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ぼちぼちいこか+6tracks(紙ジャケット仕様)ぼちぼちいこか+6tracks(紙ジャケット仕様) (詳細)
上田正樹と有山淳司(アーティスト), 上田正樹とSouth to South(アーティスト)

「大阪ブルースの名盤」「大名盤!」「長かったぁ」「ぼちぼちいこか+6tracks(紙ジャケ仕様)」


THREE HUNDREDS CLUB(紙ジャケット仕様)THREE HUNDREDS CLUB(紙ジャケット仕様) (詳細)
ちあきなおみ(アーティスト)

「権威に阿ることの無い自由な心のもたらすもの」


ぷらいべえと(紙ジャケット仕様)ぷらいべえと(紙ジャケット仕様) (詳細)
吉田拓郎(アーティスト), サトウハチロー(その他), 安井かずみ(その他), 喜多条忠(その他), 松本隆(その他), 浜口庫之助(その他), 岡本おさみ(その他), 水木かおる(その他)

「カヴァー&セルフカヴァーのアルバム」「もうひとつの名盤」「適当につくったにも関わらず売れたLP」「これは・・心が和みますね。」「ぶらいべえと(紙ジャケット仕様)」


それぞれのテーブル(紙ジャケット仕様)それぞれのテーブル(紙ジャケット仕様) (詳細)
ちあきなおみ(アーティスト)

「ちあきなおみが坐ったテーブル」「ちあきなおみのシャンソン」「すり切れたレコード(って意味分かります?)」


アルバム第2集(紙ジャケット仕様)アルバム第2集(紙ジャケット仕様) (詳細)
ザ・ゴールデン・カップス(アーティスト)

「昭和40年代初頭の日本の軌跡」


待夢(紙ジャケット仕様)待夢(紙ジャケット仕様) (詳細)
ちあきなおみ(アーティスト)

「『待夢』は宿命に点る仄かな灯火」


酔いどれ女の流れ歌(紙ジャケット仕様)酔いどれ女の流れ歌(紙ジャケット仕様) (詳細)
緑川アコ(アーティスト)

「元祖「夢は夜ひらく」シンガー:緑川アコさんの,「幻のヌード・ジャケット」を完全復刻した紙ジャケCD!」「待ってました」「70年発売。やさぐれ、女帝の殴り込み。傑作。」「度肝抜かれました〜」


僕だって歌いたい(紙ジャケット仕様)僕だって歌いたい(紙ジャケット仕様) (詳細)
浜口庫之助(アーティスト), 伊集加代子(アーティスト), ニュー・ラテン・ロック・バンド(演奏)


ザ・ゴールデン・カップス・アルバム(紙ジャケット仕様)ザ・ゴールデン・カップス・アルバム(紙ジャケット仕様) (詳細)
ザ・ゴールデン・カップス(アーティスト)


歌えば天国(紙ジャケット仕様)歌えば天国(紙ジャケット仕様) (詳細)
浜口庫之助(アーティスト), ボビー・サマーズと彼のグループ(演奏), ミルト・ロジャースと彼のグループ(演奏), 沢田駿吾と彼のグループ(演奏)

「聴いても天国」


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▼クチコミ情報

ぼちぼちいこか+6tracks(紙ジャケット仕様)

・「大阪ブルースの名盤
以前のCDと比べて音圧があがった分、クリアーで左右のバランスもはっきりしています。アルバム導入部の大阪アキンドのセリフのSEのクリアーさに音質向上を実感しました。このオープニングのSEは何回聞いてもニンマリします。このSEでもって、このアルバムから大阪の匂いをプンプンさせてきます。

アルバムはブルースやニューオーリーンズ・ジャズといった所謂ディープサウス系統の音楽です。といっても、ドロドロとしたところはほとんどなく、大阪弁で歌う大阪やお金とか貧乏といった内容が全く違和感なくブルースにマッチしています。決して聞きにくいことはないのに、なんでこんなに長い間、手に届かない状態(廃盤)だったのか不思議でたまりません。歌良し、曲良し、演奏良しのこのアルバムはもっと見直されるべきだと思います。

