エレクトリック・レディランド (詳細)
ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス(アーティスト)
「ジミ・ヘンドリックスの最高傑作!」「ジミヘン!」「全ての始まりであり、終わりでもある」「電気女の国」
アー・ユー・エクスペリエンスト? (詳細)
ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス(アーティスト)
「推薦盤 」「心に浮かんだ音楽で思い切り遊びきった作品」「何と17曲収録という点でも破格の傑作!」「衝撃のデビュー・アルバム!」
Experience Hendrix: The Best of Jimi Hendrix (詳細)
Jimi Hendrix(アーティスト)
「やっぱりすごかったのだ。」「名曲ぞろい!」「ジミの生涯はきらびやか」「ギタリストは聴こう!」「贅沢」
ロイヤル・アルバート・ホール69 (詳細)
ジミ・ヘンドリックス(アーティスト)
ロッキン・ザ USA Vol.2 (詳細)
ジミ・ヘンドリックス(アーティスト)
ロッキン・ザ USA Vol.1 (詳細)
ジミ・ヘンドリックス(アーティスト)
Axis: Bold as Love (詳細)
The Jimi Hendrix Experience(アーティスト)
「ジミヘンオリジナル3枚はどれも最高!」「ジミヘン初のコンセプトアルバム」「Little Wingでしょう」「初めてのジミにも最適!」「一番好きなアルバム」
エクスペリエンス・ヘンドリックス~ベスト (詳細)
ジミ・ヘンドリックス(アーティスト)
「ライブとはまた一味違うジミもいいです!」
ファースト・レイズ・オブ・ザ・ニュー・ライジング・サン (詳細)
ジミ・ヘンドリックス(アーティスト)
「これを聴かないで何を聴くの?」「ジミの歌」「ロックはここからどこまで進化できたんだろうか・・・・。 」
Electric Ladyland (詳細)
The Jimi Hendrix Experience(アーティスト)
「ロックだけでなく69年以降のジャズにまで影響与えた作品」「涙がでちゃう」「僕の人生で一番大切な一枚(ジミヘンアルバム中最高傑作)」「サイケデリック音楽の最高峰」「ロック史上に残る傑作」
・「ジミ・ヘンドリックスの最高傑作!」
この作品が1968年のものとは思えないほどの完成度です。オープニングのサウンド・エフェクトから当時の技術を駆使して、このアルバムを盛り上げてくれています。スタジオライブ風にヴゥードゥー・チャイルまで進んでいきます。唸るギター、ジミのヴォーカル、ドラムにベース、キーボードのサウンドが一体になって、ジミのエレクトリック・レディランドを作っています。アルバム全体を通して聞くことが多いのですが、これを聞くと「ロックはこの時代にここまで完成していたのか」とジミ・ヘンドリックスのコンセプトに脱帽するしかないのです。
・「ジミヘン!」
ジミヘンの最高傑作にして名盤中の名盤。 1曲目の「ザ・ゴッズ・メイド・ラヴ」からさまざまな音声を電気的に処理したノイズからはじまるサイケデリックさ。タイトル曲「エレクトリック・レディランド」は朗々と歌うジミの歌が最高!と思いきや「クロスタウン・トラフィック」はタイトルどおりブレーキを踏まない猛スピードの曲(よく、こんな曲が書けたものです)。ハイライト曲であろう「ヴードゥー・チャイル」では、超豪華ゲストを向かえ素晴らしい歌、ギターを聞かせる。ディランの「アロング・ザ・ウォッチタワー」は完全にジミの曲になっており、ここまで解体されると当のディランもうれし泣きと言うものだろう。その他、とてもこの時代にどのサイケバンドも書けなかった演奏できなかった曲満載である。 そして、私が一番好きなのは、このアルバムにおけるジミのコードカッティングである。素晴らしい音色、絶妙のタイミングとこれ以上無いリズムギターである。 いやはやこのアルバムを語りだすとキリが無い。マストバイです!
