ムソルグスキー:展覧会の絵(ピアノ&オーケストラ版) (詳細)
カラヤン(ヘルベルト・フォン)(アーティスト), ムソルグスキー(作曲), ラヴェル(その他), ベルマン(ラザール)(演奏), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「鳥肌ものです」「どうしてこんなによいCDを出すのか」
カルメン幻想曲(初回限定盤)(DVD付) (詳細)
松田理奈(アーティスト), グルック(作曲), サラサーテ(作曲), マスネ(作曲), カッチーニ(作曲), サン=サーンス(作曲), シューマン(作曲), ラフマニノフ(作曲), チャイコフスキー(作曲), ラヴェル(作曲), ギリロフ(パーヴェル)(演奏)
風の都 KOBUDO-古武道- (詳細)
古武道(アーティスト), 一ノ瀬響(作曲), 妹尾武(作曲), ピアソラ(作曲), 古川展生(作曲), ロジャーズ(作曲), 藤原道山(作曲), 瀧廉太郎(作曲), バッハ(作曲), ラヴェル(作曲)
smile (詳細)
宮本笑里(アーティスト), 岩代太郎(作曲), ボロディン(作曲), バッハ(作曲), 大島ミチル(作曲), ドヴォルザーク(作曲), 松本俊明(作曲), ラフマニノフ(作曲), ラヴェル(作曲), カラス(作曲), 宮本文昭(演奏)
「意外と。。」「想像以上でした。」「ファーストアルバムとして面白い選曲」「まったり感」「柔らかな音色にのって…」
新世界(初回限定盤)(DVD付) (詳細)
川井郁子(アーティスト), サン=サーンス(作曲), ドヴォルザーク(作曲), チャイコフスキー(作曲), ラヴェル(作曲), スワロフスキー(レオシュ)(指揮), チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(演奏), ジョーンズ(ハンク)(演奏)
「情熱的なヴァイオリンの調べ。思いのこもった音楽の親密感。魅了されました」
ラヴェル:作品集 (詳細)
オムニバス(クラシック)(アーティスト), ニュー・イングランド音楽院合唱団(アーティスト), ラヴェル(作曲), カラヤン(ヘルベルト・フォン)(指揮), ブーレーズ(ピエール)(指揮), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏), アルゲリッチ(マルタ)(演奏), ボストン交響楽団(演奏), ボザール・トリオ(演奏), アッカルド(サルヴァトーレ)(演奏), ロンドン交響楽団(演奏)
「クールな熱狂」「なんて美しいラヴェル・・・」「素晴らしい☆」「『ラ・ヴァルス』が良かったです。」「亡き王女のためのパヴァーヌ(舞踊)」
ボレロ~ラヴェル:管弦楽曲集 (詳細)
デュトワ(シャルル)(アーティスト), モントリオール交響合唱団(アーティスト), ラヴェル(作曲), モントリオール交響楽団(演奏), ハッチンズ(ティモシー)(演奏)
「ラヴェル最初の一枚はこれしか無い」「「ダフニスとクロエ」の「夜明け」が絶品!一度聴くべし!」「入門者の感想」「心浮き立つ世界へ」「後のも先にもラヴェルはデュトワ」
ラヴェル:ピアノ協奏曲 (詳細)
アルゲリッチ(マルタ)(アーティスト), ラヴェル(作曲), アバド(クラウディオ)(指揮), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「アルゲリッチの真の姿とは」「一番ステキな演奏は最後の『水の戯れ』」「協奏曲は「悪くない」程度の演奏」
ピアノ名曲集 (詳細)
イングリット・フジコ・ヘミング(アーティスト), ショパン(作曲), ラヴェル(作曲), ドビュッシー(作曲), リスト(作曲), シューマン(作曲), ベートーヴェン(作曲), チャイコフスキー(作曲), ラフマニノフ(作曲), ウィリス(アラステア)(指揮), スーパーワールド・オーケストラ(演奏)
「フジコの弾く名曲集」「目をつぶると一人の女性の散歩や夢や思い出が立ち上がってくるように感じる」「癒してもらっています」
ラヴェル:ピアノ協奏曲 (詳細)
ユンディ・リ(アーティスト), プロコフィエフ(作曲), ラヴェル(作曲), 小澤征爾(指揮), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「情緒面も不足ないダイナミックな熱演です」「素晴らしい飛躍」「Jazzぽいですね?のかな?」「上々!」
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>マ行>ムソルグスキー
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>カ行>グルック
