・Acid Jazz
・Avant-garde
・Bebop
・Big Band
・Cool & West Coast
・Early Jazz
・Folk Jazz
・Fusion
・Hard Bop
・Instruments
・Latin Jazz
・Mainstream
・Post-bop
・Smooth Jazz
・Swing
・Traditional Jazz
・Vocalists
Waltz for Debby (詳細)
Bill Evans(アーティスト), Scott LaFaro(アーティスト)
「購入の際の注意」「素敵な曲!」「美しく心地の良い名演です。」「難解な演奏」「音楽的には勿論★★★★★★」
Wave (詳細)
Antonio Carlos Jobim(アーティスト)
「最初聴いたときは」「『less is more』」「クラウス・オガーマンの功績」「CTIがアントニオ・カルロス・ジョビンの良さを上手く引き出した」「ボッサ素人によるレビュー」
Kind of Blue (詳細)
Miles Davis(アーティスト), Wynton Kelly(アーティスト), Paul Chambers(アーティスト), Jimmy Cobb(アーティスト), Cannonball Adderley(アーティスト), John Coltrane(アーティスト), Bill Evans(アーティスト)
「自分の耳で聴いてみよう」「何も考えずにこの美しさを味わう喜び。」「モードを確立した作品としてジャズの金字塔です。「モード奏法って何????」」「何といっても、格好良さに尽きると思います」「JAZZの代名詞になってしまうといわれている、"Kind of Blue"」
The Melody at Night, With You (詳細)
Keith Jarrett(アーティスト)
「キース・ジャレットの最高傑作!」「ハッキリ名盤です。」「一生ものの1枚です。」「ピアノの音が他のアルバムと違う」「これはちょっと...」
Somethin' Else (詳細)
Cannonball Adderley(アーティスト)
「jazzを聴いてみたい人に」「マイルスの親分肌と心遣いを感じさせるキャノンボールの出世作」「本当に「枯葉」の決定的名演?」「マイルスのターニングポイント」「ピンと来なくてもジャズ・ファンを名乗って問題なし」
Moanin' (詳細)
Art Blakey & The Jazz Messengers(アーティスト)
「モノラル版ですが」「さらによくなっています」「ファンキー元禄の黄金盤 モダン・ジャズの至宝」「名盤」「理屈は入らない、絶対にお薦め、名盤100選」
I Will Say Goodbye (詳細)
Bill Evans Trio(アーティスト)
「比類なき美しさに身が震える」「知性とセンチメンタルの溶解点」「エヴァンス晩年の佳作」「涙がでるような美しさに彩られた「SEASCAPE」 」「Dolphin Danceって、こんなに爽やかで気持ちいい曲だったっけ?!」
Chet Baker Sings (詳細)
Chet Baker(アーティスト)
「勝負下着ならぬ勝負CD」「ジャズ界広しと言えども」「暖かい気持ちになりたい方に」「勝手なイメージ♪」「不良がセクシーだった頃のおはなし」
A Night at Birdland, Vol.1 (詳細)
Art Blakey Quintet(アーティスト)
「フェイバリットは「Quicksilver」」「ジャズの熱気の中で」「ハードバップの誕生」「「史上最高のLIVE」」「最高の一枚!」
Between the Sheets (詳細)
Fourplay(アーティスト)
「オトナのサウンド」「ジャケットもオシャレだけど、中身はもっと素晴らしい!」「最高の1枚」「前作に引き続き、優秀作品」「温泉行く時に自動車の中で聴きたい音楽ナンバーワン!!」
● マイルスがらみ
● FAUST名盤
● お洒落なジャズ・名盤・定番・最近のお奨め盤 ピアノトリオとボーカル
● 定番jazz
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>A-C>Bill Evans
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>J-L>John Coltrane
Custom Stores>By Labels>ジャズ・フュージョン>Blue Note
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Jazz>Cool & West Coast>General
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Jazz>Post-bop>Piano
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All US Titles
ワールド>アーティスト別>A-C>Antonio Carlos Jobim
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Jazz>Latin Jazz
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>M-O>Miles Davis
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>A-C>Cannonball Adderley
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>P-R>Paul Chambers
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Jazz>Hard Bop>General
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Jazz>Hard Bop>Piano
・「購入の際の注意」
この曲順を見てみてください。ボーナストラックとして別テイクが無神経にもオリジナルの曲順に割り込むような形で収録されています。いくら名曲でも同じ曲を2回ずつ聴かされるのは辛いものがあります。かといって毎回スキップするのも面倒くさすぎるし、だいいちそんなことでは音楽に浸ってられません。最近は曲順が改善されたものも出てきているので(別テイクが最後にまとめて収録されるようになった)、他の仕様のものを曲順を確認したうえで購入することをおすすめします。
