LOVE クリスマス (詳細)
オムニバス(アーティスト), 3T(アーティスト), シャルロット・チャーチ(アーティスト), マイケル・ボルトン(アーティスト), ワム!(アーティスト), ジョニー・マティス(アーティスト), ビング・クロスビー(アーティスト), アンディ・ウィリアムス(アーティスト), ヴォンダ・シェパード(アーティスト), アート・ガーファンクル(アーティスト), メル・トーメ(アーティスト)
「普通かな?」「昔に戻って、大切な方と一緒にすごす聖夜にお聴きください」「んん」「残念・・・」
クリスマス・エイドI (詳細)
オムニバス(アーティスト), マドンナ(アーティスト), ボブ・シーガー(アーティスト), ブライアン・アダムス(アーティスト), ボン・ジョヴィ(アーティスト), アリソン・モイエ(アーティスト), スティービー・ニックス(アーティスト), ザ・ポインター・シスターズ(アーティスト), ユーリズミックス(アーティスト), ホイットニー・ヒューストン(アーティスト), ブルース・スプリングスティーン(アーティスト)
「クリスマス系オムニバスの定番と言えばこれ!」「12月の定番BGM」「キリスト教信仰率 1% 以下の 日本国民にも 絶対オススメ。」「クリスマスの超定番」
ザ・リバー(紙ジャケット仕様) (詳細)
ブルース・スプリングスティーン(アーティスト)
「私にとってはBOSSの最高傑作」「臨場感あふれる名作」「最高のロックンロール・アルバム!」「光と闇とロックンロール」「あなたへ」
マジック (詳細)
ブルース・スプリングスティーン(アーティスト)
「これを待ってたのよ!」「これは期待大の絶対買いだ!」「待ってましたこの音を!」「素晴らしいの一言」「MAGIC」
明日なき暴走 -30th Anniversary Edition (詳細)
ブルース・スプリングスティーン(アーティスト)
「ありがとう、ブルース。」「人生の本当の意味は何か、と もがいている人の物語」「名作CDリイシュー方法のひとつのお手本」「30年前に思いを馳せて予約します」「ロック・ファンのマスト・アイテムですね」
スーパースター・クリスマス (詳細)
オムニバス(アーティスト), トニー・ベネット(アーティスト), フランク・シナトラ(アーティスト), プラシド・ドミンゴ(アーティスト), グロリア・エステファン(アーティスト), ニール・ダイアモンド(アーティスト), エイミー・グラント(アーティスト), ボーイズIIメン(アーティスト), ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド(アーティスト), シンディ・ローパー(アーティスト), ジャクソン・ファイヴ(アーティスト)
「掘り出し物」「X’masの定番になりそう~」「BEST クリスマスCD!」「amazing!!」「とにかく豪華。」
グレイテスト・ヒッツ (詳細)
ブルース・スプリングスティーン(アーティスト)
「道標として、そして新たな旅立ちに向けて!」「集大成」「オリジナル・アルバム未収録曲多数ありです」「現在の押しも押されぬ世界No.1の国、偉大なる「アメリカ」のウルトラスーパースペシャルスタースプリングスティーンの必聴盤」「男達は右拳を突き上げ、雄たけびをあげる…熱すぎる音楽への入門盤」
THE”LIVE”1975-1985(紙ジャケット仕様) (詳細)
ブルース・スプリングスティーン(アーティスト)
「ボルトとナット」「やっぱり最強!」「またしてもSony Musicからの挑戦状」「スプリングスティーンは素敵です。」
ボーン・イン・ザ・U.S.A.(紙ジャケット仕様) (詳細)
ブルース・スプリングスティーン(アーティスト)
「それでもスプリングスティーンはスプリングスティーンだ!」「時は過ぎても・・・」「曲調は明るいが歌っている内容は全然違うアルバム」「奇跡のアルバム」「裏のアメリカを歌った男、ブルース・スプリングスティーン」
ゴッド・ブレス・アメリカ (詳細)
オムニバス(アーティスト), リー・グリーンウッド(アーティスト), ピート・シーガー(アーティスト), グロリア・エステファン(アーティスト), マヘリア・ジャクソン(アーティスト), ザ・モルモン・タバナクル・コーラス(アーティスト), ビル・ウィザース(アーティスト), セリーヌ・ディオン(アーティスト), ブルース・スプリングスティーン&ザ・Eストリート・バンド(アーティスト), マライア・キャリー(アーティスト), トラメイン・ホーキンス(アーティスト)
「ゴッド・ブレス・アメリカ」「米国の愛国歌満載の時代を反映したコンピレーション」「アメリカ・ポピュラー音楽における“国歌”と“軍歌”のコンピレーション」「冷静に」「アメリカ・ポピュラー音楽における“国歌”と“軍歌”のコンピレーション」
● これは買いです。
・「普通かな?」
毎年ついつい買ってしまう、クリスマスコンピアルバム。このアルバムもその一枚になりそうな内容。
でも、やっぱりコンピは内容がダブってしまう。マライアやワム!なんかは、ソニーミュージック系のクリスマスコンピならもれなく入っているという感じで、ちょっと飽きる。しかし、このコンピはそれ以外にもたっぷり詰まっているのでオススメ。
注目のデスチャのビヨンセの妹、ソランジュや平井堅と競演もしたベイビーフェイス、そしてグロリア・エステファン。超豪華メンバーで、期待せずにはいられません!!!!!
