ザ・プラトウ・オブ・ミラー(紙ジャケット仕様) (詳細)
ブライアン・イーノ(アーティスト), ハロルド・バッド(演奏)
「オブスキュアとアンビエントの完全復活を望む」「オブスキュアとアンビエントの完全復活を望む」「美の極地」「まどろみ 旋律のノック」「もう30年前になるイーノの環境音楽シリーズですが、癒しの音楽以上に癒されるこの事実!」
ミュージック・フォー・エアポーツ(紙ジャケット仕様) (詳細)
ブライアン・イーノ(アーティスト)
「血の通った生命の環境音楽。」「ありふれた日常の場を生きたアートに変える魔法」「誰もいないゆりかもめに乗っているような。」「ゆったりとした、空港のBGMにふさわしい作品」
ディスクリート・ミュージック(紙ジャケット仕様) (詳細)
ブライアン・イーノ(アーティスト)
「イーノがイーノになった瞬間」「ターラーラー」「最高です」
ブラッド・シュガー・セックス・マジック(紙ジャケットCD) (詳細)
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(アーティスト)
「レッチリの最高傑作、紙ジャケ化!」「ファンクロッククラシック」「これが嫌いな人は、「ロック」が嫌いなヒト。」「レッチリ好きなら持っているべき」「フリー」
ハンキー・ドリー(紙ジャケット仕様) (詳細)
デヴィッド・ボウイ(アーティスト)
「Art Rock」「僕の中ではBOWIEのベストです。」「流砂」「最も好きなボウイ」「イイ!!!」
魔物語(紙ジャケット仕様) (詳細)
ケイト・ブッシュ(アーティスト)
「初期の最高傑作!」「20代半の女性が作ったとは思えない程内容が充実した作品」「究極の一枚だが、ポップ・フィールドの最後の作品?」
アンダー・マイ・ウィングス(紙ジャケット仕様) (詳細)
スミス・コネクション(アーティスト)
「スウィート・ソウルの傑作」「カラダの芯までトロトロです」「若さの煌き・・・・・・」
ビフォア・アンド・アフター・サイエンス(紙ジャケット仕様) (詳細)
ブライアン・イーノ(アーティスト)
「A→BのギャップがBefore And After Science」
ジギー・スターダスト(紙ジャケット仕様) (詳細)
デヴィッド・ボウイ(アーティスト)
「やべっ!」「いつ聴いてもカッコいい!!」「SFグラムロックの頂点」「これを聴かなければボウイは語れない・・・」「洋楽ロック若者のための講座ー第二弾はボウイーのこれです!必聴!」
コーリション(紙ジャケット仕様) (詳細)
チャック・レイニー(アーティスト)
「このベース、獰猛につき!」「職人の称号」
● background music♪ in my room
● 純粋に好きなアルバム。(傑作曲付き)〜ジャンルは滅茶苦茶です。 …その2
● 麗しの80年代
● よく聴く
● 浄化のための音楽
● 夢中にさせた、音
● cd リスト
● 癒されちまえ
● 踊りましょう
● 買う予定
オルタナティヴロック>アーティスト別>S>The Smiths
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オルタナティヴロック>アーティスト別>P-R>The Red Hot Chili Peppers
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・「オブスキュアとアンビエントの完全復活を望む」
邦題「鏡面界」。オブスキュア・レーベルに続くアンビェント・レーベルの第二弾として発表された。無視できて意識できる音楽を目指していたこの頃のイーノの一つの結論がここにある。しかしながらイーノの主張を把握するにはオブスキュアからアンビェントに続く全作品を聴かなければ理解できないと思う。現在の評価よりも未来においてこの作品群は現代音楽の金字塔として評価される日が来ると僕は思う。レコードでは持っているが是非ともリマスターされたCDでの全シリーズ完全復活を望んでやまない。