・「素敵な曲!」
Bill Evansの最高のtrioでのCDとよく言われているこの作品。 有名なCDなのでこのジャケットを目にした事がある人も多いのでは? 本当に絶品です。 特に2曲目、タイトルにもなっているwaltz for Debbyは最高!jazzでは珍しく3拍子の曲ですが、上品,優しさ, かわいらしさ,などすばらしい形容詞をならべてもたりないくらいです。
jazz好きの人の100選なんかにも絶対入っています。
・「美しく心地の良い名演です。」
ジャズの歴史的な名盤が低価格になってましたので、随分得した気分です。ライブの雰囲気のよさがそのまま音になっているような感じです。1曲目の「マイ・フーリッシュ・ハート」のブルージーな演奏。オープンニングが実に見事ですし、続いてのタイトル曲の「ワルツ・フォー・デビー」。美しいメロディーを持った曲で、一度聴いたら忘れられない名曲中の名曲です。このCDは、オリジナル・アルバムにない別テイクも収められています。アルバム全体を通じてビル・エバンスの心地よいピアノとビル・エバンス・トリオのスイング感が十分味わえます。素晴らしいですね。ジャズに余り関心のない方でも是非に、という感じです。ジャズは、プレイヤーでないとなかなか馴染みづらい、といったことを言われるのですが、聴いて楽しみたいという方には最高の作品だと思います。なんと1950年代の作品ですが、若い人達にはきっと新鮮に感じられるんじゃないでしょうか。ジャズ・ファン以外の方でも音楽好きの方なら年齢・性別を問わずお分かりいただけるできると思います。
・「難解な演奏」
正直、この「怪演」をどう評価していいのかわからない。 テーマ部分はとてもキレイ系のジャズ・ピアノ風でうつくしいとはたしかに思う。でも、ほとんどアドリヴのない「マイ・フーリッシュ・ハート」をイイ、と言ってみても、それはビル・エヴァンスの魅力を的確に言い当てているとは思えないのだ。 「ワルツ・フォー・デビー」にしても、「マイ・ロマンス」にしても、テーマ以外のアドリヴの部分に来ると、正直言って寝てしまう。このライヴで、ほとんど聴衆はかれの演奏を聴いていなかったといわれているが、それも頷けるような気がする。さらにかれのアドリヴに輪をかけて困ってしまうのがあのスコット・ラファロの意味不明のベースだ。かれを絶賛する向きが多いようだが、ビル・エヴァンス・トリオの一番の邪魔者は彼だったのではないか。文句のない名盤「Explorations」でも、あのベースだけが余計なように思う。 なので、たぶんこの演奏を評価するファンは、ごく少数のよっぽどの達人か、大多数のジャズ初心者なのだろうと思う。わたくしのようにある程度のジャズ経験はあるけれどもプロの聴き手ではないという人間にとっては、未だに謎の演奏なのである。
・「音楽的には勿論★★★★★★」
ライブで同じ曲を連続することなんか絶対にないのに・・・同じ曲を連続して入れるなどの無神経な編集をしたこのCDでは、作品の魅力が正直言って半減です。せめて正規の曲順で、最後にボーナス・トラックが入るような編集は出来なかったんでしょうか?一生聴ける奇跡的な名盤だからこそ、これからこのアルバムに出会う人には、そうした配慮をした別ヴァージョンのCD(現在ならUS盤SACDなど)を買って欲しいです。ということで、この編集をした人に怒りをこめて、★一つ。
●Wave
・「最初聴いたときは」
言わずとしれたアントニオカルロスジョビンの名作ですが、ごく子供の頃、はじめて聴いたときは「なんじゃこのデパートでかかってるような軟弱な音は!」という印象でした。ロックにかぶれていたからか、父親経由で知って軽い反抗心が働いたからかもしれないですね。その後何度か聴き、購入してからはすっかり気に入ってて。デパートでかかってるようだと感じた要素は、自然に溶け込む音だというふうに、軟弱というのは繊細というふうに、耳の中ですっかり「聴き替え」が起ってます。食物だってカレーやハンバーグが好きな頃を経て、淡白でしかし味わい深いものが好きになったりしますし、そういう作品じゃないかと思います。
・「『less is more』」
ボサノヴァ最高傑作といっても決して過言ではないアルバム。ジョビンの極めて優れた楽曲郡を、クラウス・オガーマンのあまりにも完璧なアレンジが彩る。いうまでもなく彼の書く弦は世界で最も美しいもののひとつであるが、このアルバムでは特に洗練され、「less is more」のボサノヴァ精神を完全に体現している・・・・・。私のつたない表現では、このアルバムの魅力は1/100も語る事ができない。とにかく聴いてみてほしい。「ボサノヴァ」という音楽のひとつの到達点がここにある。
・「クラウス・オガーマンの功績」
ジョビンの代表作の一つだが、ジョビンのアルバムというより「クラウス・オガーマン・オーケストラ・プレイズ・ジョビン」と言ってもいい作品。ジョビンはピアノを弾いているが、やはり鍵を握っているのはクラウス・オガーマンの編曲だ。CTIでのこのあとの作品、「潮流」「ストーン・フラワー」等はデオダートが編曲を担当しているが、オガーマンと比較するとデオダートの編曲は凡庸で、アルバム自体も駄作となってしまっている。だから、余計にオガーマンの涼しげな編曲が最高に聴こえる。良い楽曲と良い編曲。それが、この作品がイジーリスニングとしても愛されている理由だろう。 ジョビンを聴くなら、歌入りはネルソン・リドルが編曲を担当した『The Wonderful World of Antonio Carlos Jobim』 、インストはこの『Wave』が基本である。
・「CTIがアントニオ・カルロス・ジョビンの良さを上手く引き出した」
ジャズのミュージシャンの中にはCTiレーベルで駄作を作ってしまう例も少なくないが、この取り合わせなら間違いない。CTiの醸し出す「ジャズのようでジャズでない雰囲気」が彼の良さを最大限に引き出した。
個人的には、ストリングスの入ったボサノバは好きではないのが、本作は例外である。是非とも夏の暑い夜に聴いてほしい。恐らく、知らないうちにそよ風が吹いてくるのを感じるであろう。
全曲ともにレベルは高いが、特に気に入ったのが1曲目の「波」。なんとも彼らしい下手(失礼)なシングルトーンのピアノがリラックスした雰囲気を出している。これに包み込むような管楽器が入って最高である。「波」とは言い得て妙だ。 他には9曲目の「アンティグァ」が良かった。フルートとキーボード(これがハープシコードという楽器か?)、加えてホーンセクションのやり取りが幻想的で、聴く者を心地良い不安へといざなう。