・「全ての始まりであり、終わりでもある」
このアルバムを境に、近代音楽の進化は停止してしまった。
この男はアルバム3枚で、人間が出来得る作業を、全てやり尽くしてしまった。
近年の音楽業界のイノベーションは、当時と比べ目を見張るものがある。しかし、根本は当時のままで、音源の補正、加工技術の進歩だけに留まっているのが現状である。つまり、ネタ切れなのである。最終的には、みんな「原点回帰」とか理由を付け、ここに帰って来てしまうのである。精神論では無いが、いくらデジタル技術が進歩しても、残念ながら“トランジスタ”や“真空管”や“LSD”には勝てないのである(と、僕は思う)。
ミュージックシーンに燦然と輝く“ジミヘン”と言う巨大アイコン。巨大が故に間口が広い。しかし、それ以上に敷居も高い。彼は、この高い敷居をヒョイ!と跨ぐツワモノを草葉の陰から、今や遅しと待っている筈である。
・「電気女の国」
世間ではジミの最高傑作とか代表作としばしば言われているレコード時代は2枚組だった大作である。だが、本作には前作から引き続くジミのサイケデリック音楽における実験と思しき部分が含まれていて、その点が、やはりデビュー作の持っているストレートなロック&ブルース(R&B)の大成功には追い着いていない原因となっている。勿論発表当時には画期的な音作りのアルバムであったことは言うまでもないし、歴史的な価値に陰りが出来るわけでもない。ただ、今になって聞いているといささか旧式の宇宙サウンドのように古臭く感じる所もある。しかし、それでもさすがジミヘンである。そういった懲り気味の曲を除けば、そこに存在するのは一級の彼のサウンドばかりなのだ。 窮めつけの二つの「ヴードゥー・チャイル」をはじめ「見張り塔」等々、立派なロックの殿堂入りの音楽が詰まっている。ただ、先の部分がアルバム全体にはアンバランス感を植え付けている印象があり、その点だけが本作の蛇足部分であると感じている。前作で言えば冒頭の「EXP」みたいなものである。今となってはなくても良い部分であるように思える。 ジミの持っている音楽センスはやはりブルースに根差したものに違いはないのだが、初期のオリジナル作品群を眺めていると独特のソフトな旋律で作られた曲が多いことにも気付かされる。それはロックと言うほど硬質なものではなく何処となくリラックスさせられる不思議な魅力に満ちている。ここではタイトル曲なんかがその一例で当時のロックの概念からはやや距離を置いた音のようである。この形は彼の死後「クライ・オブ・ラヴ」において結晶化される。「ヘイ・ベイビー」や「エンジェル」の中に聞き取れるものである。 こういったセンスの間に「ブードゥー・チャイル(セッション版)」のようなヘヴィーな音を挟み込む事でこのアルバムはジミの個性を浮かび上がらせている。幾つかの時代の名残を残しつつも今もって名盤の棚に鎮座まします傑作である。
・「推薦盤 」
私はアコギを弾きますが、決してギターキッズではないので、彼のギター・プレイについてこまごまと説明することは不可能です。
しかし、伝説的なギタリストであるのは事実で、ウッドストックやイギリスのとある島で行われたギグを見ていて彼は、ギターと一体化するのです。結構感動します。実際これが1967年の録音であることに驚きを隠せません。
迫力のある演奏は実に3ピースという弾き語りの次に少ないセットですよね。
このストイックなバンドが実に複雑なベースライン、ギターハーモニー、ドラミングをこなしていると思うと、びっくりです。
彼は様々なギタリストに影響を与えていますが、尊敬して止まないスコーピオンズの二代目リード・ギターのウリなんかにも大きな影響を与えています。
ウリは完全にジミヘン狂いですから、自分の嫁すら彼の元妻だったりします。そのギタープレイにも似通った部分を感じ取ることができたりもします。
バックプレイヤーとしてリトル・リチャードと共にツアーしたり、アニマルズのメンバーに見出され、渡英し、ローリング・ストーンズやビートルズに認められ、スターダムにのし上がった彼の作品の一つです。
非常に素晴らしい曲です。後年、レッチリがカバーする、ファイヤーも収録されています。
・「心に浮かんだ音楽で思い切り遊びきった作品」
滅多に人を誉めることのないR.フリップに「純粋なる音楽の化身」と、かのM.デイビスにも「音楽を聴くための天性の耳を持つ」と言わせ、世界最高を自負したJ.パストリアスが「神の命を受けて地上に降り立った」と賛辞を惜しまなかった男、J.ヘンドリックス。それ以外にも偉大なミュージシャンによる賞賛の嵐を目にするばかりで、正直彼の何が凄いのかが長らくわからなかった。いや今でもわかった気がするだけかもしれない。
