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▼ベートーヴェン:人気ランキング

ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番 (詳細)
カラヤン(ヘルベルト・フォン)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)

「悔しいですが名演です」「カラヤン指揮」「カラヤンの躍動感」「「のだめ」を見ている人に」「いちばん脂の乗ったカラヤンサウンド」


「のだめオーケストラ」LIVE!「のだめオーケストラ」LIVE! (詳細)
のだめオーケストラ(アーティスト), 渡邉恵津子(アーティスト), ショパン(作曲), ドビュッシー(作曲), ストラヴィンスキー(作曲), シューベルト(作曲), デプリースト(ジェイムズ)(指揮), 梅田俊明(指揮), 東京都交響楽団(演奏), 東京交響楽団(演奏), プリムローズ・マジック(演奏)

「微妙」「クラシックの違った世界が楽しめる」「ドラマ終了後の余韻に!」「順番を変えてお楽しみください」「にわか、クラシックファンには丁度良いCDです。」


ベートーヴェン:交響曲第9番ベートーヴェン:交響曲第9番 (詳細)
バーンスタイン(レナード)(アーティスト), ジョーンズ(ギネス)(アーティスト), シュヴァルツ(ハンナ)(アーティスト), コロ(ルネ)(アーティスト), モル(クルト)(アーティスト), ウィーン国立歌劇場合唱団(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), バラッチュ(ノルベルト)(指揮), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)

「興奮、興奮、感動!!」「バーンスタインと共に、ウィーンフィルの凄さも感じる演奏」「きけ第九の叫びを!」「三拍子そろった傑作」「ブラーヴォ」


ベスト・ピアノ100ベスト・ピアノ100 (詳細)
オムニバス(クラシック)(アーティスト), ワイセンベルク(アレクシス)(演奏), アルゲリッチ(マルタ)(演奏), ポミエ(ジャン=ベルナール)(演奏), ブーニン(スタニスラフ)(演奏), チッコリーニ(アルド)(演奏), ウーセ(セシル)(演奏), プレトニョフ(ミハイル)(演奏), ワッツ(アンドレ)(演奏), リンパニー(モーラ)(演奏), コヴァセヴィッチ(スティーヴン)(演奏)

「クラシックは敷居が高いと思っている方、貴方は正しい!」「う〜ん」「初心者向け。とにかく数多し」「音質が…」「ピアノ曲だけに限定したのが良い」


ベートーヴェン:7大ピアノソナタ集ベートーヴェン:7大ピアノソナタ集 (詳細)
アラウ(クラウディオ)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲)

「熟成された音楽」「深い内容のピアノソナタ」「やばいwwww」「作曲の学習の為購入」


ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」、第7番ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」、第7番 (詳細)
クライバー(カルロス)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)

「素人にもわかるクライバーの素晴らしさ」「今までも、今も、これからも、「定番」で「決定盤」!」「生きる活力が沸く」


ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番&第14番&第23番ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番&第14番&第23番 (詳細)
ギレリス(エミール)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲)

「鋼鉄のピアニストの弾く月明かりそのもののような「月光」」「天上のピアニスト」「一言で言えば、美しい。」「この演奏では満足できないのですが?」「知性と倫理によって統御された完全な「熱情」」


名序曲集名序曲集 (詳細)
オムニバス(クラシック)(アーティスト), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏), メトロポリタン歌劇場管弦楽団(演奏), ヨーロッパ室内管弦楽団(演奏), バイエルン国立管弦楽団(演奏), ドレスデン国立管弦楽団(演奏), エーテボリ交響楽団(演奏), イングリッシュ・バロック・ソロイスツ(演奏), シカゴ交響楽団(演奏), ロンドン交響楽団(演奏)

「よかったです」「いい!」「アリア集が好きな人なら好きだと思うはず・・」「いいとこどり」「よかったです。」


ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第14番「月光」、第21番「ワルトシュタイン」、第23番「熱情」ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第14番「月光」、第21番「ワルトシュタイン」、第23番「熱情」 (詳細)
ケンプ(ヴィルヘルム)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲)

「☆の数では表せない歴史的名演!」「ほんまもんのベートーヴェンの豊かな味わい。いいですねぇ、このピアノは」「ドイツ音楽の神髄」「ショパン的音なのか」「さすが!ケンプ様!ベートーヴェンの代表ソナタ」


バックハウス/ベートーヴェン:四大ピアノ・ソナタ集バックハウス/ベートーヴェン:四大ピアノ・ソナタ集 (詳細)
バックハウス(ヴィルヘルム)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲)

「う~ん、どうでしょうか?」「シンプルに、ベートーヴェンの音符を再現したアルバムです」「これぞ達人!」「本当に素晴らしいものとは」「バックハウスのシンプルな演奏が一番心地よい」


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▼クチコミ情報

ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番

・「悔しいですが名演です
正直なところ、筆者はカラヤンの演奏はあまり好きではありません。でも、ベートーヴェンの交響曲第7番はカラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のライヴ録画をNHKで観て、気に入り、このコンビによるCDを買い求めました。悔しいですが「名演奏」です。交響曲第7番は、カラヤン=ベルリン・フィル版以外に、カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィル版、ベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏も名演です。でも、交響曲第7番については、「迫力あるオーケストラの合奏美」を楽しむにはカラヤン版が一番優れています。「古典派的な、でも、人間味のある温かい演奏」を好む方にはクライバー版がお勧めです。交響曲第5番については、カラヤン版は、かなり速いテンポで、緊張感のある演奏です。もの凄い勢いで一気呵成に演奏が進んでゆきます。「隙」がまったくありません。これはこれで、やはり名演です。でも、もう少し温かみのある、素朴な響きをお好みの方にはクライバー版がお勧めです。ちなみに、交響曲9番「合唱つき」に関しては、カラヤン版は、個人的にはやはり好きではありません。演奏のダイナミクスレンジはとても広く、迫力ある豪快な演奏ですが、テンポが速すぎて、巨大建築を思わせる第1楽章は格調に欠けます。美しい響きを堪能できるはずの第3楽章は「歌」に満ちていません。交響曲第9番は、スイトナー指揮シュタツカペレ・ベルリン版、マズア指揮ライプツィヒ・ゲバントハウス管弦楽団版、ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団版が優れています。DEUTSCHE GRAMMOPHON BEST 100 (新シリーズ)のベートーヴェンの交響曲第5番、第7番についてのレヴューもご参考にして下さい。