ボーナストラックは、89年版の解説にあった「1部もいいけど、2部もまたいい。」を再現しているようです。最初の三曲は、1部のアコースティックセットから、そして、続く3曲は、2部のバンドセットのファンキー大会から。個人的には、アコースティックセットだけでもよかったな。アルバム本編の曲をLiveバージョンで聴いてみたかった。あと、解説がないのがちょっと残念。

このアルバムを聞きながら、あの頃の道頓堀川はミシシッピー川に続いていたのだろうか…という思いに馳せます。

・「大名盤!
1000円の廉価盤で売っていたのが店頭から消えて久しいですが、ようやくといった感じでのリマスター発売!。いや、ホントうれしい!。早速、前のCDと聞き比べておりますが、全体的に音圧も上がってクリアになったなあという感じがします。また、当時のライブ音源がさりげなくボートラとして付いており、当時の雰囲気をリアルに伝えてくれています。個人的には、チャーの1stやシュガーベイブとならんで70年代を代表する名盤ではないかと思います。ホントにさらっと、軽く凄いことやってる大名盤!ぜひ聴いてみてください!

・「長かったぁ
LP,CDと聞き込んできて今回はおまけ付きでしかもたったの1500円、これは買いでしょう。昭和は良かったと思わせてくれる1枚だと思います。

・「ぼちぼちいこか+6tracks(紙ジャケ仕様)
音は格段に良く素晴らしいのですが、ボーナストラックに捻りが無いです。このアルバムを購入する人はほとんどの人が知っていて、ボーナスではなく、おまけです。もっとびっくりするような音源があったはずです。 残念・・・です。

ぼちぼちいこか+6tracks(紙ジャケット仕様) (詳細)

THREE HUNDREDS CLUB(紙ジャケット仕様)

・「権威に阿ることの無い自由な心のもたらすもの
このアルバムは、ちあきなおみがビクター時代に放ったオリジナル・アルバム『THREE HUNDREDS CLUB』(1982.7.21)の復刻版です。初めてのCD化ではありませんが―他のアルバムと一纏めにされて『Another World』(2001.4.21)として発売中―今回の復刻で当時の音源そのままの彼女のジャズを味わうことができるようになりました。音質も良好です。

もう何年も前のことなのでうろ覚えで恐縮ですが、女優の桃井かおりが週刊誌の連載コラムの中で、“ちあきなおみのジャズを聴くと心身ともに安らぐ”といった類のことを語っていましたが、おそらくこのアルバムのことを指しているのでしょう。

唐突ですが、美空ひばりもジャズを歌っています。彼女の歌うジャズは、ちょっと辛口な見方をしますと、ジャズはかくあるべきものといったステロタイプ的なものになっているように思えます。そして世間では、そういったものを上手いと思うようです。それに比べて、ちあきなおみの場合は、型に嵌めるなんてことは、これっぽっちも考えていないようです。ですから、べき論的な固定観念でもって彼女の歌を聴くと初めは肩透かしを食らったように感じるかもしれません。でもジャズは、ものに囚われない自由な表現にその本質がある筈です。ちあきなおみという歌手の凄さは、こういった本質を常に見失うことなく、オリジナリティに満ち満ちた歌を創作するところにあるのです。であるからこそ、その解き放たれた精神に共鳴する私たち聴き手の身も心も癒されるのだろうと思います。デビュー前に、乗っていたタクシーから流れてきたひばりの歌を“上手いね”と褒めたマネージャに対して、“どこがですかぁ”と聞き返したちあきなおみ。それが中学出立ての頃だというのですから、只々唸るだけです。

ちあきなおみのたゆたうような「朝な夕な」(原曲「UNDER A BLANKET OF BLUE」)、「日曜日は風」(同「FOR SENTIMENTAL REASONS」)、「悪い夢」(同「THESE FOOLISH THINGS」)、そしてちょっとブルージィな「横顔」(同「THAT OLD FEELINGS」)、「愛の形見」(同「GOLDEN EARRINGS」)、どれもこれも素敵です。