歌の合間に伴奏を入れ込む伝統的なブルース演奏も"Red House"でデビュー作にして完璧にこなしてしまう。ギタリストとしてまず音のセンスがそれまでのどんな奏者にも見出せないこと、頭に響き渡る音を思い切り開放したような印象がここにある。速弾きとかではなく、"Stone Free"のように閃きで音から音へ躍動的に動く奏法がプレイフリークであることを認識させるし、ごく稀に存在するとされる音の逆回転音を弾きこなしてしまう11、制作者でさえ想像だにし得なかったストラトの大胆な奏法tr.4,6、ジャコもカバーした9など具体的な音のサンプルが満載である。自然にラップになってしまうボーカルもユニークだし、外見のワイルドさからは想像できないおとぎ話のように幻想的な詩7も素晴らしいものだ。なにより、同時進行で表現できる情報量が尋常でないところが彼を空前絶後としているように思う。歌いながらあれだけの演奏を成し遂げてしまっているのだから。
・「何と17曲収録という点でも破格の傑作!」
いまなお伝説のギタリストとして語り継がれるギターヒーロー、ジミ・ヘンドリックスが1967年に発表したデビューアルバムです。このアルバムの素晴らしさについては、多くの人によって語り尽くされていますが、デビュー直前にロンドンで行ったライブパフォーマンスには、ポール・マッカートニーやエリック・クラプトンなどのスター達が駆けつけ、大いなる期待感をもって迎えられたというエピソードが残っています。当日はステージ上に何本ものエレキギターが天井から吊るされ、ファズで歪みまくった音がシンクロで場内に響き渡っていたとか。いまでもそんな発想をするギタリストはいませんし、ましてや当時としては想像を絶するインパクトを与えたことは間違いありません。
一見、曲調もバラバラで統一感がまるでないのですが、ジミヘンのエッセンスが詰まったこのアルバムは入門編としても、またじっくりと聴き込んでもいまなお十分に鑑賞に耐えます。「Purple Haze」「Foxy Lady」「Hey Joe」「Red House」などの初期の名曲も収められていますから、これからジミヘンの音楽に触れようと考えている人にも自信をもってお勧めします。
・「衝撃のデビュー・アルバム!」
ジミのデビューアルバムですが、聴き所満載です。フォクシー・レディ、ヘイ・ジョー、パープル・ヘイズ、風の中のマリー等が代表曲ですが、その他の曲も甲乙つけがたい出来です。このアルバムに双頭するものはジミ自身のエレクトリック・レディランドしかないでしょう。まるでギターを子供がおもちゃをあつかうかのように、自由自在に弾きこなしているのです。ジミを超えるギタリストは今後も現れてこないでしょう。ジミの音楽に触れたことのない人は、このアルバムとエレクトリック・レディランドをぜひ、聞いてみてください。
●Experience Hendrix: The Best of Jimi Hendrix
・「やっぱりすごかったのだ。」
僕がBeatlesを追いかけていたとき、彼は、全く異次元の人間だった。ただ、当時の「ローリングストーン」誌などでギタリストの特集が組まれると、必ず、ダントツの一位だった。 正直に告白するけれど、その凄さについては、当時は全くわからなかった。 齢50年も重ねてきて、何千枚ものLPやCDを聞くようになると、ジミヘンが如何に凄いか、言葉ではうまく言い表せないが、よく分かる。 ただ、このCDでもリミックスがされているようで、ノイズを消すくらいなら結構だが、オリジナルをいじるのは止めてもらいたいと思った。
・「名曲ぞろい!」
ジミヘンには「圧巻」という言葉がふさわしい。現代のロックにこれほどまでに大きな影響を与えた、そして今なお与え続けているギタリストはいないということはみなも承知のことと思う。この作品はそんなジミヘンを一部ではあるが、最も端的に表している名盤である。とにかく聴いてみて欲しい!「Purple Haze」「Fire」「Stone Free」「Foxy Lady」といった元祖ハードロックとも言えるような曲から「Hey Joe」「Litlle Wing」(この曲はかのスティーヴィーレイヴォーンもカバーしている)というような珠玉のバラードまで彼の曲は実に多彩でありどれも永遠に残っていく名曲ばかりである。そのすごさを是非身をもって体験していただきたいのだ。ジミヘンワールドに引き込まれていくことはまちがいないだろう!