・「カラヤン指揮
クラシック聴いたことない人でも、皆知ってるダダダダ−ンで始まる交響曲第5番と、ドラマのだめで使われた第7番が入ってる1枚です。あんま難しいことは書きたくないので、単純にクラシック通の方も初心者の方も皆楽しめる1枚です。カラヤン指揮はバランスが良く完成度も高いので誰にでも安心して薦められます。是非どうぞ^^

・「カラヤンの躍動感
一昔前まで、カラヤンのベートーヴェンは、軽いとか精神性がないとか言われていた。今でも、そういうクラシックファンは多い。しかし、クラシック音楽をこれだけ身近な「音」にしたのもカラヤンの功績である。カラヤンの音は特に初心者の耳になじみやすい。最近の、のだめブームで一気に人気の出たベト7であるが、初心者にはまずカラヤンをお薦めする。きっと抵抗なく耳に入ってくるだろう。ベト7の真骨頂は「躍動感」であるが、特に有名になった、第1楽章と第4楽章の躍動感は他の追随を許さないほどの勢いである。きっと聴けば気分爽快になるに違いない。第2楽章のアレグレットは、カラヤン独特の音の厚さで勝負している感があり、ここもききどころのひとつとなっている。

・「「のだめ」を見ている人に
 「のだめカンタービレ」TV版のオープニングに使われているのが、この第7番交響曲。今、日本で一番有名なベートーヴェンの曲かもしれない。

 それはさておき、カラヤンのこの演奏、ベルリン・フィルという最高のオーケストラを意のままにコントロールし最高の音楽を聴かせてくれる。カラヤンほど毀誉褒貶の多い音楽家もいないだろうが、「美しい音」を引き出す能力は超一流。この第7番もダイナミックな音を十分に鳴らしてくれる。アンチ・カラヤンからは「深みに欠ける」という批判が常に聞かされるが、第7番のように音の響き方が重要視される曲にはカラヤンほどふさわしい指揮者もないだろう。

 なにしろ、カップリングの「運命」も素晴らしい。  

・「いちばん脂の乗ったカラヤンサウンド
晩年は曲によってはもたつくことがあった巨匠カラヤンですが、このベートーヴェンは一番脂の乗った時期の録音です。クラシックってなかなか面白いもんだなと感じさせる名演ぞろいです。

ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番 (詳細)

「のだめオーケストラ」LIVE!

・「微妙
「のだめカンタービレ」のTV放映版に興味がない人は近寄らない方が良いかもしれない。放映を毎週楽しみにし、また、クラシック音楽を常日頃あまり聴かない人には良いクラシック入門CDになるかもしれないが、普段聴いている人にとっては相当キワモノのCDと言って良い。もう少しするとサントラ盤が出るらしいのだが、違いがどこにあるのか不明である。

特筆すべきは、・ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー(ピアニカ・バージョン)・ベートーベン:ピアノソナタ「悲愴」(のだめバージョン)・モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ(2小節で間違えるバージョン、のだめと千秋バージョン)・モーツァルト:歌劇「魔笛」より「夜の女王のアリア」(ピアノ伴奏版)・ベートーベン:バイオリンソナタ「春」(峰バージョン)・ベートーベン:交響曲第7番第1楽章(ピアノ版)・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18より第1楽章(2台のピアノバージョン)

といった、ここでしか入手不可能なものが録音されていることである。それ以外の、普通に演奏される楽曲に関しては、そんなに悪い演奏でもないのは事実だが、申し訳ないことに、いわゆる名演奏に聴きなじんでいる人にはこのぶつ切り音楽カタログにあえてお金を出す価値はないと思う。

以上、買い手によって評価が割れることが予想されるため、☆3とする。

・「クラシックの違った世界が楽しめる
クラシックファンにとっては、名演奏に負けるのかもしれないが、個性的なクラシックを楽しむ機会があったって良いはず。音楽に正解などないはずだ。 ラプソディ・イン・ブルーのピアニカバージョンもピアノにない味があるし、峰バージョンのヴァイオリンソナタだってかっこいい。たまにはこういう演奏だって聴いてみたい。 素直に音楽を楽しめる人にはお勧めの1枚だけど、クラシックのお堅い「こうあるべき」ファンはきっと評価しないと思うから、聴いて欲しくない。 だからと言って、これを楽しめる人を入門者と決めつけないで欲しいと思う。

・「ドラマ終了後の余韻に!
ドラマは毎週欠かさず見せてもらい、その影響で40歳過ぎの男性にしてコミックスを全巻そろえてしまいました。それくらいこの作品には、音楽への愛情が感じられ、ドラマ自体も手抜きせずに真剣に取り組んでいる姿勢が感じられ、近年のベストなドラマだと感じました。

そのドラマの真骨頂とも言える音楽編が使用音源でリリ−スされたことは、大変喜ばしく、また、各曲がコミックスの表示ではありますが、どのシ−ンで使用されたかをブックレットで表示してあり、ドラマ終了後の余韻に浸れる好盤です。

クオリティ−の高い音楽を初心者の私にも体験でき、このドラマ(漫画)に出会えたことを幸せに感じます。原作はまだ、継続していますので是非何らかの形で再度見たいと思います。そのときのサントラも楽しみです

・「順番を変えてお楽しみください
モーツアルトの2台のピアノのためのソナタの正統派と「のだめと千秋ヴァージョン」を聴き比べられます!ベートーベンのバイオリンソナタの正統派(=千秋ヴァージョン)と「峰ヴァージョン」のギャップを楽しめます!はしるピアノ、飛ぶピアノ!光る青春のヨロコビとイナズマを堪能できるのは、このCDだけです♪ 収録曲を並べ替えて月9ドラマやマンガの世界を再現して楽しめます。ドラマやマンガのシーンを思い浮かべてください!もちろん、オープニングとエンディング楽曲もばっちり収録されてます☆