アントニオ・カルロス・ジョビンは数々の名曲を作り出しているが、アルバムとしての仕上がりで考えると、本作は最高傑作の1つに数え上げられるだろう。
・「ボッサ素人によるレビュー」
私の好みの音楽のジャンルは主にニューエイジ(乱暴なカテゴライズですね)で、専らインストものを聴いているのですが、ある日生活ににボサノヴァが足りない事に気づき、CD屋へ。そこで出会ったのがこの一枚です。正直何の予備知識も無かったので、アントニオ・カルロス・ジョビンの御名も知りませんでした。すみません。今は寝るとき南東に足を向けないように気をつけています。 で、聴いてみました。ああ、いい音楽を買ったなというのが率直な感想です。
日曜日、お気に入りのポータブルオーディオから少し控えめの音量で流れてくる"Wave"を聴きつつ誰かと待ち合わせ…なんてのはいかがでしょうか。
・「自分の耳で聴いてみよう」
これだけ活字で語られてしまったアルバムも珍しい。「ジャズ史に燦然と輝く名盤」とか「モダンジャズの最高傑作」とか云々。でも、そう書いた人たち、本当にそう感じたのかな?自分の思いを言葉にした結果なのかな?僕にはそうは思えないんだよね。
何よりもまず、マイルスの作品中これが最高といえるだろうか。50、60年代に限定したとしても、リスナーの心を動かす作品は他にあるだろうに。例えば、クッキンやマイルス・スマイルズの方がアルバム的な完成度は高いと思う。正直言って、このアルバムは聴き手の心を揺さぶる迫真性とプレーヤー各人の創造性に乏しいと感じざるを得ない。
メンバー云々の話はもっとおかしい。ジミー・コブを除く全員が超一流のジャズメンとして名を残しているのは分かる。でも、彼らは自身最高のプレイをここでしているのかな?ビル・エバンズ一人を例にとってもいい。もし、「彼はカインド・オブ・ブルーで最高のプレイをした」と言う人がいるならば、その人はエバンズのアルバムをまともに聴いたことのない人だろう。
別段、この作品を貶める気は全く無いけれども、やみくもに最高傑作を連発するのは大きな問題だと思う。世界で累計何千万枚売れたなんていっても、豪華版で売っているのは日本だけ。アメリカでは新品が一枚$6.99で売られている。
自分の耳で聴いてみよう。人の意見に左右される感動なんて本物ではないよ。
・「何も考えずにこの美しさを味わう喜び。」
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・「モードを確立した作品としてジャズの金字塔です。「モード奏法って何????」」
「251進行などを含まない簡単なコード進行で、分散和音(コードトーン、アルペジオ)を意識しないでアドリブソロを取る」=モード
「251進行などを含む複雑なコード進行で、(場合によっては、そのコード進行をリハーモナイズドしてさらに複雑化する)、分散和音に忠実なアドリブソロを取る」=普通のジャズ(ビバップ)
| Dm7 | ×8小節| Dm7 | ×8| Ebm7 |×8| Dm7 |×8
これはSo Whatのコード進行です。見てもらえば分かるように非常に簡単です。ってかコード2個しかない。「これがジャズになるの??」という疑問ですが、実際聴いてもらえば分かると思いますが、とてもクールなジャズになってます。凄い画期的ですね。
因にBlue In Greenはモードではないです。
・「何といっても、格好良さに尽きると思います」
59年発表のアルバムにして、「私の好きなジャズアルバム」等々のアンケートがあると、必ずといってよいほど、トップに来るアルバムです。特徴としては、「このアルバムで、マイルスはモードを確立した」を始め、様々な薀蓄が語られますが、要は格好いいのです。言葉でいえば、「静謐」といえばいいのでしょうか。静かに、けれど確かに刻まれるチェンバースのb、コブのdrのリズム隊をバックに、ここぞという場面で出される帝王マイルスのトランペット。中山氏でなくても、「くう〜、たまらん」と唸る格好良さなのです。そして、マイルス以外のキーパーソンは、やはり、ビルエヴァンスのピアノ。美しい旋律で、マイルスのプレイを引き出すだけでなく、時には、アルバム全体をリードする役割を果たしています。最初に聞くジャズアルバムではないと思いますが、いつかは聞きたいジャズアルバムの名作です。
・「JAZZの代名詞になってしまうといわれている、"Kind of Blue"」
JAZZのアルバムの中で、世界中でもっとも売れるこの"Kind of Blue"は、JAZZの代名詞となってしまうかもしれない、という日本のJAZZミュージシャンがいる。数十年後の世界では、JAZZというものを紹介するときに、このカテゴリーに他のもの、例えばチャーリー・パーカー等のビバップなどは入らないことさえ考えられるかも、と。
それはさておき、Kind of Blueである。マイルスのアルバムの中でも、押さえたムードの中でお洒落で都会的なサウンドが静かに展開される。タイトルどおりちょっとブルーな雰囲気。十代の頃に何十回も聞いたアルバムだ。一言で言うとマイルスのアルバムの中でも特に格好いいのだ。マイルスの口癖でもあった"So What?"(だからどうしたってんだ?)から始まるこのアルバムの曲は、いつでも頭の中でリフレインする。マイルスは、最晩年に至るまで、常にJAZZ界に新しいアイデアを提供してきた。多くのミュージシャンがこのアルバムを聴きまくって、いろんなヒントを得たのも事実だ。マイルスが亡くなったときにキース・ジャレットが「これからは誰がアイデアを提供するのだろう」と嘆いたのは有名だ。モード奏法の確立したアルバム云々、このアルバムについての解説は恐ろしいほどの量だ。だけど、虚心坦懐にこのサウンドに耳を傾けてほしい。マイルスの終生変わらなかった洗練された、繊細なサウンドを楽しんでほしい、と思う。
そして若いリスナーには、”音楽の秘境”へと突き進んでいき、つねに驚嘆すべきサウンドを作り上げていった、この天才ミュージシャンの70年代、80年代、90年代のアルバムも聴いてもらえたら嬉しい。
●The Melody at Night, With You
・「キース・ジャレットの最高傑作!」
文句なく、本作品はキースの最高傑作だと思います。5 - 7分程度のスタンダート曲が淡々と演奏されていきますが、自宅での録音であるためか、または病気療養中であったためか、いつもの唸り声も聞こえません。しかし、その演奏の精神状態は内的にとてもintensiveなものであることが、それぞれの曲のメロディの訴えかけてくる強さから分かります。Blame It on My Youthはライブ盤のものよりさらに美しく、青春を回顧させます。Shenandoahは訥々とでも激しく新たにチャレンジする勇気を与えてくれます。何度聴いても、心が和らぐと同時に、希望を与えてくれます。私の幼い子供もなぜかこのCDを聴くと、機嫌が良くなります