THREE HUNDREDS CLUB(紙ジャケット仕様) (詳細)

ぷらいべえと(紙ジャケット仕様)

・「カヴァー&セルフカヴァーのアルバム
アルバム「明日に向かって走れ」の後、私達の目の前に現れたのは、何とカヴァー中心のアルバムでした。サウンド的には、70年代中頃の拓郎サウンドらしく、派手さには欠けますが何となくホワーンとした出来上がりになっています。このアルバムの特徴は、収録曲が大きく、「他人に提供した自作曲」と「全くの他人の曲」に分けられることです。後者は人によって評価が大きく分かれるところですが、セルフカヴァー曲については概ね評価できると思います。2曲目の「恋の歌」は、エレック時代に出したライヴアルバム「おんすてーじ第2集」に収録されていた曲で、今一歩の曲が多かったためか今日まで日の目を見ずに封印扱いされている当アルバムの中ではまずまずの出来です。4曲目の「ル−ムライト」は由紀さおりへの提供曲。彼女のベスト番などには収録されていることが多い名曲です。5曲目の「いつか街であったなら」は中村雅俊への提供曲で、結構ヒッとしました。中村ご夫妻は拓郎ファンとのこと、深夜放送(ラジオ)などで中村雅俊本人が発言していました。6曲目「歌ってよ夕陽の歌を」は森山良子への提供曲。時期的に名曲「落陽」と重なるのですが、作詞はズバリ岡本おさみです。7曲目「やさしい悪魔」はもちろんキャンディーズのスマッシュヒット曲で、ほぼアコギオンリーで演奏しています。ジャケット(絵)の女の人はランちゃんだという噂もあるほど、当時の拓郎はキャンディ−ズに入れ込んでいたそうな・・・。12曲目「メランコリー」は梓みちよへの提供曲で、これは本家・カヴァーとも甲乙つけ難し。ラスト曲「ああ青春」はトランザムへの提供曲で、本作は哀愁さえ感じられるスローな曲調で、75年つま恋コンサートオープニングのエネルギー満ち溢れた感じとは全く異なります。聴く時間帯を選ぶ必要がありそうです。

・「もうひとつの名盤
沢山の軌跡・名盤を残し、創造し続けてる彼ですがこのアルバムも彼の名盤といえると思います。

肩の力が抜けるような感じで、リラックスして聴けますよ・・・

・「適当につくったにも関わらず売れたLP
「ぷらいべえと」は、適当につくったLPでした。ジャケットは、拓郎が描いた絵です。急いで収録したようですが、当時、拓郎は風邪をひいていたようです。拓郎の鼻声が聞ける唯一のLP(CD)です。収録曲は、セルフカバーですが、味がある曲が多く、私は、「お二人さん喧嘩しても時が経てば、時が経てば、楽しくなるよ」という「赤い灯台」が大好きです。これを聞くたびに、新婚旅行で喧嘩した時を思い出すのです。聞きやすい曲が多いと思います。

・「これは・・心が和みますね。
レコード会社がどうだとか事情があったにせよ、スタジオが空くまで待って、しかも風邪まで待ってくれない中で、トッカン工事で仕上げました、荒削りながらもよくできたアルバムです。やっぱり売れましたね、この事により会社の救世主になりました。拓郎さん寝る前に聴くって言ってましたが、解りますね・・・いいな、このうるさくない音作り、個人的にはこんな感じの元気ですに近い感じの拓郎が好きなんですが、

特にオヤジになった僕らには、ああ・・・なんか夜ひとりになれた時に・・いいんだよね、こんな拓郎が酒と一緒に慰めてくれます。

・「ぶらいべえと(紙ジャケット仕様)
拓郎が他のアーティストに提供した楽曲等が入っているが、聞きなれてる曲が、拓郎が唄っているとまた違った曲のようでとても良い。本当に良いですよ・・・それから、夜霧よ今夜もありがとうとかくちなしの花などこんなジャンルの唄聞いたときは、以外で新しい発見でした。