・「オブスキュアとアンビエントの完全復活を望む」
邦題「鏡面界」。オブスキュア・レーベルに続くアンビェント・レーベルの第二弾として発表された。無視できて意識できる音楽を目指していたこの頃のイーノの一つの結論がここにある。しかしながらイーノの主張を把握するにはオブスキュアからアンビェントに続く全作品を聴かなければ理解できないと思う。現在の評価よりも未来においてこの作品群は現代音楽の金字塔として評価される日が来ると僕は思う。レコードでは持っているが是非ともリマスターされたCDでの全シリーズ完全復活を望んでやまない。
・「美の極地」
「美しい」という言葉は単純には定義しずらいもので、例えばリチャード・クレイダーマンのピアノだって「美しい」と言えるかもしれません。このアルバムを「美しい」の言葉で片付けることはできるでしょうが、それはこのアルバムを表す言葉ではないでしょう。
敢えて言えば、「これは、“アンビエント”の方向性での、美しさの極限に溺れたい方に捧ぐアルバム」と言えばいいのでしょうか。“メロディの美しさ”、というよりは“音場としての美しさ”。そしてその中に漂う宝石のような硬質な、しかし優しさも含まれたピアノの音の美しさ。
ジョン・セリエの曲が外に向かうアンビエントだとすれば、バッドの曲は、内に向かうアンビエント。しかしメディテイション・ムージックではなく、美しい過去への憧憬、記憶への回帰、つまりノスタルジア。それをかもし出す音空間の構築、といえるでしょう。
まずは1曲目をお聴きください。そうすればここに書かれている言葉より雄弁に、音自らが語ってくれるはずです。
・「まどろみ 旋律のノック」
数多くのミュージシャンからリスペクトされている、ふたりの巨匠によるある意味運命的なコラボレーション。バッドの美しく儚い旋律を、裏方に徹したイーノのトリートメントが包み込んでは開花させるというパターンが、雪の結晶のように次々と舞い降りてきます。『アポロ』や『パール』といったイーノ(&バッド)の近年の作品と最も異なる点は、バッドのピアノが刹那的な響きを持っているため、ずっと漂い続けることが難しく、よい意味での緊張感を保っている事ではないでしょうか。
・「もう30年前になるイーノの環境音楽シリーズですが、癒しの音楽以上に癒されるこの事実!」
ブライアン・イーノはロキシー・ミュージックを退団(実質上はブライアン・フェリィからの解雇)した後、ソロアルバムの名作数々を作成し、その後キング・クリムゾンのロバート・フリップとのコラボレーションを始め、'70年代後半はデイヴィッド・ボウイーのベルリン3部作にも大きく関わっていましたが、他方、この "AMBIENT MUSIC" (日本語では当時「環境音楽」と訳される)シリーズを4作出しております。
中でも、この「ザ・プラトウ・オブ・ミラー」(2作目)は…名盤だと今でも確信しておりますし、確信の度合いが近年の癒し音楽ブームなるものと比較して益々、深まってまいりました。
確か、耳障りにならない音楽を創ることが、当時のイーノの AMBIENT MUSIC に込められたコンセプト、と記憶しておりますが、昨今発売され売れている癒しの音楽以上に「癒される」という現実に気づき、改めて名盤として皆さんに聴いていただきたい音楽です。
・「血の通った生命の環境音楽。」
イーノ環境音楽の最高傑作。まさにエアポートにぴったりの音淡々とした音のなかに広い空間を感じます。反復される音に不思議な空間が形成されていくが決して無機的なものではなく、血の通った生命の環境音楽。
・「ありふれた日常の場を生きたアートに変える魔法」
