スムース・ジャズ-ベスト・ソングス (詳細)
オムニバス(アーティスト), ナット・キング・コール(アーティスト), ペギー・リー(アーティスト), ジュリー・ロンドン(アーティスト), チェット・ベイカー(アーティスト), ダイアン・リーヴス(アーティスト), ケリ・ノーブル(アーティスト), サラ・ヴォーン(アーティスト), カサンドラ・ウィルソン(アーティスト), ノラ・ジョーンズ(アーティスト), ミニー・リパートン(アーティスト)
「グラスを片手に」
Waltz for Debby (詳細)
Bill Evans(アーティスト), Scott LaFaro(アーティスト)
「購入の際の注意」「素敵な曲!」「美しく心地の良い名演です。」「難解な演奏」「音楽的には勿論★★★★★★」
Kind of Blue (詳細)
Miles Davis(アーティスト), Wynton Kelly(アーティスト), Paul Chambers(アーティスト), Jimmy Cobb(アーティスト), Cannonball Adderley(アーティスト), John Coltrane(アーティスト), Bill Evans(アーティスト)
「自分の耳で聴いてみよう」「何も考えずにこの美しさを味わう喜び。」「モードを確立した作品としてジャズの金字塔です。「モード奏法って何????」」「何といっても、格好良さに尽きると思います」「ムード・ミュージックとしてはよくできてる」
「躍動的で心地よい快作」
Somethin' Else (詳細)
Cannonball Adderley(アーティスト)
「jazzを聴いてみたい人に」「マイルスの親分肌と心遣いを感じさせるキャノンボールの出世作」「本当に「枯葉」の決定的名演?」「ピンと来なくてもジャズ・ファンを名乗って問題なし」「名盤中の名盤」
The Melody at Night, With You (詳細)
Keith Jarrett(アーティスト)
「キース・ジャレットの最高傑作!」「ハッキリ名盤です。」「一生ものの1枚です。」「ピアノの音が他のアルバムと違う」「これはちょっと...」
ベスト・ジャズ100 (詳細)
オムニバス(アーティスト), メル・トーメ(アーティスト), ケイ・スター(アーティスト), ダイナ・ショア(アーティスト), ジャック・ジョーンズ(アーティスト), カーメン・マクレエ(アーティスト), アニー・ロス(アーティスト), スー・レイニー(アーティスト), ジャック・ティーガーデン(アーティスト), ジューン・ハットン(アーティスト), イリアーヌ(アーティスト)
「やっとだよ」「◎◎ 好印象、好感触、やはり、こうでなくては!! 」「ついに出た」「6枚組、100曲、3150円というのは確かにお買い得です」「秀逸なシリーズで、感動しました!」
Moanin' (詳細)
Art Blakey & The Jazz Messengers(アーティスト)
「モノラル版ですが」「さらによくなっています」「ファンキー元禄の黄金盤 モダン・ジャズの至宝」「名盤」「理屈は入らない、絶対にお薦め、名盤100選」
ぐっすり眠れるジャズ (詳細)
オムニバス(アーティスト), ビル・エヴァンス(演奏), デューク・エリントン・オーケストラ(演奏), サイラス・チェスナット(演奏), アール・クルー(演奏), ブラッド・メルドー(演奏), ミルト・ジャクソン(演奏), ジョン・コルトレーン(演奏), ジェームス・カーター(演奏), ボブ・ジェームス・トリオ(演奏), ライル・メイズ(演奏)
「曲の質が高い!」「力が抜けて、呼吸が深くなっていく。」
Undercurrent (詳細)
Bill Evans(アーティスト)
「耳馴染みよく、抜けづらい至高の逸品」「Under Current B.Evans & J.Hall」「真夜中の対話」「シンプルかつ上品」「静かなる競演 汝心の耳で聴け されば多くを得られん。」
● FAUST名盤
● お洒落なジャズ・名盤・定番・最近のお奨め盤 ピアノトリオとボーカル
● 定番jazz
● ★心に沁みるJazz Pianoの名曲・名演集(伴奏も含む)
● 甘美な名曲
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>J-L>Julie London
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>A-C>Bill Evans
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>J-L>John Coltrane
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>D-F>Fourplay
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>D-F>Duke Ellington
