黒船 (詳細)
サディスティック・ミカ・バンド(アーティスト)
「物凄い才能が詰めこまれたアルバム。」「これぞ名盤!Best buy!」「やはり不滅の名盤!」「時代を超えた名盤」「たぶん、一生、聴き続ける一枚」
YOUMEX ORIGINAL LIBRARY SERIES VOL.3 (詳細)
テレビ主題歌(アーティスト), カブキロックス(アーティスト), ZNX(アーティスト), 森川美穂(アーティスト), YOSHIKO(アーティスト), 元気爆発隊(アーティスト), 松浦有希(アーティスト), サディスティック・ミカ・バンド(アーティスト), Laputa(アーティスト), R-ORANGE(アーティスト), 福山憲三(アーティスト)
「「おやゆび姫物語」「闘魔鬼神伝ONI」…これは貴重。」
LIVE in Tokyo (詳細)
サディスティック・ミカ・バンド(アーティスト)
「このCDが当日の感動を伝えているのか?」「DISC3について」「期待しすぎました。」「正直がっかりです。」「貴重な音源は劣悪音質のオーディエンス録音ww」
NARKISSOS (初回限定盤)(DVD付) (詳細)
サディスティック・ミカ・バンド(アーティスト), 松山猛(その他), 奥田民生(その他), 高橋幸宏(その他), 小原礼(その他), Chris Mosdell(その他), Elvis Woodstock(その他), サエキけんぞう(その他), 木村カエラ(その他)
「いいじゃん!」「JPOPでなく、ROCK」「カエラなら合格点」「ビールのおかげで、復活!」「ストレートに完成度の高いポップ」
HOT!MENU (詳細)
サディスティック・ミカ・バンド(アーティスト)
「人間の、素手の演奏の素晴らしさ」「銭湯で撮影されたジャケ写も最高です。」「イメージ・チェンジしたアルバム」「伝説のバンド」
オールナイトニッポン「RADIO DAYS」Bitter Hits (詳細)
オムニバス(アーティスト), チューリップ(アーティスト), 松山千春(アーティスト), 甲斐バンド(アーティスト), サディスティック・ミカ・バンド(アーティスト), モコ・ビーバー・オリーブ(アーティスト), りりィ(アーティスト), 渡辺真知子(アーティスト), 内藤洋子(アーティスト), あのねのね(アーティスト), ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラス(演奏)
「蘇る糸居五郎!」「高校生のころが」
Little DJ 小さな恋の物語 オリジナル・サウンドトラック (詳細)
サントラ(アーティスト), ヴィレッジ・シンガーズ(アーティスト), キャンディーズ(アーティスト), QUEEN(アーティスト), シュガー・ベイブ(アーティスト), サディスティック・ミカ・バンド(アーティスト), フィンガー5(演奏), TULIP(演奏)
「いいサントラなんだけど。」「神木君の声が聞けます」
20 Songs to 21st Century -BEST OF SADISTIC MIKA BAND- (詳細)
サディスティック・ミカ・バンド(アーティスト)
「タイムマシンにお願い」「再結成以前のベスト盤としては、「ベスト」です」「燦然と輝く、これがJポップの起源。」「早すぎたJ-POP」「かっこよかった「ダンス・ハ・スンダ」」
NARKISSOS (通常盤) (詳細)
サディスティック・ミカ・バンド(アーティスト)
「キュートなカエラ」「僕としては今年ナンバーワンのロックアルバム」「才能は軽く時を超える」「いいんですけど……」「名盤ではあるのだが…」
ライブ・イン・ロンドン (詳細)
サディスティック・ミカ・バンド(アーティスト)