音楽とはまさに一つの環境であると実感させてくれるこの上ない1枚。空港以外にも人工的な空間、例えばビルの中や国際展示場といった広さを持つ空間にはことの他マッチするが、いつもの歩き慣れた場ですら、これがあると思考が異空間へと飛び、自分以外の全てがスローモーションで動いているかのような不思議な感覚が味わえるだろう。ミュージック・フォー・エアポーツ。これはせわしない日常が繰り返されるありふれた場を一瞬にして生きたアートに変える魔法だ。
・「誰もいないゆりかもめに乗っているような。」
今風の言い方をすれば、ENOは音楽にビジネスチャンスを見つけるのがとてもうまい人だ。サイレンス/ヒ-リング系の音楽の中のなかではENOのアンビエントものには特に人工的な感覚を強く感じる。だからENOが「オンランド」をやりたかった理由も、失敗した理由も何となくわかる、ような気がする。ENOはセザンヌの絵が好きだそう。エコ-のかけ方のファジ-な感覚なんか確かにそんな感じ。
・「ゆったりとした、空港のBGMにふさわしい作品」
たしか、ダラスかジョン・F・ケネディだったと思います。ピアノを中心とした音の微妙なズレが、これまでのイーノのアンビエントシリーズにはない、都会的でコンサバティブな楽曲に仕上がっています。ただ、もともとBGMとして作曲されているので、アルバム全体には変化があるがどこか単調で、聴いているうちに眠くなります。慌ただしい空港の中でもリラックスさせるのが狙いにあったのかもしれませんが、あまり寝付きが良くないときに聴くと効果的、かもしれません。
・「イーノがイーノになった瞬間」
1973年発表。イーノが現在の知的にしてコンセプチュアルなイーノになったのが本作だと思う。イーノが自らのコンセプトに基づいて立ち上げたレーベル、オブスキュアからの3番目のアルバムが本作『ディスクリート・ミュージック』である。オブスキュア(あいまいな)は聴きながら無視できる音楽を目指している。そしてこのコンセプトは進化拡散し、次のアンビエント(囲まれる)へと繋がって行く。本作『ディスクリート・ミュージック』は、イーノのオリジナルの表題作と有名なパッヘルベルのカノンをモチーフとした作品が、実にオブスキュアなスタイルで拡散して行く。それは見事なまでに聴きながらにして空間に溶け込み、無視できる音楽である。1973年にこのコンセプトをポップ・ミュージックの世界に持ち込んだイーノはやはり天才と言わざるを得ないだろう。そしてもっと特筆すべきはこのイーノのコンセプトに引き寄せられて、素晴らしいミュージシャンが彼の元に集まり始めたということである。オブスキュアではNo.7の『ミュージック・フローム・ペンギン・カフェ』のペンギン・カフェ・オーケストラとジョン・ケージの曲を取り上げたロバート・ワイアットが最高だったと思うがどうも今は廃盤のようで大変残念だ。ファンク・ロックなブライアン・イーノは死に、触媒としてのブライアン・イーノがここに誕生した。ポップ・ミュージックのひとつのキーになる作品が本作である。
・「ターラーラー」
70年代中期、環境音楽としては初期の作品。アナログレコードではA面1曲、B3曲という構成で、A面はごくごく短いフレーズが延々30分繰り返され、B面はパッヘルベルのカノンをものすごーく遅く演奏して、さらにコラージュしたような作品です。こう書くと、とてもつまらなそうに思われるかもしれませんが、ツボにはまるとこれがとっても心地いいんです。イーノの環境音楽作品の中ではいまでもこれがベストです。イーノはこの作品を聞こえるか聞こえないかぐらいの小音量でかけることを推奨していましたが、個人的にはもう少し音量を上げて、ボーっとしているのがオススメ。あと、パッヘルベルのカノンは、よくドラマのBGMや結婚式とかで聴くことのある曲なのですが、イーノ版をきくと、通常の速度での演奏がとってもカッコわるくマヌケに聞こえてきます。
・「最高です」
今も聞いています。やはり最高です。enoは天才です。確信します。このdiscrete musicとthursday afternoonがあればいつでも、どこでも涅槃にいけます。
