hide BEST ~PSYCHOMMUNITY~ (詳細)
hide(アーティスト), 森雪之丞(その他)
「Xを聴いたらこちらも聴こう!」「俺の弟は現在、中3である。」「hideの曲の素晴らしさを体感できる1枚」「とてつもない才能」「文句なしのベスト盤。」
X JAPAN COMPLETE II (詳細)
X JAPAN(アーティスト), HEATH(アーティスト), HIDE(アーティスト), YOSHIKI(その他), 白鳥瞳(その他), 五十嵐美由姫(その他), TOSHI(その他), G.Preskett(その他), X(その他)
「熱狂的ファン向けセット」「買えないって・・・」「確かにお得には違いないが」「特典だけかな?」「たけえ、、、」
DAHLIA (詳細)
X JAPAN(アーティスト), YOSHIKI(その他), HIDE(その他), 白鳥瞳(その他), TOSHI(その他), HEATH(その他)
「音楽作品として素晴らしい。」「X (X JAPAN) オリジナル・ラスト・アルバム」「あくまでアルバムとしての評価、ですが」「Probably the best!」「コレ聴いて個人的に思ったこと」
Jealousy (詳細)
X(アーティスト), YOSHIKI(その他), HIDE(その他), TOSHI(その他), 白鳥瞳(その他)
「伝説から神話へ」「最も多彩なアルバム」「最速曲登場!」「The First Song」「ToshiのVocalが良くなってます。」
HIDE YOUR FACE (詳細)
hide(アーティスト), YUKINOJO MORI(その他)
「色褪せない輝き」「20世紀のスキッツォイドマン」「英雄の片鱗」「ヒデの世界」「未確認表現物体hide」
「POPの異端児」「天才の遺品」「やっぱこれは天才だから作れた作品ですね、最高ですね!!」「HIDE最高のPOPS&ロックアルバム」「惜しい…」
hide SINGLES~Junk Story(通常盤) (詳細)
hide(アーティスト), 森雪之丞(その他)
「複雑な気分(音楽好きの戯言)」「トラック16は謎すぎ」「未発表曲が・・・」「シングル版」「hide BEST」
3・2・1 (詳細)
zilch(アーティスト), hide(その他), SENSATIONAL ALEX HARVEY BAND(その他), McVEIGH(その他)
「卓越し過ぎのセンス」「zilch」「hideの実力を認識させられました。」「新しいROCK探してる人へ」「hideの求めた音がここに」
Ja,Zoo(ヤズー) (詳細)
hide(アーティスト), Spread Beaver(アーティスト)
「I.N.A.に感謝。」「よく聴いてみよう」「これが遺作になるなんて・・・」「僕の定義」「hideさんが残してくれたもの・・・」
KING OF PSYBORG ROCK STAR (詳細)
hide(アーティスト)
「贈り物なのだから」「PSYBORG ROCK”に焦点をあてたベスト」「hideさんが可哀想です・・・。」「毛色の違うベスト」「ベストとは呼びたくない。」
・「Xを聴いたらこちらも聴こう!」
私とhideの曲との出会いは、CDショップに行ったときたまたま、Xをこれだけ聴いているのだから、hideも聴いてみようと思ったのがきっかけです。このCDを聴き始めてからは、Xを長い間聴いていながら、その間中ずっとhideを聴かずにおいたことが悔やまれてきました。
全ての曲に多かれ少なかれ固有ファンを作るほどの洗練された音楽には、捨て曲など当然ありません。そして各々の曲の方向性が違っており、曲に強い個性が生まれているので、聴く人によって十人十色の好みが生まれてきます。ある人は"ROCKET DIVE"を、またある人は"TELL ME"を、そしてまたある人は"MISERY"などを筆頭に、好きな曲のネットワークが出来上がっていくのです。
曲の様々な由来、関連性などを知っていくと、さらにこれらの曲に深みが生まれてきます。例えば"ROCKET DIVE"、"ピンクスパイダー"、ever free"は三部作です。未来への希望を高らかに歌い上げた"ROCKET DIVE"、でもやっぱり現実は厳しいのだよと諭すかのような"ピンクスパイダー"、そして夢とは何かを問いかけ、いつまでも夢を追うことを示唆する応援歌"ever free"。これら三つが一つの流れとなって、hideの思想を表しているといっても過言ではありません。
最後には"FLAME"で示した世界観をさらに強調して、悲劇と言う名の、悲劇がテーマの曲でありながら、そこから単なる「泣き」を超越した「感動」を抽出することに成功している名曲"MISERY"が待っています。そこまでの曲の中に用意されている様々な喜怒哀楽を味わって、最後を味わってみてください。