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>A-C>Cassandra Wilson
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>A-C>Chet Baker
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>M-O>Miles Davis
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>A-C>Cannonball Adderley
・「グラスを片手に」
夜、お酒を飲みながらなんとなく聴く音楽として最高です。あまり古いジャズは苦手なのですが、これは適度にカユいところに手が届く選曲というか、完璧にツボです。休日の朝からかけっぱなしにしていても気持ちよく過ごせそう。
・「購入の際の注意」
この曲順を見てみてください。ボーナストラックとして別テイクが無神経にもオリジナルの曲順に割り込むような形で収録されています。いくら名曲でも同じ曲を2回ずつ聴かされるのは辛いものがあります。かといって毎回スキップするのも面倒くさすぎるし、だいいちそんなことでは音楽に浸ってられません。最近は曲順が改善されたものも出てきているので(別テイクが最後にまとめて収録されるようになった)、他の仕様のものを曲順を確認したうえで購入することをおすすめします。
・「素敵な曲!」
Bill Evansの最高のtrioでのCDとよく言われているこの作品。 有名なCDなのでこのジャケットを目にした事がある人も多いのでは? 本当に絶品です。 特に2曲目、タイトルにもなっているwaltz for Debbyは最高!jazzでは珍しく3拍子の曲ですが、上品,優しさ, かわいらしさ,などすばらしい形容詞をならべてもたりないくらいです。
jazz好きの人の100選なんかにも絶対入っています。
・「美しく心地の良い名演です。」
ジャズの歴史的な名盤が低価格になってましたので、随分得した気分です。ライブの雰囲気のよさがそのまま音になっているような感じです。1曲目の「マイ・フーリッシュ・ハート」のブルージーな演奏。オープンニングが実に見事ですし、続いてのタイトル曲の「ワルツ・フォー・デビー」。美しいメロディーを持った曲で、一度聴いたら忘れられない名曲中の名曲です。このCDは、オリジナル・アルバムにない別テイクも収められています。アルバム全体を通じてビル・エバンスの心地よいピアノとビル・エバンス・トリオのスイング感が十分味わえます。素晴らしいですね。ジャズに余り関心のない方でも是非に、という感じです。ジャズは、プレイヤーでないとなかなか馴染みづらい、といったことを言われるのですが、聴いて楽しみたいという方には最高の作品だと思います。なんと1950年代の作品ですが、若い人達にはきっと新鮮に感じられるんじゃないでしょうか。ジャズ・ファン以外の方でも音楽好きの方なら年齢・性別を問わずお分かりいただけるできると思います。
・「難解な演奏」
正直、この「怪演」をどう評価していいのかわからない。 テーマ部分はとてもキレイ系のジャズ・ピアノ風でうつくしいとはたしかに思う。でも、ほとんどアドリヴのない「マイ・フーリッシュ・ハート」をイイ、と言ってみても、それはビル・エヴァンスの魅力を的確に言い当てているとは思えないのだ。 「ワルツ・フォー・デビー」にしても、「マイ・ロマンス」にしても、テーマ以外のアドリヴの部分に来ると、正直言って寝てしまう。このライヴで、ほとんど聴衆はかれの演奏を聴いていなかったといわれているが、それも頷けるような気がする。さらにかれのアドリヴに輪をかけて困ってしまうのがあのスコット・ラファロの意味不明のベースだ。かれを絶賛する向きが多いようだが、ビル・エヴァンス・トリオの一番の邪魔者は彼だったのではないか。文句のない名盤「Explorations」でも、あのベースだけが余計なように思う。 なので、たぶんこの演奏を評価するファンは、ごく少数のよっぽどの達人か、大多数のジャズ初心者なのだろうと思う。わたくしのようにある程度のジャズ経験はあるけれどもプロの聴き手ではないという人間にとっては、未だに謎の演奏なのである。
・「音楽的には勿論★★★★★★」
ライブで同じ曲を連続することなんか絶対にないのに・・・同じ曲を連続して入れるなどの無神経な編集をしたこのCDでは、作品の魅力が正直言って半減です。せめて正規の曲順で、最後にボーナス・トラックが入るような編集は出来なかったんでしょうか?一生聴ける奇跡的な名盤だからこそ、これからこのアルバムに出会う人には、そうした配慮をした別ヴァージョンのCD(現在ならUS盤SACDなど)を買って欲しいです。ということで、この編集をした人に怒りをこめて、★一つ。
・「自分の耳で聴いてみよう」