・「ジミの生涯はきらびやか」
本作のよさは、ジミ・ヘンドリクスという人のキャリアを大まかながらカバーしていることと、全曲エディ・クレイマーによるリミックスがなされていることだ。収録時間も73分、オリジナルアルバムから最も正統的なバージョンを最大限採用している。その意味ではジミの意向を最も汲んだベストアルバムということができるし、入門用としてもかなりのボリュームと言える。ファンからは「Are You Experiencedが入ってない」という指摘もあろうが、最後に唯一ライブ音源である「アメリカ国歌」まで入れる気の使いようだ。そう、ジミの代名詞となり、ストーンズ、U2など自分のコンサートを盛り上げるために使った、あの曲はウッドストックで神懸かり的に演奏された1回こっきりのものなのだ(他のライブ音源もあるが、明らかに違うテンションだ)。
実際、本作に収録されている20曲をじっくり聴けば、ジミヘンという人の代表作、そして才能と革新性を知ることができる。尚、オリジナル・ライナーノーツには各曲のメンバー、録音日時など細かいデータも記載されている。
・「ギタリストは聴こう!」
曲としても当然いいがギタープレイに関して書きたい。このベスト盤に含まれない曲にも数多くコピーしてほしい曲があるがギターを弾く人にとってはこれだけでも十分にコピーしがいがある。普段メタル系の速弾きに慣れている人でもソロのコピーにはてこずるだろうと思うが、覚えればアドリブで使えるフレーズが多いのでセッションなどでも活躍すると思う。Voodoo Child(SR)などは感極まった感じのソロが連発するので是非コピーしてほしい。譜割が非常に複雑で完コピは難しいが、ワウの使い方なども巧いので参考にしてほしい。Little Wingはコードを崩した形でのリフが続き覚えるのが大変だが、親指を用いてベース音を弾いていく奏法などが身に付く。ほかにもブルースフレーズが満載のRED HOUSE、バッキングが素晴らしいFREEDOMなどギタリストの参考になる曲が多い。耳コピは難しいのでスコアなども参考にしながらコピーしていってほしい。
・「贅沢」
ジミ・ヘンドリックスの世界を堪能できる贅沢すぎるベストだ。1曲目のPurple Hazeから深みに嵌り、2 Fire, 6 Stone Free, 7 Crosstown Traficで陶酔、Voodoo Childで宇宙の無重力を感じてBold As LoveとAngelを聴けば心は澄み渡ることだろう。If 6 Was 9を聴けば迷路に迷い込んで・・・・・・・・書くとキリがないよ。聴いてね^^
・「ジミヘンオリジナル3枚はどれも最高!」
ジミヘンの2ndアルバム。まさにキラーチューンなシングルの集まりといった1stとジミヘンの実験精神や音に対するこだわりが完璧な形で表れた3rdのちょうど真ん中の音といった感じ(まぁ2枚目ですから当たり前ですが。。。)。
1stに比べて明るくサイケでポップになった印象でジミヘンの実験スピリッツが大分顔をのぞかせはじめているが聞きやすい、聴きどころはやっぱりリトルウイング、超カバーされてる曲だけどきっとオリジナルの偉大さに驚くはず。
ジミヘンはとにかくギターヒーローとして語られることが多いけど耳の良さ、音に対するこだわりもはんぱじゃなく(ファッションセンスもはんぱじゃない!街ですれ違ったおばちゃんに「サーカスかと思ったわよ」といわれたとか。。。マジですこれ)、のちに黒人ファンクロックバンドなんか組んじゃうだけはある、とにかく音楽に対するアイディアの豊富さがハンパじゃない、シドヴィシャス、カートコバーン、ジャニスなど若くしてなくなったいいミュージシャンは沢山いるけど心のそこから惜しいと思える人って僕にとってはジョンレノンとジミヘンだけ、生きてたら二人ともどこまでやったか想像できない、クラプトンのフットワークの軽さもすごいけどジミヘンだって生きてたらきっとすごいことになってるはずスライやマイルスデイヴィスとのコラボだってきっと実現してたはず、ヒップホップやブラックミュージック、へヴィーロックとの相性もよさそうだし、電気のキングの彼が出演するMTVアンプラグドだってきっと見られたはずだし。。。悔やんでも悔やみきれない!R.I.P.!
