私生活 (詳細)
中谷美紀(アーティスト), 竹村延和(アーティスト), 坂本龍一(アーティスト), 鷲見音右衛門文宏(アーティスト), 半野喜弘(アーティスト), 京極和士(アーティスト), 星野英和(アーティスト), 前田和彦(アーティスト), jcfs(アーティスト), 大貫妙子(アーティスト), 売野雅勇(アーティスト)
「陶酔の極み」「癒しが詰まった作品」「「私生活」というサウンドトラック」「幻想的且つ瞑想的」「音響ポップスか、形容するなら。」
Kobito no kuni (詳細)
竹村延和(アーティスト)
「新しい旧作品」
Genius Party&Genius Party Beyond O.S.T. (詳細)
サントラ(アーティスト), 大友光悦(アーティスト), 弦一徹ストリングス(演奏), 山本精一(演奏), 渡邊琢磨(演奏), 井上薫(演奏), FENNESZ(演奏), 竹村延和(演奏), 菅野よう子(演奏), WARSAW VILLAGE BAND(演奏), 野崎美波(演奏)
JAZZ HIP JAP MASTER CUTS (詳細)
オムニバス(アーティスト), MONKEY DROP(アーティスト), Monday満ちる(アーティスト), SKIP JACK(アーティスト), DJクラッシュ(アーティスト), EL-MALO(演奏), MAGIC WARE(演奏), 竹村延和(演奏), ジェフ・ブラウン(演奏), MEN AGAINST COOL(演奏), DJ-MATSUOKA(演奏)
Calm presents Conception for the street noise scene3 (詳細)
オムニバス(アーティスト), Chari Chari(演奏), Nobukazu Takemura(演奏), Electric Sheep(演奏), World Supreme Funky Fellows 2102(演奏), Silent Poets(演奏), sugar plant(演奏), Wa-Chall(演奏), BLAST HEAD(演奏), TANZMUZIK(演奏), BAYAKA(演奏)
Child’s View (詳細)
竹村延和(アーティスト), セス・ボーデン(アーティスト), モニカ・リンゲス(アーティスト), メジャー(アーティスト), メネリック(アーティスト), ナジャ(アーティスト), Kiku(アーティスト), D.C.リー(アーティスト), ステファン・A・エリオット(アーティスト), Reichi(アーティスト), 平賀麻紀(その他)
Hoshi No Koe (詳細)
Nobukazu Takemura(アーティスト)
「星降る小道を歩むような、そんな一枚。」
「竹村延和の最高傑作」「「こども」というライフワークがスタート」「こどものかんかく」「こどもの頃に持っていた眼差し」「こどもの視点」
MULTIDIRECTION (詳細)
オムニバス(アーティスト), KYOTO JAZZ MASSIVE project(アーティスト), Small Circle of Friends(アーティスト), the independent colors(アーティスト), JAZZ BROTHERS(アーティスト), COOL SPOON(アーティスト), MURO(アーティスト), UNITED FUTURE ORGANIZATION(アーティスト), Soul Bossa Trio(アーティスト), NOBUKAZU TAKEMURA(アーティスト)
ライヒ:リミックス (詳細)
コールドカット(アーティスト), トランキリティ・ベース(アーティスト), 竹村延和(アーティスト), フリクナスティ(演奏), ハウィーB(演奏), アンドレア・パーカー(演奏), マントロニック(演奏), Dノーツ(演奏), DJスプーキー(演奏), ケンイシイ(演奏), B.L.I.M.(演奏)
「ライヒ入門にも最適」「ライヒ と リミックス」「ライヒはリミックスの最高の素材」「カスタマーレビュー」
●私生活
・「陶酔の極み」
「promise」から「all this time」への流れが尋常じゃなく美しいです。些事は全部投げ捨てて陶酔してしまいたくなります。
この2曲のためだけに購入しても損はしないというくらい。エレクトロニカの一部以外ではこういう耽美的な音作りは今の日本ではなかなか聴けないと思います…売れないから(苦笑)
・「癒しが詰まった作品」
私生活をテーマに作られてるいるようなので曲の所々に、生活の色が入ったトラックがある。その辺はファンなら嬉しいところだろうが作品としてファンでない人が聞くのはちょっと・・・といったところ
さて、そんなことよりぜひ聞いて欲しいのはフロンティアの英語版「all this time」ヘッドフォン必須です。左右からの時間差の音の流れがすごく心地よい
実はそういう曲が結構たくさんこのアルバムには入っているのです。中谷さんが持つ透き通った歌声も+されて癒し効果は抜群ですよ