一口にアンビエント系とか環境音楽とか言っても、ものすごくいろんな種類の音楽がありますね。必要なものを探したり、見つけたりすることは結構難しいなと思いました。(ゆえにはまってしまうものでもありますが)
だいぶいろいろ聞きましたが、一番良く聞くのはこの2枚です。大好きです。
上手く伝えられませんが、音(音楽?)としてのパワーそのままに、聞き手の思考や感情が縛られすぎない、もっていかれすぎない感じといったらよいでしょうか。とても抽象的だという事なのかもしれません。
おすすめします。興味を持った方は、ぜひ聞いてみてください。
●ブラッド・シュガー・セックス・マジック(紙ジャケットCD)
・「レッチリの最高傑作、紙ジャケ化!」
91年発表のレッチリの出世作。リマスター表示されて無いですが、音質は向上してます!ワーナーさんの最近の再発CDは、原盤の音が、ショボい名盤の音質がよくなってるので、フリークには、たまりません!レッチリのファンには、購入をオススメします。新作より、ブラッド〜の紙ジャケの方が、今後、よく聴きそうです。(苦笑)他の紙ジャケのレッチリCDも、ほしくなりました。
・「ファンクロッククラシック」
ベストなどで曲単位でつまみぐいしちゃいけません。このアルバム一枚で一作品です。曲順もいいしライヴ感のあふれるレコーディング。めちゃくちゃ音がリアルです。爆音で聴きたいアルバムのいい例!!!!内容はといえば注目を浴び始めた「母乳」よりもファンク色が増し、スピードは速くはない曲が多いです。しかしギタリスト・ジョンの若い才能は爆発しこれでもか!と言うくらいレッチリのヘヴィーな面を押し出してます。ベース・フリーも曲のためにスラップを捨てほとんど指弾き。今までの冗談なくらいのアップテンポを捨て曲を活かすためのアレンジに徹しています。捨て曲ナシです。ロックを語るには欠かせない一枚。
・「これが嫌いな人は、「ロック」が嫌いなヒト。」
Suck My KissやGive It Awayといった血沸き肉踊るナンバーや、Under the Bridgeのように内省的な曲を収録していますが、曲の配置や流れや雰囲気もサイコー!の怒涛の74分です。何回聞いても何年経っても飽きずに味わえる、どん兵衛きつねうどんのオアゲのようなアルバム(吸っては出し吸っては出し)レッチリは今でも転がっているけれど、このアルバムに関して言えば、日頃いやしくも「ロック、好きッス」と自称している人ならこれを好きにならない方がおかしいよ。と暴言を吐きたくなるほど名盤です(笑)レッチリファンに、ロックファンに、まず1枚。フリーのグィングィンうねるベースはいつ聴いてもテンションがあがってしまいます。
・「レッチリ好きなら持っているべき」
レッチリが好きな人で、このCDが好きじゃないという人はほとんどいないと思います。人によってcalifornicationのほうがいいとか、多少のずれはありますが、このCDは駄目だという話を聞いたことがありません。まだ中学生だった頃に有名だというだけの理由で買って、良さが分からずずっとお蔵入りしてましたが、5,6年経って聞いてみると、「あの時はまだ若かったな」と苦笑いしてしまいます。いいCDです。お勧めします。
・「フリー」
僕が初めて買ったレッチリのアルバムがこれでした。やっぱり、フリーのベースはすごいですね!最近のアルバムと聴き比べると、この頃のフリーがいかに凄かったかが分かる気がします。
有名なのは9・11曲目あたりですが、1・5曲目もフリーのファンキーなベースが凄くいいです。
・「Art Rock」
今から32年前のアルバム。ミックロンソンのギターはうしろに下がり、代わりに前に出て来たのはリックウエイクマンのキャバレー風なピアノプレーだ。なので、なんだか私小説でも聴いているような仕上がりである。ボーイの歌唱力はものすごいところまで来ている。信じられないくらい表現力が豊かだ。創造面においてはあふれるほどアイディアがわいていた時期。70年代のピークを形成するアルバム。アートロックしていた絶好調のボーイがここにある。10点中9点