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Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>ハ行>ブーレーズ
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>ラ行>ラヴェル
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Custom Stores>By Artists>クラシック>指揮者別>カラヤン
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Custom Stores>By Formats>国内盤>クラシック
クラシック>器楽>交響曲・管弦楽曲>マ・ヤ・ラ・ワ行の作曲家>ラヴェル
クラシック>器楽>室内楽・器楽曲>作曲家別>マ・ヤ・ラ・ワ行の作曲家>ラヴェル
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Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>ラ行>ラフマニノフ
・「鳥肌ものです」
EL&Pの「pictures at an Exhibition」を聴いて本家クラシック版を求めたという特殊な買い方をしましたが、超有名な「プロムナード」を聴いて鳥肌が立ちました。あの雄大なメロディのオーケストラ。カラヤンの指揮さながら、編曲した「ボレロ」の作曲者でもあるラヴェル、いい仕事してます。ていうか元のムゾルグスキー版はピアノ組曲だったというのに驚き。 “絵”の作品の世界観も曲に出て聴きやすいし、「プロムナード」にしても曲の合間にモチーフを変えて登場したり最後の「キエフの大きな門」でも同曲の主題がフッと出てきて作品としてみても十分聴き応えあります。 「展覧会の絵」をオーケストラとピアノで聴けて一度で二度お得なうえ、この価格は安い! 個人的にオーケストラ版とピアノ版を聴き比べてみてどっちかていうとピアノ版のほうが展覧会に行ってるような感じです。
・「どうしてこんなによいCDを出すのか」
わずか1000円で、有名なラヴェル版とオリジナルのピアノ組曲版が聞けるというのは、信じられないほど贅沢である。 ムソルグスキーは、ピアノ組曲としてこの曲を作った(自身ピアノの名手であったそうだが、あまりピアノ曲は好まなかったらしい。)が、彼が生前有名でなかったこともあり、この曲はほとんど演奏されていなかった。それを一躍有名にしたのが、ラヴェルによる編曲版であった。ラヴェル版は、鮮やかなトランペットの音色で始まる「プロムナード」が有名だが、他の部分でもトランペットが巧みに使われている。「カタコンブ」や「キエフの大きな門」でのトランペットも鮮やかである。特に、「キエフの大きな門」では、トランペットの音色が雄壮で、門を中心とした街並みまでもを想像させる効果を持っている。 他方で、本来の形であるピアノ版もよい。プロムナードはもちろんのこと、「古城」の静かな雰囲気や「殻をつけたひなどりの踊り」のコミカルさは、むしろピアノ版でこそ真価を発揮していると思う。 名曲を聞き比べられて、しかも1000円。実に良心的である。
・「意外と。。」
失礼かもしれませんが、普通に音楽として聴けます。自分の好みかもしれませんが、バッハが気に入りました。録音的には残響が多いこと、演奏的にはポルタメントを多用しすぎて甘ったるくなっていること、が不満です。これからは、ベートーヴェンとかブラームスとか、構成のしっかりした作品にも取り組んだほうが良いかと思います。
・「想像以上でした。」
キレイなだけの人かと思う人も多そうですが(私もちょっと思った)、以外や以外。 クラシック歴ずいぶん長いですけど、私はとっても気持ちよく聞けました。 (買ったのは初回生産版ですが)
音色に芯があって、情感のこめ方がお父さん(あのスーパーオーボエ奏者宮本文昭さん)に通じる艶っぽさがあるので、ちっとも安っぽくありません。むしろバイオリンでこういう弾き方ができる人は、とても珍しいんじゃないでしょうか。パヴァーヌとかバッハとかが特によかったです。オリジナル曲はよくわかりませんが・・・・・。
コンクール歴とか伝統的な手法にのっとったものが正しいか正しくないとか、楽しんで聞く人々にとってはどうでもいいことです。 でも既成概念に囚われたクラシックマニアには受け入れられない人が多いんだろうな、というのはわかります。(笑)
クラシック入門用としてもオススメです。キャリアはこれからでしょうが、楽しみな人が出てきましたね。
・「ファーストアルバムとして面白い選曲」