これだけ活字で語られてしまったアルバムも珍しい。「ジャズ史に燦然と輝く名盤」とか「モダンジャズの最高傑作」とか云々。でも、そう書いた人たち、本当にそう感じたのかな?自分の思いを言葉にした結果なのかな?僕にはそうは思えないんだよね。
何よりもまず、マイルスの作品中これが最高といえるだろうか。50、60年代に限定したとしても、リスナーの心を動かす作品は他にあるだろうに。例えば、クッキンやマイルス・スマイルズの方がアルバム的な完成度は高いと思う。正直言って、このアルバムは聴き手の心を揺さぶる迫真性とプレーヤー各人の創造性に乏しいと感じざるを得ない。
メンバー云々の話はもっとおかしい。ジミー・コブを除く全員が超一流のジャズメンとして名を残しているのは分かる。でも、彼らは自身最高のプレイをここでしているのかな?ビル・エバンズ一人を例にとってもいい。もし、「彼はカインド・オブ・ブルーで最高のプレイをした」と言う人がいるならば、その人はエバンズのアルバムをまともに聴いたことのない人だろう。
別段、この作品を貶める気は全く無いけれども、やみくもに最高傑作を連発するのは大きな問題だと思う。世界で累計何千万枚売れたなんていっても、豪華版で売っているのは日本だけ。アメリカでは新品が一枚$6.99で売られている。
自分の耳で聴いてみよう。人の意見に左右される感動なんて本物ではないよ。
・「何も考えずにこの美しさを味わう喜び。」
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・「モードを確立した作品としてジャズの金字塔です。「モード奏法って何????」」
「251進行などを含まない簡単なコード進行で、分散和音(コードトーン、アルペジオ)を意識しないでアドリブソロを取る」=モード
「251進行などを含む複雑なコード進行で、(場合によっては、そのコード進行をリハーモナイズドしてさらに複雑化する)、分散和音に忠実なアドリブソロを取る」=普通のジャズ(ビバップ)
| Dm7 | ×8小節| Dm7 | ×8| Ebm7 |×8| Dm7 |×8
これはSo Whatのコード進行です。見てもらえば分かるように非常に簡単です。ってかコード2個しかない。「これがジャズになるの??」という疑問ですが、実際聴いてもらえば分かると思いますが、とてもクールなジャズになってます。凄い画期的ですね。
因にBlue In Greenはモードではないです。
・「何といっても、格好良さに尽きると思います」
59年発表のアルバムにして、「私の好きなジャズアルバム」等々のアンケートがあると、必ずといってよいほど、トップに来るアルバムです。特徴としては、「このアルバムで、マイルスはモードを確立した」を始め、様々な薀蓄が語られますが、要は格好いいのです。言葉でいえば、「静謐」といえばいいのでしょうか。静かに、けれど確かに刻まれるチェンバースのb、コブのdrのリズム隊をバックに、ここぞという場面で出される帝王マイルスのトランペット。中山氏でなくても、「くう〜、たまらん」と唸る格好良さなのです。そして、マイルス以外のキーパーソンは、やはり、ビルエヴァンスのピアノ。美しい旋律で、マイルスのプレイを引き出すだけでなく、時には、アルバム全体をリードする役割を果たしています。最初に聞くジャズアルバムではないと思いますが、いつかは聞きたいジャズアルバムの名作です。
・「ムード・ミュージックとしてはよくできてる」
とてもキレイないい音楽です。録音も抜群にいいですし。「寂寥感」、「緊張感」、「集中」、「簡潔な美しさ」、「芸術」、「墨絵」―言われてみればそうかもしれません。
しかし、「歴史的名盤」、「畢生の傑作」と言ってしまうと、マイルスの才能ってそんな程度だったのか、もっと凄いんじゃないのとも思うし、「20世紀音楽史上の最大傑作のひとつ」とか「奇跡」とか、「ジャズというジャンルはこれ以上のものを生み出していない」とまで言っちゃうと、もうそろそろ警戒モードに入ってきませんか?(『マイルスを聴け!』は好きだけど。)
ジャズっていう艶っぽい音楽を聴くんだったら、こういう言辞にうさんくささを感じ取るぐらいの感性は持っているべきだし、音楽の世界にはもっとすごい快楽はないんだろうかと考えるくらいの貪欲さがあってもいいでしょう。マイルスだって、「してやったり」って思ってるんじゃないの?アタマ良いからね、マイルスは。
「モード」をキーワードにして "Kind of Blue" に作品単体を超えた付加価値をくっつけようとする人は、たぶんビバップの革新性や純音楽的な美しさに感動したことがないのだろう。また40年代以前のデューク・エリントンの豊穣な世界に触れたこともないんじゃないか。ビル・エバンスの70年代の作品群も忘れていませんか。
"Kind of Blue" はとりあえず、よくできた「ムード・ミュージック」ではあります。でも、やめろと言ってもいつまでも頭の中で鳴り続けて離れないような訴求力はない。「モード」はあくまで手法であって、音楽は結果がすべてだから。皆さんにとっては、これが最高の音楽作品なんですか。
●エナジー
・「躍動的で心地よい快作」