「祝・再発!!」
●黒船
・「物凄い才能が詰めこまれたアルバム。」
日本のロック・シーンで一際異彩を放つサディスティック・ミカ・バンド。プラスチック・オノ・バンドをもじったという説を信じていますが、日本に本格的なロックの到来を予感させる存在であったと思います。バンドの最高傑作と言われるのがこの作品です。加藤和彦さんがまだ20代でフォーククルセダーズからロックに一転し、高中正義、小原礼、高橋幸広という物凄いメンバーを集めて、日本よりもロックの本場イギリスで火がつくという、加藤さんの才能が火を吹いたようなバンドでした。つい最近加藤ミカさんの代役に木村カエラさんでこの黒船の顔ぶれで再結成していますが、オリジナル・アルバムに優るものはないと思います。1972年に作られた作品ですが、程よい若さと荒削りな音が今聞いても新鮮です。
・「これぞ名盤!Best buy!」
当時中学生だった。深夜ながら勉強をしながらラジオを聴いていたらこのアルバムが流れてきた。「タイムマシンにお願い」、この曲を聴いたときの衝撃。あまりにかっこいい。勉強を止めてアルバム全曲に聴き入ってしまった。小遣いを貯めてすぐ買った。以来、長い年月がたったが年に何回かは必ずアルバム全編を通して聴いてしまう。とにかく全編あまりにかっこ良く今だに古くならない。これぞ名盤!桐島カレンの「タイムマシンにお願い」はイマイチ、木村カエラのそれも歌はうまいし声もキレイだが線が細い。ミカのような激しさ、毒?がない。カエラが吠えていてくれてたらと思うが…。残念ながら「タイムマシンにお願い」はミカのものである。とにかく持っていて損はない。34年を経た今もおじさんは聴き惚れている。
・「やはり不滅の名盤!」
話題づくりが上手な加藤和彦の作戦にのって、またこれを聞く時間が増える。(いつも時々聞いているですがね)。まあ、ちょっと他が真似できない作品です。特にギターインストがもう雰囲気が出すぎで、上手いとかいうのでなく、黒船がやってくる雰囲気がムンムンで素晴らしい。「タイムマシンにお願い」の歌詞も当時では異色、こんな世界をすっと書けるのは楽しいでしょうね。また「どんたく」にいたってはこういう視点からの歌は当時のじめーっとしたフォークの世界には全くなかった世界であった。もともと加藤和彦の世界は単純なフォークの世界には入り込めていなかったわけで、たまたまスタートが「フォーク」と言う名前がついていたグループだったから先入観が強く誤解しているだけで、この人の世界はここからどんどん深化・拡散していくことになる。ビートルズ、ピンクフロイドのクリス・トーマスがプロデュースしたということで話題になった。プロデューサーが代わったらどれくらい音が変わるのかは確かめようがないので比較できませんが・・・・まあ当時としてはすごいなあと思っていた。
・「時代を超えた名盤」
発売当時の思い出。クリス・トーマスのプロデュースということもあって洋楽ファンの間でも話題になった。「黒船」というタイトルや曲名で『やはり安易にもエキゾチック・ジャパンを売り物にするのか』という思いを抱きつつ音を聴いてビックリ!高中正義のギターは無茶苦茶格好いいし、印象的なイントロやリフが随所にあふれている。「タイムマシン‾」や「塀までひとっとび」のイントロは今聴いても大好きだが当時は本当に痺れた。けっこうファンキーな音作りだが、これも当時とすれば最先端だった。ありきたりな表現だが、時代を超えた名盤だ。
・「たぶん、一生、聴き続ける一枚」