・「ジミヘン初のコンセプトアルバム」
意外に知られていませんがジミ・ヘンドリックスのオリジナルスタジオアルバムは、わずか3枚しか存在しません。衝撃のデビュー作「Are You Experienced?」とロックギターの傑作「Electric Ladyland」、そしてこのアルバムです。たくさんアルバムがあるように思えますが、ほとんどが死後発表された編集盤です。
1967年にわずか16日間という制作期間でレコーディングされたこのアルバムは、ジミヘンとしては初のコンセプトアルバム。1曲目の「EXP」を聴いてわかるように、サウンドエフェクトを大胆に導入するとともに彼のトレードマークとも言えるワウワウ(クライベイビー)を盛んに使っている点が特筆されます。また不朽の名曲「Little Wing」(エリック・クラプトンがデレク&ドミノスでカバーしたことはあまりに有名です)、「Spanish Castle Magic」(イングヴェイ・マルムスティーンの十八番で有名ですね)、そしてジェットサウンドの極致「Bold As Love」などを生み出し、傑出したギタリストとしてだけではなく、優れたコンポーザーとしても知られるようになった作品です。
前後をはさむ2作が強烈な個性を放っているせいか、このアルバムは作品としてまとまっているせいか、やや地味な印象がありますが、ジミヘンの本質というか彼が目指す音楽性を知るうえでは、最高のテキストになるはずだと確信します。
・「Little Wingでしょう」
『Good evening ladies and gentlemen , welcome to radio station EXP.』と言うとぼけた早口のアナウンスで始まるジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのセカンド・アルバム。1967年11月発表。ジミ・ヘンドリックスことジェイムズ・マーシャル・ヘンドリックスは、イギリスの音楽評論家クリス・ウェルチの説によれば1945年、ロバート・ソマの説によれば1942年の11月27日にアメリカ、ワシントン州、シアトルに生まれている。父は庭師、祖母はインディアンのチェロキー族の人間だった。12才からギターを始める。ガー・フィールド・ハイ・スクールを最終学年で中退、父の仕事を手伝っていたが興味がわかず、まもなく南部の101空輸部隊へ入隊、落下傘部隊として働く。14ヶ月後怪我で除隊。ナッシュビルへいってプロのギタリストとしてスタートする。さて、本作はジャケット(作成したのはデヴィッド・キシングとロシャー・ロウ)からして『サイケ』一色である。1967年の登場後、6月18日の第一回モンタレー・インターナショナル・ポップ・フェスティバルでは最終日にザ・フーの後を受け登場。フィードバック奏法→ギターにオイル注ぎ発火→ギターをぶっ壊すというアクトで観客を完全に圧倒した元気さそのままに爆発している。閑話休題。僕にとってはこのアルバムは『Little Wing』である。ご存知、エリック・クラプトンが『レイラ』の中でカバーしているが、逆立ちしてもこのオリジナルにはかなわない。ジミ・ヘンドリックスは圧倒的である。
・「初めてのジミにも最適!」
このアルバムの内容の素晴らしさについては多くを語るまでもないでしょう。できれば星10個付けたいくらいです。
さてそれはおいといて、ジミのベストアルバムというと3rdのElectric Ladylandを挙げる人が非常に多いです。あちらはブルース色の濃い仕上がりになっていて、1曲が10分以上ある聞かせる曲も多いです。それに対して2ndのAxis: bold as loveは多彩でメロディアスな名曲揃いで、1曲5分くらいで潔く終わるのが特徴です。このアルバムからは世界中の多くのアーチストによって実にたくさんの曲がカバーされています。もしかしたらあなたの聞いたことのある有名な曲が入っているかもしれません。ですからブルースやファンク好きな人だけでなくロックやポップスから入って来た人、初めてジミを聞く人にもElectric Ladylandよりきっと取り付きやすいでしょう。
というわけでジミのファーストチョイスにはこのアルバムを強くお勧めします。
・「一番好きなアルバム」
個人的にはジミのアルバムの中でもフェイバリットです。このアルバムはバラード調の曲が多く、voodoo childやfire等のうるさめな音はやや控えめです。ソウル色が強いといえるでしょう。内容はかなり濃厚ですが、それでいて聞きやすいです。