このCDを聴いていると、hideが今も生きていれば…などと野暮なことを考えてしまいます。今の一部の音楽業界の堕落、そういうものを一気に吹き飛ばせる人であっただろうにな、と思うのです。そんな我々にできることは、当時と比べても遜色ないほどに音楽業界を盛り立てるため、今も残るhideの曲を広めていくことでしょう。
・「俺の弟は現在、中3である。」
洋楽なんかも興味があるらしく、いろいろ聴いているみたいだ。そんな弟がこの前、俺の部屋からコッソリ持ち出して聞いていたのがこのアルバムだった。きっと同い年で聴いてるヤツなんかいないんだろうなぁ。勝手に俺の部屋に入ったのは許せんが、数あるCDからコレを選んだのは褒めてやりたい。MISERYで締めるあたりは「分かっている」仕事ぶりである。うん、今日も頑張ろう。
・「hideの曲の素晴らしさを体感できる1枚」
Hideのソロアルバム3作からの選曲。18曲中シングル ヒット曲はもちろんのこと、Hide自身がこだわりをもっていた”DOUBT”(これはリミックスを2度発表しているほど)、コミカルなDOD(Drink or Die)ヘビーロックで、ZILCH結成後英語VERSIONも発表した”POSE”、HIDE自身がかなり気に入っていた”限界破裂”とHideのハードな面も押し出すなど、渋めの選曲。一方でZeppet Storeに影響されたソフトでメロディーの美しい曲も入れるなど、きめこまやか。Hideの音楽性の幅広さ、柔軟さを体感できる一枚。入門にうってつけのベストアルバム。
・「とてつもない才能」
怒られることを覚悟で書きます。 僕はX JAPANより「hide」の方が好きです。 これだけの才能を持っているミュージシャンは今の音楽界でも なかなか見当たりません。 ソロデビューとなった「EYES LOVE YOU」の頃から 知っていましたが、残念ながらそのときはまだファンではありませんでした。 僕がファンになったのは、「Hi−Ho」をラジオで聞いて 驚いて、それからhideのファンになりました。 亡くなったと聞いたとき、悲しいという気持ちとこんな才能を持った人はもう出てこないなと思いました。 日本音楽界にhideという、とてつもない才能を持った人間がいたことは決して忘れてはいけないと思います。
・「文句なしのベスト盤。」
このアルバムはシングル曲だけでなく、B面に入っていた曲(DOUBT、D・O・D等)が入っているので、「hideのことを知りたい!!」 「hideのファンに成り立てなんです…」という人にとてもオススメです。
・「熱狂的ファン向けセット」
特典は確かに我々ファンにとっては垂涎モノですが、それが無ければ今更態々買う事もないと思われる代物。これを買うようなコアなファンはCDなんて殆ど持っているでしょうし、特典だけ発売してくれた方がありがたいです。ベスト盤やライブ盤の乱発といい、最近のYOSHIKIはあこぎな商売しすぎだと思います。
・「買えないって・・・」
Xは大好き。大好きだけど、値段的にちょっと買えない。CDは全部持っているし、DVDも一部持っている(正確にはビデオで持っている)し・・・。何だかコレクターをターゲットとしているような感じでイヤだなぁ、こういう企画は。
・「確かにお得には違いないが」
2006年現在、入手困難なThe last liveのCDやDVDに加えバンド名変更後の作品がコンプされているBOXセットです。The last liveのCDとDVDはプレミアが付いて定価で手に入る事は現在稀になってしまいましたので、これは嬉しいセットだと思います。
特典DISCもファンなら確保しておきたい品でしょう。これも入手困難ですからね。12DISCでこの価格ですから破格の安さと言えるでしょう。単品で買うよりはの話ですが('・ω・`)
しかしお得とは言ってもこの価格を音楽DISCにポンと出すのは、社会人でもキツイ出費ではないでしょうか。既に発売済みの作品ばかりですから、せめてもう少し下げてくれれば購入意欲も沸くのですが・・・('A`)
私は手元に発売済みのCDが無かった為、悩んだ挙句に購入しました。満足していますが価格の点で星一つ減ですね。
・「特典だけかな?」
特典もすでに持っているものなので、残念。
気になったのはFILMGIGだけですかね?
ぶっちゃけ3万は高いなー。
コアなFANにはお勧めです・・・。
・「たけえ、、、」
相変わらず高すぎるし、内容かぶりすぎてるし、、、。Xというか、YOSHIKIのこの商魂たくましい商法にはファンもなかなかついていけないのでは。「Xファンがしょぼいこと言ってんじゃねー!」との声も聞こえてきそうだけど、さすがに手が届かない。全然X持ってない人にはお買い得だと思うけど。まあ、内容は良いものであるのは間違いない。XのライブDVDは音も良いし、パフォーマンス(YOSHIKIのドラムは見ててほんとに飽きない)もすばらしい。フィルムギグが気になるんだけどな~、それと「Art of life」のDVDなんてあったっけか??