70年代、初版のLPを買って以来、何年か周期でこのアルバムを毎日聴き続ける時期が巡ってくる。最近は車の6連奏CDの中で、これは他と入れ替わることがない。何カ月かに一度、無性に聴きたくなる。特に、LPではA面の『墨絵の国へ』〜『黒船(嘉永六年六月四日)』までは、一気に聴かないとおさまらない。というか、止められない。何度聴いても魂が震えてくる。やはり“手作業の演奏(笑)”による緻密にして究極のグルーヴ感は、現代に聴いても群を抜いていると思う。 無人島に持って行く邦楽五枚の中には必ず筆頭で入るだろう。(ちなみに無人島行きの洋楽の筆頭は、ニール・ラーセンの『ジャングル・フィーバー』です)
●YOUMEX ORIGINAL LIBRARY SERIES VOL.3
・「「おやゆび姫物語」「闘魔鬼神伝ONI」…これは貴重。」
私が他のCDの解説で述べているのが、このCDの中では「ふしぎの海のナディア」「まぼろしまぼちゃん」、この2つですね。^^;でもそれ以外に、「元気爆発ガンバルガー」「バーチャファイター」「獣戦士ガルキーバ」「剣勇伝説ヤイバ」あたりはご存知の方が多いと思いますが、「おやゆび姫物語」「闘魔鬼神伝ONI」はちょっと知らない人も多いのでは、と思いましたよ^^;。
・「このCDが当日の感動を伝えているのか?」
私は運良くこの一夜限りのライブを生で観れた一人なのですが、このCDを聴いて生で体験できた喜びを改めて実感してしまいました。CDでは曲間のMCがことごとくカットされています。加藤和彦とカエラのやりとりや、黒船のアルバムを録音した時の話、King fallをアンコールで演奏し直したことetc...どうせなら、全て詰め込んでほしかったと私は思います。単に曲を並べただけでバンドとオーディエンスの一体感はこのCDからは感じられません。例えば「タイムマシンにおねがい」のラストの繰り返しはまさに会場が一体となった大合唱だったのですが、それもこのCDじゃ伝わってないですよね。ライブ演奏の記録どまりのCDになってしまったのが非常に残念です。
・「DISC3について」
歴史的貴重音源です。音質がどうこうの問題じゃありません。音源が残っていただけでも奇跡です。リリースしてくれたレコード会社には拍手です。
・「期待しすぎました。」
正直、この程度で、この値段は、高すぎます。さすがに高中正義のギターは、素晴らしいのですが、他のメンバーが、息切れしてるのが、よくわかります。せめてもの救いは、Disc3の1975年のLIVEかな。録音は悪いのですが、こちらの方が、楽しめました。
・「正直がっかりです。」
今回のライブアルバムには、かなり期待してました。Disc 3 が特に!しかしながら、メーカーが出すような音源じゃないような....。まだ、そこらへんで売ってる海賊盤のが音が良いような....。CD EXTRAの映像も、正直がっかりです。LIVEダイジェストも「なにコレ」って感じでした。はっきり言って、僕はDisc3はいりません。2枚組で十分です。ミカ、かれん、今回と全て持ってますが、ミカは別として、今回よりかれんの時のが良いです。
・「貴重な音源は劣悪音質のオーディエンス録音ww」
ディスク1,2はいい音で安心して聞けます。しかしディスク3は70年代の安っぽいカセットレコーダーで隠し録りでもしたような劣悪録音。こんな音質のもので抱き合わせ商法とは開いた口がふさがらない。いまどきこんな音質の悪いの海賊盤屋でも珍しい。極一部のマニア向け音源。木村カエラ切っ掛けでこのバンドを知った若いファンがかわいそう。別売りで出したら再評価するかも。
・「いいじゃん!」
木村カエラファンの方はちょっと・・と思うかもしれないが、これがサディスティック・ミカ・バンド。当然カエラは全曲唄ってません。おっさん達も唄ってますので注意が必要です。ただ、もともとサディスティックファンの方には最高のプレゼントになることでしょう。カエラのボーカルもはまりにはまってます。今までの女性ボーカルの中で一番合ってます。また、それぞれおっさん達のグルーヴが最高です。高中なんてこの前のコンサートより楽しそうな音出してますよ。しかしいいっすね〜とにかく還暦近いおっさん達が、若い娘をセンターに置いて楽しそうにやってるのが伝わります。
