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▼Ron Carter:人気ランキング

琥珀色の時間~THE COLLECTION OF SUNTORY WHISKY CM~琥珀色の時間~THE COLLECTION OF SUNTORY WHISKY CM~ (詳細)
CMソング(アーティスト), サイラス・モズレー(アーティスト), 小林亜星(アーティスト), 石川さゆり(アーティスト), 布施明(アーティスト), 日野皓正(アーティスト), ロンドン・フィルム・フェスティバル・オーケストラ(演奏), デュエットゥ(演奏), マリア・クリーゲル(演奏), ロン・カーター(演奏), チャバ・オンツァイ(演奏)

「癒しビックリ」「そしてまた『夜が来る』…」「過去のCMを見ていないと…」「ノスタルジックな時を過ごしませんか」「懐かしい」


ジャズ&ボッサジャズ&ボッサ (詳細)
ロン・カーター(アーティスト), ジャヴォン・ジャクソン(演奏), ギレルメ・モンティロ(演奏), ポルテーニョ(演奏), ギメール・モンテーロ(演奏), スティーヴン・スコット(演奏), ローランド・モラレス=マトス(演奏), ポティーニョ(演奏), ローランド・モラレス・マトス(演奏)


処女航海処女航海 (詳細)
ハービー・ハンコック(アーティスト), フレディ・ハバード(演奏), ジョージ・コールマン(演奏), ロン・カーター(演奏), トニー・ウィリアムス(演奏)

「処女航海は60年代新主流派ジャズの船出の象徴」「冒険の始まり。ただ水平線には蜃気楼が・・・」


イッツ・ザ・タイムイッツ・ザ・タイム (詳細)
ロン・カーター(アーティスト), マルグリュー・ミラー(演奏), ラッセル・マローン(演奏)


Alone TogetherAlone Together (詳細)
Jim Hall / Ron Carter(アーティスト)

「デュオの最高傑作」「メセニー、アバークロンビー、ジョンスコ、フリゼールの原点」「渋いデュオ」「デュオの最高傑作」「至高のデュオ」


ミシェル・ルグラン RCAイヤーズミシェル・ルグラン RCAイヤーズ (詳細)
ミシェル・ルグラン(アーティスト), リナ・ホーン(アーティスト), ロリー・シェリー(アーティスト), ジャック・ジョーンズ(アーティスト), ミシェル・ルグラン楽団(演奏), フィル・ウッズ(演奏), ロン・カーター(演奏), グラディ・テイト(演奏), ジョージ・デイヴィス(演奏)

「1曲目からノックアウト間違いなし! 脂の乗り切ったルグランを堪能できます」「ロン・カーターの真骨頂」


The Golden StrikerThe Golden Striker (詳細)
Ron Carter(アーティスト)

「ジャズを愛する全ての人に」


PanamanhattanPanamanhattan (詳細)
Ron Carter / Richard Galliano(アーティスト)

「絶妙なバランスのデュオ作品」「絶妙なバランスのデュオ作品」「ガリアーノに脱帽。」


ソーサラー+ 2ソーサラー+ 2 (詳細)
マイルス・デイビス(アーティスト), ボブ・ドロー(アーティスト), ウェイン・ショーター(演奏), ハービー・ハンコック(演奏), ロン・カーター(演奏), フランク・リハク(演奏), バスター・ウィリアムス(演奏), トニー・ウィリアムス(演奏), ポール・チェンバース(演奏), ジミー・コブ(演奏), ウィリー・ボボ(演奏)

「クールかつ熱い、インテリな最高峰JAZZ」「ついにメンバーの曲だけになる」「マイルス=ショーター4部作の1つ」「マイルス・ミュージック」


スピーク・ライク・ア・チャイルド+3スピーク・ライク・ア・チャイルド+3 (詳細)
ハービー・ハンコック(アーティスト), サド・ジョーンズ(演奏), ペーター・フィリップス(演奏), ジェリー・ドジオン(演奏), ロン・カーター(演奏), ミッキー・ローカー(演奏)


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▼クチコミ情報

琥珀色の時間~THE COLLECTION OF SUNTORY WHISKY CM~

・「癒しビックリ
早速聴きました。どの曲も「癒される~」といった感じでした。注目は石川さゆりの「ウイスキーが、お好きでしょ」。「えっ、これ石川さゆり!?」と思ってしまいました。

普通、演歌歌手の方はどんな唄でも軽くこぶしが入っていたりするのですが、これは全くありません。とてもあっさり歌い上げていて、「このままジャズ界にデビューしてもいいのでは」と思ってしまうくらいです。とてもオススメのアルバムなのでみなさん一度聴いてみてください。