・「音楽作品として素晴らしい。」
Xと言うと、色々なイメージや発言などが奇抜なため、後追いの人でも思想がうつりやすい気がします。
そういう意味でこのアルバムは他の方も書かれているように毒が抜かれてる様なアルバムだと思いますし、思想や気合、勢いを感じるなら、やはりBLUE BLOODやJEALOUSYになってくるんだと思います。
ただそういう事を何も考えずに、
単なる音楽作品として考えた時には、このアルバムが圧倒的にすごいアルバムではないかと、個人的に感じます。
まず前出した2作より音が比べられないくらいに綺麗です。そして、アレンジももう本当に綺麗(ハードでも)に作られていて、勢いなどだけではなく、才能も持ち合わせているという事をしっかり証明している出来です。
1は大作ですが、それを感じさせないしっかりした展開と説得力が飽きさせない名曲だと感じます。2や9はHIDEの曲ですが、JOKERとは違い、Xって枠の中でもしっかりおさまっています。(でも、なおかつHIDEらしさもかなり見えてる)3、7のバラードは多少ポップな気もしますが、恥ずかしがらず大げさに大きく描いたのが、
逆にすごくかっこ良い作品だと思います。(YOSHIKIは基本的に大げさなこと好きですよね)
4は聴いてて隅々までしっかり作られています。
本当に名曲揃いって感じのアルバムなのですが、個人的に1番は6のCRUFITY MY LOVEです。
普段あまりコード的な技巧は使わないYOSHIKIですが、この曲は自然に技巧的なコードが使われています。また、神が乗り移った様なとてつもなく美しいメロディがあります。
彼の才能が最高に表現されたクラシカルな名曲だと思います。
音楽作品として高度な物を求めたい方にはこのアルバムはお勧めできると思います。
・「X (X JAPAN) オリジナル・ラスト・アルバム」
オリジナル・アルバムとしては X (X Japan) 最後のアルバム。米アトランティック・レコードと契約し、世界進出を目指していた彼ら。そのため、米グランジや、ノイズ・ミュージックの影響が色濃く出た作品になっている。持ち前の美しいメロディーや、勢いといったものは減少し、日本の邦楽に慣れた耳にはかなり違和感がある。セールス的にも前2作には及ばない。
「最後のはつまらない」という声が多いが、曲がそんなに悪いわけではない。紅白歌合戦の全体合唱用に作られた「Tears」(ここでは歌詞とアレンジを変えて X Japan Version になっている)。ドラマの主題歌に使われた「Rusty Nail」。HIDEの遺作となったハード・ナンバー「SCARS」。小泉純一郎も大好きだというバラード「Forever Love」。静かな洋楽風バラード「CRUCIFY MY LOVE」。
これだけ曲が揃っていれば、普通もっと評価は高いものだ。しかし、どうにもこうにも印象が悪い。灰色一色の味気ないアートワークにしてもそうだし、何だかインパクトに欠ける、綺麗すぎる歌詞もそうだ。昔の X には心を揺さぶるようなエネルギーがあった。やはり解散へのカウントダウンはもう始まっていたのかも知れない。
・「あくまでアルバムとしての評価、ですが」
曲それ自体は多くはシングル化されたもので、確かに名曲ぞろいである。それでも、僕は無責任な言い方をするが、これはバンド史上最低のアルバムだと思っている。なぜならば、このアルバムからはちっともバンドの「魂」が見えてこないからだ。『Blue Blood』にせよ、『Jealusy』にせよ、アルバムそれ自体として伝わる「何か」があった。それが見えないこのアルバムは、各々の曲は素晴らしいと思うものの、ある意味で「ベスト版」を聴いているような、何か平坦な感情しか沸いてこない。そして皮肉にも、その後のhide以外のメンバーの迷走ぶりが、僕の疑念を、確信に変えさせてしまった。
・「Probably the best!」
Probably the best studio album they ever made. Working together for nearly two decades they are perfect but not artificial. And what makes the sound of X-Japan that is this mixture of three ingredients: Toshis melodic voice and the melodic guitar - especially Hides, who has been absolutely fabulous and his death was a terrible loss in every sense - and Yoshikis fast drums. The ballads are the best ones I have ever heard (apart from my absolutely favourite "Endless rain"), because of Yoshikis piano, but most of all it is Toshis singing - again - what makes them so gorgeous. As a little help to the ones who cannot read Japanese - I always miss such an assistance during my shopping trips in Japan - a play list in English:Dahlia (a perfect example of their unique sound), Scars, Longing (one of the most beautiful ballads), Rusty Nail (another example like Dahlia), White Poem I, Crucify my Love and Tears (two fabulous ballads), Wriggle, Drain, Forever Love (acoustic version which set more value on the singing and less on the instruments; if you love Toshis voice as I do, you will love this one).This was the last studio album they made and it is a sad fact that they departed the following year. But as Toshi once said in an interview: You still have our music.
・「コレ聴いて個人的に思ったこと」
X JAPANは解散してよかったのかもしれない。明らかに落ちてる。詩もなんだか甘いだけのものが多いし、X特有のモノの濃度が薄くなっている。
・「伝説から神話へ」
『Blue Blood』の成功のプレッシャーの中で作られた本作品は、彼らの地位を落とすどころか、むしろ不動のものへと確立してしまった。「Silent Jealusy」はその様なXの持ち味を最大限に引き出した世紀に残る名曲である。巷に溢れるヴィジュアル系バンドなど足元にも及ばない、狂気と静寂の交錯が繰り広げられる約8分間。今なお僕は、この曲のピアノソロからギターそれへと叩き込まれるラインを、日本のロック史上最高にかっこいいメロディーだと信じて疑わない。
アルバム全体を通して途切れることのない緊張感、天才YOSHIKIの極限のパフォーマンス、ヴォーカルTOSHIの前作から飛躍的の向上したヴォ-カルワーク、いずれ爆発させるその才能の片鱗を覗かせ始めてきたHIDE、裏方に徹しながらX史上最高にテクニカルな曲の数々を最高潮にまで伸し上げたPATAとTAIJI。このアルバムの大成功により、Xは一バンドから空前絶後の存在へと駆け上っていく。
ただ、個人的にこのアルバムがはっきりいってXというバンドの絶頂であり、ピークだったと思う。XからXJapanへの改名を経て、バンドはいよいよ日本から世界へと羽ばたいていくような幻想の中、実はそれは長い暗闇のトンネルへの入り口だったということに気づかされたのは、もう少し後のことだった。
・「最も多彩なアルバム」
91年発表のXのメジャーでの2ndです。またTAIJIが参加した最後のアルバムです。メンバー全員が最低一つの楽曲の製作に関わっているために非常に楽曲が多彩になっています。イントロの1.Es Durのピアノ線から続く2.Silent Jealousyは紅と人気を2分する、名実揃ったXの代表曲です。
hide得意のキャッチーなメロディに乾いたギターがカッコ良い3.Miscast、X史上最速の曲7.Stab Me In The Back(約BPM200!?)に、hideがシンセと打ち込みをメインにして作った8.Love Replica、底抜けに明るい、正に異色作9.Joker、Xならではの優れたバラード10.Say Anythingなども収録されており、他のアルバムには無い雰囲気を感じます。
ただ楽曲が多彩な分、アルバム全体としてみるとまとまりに欠けるかも知れません。そしてYOSHIKI色が最も薄いアルバムだとも思います。
自分が個人的に非常に好きなのが6.Voiceless Screamingです。TAIJIが様々なアコースティック楽器を弾き、TOSHIが作詞したという異色作ですが、ノスタルジックで抜群の雰囲気を纏った名曲だと思います。
・「最速曲登場!」
いや〜相変わらず素晴らしい楽曲ですな〜SilentJealousyは本当に素晴らしい!今のヨーロッパのメロディック系のほとんどのメタルバンドはこの曲に感銘をうけたそうです!自分もその一人ですが90年代の曲とは思えませんよ!おそるべしYOSHIKI!さて、他の曲はといいますと前作のBLUEBLOOD同様バラエティに富んでます!ちょっと曲数は少ないですけど…HIDEのMISCASTやTAIJIのDESPERATEANGELなどなかなかYOSHIKIとちがってロックンロールしてますよ〜そんでもって最速曲StabMeInTheBack!やべ〜ですよ!これはマジでやばいですわ!なにがやばいって?速いだけぢゃないんですたい!かっこいいんだがや!かなりパンクな曲に聴こえるばい!そういえば前にHIDEさんがXの楽曲で一番好きな曲はこの曲だと言ってました!PATAもこの曲はお気に入りだそうです!自分もカラオケでかならず終了10分前に歌います!え〜とかなり文章が長くなっていい加減読んでくれてる方もイライラしてると思うのでそろそろ締めの一言いきますけど…曲数すくないけどいいバンドは楽曲の数やアルバムの数では決まらない!中身は濃すぎる程、聴く者を刺激させる…それがXです!