ドラマ「ケイゾク」で有名なクロニック・ラブもリミックスされてカッコよく、いい感じに仕上がっています。アルバムがただのシングルの集大成でないところが憎いですね(笑)
二度おいしいからそういうの好きなんですが・・・
・「「私生活」というサウンドトラック」
坂本龍一とのコンビの3作目(1999年作)。
本作には、半野喜弘と竹村延和も作曲陣として参加し、より通好みのエレクトロニカ仕立てのサウンドになっている。逆に言えば、前作にまであったクールなテクノポップ風な分かりやすさは減退したということであり、これまでの彼女のアルバムの中で、最も取っ付きにくいアルバムにはなっている。またどこか架空のサウンドトラックのような趣を持った作品であり、流れる日常の儚さを描いた映画、まさにタイトルの「私生活」というのがぴったりといった感じだ。アルバム中、中谷美紀の会話も効果的に使用され、女優としての能力をうまく作品に取り入れられていると思う。女優として確固とした立ち位置を持ちながら、ここまで実験的なアルバムを作りあげたことは、なかなかセンセーショナルなことだと思う。その反面、前作にまであったフックの良さとメロディ志向が薄れてしまったのは、仕方ないことではあるが、少し残念。アルバム中、ハイライトといえるのが「クロニックラヴ」しかないのは、やはり淋しさを感じる。
・「幻想的且つ瞑想的」
坂本龍一さん、半野喜弘さんに竹村延和さんというとてつもなく豪華な面子が名を連ねた99年の作品。アンビエント、現代音楽、トイミュージックなどの要素がふんだんに散りばめられた楽曲にハイブリッドな音質、そして胸をすくような透明感のある歌声。作品全体が幻想的且つ瞑想的とも言える美しい音で溢れています。本作を聴いてしまうと、やはりまた音楽活動もして欲しいなと思わずにはいられません。
・「音響ポップスか、形容するなら。」
透明な音楽が澱みなく流れていく。と、言いたいんだが「フェティッシュ」が明らかに邪魔。職業作詞家の「お仕事」は彼女には必要無い。これさえなければ完璧。「フロンティア」は名曲。
・「新しい旧作品」
久しく作品を出していなかった竹村のぶかず氏。久々のリリースとなるこの作品は、すべて昔の未発表の作品。1999年までの作品ということは、10thやSIGNよりも前になるわけで、当時の「ミラノ」「夜の遊園地」あたりが近い。聴けば、そのころの音の使い方がよく似ており、新しいリリースではあるものの、懐かしく、当時の音が好きだった人にはたまらない内容になっている。これを機会にもっと作品をリリースして欲しい。チャイルディスクともども。
・「星降る小道を歩むような、そんな一枚。」
"anemometer"が最高。音的展開もせずただ淡々と、8ビート(くらい?)にのってひらひらと音が舞うばかり。“つつましやかなドラムンベース”による“軽快なアンビエント”。颯爽とお散歩に出たくなるような。
全体として音の密度は少なめで、音の構成も印象としては偶然的。楽曲としての作為など殆ど感じられないくらい。ヘッドフォンだと耳に障るような、高くて奇矯な音も。……テンポがよい"anemometer"を除けば、私にとってこれは「ほぼ理解不能」アルバムだったのだが、それは自分がアルバムタイトルを見過ごしていたせいだったことにこないだ気付いた。それ以後はこのアルバムを聴くと、星の瞬きを、きらめきを、声を感じずには居られない。そして今夜、また散歩に出る。
・「竹村延和の最高傑作」
初めて彼の作品を耳にした人は戸惑いを覚えるかもしれない。無機質ともいえるような感情を排したシンセ音に、様々な電子音がミニマルに編み込まれた彼のトラックに。当然だ。全く新しい独自の音というものには、耳が慣れていないからだ。私がこのような『違和感』を感じたアーティストは、実はエイフェックス・ツインと竹村延和だけである。しかしそのように感じても『美しい』ということは否定できないはずだ。まだ彼の音楽を聴いたことがない方には、ぜひこの作品を聴いてみてほしい。きっと純粋な『美』を発見できるはずだ。
・「「こども」というライフワークがスタート」
竹村延和にとって「こども」というテーマは、その後ライフワークのようになっていくわけだが、これはその先陣を切った97年の大傑作。これまでも、スピリチャル・バイブズやソロでも、確かにクラブDJらしくないピュアで朴訥とした歌モノもやって来たが、これはそういう展開とも大きく違っている。表面上エレクトロニクス全開(歌モノはわずか2曲)でありながら、そこで描かれるのは、どこまでも子供の持つ素直さや残酷さなのだ。これまでは、大人から見る美しい子供であったのに対して、ここでは自らが子供の感覚になって、自由奔放にこの新たな境地を啓いていっている。これはどこか宮沢賢治の童話を読んでいるような、ただ楽しいたけでなく、どこか空恐ろしさを含んだ「こども」つまり将来は「大人」になるという現実を踏まえて描いた作品だと思う。謎の彗星の光に、心ときめく動物たち。恐れよりも好奇心が勝っている。そんなことを描いたジャケットも含めて、全くブレのない素晴らしい作品である。