フォープレイの新作、前作から2年ぶり、レーベルを移籍してのリリース。
『エナジー』と題された今作、ハーヴィーがけっこう存在感を表している印象、ネイザンのベースの動きも良いです。
この心地よいグルーヴ感溢れるリズムの中をボブのピアノとラリーのギターが駆け回る。
今作は躍動的な曲調が続く感じがします。イメージとしては前作に近い感じですが、1stの頃を彷彿させるような感じもしました。これは快作でしょう。
・「jazzを聴いてみたい人に」
東芝EMIのアンケートで、「初めてブルーノートを聴く友達に勧めたいアルバム」の一位になった。私も、ジャズを聴いてみたいという友人に勧めてきた。ジャズの楽しみがギュッと濃縮されているからだ。そして何よりカッコイイ。 ピアノとトランペットの印象的な前奏から「枯葉」が始まる。薄暗い中で色彩が踊るように、音がつながって行く。黒を基調としたジャケットと雰囲気が似る。全体的に抑制が効いている。マイルス・デイビスの色だ。キャノンボールが対照的に、クールでありながらエモーション豊かなサックスを吹く。華麗なピアノが彩りを加える。
「ジャズでも聴いてみよう」という初めての一枚に最適だ。クラシック好きから入るなら、情動のストレートな表現が新鮮に響くだろう。リズムが鮮明で、揺れる様なノリもある。 ロックやポップス好きから入るなら、知的な印象を持つだろう。音のつながりに、理論を感じるだろうか。楽器に注目した聴き方も新鮮で面白い。洗練された楽器の声を感じて欲しい。
購入して、とにかくも繰り返し聴いて欲しい。気に入った曲だけを繰り返しても良いだろう。まずは音にのめりこんでみることだ。これが駄目ならば、悲しいけれど、いわゆるジャズは難しいだろう、と思う。しかし、幸いジャズは奥深い。ラテン、ファンキー、フリー、スウィングなどへ行く手もあるが、まずはこのアルバムは試金石だ。
・「マイルスの親分肌と心遣いを感じさせるキャノンボールの出世作」
そうです。キャノンボールアダレイという人は、早くに亡くなったこともあるけど、いまでは人気のないファンキージャズの権化、とされているので、れっきとした巨人なのに、ちゃんとしたリーダー作でさえ現時点で人気の人がサイドにいる場合、そっちのコーナーにCDが置かれちゃったりします。このアルバムも「実質的にマイルスのリーダー作」とされ、ショップによってはマイルスのコーナーに置いてあります。そりゃ、いつどんな時代にもキャノンボールがマイルスに指図することなんてできないのは明らかですが、このアルバムは普通に言われる「契約の都合上、キャノンボールをリーダーにした」なんてモノではなくて、明らかに親分マイルスがワカイシのアダレイの男を上げるために用意してやったミュージシャン/セッションであって、マイルス自身のためのものではない。すなわちキャノンボールのための、彼のリーダー作であるのは間違いないと思うのである。それはまず、他のメンツを見てもわかるでしょ、本来ならフィリージョーやガーランドでイケイケの音楽をやっていた当時(マイルストーンズと比較してみればよい)目立たない演奏も地味にならずにできるハンクジョーンズや意外に縁の下力持ちをさせたら世界一のブレイキーを持ってきたのはひとえにキャノンボールのサウンドをじっくり聞かしたろう、というマイルスの強力な意思を感じさせる。そう、マイルスのセクステットでははちゃめちゃなコルトレーンに煽られてアダレイの一種助平な持ち味はいかしきれていない。そのためにはこのアルバムに並ぶミディアム䡊??下のねっとりした演奏が必要だったのである。ところでSomethin' Elseというとたいてい「枯葉の名演が」という話になるが、そんなにいいだろうか?ワタクシにはどうにももったいつけすぎのように感じるのである。それよりもLove For Saleのがかっこいい。ハンクジョーンズのイントロの後、いかにもブレイキーなラテンタッチのフィルインでスタートするこの曲のイントロもしかしてオリジナルラブがBlue Talkでパクッたのではないか、
・「本当に「枯葉」の決定的名演?」
これは「枯葉」の決定的名演でしょうか?僕はどうしてもこのアルバムが好きになれません。ジャズ初心者の頃、このアルバムを聴かされて「これが分からないと駄目だ」と無言の圧力を受けたためかもしれませんが・・・・それにしても、今でもイントロはダサいと思います。マイルスのミュートも、曲のテーマも、別に感動しません。マラソン・セッションのどのアルバムよりも劣ると思うのです。もうジャズを聴いて20年経つし、千枚以上のジャズのレコードを持ってますが、「ジャズの名盤」と言われる物にはこうした違和感を感じるものがたくさんあります。 ちなみに、「枯葉」自体があまり好きな曲ではないのですが、強いてあげれば秋吉敏子"Four Seasons"収録のものが一番好きです。ほかC.Bakerの"She Was Too Good To Me"収録のもの、"The Incredible Jimmy Smith"収録のものも、多少はこれよりもいいような・・・。