・「そしてまた『夜が来る』…
小学生の頃、ビール党の父親は戸棚の奥にウイスキーを常備していた。飲んでいる姿は見たことはなかったが、こっそりと飲んでいるようだった。父親には父親だけの時間があったのだろう。今、あの頃の父親の年齢になった自分もまた、妻と子供が寝静まった後、グラスにウイスキーを注いでいる。違うのは相棒の音楽があることか。『夜が来る』から始まるこのCDだ。父親も『夜が来る』はCMで聴いてたかな。癒されるのだ。ロン・カーター、『いっそセレナーデ』、そしてまた『夜が来る』…。是非ウイスキーを飲みながら聴いてみて欲しい。

・「過去のCMを見ていないと…
各曲ともまさに「サントリーウイスキー」って感じです。

そう「サントリーウイスキー」だけです。リビングでウイスキーを飲みながらしみじみと・・・ではなく

こんなCM曲だったなぁ と思い出すためのCDのように感じました。私の親はビール党だったんで、「夜が来る」以外の曲にあまりピンと来ませんでした。ウイスキー党の方にお勧めかも。

・「ノスタルジックな時を過ごしませんか
夜がくる は、ウィスキーのCMで有名なんですが、一人でのんびりとした時間に飲むお酒ならば、ビールでも焼酎でも、何にでも合うと思います。

好きなお酒をグラスに注いだら、好きな場所で、音無のテレビでも、窓から夜景でも、webを見ながらでも、邪魔せず寄り添うように聴かせてくれる曲たちです。

お酒を片手に、ノスタルジックなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか...

・「懐かしい
石川さゆりの「ウイスキーがお好きでしょ」が聞きたくて購入しました。いいです。昭和的な懐かしさがあって、落ち着きます。ウイスキーにぴったりです。

琥珀色の時間~THE COLLECTION OF SUNTORY WHISKY CM~ (詳細)

処女航海

・「処女航海は60年代新主流派ジャズの船出の象徴
マイルス・コンボに在籍中の若手ピアニスト、ハービー・ハンコックがリリースした60年代ジャズの進路を示した快作。ジャズにありがちな恋や愛の歌ものも黒人の苦しみをプロテストする叫びからも無縁なアウトドア感覚とでもいえそうなタイトルである。マイルス・コンボのトランペットをF・ハバードに変えただけのメンバーだが、マイルス色は一掃され、さわやかで新鮮なモーダルな編曲とアドリブが展開されている。Maiden Voyageはまさに船出のイメージをもった曲だが、おそらくこの新しさは60年代新主流派ジャズの進出の象徴にもなったはずである。The Eye Of The Hurricaneのすさまじさ、Dolphin Danceの楽しさなどきき所がいっぱいである。惜しむらくは録音に迫力がなく、コールマン、ハバードといいソロをとっているのにか細い音に聞こえる。しかし、コールマンのフレーズは実に新鮮だ。マイルス・コンボでも健闘しているが、ハンコックのコンセプションにマッチしている。音色の豪快さには欠けるが、もっと評価されていいサックス・プレイヤーだ。

・「冒険の始まり。ただ水平線には蜃気楼が・・・
Herbie Hancock(piano), Freddie Hubbard(trumpet), George Coleman(tenor sax),Ron Carter(bass), Tony Williams(drums) 1965年3月17日録音

これほど言葉で表現するのが難しいアルバムはないだろう。サウンド云々を抜けばイメージとしてはマイルス・デイヴィスのカインド・オブ・ブルーを聞いたときのような印象を受ける。それは初めて聞いて、ああ綺麗だな、美しいなと思う。そしてよくわからないのでまた聞く。ああ綺麗だな、美しいなと感じる。この一枚もそれと似ていて、本当に何回聞いても綺麗で美しいとゆう感情が湧いてきて、いつまでたっても、つかみどころがないような気がする。モダン・ジャズ期、特に新主流派などと呼ばれる作品群の中には、こうゆう不思議な魅力をもった作品がチラホラと出てくる。この一枚もそんなジャズらしさを凌駕してしまうほどの世界が繰り広げられる。

1曲目「Maiden Voyage」から壮大でドラマチックな世界に惹きこまれます。ハンコックの紡ぎだす魅惑的な音色がたまらなく美しいね。そして[2],[3],[4],[5]と、それぞれにそれぞれのドラマがあって、すべてを聞いたときそこに夢想的な世界が構築される感じだ。休日なんかに朝から晩までかけて、じっくり、ゆっくりと聞き込みたい作品だ。

