だしのルート66では何と日野テルさんがソロを披露し、日野賢二もしっかりとBassを鳴らしています。4曲目のシャーデーのカバー(秀逸)といい、5曲目のモナリザでの小沼さんのギターを背にしたしっとり感といい良い出来だと思います。ラストナンバーは「追憶」の主題曲「THE WAY WE WERE」。(こう聞いて原爆禁止の署名を一心に募る姿が思い浮かぶ方をご同輩と呼ばせて頂きます(笑))稀代の名店DUGの40年に及ぶ歴史に思いを馳せざるを得ない選曲であり、村岡氏のSAXによる切々としたソロは感涙物ではないかと。T.スクウェアのKey.とDr.もしっかりと自分の仕事を完遂。跡地には同じくLIVEを開催する「WHO'S WHO」なる店も移転OPENするとか。ひとつの歴史は区切りをつけるにしても、また新たな歴史のページが開いて行く。そして音楽は鳴り続けていく。そう信じ続けていきたいし、そうあってほしいと願う。グレースマーヤ自身については詳しくは知らないが、ドイツ語の発音などなかなかな気がするし、(英語の発音よりも綺麗?---苦笑)ピアノ弾き語りのスタイルで自分の曲解釈を素直に表現できているように感じますので、ご興味がある方は是非、ストアで試聴されるようお薦めします。悪くないです。☆☆☆☆+☆/2
・「臨場感抜群!」
JAZZってライブが一番熱さが伝わってくるのにあまりライブものはないですよね。
とくにSACDマルチ!
ちゃんとしたシステムで聴くと会場の熱気が伝わってきます!もちろん普通に聴いてもいい録音なのでオススメです
・「スケールの大きな歌唱、ピアノ・プレイも秀逸」
名門ライブハウス「DUG」のラスト・ライヴ録音盤。スペシャルゲストに日野皓正を迎え、村岡健、小沼ようすけ、鳥越啓介ら豪華なメンバーが脇を固めている。抜群のリズム感。「Sunny」を聴くとそのことがよくわかる。グルーヴィーなノリが最高!ピアノ・プレイも秀逸。日野皓正が1曲だけ参加した「Route 66」、ジャズの王道を行くトランペットと見事に融け合っているのに驚かされる。ビートの効いた「Comin' Home Baby」から「Mona Lisa」「The Way We Were」といったバラードまでレパートリーも実に幅広く、スケールの大きな歌唱を聴かせています。
・「ライブをみて」
元々、CDで聞いて良いと思っていたグレース・マーヤですが
先日、くっちゃんJAZZフェスティバルで生演奏を聴きまして 更に良い印象を持ちました
彼女のライブを見たことがある方(みたい方)はこのアルバムを買って損はありませんあの時聴いたライブがオーディオから再生されますよ!ライブを見たことがない方は行かれることをお勧めします
秋口には3rdアルバムが出ますので目が離せないミュージシャンです
・「70年代ソウルファンにも是非」
私は、この中の一曲目「ヒノズ・レゲエ」が特に好きだ。ベスト版に、この曲は収録されておらず、この『シティーコネクション』でしか聴くことができない。だから、この一曲の為に買いなのです。
コアなジャズファンからは、見向きもされない作品だと思うが、70年代ソウルが好きな人には受け入れやすいと思う。何故なら、アルバム名義は日野皓正だが、実際はL.ペンダーヴィスのアルバムと言っていいからだ。2曲目の「ウェイキング・ハート」なんて歌詞があるし、ペンダーヴィスの曲の間奏を日野皓正が客演したような感じだ。
タイトル曲は今の時代に聞くと、ちょっと大袈裟で照れくさく感じるかな・・・。でも、最初の2曲の為に買う価値は十分あると思う。発売された当時はフュージョン全盛期であり、多数のフュージョンアルバムが出たが、その中でも数少ない、今聴いても十分通用する一作である。
・「こりゃ聴き易くていいですね」