・「ピンと来なくてもジャズ・ファンを名乗って問題なし」
この盤のよさがわからなかった、と言って、決して悲観してはいけません。ジャズの本当の醍醐味はマイルスではわかりません。パーカーのダイヤル&サボイ盤を聴きましょう。 だけではあまりにそっけないし定番に過ぎるので、ここでのあまりにちぐはぐなマイルスとキャノンボールのふたりを笑うのもいいでしょう。「枯葉」がやりたいのなら、いくらなんでもキャノンボールと一緒に演る必要はなかったのに・・・ なぜキャノンボール? と今は亡きマイルスに小一時間問い詰めたい。
・「名盤中の名盤」
傑作中の傑作、名盤中の名盤とはこのアルバムのことだ。キャノンボール・アダレイ(アルト・サックス)ハンク・ジョーンズ(ピアノ)サム・ジョーンズ(ベース)にアート・ブレイキー(ドラム)。加えてマイルス・デイビスと豪華キャスト。ブルーノートレーベルで最も売れた一枚だろう。表題曲「サムシン・エルス」や「ラブ・フォー・セール」もごきげんだが、やっぱり一曲目の「枯葉」。マイルスのトランペットを聴くと涙が出る。ジャズファンでなくとも必聴の一枚。(松本敏之)
●The Melody at Night, With You
・「キース・ジャレットの最高傑作!」
文句なく、本作品はキースの最高傑作だと思います。5 - 7分程度のスタンダート曲が淡々と演奏されていきますが、自宅での録音であるためか、または病気療養中であったためか、いつもの唸り声も聞こえません。しかし、その演奏の精神状態は内的にとてもintensiveなものであることが、それぞれの曲のメロディの訴えかけてくる強さから分かります。Blame It on My Youthはライブ盤のものよりさらに美しく、青春を回顧させます。Shenandoahは訥々とでも激しく新たにチャレンジする勇気を与えてくれます。何度聴いても、心が和らぐと同時に、希望を与えてくれます。私の幼い子供もなぜかこのCDを聴くと、機嫌が良くなります
・「ハッキリ名盤です。」
キースジャレットと言えば、ケルンしか好きになれないアンチジャズファンも、このCDは絶対好きになれるでしょう。メロディが心に突き刺さる感じがします。でも少し悲しすぎるかも?横にいる音楽に疎い家内も、「この人はきっと死ぬことを考えて、子供の時のことなどを回想しながら弾いている」と言ってましたが、後で病気療養中の録音と聞き納得しました。ある意味、悲しいですが、癒されます。ハッキリ名盤です。
・「一生ものの1枚です。」
1曲目I Love you porgyのはじめのFの音を聴いた瞬間に、体中に音が響き渡るような感じがしました。私にとってはとても聴き慣れたピアノの音ですが、このようにピアノが鳴らされていて、音色が心の芯に染みこんで来るようなものは聴いたことはないと思います。
タイトルにも通じる、夜の静けさに透き通るような音で、自分の体も透き通っていくような、心の芯に染み込んでいく音色に知らず知らずのうちに涙が出ていました。そして、とても上品であり、大好きな人にI Love you って囁かれているようで、官能的でさえありました。キースジャレットの愛情が溢れていますね。
ピアノ教室の教え子の進学のプレゼントに、迷わずこのCDを送りました。やはり、良い意味でのショックを受けたそうです。映画 Nuovo Cinema Paradisoを見た時、最後に涙が止まらなかったことがあるのですが、それと同じ感じです。お婆さんになっても聴いていたい、一生ものの1枚だと思います。
・「ピアノの音が他のアルバムと違う」
難病復帰からの第一作。第一印象は「ピアノの音が違う」だった。おそらくヴェゼンドルファーと思われるピアノからは、まったく装飾というものを払拭した「素」の美しさが出ている。静かな静かな作品。
・「これはちょっと...」
このアルバム、世間の評価か異常に高いなかこういうことをいうのもなんだが、個人的には「キースも年をとちゃったのかな」ということ。キースが難病を克服したの、すべったのころんだのだとして語られるアルバムだが、私の耳にはただのイージーリスニングにしか聴こえない。ソロで初めてスタンダードを演奏したというが、いまさら「それが、どーした」というのだ。スタンダードを聴きたければ、トリオでさんざんやってるし、アルバムもくさるほどある。さらに問題なのは、スタンダーズにおける、いつものスタンダード曲をクールかつ独創的に切り刻むという、厳しい視点も全く感じられないという点だ。要はただ、一人でピアノを弾きました、スタンダードを演奏しました、それだけのことであり、そりゃいくらコンディションが悪いからといって、キースがピアノを弾けばこの程度の演奏はいつでもできるのは当たり前だ。私が期待しているような「ケルン」や「フェイシングユー」または他のアルバムで聴かれるようなキース独自の圧倒的な個性、独自の視点、震えるような緊張感は全く感じられない。このアルバムを絶賛している方々は、キースという男を過小評価しすぎているのではないか?本物のキースはこんなものではない!!