メンバーはお馴染みのメンツだが、ここでの頑張りはジョージ・コールマンとロン・カーターかなぁ。包み込むように優しく大きいテナーの音色がピッタリと嵌るし、ベースもカーターじゃなきゃ、ここまで心地よい空間はできなかっただろう。

何々ジャズ云々とか、ここのソロがあーだ、こーだとかじゃなく、もっとスケールの大きい一つの芸術作品として薦めたい一枚。

処女航海 (詳細)

Alone Together

・「デュオの最高傑作
ジャズのデュオというと、ピアノとギター(ビル・エヴァンスとジム・ホール)の「アンダーカレント」やピアノとサックス(ケニー・バロンとスタン・ゲッツ)の「ピープル・タイム」などが傑作だ。異なった楽器の組み合わせが普通だが、このアルバムのようにギターとベースという弦楽器同士のデュオは珍しい。出来は最高。弦楽器同士のインタプレイのすごさに驚かされる。当時としては画期的な試みだったのだろう。もちろんアルバムの成功は、ジム・ホールとロン・カーターという超実力派あっての事だ。選曲も有名な表題曲以外に「朝日のようにさわやかに」「枯葉」など名曲も多いのがうれしい。1972年と古い録音、しかも条件の悪いライヴだが、ジム・ホールの透明感溢れるギターとロン・カーターのベースの低音もよく再現されている。1970年代を代表する名盤である。(松本敏之)

・「メセニー、アバークロンビー、ジョンスコ、フリゼールの原点
とても35年前の演奏とは思えないアルバムだ。今、聴いても実に新鮮でイササカの古さも感じさせない。ジムの斬新なコードヴォイシング、オリジナリティー溢れるアドリブライン、そして多彩なテクニック。ロンとのインタープレイのクォリティーの高さ。掛け値なしにジムのベストアルバムだろう。ジムの演奏をアナライズすれば分かるはず。このアルバムが無かったならば、現在のパットメセニー、アバークロンビー、ジョンスコ、ビルフリゼールは存在していないかもしれない。

・「渋いデュオ
 地味と言えば地味だ。例の如くモコモコとした音色のジム・ホールのギターに、これもまた緩い感じのロン・カーターのベースが絡む。1990年、ニューヨーク「プレイボーイ・クラブ」でのライヴ。 ジム・ホールに慣れ親しんだ人なら文句なく楽しめる。ロンのベースは、好みが分かれるところか。もっと重みが欲しいような気もするが、持ち味は出ている。 スタンダード曲が並び、渋めのアルバムに華やかさを加えている。夜遅くでも聴けるし、暑い夏の午後に流しても邪魔にはならなかった。

・「デュオの最高傑作
ジャズのデュオというと、ピアノとギター(ビル・エヴァンスとジム・ホール)の「アンダーカレント」やピアノとサックス(ケニー・バロンとスタン・ゲッツ)の「ピープル・タイム」などが傑作だ。異なった楽器の組み合わせが普通だが、このアルバムのようにギターとベースという弦楽器同士のデュオは珍しい。出来は最高。弦楽器同士のインタプレイのすごさに驚かされる。当時としては画期的な試みだったのだろう。もちろんアルバムの成功は、ジム・ホールとロン・カーターという超実力派あっての事だ。選曲も有名な表題曲以外に「朝日のようにさわやかに」「枯葉」など名曲も多いのがうれしい。1972年と古い録音、しかも条件の悪いライヴだが、ジム・ホールの透明感溢れるギターとロン・カーターのベースの低音もよく再現されている。1970年代を代表する名盤である。(松本敏之)

・「至高のデュオ
ジム・ホールとロン・カーターのいくつかあるデュオ作のなかの第1作目。1曲目のセント・トーマスでやられます。互いの音を聞きながら作り上げている世界は凄いとしかいえません。

その他の曲もスタンダードばかり取り上げているので聞きやすいアルバムだと思います。

Alone Together (詳細)

ミシェル・ルグラン RCAイヤーズ

・「1曲目からノックアウト間違いなし! 脂の乗り切ったルグランを堪能できます
ミシェル・ルグランと聞けば、「ああ、映画音楽の・・」とか「イージーリスニングの・・」と簡単に言うような人達って結構いると思う。ルグランがいかに天才的で幅広いミュージシャンであるかが凝縮されたこの見事なアルバムを、彼らに是非聞かせたいものだ。

RCA時代にミシェルが残した6枚('71〜'75)の作品からのベスト盤。解説によれば、映画音楽の作曲家として一時代を築き、キャリアのスタートになったジャズへと回帰していく時期であるそうだが、ジャズにうとい自分がこんなにも酔える作品を、ひとつのジャンルに押し込めてしまっては、絶対もったいないと思う。