・「にわか、クラシックファンには丁度良いCDです。
家族で、のだめカンタービレのTV番組にはまってしまい、早速購入しました。番組では一部分しか演奏がないのですが、CDでは全てではないですが、最後まで視聴できて満足です。CDを聴いていると、番組の場面が思い出されるので、ついまたDVDに録画した番組と聴き比べたりしています。中でも気に入っているのは、ベートーベン:交響曲第7番とラフマニノフ:ピアノ協奏曲第二番です。是非お勧めします。

「のだめオーケストラ」LIVE! (詳細)

ベートーヴェン:交響曲第9番

・「興奮、興奮、感動!!
すばらしいです。頭が真っ白になるぐらい感動します。オーケストラは堂々と揺るがず、合唱も、たとえようもないくらい美しい。ベートーヴェンの第9はかなりもってますが、一番興奮するのはこのCDです。

とくに終楽章の盛り上がりようは半端じゃありません。魂を揺さぶるような大合唱、これでもかというほど強音で伸ばされるフェルマータ。そしてその後に、神のように美しいソロの掛け合いが、幾度も重なり合い、聴いている方は興奮しっぱなしです。

このCDがこの価格!!買わなきゃダメでしょう。

・「バーンスタインと共に、ウィーンフィルの凄さも感じる演奏
バーンスタインとウィーンフィルの第九は、実は1970年にベートーヴェン生誕200周年に演奏しており、映像にも残っている。ただイベントがイベントのためか、バーンスタインが自己流に展開している印象があまりなく、演奏もどこか硬い印象を受けた。それに対して、この第九は違う。真面目さは同じだが、テンポといい解釈といい、明らかにバーンスタイン流で展開している。

他の人と印象が違っているかもしれないが、私が聴いた印象では、全集の他の曲(第1番〜第8番)は、比較的、ウィーンフィルの許容範囲内?で演奏を展開している印象があった。しかし、ウィーンフィルがここまで積極的に指揮者に絡んで演奏するのは珍しく(概して指揮者が強引に引っ張るか、老人に優しいか、マイペースで演奏する傾向がある)、聴いていて非常に面白かった。

しかしこの第九は明らかに違う。最終楽章のテンポといい、ギリギリまでバーンスタインが引っ張っている。しかしそれでも演奏が崩れないのは、それでもなお、ウィーンフィルが蓄積された経験と技術をもって積極的に絡んでいるためである。合唱もそのオケの展開に後押しされ完璧な歌を展開している。

概して、この演奏はウィーンフィルを初めとするメンバーだからこそなし得た演奏だと思う。その結果、バーンスタインの数多くの演奏の中でも名演奏になっており、いつまでも記憶に残ると思う。

・「きけ第九の叫びを!
レナード・バーンスタインが指揮を執り、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が奏でる、素晴らしきベートーヴェンの第九( 交響曲 第9番 ニ短調 作品125《合唱》 )。

静寂と軽快さと激しさが感じられる演奏、そして情熱的で美しさが感じられるコーラス、これは極上のものと思われる。

レナードであるからであろうか、明と暗のコントラストがハッキリとしていている独特な雰囲気が感じられる。

何か人の心を揺すぶらせないではおけない衝動に駆られる、歴史的な名演奏だと言える。

・「三拍子そろった傑作
指揮者もオケも独唱者たちも、えらく気合いの入った名演です。と言っても、奇をてらった癖のある演奏では決してありません。第九本来の音を内側から凄まじいエネルギーで再現した、という感じです。第1楽章のチェロの入りから、ただならぬ気配を感じ取れます。カラヤンのようなよそよそしさもありませんし、ベームのような「物足りなさ」もありません。フルトヴェングラーの1951年バイロイト盤とともに永遠の名盤でしょう。

・「ブラーヴォ
ライヴでよくもこんな演奏ができたものだ。オケも合唱も素晴らしい出来。重厚なオーケストラの音にはただただ唖然。さすがウィーンフィル。フルトヴェングラーほどのドスの利いた凄みではないが、フルヴェン以来聴いて感動したのはこの演奏。

音質も申し分ない。どちらかと言うと高音がよく伸びてくる感じに聴こえるが気にならない。これが1000円とは考えられない。

ベートーヴェン:交響曲第9番 (詳細)

ベスト・ピアノ100

・「クラシックは敷居が高いと思っている方、貴方は正しい!
このような、クラシックのコンピレーションがうけている事に疑問を感じます。クラシックのさわりを聴いて、クラシック本来の魅力を理解した気になっては危険なのです。容易な道から入ると後で、痛い目に遭います。このコンピには、1楽章のさわりしか収録されていないものさえあります。これは、聴き手に誤解を生じさせかねない危険なカタログなのです。安い!と喜んでは、メーカーの陰謀にまんまと載せられた事になります。普通、カタログは無料でしょう?クラシックはピアノ曲に限らず、作曲家がまとめた全曲盤を聴かなければ、クラシック本来の面白さは分からないのです。クラシックは難しいから、敷居が高いと思っている方、あなたの考え方は正しい!一回聴いて気に入る曲が、生涯の友となる事は、私の40年の経験からして、非常に少ないです。人間として、色々な苦楽を経験して、やっとその曲の良さが分かる事がかなりあるのです。何度も繰り返し、全曲盤を聴いて下さい。最初は苦痛でしょう、眠くなる事さえあります。しかし、ある時期に聴いてみて、目からウロコが取れるように、その魅力が分かる時が来ます。必ず来るとは限りません。冷たい言い方になりますが、貴方にとっての名曲は、いわゆる「名曲」と呼ばれる作品では無い事が多いのです。さわりを聴いて貴方は満足出来ますか?例えば、歌謡曲の1コーラスの途中まで聴いて、その曲を「聴いた」事になるでしょうか?誰でも、分かる事ですよね。