オーボエ奏者の宮本文昭さんの娘さんということですが、そういう先入観なしに上手いと思います。選曲も大島ミチルの作曲曲や、親子での共演など面白い曲ばかりです。ダッタン人の踊りなどバイオリンでは初めて聴きました。第三の男も初めてです。スタンダードな曲ばかりでなく、凝った選曲で十分楽しめました。次のアルバムはどの様になるか楽しみな一枚です。
・「まったり感」
メロディーが美しい曲がそろっている。聴きやすいゆったりとした曲ばかりだ。唯一、ドボルザークが速いテンポだが、ヴァイオリンの音符が密なところは一箇所だけだ。まったりした気分になるアルバムを求めている人は、買いです。五嶋や諏訪内や庄司と同じものを求める人は、スルーして下さい。美貌と父に恵まれたからアルバムが出た→父のオーボエと協演した→大島、松本、岩代の曲も入れたアルバムになった→この頃電波によく乗っている→つい買ってしまう、という流れです
・「柔らかな音色にのって…」
宮本 笑里(えみり)さんのファーストアルバム。柔らかな音色で奏でられており、なかなか良い感じです。ちょっと気になるのはなんとなく曲調が教科書どうりのような感じがするのですが、まだまだ若いし、今後の活躍が期待できるのではないかと思います。彼女の今後の大いなる躍進を期待して評価は星5つです。
最後のボーナストラックを聴くと、なんとなくビールが飲みたくなりますよ。きっと、あなたも。
・「情熱的なヴァイオリンの調べ。思いのこもった音楽の親密感。魅了されました」
本アルバムのコンセプトは、「オリエンタル」。冒頭、ドヴォルザークのシンフォニーをアレンジした「新世界」から、川井郁子が作曲した「アルバ(夜明け)」「夕顔 〜源氏物語より〜」「キャラバン」と続く辺りは、パーカッションのリズムにも乗って、モンゴルかどこかの大平原や、シルクロードの道はるか、天を渡る風の音が聞こえてくる気がしました。
でも、アルバム半ばの「タンゴ・ファッション」(テレビ朝日系「朝だ!生です!旅サラダ」エンディングテーマ)、後半の「序奏とロンド・カプリチオーソ」(サン=サーンスという作曲家の、ヴァイオリンと管弦楽のための作品をアレンジした曲)、「モーニング・トゥー・ザ・フューチャー」(テレビ朝日系「スーパーモーニング」オープニングテーマ)と聴くに連れて、オリエンタルな東の風だけじゃない、地球をめぐる風の息吹みたいなものを感じましたね。
それと、それぞれの曲、なかでも自作の「キャラバン」「タンゴ・ファッション」「モーニング・トゥー・ザ・フューチャー」といった曲を、溌剌と、伸びやかに演奏していく爽快感が素晴らしかった。CDとともにアルバムに収められているDVD(18分ほど)のインタビュー、そこで語っている川井郁子の思いが、願いが、一曲一曲に込められていたせいかな。艶やかで情熱的なヴァイオリンの音に託されたメッセージ。それが、それぞれの曲に豊かな命をはらませていて、とても心地よく聴いていくことができました。
初めて聴くヴァイオリニスト、川井郁子の本アルバムは、「大当たりぃ〜〜」な一枚。素敵なヴァイオリンの調べ、コラボレーションする自由な音楽の風を感じてみたいあなたに、おすすめのCDです。
・「クールな熱狂」
■ラヴェルで最も有名な「ボレロ」はカラヤン指揮ベルリン・フィルの1965年頃の演奏で。カラヤンならではの対旋律の浮沈等興味深いが、サウンドがドイツ的重厚な華美に傾きがち。最後の「初めての転調の驚き」や「輝かしいクライマックスからの崩壊としてのエンディング」も、予定調和的で驚きがない。もっと冷徹でめくるめくしなやかさが欲しい。
・「なんて美しいラヴェル・・・」
のだめを読んでからラヴェルを聞きたくなって手に入れたこの1枚。聞いてびっくり!!!もう今ではすっかりラヴェルのとりこです。いかにもフランスという感じの洒落た楽曲がそろっており、特にブーレーズのこのラ・ヴァルスは僕の知っている(浅はかな知識ですが)管弦楽曲では最高の一曲になりました。入門のつもりで期待もなく買ったのですが、この一枚でしばらくは幸せなひと時を楽しめそうです。
・「素晴らしい☆」
ラベルを聞きたくて、購入しました。
購入決定打は大好きなアルゲリッチの音源も入っているからだったのですが、他の演奏も名演揃いです。慎重に音源が選ばれているし、曲の並びも通しで聴いていて自然です。よくある詰め合わせ的な、手抜き感は全くありません。
1500円で2枚ぐみ。たっぷり聞けます。
・「『ラ・ヴァルス』が良かったです。」
『ラ・ヴァルス』がとても良かったです。ブックレットにラヴェルの人生や曲の解説が詳しく載っていたのも良かったです。ただ『クープランの墓』が入っていないのが少し残念です。
・「亡き王女のためのパヴァーヌ(舞踊)」
正直に言えば、普段クラシックはあまり聴かないのですが、ゆったりとした、どこか物悲しい旋律が耳から離れません他の曲も良い曲ですし、どのアルバムにしようか迷っているならぜひ『ラヴェル:作品集』を候補に!