・「やっとだよ」
今までのブルーノートシリーズは全部途中で切れてて、もっと聞きたきゃ買え(実際ブルーノートの安売りをやっています)みたいな感じでした。しかし今回はほかよりも少し高いですが、完奏しています。6枚組みです。とてもお買い得でパッケージも安いので買って損はないのではないでしょうか。
・「◎◎ 好印象、好感触、やはり、こうでなくては!! 」
シリーズ120万枚突破!! とありますが、尻切れブーイング絶賛の嵐であった BLUE NOTE も通しての数字で、明らかに本作の影響力は伊達では無いでしょう。 ただ利益優先の尻切れフィードアウトを網羅した作品群が、幾ら値段が安いとは言え、お店の同じ棚に顔を並べているのを見ると、本作のBEST JAZZ100で良い思いで購入した人が、間違って買って悲しい事にならなければいいな と思うばかりです。(購入する人は確認の上、要注意!!) お値段も本シリーズより安い!!と思って安易に飛び付かぬ様に、本来この様な尻切れCDはサンプル品としてただ同然で配布、音楽普及活動などで企業が努力すべき代物、製品として利用し利益を得ようとする物ではないはず。尻切れサンプルで悲しい思いをする人が出来るだけ少なければ良い限りです。 本作は6枚組でフィードアウト無し完奏な上、収録時間は6時間20分とじっくり、たっぷりと堪能出来ます。ただただ流したり、ジャンル開拓、音楽探訪、知識向上、持ち歩きにと楽しみ方は色々と拡がります。 曲名を知らなく知る事が出来た、聴いた事はあったが詳細知らず知る事が出来た、お気に入りが増えた、こんな所で出会える事が出来た・・・なんて事があるかも知れません。 収録に関しても、ただ無造作に100曲を収録している訳では無く、 ・DISC1 ボーカルジャズ1 ・DISC2 ボーカルジャズ2 ・DISC3 シネマジャズ ・DISC4 リラックスジャズ ・DISC5 ジャズバラッド ・ DISC6 歴史的ジャズ と CD毎事に区分けしており大変良い作りとなっており、気分に掛け合わせる事も出来ます。
この様な音楽普及の機会を企業はもっともっと拡げて欲しい限りだ、利益優先も企業としては大切だろうが何か大切な事を見落としている事も考えて欲しい、本シリーズは好印象で大変好感が持てる。 ライナーと歌詞が付いてないものが廉価CDに良くあるが、本作BEST JAZZ100は、ライナーと歌詞が付いており◎、こんな気配りも嬉しい。
・「ついに出た」
ブルーノートのいいとこ取りの100曲。値段の事は言いたくないが、なんと1曲あたり35円。いわゆる「捨て曲」と呼ばれる、アルバム内の出来の良くない曲が、ほとんど入っていないのも嬉しい。トリオあり、オルガンあり、カルテットあり、ヴォーカルありと、てんこ盛り。このようなコンピレ盤はジャズ入門者向けと見られがちだけど、「ブルーノートベスト盤」なので、すでにブルーノートのアルバムを多数持っている人も楽しめる。(松本敏之)
・「6枚組、100曲、3150円というのは確かにお買い得です」
ジャズが大好きで30年ほど様々な演奏に接してきましたし、愛聴してきました。
この6枚組のCDは、歴史的な名演奏と言われたものから隠れた名曲までブルーノート、パシフィックジャズ、キャピトルのレーベルに残された音源から選曲されていますので、安心して聴けました。ジャズの場合、一定程度は仕方がありませんが、音源の録音時期が古く、音の解像はあまりよくありません。針音がする音源もありますがそれはご愛嬌です。勿論演奏の良しあしとは違う次元の話ですが。
「究極のジャズ100曲」というタイトルに当てはまるかどうかは分かりませんが、初めて出会うミュージシャンや演奏を聴けたのは収穫でした。初心者の方より、長らくジャズを聴いてこられた方が、自分の関心領域とは少し違う演奏に接することを考えるとオススメでしょう。キラ星の如く輝く多くのミュージシャンとの邂逅もまた捨てがたい魅力ですね。
この100曲を聴かれて好きな演奏に出会い、ジャズの奥深さを知り、より深くその楽しみの世界に、はまってほしいと願っています。
・「秀逸なシリーズで、感動しました!」
ベスト100シリーズを、買い求めて3っ目です。JAZZについては、全くの門外漢の自分でさえ、このジャンルの幅広さや多彩で多能なミュージシャン、アーティスト等の奏者や歌手の存在を知ることが出来ます。 感動であります。この分野に造詣の深い人たちの様に、深度ある紹介は私には出来ませんけれど、このアルバムには、偏りや嫌味がないだけに、音楽の魅力を、JAZZという世界から知るには好適と思います。 Sep.9 '06
・「モノラル版ですが」