ぷらいべえと(紙ジャケット仕様) (詳細)

それぞれのテーブル(紙ジャケット仕様)

・「ちあきなおみが坐ったテーブル
このアルバムは、ちあきなおみがビクター時代に放ったオリジナル・アルバム『それぞれのテーブル』(1981.10.21)の復刻版です。音質も良好で、当時の音源そのままの彼女のシャンソンを味わうことができます。

ヒット曲をひたすら求めるレコード会社と、“自分の好きな歌、歌いたい歌”を歌うことを願うちあきなおみとの溝は埋め難いものとなり、遂には二年余りの長期休養を余儀なくされます。そこに手を差し伸べたのが、ビクターでのインビテーションレーベルの主宰者でもあり、「喝采」のディレクター以来、彼女を陰になり日向になり支えてきた東元晃氏でした。そして満を持して最初に取り組んだのがこのアルバムですが、添付ライナーに賛を寄せている東元氏の言によると、氏の勧めでシャンソンに決まったそうです。その理由として「ちあきなおみに大人の恋の世界を歌って欲しかったから」とあります。

ちあきなおみの歌声がサックスやバイオリンの音色とよく調和するのは、彼女が数少ないハーモニックス(倍音)の持ち主であるからですが、それまではスロットル全開で歌っていたのを、弁の絞り具合を巧みに調節して微妙なハーモニーを醸し出すことを試みたのが、このアルバムだと思います。後年にTVやライブで歌った「それぞれのテーブル」や「愛のために死す」(ライブでのものが『VIRTUAL CONCERT 2005』に収録されています)と聴き較べてみて、若干ながらも不満を覚えるのは手始め故。何度も歌ったのは、その曲が好きだったこともあるのでしょうが、より好いものへと望む彼女の、歌に対する真摯な姿勢故なのでしょう。

東元氏は、ライナーの中で「スタッフに対し、安易な先入観は捨てて、彼女の多才な実力に広い角度で対応するよう要請した」と語っています。スタッフは忠実にそれを守り、ちあきなおみはその期待に十二分に応えてくれたように思います。

・「ちあきなおみのシャンソン
いいですよ〜何か風景が見えて来て…それぞれのテーブルから始まり、ゆったりして聞けますよ、編曲に後藤次利も参加して歌謡曲とは、また一味違って何回も聞いてる 上手い人って何を歌っても上手いな〜と思う 愛のために死すーも聞きごたえありますよ〜

・「すり切れたレコード(って意味分かります?)
すばらしいアルバムです。ひとつ、ちあきなおみがエディットピアフの「すり切れたレコード」をカバーしているのに非常に興味を引かれました。実はこの曲は、ピアフの数ある曲の中で「愛の讃歌」や「バラ色の人生」のようにメジャーではなくあまり知られていないのですが、私の一番好きな曲なのです。まずちあきなおみがこの曲を選んだという事にビックリすると同時に「ありがとう」と言いたくなりました。…さて聴き比べの結果はというと…??? 残念ながら「流石のちあきなおみもピアフの前に敗れたり!」と言わざるを得ません。以前TVの「たけしの誰でもピカソ ちあきなおみ伝説2」でこの曲が紹介され「すごい仕掛け」とか何とか絶賛されていましたが、それは元歌を知らない者の戯言(ざれごと)に過ぎません。比較してみましょう。この曲はある港町の酒場の女が永らく戻ってこない男(事故にあったのかもしれません、あるいは単に捨てられたのかも…?)を待ちこがれながら、男の好きだったレコードを繰返し繰返し聴きすり切れてしまったという背景があります。ちあき版では声色を変えくぐもったレコードの歌がうしろで聞こえます。蓄音機なのでしょう突然回転速度が遅くなりレコードが終わってしまいます。確かに良く工夫されており聴きごたえがあります。一方のピアフ版はというと、ピアフの歌がすり切れたレコードそのままに針飛びを起こし何度か歌詞が繰り返されます。その実にリアルな事! まるでこの曲自体がすり切れたレコードのようです。ではそれを聴いているのは誰なの?…と不思議な錯覚に陥ってしまいます。ちあき版が変化球勝負だとするとピアフ版は直球それも剛速球勝負という印象を受けます。決してちあき版をけなしている訳ではありません。他の歌手ではここまで歌えないと思います。その上での些細な比較ということでご了承願います。