・「こどものかんかく」
ほとんどレビューし尽くしている感もある、竹村氏のおおきな転機になったアルバム。
子供の観点からアルバムを作ったというだけあって、こどもの「無邪気」な面、「奔放」な面が、このアルバムのあちらこちらに見てとることができる。竹村氏自身が言うように、こどもはある意味「残酷」な面もみせるわけで、それもこのアルバムに含まれている。アンビエントな曲調から突然のノイズなどはそのあらわれだろう。
意外なことではあるが、竹村氏自身は「これはDJのようなものだ」といっている。ちなみに本当は二枚組にするはずだったものを1枚にしたので収録可能時間ギリギリまで入っている。
・「こどもの頃に持っていた眼差し」
非常にさまざまな要素が含まれているにも関わらず、その一つ一つ全ての音が完全にこの人独特の響き方をしている。ヒップホップのビート一つとってもこの人が鳴らすととても無邪気に響く。収録時間の長いアルバムだが、全く無駄を感じさせない大傑作。曲毎にいろんな空想が頭に広がる。
まさに、こどもの頃に持っていた視点で外界を見つめているような自由奔放でおそろしく美しい完璧な完成度の音空間です。
・「こどもの視点」
個人的に、彼の最高傑作である作品。アンビエントだったかと思えば、突然のノイズだったり。まさに子どもの視点をそのまま音にした感じ。子どもの空想みたいな。収録時間も長いし、オススメですよ
・「ライヒ入門にも最適」
Steve Reichの諸作品をクラブDJがエレクトロニックに再構築した作品。ライヒ入門としても聴きやすいし、内容も素晴らしい(なおこの作品はライヒ自身が監修している)。おすすめはM3,M4,M6。特にM6<プロヴァーブ:竹村延和REMIX>は原曲とはまた違った美しさを持っていて気に入っている。コールドカットらの有名DJが参加しているのも魅力のひとつ。
・「ライヒ と リミックス」
スティーブ・ライヒの名作を新進気鋭のクラブ・アーティストがリミックスした 『 ライヒ・リミックス 』 。 しかも、それぞれのリミックスはライヒ自らが監修しているため、ライヒ・テイストは忘れていません。 ただし、生粋のファンの中には好みの分かれる部分もあるでしょう。 オリジナルを知らなくてもそれなりに楽しめるのではないかと思いますが、やはりどうアレンジされているか?というのも一興かもしれません。 ちなみに、Tr.10 はボーナス・トラック。 "Music for 18 Musicians"、や "Eight Lines" など、原型に近い世界観やイメージを保つモノもあれば、"Drumming"のようにオリジナリティ溢れるトラックも。 このアルバムに関しては、前者のタイプの方が好みです。 ほか "Piano Phase" も良く、新鮮でいて鮮烈な迫力を受けます。 なかでも秀逸な "Megamix" 、多くの ライヒ の作品をアクロバティックにメガ・ミックスした作品で、"Electric Counterpoint"、"Come Out"、 "City Life"、"The Cave"、"Proverb"、、、走馬燈のように駆けめぐるミニマルの旋律は美しくもあります。 聴いてて心が安まるので、疲れたときや癒しを求めて聴くことが多いですね(笑)。
・「ライヒはリミックスの最高の素材」
1999年作品。ライヒの70歳を記念して最近再発された。『Reich Remixed 2006』も出ている。
名うてのDJ勢揃いの感がある作品で、Cold Cut、Ken Ishii、Andrea Parker、竹村延和などが手がけている。思うにスティーブ・ライヒの曲というのはリミックスするのに最高に面白い素材ではないかと思える。最高の食材を得て腕をふるう名うてのシェフと言った風情があるアルバムで実に聴いていて楽しい。
どれも実に良いのだが、特に面白いのは『Megamix (Tranquility Bass remix)』と『Proverb (Nobukazu Takemura remix)』だと思う。前者は素材が特に極上でパット・メセニーのギターによる『Electric Counterpoint』を主体に料理しているので当たり前かも知れないが、後者は素材よりリミックスの腕が冴えていて唸る。『Drummin (Mantronik Maximum Drum Formula)』などは原曲の陳腐さをぶっ飛ばす出来で気に入っている。必聴盤。
・「カスタマーレビュー」
実質上のライヒ監修ということで、一定の信用のおける作品。どのような基準でライヒが監修したかはナゾだが、実に小綺麗にまとまっている。チルアウトするも良し踊るも良し作品として聴くも良しといった全方向な作品。ライヒの方法論をぶち壊す勢いでクラブミュージック化してます。カムアウトだとかピアノフェイズ、あとイッツゴナレインの下りの辺り、マテリアルとしては完璧だったものがポピュラー音楽として聴きやすく大衆向けに生を得たという印象です。面白いです。全然悪くない。
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