最近、とある雑誌で本作が紹介されているのを目にし、なんとなく聴きたくなって衝動買いしました。確かに、"日野皓正"って人の名前も顔も、それから、Jazzをやってる人だということはずっと前から知ってはいたのですが、別段、このような機会がなければ恐らく聴かずに過ごしたと思います。'79年録音という事で新し目の作品ではありませんが、丁度、フュージョンブームの折り、彼の日野氏もハードバップ的なジャズというよりはアーバンジャズというか、非常に初心者にも聴きやすい曲を満載してくれています。そういう意味で、私にとっては◎作品でした。さまざまな曲に入る女性ボーカルがいい意味で曲に潤いを与えているのも効果的です。こういった身近(?)なミュージシャンにも目を・耳を配らないといけない、と言ういい例です。>自分タイトル曲他、CMソングにも使われていたらしいのですが、生憎、聞き覚えがありませんでした。#裏購入理由は、D.スピノザ/L.ペンダーヴィスが参加しているから (^^;
・「渡米時代のヒューマンな日野のコルネットに注目」
渡米してニューヨークを拠点に音楽活動を開始した日野の充実振りがうかがわれるアルバムである。当時、トランペットからコルネットに持ち替えファンキーで芯のある音を出していた。サウンドはフュージョン系、ソウル系で軽くとても聞きやすくヒューマンな雰囲気が伝わってくる。それだけにコルネットの素朴でファンキーな味付けはかなり意識されていたのであろう。現在聞くとやや古めかしいイメージもあり、80年代もすっかり過去の音楽になった感がする。日野のような息の長いベテランは何をやってもそれなりに重要な意味を持つ演奏をしているが、アメリカの影響を受けながらも、歴史を持ってきた日本のジャズとは何か、という問いへの答えを模索する姿をここに見出すことができるようにも思える。
・「アメリカに渡ったヒノテル」
フュージョンに分類されるとおもうのですが、かなり凝った?変わった?曲がならんでいます。僕は、アナログで購入しましたが、この時代のフュージョンって特に不人気なんですよね・・・300円とかでアナログは売られています。このアルバムは、渡米後の新鮮さ、フリージャズからの回帰と今聴く価値があるとおもわれる理由に以上の二点があります。
ありそうでなかった新鮮で明快なヒノテル!おすすめです。
●THE TALES OF BLUE COMETS/PAST MASTERS 1965-1972
・「DISC1:9.草原の輝き(CBS・ヴァージョン)を聴くために買いました!」
「草原の輝き」は、作詞・橋本淳、作曲・井上忠夫、そして、編曲・筒美京平という布陣で挑んだ壮大で豪華な名曲ですが、このアルバムに入っているもののみ<CBSバージョン>と呼ばれる、「筒美氏のオーケストラアレンジ」を前面に押し出したダイナミック・バージョン。
他のブル・コメのアルバムに入っている「草原の輝き」は
バンドの演奏を前面に押し出したバージョンとなっており、ファンの間では、圧倒的にパワフルな<CBSバージョン>に人気が集まっているのです。
私はこの一曲のために、この2枚組CDを買いました。マニアとはそういうものなのです。。。
ちなみに、GS時代に、筒美京平氏は、アレンジだけの仕事もけっこうこなしています。
が、傑作と呼べるのは!、この「草原の輝き」と、スパイダースの「真珠の涙」(作詞・橋本淳、作曲・かまやつひろし)の2曲ぐらいだと思います。
●名盤JAZZ25選~紙ジャケ2300 ハイノロジー(紙ジャケット仕様)
・「懐かしい日野のエレクトリック・ジャズ」