・「JPOPでなく、ROCK」
正直、統一感が無いとかのコメントを読んでいたので不安だったのですがいやいや、ちゃんとROCKで統一されていて安心しましたよ。
そのグルーヴはもはや、ストーンズクラス。70年代のロックあたりが好きな方には伝わると思います。
ユキヒロさんが、YMO以前のスタイルで叩いてくれているのが良かった。
見事な本物のROCKアルバムです。
・「カエラなら合格点」
40代のおっさんですが下手糞なカバーが出回る中キリンのCMは感激しました。ミカには敵わないような気もしますが木村カエラなら少なくとも桐嶋かれんよりはいいと思う。かなり期待しています。
・「ビールのおかげで、復活!」
統一性が無いという批判もあるでしょうが、33年前のデビュー作(ちなみに「黒船」は2枚目)の時と違って、リーダーの加藤和彦以外のメンバーも超ビックになっております。ユキヒロ、高中は勿論有名ですが、小原礼も国内外で有名なベーシストです。フェイセスのイアン・マクレガン等とも競演!ということで、各メンバーの個性、色は当然表に出さざるを得ません。有名作詞家陣に4人のメンバーが作曲。でも不思議と統一感(70年代ブリティッシュ・ロックの薫り)はあるように思えるのですが・・。「ミカ・バンド」とはいっても最初からミカはステージの華、飾りの扱いでしたので、木村カエラも当然同じ立場。ま、若いカエラのファンは、「何故だ!」でしょうが。でもミカ・バンドのデビューから知っているおじさんも、カエラのボーカルは前の2人(ミカ、桐嶋かれん)よりも上手いと思いますよ。勿論カエラの人気のおかげでコマーシャルで共演でき、このアルバムができたのですから、彼女にも感謝!
・「ストレートに完成度の高いポップ」
みなさん星はたくさんつけてますが、結構辛い評価ですね……。私は単純に楽しめました。木村カエラをフィーチャーした曲は全てお洒落なポップロックチューンで気持ちよく聴けます。リリー・フランキーやサエキけんぞうの歌詞も都会的なユーモアに溢れていてニヤッとできますし。何よりも演奏のノリやグルーヴ感がかっこいい。英国ロックっぽい演奏なのにリズム感は渋いブルース〜米ロックをほうふつとさせるリアルさがあるし、それでいてそんないぶし銀系の洋風リズムが、吉田拓郎などに代表されるような日本語フォークの言語感覚にしっかり乗っていて(この時点でも凄いんですが)曲も実にポップに仕上げてしまってます。これくらい軽いもんだよ、という感じで。まあこのメンツならそのくらいできて当然なのかもしれませんが。本作はこのノリが2006年の録音技術で鮮明に表現されているのが嬉しいです。こういう独特の折衷感覚を真っ先に味わえることは日本人でよかったと思う特権のひとつですね。
サディスティックス全盛期にはまだ生まれてさえもいなかったので、リアルタイムでサディスティックスを体験できただけでも感激でしたが、実力のほうも流石でした。DVDも和気あいあいとしたムードが感じられていいです。
・「人間の、素手の演奏の素晴らしさ」
このアルバムは、ひとことで言って暖かい。実質的な「サディスティックス」のデビュー作と言っていいこのアルバムは、才能の突出した「4人」による、「素手の作り出すグルーヴ」の素晴らしさをこれでもかというくらい堪能できる。 このラスト・アルバムは『黒船』のようなトリッキーな仕掛けはなく、ひとつひとつの楽器を美しく綺麗に収録した素直な音である。使用している楽器もせいぜい新しくてソリーナやアープのシンセなのだが、よく練った音で今聴いても遜色ない。後藤次利のワウ・ベースなんて、今でも珍しいくらいなので聴くと興奮する。