・「ハッキリ名盤です。」
キースジャレットと言えば、ケルンしか好きになれないアンチジャズファンも、このCDは絶対好きになれるでしょう。メロディが心に突き刺さる感じがします。でも少し悲しすぎるかも?横にいる音楽に疎い家内も、「この人はきっと死ぬことを考えて、子供の時のことなどを回想しながら弾いている」と言ってましたが、後で病気療養中の録音と聞き納得しました。ある意味、悲しいですが、癒されます。ハッキリ名盤です。
・「一生ものの1枚です。」
1曲目I Love you porgyのはじめのFの音を聴いた瞬間に、体中に音が響き渡るような感じがしました。私にとってはとても聴き慣れたピアノの音ですが、このようにピアノが鳴らされていて、音色が心の芯に染みこんで来るようなものは聴いたことはないと思います。
タイトルにも通じる、夜の静けさに透き通るような音で、自分の体も透き通っていくような、心の芯に染み込んでいく音色に知らず知らずのうちに涙が出ていました。そして、とても上品であり、大好きな人にI Love you って囁かれているようで、官能的でさえありました。キースジャレットの愛情が溢れていますね。
ピアノ教室の教え子の進学のプレゼントに、迷わずこのCDを送りました。やはり、良い意味でのショックを受けたそうです。映画 Nuovo Cinema Paradisoを見た時、最後に涙が止まらなかったことがあるのですが、それと同じ感じです。お婆さんになっても聴いていたい、一生ものの1枚だと思います。
・「ピアノの音が他のアルバムと違う」
難病復帰からの第一作。第一印象は「ピアノの音が違う」だった。おそらくヴェゼンドルファーと思われるピアノからは、まったく装飾というものを払拭した「素」の美しさが出ている。静かな静かな作品。
・「これはちょっと...」
このアルバム、世間の評価か異常に高いなかこういうことをいうのもなんだが、個人的には「キースも年をとちゃったのかな」ということ。キースが難病を克服したの、すべったのころんだのだとして語られるアルバムだが、私の耳にはただのイージーリスニングにしか聴こえない。ソロで初めてスタンダードを演奏したというが、いまさら「それが、どーした」というのだ。スタンダードを聴きたければ、トリオでさんざんやってるし、アルバムもくさるほどある。さらに問題なのは、スタンダーズにおける、いつものスタンダード曲をクールかつ独創的に切り刻むという、厳しい視点も全く感じられないという点だ。要はただ、一人でピアノを弾きました、スタンダードを演奏しました、それだけのことであり、そりゃいくらコンディションが悪いからといって、キースがピアノを弾けばこの程度の演奏はいつでもできるのは当たり前だ。私が期待しているような「ケルン」や「フェイシングユー」または他のアルバムで聴かれるようなキース独自の圧倒的な個性、独自の視点、震えるような緊張感は全く感じられない。このアルバムを絶賛している方々は、キースという男を過小評価しすぎているのではないか?本物のキースはこんなものではない!!
・「jazzを聴いてみたい人に」
東芝EMIのアンケートで、「初めてブルーノートを聴く友達に勧めたいアルバム」の一位になった。私も、ジャズを聴いてみたいという友人に勧めてきた。ジャズの楽しみがギュッと濃縮されているからだ。そして何よりカッコイイ。 ピアノとトランペットの印象的な前奏から「枯葉」が始まる。薄暗い中で色彩が踊るように、音がつながって行く。黒を基調としたジャケットと雰囲気が似る。全体的に抑制が効いている。マイルス・デイビスの色だ。キャノンボールが対照的に、クールでありながらエモーション豊かなサックスを吹く。華麗なピアノが彩りを加える。
「ジャズでも聴いてみよう」という初めての一枚に最適だ。クラシック好きから入るなら、情動のストレートな表現が新鮮に響くだろう。リズムが鮮明で、揺れる様なノリもある。 ロックやポップス好きから入るなら、知的な印象を持つだろう。音のつながりに、理論を感じるだろうか。楽器に注目した聴き方も新鮮で面白い。洗練された楽器の声を感じて欲しい。
購入して、とにかくも繰り返し聴いて欲しい。気に入った曲だけを繰り返しても良いだろう。まずは音にのめりこんでみることだ。これが駄目ならば、悲しいけれど、いわゆるジャズは難しいだろう、と思う。しかし、幸いジャズは奥深い。ラテン、ファンキー、フリー、スウィングなどへ行く手もあるが、まずはこのアルバムは試金石だ。
・「マイルスの親分肌と心遣いを感じさせるキャノンボールの出世作」
そうです。キャノンボールアダレイという人は、早くに亡くなったこともあるけど、いまでは人気のないファンキージャズの権化、とされているので、れっきとした巨人なのに、ちゃんとしたリーダー作でさえ現時点で人気の人がサイドにいる場合、そっちのコーナーにCDが置かれちゃったりします。このアルバムも「実質的にマイルスのリーダー作」とされ、ショップによってはマイルスのコーナーに置いてあります。そりゃ、いつどんな時代にもキャノンボールがマイルスに指図することなんてできないのは明らかですが、このアルバムは普通に言われる「契約の都合上、キャノンボールをリーダーにした」なんてモノではなくて、明らかに親分マイルスがワカイシのアダレイの男を上げるために用意してやったミュージシャン/セッションであって、マイルス自身のためのものではない。すなわちキャノンボールのための、彼のリーダー作であるのは間違いないと思うのである。それはまず、他のメンツを見てもわかるでしょ、本来ならフィリージョーやガーランドでイケイケの音楽をやっていた当時(マイルストーンズと比較してみればよい)目立たない演奏も地味にならずにできるハンクジョーンズや意外に縁の下力持ちをさせたら世界一のブレイキーを持ってきたのはひとえにキャノンボールのサウンドをじっくり聞かしたろう、というマイルスの強力な意思を感じさせる。そう、マイルスのセクステットでははちゃめちゃなコルトレーンに煽られてアダレイの一種助平な持ち味はいかしきれていない。そのためにはこのアルバムに並ぶミディアム䡊??下のねっとりした演奏が必要だったのである。ところでSomethin' Elseというとたいてい「枯葉の名演が」という話になるが、そんなにいいだろうか?ワタクシにはどうにももったいつけすぎのように感じるのである。それよりもLove For Saleのがかっこいい。ハンクジョーンズのイントロの後、いかにもブレイキーなラテンタッチのフィルインでスタートするこの曲のイントロもしかしてオリジナルラブがBlue Talkでパクッたのではないか、