・「The First Song」
このアルバムは、まだベースがTaijiだった時のものです。前作「Blue Blood」にはインディーズ時代の「力強さ」と、多少の「荒削りさ」が残っていましたが、本作ではそうした頼もしさを残しながら、洗練されたサウンドに仕上がっています。Jokerは男性用化粧品のCMに使われたことがあるので覚えている人もいると思います。Say Anythingは万人受けする曲かもしれません。すごくきれいなバラードです。僕はこの曲が好きになって、X(X JAPAN)を聴くようになりました。
・「ToshiのVocalが良くなってます。」
前作「Blue Blood」は完成度が高いものの、ToshiのVocalに少し荒さがありましたが、今作ではかなり上手くなっています。それは「Say Anything」を聞けばよくわかります。このアルバムの特徴はYoshiki以外のメンバーが作った曲が多いことです。(Taijiファンにはうれしいですね。)しかし、予定では「Art Of Life」「Standing Sex」の二曲も収録する予定だったそうですが、Yoshikiの曲が少ないので、せめて「Standing Sex」は収録して欲しかったです。
・「色褪せない輝き」
94年発表のソロ第一作です。今から思えば良い意味で最も洋楽の影響を受けたアーティストであったhideらしく、NIN等のインダストリアル・メタル、NIRVANAを代表するグランジの雰囲気を持った楽曲が多いです。しかもただの模倣ではなく、hideが持つ絶対的なポピュラリティのアレンジが施されていて、とにかく覚えやすく、親しみやすいです。シングル曲4.Eyes Love Youや13.TELL MEなどの胸に響く唄ものから、2.DICEや14.Honey Bladeのようにハードながらもメロディアスなギター曲、3.SCANNERや7.DOUBT、9.FROZEN BUG'93のようなインダストリアル・メタル、雄大なイメージのイントロ、1.PSYCOMMUNITYやhide自身の酒豪ぶりを赤裸々に唄う(爆)6.D.O.D(Drink Or Die)等、楽曲が多様で全く飽きない構成になってます。自分は2.DICEと7.DOUBTは、テープだったら10回は擦り切れるくらい聴いてます。いつまで経っても色褪せない輝きを放つ名盤です。
・「20世紀のスキッツォイドマン」
hideというアーティストのルーツであろう正統派ハードロックから、当時隆盛を極めていたインダストリアル、更にはカントリーやフラメンコ調と、一見バラバラなようだが、彼の生まれついてのポップ体質と遊び心がそうさせるのか、それぞれの要素が違和感なく共存しているのが一聴してわかる。1994年のリリース当時、この「HIDE YOUR FACE」というアルバムについてhideは、松本秀人少年の思い描く理想のおもちゃ箱か遊園地のようなものだと表現していたが、まさにディズニカル。ファンタズマティック。いつまでも飽きずに聴いていたいと思わせる麻薬性、中毒性がある。
「音楽と人」誌においての対談がきっかけで交流を持ったCorneliusこと小山田圭吾の近年の活躍ぶりを見るにつけ、惜しい才能を無くしたと思う。この後、よりポップ感を増した「PSYENCE」、日本国内向けに表現形態をデフォルメさせたhide with spread beaver名義での「Ja,Zoo」、そしてProng、Killing Jokeのメンバーらと結成したZilchとしてのワールドワイドラヴな活動へとシフトしていくかに見えたが、周知の通りhideは謎の事故死を遂げてしまう。彼が21世紀の今も生きていたなら、Corneliusをも超えるポップイコンとして機能していたはずだ。
・「英雄の片鱗」
死ぬことによって英雄視されることは、果たしてアーティストにとって幸せなことだろうか。恐らく回りの評価とは裏腹に、本人はそうは思っていないのではないだろうか(死んでるから実際のところはわからないけど)。尾崎豊にせよ、hideにせよ、存命中はファンにとっては偉大なミュージシャンであっても、一般的なリスナーにとっては、さほど大きな存在ではなかったのではないかと思う。 hideは少なくとも存命中には一部では天才と称されながらも、一般的には評価はさほど高くなかった。実際はソロで出したアルバムや、Xの中でのhideクレジットの曲には名曲が多かったが。いずれにせよ、それが今では多くの若者がカラオケで「Rocket Dive」を歌い、ロックの神様のように扱われているのを、天国のhideはどう思っているのだろう。きっと「こんなはずじゃなかったんだけどなあ」なんて言いながら、苦笑いしているんじゃないだろうか。
本作は彼のソロ・デビュー作にして最高傑作。捨て曲一切なしのhideの才能が随所にちりばめられた歴史的名盤。全ての曲がそれぞれのカラーを持ち、キャッチ―な曲調からハードコアな曲まですべてが淀みなく、ある種の心地よさと高揚感を感じさせてくれる。ただ、この頃はいいアーティストではあったが、後期のhideらしさはまだ時折姿を見せる程度。彼の本領が発揮された上でこのくらいのアルバムが作られていたならば、そのアルバムは日本のロック史を塗り替えたに違いない。
・「ヒデの世界」
ジャケットから冊子のデザインなど視覚的にも凝ったアルバムだ。いかにもヒデらしい。内容はあるゆるジャンル、音をヒデの感性で高密度で詰めこんだある意味では閉塞的だが、曲は開放的であったりへヴィであったり十人十色な作品。ビジュアル的な要素、自分の感性を存分に注ぎ込んだ音の洪水、