・「う〜ん
久しぶりに音の悪いCDを聴きました、選曲もあまり良いと感じませんでしたし、100曲中20曲ぐらいしか良いと思える曲がなかった。私が思うにクラッシックファンは音にシビアな方が多いイメージがありますがいくら安くてもこんな音で出すのはリスナーをなめてると思います。ちなみに私はクラッシックファンではありませんが、このシリーズ物はおそらくもう買わないと思います。買う前は6枚組でこの値段は安いな〜と感じましたが、聴いてみれば納得です。30年前の音源が最新のデジタルリマスターでリイシューされ発売される今、このCDはおそまつ極まりない。私は一度聴いてマーケットプライスに出品してしまいました。USのインディーロックバンドの自主制作CD以下の音で、クラッシックの名曲をっと言われてもね〜、ガラクタのワゴンセールスみたいな事に偉人の作品をぶち込み商品化していいものか?考えさせられてしまう。

・「初心者向け。とにかく数多し
良かったところは1この値段でたくさんの曲が聞ける2これからクラッシック好きになる方がお気に入りの曲を見つける参考になる

・「音質が…
勉強時に集中するためのBGMによさそうだと思い購入しました。これだけ曲数があると、普段ほとんどクラシックを聞く機会のない私でも聞き覚えのある曲がけっこうあって嬉しくなります。

ただ何十年も前に録音された音源が結構あるようで、曲によっては音がこもっているような印象を受けたり、音量を上げたときにノイズが気になったりすることがありました。わざわざ古い音源を収録するからにはきっと名演奏なのでしょうが、細かいことは分からないけどきれいな音を聴きたい! という方には向いていないかもしれません。

・「ピアノ曲だけに限定したのが良い
ピアノを弾く人が好きなピアノ曲、ピアノを弾きたい人が憧れるピアノ曲がまんべんなく入っています。漫画の「のだめカンタービレ」に出てきた曲もいくつか入っていますね。クラシックのピアノ曲が好きだったり興味があるけど、好きな作曲家や演奏家が特にいない人やよくわからない人には、お勧めできると思います。

ピアノ曲だけに絞ったことで、同社の「ベストクラシック」よりCD集の出来も良いと思います。

ベストクラシックは、広く浅く…という印象で、殆どの曲が途中でブチッとキリの悪いところで途切れるような収録のされ方でしたが、ベストピアノのほうは一曲丸ごと入っている曲が殆どなのも嬉しいです。

ただ残念なのは、ピアノ協奏曲のようなオーケストラとピアノが合奏している曲の収録では、長い曲を無理やり短くおさめてるため、やはり途中でブチッとキリの悪いところで途切れて収録されています。長い曲は収録しないか、する場合はせめてキリの良いところまでは入っていたらもっとよかったと思います。

ベスト・ピアノ100 (詳細)

ベートーヴェン:7大ピアノソナタ集

・「熟成された音楽
最初の「悲愴」の第一音からアラウの深く、どっしりと安定感のある世界が構築されていて、まるで一級品のワインを味わっているかのような錯覚を覚えました。高音部はどこまでも澄んでいて柔らかく、耳に心地よい。低音部は深みがあり、何かに包み込まれるような安心感を覚えます。早いパッセージになると演奏の荒さを若干感じますが、テクニックをひらけかすような演奏ではなく、独特の世界を作りだされている思います。熟成させた大人の演奏ではないでしょうか。

・「深い内容のピアノソナタ
 クラウディオ・アラウは南米チリ出身の大ピアニストである。リストの弟子であったマルティン・クラウゼに学んだリスト直系のピアニストであるが、晩年はドイツ人以上の正統的ドイツ音楽の解釈者として大変な尊敬を集めた。そのアラウが最も得意とし、楽譜の校訂なども手がけた程力を入れていたのがベートーヴェンである。彼のベートーヴェンは我々がイメージする無骨で力強く、不屈の意志と偉大な精神に満ち溢れたベートーヴェン像そのものといってもよい。偉大なベートーヴェン演奏家と言われたバックハウスもそのように言われる事が多いが、アラウはバックハウスともまた異なる魅力を持っている。どちらかと言えば明るいクリアな音色であるのだが、響きは無骨で重厚、テンポは総じてゆっくりしている。ただ、大変楽譜の読みが深いので、聴き手はつまらなく感じるどころか長編の名作を読んだような充実感を聴き終わった後に味わう事ができる。 ここに収められたよく知られたピアノソナタも通俗的な表現に堕さず、いずれもアラウ独自の深い、充実した内容となっている。例えば「悲愴ソナタ」の第二楽章の表現や「月光ソナタ」の第一楽章などは感傷とは無縁の独自の境地に達している。また、「テンペストソナタ」も全体的にゆったりとしたテンポであるが、絶妙な形式感と緊張、幻想が高次に融和して見事な調和を作っている事も他のピアニストとは異なる。「テレーゼソナタ」や「熱情ソナタ」も無骨ながらがっしりとした演奏なのだが、私が最も素晴らしいと感じたのは「ワルトシュタインソナタ」と「告別ソナタ」である。 「ワルトシュタイン」の冒頭の表現などはあたかも薄明の中から朝日がしだいに輝きを増して昇ってくるような美しさを覚えるし、フィナーレのロンドの低音の深い響きと高音のクリスタルのような輝き、絶妙のダイナミズム、天空を仰ぎ見るようなスケールの世界は大変素晴らしい。このような演奏はこれまでアラウでしか聴いた事がない。また、「告別」も冒頭から透明感に満ちた告別の音形から始まり、フィナーレの喜びに溢れた輝かしく、澄み切った表現はとてつもない感銘を受ける。 アラウはこの後もう一度ピアノソナタ全集を録音するが、そちらのほうがより解釈がより深まっていると言える。しかし、こちらと基本的な解釈は変わっていない。むしろこちらの方が技術面でしっかりしているかもしれない。どちらにせよ、この二つの全集はアラウの偉大な遺産であり、彼の芸術の真髄である。ぜひ、現在ではもはや聞けなくなった深い演奏をこの録音から聴いて欲しい。予断であるが、アラウのピアノソナタ第32番の演奏を聴いて欲しい。彼が到達した芸術のすべてがここに詰まっていると言えるほど素晴らしい演奏である。