それぞれのテーブル(紙ジャケット仕様) (詳細)

アルバム第2集(紙ジャケット仕様)

・「昭和40年代初頭の日本の軌跡
演奏 内容 録音 全てにおいて日本GS最高峰のアルバム。シングルのヒットナンバーも当時はメンバーに嫌われていたが今ではスタンダード。オリジナルの「過ぎ去りし恋」は白眉。もちろんカバーもオリジナルを超越したものばかり。24BITマスタリングはオリジナルLPをはるかに凌ぐ高音質。もう最高です。

アルバム第2集(紙ジャケット仕様) (詳細)

待夢(紙ジャケット仕様)

・「『待夢』は宿命に点る仄かな灯火
このアルバムは、ちあきなおみがビクター時代に放ったオリジナル・アルバム『待夢』(たいむ、1983.9.21)の復刻版です。初めてのCD化ではありませんが―他のアルバムと一纏めにされて『Another World』(2001.4.21)として発売―今回の復刻で当時の音源そのままの彼女のファドを味わうことができるようになりました。音質も良好です。

ファドはポルトガルの抒情歌ですが、「宿命」という意味もあるようです。ですから、未だにファドの女王と称えられているアマリア・ロドリゲスの歌声には、運命に抗う叫びにも似た、ひしひしとした響があります。ちあきなおみが、これからどのような歌を歌おうか迷っていたときに貰ったというファドのレコードがアマリアのものであったかどうか、そしてそれが私の手もとにあるものと同じであるかどうか分かりませんが、『待夢』にはアマリアも歌った「黄昏」(原曲「孤独」)、「酔いどれ船」(同「かもめ」)、「霧笛」(同「難船」)、そしてアマリアを一躍スターダムに押し上げた「始発・・・まで」(同「暗いはしけ」)が収められています。そこで、管見ではありますが、二人の歌うファドの違いについて少しく触れてみたいと思います。

アマリアの歌うファドが魂の歌と賞される所以には―伴奏に使われているポルトガル特有のギターによる民族的な薫りも手伝っているのでしょうが―その歌詞に負うところが大いにあるように思えます。極めて抒情的なのです。歌詞は歌にドラマ性を付与するものです。そして、その歌詞に相応しいメロディーが付けられて、そうして設えられた舞台の上でアマリアはドラマを演じています。彼女の少ししわがれた声と巻き舌による独特な節回しでもって、聴き手に感情をストレートに投げ掛けてきます。それはまるでスコールのようです。

一方『待夢』に収められたこれらの歌は全てアテブリ(メロ先)です。つまり原詞とは全く異なる日本語詞―それは原詞の暗示的・象徴的な、文学的とさえ思えるものに比べると、少しく叙事の勝る表現が採られています―が付けられています。アマリアの歌が鮮烈であるがゆえに、どのように演じるのか興味津々でしたが、そこはちあきなおみのこと。それぞれの詞に相応しい、ときには呟きにも似た―そはため息か、はたまた呻吟かといった―表現でもって、湿気を帯びた女の心情を多彩な音色で染め上げて、私たちの琴線に働き掛けてきます。そこには唯“ちあきなおみの深く静かな世界”が広がり、その世界に包まれて、ゆっくりと、やがてしとどに潤されて行きます。

ちあきなおみは、ファドに接して「歌というのは、こういう風に、自分が心から歌いたいと思って、こう身体から出てくるもの」といった大切なことを思い出したといいます。このアルバムで私たちもそのことに気付かされる筈です。