全てセルフプロデュースでエックスでは1/5のヒデがアルバムいっぱい100%表れている。アルバム全編ヒデワールド全開で疾走している。まさにこれが前記の「閉塞的」であり、まさにソロアルバムヒデの世界だと充分に納得できる世界観だ。
・「未確認表現物体hide」
このアルバムは自分が持っているアルバムの中でベスト3に入っているアルバムです。とくに「DICE」はかなり好きです。どれが一番と言えませんが人それぞれのNo,1がこのアルバムにあると思います。hideに興味がある人は一度聴けば彼の凄さに気が付くだろう。
・「POPの異端児」
1stはX直系のメロディアスでメタリックな作風の曲が多かったが、この作品で彼はそのとんでもない個性を剥き出しにした。
彼の死後、メディアはその死を美化して取り上げた。確かにhideは人間性も素晴らしく僕もそこから好きになったのだが、それ以上に彼はアーティストとして類稀なるセンスの持ち主であったということがあまり知られないまま終わってしまったような気がする、この邦楽界の中でも規格外といえる程の個性が。
どこかメジャー感のあるJa Zooに収録されている曲に比べ、このPSYENCEはあくまでチャレンジャーのような挑戦的かつ野蛮なものが多い。歪みきったラヴソング「限界破裂」を筆頭に、過激さではzilchに勝るとも劣らない迫力を持っている。にも関わらず、ヘヴィさよりもポップさが際立っているのが彼の作曲センスの凄さだ。ヴォーカリストとしてもその特徴的な声が、曲に実に良くマッチしている。文句なくカッコイイ。
・「天才の遺品」
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・「やっぱこれは天才だから作れた作品ですね、最高ですね!!」
音楽的なアイディアが爆発しそうなくらい、マグマのように溢れていますね。そこがすごいですね。それを強く強く感じますね。
日本に生まれたのがかわいそうな感じがしますね。生きていればもっともっと海外のミュージシャンとコラボレートしたと思う人物ですね。
ほかのソロアルバムも聞いていますが。非凡な才能が感じられて、びびりますね。このひとは感性がするどすぎるのですかね。
宇宙と交信ができるのだと思いますね。キッスを初めて聞いたときとおんなじわくわくできる感動がこのアルバムにありますね。
ギタリストとしてもレベルは高いし。ハード&へヴィーなサウンドで日本でも活躍できた人材ではにでしょうか。
スリリングなサウンドが独ばりのように突き刺さりますね。ポップな曲に関してもバランスがいいですからね。非常に残念ですね。
10点中8点。天国でもギターをひいているんでしょうかね。私にはその音が届いています。まだまだやりたいことがいっぱいあったでしょうにね。インダストリアルな感じのやつが刺激的ですね。
この方面でがんがん行って欲しかった。
・「HIDE最高のPOPS&ロックアルバム」
HIDEのソロ第2作。曲は第1作の"Hide Your Face"よりポップでメロディアス。PSYENCE製作までにビートルズに影響されたZeppet Storeを発掘、レモネードレーベルを立ち上げ、このPSYENCEにも彼らのサウンド・歌詞に影響されたと思われる曲、Flame, Misery, Good Byeを作曲、POPS路線での新境地を開いている。その一方でポップ・ロックとハード・ロックの融合を試みはじめ、POSE、限界破裂、バクテリア、では鋭くPUNKな歌詞、タイトなサウンドを披露。シングルカットされたユーモラスな"Beauty & Stupid"ほかはもちろんのこと、HIDEのコミカルで遊び心に満ちたラッシー・・粒ぞろいの曲の合間に絶妙のカフェを演出する小曲・・。見逃せない1作。
・「惜しい…」
様々な音楽のスタイルをhideが独自の解釈で消化し、一つのアルバムに纏め上げた傑作。音楽への純粋な好奇心とか真摯な姿勢が見て取れる。それでいて、凝り固まった真面目臭い作品になっていないのは、hideの遊び心がふんだんに盛り込まれているからだと思う。
「限界破裂」は直球ロックだが、歌詞は奇妙なラブソング。「Hi-Ho」でhide流サンバを繰り出せば、「フレイム」で泣かせる。
これだけ聴いてて楽しいアルバムは、そうそう無い。そういう意味で名盤ではあるが、もう一つ尖ったものがあれば良かった。それだけに遂に突き抜けた名作「ピンクスパイダー」を遺し、私達の前から消えてしまったのが悔やまれる。
・「複雑な気分(音楽好きの戯言)」
未発表曲も含んだ、hideのベストアルバム。楽曲は、もちろん素晴らしい。けれど…ファンとしては複雑な気分である。陶芸家は、一つの作品を作るのに永い時間をかける。それは、たとえ一般的には良いと評価されるものであっても、壊して、壊して、やっと納得のいくものを作って発表するためだという。
ミュージシャンも然り。たとえ大衆が評価しても、本人が納得していない作品を発表するのは意に沿わないことだろう。
このアルバムは、そういうアルバムである。未発表曲を聴けることは、ファンにとっては喜ばしいことかもしれない。しかし、それら未発表曲は、生前のhideが納得できずに封印していた曲である。たぶん、彼はこの音源化を望んではいなかったと思う。
だから、もしも自分はhideのファンであり、彼の遺志を尊重したいというのであれば、もう一つのベスト『hide BEST~PSYCHOMMUNITY~』を薦めたい。このアルバムから未発表音源と「HURRY GO ROUND」(これもデモ音源による作品であるから、hideにとっては納得のいかない作品なのかもしれない)を除き、hideのこだわりの曲を加えた内容となっている。収録曲も18曲と多いし、選曲センスもいいと思う。