・「やばいwwww
悲愴第1楽章、月光第3楽章、熱情第3楽章の3曲は特に、誰が聞いてもカッコイイと思うと思います。特に、月光第3楽章は聞いた覚えがある人も多いと思います。3曲ともヤバイですw何回もききます。

悲愴第2楽章、月光第1楽章は超有名です。リラックス系です。

個人的には上にあげた以外に告別第1楽章が特によかったです。。ていうか全部いいです。。7曲はいってるのに安くてオススメです。初めてベトヴェンのピアノソナタきくならこれが買いだとおもいます。付属の説明・解説書にはアラウ(このcdのピアニスト)は傑出したピアニストでありながらベートーヴェンピアニストとしても傑出している存在で、そのようなひとは他にケンプ、バックハウスくらいだ、とかいううふうに書いてたとおもいます。(解説者の主観ですが

(ピアニストの技術だとか、そういうところは私にはわかりませんが力強い感じはしたようなきがしました。w

・「作曲の学習の為購入
悲愴はあれれと言う風にタッチの可笑しな所がありましたが、全体に円熟味のある演奏です。このCDが作曲の学習の為ですので、フレージング、アーティキュレーション、ダイナミックス等々非常に役に立ちます。それとクラシックをまた最近聴きはじめたので、ベートーベンがこんな名曲創っていたのかと感動しながら、一気に二枚とも聴いてしまいました。作曲したいそこのあなた一聴の価値ありですよ。

ベートーヴェン:7大ピアノソナタ集 (詳細)

ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」、第7番

・「素人にもわかるクライバーの素晴らしさ
もともとクラシックを聴いたことがなかった私ですが、先輩の薦めで購入し聴きだしました。クライバーのベートーベンでは4番と7番が有名だそうですが、私はこの5番の第4楽章がものすごく好きです。3楽章から4楽章へ移るときの鳥肌の立つような盛り上がり方は言葉では言い尽くせません。以来他の指揮者と聞き比べ、改めてクライバーの指揮の凄味を感じています。このほかにも私の知らない素晴らしい音楽がたくさんあると思うと楽しくてしょうがありません。クラシックを普段聞かない方も是非一度試聴してみてください。

・「今までも、今も、これからも、「定番」で「決定盤」!
カルロス・クライバー指揮の5番と7番については、その素晴らしさについては語り尽くされている感があり、いまさらなにをコメントするの?・・・って感じではありますが、それでもやっぱり何か書かずにはいられない。(苦笑)

・「生きる活力が沸く
一音一音に感情がこもる、素晴らしい演奏です。伝説的な指揮者による演奏という先入観も聴き初めにはあったのですが、簡単に吹き飛ばされました。

特に5番の第2楽章。何百回と別の演奏家で聞いているにも関わらず、別の曲か?と思わせるほどのみずみずしさがありました。

7番の第4楽章に至ってはいうまでもありませんが、神々しさを通り越して宇宙の果てまで行ってしまうのではというぐらいの迫力です。

指揮者が余程の確信をもたないと、これほどの演奏は生まれないでしょう。作曲家もこの演奏なら納得するだろう・・・と思わせる人類の宝です。

ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」、第7番 (詳細)

ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番&第14番&第23番

・「鋼鉄のピアニストの弾く月明かりそのもののような「月光」
 ギレリスは疑いもなく最高のベートーヴェン弾きの一人である。彼の弾くベートーヴェンは硬質で水晶のような輝きを持ち、繊細でありながら力強い。まさに「鋼鉄のピアニスト」の異名にふさわしい演奏揃いである。このCDは72年から没年85年までにギレリスがドイツグラモフォンのもとで録音を続けていた全集から、「悲壮」「月光」「熱情」の所謂三大ソナタを抜粋したものである。ギレリスの突然の死により全集は完成することなく終わってしまいましたが、堅牢で強固なギレリスの精神が遺憾なく発揮された演奏だと思います。特に私が大好きな「月光」は、厳寒の日の夜空に浮かぶ月のような第一楽章から、嵐のようでそれでいて透明感の損なわれていない第三楽章まで、本当にギレリスならではの名演です。ギレリスのベートーヴェンソナタには、60年代のライブ録音もあり、こちらの迫力もまた素晴らしいものがあります。この演奏を聴いて興味を持ったら、是非聴いてみてください。

・「天上のピアニスト
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ『悲愴』『月光』『熱情』収録、ドイツ・グラモフォン・ザ・ベスト1000シリーズとしてもう1枚『テンペスト』『ワルトシュタイン』『告別』収録のと一緒に購入。ギレリスのピアノ・ソナタ6曲〆て合計2000円也。

大して自分が良い耳を持ってるとも思いませんが、とりあえずこの演奏が素晴らしいものであるということくらいは判ります。ソ連/ロシア出身の奏者らしい完璧な技巧に裏打ちされた演奏、1000円で聴けちゃうんだったら文句付けようもナシ。☆5つ。

2月にはこの1000円シリーズ第2弾が出るとか?そっちのラインナップにはポリーニもあるみたいなので今から期待。

・「一言で言えば、美しい。
ギレリスは鋼鉄のピアニストと呼ばれていますが、決して冷たく硬い演奏をしているわけではないです。非常に力強く、かつ美しい演奏が特徴だと思います。

ベートーヴェンのピアノ・ソナタは、バックハウス、アラウ、ホロヴィッツなど他にも素晴らしい演奏がありますが、どれも完成度は非常に高く、最後は聴く人の好みでどれがベストか決まるでしょう。もちろん、どれも素晴らしいので甲乙付け難いというのはありますが。