・「ラヴェル最初の一枚はこれしか無い」
これを聴かずして何を聴く?というくらい、定番中の定番、デュトワ/モントリオール響のラヴェル管弦楽曲集です。ラヴェルのオーケストラ作品の中でも、とりわけゴージャスで完成度の高い「ダフニス」と「ラ・ヴァルス」が収録されている上、知名度の高い「ボレロ」と「亡き王女~」までもが入っているのですから、実にお買い得な一枚でしょう。
演奏についてですが、まずは素晴らしい音の透明度と、精緻なオケのテクスチャーに驚かされます。このディスクを聴くと、他のオケの演奏が、モヤに包まれたように聞こえるかも。ラヴェルの音楽は、音楽史上でも最高峰の、緻密な音の洪水ですから、こういったアプローチは極めて妥当でしょう。(「時計職人」とあだ名されるラヴェルですから、恐らく頭
に描いていたのは、こういう精緻で完璧なサウンドのはず)
かと言って冷たい無機質な演奏という訳では全くなく、特に木管の色気、金管のたおやかさなど、うっとりと夢見心地にさせてくれます。弦楽器の色気、艶やかさは言うまでもなく。
最高の音楽、最高の解釈、最高の演奏、最高の音質。ちょっと褒めすぎたかも知れませんが、現在の所入手できる
ラヴェルのディスクで最高の一枚。入門者にこそお薦めです。
・「「ダフニスとクロエ」の「夜明け」が絶品!一度聴くべし!」
フランス音楽の凄さが堪能できる1枚。クラシック音楽を食べず嫌いの人にこそ、聴いていただきたいCDである。特にクラシック音楽界随一の名演出家・デュトワの棒によるこの「ダフニスとクロエ」の「夜明け」は、一聴に値する。感性の塊のようなこの演奏は、安物の映画音楽に飼い慣らされたクラシック嫌いのジェネレーションにも、きっと大きなインパクトを与えるに違いない。他の作品もいずれもデュトワの絶妙の語り口によって絶品に仕上げられているが、やはり曲の持つ魔力は「ダフニスとクロエ」の「夜明け」には敵わない。小生はオケでコントラバスを30年以上弾いているが、普段は自宅ではクラシックは滅多に聴かない。しかし、本演奏を聴くと鳥肌が立ってしまう。それほど凄い演奏である。
・「入門者の感想」
ボレロのCDが欲しくて、入門者におすすめのレビューに従って購入しました。ボレロは勿論のこと他の4曲もとても良かったです。ボレロはスコアも見たくなりました。ダフニスとクロエ、「パントマイム」でのクロエの踊りを見てみたくなりました。一番良かったのは最後のラ・ヴァルスです。幽霊が出てきそうな出だし、それ以降も明るく華やかなホールというより幽霊の舞踏会というイメージです。でも体は自然に三拍子を取ってしまいます。ラベルと言えば弦楽四重奏曲のCDも欲しいのですが、いいCDがみつかりません。
・「心浮き立つ世界へ」
お勧めはラベルの「ボレロ」。テンポ・リズム・強弱すべてに満足。思わずうっとりします。まるでアンサンブルの一員になったかのような気分。次にあげるとしたら「ラ・ヴァス」。妖しい音楽から一気に狂気の世界へ引きずり込まれます。アンサンブルの素晴らしさ。きらめくような世界をかもし出しています。
・「後のも先にもラヴェルはデュトワ」
1980年ごろの録音で、さすがに最新のものと比べるとダイナミックレンジで劣りますが、デュトワの黄金期のラヴェル。素晴らしいの一言です。「ダフニスとクロエ」は、この第2組曲で感動して、彼の全曲盤を聴いて欲しいです。
・「アルゲリッチの真の姿とは」