・「本当に「枯葉」の決定的名演?」
これは「枯葉」の決定的名演でしょうか?僕はどうしてもこのアルバムが好きになれません。ジャズ初心者の頃、このアルバムを聴かされて「これが分からないと駄目だ」と無言の圧力を受けたためかもしれませんが・・・・それにしても、今でもイントロはダサいと思います。マイルスのミュートも、曲のテーマも、別に感動しません。マラソン・セッションのどのアルバムよりも劣ると思うのです。もうジャズを聴いて20年経つし、千枚以上のジャズのレコードを持ってますが、「ジャズの名盤」と言われる物にはこうした違和感を感じるものがたくさんあります。 ちなみに、「枯葉」自体があまり好きな曲ではないのですが、強いてあげれば秋吉敏子"Four Seasons"収録のものが一番好きです。ほかC.Bakerの"She Was Too Good To Me"収録のもの、"The Incredible Jimmy Smith"収録のものも、多少はこれよりもいいような・・・。
・「マイルスのターニングポイント」
レーベルの関係でキャノンボール・アダレイがリーダーになっているが、事実上はもちろんマイルスがリーダー。この二人はこの後コルトレーンを加えた最強のマイルスのセクステットで行動を共にする。その意味でも、歴史的な邂逅といっていい。しかし、ここではこのアルバムの内容にこそ注目すべきだろう。というのもシャンソンの名曲「枯葉」の決定的名演を残した事だ。スタンダードや歌ものが得意なマイルスだが、シンプルで抑制の効いたこの曲を100㌫JAZZに仕立てた力量は彼の美学のエッセンスが凝縮された姿でもある。さらに音楽的な成果でいうならば50年代の総決算ともいえるモード・ジャズに突入する直前のマイルスのターニングポイントとして位置づけられる作品である。ギル・エバンスのオーケストラとの共演のなかでモードジャズを追及していたマイルスだが、コンボでのモード奏法への転換期の貴重な記録でもある。もう一人の主役、キャノンボールはマイルスの静と正反対のオーバーアクションな動的アドリブを展開し、見事な対比が描き出されている。チャーリー・パーカーの再来と騒がれた彼は、独立後ファンキー・ジャズの代名詞にもなったが、マイルスとの共演時代こそ、天性のリズム感やイマジネーションが真に発揮されていたのではないだろうか。他にラブ・フォー・セールなどのスタンダードがお勧めだ。
・「ピンと来なくてもジャズ・ファンを名乗って問題なし」
この盤のよさがわからなかった、と言って、決して悲観してはいけません。ジャズの本当の醍醐味はマイルスではわかりません。パーカーのダイヤル&サボイ盤を聴きましょう。 だけではあまりにそっけないし定番に過ぎるので、ここでのあまりにちぐはぐなマイルスとキャノンボールのふたりを笑うのもいいでしょう。「枯葉」がやりたいのなら、いくらなんでもキャノンボールと一緒に演る必要はなかったのに・・・ なぜキャノンボール? と今は亡きマイルスに小一時間問い詰めたい。
・「モノラル版ですが」
演奏についてのレビューは他の方に譲るとして,どなたも言及していない重要なことをひとつ。ある程度オーディオにこだわるとCDよりアナログレコードの方が音がいいと思うようになります。このCDはバーゲンですし,別テイクも入っているので買ったわけですが先日久し振りにレコードの方を聴いてみましてどうもヘンだな,と思い改めてCDを聴いてみてビックリ。(もっと早く気づけよ…)このCD,モノラル録音なんです!おっと,お若いの,ここでひいてはいけません。ステレオ版に比べて2本のホーンが一層迫ってくるのですよ。リマスターということもありますが,これはレコードといい勝負しますよ。聴いたことないけど,モノラル版のレコードと比べたらどうでしょう?アナログ派としてはレコードの方がいいと確信していますが…
・「さらによくなっています」
RVGになって以前のものよりさらによくなっています。 1. はじめにリー・モーガンとルディー・バン・ゲルダーの会話が入っています。雰囲気が出ています。 2. Moanin'の別テイクが入っています。聞き比べてみるとおもしろいかもしれません。 また、音質も劇的によくなっています。 ジャズファンだけではなく、ジャズを初めて聴く方にもおすすめです。
・「ファンキー元禄の黄金盤 モダン・ジャズの至宝」
これほど一世を風靡したジャズ・アルバムがあっただろうか。昭和の真っ只中で突如ブームになったモダン・ジャズは黒人特有のソウルフルなスピリッツをふんだんに盛り込んだファンキーという爛熟期を迎えた。まさに元禄時代を思わせる大衆文化にモダン・ジャズが受け入れられたモメントでもあったのだ。何よりもボビー・ティモンズのMoanin'という名曲が大ヒットしたことがその一番の要因としてあげられるが、御大のアート・ブレーキーをはじめ、リー・モーガン、ベニー・ゴルソン、ティモンス、ジミー・メリットといったパーソネルの充実を見落としてはならない。特に新進トランペッター、リー・モーガンは当時怖いもの知らずの二十歳の若者で、スリリングなフレーズとブリリアントな音色でグループを華麗に際立たせた。演奏者としては過小評価気味のゴルソンだが、コルトレーンのシーツ・オブ・サウンズを思わせる密度の高いアドリブを展開している。また、ゴルソンの作編曲の才能は、Are You Real?などの名曲を生み出すとともに、グループに特有のサウンドをもたらすアレンジの手腕を発揮している。そのことは、このグループがバランスの取れた高い音楽性に支えられていたことを示すわけだが、同様にブレーキーのドラミングも単なる野性味だけでなく繊細で計算しつくされたセンシティブなものであったことを見逃してはならない。ジャズメッセンジャーズはこの録音の後、パリで大成功し、その余勢をかって日本で爆発的なヒット、さらに初来日をも果たし、本格的なファンキーブームの到来となった。50年代モダン・ジャズの一つの頂点を形成した至宝的名盤である。
・「名盤」
ジャズを知らない人に「何かおすすめのジャズってある?」と訊かれたら、間違いなくこれを薦めます!誰でも抵抗なく聴ける音だと思うし、何度聴いても飽きません。
・「理屈は入らない、絶対にお薦め、名盤100選」
ファンキー・ジャズと言えばモーニン、モーニンと言えばアート・ブレイキー。ジャズを聞くなら絶対に聞き逃せないアルバム。このアルバムを聞かずしてジャズを語る無かれ。別に語る必要も無いけどネ。とにかく、理屈抜きで聞いて欲しい。もし私のこのレビューを読んだら騙されたと思って絶対に聞いてください。絶対に、絶対に、絶対に!