このCDは非常に安くて内容も充実しているので、超お勧めです。

・「この演奏では満足できないのですが?
ギレリスのベートーヴェンは高い評価を得ているのは事実である。確固たる自信をもって、しっかりとした技術で弾いている。だがギレリスのこ・の・段階の演奏を聴いて、ベートーヴェンの全てを聴いたと感じないほうがいいだろう。ベートーヴェンは、より革命的で多彩な表現を持ち合わせている作曲家なので。。。

例えば第8番「悲愴」の第2楽章がその典型的な例だ。3度目の主題の繰り返しで、極端におとなしい演奏に徹している。スタッカートも丁寧に付けている。これは3部構成を意識した演奏だが、普通に考えて、ベートーヴェンがそんな単純な構成で終わらせるだろうか?楽譜ではヘレン原典版では、3度目の繰り返しにスタッカートが付いていない。一方で校訂版では付いてしまっているという不備があるのも事実。しかし演奏を単純に聴いても、繰り返していく中で、自然な高揚感も意識しているように感じる。実際そう演奏したほうが音楽の革命家「ベートーヴェン」らしいし自然だと思う。この頃のギレリスの演奏は、どこか一辺倒に聴こえる。

試しに違う曲だが、(技術的な衰えはある)アラウのデジタル録音やグリンベルグ(ギレリスと同じ旧ソ連出身)と比較して聴いても、ギレリスのこの段階の演奏には、「ベートーヴェン」の様々な表現が足りない気がする。それは、70年頃に録音したギレリスの変奏曲の録音も同じ傾向だった。ギレリスのベートーヴェンは、(当時は衰えととられる人もいたようだが)「ハンマークラヴィーア」を録音したぐらいから、強い一辺倒な音だけでない、「ベートーヴェン」的な多彩な表現が感じられるようになるのだが、これら有名曲でもそんな演奏を味わいたかった。それは贅沢だろうか?

評価は、敢えてその点を厳しく付けているのだが、このコストで購入できるのは、最高にいいと思う。

・「知性と倫理によって統御された完全な「熱情」
 エミール・ギレリスは「鋼鉄のタッチ」とも称された比類なき芸術性を秘めたピアニストである。彼の演奏は完璧な技巧と奇を衒わない正攻法の解釈に基づいているため、曲によって出来、不出来というはっきりとした差は全くと言ってよいほど現れない。音色や響きはどちらかと言えば冷たいと感じられるピアニストであるが、ポリーニ程ではないし、決して音楽が無機質なものにならないのは彼が音楽的知性による統制と抒情が類まれな次元で調和しているからであろう。このような芸術性を備えたギレリスは必然的にベートーヴェンの音楽を表現するに当たって最も規範となる演奏家に違いない事はすぐに推測できる。事実、「ミスターベートーヴェン」評されたほど、ベートーヴェン演奏において偉大な足跡を残した。同じくベートーヴェン演奏の権威と言われたバックハウスの古武士のような風格、ケンプのような思索とは異なり、またアラウ程の深みもないが、彼らにある癖のようなものが全くない。つまり、すべての表現が全体の中で見事に調和して存在しているのである。人によっては真面目過ぎて、つまらないと感じる人もいるだろうが、これほどの水準と完成度に達している演奏はほとんどないだろう。 その中でも特に、「熱情」はまさにこれ以上ないといえるほど完全な演奏である。リズム、テンポ、強弱、ダイナミズムがすべて倫理と知性によって統御されており、無上の形で表現されている。フォルテは地響きの如き力を持っているが、統制され、考え抜かれているため、決して安易なヴィルトゥオーゾには堕していない。最初から最後まで緊張の糸がピンと張った真の「熱情」の世界である。この一曲でも偉大な価値を持つ演奏と言えるだろう。

ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番&第14番&第23番 (詳細)

名序曲集

・「よかったです
オペラ全部は聞けないという人に是非おすすめです。序曲とは最初に人の心をつかむための曲なので名曲ばかりになると思います。聞いたことがある曲もあると思うので初心者さんにも聞いてほしいです。

・「いい!
これはクラシックを知らない方でも気軽に楽しめるようなCDだと思います。クラシックを知っている私からの感想は、なんといってもモーツァルトの曲が入っているのがいい!しかも一流の演奏家たちが演奏しているので各曲に入り込みやすい!お勧めです。

・「アリア集が好きな人なら好きだと思うはず・・
私も初心者です。少し前からオペラのアリア集を聴いていいなーと思い始め、でもオペラを全曲を通してはまだ聴く自信がないんです。でもこの序曲集は2枚組というボリュームとその演奏・指揮者の豪華さ、リーズナブルな価格を考えるとまったく損はないCDだと思います。楽しいですよ

・「いいとこどり
序曲というのは、聴衆の気持ちを掴むか否かを決定する「聴かせどころ」なので、名曲が多い(小説の書き出しと同じようなものですね)。

で、これはそういう名曲を集めたオムニバスなのだが、カチコチのクラシックリスナーは顔をしかめるでしょう(「アダージョ・カラヤン」よりはましかナ)。 でも、クラシックのコンサートでも序曲だけ取り出して演奏することは珍しくないので、別に「違反」ではないだろう。

一流どころの演奏をおさめた2枚組で1,500円は、嬉しい価格破壊だ。

・「よかったです。
 クラシックのまったく素人の私です。

入門編のつもりで買いました。

大正解でした。

私同様ど素人の方にお勧めします。

名序曲集 (詳細)

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第14番「月光」、第21番「ワルトシュタイン」、第23番「熱情」

・「☆の数では表せない歴史的名演!
 なんと素晴らしい演奏なのでしょう! ベートーヴェンのピアノソナタが好きな人には、絶対にお勧めできるCDです。

 私には、ベートーヴェンの曲は、感情的な部分とガチガチの部分とが入り組んでいるイメージがあります。ケンプ先生は、そんな私のイメージに見事に反応するかのように、ロマンチックなところは、「これでもか!」というように感情豊かに、そして、締めるところは、しっかりと締めて演奏されてます。

 ロマンチックで楽曲に表情を与える、どこか詩人のようなケンプ先生ですが、この締め具合が、このピアノソナタの感情をより引き立てています。 このあたりが、ケンプ先生の演奏に対しての評価の中でも他の作曲家より、ベートーヴェンの演奏が特に高い評価を得てる所以ではないでしょうか?