マルタ・アルゲリッチは知る人ぞ知る現在を代表するアルゼンチン出身のスターピアニストである。男性顔負けの強靭なタッチを駆使して奔放で情熱的な演奏をする天性のひらめきを持つピアニストと一般には知られている。確かに若き頃のショパンやチャイコフスキーなどはその個性が存分に発揮された名演として名高い。しかしその若き頃の録音の中にそれとは異なる彼女の側面が見られる録音がある。それがこのラヴェルのピアノ協奏曲である。この曲はラヴェル自身がいっているように「モーツァルトとサン=サーンスの協奏曲の精神にのっとった」曲であって彼が信奉する古典的形式にのっとっており、それと同時に彼の個性やジャズの要素も取り入れた異色の作品である。この曲をアルゲリッチは鋭いリズムと輝かしい音色を用いながら古典的節度を持って奏している。アバドとベルリンフィルの緻密なバックもそれに華を添えている。いや、アルゲリッチが彼らに刺激を受けたのかもしれない。どちらにせよ解説にも書かれているように、この録音はアルゲリッチの楽曲に対し緻密なアプローチでせまり曲の本質を浮き彫りにしようとする彼女の姿が見られるような気がする。現在の彼女はソリストとしての活動は止め、室内楽や複数の演奏家との協奏の活動を専ら行っているようであるが、もしかしたらこれが本来彼女の望んだ姿なのかもしれない。しかし、「夜のガスパール」や「水の戯れ」では彼女の強烈な天才的な個性が感じられるのも確かである。彼女の多様な側面が見て取れる一枚であるからぜひ聴いて欲しい。そして彼女の真の姿を見直すきっかけとなるかもしれない。
・「一番ステキな演奏は最後の『水の戯れ』」
ピアノ協奏曲が1967年5・6月、夜のガスパール・ソナチネ・高雅にして感傷的なワルツが1974年11月ベルリン、水の戯れが1960年7月ハノーファーで録音。録音日時に相当に開きがあるアルバムだ。
ラヴェルには2つのピアノ協奏曲がある。ひとつが本作ピアノ協奏曲ト長調(1929-31)で、もう一つがほぼ同時期に書かれた『左手のためのピアノ協奏曲』だ。ピアノ協奏曲ト長調には出だしからジャズの影響を感じる、というかジャズそのものだ。それなのに不思議なくらいジャズ・プレィアはこの曲を取り上げない。それをクラシックの人たちが自分なりのジャズで弾いている。そこがこの曲の面白いところだ。アルゲリッチのこの演奏もその例に漏れない。
一番ステキな演奏は最後の『水の戯れ』だと思う。まだラヴェルがパリ音楽院在学中の1901年に作られたこの曲は既に充分にラヴェル的だ。29才のアルゲリッチは瑞々しく弾いている。
・「協奏曲は「悪くない」程度の演奏」
ソロの4曲は、私が言うまでもなく格別の演奏。
問題は協奏曲。せいぜい悪くない演奏という程度の出来。こういう色彩のハジケタ方向性の演奏ならば、同じピアニスト+同じ指揮者&ロンドン響の1984録音盤の方が数段上だろう。(デュトワとの再々録音はシットリ色艶系になっていて、演奏の方向性が異なる)。
このCDに収められた演奏の聴きドコロが、ピアノではなく、第1楽章コーダの金管とか、第2楽章の木管の会話、第3楽章の芸達者なパーカス、ソロをとるやいなや一瞬にして手綱を握るファゴット…等々、ようするにベルリン・フィルの名人技だけ、なんて悲し過ぎる。
この演奏のアルゲリッチは、録音のせいもあるのか(リマスタリングのせいは多分にある)、音の芯が弱いし、抒情的な箇所が無機的になっていて、84年の再録音盤よりも本当にかなり落ちる。
とはいえ、あちらの演奏を聴かなければ、充分満足できるのかも…。
・「フジコの弾く名曲集」
とても有名な曲ばかりが、フジコ流の演奏で楽しめる、とてもすばらしいCDです。リスト・ショパン名曲集と、このピアノ名曲集のふたつを持っていれば、フジコのピアノソロ曲はほぼすべて網羅されると思います。ただ今までのデッカのCDを何枚も持っている場合は、その中からピックアップされたものばかりで新しい曲はありませんので、買う必要はないと思います。でもピアノソロ曲だけをMDに編集するのが面倒な場合など、このCDを買えば一発でOKです。
・「目をつぶると一人の女性の散歩や夢や思い出が立ち上がってくるように感じる」
テレビはあまり見ないのだが、以前、なにかのきっかけでフジ子・ヘミングさんを特集した番組を見た。フジ子さんはパリに住んでいて、町を散歩するのが好き。大切な小物に囲まれて生活をしている。