・「昔に戻って、大切な方と一緒にすごす聖夜にお聴きください」
マライア・キャリーの「恋人達のクリスマス」も、ワム!の「ラスト・クリスマス」もいつのまにかクリスマス・ソングの定番になってしまいました。どちらも、ワクワクする気持ちを音楽に表していますね。ポップなクリスマス・ソングの代表曲といえるでしょう。
でも我々の世代のクリスマス・ソングは、アンディ・ウィリアムスの「スレイ・ライド」であり、ビング・クロスビーの包みこむような歌声なのです。映画『ホワイト・クリスマス』のダニー・ケイの温かい演技を思い出しています。いつの世も変らない「愛」を確かめる「聖夜」にしたいものですね。
アート・ガーファンクルの60年代と変らない「神の御子は今宵しも」の歌声を聴いていたら、音楽の天使が舞い落ちる姿を見ました。透明感あふれるシャルロット・チャーチの「きよしこの夜」はクリスマス・ソングの定番中の定番でしょう。正統派の歌声でした。若い方にも当然楽しめますが、50歳以上の方にもオススメします。
昔に戻って、大切な方と一緒にすごす聖夜にお聴きください。
・「んん」
あったかい感じのクリスマスアルバムを期待して買ったんですが、残念な結果に終わりました。アレンジがハイセンスと言えるものではなく、特に4曲目デスチャが歌う曲は原曲の影が薄すぎて原曲そのものの良さや由来などが吹き飛んでいました。アレンジ、選曲、参加ミュージシャンなどを総合的に判断すると、どの視聴者層をターゲットにしているものかよく分かりません。買わなくてよかったです。
・「残念・・・」
このCD、私にはしっくりきませんせした。ポピュラーなクリスマスソングもアレンジされすぎてしまってる(?)様な感じで、しっとりしすぎな感じがしました。楽しいクリスマスCDが欲しい方にはオススメ出来ません。ちょっと高めの年齢層を狙ったCDだと思いました。
・「クリスマス系オムニバスの定番と言えばこれ!」
このCD自体はもう15年くらい前、アーティストによるチャリティー活動(ライブエイドやUSAフォーアフリカなど)が全盛の頃にその集大成と言えるべくしてリリースされました。 顔ぶれのそうそうたるのはもちろん、当時このような企画盤は全くなかったため、第一弾としてかなりスタンダードなナンバーを中心に収録してます。
個人的にはユーリズミックスやホイットニーからブルース・スプリングスティーン、U2あたりがおすすめですが、他にもいい曲はいっぱいあって、クリスマス・ムードが盛り上がるのは間違いありません!! 80年代に洋楽にはまった人も、そうでない人も、絶対はまります。 テレビでも未だによく使われます。超おすすめです!!
・「12月の定番BGM」
タイトルどおり12月になると車の中はいつもコレです。ポインター・シスターズで明るく始まりスティービー・ニックスの「サイレントナイト」が雪が静かに降り積もる聖夜を思わせるラストで締める。その間にバラエティに富んだ唄がくりひろげられ好きな女性シンガー揃ってて男性陣もスティングやU2など豪華! 飽きないんですよ、ホント。
・「キリスト教信仰率 1% 以下の 日本国民にも 絶対オススメ。」
飽きないんですよねぇ、このアルバムは。
同種の企画アルバムもいっぱいありますが、15年以上前に先駆けて発売されたこのアルバムは完成度が非常に高いです。
アーティストと選曲の相性が抜群です。
一時期 絶版になっていましたがまた発売されました。 私達は幸せだ。
クリスマスの雰囲気がギュッと詰まってます。
キリスト教信仰率 1% 以下の 日本国民にも 絶対オススメ。
・「クリスマスの超定番」
世の中にはいろーんなクリスマスアルバムがごっそりと存在するのに このアルバムに興味があってこのレビューを読んでるあなた! これ、絶対いいです!
・参加アーティストが豪華 80年代のロックを聴いた人ならうれしいアーティストのラインナップ。 当時大ヒットを飛ばしていたメンバーばかり。ゲストも80年代のメンバーが多いので嬉しい! 一応「ロック」のカテゴリだからロック・クリスマスっぽい仕上がり。 ボン・ジョヴィやB・アダムスとか、聴いてるだけで熱いクリスマスだもん。
・ジャケデザインが秀逸 これまた80年代を代表する、というか90年早々に亡くなったK・へリング。 地下鉄から一気に天国へ行った男の美しく神聖で象徴的なデザイン。 このジャケットだけでも買う価値はあり。 このアルバムのアナログ盤を買って部屋に飾るだけでもヨシ。
・しかもチャリティアルバム 日本では「クリスマス・エイド」の名前で発売。 「バンド・エイド」や「ライブ・エイド」等と同様の企画アルバム。 スペシャル・オリンピックのためのチャリティアルバム。 アーティストも制作サイドもすべてボランティア。
発売からすでに20年以上経過してしまっているのに それでもクリスマスの頃になるとどうしても聴きたくなり、 我が家では毎年クリスマス前になるとこれがかかりまくります。 子供でも知っている曲が多いので、家族で聴くのも十分アリ。
これと緑ジャケの“2”は定番と言ってもいいでしょう。 楽しいクリスマスはこのCDをBGMに!