音楽の聴き方に、ルールなどない。だから、このことをどう判断するかは人それぞれで、強制する気は全くない。ただ、上記のようなことも考えた上で、判断してもらえたらと思う。まあ、ただの音楽好きの戯言と思われても構わないが…。
・「トラック16は謎すぎ」
未発表音源で没後にリリースされた『In Motion』 『Junk Story』の二曲が収録されてるのが聞き所。同じく没後リリースされた『TELLME remix』『Hurry Go Round』とは違い本人の意志が全くないままの発売となった事には賛否両論ある。だがこの二曲の中には間違いなくhideの存在を感じるので是非聞いてみて欲しい。今作と合わせて二枚のベストアルバムが発売されているが、どちらも所属バンドのXとは違いファンも納得のベストアルバム。(Xはベストの乱発が酷い、内容も)hideの魅力はこのアルバムにほぼ集約されているのでオススメ
・「未発表曲が・・・」
未発表曲、JUNK STORYが最高です。この曲はアーティストとしてのhideの生き方をそのまま表しているようで、泣けてきました。hideはすばらしいアーティストだったと思います。
・「シングル版」
タイトル通りhideのシングル集。アルバム派の人はhide BEST~PSYCHOMMUNITY~をお勧めします。
ただ個人的には、「スカパラ」と共演した「Beauty & Stupid」を聞きたかったが・・・
・「hide BEST」
やっぱりhideはいいですね。僕はhideが亡くなってからファンになったんですが、初めて「HURRY GO ROUND」を聞いた時は思わず泣いてしまいました。最高ですね。また4,5,11あたりも好きです。junk storyもカッコいい!もう全曲いいです。hideに興味を持った人は是非聞いて下さい。
・「卓越し過ぎのセンス」
X JAPAN解散後、hide with Spread Beaverの活動と共に海外で結成したユニットのアルバムです。Sex Pistolsを始め、数多いバンドのサポート経験を持ったRay McVeigh、元Killing Joke、元Prongの持つPaul Raven、そしてhideの右腕と呼ばれたエンジニア、プログラマーのI.N.Aと、相当な実力者が揃ったユニットでもありました。 ゲスト・ミュージシャンにも元Sex PistolsのSteve Jonesや、元nine inch nails、現tweakerのChris Vrenna等、豪華極まりないです。
しかしレコード会社とのトラブルで発売が遅れ、hideの死という最大の不幸によってろくにコマーシャルも出来ず、セールス的には失敗してしまいました。バンド自体は今も大幅なメンバーチェンジをして存続していますが、「hideが生きていたら…」と思わざるおえません。それだけこのアルバムは凄いです。
楽曲はとにかく色々な要素を取り入れたミクスチャー系インダストリアル・メタルですが、hide特有のポップセンスが十二分に生かされていて、日本語のMCとか聴くとかなりオッカシイです(笑)自分はこのアルバムで強烈に気に入ったのはハードな楽曲の数々です。X JAPANのDRAINのセルフ・カヴァー6.What's Up Mr.Jones、hide自身のソロ作品のリテイクである10.DOBUT、同じくソロ作品のFROSEN BUGのリミックス、9.FUCTRACK#6、そして11.POSEに12.EASY JESUSなど、これらの楽曲はもうアレンジやエフェクトにプログラミング、細かいSEも含めて物凄い完成度で、hideがいかに卓越したセンスを持っていたかが伺えます。特にChris Vrennaがドラムを叩いた9.10.は絶妙なリズムワークで半端じゃなくカッコ良いです。hideの魅力と才能が存分に発揮された傑作アルバムだと思います。
・「zilch」
Poseはhide作曲と言われているけど、最初はレイが作ったらしいですね。しかし、このアルバム本当にすごいです。当時、マリリンマンソン系のサウンドかと思ったんですけど、スペースモンキー~みたいな曲もありhideのバックグラウンドの広さを改めて思いしらされました。
ちなみにこのアルバムの完成は97年です。この時期にいろいろ録り直しが多かったらしく、2000年発売のTellMeもこの時期のテイクらしいです。ダウトとポーズが日本語に聴こえるのは、レイが作詞を担当したみたいなんですが、作詞するときhideの日本語Verを聴きながら書いたらしく、その日本語にあうように適当に詞をつけたらしいです。
・「hideの実力を認識させられました。」
ヘヴィーでノイジーで暴力的。しかし、ポップで良い意味でのわかりやすさを供えたアルバム。ワゴンセールで売られていた物を購入しましたが、聴いてみればワゴンに入っていたのが不思議なくらいの名盤。もしhideが生きていたならば確実に日本のへヴィネスに強烈な打撃を与えたでしょう。彼の死によって作品自体の評価が大きくぼやけていますが、
ここにあるアイディア、ポップさは彼の類稀な才能を忠実に記録しています。後の作品が外国人から描かれた日本のヘヴィロックというものになり失敗するのに対し、日本人の視点から描かれたヘヴィロックというものを忠実に再現しています。
ここにある制御されたエンターテイメントとしての狂気、暴力性、音楽性は日本におけるhideの重要性を確実に認識させてくれるでしょう。
・「新しいROCK探してる人へ」
これは、日本ROCK界の名盤です☆ 2007年だけど、今でもいい出来だとおもいます。本物です!これは!