幸宏のドラムは既にクリックが走っているんじゃないかと思うくらいスクエアである。驚異だ。そしてこの4人が団子になってグルーヴする。現在では再現できない、アンサンブルである。 肝心の加藤夫妻は既に離縁状態で、余りここに気が残っていない。ミカに至ってはスタジオでお酒を作って呑んでいたりする(笑)スタジオでも仲がいいんだか悪いんだか、どうにもチグハグな6人だったらしい。その6人を掴まえてこれだけのものを作るクリス・トーマスの手腕も凄いが。 ちなみに、ロキシー・ミュージックの『サイレン』を聴いて見て欲しい。音質的に違いがないことに驚くに違いない。このアルバムと同時期の作品であり姉妹編である。洋の東西でこんなものを同時に作っていたのである。それがシンクロし交差した、唯一の証拠がこの作品である。
・「銭湯で撮影されたジャケ写も最高です。」
リアルタイムで体験してないのですが、この時代の中では先を行き過ぎてたのではないのでしょうか。沖縄音楽、ボサノヴァいろんなエッセンスがごった煮で本当に楽しめます。イギリスでの評価が高かったのも納得できます。「マダマダ産婆」とか、おもしろいかも。
・「イメージ・チェンジしたアルバム」
サディスティック・ミカ・バンドとしては、最後になるアルバム。 このアルバムでは、詩を手がけていた松山猛がはなれ、高橋幸宏や後藤次利らが詞や曲を手がけています。当然雰囲気も、以前とは全く違う出来上がりとなっていますが、その後ロック界の名プレイヤーとなる先駆けとなるアルバムです。 「マダマダ産婆」などは、加藤和彦の優しい声にユーモアが感じられて面白い仕上がりとなっています。
・「伝説のバンド」
とにかくメンツがすごい。まさにスーパーバンドです。曲も色とりどりで楽しいです。
●オールナイトニッポン「RADIO DAYS」Bitter Hits
・「蘇る糸居五郎!」
噂に聞いていました!MrDJ・糸居五郎!ほんの少しでしたが彼の声が聞けたのは大収穫!彼がDJたる理由がなんとなくわかりました。収録されている選曲も抜群!「マンダム」の歌や「カントリーロード」を聞いたときにはぞくぞくしました!でも・・やっぱり「ビタースイートサンバ」が一番かな。聞いたときに蘇ってくる想い出の数も一番。
・「高校生のころが」
今からざっと、・・年前高校生のころ(昭和の中ごろちょっと前)ラジオにかじりついていたころのあの懐かしい声が聞こえてきた。go、go、goの糸居五郎さん曲よりおしゃべりが楽しかったこのころの DJ は皆個性的だったこのCD 多少新しい曲が多いもう少しあの頃の曲でまとめてほしかった。でも いいCDです。
●Little DJ 小さな恋の物語 オリジナル・サウンドトラック
・「いいサントラなんだけど。」
1977年を舞台に、自分自身の幼い日々を思い出させ(主人公の“太郎”のちょっとした言動が、ガキの頃のオレそのまんまでした…)、かつ「生きる」ことへのひたむきさを描いて胸を熱くさせてくれた、そして久々の佳作との出逢いに感謝したくなった『Little DJ 小さな恋の物語』。劇中、神木くん―彼はもうすっかり“若手実力派”ですね…―演じる“太郎”が院内放送のDJでかける曲を中心に、佐藤直紀氏によるオリジナル音楽5曲も含めて構成したサントラ盤。既製の収録曲は、クイーン「Somebody To Love(愛にすべてを)」、ドビュッシー作曲「亜麻色の髪の乙女」、シュガー・ベイブ「SHOW」、チューリップ「ブルー・スカイ」、サディスティック・ミカ・バンド「タイムマシンにおねがい」、フィンガー5「恋のダイヤル6700」、ヴィレッジ・シンガーズ「亜麻色の髪の乙女」、映画『ラストコンサート』サントラからメイン・テーマと「ステラに捧げるコンチェルト」(現在、このサントラは入手困難なので、この2曲は貴重です!)