・「私にとってはBOSSの最高傑作」
Bruce Springsteenの初の2枚組。学生時代買った後、こればかり聞いていた記憶がある。もともと若いやつらのあせりや絶望、それから逃げるための暴走を歌っていたのだがこのアルバムからその逃避に失敗した人間の絶望感を歌うようになってきた。その内容が若くて青臭かった時代の自分の精神状態に合ったのだろう。それにしてもタイトル曲のこの救いようの無さ、暗さは今聞いても十分に感じられる。「かなえられなかった夢はうそなのか、それとももっと悪いものなのか」という歌詞は何度聞いても心にジンとくるし、彼のセンスの鋭さを感じる。その他の曲、例えば「ハングリー・ハート」だって曲調はポップだが、歌われている内容は十分ヘビーだ。他のロック・チューンもすべてそうだ。
必ずしも完成度の高いアルバムがその人にとって最高傑作と感じるとは限らない。このアルバムは彼にとっての「ホワイト・アルバム」。そして私は「サージェント~」より「ホワイト・アルバム」が好きな人間だ。
・「臨場感あふれる名作」
スプリングスティーン率いるE・ストリート・バンドの絶妙なあうんの呼吸。それはライブパフォーマンスを見れば(あるいは聴けば)一目瞭然なのだけれど、スタジオ録音でこのバンドの臨場感溢れる演奏が最もリアルに感じとれるのがこの2枚組アルバム。バンドの息の合った演奏が、録音時の緊迫感そのままに伝わってくる。1枚目と2枚目で少しトーンが異なるが、時にロックに、時にポップに、また時に哀愁をこめた曲とともに完成されたバンドの姿が目前に浮かび上がってくる。自分自身、80年代に最も繰り返し聴いた名作で、テープもレコードも擦り切れそうなくらい聴きまくった。80年代のボスを聴くなら、『Born in the USA』よりもこちらを先に聴く方がいいかも。
・「最高のロックンロール・アルバム!」
初めて聴いた時から20年以上経つけれど、飽きるどころかますます眩いばかりの輝きを放ち続けるボス、スプリングスティーンの最高傑作!!ほとんどの曲が3分前後という50年代から60年代初期のアメリカンロックの模範を体現する。アナログ盤でいうところの1枚目A面に当たる1〜5のスピード感はそんじょそこいらのパンクバンドにも負けていないし、全編覆う演奏の歯切れのよさはとにかくきらびやかで、代表作といわれている「ボーン・トゥ・ラン」を軽く超えている。まさにアメリカンロックの最良の部分を切り取った名作中の名作だ。どの曲も鑑賞するに足る素晴らしい内容の歌詞だが、タイトル曲の「リバー」と大長編の「ドライヴ・オール・ナイト」、ラストを飾る「雨のハイウェイ」、この3曲はアメリカ現代文学にも直結する素晴らしい詩だ。ずいぶん前からスプリングスティーンの歌詞はまるでレイモンド・カーヴァーの短編小説のようだと思ってきたが、村上春樹が「意味がなければスイングはない」の中で同じようなことを言っていた。できればこの翻訳付きの日本盤をお勧めします。音が素晴らしいのはもちろんだけど、この詩を味わわない手はないと思うから。
・「光と闇とロックンロール」
残念ながらリアルタイムではなかったけれど、10代の頃、貪るように聴いたロックンロール・アルバム。彼の歌の世界に垣間見られる「光」と「闇」の二律背反する世界が、このアルバムに凝縮されている。
シングルカットできそうなほどキャッチ-な曲が多く、それぞれの曲のテーマも明快だ。アルバム全体のサウンドを総じて言えば、自らのルーツミュージックに立ち返った感じ。近年のアルバムに感じられるようなカントリー、フォーク色よりも、自らが青春時代に貪欲に吸収したであろうオールド・ロックンロールやブリティッシュ・インヴェンションの影響を強く感じさせる。
個人手的には、1枚目の疾走感がたまらなく好きだ。GARY.US.BONDS のパーティー・サウンドを再現したかのような02.,シングルで大ヒットした循環コードの名曲 06.,ジャズのスタンダードのタイトルを拝借したワイルドなロック・チューン 08.,地球上のラヴソングのベスト10に入れたいほど真摯なプロポーズ・ソング 10.,など、名曲を挙げていくと枚挙に暇がないほど。2枚目にも、02., 03. などロックチューンが収められているが、全体的にトーンが暗くなる。
「決して明るくはないワーキング・クラスのアメリカの現実」をざっくりと切り取った The River が表題曲となるところに、彼の彼たる所以がある気がする。
・「あなたへ」
紙ジャケ盤w私は購入しません((゚ペ)?なにー少し高価ですが↑コレはお薦めします^^アメリカでBOSSと呼ばれたお方の少なくとも身体的には充実期にあたる頃の作品です。魂がにじみ出ています。あ、所持しているLPがすり切れたら買うかもです(='ー`)ノ
●マジック
・「これを待ってたのよ!」
細かいことは言わない。買いましょう。個人的には「Born To Run」「The River」以来の傑作。歌詞も大切なので「無理」しないで日本盤を購入してください。58歳になった今の時代にこの歌詞、凄い人だわ。ボブ・ディランとの比較は不毛ですけれど、永遠にその偉業は残る。 感動しすぎてレビューもまともに書けない。来日して欲しいですねぇ。
・「これは期待大の絶対買いだ!」
「ザ・ライジング」で“大人のロック”というものを示したブルースが、今度は“ロックの王道”を引っさげて帰ってきた!しかも、誰もがあの「Born In The USA」以来のサウンドと評するほどメインストリームで、かつポップと言うから一体どうしたの!?と驚くと同時に、今この場で飛び上がって喜びたい衝動に駆られる。 前触れは前作「ザ・シーガー・セッションズ」にも端的に表れている。近年にない明るさと初々しさに満ちたあのアルバムを初めて聴いたとき、「ああ、このノリでオリジナルが聴きたい」と何度思ったことか。ブルースも同じ思いだったに違いない。 本人も認めているように、本作はライブのためのアルバムであり、おそらく長期にわたるツアーのための楽曲群だと言える。原点回帰というよりは、もう一度バンドの素晴らしさ、予想できないパワー、すなわち「マジック」を味わいたいという純粋なアーティストとしての欲求だろう。 全10曲という、彼にしては少なすぎるその全てが純度の高い楽曲群に違いない。 しかも、90年代、00年代を経て到達した、彼の思いの詰まった歌詞の内容が、本当に楽しみである。 最後に、絶対にニッポンに来てくれ!そしてまた、10日間ぶっ続けで頼むぜ、ボス!!