 ベートーヴェン・ピアノソナタの演奏には、他にも、いろいろな名盤があるかとも思いますが、ベートーヴェンの楽曲に対しての印象が、私のように「感情的な部分とガチガチの部分とが入り組んでいるイメージ」の人には、これ以上のものはないのではないでしょうか?

 最後に、本当に素晴らしい! 聴き終わった後の余韻も。。。

 

・「ほんまもんのベートーヴェンの豊かな味わい。いいですねぇ、このピアノは
 ミスタッチも結構あるなあと耳についたので、ミスのない正確な演奏をお求めの方にはおすすめできません。でも、この演奏には、ベートーヴェンの音楽の真髄に触れるものが確かにあると思ったんですね。奇をてらったり、テクニックを誇示しようとする演奏からは、最も遠い所にあるケンプ(1895-1991)のピアノ。

 なかでも、1964年9月に録音された「ワルトシュタイン」のソナタが素晴らしい。ベートーヴェンと対話しているような趣があるというか。ぶっちゃけて言わせてもらえば、ベートーヴェンその人がピアノを弾いているんじゃないかってぇくらい、本物の雰囲気と香りを感じたんだなあ。「まるで奇跡のような、素晴らしい輝きにあふれた『ワルトシュタイン』だああ」と、心から魅了されました。

 続いてよかったのが、同じ月に録音された「熱情」のソナタ。ギレリスあたりのドラマチックで、推進力に富んだ演奏も魅力的ですが、ベートーヴェンの音楽の豊かさがひしひしと感じられるケンプの演奏も、とてもいいですね。ミスタッチがかなりありますが、いつの間にかそれが、あんまり気にならなくなっていました。それはケンプのピアノに、ベートーヴェンの音楽への深い共感とあたたかな眼差しがあったからじゃないかなあ。

 1965年1月録音の「悲愴」と「月光」のソナタも、人間的なぬくもりを感じる演奏が好ましかったですよ。

・「ドイツ音楽の神髄
音楽の神髄がある。絶妙のニュアンス、確固たる様式感,絶妙な響き深い精神性等々。ケンプのシューベルト、シューマン、ブラームスは絶品!バッハも良いがやはりべートーヴェンは彼の心臓部。だだ残念ながら彼のベートーヴェンは日本ではある一面しか評価されていない。それはレコ芸等を牛耳っている評論家達の”愛らしい”という評価

神格化されているバックハウスと比較してのこと。あの武骨なべートーヴェンが正統だという見解(それはそれなりに評価するが)。素直に聞くと音楽の質の差が明確。インスピレーションの差とでも言うか。私にとってはケンプが圧倒的だ。ケンプ以外だとエリーナイが素晴らしい。かってフルトヴェングラーが

”ケンプと5分共演出来るならバックハウスを2H貸してあげても良い"とか言ったとか? なんとなく判るような気がする。

・「ショパン的音なのか
ケンプのピアノの音ははぎれが良い心地よい音であるが、はたしてベートーヴェンにベスト・マッチなのかという疑問も浮かぶ。むしろ本質的にはショパンの華やかなポロネーズに合っているのではなかろうか。

バックハウスやリヒテルのものはもっと響きを押さえた落ち着きのあるものである。しかし、ケンプの音は特に右手の高音が軽やかに響く。それでいて左手の音はある程度の落ち着きを持たせベースをきかせ対比させている。「悲愴」そして「アパショナータ」はベートーヴェンの熱愛を伝えた名曲であるが、これらの曲においてそれは顕著に表現されていると思う。

つまり左手が男性的、右手が女性的表現であり、ある時は右手が軽やかに両手に絡み戯れる。そしてあるときは旋律を交換させ交わる。かつてホロヴィッツの「アパショナータ」を聞きこんでいた。こちらはまさしく熱情的でロマンティックな演奏であったが、ケンプのものは技術的に明快であり無理矢理にも納得させられてしまう演奏だ。

この4曲の中で「ワルトシュタイン」以外は総て恋人に捧げられた曲だと思うが、ベートーヴェンの愛の表現には比較的に成功していると思う。だがベートーヴェンのファンにとってケンプという存在は好き嫌いがはっきりと別れるのではないか。私はこのケンプの演奏で「悲愴」の良さを再認識させられたのであるが・・・・

・「さすが!ケンプ様!ベートーヴェンの代表ソナタ
ベートーヴェンソナタのCDは、何枚も聞き比べたきましたが・・・!ケンプのすばらしいこと!かっちり堅実というベートヴェンソナタのよさもありますが、悲愴や熱情では、感傷的な旋律の部分では、嫌味でない、洗練された感情移入がされていて、で1曲1曲の構成が、立体的であり、他の演奏家では、まねできない世界が広げられてると思います。とにかく、おすすめの1枚ですよ!

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第14番「月光」、第21番「ワルトシュタイン」、第23番「熱情」 (詳細)

バックハウス/ベートーヴェン:四大ピアノ・ソナタ集

・「う~ん、どうでしょうか?
下の方のケンカを買う形で(笑)、バックハウスを擁護させて頂きたいと思います。勿論、個人の見方は色々ありますので、あくまで個人的意見としてです。

確かにバックハウスの演奏の良さ、凄さを説明するのは、非常に難しいと思います。ホロヴィッツの様にテクニック抜群な訳でもないし、ギレリスのように凄味で威圧させるわけでもなし。リヒテルのようにその両面を併せ持ち、演奏のスケールも凄まじいわけでもなし。テンポも余りいじらないし、見た目はすごーい地味な人だと思います。