自作曲の1「Splittons」はライヴ。ランディー・ブレッカー(tp)、ロン・カーター(b)、フィル・ウッズ(as)らと供に、いきなり突っ走って行く。4「You must believe in spring」もフィルを大フィーチャーしての9分以上の熱演ライヴ。リナ・ホーンのVoとルグランのオルガンが素晴らしい2「シェルブールの雨傘」、個人的に大好きな3「What are you doing the rest of your life?」(Voジャック・ジョーンズ)と10「The summer knows」、映画「奇妙な果実」のテーマ曲5「Happy」、6「華麗なる賭け」、等々、最後まで飽きさせない。

「音楽」が好きなら、聞かないときっと損をしますよ。

・「ロン・カーターの真骨頂
ベストアルバムだけに聴き所が多々あって、4曲目・「ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング」のフィル・ウッズなども素晴らしいのですが、私の一押しは:2曲目 アイ・ウィル・ウェイト・フォー・ユー(シェルブールの雨傘)9曲目 ウォッチ・ホワット・ハプンズで聴かれるロン・カーターです。よく「ロン・カーターはうたわない」といった批評を耳にしますし、確かにそれは当たっている面もあります。 しかし、ロン・カーターの真骨頂はバックに回ったときのベース・ラインやランニング・ベース・ソロに見られるようです。カトリーヌ・ドヌーヴはおろかリナ・ホーンのヴォーカルさえブッ飛んでしまいそうな「シェルブールの雨傘」での強力なベース・ライン。 そして「ウォッチ・ホワット・ハプンズ」で聴かれるグラディ・テイト(ds)とのからみは超カッコイイ!!

ミシェル・ルグラン RCAイヤーズ (詳細)

The Golden Striker

・「ジャズを愛する全ての人に
まさに、これぞジャズ、というアルバムだ。だが単なるお手本的なものではなく、熱いインタープレイが楽しめる。

メンバーは、RonCarter(bass)、MulgrewMiller(piano)、RussellMalone(guitar)、のトリオ。ギターがいい。ジャズの基本をふまえ、ここぞというところで完璧に止めをさすフレーズが決まってくる。かっこいい瞬間だ。

このアルバムは新しくもあり、伝統的でもあり、おそらく時を越えていつまでも末永く聴き継がれるアルバムになるのではないか、と思う。

The Golden Striker (詳細)

Panamanhattan

・「絶妙なバランスのデュオ作品
ボタンアコーディオンの名手リシャールガリアーノと、ウッドベースの技巧派ロン・カーターのデュオ作品。

デュオ作品は無数にありますが、名盤にのみ感じられる「とても2人だけで演奏しているとは思えない」といった思いがまず浮かんでくる作品です。

リシャール・ガリアーノはフランス出身。同じジャバラ楽器のバンドネオン奏者でモダンタンゴの雄アストル・ピアソラに唯一認められた現在世界最高と言われるアコーディオン奏者。

アコーディオンをして小型のバンドネオンに負けないスピーディでダイナミックなプレイを見せてくれます。

ロン・カーターはアメリカのミシガン州出身。マイルス・デイビスグループ(1963~1968)を始めセッションミュージシャンとしての活動、音楽教育の現場での活躍が目覚ましい人物です。

ジャズ界屈指と歌われる彼のベースプレイは、インテリジェンス溢れる奏法と超絶技巧でガリアーノのプレイを支えます。

一貫したコンセプトで作られたのがひしひしと感じ取られます。こういう作品は一曲をピックアップするのは愚の骨頂でしょう。アルバムを通して聴いてみて、感じ取ってみてください。

・「絶妙なバランスのデュオ作品
ボタンアコーディオンの名手リシャールガリアーノと、ウッドベースの技巧派ロン・カーターのデュオ作品。

デュオ作品は無数にありますが、名盤にのみ感じられる「とても2人だけで演奏しているとは思えない」といった思いがまず浮かんでくる作品です。

リシャール・ガリアーノはフランス出身。同じジャバラ楽器のバンドネオン奏者でモダンタンゴの雄アストル・ピアソラに唯一認められた現在世界最高と言われるアコーディオン奏者。

アコーディオンをして小型のバンドネオンに負けないスピーディでダイナミックなプレイを見せてくれます。

ロン・カーターはアメリカのミシガン州出身。マイルス・デイビスグループ(1963~1968)を始めセッションミュージシャンとしての活動、音楽教育の現場での活躍が目覚ましい人物です。