、ブラームス作曲「愛のワルツ」、そしてこれは“反則”、キャンディーズ「年下の男の子」(※「それが大事」は入ってません)。あえて文句を言わせてもらうと、CDケースが安っぽい。ブックレットが(雰囲気はいいけど)手抜き。あと、4つの曲の前に(別トラックで)入る“太郎”のDJの分量が中途半端。入れるならもっと入れる、入れないなら入れないで、どちらかに徹した方がよかった。それから、小林克也さんのDJで育った世代としては、「年下の男の子」の前に、映画本編でも流れる、克也さんの曲紹介を入れてほしかったかな。ということで☆は4つですが、いいサントラなのは間違いないです。
・「神木君の声が聞けます」
発売日前ですが、このサントラには映画同様で神木君演ずる「太郎」のDJ(ナレーション?)から進行構成されているようです。
●20 Songs to 21st Century -BEST OF SADISTIC MIKA BAND-
・「タイムマシンにお願い」
キリンビールのCMで 再結成されたこのバンドが出ているのを教えて貰い CMで演奏される「タイムマシーンにお願い」に感動して 早速このCDを購入した。
1970年代前半に こんなバンドがあったと初めて知って驚愕した次第である。今から30年前にこんなポップでファンキーな音楽があったとは。そうして このCDを聴いた後で 再度キリンビールのCMを見た。
バンドの連中は もはや50−60歳代である。しかし 本当に 格好良いのには 仰天した。小生も41歳になり 最近は 隠居っぽくなってきたらまずいなあなんて詰まらないことを考えていたが この老人達の素敵な姿ったらどうだ。まだまだ自分の尻に青い蒙古班があることが分かり ある意味で元気が出た。あの連中は未だ青春時代なんだ。
・「再結成以前のベスト盤としては、「ベスト」です」
伝説となったミカバンドの、再結成以前の曲を集めたベスト盤です。「サディスティック・ミカ・バンド」、「黒船」、「HOT! MENU」の中からそれぞれ代表的な曲が集められていて、ミカバンドの歴史を知るには、良いアルバムになっています。さらに、ここでしかCD化されていない曲もあります。また、リズムセクションのメンバーの変化(つのだひろ&高中正義、高橋幸宏&小原礼、高橋幸宏&後藤次利)を聞き比べることもでき、大変参考になります。なお、ジャケットには、歴代のメンバーの変遷と、その関連のバンドが掲載されているので、資料的価値も十分あります。
・「燦然と輝く、これがJポップの起源。」
後の日本のポップミュージックシーンをリードすることになる、多くの才能を輩出したミカバンドは、その唯一無二の音楽性、あまりにも電撃的な'75の解散etc.と、まさに「伝説のバンド」というにふさわしい。活躍当時はヒットチャートには上ってこなかったので、彼等をまざまざと知ったのは解散後数年たって、LP「ベスト・メニュー」を聴いてからだった。 拓郎・陽水に代表されるフォークソング・ブームの真只中にあっては、彼等独特のポップ&ロックセンスは日本人離れしていて、まだ当時の人々はついていけなかったのだろう。時がたつほど彼等の素晴らしさが輝きを増している。これらの曲が30年も前の音とは信じ難いほどである。副題の“20 SONGS TO 21st CENTURY”は的を得ている。 このベスト盤CDは、前述「ベスト・メニュー」よりも選曲が多くて楽しめるが、ただ「ベスト・メニュー」の目玉曲だった「マダマダ産婆」や「スキスキスキ」のライブバージョンがなくてスタジオ録音バージョンだけで構成されているのが、個人的にはやや物足りなかった。 「ベスト・メニュー」もCD化してほしいものだ。
・「早すぎたJ-POP」