待夢(紙ジャケット仕様) (詳細)

酔いどれ女の流れ歌(紙ジャケット仕様)

・「元祖「夢は夜ひらく」シンガー:緑川アコさんの,「幻のヌード・ジャケット」を完全復刻した紙ジャケCD!
昭和45(1970)年にコロンビア・レコードから発売された,緑川アコさんのアルバムです。まずは,この復刻に携わったスタッフの「情熱」と「愛」が伝わるライナーノートが,非常に読み応えがあります。

ダブルジャケットは,この種のヌード・ジャケットでは,他を凌ぐ屈指の美しさ。発売当時23歳であった「歌手:緑川アコ」のオールヌードは,わが国屈指のレコード・ジャケットであると思います。(撮影=大竹省二氏)年齢を超える色気があります。(ちなみに父親は,スペイン系米国人)_ジャケット内側の復元度もばっちりで,そこに印刷されている,佐川満男や赤い鳥のレコード広告などは,当時の時代の匂いを感じ取る事が出来ます。

藤圭子で有名な曽根幸明:作曲の「夢は夜ひらく」は,歌詞を変えた(たくさんの作詞家が競作した)ヴァージョンがありますが,最初に世に出たのが,アコさんや園まりらの4社競作盤(昭和41年)だそうです。このアルバムでは,藤圭子が世に広めた「石坂まさを」作詞の歌を,『ふたたび夢は夜ひらく』というタイトルで,収録しています。

・「待ってました
ようやくのCD化。願わくば、クラウン時代の「夢は夜ひらく」なども収録して欲しかった、というのは贅沢でしょうか。今時の、ちんけな女性歌手のCDなど、どうでもいいんです。こういうのが欲しいのです。藤圭子には藤圭子の良さがあるんですが、やっぱり緑川アコですよね。

・「70年発売。やさぐれ、女帝の殴り込み。傑作。
リアル世代にも関わらず、全く知りませんでした。この人。出会えてとてもよかったです。「夢は夜開く」のオリジナル歌手でありながら、あえて4年後に藤圭子のデビューアルバムをプロトにしたこのアルバムのドスのきかせかたは半端ではありません。もちろん唄、うまいです。いっときますけど、裸女優ではありません。れっきとした歌手ですから。当時の歌謡界にダンビラをふりかざして、殴り込みをかけてます。表題曲はみなみらんぼうのプロデビュー曲です。昭和酒場、否や、スナック・バーのうらぶれて、やさぐれた棘の匂いが、懐かしくも、かっこよいです。リアルなジャズバー的なバックの演奏も好感がもてます。再発までのいきさつの解説も愛情いっぱいでとても好感がもてます。

・「度肝抜かれました〜
最初の歌から裏町ムードとやさぐれ雰囲気がムンムンしててこれがなんともいえないアルバムになってます。楽団の音にまでこだわってるような・・・安キャバレーの舞台で歌ってる感じが出てますよ〜〜〜「夢は夜ひらく」「カスバの女」くらいしか聴いたことがなかったのですが1970年には自分は19歳だったから良さがわからなかったのも当然だけどね。歌い方がどすの利いた声、独特の節回し。かなり嵌まりそうで「裏町番外地」これが「網走番外地」と同じ曲!「ふたたび夢は夜ひらく」は藤圭子の詩で歌ってるし随所に遊び心も感じられます。

酔いどれ女の流れ歌(紙ジャケット仕様) (詳細)

歌えば天国(紙ジャケット仕様)

・「聴いても天国
日本のセルジュ・ゲンズブール。昭和を代表する数々のヒット曲を生み出した作曲家「ハマクラ」こと浜口庫之助(先生)が、自らのヴォーカルを披露したアルバムです。

【夕陽が泣いている】【バラが咲いた】【夜霧よ今夜も有難う】などなど、誰もが知っている曲が収録されている歌謡ボッサの決定盤。

こんなオヤジになりたいと思う一枚です。

歌えば天国(紙ジャケット仕様) (詳細)
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