・「比類なき美しさに身が震える」
Waltz for Debby 少し青い。Moon Beams 悪くはないけど眠くなる。You Must Believe In Spring どこか暗すぎる。と思う諸兄姉にお勧めなのが本作です。ビルが実兄ハリーの死の二週間後にレコーディングしたのでこのタイトルになったとのことです。リリカルで実に美しいエヴァンスのメロディとピアノが満載されています。聴いていると本当に身が引き締まる程に美しい。そしてどこにも締まった甘さがある。今までエヴァンスの最高作は前述のYou Must Believe In Spring だと思っていましたが、ここに改めます。私が持っているエヴァンスCD50数枚の中でこれが一番好きです。エヴァンスの本質はとてもソウルフルなプレーヤーだったことが分かります。隅々まで気の行き届いた叙情的なピアノが心に染み渡ります。最近はこればかり聴いていますが全然飽きません。Bill Evansは妥協のないデカダンスなジャズマンだったことに気付きました。ビルにサヨナラを言う前に是非これを聴いて下さい。
・「知性とセンチメンタルの溶解点」
ビル・エバンスを語る場合、ややもするとスコット・ラファロとのコラボレーション4部作に集約し、その後の音楽人生をそこからの展開、もしくは踏襲という見方をしてしまう嫌いがないだろうか。僕自身60年代初頭のエバンスの完成されたインター・プレイを評価するあまり、晩年の耽美的過ぎる彼の世界とまともに向き合っていなかった。しかし、You Musut Believe In Springと出会い、晩年のエヴァンスの深い精神性とどこまでも探求していく姿に感銘を受けた。そしてこのアルバムはそれに勝るとも劣らないいわば知性とセンチメンタルの溶解点を示すバランスの取れたエバンスの晩年の到達点だと感じた。I Will Say Goodbyeの比類なき美しさ。Dolphin Danceのリリカルで楽しいリズム。Nobody Else But Meの軽快さ。そしてエバンス自身のオリジナルOpenerのアグレッシブでドライブの効いたタッチなど随所に魅力が詰まっている。このアルバムのもう一つの魅力はジャケットのすばらしさにある。夜明けかトワイライトの陸橋を走る一台の古めかしい車。それはまさにWay(人生)そのものを暗示する象徴的なイメージである。センターラインが二本延び、空の果てまで続いている。すべてのものに終わりがあるが、そこにこめられた精神は永遠である。彼の兄の死へのレクイエムであるとともに彼自身の遺言のように思えてならない。そうI Will Say Goodbyeこそビル・エバンスの最期のメッセージなのだ。
・「エヴァンス晩年の佳作」
あの裏名盤"You Must Believe In Spring"の僅か数ヶ月前の同一メンバーによる録音で、しかもこの哀愁漂うタイトルとアルバム・ジャケット。"You Must Believe In Spring"と比較するのは多少酷な気もするけど、ついつい比較してしまいます。"Dolphin Dance"はハンコックのオリジナルよりもずっとこなれた軽やかな演奏だし、B.バカラックの"House Is Not A Home"も美しい。でもやっぱり、哀しくなるほど美しい"I Will Say Goodbye"、この曲を聴くだけのためにでも買う価値あり!です。
・「涙がでるような美しさに彩られた「SEASCAPE」 」
ビル・エヴァンスは麻薬の常習により健康を蝕み、50年という短い生涯を終えるわけですが、この『I Will Say Goodbye』は、彼の最後の輝きを放ったアルバムです。 この3ヶ月後に録音した『You Must Believe In Spring』と共に晩年の傑作という意味では、多くの方の賛同を得られると思います。
エヴァンスは耽美的だと評されています。3曲目の「SEASCAPE」のように、ガラス細工のように繊細で、細部にまで美しさを散りばめたような演奏は他のジャズメンはもちろんのこと、エヴァンスによる過去の録音の中にもなかなか見つけ難いです。この抒情的な演奏は何回聴いても飽きるということはありません。それほど深い精神性をたたえています。もしまだ聴かれていないようでしたら是非聴いて欲しい演奏です。
このアルバムの収録前後、元の妻エレインは地下鉄へ飛び込んで自殺し、兄も銃で頭を打ち抜いて自殺するという悲劇が相次いでエヴァンスを襲います。そのような精神状態の中で収録したこれらの演奏の中に、心の安住を求めるのは当然でしょう。
「I Will Say Goodbye」、「Quiet Light」、「A house Is Not A Home」など美しい曲が数多く収録されているのは、ピアノを演奏することで繊細すぎる彼の精神のバランスを図ったとのだと推測します。それによってこれだけの美しい作品を今聴くことができるわけですが。1960年代前半のラファロ、モチアンとのトリオの美しさとはまた違ったエヴァンスの素晴らしさを感じることができるアルバムだと言えましょう。
・「Dolphin Danceって、こんなに爽やかで気持ちいい曲だったっけ?!」