・「僕の中ではBOWIEのベストです。」
僕はこのアルバムをdinosaur jrがカバーしたquicksandが聴きたいがために買って、当分の間は、あんまり聴いていませんでした。今はbowieの中では最も気に入っています。(ziggy stardustは持っていないんですけど)グラム前のアコースティックな雰囲気の曲が多く、そのため、曲の良さが際立っています。始めて聴いたときは地味な印象しかなかったけれど。今でもかっこ良いbowieですが(50第半ばの人とは思えない)、このジャケットのbowieは男の僕が見てもうっとりするほどかっこ良いです。(自分は、そっち系の人ではないですけれど)ファッション(これもロック・ミュージシャンにとっては立派な一つの才能)やルックスだけでなく、音楽的な実力も素晴らしいことがわかる確かな証拠のアルバムです。
・「流砂」
一般的にボウイーにはミュージシャンとしてのピークが3度あったとされる。1度目は『ジギー・スターダスト』前後、2度目は『ロウ』のベルリン時代、3度目は世界と踊った『レッツ・ダンス』の時(『レッツ・ダンス』なんて入れるなと怒られるけど)。 このアルバムの曲は『ジギー・スターダスト』の楽曲群とほとんど同時期に平行して作られた。またアルバム自体も性格こそ異なるが『ジギー・スターダスト』と対になっている。『ジギー・スターダスト』がコンセプチャルで徹底した戦略で作りこまれたのに対し、このアルバムはコンセプト的要素はなく、より個人的で自由である。 自己の未来に自己暗示をかけるかのような意味合いを持つ「チェンジス」はボウイーの代表曲であるし、「火星の生活」は詩の内容はさておきメロディーの美しい秀作である。 しかし中でも出色なのがLP版ではA面のラストを飾った「流砂」である。隠語や比喩が多く使われた詩の内容は意味不明といってもいいぐらいだが、 Don't believe in yourself. Don't decieve in belief. Knowledge comes with death's release. というサビの1節は、私が最も好きなボウイー曲の1節である。このサビの後に続くファルセットはボウイー史上最も美しいのはないか。ボウイーの誌的センスが凝集された1節でもある。 RYKO版が再発された1990年当時、ロッキンオンの編集者であった山崎洋一郎氏はこのサビの部分を、「人間の論理など信じるな、死ねば全てが分かるのだ」と訳してみせた。 アルバム自体の評価は☆☆☆☆☆だが、RYKO版では収録されていた「流砂」のデモ・バージョンも是非再収録して欲しかった。ストリングスを取り入れて壮大感のあるオリジナルと比べ、このデモ・バージョンはミック・ロンソンとのツインギター&コーラスの引き語りで、異様な緊張感に包まれる。
・「最も好きなボウイ」
誰が何と言ってもデヴィットボウイで一番好きなアルバムはこの「ハンキードリー」である。最近はサンヨー電機の「エネループ」のCMでかかっている「チェンジス」から始まって非常に良い楽曲がつづく、「オー・ユー・プリティシングス」はそんな中でモストフェバリットソング。この歌詞がとてもいい。教師の皆さんは絶対に聴くべし!
・「イイ!!!」
初めてのデヴィド・ボウイをこのアルバムで聞いてみたわけですが、非常に聞きやすく、すっと耳に入ってくる曲ばかりです。捨て曲なんて一曲もありません。なかなかこういうアルバムには出会えないので感動です。自分の中でこういうのはビートルズ以来かな?早速ジギー・スターダストも予約してしまいました(笑
・「初期の最高傑作!」