・「待ってましたこの音を!」
ここの所 ボスの新譜が届く度に感じていたBorn To Run や The River 頃の様なRock'n Roll Album を E Street Band の音で作って欲しいと言う思いがやっと叶った! 素直に嬉しいです。
Radio Nowhere の クレモンズのサックスソロを聴いた時 本当にボスとその素晴らしき仲間たちが帰ってきてくれたと思いました。 このアルバムは聴けば聴くほど味が出てくる、そんな作品です。 後は、この素晴らしい楽曲とボス達の最高のライブパフォーマンスを是非とも日本で再び体験するだけだ!
・「素晴らしいの一言」
とにかくおもちゃ箱。ゲーリーUSボンズあり、トム・ウェッツあり、ビーチ・ボーイズあり、ボブ・ディランあり、そして過去のブルース・スプリングスティーンありとロックンロールてんこ盛りです。毎度のことながら彼の音楽に対する造詣の深さには感心するばかりですが、それでいて非常に新鮮な印象を受け、私のようなオールドファンでなくても十二分に楽しめるアルバムです。ライブ映像を動画サイトで観ましたが、死ぬまでにもう一度生の彼らのライブを観たい!
・「MAGIC」
私達、ミドルエイジには懐かしさがこみ上げてくる曲の数々。ラジオから流れてきたロックンロールに夢中だった日々を思い出させてくれました。 今この時にブルースのこのアルバムに出会えたことは、最高の幸せです。サンキューブルース!! 歌詞も相変わらずドーンと響いてきます。 いつまでも、「Song Out」ブルース!!
●明日なき暴走 -30th Anniversary Edition
・「ありがとう、ブルース。」
国内盤とのあまりの価格差にあきれながら、思い切って輸入盤を購入しました。DVDはリージョンフリーで、DVDプレイヤーで観ることが出来ました。
・「人生の本当の意味は何か、と もがいている人の物語」
このヴォリューム溢れる3枚組は聞き手にも気合&体力を要求します。体験してみると、ミックスの勝利なのか どのディスクも音が異常に良い、古いフィルムの補正処理がさぞ大変だっただろう、など色んな感想が浮かんできます。しかし、とにかく制作過程を振り返ったディスク3が想像以上に良い。その中でジョン・ランドーが語っている『人生の意味は何か、と もがいている人の物語』という言葉以上に、このCDを表現する言葉はありません。
・「名作CDリイシュー方法のひとつのお手本」
名作CDをリイシューする際には方法はいろいろ考えられるが、本編CDはリマスターのみで未発表ライブ完全版とメイキングをDVDで(しかも2枚組!)付けるというのは今まで無かったやり方で非常に斬新。特にライブは大物になる前のギラギラしたやんちゃ坊主的なバンドの面々が見られて本当にうれしい。このパワーと熱気の前ではカメラアングルが凡庸とかライトが暗くて見難いというような不満はふっとんでしまう。またインタビューも非常に興味深い。普通のアルバムや映画で自画自賛したメイキングはよくあって見ていられないものが多いが、これは心底傑作アルバムについてなので自画自賛しても素直にうなずけてしまうところがいい。「このアルバムは逃げるという言葉がコンセプト」というブルースの言葉がいい。しかもそれは単純な逃げではない。勝つために負け犬の群れから「逃げる」のだ。さすがにSONYだけあって紙ジャケの造りも見事。ただ前に紙ジャケにした際、ブルースは音をいじりたくないからリマスターしないと言っていたくせに今回実施したリマスターはどういう位置付けなのだろうか?ここから他のアルバムもリマスターしていくつもりなのだろうか?それにこれは言ったら怒られるかもしれないが、別バージョンや未発表曲もボーナスでCDもう一枚くらい付けて欲しかった。こういう作品は思い入れがない人には全然ピンとこないと思うが、ファンは絶対に買うべし。
・「30年前に思いを馳せて予約します」
Sony Musicのホームページでダイジェスト映像を見ました。ニット帽にピアスでシャウトする初めてみる衝撃的なボスでした、メイキング盤では厳しいボスのチェックに緊張感のあるレコーディング風景を垣間見ることができます、マシンガンのように言葉を解き放っていた以前の作風から言葉をそぎ落として仕上げた歌詞、ライブ会場では盛り上がるのに売るレコードが無くてツアーとリハーサルの合間を縫って仕上げられていった「ロックの金字塔」と言われた本作が今このようなパッケージで再発された意義は意味深に思えました。
・「ロック・ファンのマスト・アイテムですね」