世間じゃラファロ無しだとエヴァンスもだめじゃんみたいな、先入主が強いけどボカァ、70年代のエヴァンス大好きです。60年代(ヴァーヴの頃)の時に甘口にすぎるようなマンネリズムというか...悪口はいわんとこ。とにかく、ファンタジー&ワーナーのエヴァンスは透き通ったというか、それでいてスゴイ切れ味の凄味というか、よく鍛えられた日本刀のような感じです。もちろん、最晩年に進むとこの凄味がコワイくらいになってきて(パリコンサートやコンセクレイションなど)それはそれで魅力なんですが、丁度ワーナーに移るこのあたり(他にYou Must Believe In SpringとかNew Conversationsとか)スゴイ絶望感の中にもほのかな諦念ベースの暖かみ(表情で言うとWe Will Meet Againの裏ジャケのような...コワイやんけ!)が感じられるのです。とりわけ、マイルスバンドの後輩ハービーハンコックの名曲Dolphin Danceのカバーが大好きです。この曲処女航海の中ではエンディングの、もぉ、日は暮れるは嵐はあるは、大変よぉーってドラマチックな展開の後にほっこり出てくるので、いままで脱力感のほうが先に来ちゃってたんですね。ところがこのアルバムのエヴァンストリオバージョンを聴いて、(しかもアップテンポになって)「こんな気持ちのいい海風だったのねん。」あー、舟サイコー!(なんのこっちゃ)ところでこのボブジェームス的センスのジャケットも素晴らしい!これから後のエヴァンスのアルバムジャケットは顔写をやめてイマジネイティブなかっこいいものになっていたような。エバンスの作品中もっとも好きなジャケです。
・「勝負下着ならぬ勝負CD」
チェット・ベーカーはトランペッターとしても人気があるが、ヴォーカリストとしても、たとえば「男性ヴォーカル・ベスト10」を選ぶとまちがいなくこの1956年録音の1枚が入る。ピアノは名手でチェットの友人のラス・フリーマン。チェットの十八番のマイ・ファニーバレンタインを聴いて、ある女性は「セクシーで、鳥肌が立つ」とおっしゃる。勝負下着なるものがあるそうだが、このCDを聴かせてくどく悪い奴が僕のまわりに横行している?恋人へのプレゼントにもおすすめ。もちろん一生モノの愛聴盤になること、まちがいない。これを聴いてセクシーだと思わなかったら、悪いことは言わない。月にでも移住することだ。(松本敏之)
・「ジャズ界広しと言えども」
ジャズ界広しと言えどもチェット・ベイカーのボーカルを凌ぐボーカルがあるとも思えないし、これから出てくるとも思えない。
1950年代から彼はいつの間にか歌い始め本作はその評価を確立したアルバムだ。だが、僕が是非とも体験していただきたいのは、この若き日のチェットのボーカルを聴いた後で、最晩年のチェットのボーカルを聴くことだ。特にスティープル・チェイスから出ているペデルセン+ダグ・レイニー盤数種。そしてフランスあたりで録音した盤は最高である。人間は徐々に枯れていく。彼の中性的と言われるこのボーカルも枯れていくのだが、この『Sings』のボーカルが熟成し枯れた時どうなるか、である。そしてトランペットも枯れていく。
何て素敵なアルバムだろう。僕は晩年と若き日々のチェットのボーカルを何度も何度も行き来してしまう一人だ。
・「暖かい気持ちになりたい方に」
間接照明だけの部屋、暖かい飲み物片手に聞くには最適の一枚です。CHET BAKERの中性的な声と控えめなトランペットの音色があなたを包んでくれます。特に秋から冬にかけては手放せない一枚になると思います。ぜひぜひ聞いてみてください。
・「勝手なイメージ♪」
バツイチ。クルマ好き。愛犬あり。そんな人に聴いて欲しい。えっ?わたしもそうです。ハイ。聴いてて心地よいです。
・「不良がセクシーだった頃のおはなし」
元々は隠し芸のようなものだった「Chet Baker Sings」ですが、もう、こっちが表芸だっていう人も多いです。一時は帝王マイルスをも凌ぐ人気を誇った彼の本業はペットであり、歌も滅茶苦茶うまいというわけでもないのですがその、空中にぽーんと無軌道に放られる声はもの凄くセクシーでチャーミング。いわゆる中性的というよりは、白人の若い男性がちょっとすねているような子供っぽい感じを受けます。その数奇な人生と、悲劇的な最期でも知られる彼ですが、中性的な声ということですが彼のそんな人間性まで滲み出すような、ちょっとやんちゃですねているような子供っぽい感じも受けます。そんな彼の声が、ジョアン・ジルベルトによってボサノバ誕生のヒントとなった、とも言われています。とにかく色々と楽しめる内容です。
・「フェイバリットは「Quicksilver」」
最初に手にしたBlue Noteのアルバム。そしてこれを最初に聴いて本当に良かったと今でも思います。
バードランドで演じられたプレイも奇跡的だが、それを記録出来た事も奇跡的。皆リーダーを張れるほどの名プレーヤー揃いで、夭逝してしまった名トランペッターのクリフォード・ブラウンのプレイも存分に堪能出来ます。(数少ない音源の中でも一番好きです)ホレス・シルバーも彼がリーダーとなったアルバムは多数あれども此処での彼の方が光っているのでは?抑える部分、縦横無尽にプレイする部分、5人の絶妙なバランスから演じられる各曲はどれもが素晴らしい。
今までRock,Punk、Bluesばかり聴いていた私もこのアルバムの購入を期にBlue Noteのアルバムを収集する様になりました。何から聴いていいか迷われている方は、先ずこのアルバムを購入されてはいかがでしょうか。
・「ジャズの熱気の中で」
このアルバムを聴くたびに思うのは、'54年のニューヨークでは毎晩このような演奏が繰り広げられていたのだろうか、ということ。なぜなら、このアルバムのタイトルは "the nihgt" 「その夜」ではなく、"a night" 「或る夜のバードランド」であるからだ。そう思わせるくらい、気迫にあふれた演奏に満ちている。もっとも、楽曲、演奏のすばらしさはもはや語り尽くされているのであえて繰り返すまでもないだろう。もしかするとプロデューサー、アルフレッド・ライオンが記録したかったものは演奏だけではなく、ジャズが放つ熱気そのものだったのかもしれない。もしそうだとすれば、このアルバムは最も高いレベルでその目的を達成していると言えるだろう。
・「ハードバップの誕生」
アート・ブレイキーにとって、クリフォード・ブラウンにとって、そして何より、ハードバップにとって記念すべきアルバム。
このスーパーバンドはジャズメッセンジャーズの母胎となったことで知られている。MJQと並ぶジャズの伝道師として、数年後メッセンジャーズは世界に羽ばたいていくのだ。クリフォード・ブラウンの再来と言われたリー・モーガンを擁して。