1曲目の「バブーシュカ」からケイトの世界に引きずり込まれ、最後の「呼吸(ブリージング)」まで、緊張が緩められない作品。この後、一時あっちの世界に行ってしまうケイトの、微妙なバランスの上に成立した奇跡的作品と思う。7.の「ヴァイオリン」のエロティシズム。10.の「夢見る兵士」の悲しさ。絶対に男のアーティストからは生まれ得ない作品の数々。ジャケットの絵は本来LP盤サイズで見てほしいもの。ケイト・ブッシュというアーティストが「売れ筋」と「アイディンティティ」をきわどい所で成り立たせている作品。「売れ筋」に行っていれば、世界中の人間が知っているシンガーだったろう。しかし、ケイトは「アーティスト」だった。
・「20代半の女性が作ったとは思えない程内容が充実した作品」
僕はケイトブッシュの作品では、この作品と次作の「ドリーミング」がツートップで、共に愛聴盤である。1曲目の「バブーシカ」が強力で、浮気の発覚を恐れる男の暗い心境を反映したようなメランコリーな曲調がものすごく好きで、アランパーソンズプロジェクトでおなじみのギタリストであるイアンベーアンソンが切り裂くように奏でるカッティングギターが効果的で、すごくドラマチックな曲だ。2曲目の「夏の歌」はシングルにはなれないが、アルバムの質を高める曲というか、アルバムを買わせる曲として機能しているし、こういった高品質な曲が満載で、彼女のあふれ出る才能が収めきれないほど充実している作品といえる。3曲目はマークボランやジャニス、ジムモリソン、キースムーンなどの亡くなったロックスターがテーマになっている曲で、あと1年リリースが遅れていたらビートルズのあの人も歌詞の中に入れられたに違いない。シングルにもなった「兵士の夢」は歌詞が切ない。英国の兵士が教育も受けられず、下級階層の青年が生きていくためには兵士になるしかないという内容の歌詞は現在イラクで治安維持活動をしている英国軍兵士がオーバーラップする。アルバムラストは胎児を歌った「呼吸」で、これも非常に怖い曲、この曲を聞くと将来二酸化炭素の大量排出と森林伐採や砂漠化で酸素が足りない状況を想像してしまい、胸が息苦しくなってしまう。こういう時代の今だからこそ社会に提示させたい曲だと思う。ジャケットの彼女らしい傑作だと思う。
・「究極の一枚だが、ポップ・フィールドの最後の作品?」
80年発表の3rd。とにかくジャケットのデザインが裏表とも凄まじい・・・作品。ジョン・ケリーとの共同だが、自らプロデュースにも乗り出した初の作品であり、いわゆるポップ・フィールドのメロディを重視した音楽からは本作以降、一旦遠ざかった。本作は当然のごとく全英1位を記録。本人にも一つの覚悟があったかどうかは分からないが、前作、前々作とはまた一味違った美メロが目白押しで、サウンドも更に美しくなって磨きがかかった印象だ。歌詞の内容も彼女でしか表現しきれない着眼点のおもしろいものが多く、妻が変名で夫を呼び出すという屈折した愛憎を描く1.や、シド・ヴィシャスやサンディ・デニー、マーク・ボランなど亡くなったロック・スターの亡霊の世界へ私を連れていかないで・・・と歌われる極限に美しいバラードの3.戦争で亡くなったわが子を通して戦争の愚かさを歌う10.核爆弾投下の後の世界を描いた11.など全曲が聴いた後に胸を揺さぶられるかのような強烈な余韻を残すものばかり。ざっと流しても普通に楽しめる作品だが、その内容は凄まじく深い。今までの素晴しい作品とも更に一線を画する出来だと思う。意外に違和感のないセックス・ピストルズばりのパンキッシュな7.も聞き物だと思う。ジョン・ギブリンのフレットレス・ベース、マックス・ミドルトンによるエレピなど適材適所で素晴しい効果を上げていおり、ロイ・ハーパーという大御所までバッキング・ヴォーカルに駆り出しているが、それに見合った究極の作品だと思う。こんな作品を他に誰が作れるというのか?
・「スウィート・ソウルの傑作」
マイケル・ラヴスミスが結成していたグループの、唯一のアルバム。怒濤のスウィート曲連発の、鬼甘茶な傑作!