1975年の出世作にして70年代ロックの記念碑的作品です。なかなかリマスターされませんでしたが、なんとこの度DVD2枚付きのリマスター盤として出ました。 DVDの1枚目はなんと1975年11月18日でのライヴ120分、カラー映像。2枚目はアルバム作成関係者へのインタビューなどのメイキングに73年5月のL.A.でのライブ3曲で2枚目も合計90分以上。なお2枚目の曲目は次のようになってます。 1.Thunder Road 2.Tenth Avenue Freeze Out 3.Spirit In The Night 4.Lost In The Flood 5.She's The One 6.Born To Run 7.The E Street Shuffle/Having A Party 8.It's Hard To Be A Saint In The City 9.Backstreets 10.Kitty's Back 11.Jungleland 12.Rosalita13.4th Of July Asbury Park (Sandy) 14.Detroit Medley 15.For You 16.Quarter To Three いずれにせよ最近よくある平凡な「アニバーサリー・エディション」とは一線を画す内容のですね。
・「掘り出し物」
このCDはまったくの掘り出し物。世代を超え楽しめる1枚で、なおかつこの値段、掘り出し物です。友人へのプレゼントにも利用することにしました。80年代洋楽が好きな私には、懐かしくてじ~んとくるような曲もいくつか。特に、バンドエイドやワム!あたりはほんと感動です。まだレコード時代に買いに走った時代を思い出しました。
永久保存版として、毎年この時期あたりから聞いてしまいそうです。
・「X’masの定番になりそう~」
初めは探しても手に入らなかったグロリアのX’masソング聴きたさに買ったのですが、1曲目からジョン・レノンなんて心憎い選曲で、すっかり聞き入ってしまいました。マライアやシンディからフランク・シナトラ、ドミンゴまでジャンルを超えた1枚なのに全く違和感も無く、最後はワムのラスト・クリスマスで締めくくってて期待以上でした。X’masまで毎日聴いてしまいそうです。
・「BEST クリスマスCD!」
人によって、X`mas songの代表曲は違うでしょうが、このCDが出た時は衝撃的でした。これだけよく名の通りスーパースターを集めたと思います。未だにこのCDを超えるクリスマスオムニバスはないと断言できます。
①㊊??感動そのものの70年代最高のX`mas song。今最もこのシーズンに流れる曲でしょう。②マライア・キャリー④セリーヌ・ディオン⑬グロリア・エステファン⑮エイミー・グラント⑱シンディー・ローパー⑳バーブラ・ストライザントと70年代から今まで活躍していた歌姫がそれぞれのボーカルを生かして歌っています。
オールドファンにも納得の⑩トニー・ベネット、⑪フランク・シナトラ⑫プラシド・ドミンゴとやはりX`masには、このようなしっとり聞かせるスタンダードな曲とボーカルがX`masを際だたせます。90年代のBLACK&WHITEのボーカルグループが歌い上げる⑦バックストリート・ボーイズと⑯のボーイズⅡメンも良い雰囲気です。80年代の名曲ラストクリママスは、⑳でワムのオリジナル、⑧ではアカペラでヒューマン・ネイチャーと2倍の魅力です。 クリスマス・ソングを満喫できる究極のアルバムです。
・「amazing!!」
バックストリート・ボーイズからフランク・シナトラまで、かなり内容の濃い一枚。私がバックストリート・ボーイズ大好きって言うのもあるんですが、"Christmas Time"はかなり良い曲です。今、フリーな私にはちょっとほろ苦い一曲ですが、カップルの方にはぜひ!っていうか、USではクリスマスは家族、恋人、周りの他人全てを巻き込んでお祝いする
盛大な一日なので、1人で聞いても思わず、ニッコリかもしれません。ぜひぜひ、手にとって見てください!クリスマスアルバムなのに、春聞きたくなる歌とかあるかもしれません!
・「とにかく豪華。」
参加アーティストを見ているだけでも息切れがしそうなほど豪華なコンピレーション!
あまりの豪華さにクリスマスを忘れて聴き入ってしまいそうです。
どっぷりクリスマス気分に浸りたい方、またはこのアルバムに負けないぐらいゴージャスなクリスマスを過ごす予定の方にオススメ!
・「道標として、そして新たな旅立ちに向けて!」
「明日なき暴走」「涙のサンダーロード」「ザ・リバー」「ボーン・イン・ザ・USA」など70年代から80年代にかけての大ヒット曲と90年代に入ってグラミー賞曲となった「ストリーツ・オブ・フィラデルフィア」の頃までの曲が含まれている。新曲として加えられたのが16~18までの4曲(With Eストリートバンド!!)。
このアルバムに収められている曲は20年間に渡っている。その期間を貫いてきたものは”ボス”のハートである。彼の熱い魂に触れることができると思う。ブックレットに、彼自身による曲紹介、そしてEストリートバンドへの感謝、ファンへのメッセージメモが掲載されている。はじめてブルース・スプリングスティーンのCDを買おうと考えている人にはお薦め!