これが30年前の音楽でしょうか。聴けばわかりますが今でも通用するし、その辺のアマチュア的なメジャ-なBANDと比べてもオリジナリティ-の要素が多分に詰まっています。現在のようにメディアが多様化している時代であればもっと多くの方の共感を得ていたと思います。(まあ当時はフォ-クが中心でしたけど・・・)。とにかく今の若い人たちに聴いてもらいたいです。
・「かっこよかった「ダンス・ハ・スンダ」」
このベストには、デビュー時の名曲がしっかり入っていて、たいへん懐かしいものです。 デビュー当時、プラスティック・オノ・バンドというジョン・レノンがオノ・ヨーコに託したバンドのように、妻の名前を打ったバンド名がいくつ出たのですが、これもそうですね。 ミカの歌はうまいとはいえないのですが、デビュー・アルバムはいいと思いました。いかにもロックをやっているといったメロディですし、詞もいいですね。 「ダンス・ハ・スンダ」は、最初から読んでも、最後から読んでも同じなのですが、このフレーズが曲全体をまとめています。 高校時代、友人のバンドが演奏していたのを聴いて、かっこいいと思いました。単純なフレーズですが、それがかっこよかったですね。 フォーク・クルセダーズ時代の数多くの名詞を作ってきた松山猛が大半の詞を書き、加藤和彦が作曲をしていました。 とりわけ、「ピクニック・ブギ」や「サイクリング・ブギ」が、聴き応えがあります。 当時、一世を風靡したフォーク・クルセダーズの、その後といった感じのベスト・アルバムですね。
・「キュートなカエラ」
改めてオリジナル・ミカ・バンドの2006年再発盤「黒船」を聞く。リマスタリングが冴えに冴え、クリス・トーマス氏の職人技術的な音の輪郭が明確になって、名盤の誉れ、違和感無し。
特に幸宏氏のドラムス。誤解を承知で書けば、グラム・ロックのドラムス。バス・ドラ、タム・タムの格好良い響き。
これって、ロクシーのアルバムなの?と思うほど重厚感タップリ。
翻って「ミカエラ・バンド」。
カエラ嬢のキュートなキャラクターと相俟って、チャーミングなロック・アルバムとなったのは間違いない。
但し、やはり、というか、20年以上も前のミカ嬢の圧倒的な、そして理解を拒絶するようなキャラクターのアクの強さに、当代きってのカリスマ・モデルをもってしても、何とも大人しく彼女の真面目な性格が裏目に出たようなまっとうな音楽となってしまったようだ。
それとも60歳オヤジ達のロッカーぶりに困惑しただけなのか?
カエラ嬢とのタッグは恐らくこれっきりになるだろうが、出来ればもう少しカエラ嬢、ブッ飛んでいただきたかった。
あれだけの美貌と、ストレートな歌声、そして芸能界自体をナメてるような不遜な態度。
・「僕としては今年ナンバーワンのロックアルバム」
カッコイイです。ほとんど洋楽です。でも洋楽だから素晴らしいのではないのです。センスの問題です。本来日本人の頭脳から出てくるサウンドだと思えないセンスなのです。超玄人集団である彼らが長年ROCKというものを探求し続けたどり着いたサウンドなのだと思います。そのセンスに敬意を表したいのです。アルバムを聴いてるとビートルズだったり、T−REXだったり、デビットボウイだったり、XTCだったり、堺正章だったり色んなエッセンスを感じますが単なる複製ではなくて、きちんと消化されて洗練された高級なサウンドとなっています。ベースもギターもドラムもすべてカッコいい!そういう風に感じられる日本のロックアルバムに久々当たりました。 木村カエラを迎え入れたことに関してですが、リスナーが彼女をきっかけにこのバンドを聴くきっかけを掴めるのなら素晴らしいと思います。話題性も豊かでありますし「タイムマシンにお願い」を聴けば誰が聴いてもハマッてると感じるでしょう。大成功だと思います。 おじさんたちにこれからもいい音楽を期待してます。そうそうタイトル曲ですがとても美しいです。ご期待あれ!