・「カラダの芯までトロトロです」
紙ジャケットで再発された本作は、ホット・ワックス/インヴィクタスの傘下にあったミュージック・マーチャントというレーベルから、1972年に発表された、ザ・スミス・コネクションの唯一のLPである。デトロイトのレーベルから発表された作品だが、彼らはセントルイス出身のグループであり、そのせいかゴリゴリバキバキとした硬質な感触のデトロイト・ソウルとは全く趣が異なり、全編がスロウな曲で固められており、聴いているこちらがびっくりするほどのスウィートな世界が繰り広げられている。敢えてこの路線で固めたのは、当時の時流によるものもそうだが、彼らの自信の表れでもあったのだろうか。
スウィート・ソウルの愛好者には、全くもって心を掻きむしらされるような、ファルセット・リードも、麗しのハーモニーも、エレクトリック・シタールが全編にわたり活躍しているアレンジも、あらゆる要素がツボに入ること請け合いである。曲によってはどこかコーラスにもっさりした感じがあるものの、上質のスウィート・ソウルが満載である。聴きどころは何といっても“Angel Girl”である。歌詞はかなりこっぱずかしいのだが、このトロトロの甘さは最高。決してだだ甘ではない、すっきりとした自然な甘さだから、何百回と繰り返し聴いても全くイヤにならない。その他には、ビートルズで有名になった“’Til There Was You”やカーペンターズのカヴァーもある。
・「若さの煌き・・・・・・」
『ザ・スミス・コネクション』は、その後ライター、プロデューサーとして活躍するマイケル・ラヴ・スミスを中心とした兄弟グループであり、このアルバムをリリースした時点で未成年だったという事にまず驚かされる。なるほど、先輩グループのような色気や淫靡さは無いのだけれど、純真無垢な若者だけが持つ独特の爽やかさが心地よく耳をなでる。線が細い幾分頼りなげなテナー・リードを若いコーラス隊が全力で支えるところに兄弟の絆を感じて、安心して彼らの音楽に身を委ねることが出来る。
音的にはデトロイト〜インヴィクタスのサウンドという感じで、当時のスウィートに欠かせないエレキ・シタールやストリングスも使われており、全体的に手堅いプロの仕事という感じ。
インヴィクタスと言えば、11『You Ain't Livin 'Unless You're Lovin'』は『ザ・グラス・ハウス』が名盤『インサイド』でやっている。『ザ・グラス・ハウス』ではタイ・ハンターの天にも昇るようなハイ・テナーの魔力一発にやられてしまうが、ここでは兄弟の強力な絆により人数の力で拮抗する。この聞き比べも両グループの個性の違いを浮き彫りにさせるようで楽しい。例えれば40代の人妻と女子大生との違いとでも言おうか(笑)
8『Rainy Days&Mondays』は言わずと知れたカーペンターズの代表曲で、ロジャー・ニコルスとポール・ウィリアムスの名曲だが、ストリングスとワウワウ・ギターのイントロとコーラス・ワークがなかなか良い。
他の曲もスウィートまたスウィートのオン・パレード。特筆すべきは、マイケル・ラヴ・スミスの手によるオリジナル曲の素晴らしさ。1『The Day You Leave』で心を鷲づかみにされ、2『I've Been In Love』のデトロイトビートに酔い、ミディアム3『I Can't Hold On Much Longer』をはさんで4『Under My Uings』を聴き終わった頃には彼らの虜になっていることだろう。なにしろ4の素晴らしさといったら・・・・・・・・・・・・・・・
他にも素晴らしいスウィートの数々。中途半端な埋め草的曲は全くありません。甘茶好きには堪えられないアルバムになるでしょう。
●ビフォア・アンド・アフター・サイエンス(紙ジャケット仕様)
・「A→BのギャップがBefore And After Science」
1977年発表。イーノのソロ・ロック・ミュージシャンとしての4枚目にして最後のボーカル・アルバム。ベースにパーシー・ジョーンズ、ドラムにフィル・コリンズなども参加していて目を引く。1曲目はベースがパーシー・ジョーンズ、ドラムがフィル・コリンズなのにトーキング・ヘッズの曲じゃないのかなと勘違いするほどである(●^o^●)。ただ5でロバート・フィリップ御大がでてくると、突っ走りにハイってイーノ・ファンクで突き進むと言う感じになってくる。これが一転、LPレコードで言うところB面、7曲目になると知的にしてコンセプチュアルなイーノに変貌して行く。これが『Before And After Science』かと言う感じである。2人のイーノはこのアルバムで融合し、1人のイーノになる。そしてこれからは今現在の触媒としてのイーノ、オブスキュアにしてアンビエントなブライアン・イーノとなっていく。
・「やべっ!」
デビボの最高傑作と周り言うも俺長らく半信半疑っしたが改めて聴いて思うこと言うと「ヤベッ!」の一言っす!マジ傑作!この人の若い頃の声、変に絡むぅぅっちゅうか粘着的金属ヴォィス!が曲に Its All Too Match!な感じでいいっすねぇ!これぁ名盤っすよ!デビボYEAH!!