ジャズ界屈指と歌われる彼のベースプレイは、インテリジェンス溢れる奏法と超絶技巧でガリアーノのプレイを支えます。

一貫したコンセプトで作られたのがひしひしと感じ取られます。こういう作品は一曲をピックアップするのは愚の骨頂でしょう。アルバムを通して聴いてみて、感じ取ってみてください。

・「ガリアーノに脱帽。
ベースのロン・カーターとリシャール・ガリアーノのデュオによるライヴ・アルバム。アコーディオンがライブでここまでできるのか!?と思わされた一枚。右手と左手のコンビネーションとバランスが奇跡といってもいいくらい。ジャズ・ピアニストの右手と左手のような奏法。アコーディオンの左手は、ブンチャッチャ・ブンチャッチャというような感じで単純なコードを鳴らすくらいしか出来ないと思っていたけど、こんな風に弾く事が可能だったと知らしめられた。

ガリアーノはスタジオ録音もいいが、やはりライブ盤にこそその真髄があると思う。

Panamanhattan (詳細)

ソーサラー+ 2

・「クールかつ熱い、インテリな最高峰JAZZ
次作Nefertitiと同等の評価をされるべき作品。曲、演奏ともに傑作。とてつもなくクールだが、しかし熱い。最後の曲がなければ、世評もかなり変わったであろう。

マイルスはいつでも新鮮だが、ここではいつもに増して新鮮さを意識しているように感じられる。ショーターはハズレのときも少なくないが、ここではほとんどプラスに作用。ハービーもピアノのクオリティーではマイルス在籍時が結局一番だが、その中でも67年はベスト!

こういったスタイルを目指した音楽は現在でも聴かれるが、ほとんど中身がないものばかり。このレベルを超えるものは聴いたことが無い。

・「ついにメンバーの曲だけになる
1967年5月16・17・24日ニューヨークで録音。ただし『Nothing like you』だけ1962年8月21日の録音でメンバーも当時のメンバーである。なぜ、1:55のこの曲をこのアルバムに入れたのか不可思議である。特にウェイン・ショーターが加入後、マイルスは徐々に自らの曲を演奏するよりも、メンバーの曲を演奏することを好むようになっていく。これはメンバーの成長を如実に表している事象でもある。簡単にショーター加入後のアルバムを列記してみると、1966年10月『マイルス・スマイルズ』1967年5月『ソーサラー』(本作)1967年6月・7月『ネフェルティティ』→ここで、ジョン・コルトレーン死去1968年1月・5月『マイルス・イン・ザ・スカイ』1968年6月・9月『キリマンジャロの娘』1969年2月『イン・ア・サイレント・ウエイ』と繋がっていく。1966年10月『マイルス・スマイルズ』の一つ前、『E.S.P.』では4曲作曲していたマイルスは『マイルス・スマイルズ』では1曲になり、1967年5月『ソーサラー』(本作)と1967年6月・7月『ネフェルティティ』ではついに0となっている。メンバーの成長によりメンバーの曲を演奏しながら、実はマイルスの奥底には1967年(つまり本作の年)に登場したジミ・ヘンドリックスに強いインパクトを受け、ファンクとエレクトリックへの止めようのない芽が目覚めていたと僕は見る。漆黒の闇のような完璧なこのクインテットのジャズも実はその時作曲してしまえば、そのような気持ちを吐露してしまいそうだからではなかったのではないだろうか?

真のミュージシャンは心に目覚めた気持ちを隠し通すことは出来ない。ファンクとエレクトリックへの止めようのない芽はマイルスの中で急速に巨大化していく。そして全てを吐露したのはその2年後だった。

・「マイルス=ショーター4部作の1つ
60年代後半のマイルスとショーターのコラボレイトには、ほとほと参っている。歴史上のジャズの演奏でも、ピークの一つに数えられる優れた内容だと思う。特に、アコースティックでバリバリ吹きまくるオリジナリティにあふれたESP,スマイルズ、ソーサラ、ネフェルティティの4つのアルバムは4部作といえる。このアルバムはその中でも、ミステリアスな魅力に満ちている。ジャケットも気になる。美術で言えば60年代後半のプライマリー・ストラクチュアーズやミニマル・アートにあたるように思える。ソフィスケートと抽象化の極点にあるミュージックだといえる。

・「マイルス・ミュージック
これと次の"Nefertiti"は、殆ど2枚組。これが分からない、つまらないという人、"Kind Of Blue"で思考が止まってる人は、マイルス聴くのやめなさい但し最後の'Nothing Like You'は余分、よって星は4つ。

ソーサラー+ 2 (詳細)
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