98年に出たという事は、 ケミカルブラザーズやファットボーイスリム、プロディジーなどと同じ時代。 日本人で、しかもROCK畑から、このようなCLUB系の雰囲気を取り入れた事で、ほんとにhideのアンテナは、広範囲に張り巡らされていたんだと思う。 それでいて、まるっきりCLUBっぽくない。 すんごい重くて疾走するROCKに仕上がってて、カッコイイ!!!
はっきりいって、商業的な音ではないです。 わかる人にはわかるだろって、攻めてます。
hideは、元ヘビメタだけど、ソロではPOPになり、 このZILCHでは、本能全開。 hideの魂から搾り出されたような、深い深い世界が、聴くたびにハマッていきます。
ROCK系の人も、CLUB系の人も、マストだと思います!!
・「hideの求めた音がここに」
このアルバムの評価はJ-POPしか聴かない人と、洋楽も聴く人で大きく異なると思います。歌謡曲hideを求めて、これを購入した人の多くはなんかなあ~と思ってしまっているのではないでしょうか。しかし、この私はアルバムは素晴らしいと思います。最高の出来ではないでしょうか。死んでいなかったら、このアルバムを引っさげてマリリンマンソンとツアー廻ってたのかあ^と思うと非常に残念です。 今、彼が生きていたらどうなっていたでしょう。yoshikiとⅩを再始動させていて、スプレッドビーバーにジルチ、彼のことだから別プロジェクトもやっていて、doubtは虎舞龍のロードを越えるぐらいバージョンが出ていて 笑…… 話はそれましたが、買って聴いたけどあんまよくなかったと思っている方、もう一度聴いてください。本当に良いアルバムですから。
・「I.N.A.に感謝。」
偉大なミュージシャンの遺作には美談がつきものです。ジャズの帝王マイルスデイビスが亡くなった時に当時一緒にレコーディングをしていたイージー・モービーが一人で遺作「ドゥーバップ」を完成させたように(わかりにくい例えですかね?)、本作もhideの死後、I.N.A.をはじめとするSPREAD BEAVERによって完成されました。本作にはI.N.A.の、hideに対するリスペクトの念と、彼の生前の意向を可能な限り再現しようという思いがあふれています。例えば、「HURRY GO ROUND」。この曲には、ストリングスが入ってて「hideっぽくない」と思うひとがいるかもしれませんが、これは彼が生前に「この曲にはストリングスを入れたいな」と言っていたのにI.N.A.が忠実に従ったものなのです。この曲以外にも、「SPREAD BEAVER」「FISH SCRATCH BEAVER」などは完成する前にhideが他界してしまったために、SPREAD BEAVERのメンバーによって完成されたものです。本作の持つ最大の美談は、「PINK CLOUD ASSEMBLY」に隠されています。この曲そのものは、わずか2分強しかなく、その後18分に渡る無音が続きます。これは悪ふざけでもなんでもなくて、本作のトータルタイムを58分28秒にするためのものです。「58:28」とCDプレーヤーに表示させることで、hideの命日である「5月2日」(二つの「8」をそれぞれ、「月」と「日」と読むわけです。ちょっと苦しいですが)をみんなに覚えていてもらおうというI.N.A.の願いが込められているのです。hide以外の人物の介入が多いことから、本作をあまり認めないファンの方も少なくないようですが、本作はhideがみんなから愛されていた偉大なミュージシャンだったということを改めて確認させてくれる素晴らしいアルバムなのです。余談ですが、当時のI.N.A.のインタビューによると、「女子高生」というタイトル(もちろん仮題だと思いますが)の、本作に収録予定だった、かっこいい曲があったのだとか(まったく録音していなかったので発表する術がなかったそうな)。めちゃくちゃ気になります。
・「よく聴いてみよう」
ついつい、音楽性があるため聴き流してしまいがちになるが、何度も聴くうちに私は作詞のセンスに痺れた。他の曲も素晴らしいが、"ever free"は極めて素晴らしい。フレーズの一言一句がとにかく心に引っかかる。こういう曲はなかなか無い。 お亡くなりになったのが残念である。
・「これが遺作になるなんて・・・」
Spread Beaverを率いて作り上げられた、彼の国内バンドとしての最後の作品というのは言うまでもないだろう。シングル曲も多数発表された時期の、ソロとしての意欲が最も感じられたアルバムだ。このアルバムを聴くと「何故あんなことに・・・」と、どうしても思い出してしまう。
これまでの作品と比べると一曲ごとのスケールの大きさが確実に増しているように思える。前作でスタイルが掴めたものを煮詰めて、確実に自分のものにしたのだろう。
随所に散りばめられたポジティヴなメッセージが今となっては悲しく思えてしまうが、そこは素直にポジティヴなものとして感じるべきなんだろうな。
・「僕の定義」