・「集大成」
疾走感溢れるサウンド、重くズッシリ心に響く歌詞、ロックの真髄をガンガン感じるアルバムです。聴いていると、過去、現在、未来のアメリカの姿を見ているような気持ちになります。本人による直筆曲解説(対訳もちゃんと付いています)は、ファンにとっては堪らないですね。数々の名曲が作られる過程やエピソード、裏話や、曲に対する思い入れ、生の声が短い文面から伝わってきます。ブルースの人生の一端が垣間見えることも。
・「オリジナル・アルバム未収録曲多数ありです」
スプリングスティーンを聴いたことのない方、最新アルバム「ライジング」に共感して他のアルバムをもっていない方にお勧めいたします。コストパフォーマンスの高い一品です。
・「現在の押しも押されぬ世界No.1の国、偉大なる「アメリカ」のウルトラスーパースペシャルスタースプリングスティーンの必聴盤」
このアルバムの各曲のタイトルを眺めつつ、楽曲を聴いていると偉大なるこのアメリカ人男性に質問したくなる、
「ロックの神髄とは、なんですか?」
「ロックとは、自分の哲学を主張するものですか?」
「ロックとは、体制に反発するものですか?」
「ロックは、平和を維持することが出来る手段として十分に機能シウルモノデスカ」
「ロックは、地球上からすべての核を廃絶できるほどの力を今現在持っているのですか?」
独り遊びが好きな孤独な僕は、勝手にスプリングスティーンの答えを導きだす。
「答えは、君の中にある。君たち、シダイデ、世の中は、カワル。ロックを生かすも殺すも、キミタチシダイダヨ。僕は、モクモクト、歌うだろう、シヌマデ。そして、キミタチが、僕を必要としなくなったら、ボクは、静かに、ロックを捨てるだろう。そして、尊敬スベキ、仲間タチとタノシイ毎日を過ごすだろう。そして、危機が、フタタビ、オトズレタラ、マタ、というより、何度でもロックンロールをハジメルダロウ」
独り遊びが、過ぎたようだ。 兎も角、本当のロックンローラーに、今まで、縁がなかったヒト、特に、忌野清志郎でロックに目覚めたヒト、イギリスの文化よりアメリカの文化の方が好きな方、ミックより、スプリングスティーンの顔の方が生理的に好きな方には、特にお薦めしたい一枚だ。
・「男達は右拳を突き上げ、雄たけびをあげる…熱すぎる音楽への入門盤」
このCDを買おうかと迷っている人はスプリングスティーン初心者が多いと思います。そんな迷える人たちのために、このレビューを書きたいと思います。
Born To Run(明日なき暴走)という曲を知っていますか?この曲はロックの超名曲なのですが、日本では意外にも知名度が低いような気がします。その理由はビートルズの曲のようにキャッチーなメロディがないからでしょう。
たしかにこの曲には誰もが口ずさめるような印象的なサビのメロディなどはありません。だから最初に聴いたときには「たいしたことないな」と思うかもしれません。しかし何度も聴いているうちにあなたは理解するはずです。この曲がとてつもない曲であるということに。
熱すぎます。歌詞も、リズムも、メロディも、そしてフェンダーテレキャスターを手に歌うスプリングスティーンの姿も。彼のファンならわかるでしょうが、最初のEの音が鳴った瞬間から脳内物質が溢れまくります。こんなにも心が高揚する音楽を、私は他に知りません。
とにかく聴いてくださいこの超名曲を。他の曲を無視する形になってしまいましたが、それくらい抜きん出て素晴らしいのです。このBorn To Runは。この曲が含まれているアルバムは他にもありますが、スプリングスティーンがどういうアーティストが知らない人達には、このベスト盤が一番でしょう。
・「ボルトとナット」
この時期のインタビュー記事で「自分のやってることは人と人をつなぐボルトとナットみたいなものだよ、客席に向かって俺が手を振る、すると向こうも手を振り返してくれる、この瞬間がすべてなんだよ」ブルースのライブは本当にすばらしい。
・「やっぱり最強!」
待望の復刻である。本作品はLP5枚組をオリジナル・フォーマットとして発表されたものであり、これがあるべき姿なのである。86年の発売時にCD3枚組で購入した方にも是非お勧めしたい。不自然なフェイドアウトがない分、盛り上りに水を注されることもない。
それにしても凄まじい演奏である。最新マスタリングの効果でマックス・ワインバーグのドラムの迫力が半端ではない。これで疾走感が従来盤より桁違いに感じられる。歓声も臨場感が増していて、更に拍車を掛ける。
ブルース・スプリングスティーンほどのライヴアクトなら、名演は他にもあるのではと思いたくなるが、ここに収められているテイクは間違いなく75年‾85年のベストである。オリジナルを凌駕していると言っても過言ではないだろう。
特に78年ロキシーの演奏は神懸り的なところがある。激演で有名な78年ツアーの中でも別格だ。こんな演奏は二度と出来ないだろう。「ロザリータ」なんか聴いているうちに頭に血が上って訳分からなくなります、ホントに。凄いっス。ちなみに、この日の「暗闇へ突走れ」も最高なのだが、オフィシャルでは永久に出ないんだろうなー。
今にして思うと「リバー」ツアーの音源が少ないかなという気がしなくもないが、厳選した結果ということなら仕方ない。それにディスク2のM-5、6、7のロックンロール三連発は超強力。おつりがくる。
やはりメインは「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」ツアーであり、これは単純に聴いていてとても楽しい。本人達が如何にこのツアーを楽しんだかが良く分かる。
名盤は何年経って聴いても名盤であることに変わりない。ロック史上最強のライヴ盤である。
・「またしてもSony Musicからの挑戦状」