ブラウンがその天才ぶりを遺憾なく発揮してジャズファンを驚かせたのもこのアルバム。短い生涯だったが、かれの演奏のベストはと問われたら間違いなくこれを推す。おそるべき集中力で内容の濃いソロを展開し、弛緩するところがない。
ルー・ドナルドソンのホットな演奏もすごい。のちのファンク時代の演奏とはちがい、ほとばしるようなスリリングなソロをとっている。それにしてもこんなテクニシャンだったとは。
ホレス・シルヴァーはファンクの元祖。当録音の前後にマイルズと入れたセッションでもそれはわかるが、このアルバムのシルヴァーは桁ちがい。こんなに疾走するシルヴァーが聴けるのも珍しいし…。 この録音を契機にジャズ界は一変していく。ハードバップの時代に突入するのだ。
・「「史上最高のLIVE」」
全音楽ファン必聴の傑作。 これ以上熱いJAZZが、熱い音楽がどこに存在するというのだ! 最高のMCに始まって、怒涛の激演が繰り広げられる。 伝説のジャズメン達による奇跡の名演。ブルーノートによるこの記録は、大いなる遺産である。理屈抜きで音楽に没頭できる貴重な1枚。
・「最高の一枚!」
今から25年前に、学生だった私が初めて買ったジャズのレコードがこれでした。ラジオで聞いた"Quick Silver"にしびれてしまい、レコードプレイヤーも持っていないのに衝動買い…。で、これを聞くためにアルバイトをしてレコードプレイヤーを買いました。それだけの価値のあるアルバムでしたし、今だに私の大好きなアルバムです。
その後、本作品の各メンバーがリーダーとなっているアルバムを何枚も買いあさりましたが、熱気と迫力はこのアルバムが随一です。
・「オトナのサウンド」
Fourplay、いやあ~豪華なメンバーです。私はリトナーのファンなので彼の参加する音楽は何でも聴きたくなります。期待を裏切らず素晴らしいアルバムですね。何が良いかって、それぞれの音が自己主張を抑えお互いを引き立て合っている!ボーカルも控えめでバックに溶け込むような心地の良さです。
優しさと 艶めかしさと 安心感
これぞまさに 肩の力を抜いたゆとりある「大人のサウンド」お気に入りに追加。毎日聴くのが習慣になりました。
・「ジャケットもオシャレだけど、中身はもっと素晴らしい!」
ファースト・アルバムと、この作品が彼らの現時点での作品の中で一番好きです。ハービー・メイソン+ネイザン・イーストのコンビネーションが突き抜けてかっこ良く感じられるから。楔を打ち込むようなドラムの響きとそれに呼応する硬質のベースラインに独特なスラッピングとブレスの取り方。また、曲想にメリハリがあってアップテンポの曲もバラードな曲もシンプルに歌える。どの曲もキュート。"Once in the A.M."これなんか、歌詞をつけて誰かカバーすればいいのにと思うほど歌になってます。歌手の変わりにリーリトナーとボブジェームスがギターとピアノで歌いまくり。いいですねえ。本物の歌もの"Between the sheets"は、曲はいいは、演奏はいいで、最高の聴かせどころになっています。シャカ・カーンがリードで、フィル・ペリー、フィリップ・ベイリー、ネイザン・イーストがバックボーカルとは贅沢。。この曲でのボブのピアノソロが聴いているとじ~んとなるほど気持ちが入っていて素晴らしいです。また、カウントベイシーの"リル・ダーリン"をチェンジペース的にやってたりしてオシャレ。この曲ではネイザンの繊細なベースプレイに感動しました。ジャズしてますね。"Amorosso"ってかっこいい曲だと思いませんか? シンプルなんだけど豪華な感じのするグルーブ感がなんとも言えず酔わせてくれます。最初の曲"Chant"のコーラスから素晴らしくオシャレに最後の曲"Song for Somalia"で静かに終わるまで迫力いっぱい、エモーションいっぱいで、こちらのお腹もいっぱい。大好きです。
・「最高の1枚」
とにかく大人の余裕があって気持ちのいいグルーブ感を味わえるバンドです。何枚かCDが出てますが、1番のお勧めがこのアルバム。現在はギタリストがラリーカールトンに変わってますが、リーリトナーが参加していたこの頃の方が好きです。今までに聞いたフュージョンアルバムのなかでも最高の1枚です。特に5曲目の「フライングイースト」は何度聞いてもかっこいい。ベースが普通の4弦ベースよりも低い音を出しているのが、この音の低さ、音程が気持ち危うい感じのところがまた何ともいえず良いのです。ギターもキーボードもよく鳴っていて美しいです。聴いてみて絶対に損はありません。
・「前作に引き続き、優秀作品」
前作、「FourPlay」に次ぐ第2弾。作品コンセプトは前回と同様、マイルドで深いテイストである。中には、テレビのBGM(天気予報や交通情報)で流れている曲もある。
前作が気に入れば、お勧めしたい1枚である。
録音品質は前回同様、レベルは高い。ただし、ラジカセやミニコンポといった家電オーディオでは、真価を引き出すことが出来ない。
・「温泉行く時に自動車の中で聴きたい音楽ナンバーワン!!」
さて彼女といよいよ温泉一泊旅行を明日に控えて、
君はなにを考えるだろうか???
夜のことよりもムード作りが大切ではないかね??
んなわけで、ふんわりとした雲のような『おしつけがましさのまったくない音楽』が二人のムードをより濃密なステージに導いてくれます。
なぜならこのバンドの名称は
FOURPLAY= FOREPLAY なのだから、十分なマッサージ効果を持って初デートでやや緊張気味の彼女のハートを見事にもみほぐしてくれます。また、彼女の形だけのガード崩しにも効果があります。無理な会話も演出も必要ありません。これは便利です。
当然AFTERPLAYにも効果はありありです。
そんな快適な小旅行の影の雰囲気演出装置としてぜひこいつを忍ばせてくださいませな。
これぞまさに FOREPLAYMUSIC。
んぢゃ
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