・「才能は軽く時を超える」
小原を除いて、どのメンバーももう何十年もロックから離れているというのに、ほんの1週間ほどで軽く"timeless"な傑作を作ってしまった。
73年のファーストアルバムを思い出す。誰も想像もしなかった音楽を、ロックのキャリアゼロの加藤が突然変異的に作り出してしまった。
ある新聞でこう評されていた。「才能は軽く時を超える」。天才にキャリアや努力は不要。"timeless"な作品にはサプライズも不要。
・「いいんですけど……」
私は、かろうじてミカ・バンドが活動していた頃を知っている世代である。ただ、彼らの熱心なファンというほどではなかった。本作は二度目の再結成盤で、voは木村カエラ。確かに、ミカ・バンド以降、その再結成を担えるシンガーは彼女ぐらいかもしれない。 1が始まったときは、これはまぎれもないミカ・バンドで、しかも今の音になってるじゃないかと思った。考えてみると、現在はフランツ・フェルディナンドなどが人気だ。ミカ・バンドのような70年代前半の英国ロック的スタイルは、今の時代にぴったりなのだ。 ただ、特に3以降を聴いていくと、ちょっとあれあれと思ってしまう。要するに、CSN&Yの再結成盤などと同じで(といっても、そっちを知っている人は少ないだろうが)、メンバー各自が曲を持ち寄り、自分の曲は自分で歌うという形になってしまう。無論、これだけのメンバーではそうならざるをえないかもしれない。 しかし、「ミカ・バンド」としては、基本的に木村カエラのvoにしてもよかったのではないか。例えば、小原礼の8も加藤和彦の9も格好良いナンバーだ。だが、最初に1を聴いてしまうと、やはり木村カエラに歌って欲しかった気がする。是非、彼女のvoで通したライヴ盤なども出して欲しい。ちなみに、聴き所は高中正義のギター。個人的には、ここまで過激にロックな彼を耳にするのは久しぶり。
・「名盤ではあるのだが…」
カエラもミカバンドも本当に好きなんだけれど、この組み合わせはビミョーですね。そもそもミカバンドは、ミカのあまり上手くないけれどイジョーに押し出しの強いボーカルがサウンドとハマッているところが一番の魅力だったと思います。前回のMica Bandの時なんか線が細すぎて、またバックもそれにあわせたが如くいまいち押し出しが弱くてぜんぜん面白くありませんでした。
で、今回の話なのですが、ビールのコマーシャルで聴いたときもちょっとカエラ上手すぎるなぁ、と思っていたのですが、アルバムを一通り聴いてみて、やはり同様の感想を持ちました。オリジナル・ミカバンドを知らない人には充分聴き応えのある作品だと思いますが、残念ながら知っている人間にとっては、あれ程の魅力は感じられない作品に落ち着いてしまっています。シングルカットされた一曲目なんか、歌詞が「タイムマシンにお願い」と同じ人が書いている所為か、昔の雰囲気そのままの本当に格好良い名曲だと思います。が、この曲をミカが歌ったらなぁとは思わずに入られません。
くどいようですが、円熟の演奏を聴かせるおじさんたちと、絶好調、今最も輝いている女性ヴォーカルの一人であるカエラが組んだ作品、悪くなるはずも無く、聴いても楽しめる名盤であることは間違いありません。が、ミカバンドファンには手放しで進めることはできない、複雑な気分です。「黒船」なんかと比べちゃったらねぇ…
・「祝・再発!!」
『黒船』『ホット!メニュー』も素晴らしい。これはこれで書く事も多いが、当時のミュージック・シーンの流れに興味を持つ人にとってこのアルバムは一種の「奇蹟」を捉えた、まさに幻の名盤である。 作品の内容は「塀までひとっとび」を始め、強力な「サディスティックス」のグルーヴに持っていかれる。やっぱり高橋幸宏・後藤次利・高中正義といったキラ星の如きプレイヤーによる快演は時代を突き抜けている。カセットテープによる録音と言えども全く気にならない(むしろブートレグの名盤を聴いている雰囲気)。私的には高橋幸宏大師匠のスネアのロールを多用した粘っぽいタイトなドラムにやられっぱなし。あ〜もっとやってくれ!! このロンドン公演を始め、ミカ・バンドのロキシー・ミュージック前座というのは全てがエポックメイキングな事態であった。イギリス上陸後の公開リハで既に8000人の歓声を浴び、BBC「オールド・グレイ・ホイッスル・テスト」に出演して追っかけが現れ、ロキシーは顔色を無くして演奏する気をなくしたり、後のYMO公演に「ミカ・バンドのユキが来る!」とジャパンやポリスのメンバーが駆けつけてみたり。図らずも日の丸を背負った日本のグループが、一瞬と言えど世界の舞台に出現した瞬間である。本人達も「こうなりゃやるしかない、ヤマトダマシイで!!」だったらしい。75年であれば無理もないことか。これでミカ・バンドがこの先も続いていたら歴史は変わっていたのかも。
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