今回の紙ジャケ化により、このライブ盤は5枚組となって発売。作りは大変細かく、小さなステッカーまで再現されております。当時LPとCDの端境期だったため私はCDを買ったのだが、元々LPを主とした作りだったため、どうもCDは曲の切れ目が今ひとつピンとこなかったというか中途半端な感がしてしょうがなかった。今回5枚組となったCDを聞いて改めて思った。これがブルースが考えた本当の作品の姿なのだろう。たしかに5枚組となって値段も高くなっているが、これが本来の姿だし箱を含めた造りも素晴らしいものなのでファンは買うべきだろう。内容は今更ながら言うことないくらい素晴らしいが、やはり一曲目の「Thunder Road」ピアノ弾き語りに代表される78年ロキシーが本当にすごい。この時期のライブを一公演まるまるフルライブ(このロキシーがいいな)で出してくれませんか。DylanのBootlegシリーズみたいな感じで。
・「スプリングスティーンは素敵です。」
大学の教科書に出てくるくらい、彼の音楽はアメリカの象徴です。ボーン・イン・ザ・USAは、多くの方に聴いてもらいたいです。私のような若輩者が言うことじゃないですけど。それより、博さん、こんな自演ばかりしてるから、いそがしくて、私に会いにきてくれなかったのね。
・「それでもスプリングスティーンはスプリングスティーンだ!」
ある意味、いい意味でも悪い意味でもスプリングスティーンをアメリカの顔へと押し上げたのがこの80年代を代表するビッグアルバム。「ボーン・イン・ザ・U.S.A」「ワーキング・オン・ザ・ハイウェイ」「アイム・オン・ファイア」「ノー・サレンダー」「グローリィ・デイズ」「ダンシン・イン・ザ・ダーク」など名曲ずらり。80年代ロックの象徴のようなアルバムです。パワフルなこのノリは以降のロックシーンへと続く。 「ボーン・イン・ザ・U.S.A」はベトナム戦争の帰還兵の苦悩を(戦争への)皮肉を込めて歌った曲だが、これが政治的にスプリングスティーンが利用されるキッカケとなる(84年以降の大統領選では度々持ち出される)。強烈な愛国歌と見られてしまったのだ(もっとも、政治家たちにとってはそれがどのような形であれ、利用できるのであれば愛国的に見えるだけでも良かったのだろう)。現ブッシュ政権も2004年の大統領選でも当然利用しようとしていたが、その前にスプリングスティーンが離反し、民主党候補ケリー陣営に協力した(それにしても、ケリーは弱すぎた。何がしたかったのか、アメリカを具体的にどうするのかが見えなかった)。ただ、それだけ彼の歌が力強く、多くの人を勇気づけた証拠でもあろう。この眼鏡は5つ星と見てます。たとえ誤解されようが、それでもスプリングスティーンはスプリングスティーンである。
・「時は過ぎても・・・」
かつて、天文学的なセールスを記録し、「モンスター・アルバム」と称されたこのアルバムは間違いなく80年代を代表するロックアルバムだろう。
タイトル曲を某氏が大統領選挙のキャンペーンソングにしようとしてけんもほろろに断わられた話が有名だ。退役軍人が感じる憂鬱と祖国への憂いを歌った歌のテーマを考えれば、このオファーは「アメリカ史上最大の勘違い」と思えなくもない。
閑話休題。
リリース当時は10代だったので、陽気なロックンロールの03.,疾走感のあるロックナンバー07. がお気に入りだった。20年経って聴き返してみると、心の奥で燃え盛る情欲を歌った06.,時代の経過と故郷について言及したバラッド12. などが、味わい深い。一瞬にして過ぎ去る栄光の日々をユーモアを交えて歌った10. も加齢をテーマにしたロックンロールとして秀作だ。そして、初めて聴いた時から20年経っても、友との別れを歌った08. は、まったく同じ感慨をこの胸に呼び起こす。
「あの日」、代々木のオリンピックプールでのライヴで熱狂した数多のファンは、今も変わらず彼を支持しているだろうか?アーティスト本人も自分も年を取り、そして変わった。けれど、自分の答は迷うことなく‘ Yes’である。
・「曲調は明るいが歌っている内容は全然違うアルバム」
「ネブラスカ」で既にできていたタイトル曲。あの世界で作った曲なのだから、けして明るい曲のはずがないのに、バンドと一緒にシャウトしたら世界中が誤解してしまった。英語のわからぬ日本人ならともかく、レーガンというアメリカ人大統領がキャンペーンソングにしたという報道には当時、本当にびっくりした。政治的に二人は相容れないというのもさることながら、あんな暗い歌が選挙のキャンペーンソングになるのか?と自分の歌の解釈が間違っていたのかと不安になったもんだ。それはともかく、このアルバムには名曲がそろっているが私の一押しは⑧。ある時、幼馴染が自分にもだまって街を出て行ってしまい、残された主人公がせめて自分にだけは理由、それが無理なら「さよなら」だけでも言いたかったという男同士の友情のなんともいえないほろ苦さを歌っているこの歌は私のフェバリットソングだ。この曲を聴くと、とにかく泣ける。そういう年になったんだなあと思う。こういう誰が悪いわけでもないが、悲しく救いようのない現実を歌いつづけてくれるブルースはやはり何者にも代えがたい存在なのだと改めて認識させてくれるアルバム。紙ジャケの出来もよいが、普通のシングルジャケなので特筆すべきことはあまりない。
・「奇跡のアルバム」
発売当時、中学2年生でした。当時の小遣いでは買う事ができず、黎紅堂で借りるのにも予約した覚えがございます。しかし、どうしても欲しかったので、近所の新聞店に頼み込んで夏休みの朝刊配達をさせてもらい、そのバイト代でテクニクスのミニコンポと本作を購入しました。
初めて聴いた時は、そのパワーに圧倒され、強烈にアメリカを意識させられました。当時は表題曲の歌詞の意味すら考えず、ただ感動しておりました。1曲目から全開のブルース節が始まり、何とそれが最後まで続きます。通常、アルバムにはシングルカットできない曲や前衛的な曲が何曲か含まれるものですが、このアルバムは違います。最初から最後まで、シングル発売してもおかしくないクォリティの曲ばかりで構成されているのです。迸るエネルギーを演奏に叩きつけるような強烈な曲ばかりで構成され、初めて聞いたらまるでベスト盤と間違うようなレベルの出来です。当時、一番好きだったのはB面の冒頭のノー・サレンダーでした。「決して降伏しない」という歌詞に、中学生として共感できたのでしょう。