演奏についてのレビューは他の方に譲るとして,どなたも言及していない重要なことをひとつ。ある程度オーディオにこだわるとCDよりアナログレコードの方が音がいいと思うようになります。このCDはバーゲンですし,別テイクも入っているので買ったわけですが先日久し振りにレコードの方を聴いてみましてどうもヘンだな,と思い改めてCDを聴いてみてビックリ。(もっと早く気づけよ…)このCD,モノラル録音なんです!おっと,お若いの,ここでひいてはいけません。ステレオ版に比べて2本のホーンが一層迫ってくるのですよ。リマスターということもありますが,これはレコードといい勝負しますよ。聴いたことないけど,モノラル版のレコードと比べたらどうでしょう?アナログ派としてはレコードの方がいいと確信していますが…
・「さらによくなっています」
RVGになって以前のものよりさらによくなっています。 1. はじめにリー・モーガンとルディー・バン・ゲルダーの会話が入っています。雰囲気が出ています。 2. Moanin'の別テイクが入っています。聞き比べてみるとおもしろいかもしれません。 また、音質も劇的によくなっています。 ジャズファンだけではなく、ジャズを初めて聴く方にもおすすめです。
・「ファンキー元禄の黄金盤 モダン・ジャズの至宝」
これほど一世を風靡したジャズ・アルバムがあっただろうか。昭和の真っ只中で突如ブームになったモダン・ジャズは黒人特有のソウルフルなスピリッツをふんだんに盛り込んだファンキーという爛熟期を迎えた。まさに元禄時代を思わせる大衆文化にモダン・ジャズが受け入れられたモメントでもあったのだ。何よりもボビー・ティモンズのMoanin'という名曲が大ヒットしたことがその一番の要因としてあげられるが、御大のアート・ブレーキーをはじめ、リー・モーガン、ベニー・ゴルソン、ティモンス、ジミー・メリットといったパーソネルの充実を見落としてはならない。特に新進トランペッター、リー・モーガンは当時怖いもの知らずの二十歳の若者で、スリリングなフレーズとブリリアントな音色でグループを華麗に際立たせた。演奏者としては過小評価気味のゴルソンだが、コルトレーンのシーツ・オブ・サウンズを思わせる密度の高いアドリブを展開している。また、ゴルソンの作編曲の才能は、Are You Real?などの名曲を生み出すとともに、グループに特有のサウンドをもたらすアレンジの手腕を発揮している。そのことは、このグループがバランスの取れた高い音楽性に支えられていたことを示すわけだが、同様にブレーキーのドラミングも単なる野性味だけでなく繊細で計算しつくされたセンシティブなものであったことを見逃してはならない。ジャズメッセンジャーズはこの録音の後、パリで大成功し、その余勢をかって日本で爆発的なヒット、さらに初来日をも果たし、本格的なファンキーブームの到来となった。50年代モダン・ジャズの一つの頂点を形成した至宝的名盤である。
・「名盤」
ジャズを知らない人に「何かおすすめのジャズってある?」と訊かれたら、間違いなくこれを薦めます!誰でも抵抗なく聴ける音だと思うし、何度聴いても飽きません。
・「理屈は入らない、絶対にお薦め、名盤100選」
ファンキー・ジャズと言えばモーニン、モーニンと言えばアート・ブレイキー。ジャズを聞くなら絶対に聞き逃せないアルバム。このアルバムを聞かずしてジャズを語る無かれ。別に語る必要も無いけどネ。とにかく、理屈抜きで聞いて欲しい。もし私のこのレビューを読んだら騙されたと思って絶対に聞いてください。絶対に、絶対に、絶対に!
・「曲の質が高い!」
私が愛用している「ぐっすり眠れるクラシック」のジャズバージョンということで早速買いました。まだ買ったばかりなので眠りには試していませんが、聴いてみて曲の質の良さに驚きました。私はジャズに詳しくありませんが、1曲1曲がすばらしい曲と演奏に感じます。
ブックレットによるとテンポや音量のばらつきを抑えるため細部にまでこだわったリマスターをしていると書いてあるので、クラシックバージョンのように眠りの効果も期待しています。
・「力が抜けて、呼吸が深くなっていく。」
前作のクラシック編も愛用していますが、このジャズ編、DISC1、DISC2ともに1曲目の音が聞こえた瞬間、緊張していた身体がスーッとほぐれていきます。頭の天辺からつま先まで力がどんどん抜けていく。呼吸もゆったりと安定してきます。不思議なほどスムーズに眠る体勢へ移行していくのを感じられます。曲もアーティストもすばらしく、たいへんお買い得だと思います。
・「耳馴染みよく、抜けづらい至高の逸品」
ビル・エヴァンスといえば、「ワルツ・フォー・デビー」や「ポートレイト・イン・ジャズ」など傑作を遺した、ベースにスコット・ラファロ、ドラムにポール・モチアンを迎えたピアノトリオというのが世間の相場。しかし、ともに白人ジャズプレイヤーとして最高峰と呼ばれる二人によるこの作品こそそれぞれの最高傑作だと思う。
「カインド・オブ・ブルー」発表直後に結成したピアノトリオ結成時、ビル・エヴァンスが持ち込んだインタープレイと呼ばれる手法はしかし、わずかの歳月を経てここに完成する。ここでは、どちらが主役というわけではなく、二人の紡ぎだす音は完全に融合している。今にも涙を落としそうなギターに心を奪われていると、次の瞬間突然バッキングをとっていたピアノがソロに躍り出てきて度肝を抜かれる。そしてまたギターがそんな瞬間に!と思う間もなく、スッッとごく自然に入ってくる。