little wing、castle made of sand、axis bold as love始め言葉で表現するのが馬鹿らしくなるほどエモーショナルな曲が目白押しです。
どの曲もライブで再現するのは不可能と思うほど繊細綿密な作りです。いくつかライブでもやっている曲もありますが、本作でのバージョン以上のものにはまだ巡り合えていません。
・「ライブとはまた一味違うジミもいいです!」
ライブで唸りを上げるソロもいいけれど、スタジオバージョンでもジミはとても魅力的であることが分かる一枚です。個人的に好きなのは当時お金がなく一発で録音したStone Free、ジミによるキーボードなどギター以外の楽器も楽しめるCrosstown Trafficなどです。これとライブを両方聴くと、相乗効果でどちらも深く楽しめると思います。あと、ヴォーカル。ジミは最初俺には唄は向いてないと卑下していたそうですが、いわば「ヘタウマ」のジミの声は魂を揺さぶる思いがします。多分、スタジオでいじることがあまりできなかった時代なのでしょうが、ヴォーカルに関してはライブとあまり変わりません。そういう飾らないところがまた、いいですよ。
・「これを聴かないで何を聴くの?」
長い期間をかけて録音され、ほぼ最後の音入れとミックスダウンを残して、26歳という速すぎる死によって中断した作品。死後、この傑作達は、契約の関係でまったく関係の無いライブとカップリングされる等して切り売りされ、バラバラにされた。1997年に、親族に権利がうつり、名手エディ・クレーマーの手により改めてデジタルリマスタリングを施され、生前のジミの意向にそった形にまとめられ、発売された。傑作中の傑作。ルイス・シャイナーの「グリンプス」という小説があって、主人公はタイムトリップの超能力を得て、60年代のジム・モリソン、ブライアン・ウイルソン、ジミヘンらに会い「未完の名作」を完成させ、時空を超えて録音し、海賊版として発売する、という突拍子もない話なのですが、ジミヘンのこれだけは、どうしても無理なのね。何回やっても主人公の目の前でジミヘンは死んでしまう。それが、完全ではないにしろ、ほぼジミヘンの思っていた形でリリースされ、感動しましたね。完成すれば「ブルース、ロック、ジャズを融合した新しい音楽(New Rising Sun)になるハズだった」音楽であり、まさしくその最初の日の光が、まぶしく閃光を放っている。のっけからバリバリ格好いいリフでヤラレル1曲目を筆頭に、捨て曲は1曲も無い。後期のライブでお馴染みの名曲達もいっぱい入っている。部分的には音の薄い部分や、ボーカルがガイドみたいな素っ気ないテイクもあるけれど、十分にジミの意向は分かるし、歌声からは独特の濃い味が出ている。時間をかけたスタジオ録音として、彼の天才性が最も詰め込まれた録音群ではないのかな。これを聴かないで何を聴くの?
・「ジミの歌」
ジミ・ヘンドリックスのギターというのは、彼の声であり歌そのものだと思います。瞑想の如く目を閉じ、口を開けてギターを弾いている映像など観ると、この爆音は口の中から放たれてるんじゃないか!?と思ってしまいます。 故に彼自身の声というのは影に隠れがち…。ですが、このアルバムを聴いて改めて思ったのは、ジミの歌声の魅力です。どこかナイーブな所のあるボーカルは、でも明るさを湛えていてとても心地よいです。このアルバムはジミの死後、編集され世に出たものです。必ずしも意にそった物ではないかも知れませんが、もっと多くのジミの音が聴きたい人には十分過ぎる贈物だと思います。
・「ロックはここからどこまで進化できたんだろうか・・・・。 」
4枚目のオリジナルアルバムとして録音していたものの、ジミの死をもって未完となってしまった珠玉の作品が、盟友エディ・クレイマーによって、ほぼジミの構想通りにまとめあげられた作品。なんでも生前のジミが完成と認めたのはたった4曲だそうだ。そう、残りはこれ、全部未完。これが未完成って驚愕のレベルなんだが、いったいジミの頭の中ではどんな音が鳴っていたんだろう(もちろん想像などつかないのはわかっちゃいるけどね・・・)。 未完成と聞くと、なにかデモテープのようなチープなものを連想しがちだが、ジミにとっては未完でも、このアルバムの楽曲群は充分に魅力的だ。この時期のジミは、ロック・ファンク・ソウルにブルースやジャズまでをも融合させた新しい世界観を完成させようともがいていたが、恐らくは日々進化し続ける自身の才能すら、もはやコントロールできなくなっていたのではないだろうか。いくらレコーディングを繰り返しても、新たなアイデアが湧き出し、収拾がつかなくなっていた状態だったんだろうね。どうやっても満足いかないというか・・・。彼の頭の中で鳴る音を整理できる、心から信頼できるプロデューサーでもいればねぇ。 どの曲もジミのギターが縦横無尽に鳴らされ、聞く者を異次元に誘ってくれる。そう、どの曲がどうのなんていうレベルなんてとうに超えてしまった、未完にして世紀の傑作。星5つ以外はありえない。そして、ロックはこの時点からどこまで進化できたんだろうか・・・・。