このアルバムの後も色々なアーティストのアルバムを買い続けましたが、未だに本作を超えるアルバムには出会った事がございません。私にとってはビートルズのサージェント・ペパーよりも、本作の方が思い入れがある分、上に感じます。そんな大切なアルバムが遂に紙ジャケ化されて、感慨深いものがございます。
私にとって大切な思い出が詰まった原点のアルバムです。大人になった今の財力なら、難無く買う事ができますが、手にする時は感慨深い瞬間になるに違いありません。
・「裏のアメリカを歌った男、ブルース・スプリングスティーン」
「ボーン・イン・ザ・U. S. A」は曲調は力強いが 歌っている内容は、とてつもない悲劇を歌っている。 出口の見えない「ベトナム戦争」に共産主義国との対立のためだけに 送り込まれた兵士たち。 その帰還兵の苦悩を拳を振り上げながら歌う、ブルース・スプリングスティーンのPVが思い出される。 これはただの「ロック・アルバム」ではない。 超大国アメリカの裏側を歌った歴史的アルバムだ。
・「ゴッド・ブレス・アメリカ」
ワールドシリーズで7回目の表の後で歌われるGod Bless America。この曲のすべてを知りたいと思っていたとき、新聞記事でこのCDのことを知り、購入しました。 哀愁漂うアメリカ国歌の最初の4小節から始まって、しんみり歌い上げるセリーヌ・ディオンのGod Bless America。胸にジーンと来ます。もう最高にいいですね。歌詞も平易な英語で書かれているけれども、その意味は深い。 他の曲もすべてそうですが、メロディと歌詞両方ともに味わい深いと思います。音楽的な専門のことは分かりませんが、英語の勉強にもぴったり。また、時のアメリカ事情の学習にも最適です。
演歌しか興味のない父がサイモンとガーファンクルの「明日にかける橋」を私の運転する車の中で聴いて、絶賛しました。また、フランク・シナトラの「アメリカ・ザ・ビューティフル」。録音状態がかなり昔と思わせるのもなかなか粋です。 絶対に聴く価値のあるCDです。
・「米国の愛国歌満載の時代を反映したコンピレーション」
9月11日の同時多発テロ事件以来、アメリカ人の愛国心は、かつてない盛り上がりを示しています。星条旗が売れたり、愛国的な図柄のTシャツが売れたりしていますが、もう一つのベストセラーが、アメリカ国歌や愛国歌を収録した音楽CDです。
アメリカでは、有名な歌手の国歌や愛国歌を収録した複数のCDが、現在ヒットチャートの上位を占めています。その中でも、最新のコンピレーション・アルバムが、この「God Bless America」です。
収録されている歌手も、セリーヌ・ディオン、マライア・キャリー、ボブ・ディラン、サイモンとガーファンクル、フランク・シナトラ、グロリア・エステファンなど、超多彩。アメリカ国家の「The Star-Spangled Banner」は、米国を代表する聖歌隊である、モルモン・タバナクル聖歌隊が歌っております。
そして、このCDの売上げは、ワールド・トレード・センターのテロ被害者支援の基金に寄付されるとのことです。
・「アメリカ・ポピュラー音楽における“国歌”と“軍歌”のコンピレーション」
アルバムの目的そのものは、同時多発テロの救済にあたった方々を助ける基金です。とはいえ、同時に、愛国心宣揚、そして国威宣揚を目的とした“国歌”と“軍歌”の再発見をも目的としていることも事実でしょう。各トラックの演奏がすばらしいがゆえにこそ、本CDリリース後の歴史を思うと寒気がします。明日は我が身です。
セリーヌ・ディオンが、フランス系カナダ人でありながら1を歌うのは、やはり彼女がハリウッドの超大作映画『タイタニック』の主題歌を歌ったことが示すように、自身の利害関係がアメリカの巨大資本中心のグローバリゼーションにしっかりと組み込まれているせいだと思われます。著作権の表記を参照すると、最初は、1938、1939年、次は、1965、1966年となっています。すなわち、1は、恐慌の終息、太平洋戦争(1941~45年)前夜やベトナム戦争(1960~75年)と切り離せしては聴けない歌のようです。2は、演奏そのものはすばらしいライヴ・テイク。3、6、8、15は英雄主義、12、13は救済を示唆しているので、やはりなんらかの戦争の勝利に対する祈願につながってくるでしょう。6について言うと、1970年という時代背景から言って、「明日にかける橋となるために、ベトナムに兵士として行ってこい」、もしくは「ベトナムでの犠牲者は明日にかける橋なんだ、犬死ではない」という暗示なしには成立しない歌とされています。13、14、15も、それぞれ、ベトナム戦争期、つまり1963年、1965年、1972年リリース。9、10、11、14は、愛国心がテーマ。9は、太平洋戦争勝利の年、つまり1945年リリース。
愛国心宣揚、そして国威宣揚の組み立てに楔を打ち込んでいるとしたら、それは、5でしょう。というのも、「風に吹かれて」は、アメリカ社会における差別主義を批判したり、武器廃絶を願ったり、指導者主導で戦争を起こすことを批判したりしている歌ですから。
・「冷静に」
反テロ=戦争、愛国=戦争ではない。この作品に集ったアーティストを見てもそれは分かるだろう。政治への考え方はばらばらの人たちが集まっている。当然と言えば当然だが、この辺を冷静に考えられないメディアは多い気もする。ただ、こういう企画のアルバムは、良い曲が入ってるから、と言って気楽にかける気にならないのがジレンマだろう。
・「アメリカ・ポピュラー音楽における“国歌”と“軍歌”のコンピレーション」
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