高校生時代ジャズにはまり始めたころに聞いたアルバムである。当時の日野は長髪にスリムな体、サングラスにジーンズとファッションリーダーでもあり、ニュースターとして若者の憧れの的であった。スネイク・ヒップというシングル盤がヒットし、ポピュラー・ファンにまで名が知れ渡っていた。マイルス・デイビスのエレクトリック・サウンドにいち早く呼応したのか、エレクトリック・ピアノを採用し、日野元彦のたたき出す8ビート・ドラムスともども、新鮮なパフォーマンスであった。当時の状況は、日本のジャズの第3期黄金時代の幕開けとでもいえそうな時代で、秋吉敏子、渡辺貞夫という先駆者をはじめ、ジョージ・大塚、菊池雅章、山下洋輔などが頭角を現し、単なるアメリカのコピーではない独自の道を模索しつつあった。日野の登場はなかでも、ニュー・ウエイブといえそうな衝撃力があり、これ以後日本を飛び出し、渡米して海外で活躍するミュージシャンが増えてくるのであった。ここには懐かしさと気恥ずかしさが交錯する日本のジャズの最後の青春時代の響きがある。
・「これからが楽しみ」
最初の一曲を聴いてデヴィット・サンボーン風だな。と思ったけれど、2曲目のエナジーでは、こなれているというか、ベテランのサックス・プレーヤーが吹くような大人の哀愁を感じさせるフレーズを吹くのでビックリ。「我こそはコアなジャズ・ファン」を自認する人たちは、日本人のジャズ、しかもオンナのテナー・サックスなんて、まるでシンディー・ダルファーみたいじゃないか。とバカにしそうだが、とんでもない。若いのに多彩な吹き方できるサックス吹きだ。日本人だ。オンナだ。アイドルみたいだ。なんて否定的な事を言う前にまず、聴いて欲しい。聴く人をハッピーにする曲と演奏。こんなジャズもいい。私見をいえば、ラテンやビックバンドで楽しいジャズを吹くのが似合っている。もちろんカルロス菅野、笹路正徳、村上秀一などの「手練れ」のバック陣に助けられている面もある。単なる美人アイドル・サックス吹きとバカにすると、しっぺがえしを食いますよ。今後が楽しみです。(松本敏之)
・「確かに快適に聴けるアルバム」
1曲めのKira Kiraがまず良い。実にキャッチーな曲だ。彼女のソロでは気持ち良さそうに吹きまくっており、バックのサウンドも良好。でも、フェイドアウトはなかったんじゃないかな。彼女のせいではないのだが。 全体的には、ファーストアルバムSolarの路線継続で、古い言い方をすればソフト&メロー、ライト・フュージョンだ。もちろん、彼女自身パワーアップしているし、バッキングも上手い。セールス的にはこれが正解なのかもしれないし、確かに快適に聴けるのも事実。しかし、ライブを視聴していると、彼女は本当はもう少しタイトに、イキのいい曲をビシっとキメたいのではないかと思ってしまう。ま、状況に応じて演奏スタイルを変えられるのは良いことではありますが。ジャズクラブに行けばスタンダードの演奏を求められたりしますし。 ジャケットについて。確かに彼女は美人なのだが、それでもSolarのあのジャケットでの服装は、これはないんじゃないのという感が強かった。某クラシック系イージーリスニングのヴァイオリニストじゃないんだし。でも、あの写真のおかげで売れたのであればあまり批判もできないかなと。今回のジャケットはかなり良くなって、こちらの方が実際のイメージに近いのではないだろうか。個人的には、月刊ステレオ誌のJBLスピーカーの記事に載っていた写真が一番気に入っていて、ああいう写真を使えばもっと売れるのではないかと思う。私は、実は、あの記事を読んでSolarを買いました。次回は、Basiaの曲のカバーをしてくださらないかなと期待。
・「買わなければよかった。」
一言で言うと「サックスを吹くアイドル」のCDです。コメントしてる人がどう見ても男性なのでどうかなと思ったけど、やっぱりこの程度なのかぁと失望しました。
この程度の演奏でこの値段ではコスパ悪すぎ。ただ上手に吹くというだけで全然味がないです。音大出でそこそこの人ならこの程度の演奏は普通にするのでは?完全に、豪華すぎるバックに助けられて成り立ってる感じ。千円台でもっと良い演奏が聴けるCDなんてほかにいくらでもありますから、このCD1枚分でそういったCDが2枚買えてしまいます。お値段と見合わないのでお勧めできません。
まぁ、顔が可愛ければ許せる男性陣にはこの程度の内容でも許せるのかもしれないですけど・・・。