ただし、僕はそれ以外の要素がこの人にはあると思います。ふとしたフレーズで全く揺るがないテクニック(この場合のテクニックはホロヴィッツの「テクニック」とは違うんですが…)があります。余裕を持って、あらゆる場面で滑らかに対処しているって言えば、一番近いんでしょうか?これは同じようなベートーヴェン人気ソナタ集を出しているケンプと比べれば、バックハウスが遙かに上回っている事は確かです(ケンプファンの方、すいません)。

そして、一音一音の透き通り方!これは間違いなく歴代の名ピアニストの中でもトップにランクされても良い点だと思います。このような音を出すのがどれだけ難しいか…。ピアノを弾いていた方なら良く分かって頂けると思います。

そして、バックハウスのベートーヴェンソナタのベスト演奏はこの4曲ではないと個人的には思っています。彼のベートーヴェンのベストは、ズバリ、ハンマークラヴィーアや後期3大ソナタ等です。これらの演奏に於いて、私の中で、バックハウスは他の演奏家の遙か上に行っております。

ベートーヴェンの曲は、どのように演奏家の個性が反映されても、曲自体が素晴らしいので、演奏家の個性を受け入れてしまうと思うのです。リヒテルの熱情やテンペスト、ギレリスの月光。全て素晴らしいと思います。だから、多様な素晴らしい演奏に触れられる事を素直に喜び、そのような多様性の中にこのバックハウスの演奏を認めていたいと思います。

・「シンプルに、ベートーヴェンの音符を再現したアルバムです
商品の説明にあるとおり、日本でとりわけ人気の高いピアニスト、バックハウスによる、ベートーヴェンの有名ピアノソナタ4曲を集めたものです。バックハウスのピアノですが、他のレビュアーも書かれている通り、特徴が無いのが特徴といえるでしょうか。要は、テクニックをひけらかすわけでもなく、その澄んだ音色ともあいまって、ひどくシンプルなのです。でも、繰り返し聞いていると、何か、そのピアノが、まるで、融通無碍の境地で、自由に、ベートーヴェンの音符と戯れているように、静かな所は静かに、激しいところは激しく、聞こえてくるところが、彼の魅力と言えるでしょうか。一聴しただけでは、恐らく、嫌う人も居ない代わりに、一度に虜になるピアニストでもありません。ただ、名曲4曲が、この値段で手に入るお買い得なCDでもあり、ベートーヴェンのピアノソナタ入門として購入し、その後、他のピアニストと比べられるのもいいかもわかりません。

・「これぞ達人!
バックハウスの魅力は、なかなか言葉で表現するのは難しい。特に、音楽に繊細さや斬新さの求められることが多い今日では、バックハウスの録音は、逆風の中にあるかもしれない。しかし、先入観をなくして、素直にバックハウスの演奏に耳を傾けてみてほしい。いかにもさりげなく、クールに演奏されたフレーズの中に、美しい輝きと、なんとも豊かな歌が込められていることに気付いていただけるに違いない。単なる音階的な上行にも、独特な美しさがあるのだ。そんなバックハウスの特性が最も発揮されるのは、モーツァルトとベートーヴェンだ。このCDは、ベートーヴェンの最も有名なソナタ4曲を集めており、バックハウスのベートーヴェンの魅力を存分に味わっていただけること請け合いだ。

・「本当に素晴らしいものとは
お前は何様だ!とお叱りを受けるかもしれませんが、ここは自由にレビューを書きます。

質問です。このCDは本当にそんなにみなさんが声を合わせるほど素晴らしいんでしょうか?日本人による名曲名盤でよく「まさにベートーヴェンがひいているような御手本」的なコメントを目にするが、本当に「御手本」なんでしょうか?確かに、ベートーヴェンの有名なソナタがこの値段で聞けるのは素晴らしいことです(そのため星を二つにしました)。ですが、ですが、本当にこのCDから流れてくるピアノの一つ一つの音の中に心動かされるものが、手放しに称賛できるほど詰め込まれているのでしょうか?今一つの評価の基準として「心動かされるかどうか」ということを提案しました。人によってこのCDの楽しみ方は違いましょうし、「音楽は人を感動させるかどうかが問題ではない」という意見もありましょう。ただただバックハウスに対する称賛の声のほぼ大多数が溢れんばかりの「感動」がその音にあるというものなのです。この「感動」がワカラナイのは自分に問題があるからなのでしょうか?別にバックハウスに恨みがあるわけではありません。ただ、本当にわからないのです。理解できないのです。ケンプ、ホロヴィッツ、ブレンデル、リヒテル、ギレリスなどなど挙げていくのが大変なほどベートーヴェンのピアノソナタを録音している人がいるのに、なぜバックハウスを一番に置くのか?宇野功芳氏の影響が大きすぎるのか(でも宇野氏が書く名盤CDの本は面白く、またこのCD以外は賛同するところが多々あることを断っておきます)何かの陰謀か?政治の力でも働いているのか?バックハウスをけなすと戦争が起こるのか?音楽がわからん奴と見なされて馬鹿にされてしまうのか?

うーん、バックハウスよりも心動かされる音をCDの中に詰め込んでいる人はいると思うんですが、如何なものなのでしょうか???

・「バックハウスのシンプルな演奏が一番心地よい
バックハウスの演奏は,ひどくシンプルですし,音質も今日の目から見ればよいといえるはずもありません。なので逆に華麗なテクニックに酔いしれるとか,きれいな音色に心奪われるということがない分,ベートーベンのような「心を傾ける必要のある」音楽を聴くには適しているように思われます。

バックハウスの録音も,同時代のマエストロたちの録音同様,廃れていく部類に入っているのかもしれませんが,これは音楽が商品である以上やむをえないでしょう。同じクオリティなら新しいものが売れないと「困る」(笑)。私は今のクラシック演奏を聴くことを止めていませんが,ベートーベンのピアノソナタのCDを買うなら,今でもバックハウスを買いますし,交響曲ならワルターを,バッハの鍵盤ならレオンハルトかヴァルハを,室内楽ならリヒターを買います。繰り返し聴くはずだからです。これらが廉価版で出ているのは私にはハッピーなことです。

バックハウス/ベートーヴェン:四大ピアノ・ソナタ集 (詳細)
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