・「ロックだけでなく69年以降のジャズにまで影響与えた作品」
1968年発表。ジミ・ヘンドリックスのこの作品はロックだけでなく69年以降のジャズにまで影響与えた作品である。ロック・オンリーのフリーク達の知らないところで1967年7月17日、コレクティブ・インプロビゼーションというベクトルを指し示していたジャズの重鎮ジョン・コルトレーンが死んだ。多くのジャズ・ミュージシャンの精神的支柱であった彼の死後、もう一人の精神的支柱であるマイルスがどう動くか、ジャズ全体が彼の動向に注目していた。それが60年代の終わりのジャズの渾沌とした状況だった。そしてマイルスはジャズ・ファンクに突っ走る。なぜ、ジャズ・ファンクか?その答えは同じ1967年にデビュー作『アー・ユー・エクスペリエンスト?』を発表したジミ・ヘンドリックスの音楽である。彼の音楽がいかにマイルスのジャズ・ファンク傾倒に火をつけたかをロックを聴き続けてこの時期のマイルスの音を聴いたものは誰しも感じずにはいられないだろう。一言で言ってマイルスはジミ・ヘンドリックスの音を自分のものにしたかったのだ。マイルスはジミ・ヘンとファンクしたくてたまらなかった。そして1969年8月の3日間CBSスタジオで録音された『ビッチズ・ブリュー』から、マイルスが一時沈黙するまでの間に演奏された作品群は、ジャズ・ファンクという強烈なベクトルに、才能あるミュージシャンを次々と放り込み、その渾沌から何が見えてくるかをマイルス自身も若手も同時体験した。ロック・ファンクだけ追いかけている人には関係のない話である。実は本作はそういった側面すら持った作品だということだ。僕はやはり『Voodoo Chile』を推したい。15分を越えるこの曲こそジミヘンの神髄だと思う。このブルージーな音こそロックもジャズも突き抜けた爆風の音だ(オルガンはスティーブ・ウインウッド)。ギター・フリークを自負するならこのアルバムのジミヘンのギターを聴かずしてギターを語ることは不可能。それほどの作品である。また、それに負けないくらいボーカルも素晴らしい。それにしても今のギター・フリークはジミヘンが右きき用のギターをくるり左に回して偉大な音楽世界を作り上げたことを知っているのだろうか?
・「涙がでちゃう」
このアルバムはほんとうにいい!形容しがたいぐらいにいいのだ!特に11曲目は奇跡的とも言えるような美しい曲です。死者のためのレクイエムです。一度聞いてしまったらもう最期。あなたは機関銃の弾をかいくぐり、爆弾の雨のなかをさまよう哀れな魂となります。こんな曲ができるから早死にするわけです。
ジミヘンといえばライブという具合に記憶されているように思いますが、彼はこんなにすごいアルバムを作っていたのです。全体的にこってりサイケですが、聞く人全てが否応無くジミヘン星雲に巻き込まれていくことでしょう。まさに不朽の名作です。
・「僕の人生で一番大切な一枚(ジミヘンアルバム中最高傑作)」
ぼくは高校生の頃ロックの洗礼を受けてからとにかくひたすら音楽を聞いてきました、ジャンルも今ではヒップホップ、ジャズ、クラッシク、ロックステディ、スか、ダブ、r&b、ワールド、ハードコア、パンク、テクノetc。etc。。。と、とにかく新旧を問わず「良い音楽ならすべて」を聞いているつもりです、そんなぼくの一番大切な一枚です。
内容としてはジミヘンのいわゆるシングル的な曲(パープルヘイズとかヘイジョーとかかな)はあまり入ってなくて渋い曲が並んでいるので普段音楽をあまり聞かない人、古い音楽になれてない人、自分の耳に自信のない人にはあまり勧めません、ベストアルバムやライブからはいることをおすすめします。でも音楽が本当に好きな人、俺って違いの分かる男(もちろん女でもいいです)だなぁー、と思う人には是非聞いて欲しいアルバムです、一聴して気に入らなくても必ずいつか感動してもらえると思うし、一生つきあえる一枚だとぼくは思います。