しかし二人が目指したのはそんなテクニックお披露目大会なんぞではなく、実は叙情性の追及なのである。
アップテンポな「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」という斬新な解釈。ドビュッシーをはじめとするクラシック音楽の素養を窺わせる「ドリーム・ジプシー」。このアルバムで私が最も好きな「スケーティング・イン・ザ・セントラルパーク」で遂に二人の感情表現はクライマックスを迎える。ゆったりと楽しげに奏でられていくのだが、実はとても切ない。セントラルパークでスケートする事に何ゆえ胸を軋ませられるのかがよく分かりませんが。
似た個性を持ち合わせたこのデュオだからこそ実現できた極めてシンプルな構図は、耳に馴染みやすいが飽きにくく、いつでも胸深くに入り込んで静かに胸を打つのである。
・「Under Current B.Evans & J.Hall」
最初の音からすでにJAZZの真髄がぎっしりと詰まっており、しかもビルもジムも歌う事の大切さを理解している。JAZZを演奏するものにとって座右に置くべき一枚である。当然、リスナーにとっても常に新鮮に響き、当時の二人の演奏に対する取り組みは真摯なものでありまたひとつの音に対しても細心の注意を払い、それが曲全体を素晴らしいものにしている。更にそれがアルバム全体の統一感となり、発売当初に受けた五つ星という評価となった。このことは現代のあふれる様々な音楽に対してもその評価はゆるがず、まさにジャズクラシックの一枚、と断言できる。ジャズを聴いている人は是非とも入手すべき一枚である。値打ちとしてはレコードのほうが格上なのだが、次善のものとしてCDで聴いていただきたい。
・「真夜中の対話」
ギタリストのジム・ホールとのデュオ作品。二人のデュオはまさに会話と言えるような滑らかなもの。その流れには淀みや不自然さは一切ありません。リラックスしたムードですが、その裏には常人が想像もつかぬ様な鍛錬があるのでしょう。エヴァンスのピアノはいつもより抑制が効いたもので、低いキーの音が目立ちます。ジム・ホールのギターもリズムを繰り返しながら、ゆっくりとうねってゆく感覚。聴く前は一方がリズム、もう一方がメロディの応酬なのかなと思っていたけど、そうではなく噛み砕いたメロディを少しずつ吐き出してゆく感じです。枯れた情感、穏やかさがあります。丁度今の時期に合う作品だと思います。ピアノトリオの作品は勿論のこと、こういった比較的型にはまらぬスタイルでの作品でもエヴァンスの叙情性は堪能できます。またエヴァンスの作品はジャケットも素晴らしいものが多いですが、その中でも本作はトップレベルの美しさでしょう。
・「シンプルかつ上品」
初めて聴いた時、古いという印象でした。当然悪い意味ではありません。聴く回数を重ねるほど良くなってきました。
恐らく2人は互いの息遣いを感じながら、時に見つめあいながら、絡み合うように、そして相手を思いやるかのように演奏したのではないかと感じました。
とてもシンプルです。とても優しいです。とても上品です。
「どれかジャズを一枚」と言われたらこれを勧めたいです。
雨の午後には欠かせない一枚になっています。
以前は、6曲だけのものを所有して聴いていましたが、そちらの方がなんとなく濃密で全体としての完成度が高かったような気がします。
・「静かなる競演 汝心の耳で聴け されば多くを得られん。」
それにしても、なんと美しいジャケットデザインだろうか。
CDはLPに比べて皆さんご存じの小ささとなり、ほとんどの人はもうジャケットデザインの素晴らしというものを語ることはなくなってしまいました。何とも言えない残念な気持ちです。
LP時代の昔は今と違って「ジャケ買い」という言葉をよく使いました。アーティストの名前を曲を知らなくとも、アルバムのジャケットを見て気に入れば購入するという「一種の賭け」です。しかしあにはからんや、これが意外と当たるものなのです。ジャケの良いアルバムは、曲も良いことが多かったのですね。
さて前置きが長くなりました、本作はエヴァンスとギターのジム・ホールのふたりによるデュオアルバムです。とてもシンプルな構成でありながら、実に味わい深く心に染み渡る名演奏です。
トリオ演奏が好きな方は、二人の演奏家の内にひっそりとしかし強く燃える青白い炎を中々感じ取れずに、「ダイナミズムが感じられない」と言って敬遠する人もいるでしょう。
しかし、じっくりと「心」でこの演奏を受けとめれば、その良さが分かってもらえると私は思います。
「体」で受けとめる音楽が多い昨今ですが、上記のようなことをぜひご自身で試してみてください。
きっと、音楽を聴くという行為を超えた、大きな何かが得られることと思います…。
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