・「小林ってあのアナウンサーと天気予報お姉さんとの姉妹ですか?」
これは冗談ですが(笑)、はじめは彼女らと似た感じでちょっとかわいらしいから実力がなくてもこの世界に入ってこれた(いわゆるアイドルですね)と独断と偏見で思っていたのですが、聞いてみると実力はありますね。いいサックスの音です。 でも、個人的な意見を言わせてもらうと、僕は(ふだんジャズを演奏しない)フュージョンミュージシャンによるフュージョンには全く心を心を動かせらられません。後味なしというか、かっこいいようでダサく、80年代を感じるというか(あくまでも個人の感覚です)。彼女はBSのある番組でフュージョンをずっとやっていきたいと言ってましたが、この時代にずっとこの路線で長続きできるのか疑問です。まあ、僕にはフュージョンという音楽にどのくらいニーズがあるのかよく分からないのですが、80年代に青春を過ごした現在のおじさんたちを喜ばせてください(これも偏見ですが)。若いので可能性は未知数です。
・「最高です!」
前作(Solar)は、正直言って小林香織のルックスに惹かれて買いました。ホント可愛いです。しかし、この新作はそのルックスもさることながら、彼女の音楽性の高さに大いなる魅力を感じて予約購入しました。前作も本アルバムも、作品的にとても素晴らしいジャズ・フュージョンアルバムです。女流アーティストにありがちな、媚びるような雰囲気の曲が一切ありません。演奏スタイルもパワフルかつダイナミック!それでいて、女性らしい繊細なフレージングも聞かせてくれます。予備知識なしに聞くと、ベテランフュージョングループのニューアルバムかと思ってしまいます。これには村上ポンタさんや笹路さん、カルロスさん等、サポートしている名だたるアーティスト達の名演が大きく影響しているのでしょうが・・・。
これから夏にかけてのドライブミュージックに最適なアルバムです。本当にお奨めの一枚です。これを聞かずして、今年のジャズ・フュージョンは語れません!
あと、あの野村ヨッチャンのギタープレイも聞かせてくれます。彼のギターテクニックが日本有数だと言うことは聞いていましたが、このジャンルのアルバムに参加していたとは驚きです。色んな意味で今年の話題作になるのではないでしょうか?
・「J・フュージョンの分岐点」
TV-CMにも採用されたりした表題曲で有名なアルバム。上質なフュージョンというかアメリカナイズされたサウンドが今の耳には若干チープに聴かれるかもしれない。でも、マイルスのサウンドを意識した音作りは、当時の日本のフュージョン界にあって一石を投じる役割を果たしのは確かであろう。夭折したピアニスト、K・カークランドもキーボードで参加している。
・「国産Fusion」
御案内させていただきます。去年のマウントフジジャズフェスティバルで格の違いをみせつけた日野てるまさグループ。まるでフレディーハバードみたいな炸裂であった。すでに60才を越えているはずであるがジャズがかっこいいという事実を提示できる才能に脱帽。でだ、そのライブを見て痛切に感じたのは、いまの日本の聴衆は、かなり耳が肥えて来ており、このアルバムで演奏されているようなノリのよいファンキーフュージョンをあのときに演奏するべきだったのかもしれないということ。近年はこのアルバムのようなソリッドなフュージョンをやらなくなった印象。大御所になってしまったために仕方がないが。現在の日本のおおかたの聴衆にぴたりとはまり込むのはこのアルバムに収録されているような、メリハリのあるフュージョンではないのか。そんな印象を持った、やや時代を先取りし過ぎていたアルバム。1982年の時点ではまだまだ日本の聴衆の耳はできていなかったと思う。今聴くとかなりはまる。(8点)
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