曲的にははこれが60年代の音楽かと思うくらい古くなってません、サイケ且つラウド、且つ黒い、ミサイルのような音楽に水に溶けるアルコールのようなボーカル、唯一無比の音楽世界だと思います、昔レニークラヴィッツがジミヘンっぽいのをやってたのを今聞いたらたぶん相当古くさく感じると思うんだけどそこはやっぱり本物とフォロワーの違いでしょう。
最後にレジェンドをおまけします。>ジミヘンがデビュー当時ビートルズやクラプトン他、当時のトップクラスのミュージシャンがジミヘンの追っかけをしていた。>マイルスデイヴィスがコラボしたがってた。>フーもクラプトンもジミヘンの後ではライブをやりたがらなかった。
>DUBも世界で初めてやったのはジミヘン(マッドプロフェッサーかエイドリアンシャーウッドあたりが言ってた、ちなみにこのアルバムに入ってます.)>うーん、ジミヘンの話になると止まらない。。。
・「サイケデリック音楽の最高峰」
つい最近の報道で、ジミが軍隊を除隊になった真相が出ていました。従来は、パラシュート訓練の際に着地に失敗して足を骨折したからという理由が定説になっていましたが、実はオカマのふりをして精神的に問題があるという理由で「強制除隊」になったとか。本当のところはまさに本人のみぞ知るという感じですが、そのお陰でジミの素晴らしい音楽に触れることができるのですから、理由は何でも構わない、というのがファン心理でしょう。それにしても死後35年にもなろうとしているのに、相変わらずジミは話題を提供してくれます。
さて、1968年に発表された本作品は中期ジミの最高傑作というより、当時ミュージックシーンを席巻していたサイケ音楽の代表的作品です。ドラッグとジミの音楽との関連性はいきなり「Purple Haze」であからさまに表現されていましたが、このアルバムである意味頂点を迎えたというか、完全に昇華した感があります。CDジャケットは何の変哲もないデザインですが、アナログのオリジナルは、何人もの全裸の女性が横たわっているというもの。いくらフリーセックスと言っても、商品デザインに全裸の女性を登場させることは、かなり挑戦的な出来事であったはずです。ちなみにアナログ盤は2枚組でした。
さて、肝心の音のほうですが、「Crosstown Traffic」「House Burning Down」「Voodoo Chile'」などの代表曲を改めて聴いて感じることは、ドラッグを通して見えた幻影を完全に自分のものとして掌握しているという点です。歌詞や歌で幻影的な世界を表現したミュージシャンなら結構いますが、これがギターとなるとなかなかいません。というか、空前絶後なのです(ギミックなら何人かいますけど)。これは重要なことで、確かなテクニックがないと単なる薬物中毒のデタラメになってしまいますし、そこに天才的な閃きがないと単なるテクニック至上主義に陥ってしまいます。そこを完全に両立させている点がジミが天才と言われる所以なのでしょう。
また、注意深く聴いてみると、ジミはこの時期にジャズを意識した演奏に取り組んでいるという点です。「Rainny Day,Dream Away」は一見するとジャムセッション風ですが、本来の自身の持ち味であるブルースに加えて、ジャズを融合することによって新しい音楽を創出しようとしたのではないでしょうか?しかし、実際にはバンド・オブ・ジプシーズの結成によって、よりアーシーな黒人音楽へと回帰していきましたが。
いまの時代では、とんでもなくアナクロな音楽ばかりが詰まったアルバムかも知れませんが、今のギタリストは多かれ少なかれジミの影響を受けていることは厳然たる事実ですし、大仰にいえばロックのエッセンスのほとんどが凝縮されていると言っても過言ではありません。60年代はもちろんのこと、70年代、80年代の音楽のルーツをたどる意味でも大変重要な意味をもつ作品です。
・「ロック史上に残る傑作」
ジミヘンドリクスが残したロック史上に残る傑作。ジャズ、プログレシッヴ、R&B等、様々なジャンルへのアプローチを試みながらも、いずれも彼本来の魅力である、危険な刺激と美しさに満ちた独自の音楽として完成させているところが凄い!また、このアルバムでは一際力強くソウルフルな歌声にも魅せられる。とにかくこの時期の彼の音楽的創造力は凄まじく、急逝したのが何とも惜しまれる。また、曲によって異なるが、リマスタリングされて音質の向上も著しいことも特筆すべきところ。音楽ファンなら是非一度は耳にして頂きたい傑作。お薦めです。
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