僕がこのアルバムを最初に聴いたのは小学生の時でした。hideの死がニュースで大きく取り上げられ、僕も音楽を聴き始めた頃だった為、話題の彼のアルバムを聴いてみようかなと思い姉と共同購入しました。僕は子供だったので彼の詩の世界など全く理解出来ず、ただ彼の遺作という迫力と耳に残るメロディーだけで楽しんでいました。この時は、彼の音楽からも流行と一緒に遠ざかってしまいました。でも、これが僕の人生を大きく変えるアルバムになりました。中学生になって、久々に彼のアルバムを聴いてみようと思いCDをかけていました。その時に僕は初めて、彼の詩に込められた意味を感じる事が出来ました。如何に自分が今まで何も感じず、考えずに生きてきたか。色々な事を気付かされました。すごく精神的な体験だったと思います。彼の詩、唄に救い上げられた気分でした。本や他の音楽、人と話す事など全てが違って見えました。大げさに感じるでしょうが、彼のお陰で僕は一つ新しい扉を開けたのは確かです。今でも彼の作品は僕のアイデンティティ、僕の価値観として大きな影響を与えています。自分の思いをづらづら書いてしまってすみません。本当にこれは一聴の価値在りです。どうぞ聴いてみて下さい。
・「hideさんが残してくれたもの・・・」
パッケージはhideさんの芸術、ビジュアルセンスが炸裂してますっ!! 曲はロケットダイブ、ever free、ピンクスパイダーなどの名曲からLEATHER FACE、BREEDINGなどのアルバム収録曲とhideさんの魅力が詰まった作品です。Ja,ZooのHURRY GO ROUNDはぜひ聞いて下さい!曲が終わったと思い寂しい感じになってるとき、またメロディーが聞こえてくるんです!なんかこれを聞くとhideさんは永遠に終わらないというか、記憶の中でhideさんは色褪せず、永遠に輝きつずけるんだなと思いました・・・このアルバムを完成させてくれた方たちにとても感謝の気持ちでいっぱいですがhideさんがいたら・・・また別のモノになってたかもしれないです・・・
・「贈り物なのだから」
旅立ってしまった人の作品なのだから、未発表の新曲を求めるのは、もう無理なのだろう。聴いたことのある曲の再収録ではあるが、彼の死後これまで出たのは、リスペクト盤、ベスト盤、シングル集、リミックス集…と、全く同じ企画で何度も、というものはない。今回もバージョン違いやライブ音源を集めたもの、という意味ではこれまでになかった商品になっている。
彼がいなくなってしまってからの商品のリリースに関しては、受け取り方は人によって様々。未発表だった曲の発表は個人の本意ではないという人がいる。中には、残された関係者が、金の為に個人の遺志に反して彼の遺したものを消費している、と受け取る人すらいる。しかし、本当にそうだろうか。
デビュー後数年のキャリアを積んでからデビュー前の曲をリリースする事例は多々ある。発表しなかったのは駄作だからではなく、アルバムコンセプトに合わないとか、「いまはその時期じゃない」とかいう理由もあるだろう。
もちろん本人と会って話したことは無い。人柄というのも自分が勝手に抱いたイメージだ。だがX解散後にファンが行き場をなくさないようにといち早くソロ活動を開始したというhideである。ファンが少しでも喜ぶのならば、死後何年たっての商品化でもきっと許してくれるのではないか?また、そう思って遺された関係者は商品化しているのではないでしょうか。
私は、今後も彼の作品の商品化を望んでいる。それは、単純に聴いていて心地が良いから。
X時代のhide作品をまとめたものやサーベルタイガー時代のものでさえ、オフィシャルなものとして、手を変え品を変えで、商品化して欲しいと思っている。折りしも、このジャケットに書かれているhideのロゴデザインのように。本当に良いものは、無駄なく何度でも再利用して、何度でも立派な商品になるはず。
私個人はそんな風に思っているので、今回のこの商品も、良かった、です。
・「PSYBORG ROCK”に焦点をあてたベスト」
Psyborg Rockに焦点をあてた前回のベストとは違ったベストアルバム。ライブ音源やシングルのカップリングなど貴重な音源にプロモーションビデオ3本を収録したDVD付き。hideが歌ってるJOKERとSCARSを入れてほしかった。
・「hideさんが可哀想です・・・。」
hideさんFANの目からみても今回はひどいでしょう?カプリングの寄せ集めですし、パッケージは字だけだし・・・。hideさんならもっと面白い仕掛けやらパッケージやらFANサービスを忘れない人だったと思います。はっきり言ってこれはレコード会社の利益の為でしょ?hideさんが可哀想です。
・「毛色の違うベスト」
数あるベスト盤の中では焦点を変えたhideらしい作品ばかり集結したアルバムだと思います。会社の利益的だという意見もぬぐえませんが、メジャーヒットを聞いてきた人にとっては目からウロコ的なサイボーグ盤に仕上がっていると思います。これがhideの代表的なロック・スタイルだったはず。。。と思います。私はhideの代表作として、特に若いファンの方に聞いて欲しい作品としてお勧めします。
・「ベストとは呼びたくない。」
MISCASTが収録されているぐらいで、あとはとりたてて特徴のないアルバム。hideの7回忌にリリースする作品としては全くふさわしくないものだと思えます。似たようなベストを何枚も出すことが、hideの望んでいたことなんでしょうか?
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