町を歩き、タバコを吸い、思い出の小物に囲まれ、そして、ピアノを弾く。番組の作り方がうまかったのかもしれないが、この人は生活そして人生そのものが詩的だなぁと感じた。それは、歩いていたり、話をしたりそういうことすべてを総合してだ。音楽が立ち上がる。
そして、興味を持った。クラシックを聴く習慣もないし、フジ子さんの曲を聴くのも初めての経験だが、(番組の影響かもしれないが)目をつぶると一人の女性の散歩や夢や思い出が立ち上がってくるように感じられる。それは音の後ろで常に躍動感を持って動いているようなのである。
・「癒してもらっています」
フジコヘミングさんには、力強い何かをいつも、もらってます。 癒し。テクニックもきっと素晴らしいのでしょうね。 わからないからこそ、惹かれるのかもしれませんね。
・「情緒面も不足ないダイナミックな熱演です」
ユンディ・リと小沢によるプロコフィエフとラヴェル。もちろん大いに期待される顔合わせだが、聴く前まで実は不安があった。と言うのは、小沢が協奏曲を指揮するとき、オーケストラが時として極端に奥ゆかしくなるからである。例えばロストロポーヴィチと録音したドヴォルザークや、ツィマーマンと録音したラフマニノフがそうだった。その禁欲的とも言える指揮ぶりは、たしかに一つの方法とは言え、私には非常に「物足りなさ」を感じるものだった。聴いていて心の奥底まで響かない、なにか「ミニチュア版」を楽しむような趣だった。しかし、今回の私の不安はまったくの杞憂であった。この録音はピアノ、オーケストラともに実に素晴らしい。
ユンディ・リのピアノはちょっと前に出たリストとショパンの協奏曲よりスケールがあきらかに大きくなっている。まさに彼は急速に進化しているアーティストなのだ。プロコフィエフの第1楽章でメロディを支える和音の一つ一つの雄弁なニュアンスはとても深い。やや暗めの情緒も存分に出ていて聴き手を満ち足りた気持ちにしてくれる。カデンツァのたしかな技術を背景としたダイナミクスは圧倒的と言うほかない。終結部のオーケストラの迫力は慄然たるほど。2楽章以降の急速なシーンの弾きこなしも抜群の爽快感があり、ライヴならではの熱も存分に伝わってくる。
スタジオ収録されたラヴェルも秀演だ。ここでも小沢のタクトは絶好調で、この指揮者はプロコフィエフやラヴェルに抜群の相性を持っていると実感させられる。細やかな表情付けも思い切った演出も軽やかに決まる。もちろんピアノも抜群にセンスのいいソロで、ラヴェルはこうでないと、と納得させられる。ともかく、(私の)聴く前の不安も吹き飛んで、存分に楽しませていただいた一枚でした。
・「素晴らしい飛躍」
素晴らしい演奏だと思います。
難解なプロコフィエフの2番のコンチェルトを、立派に演奏した秀演です。
小澤、ベルリン・フィルのサポートもかなり上手くマッチしていると思います。
ラベルもなかなかいい演奏です。
・「Jazzぽいですね?のかな?」
のだめカンタービレの二十巻の影響で、ついつい買いました。のだめの運命の曲。ということでしたけど、理解できなかった。音楽をラウ゛ェルを知らないからでしょうか?でも、テンポよくて楽しかったです。でも、Jazzぽくないぞぉ
・「上々!」
私的には、もう少しオケが出てもよかったかもなぁ、と思うところがあったりなかったり。でもそれも嗜好の問題だし、全体的にいい仕上がりです。ユンディは、よく音をつかんでいると思います。技術も大したもので、まとめ方にも若さがいい形で出ているのでは?彼には、例えばリヒテルやソフロニツキーのような(緩急問わず)果てしない圧倒感、おののき、はまださすがにないですが、感性あると思うし、これからの円熟が楽しみなピアニストです。
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