・「いつ聴いてもカッコいい!!」
私もこのアルバムが言葉にできない程好きですが、Ziggy Stardustという存在は未だに多くのミュージシャンや、デザイナーやヘア&メイクアップアーティスト達に影響を与えているんだな、と気づくことがよくあります。私の生まれる少し前の作品ですが、中学生の頃心底夢中になり、それ以来、何度も何度も聴いています。きっと、私よりもっと若い人たちにもこのアルバムのファンはたくさんいるのでしょう。良いものは、いつになっても良い、クラシック・ロック・アルバムです。
・「SFグラムロックの頂点」
グラム期のボウイは、奇怪なメイクと衣装でカルト的な佇まいをしていたのにも関わらず、当時の人気ナンバーワンだったのには本当に驚きです。そんなボウイのパフォーマンスに目を奪われがちですが、このアルバムは音楽的にみても傑作中の傑作です。それは、ボウイのロックンロールミュージックに対する深い洞察力とそれを発展させ、エンターテイメントとアートの中間的な位置でロックを鳴らし、それをボウイ本人がヒューマン・アートと化してジギーを演じきるという妥協の無いロックを体現しているからです。ロックをファッショナブルなアートとして表現した最初のアルバム。是非、この機会に手にしてみてはいかがでしょう。
・「これを聴かなければボウイは語れない・・・」
というほどの代表作でめちゃくちゃ良いです。星を5つ以上付けたい気分ですね。(5つしかないってば!)w
全曲、文句のつけようがないほど素晴らしい~
・「洋楽ロック若者のための講座ー第二弾はボウイーのこれです!必聴!」
David Bowieーデビッド・ボウイ、或いはデイヴィッド・ボウイーと最近は表記されるようですが、そんな事柄はどうでも宜しいのです。彼がロックの歴史に何をして革命を起こしたか、が重要な訳ですから。
ボウイーは「スペイス・オディティ」の頃から、「自分はこの地球という所に何故か生まれ、何かの責任を果たすためにロックという媒体を通して全世界に向かって活動している」と自覚していたであろう人物です。
2作目、3作目を重ねて、遂に発売されたのが通称「ZIGGY STARDUST」でした。彼はここで架空のどこからか、宇宙から飛来したZIGGY として地球に舞い降りてきて、本当の「愛」(例:SOUL LOVE、等)を彼のファンに教え、説き伏せます。それはまるである種の宗教に近いぐらい、彼の「一言(いちげん)」に僕らは説き伏され、酔いしれたものでした。そしてアルバムの最後に「ロックンロールの自殺者」という非常に深い、後世に残るロックが歌われます。「あなたは…孤独ではない!自身を見つめすぎて、でもそれは決して正しくはない。…(中略)…あなたがどこの、誰であれ、そしていつ、どこにいようとも…そしてあなたの頭、脳にもの凄い数のナイフが刺さるような状況(これは直訳です。意味としては精神的に追い詰められた状況、と解釈した方がいいかと思っています。)にあっても…あなたは孤独ではない、あなたは素晴らしい人なのだから…僕に手を差し伸べて!あなたは孤独ではないのだから!」…と優しく手を差し伸べたZIGGY=BOWIE 。
彼がロックの一時代の中で崇拝された根拠がこの曲にあります。どれだけの人間が救われたか…合掌。
・「このベース、獰猛につき!」
出た。チャックレイニー名義のアルバムだ。パーソネルはバーナードパーディー、リチャードティー、コーネルデュプリー、エリックゲイルなど馴染み深いメンバー。買うときに「どうせ失敗するだろうな。自慰行為に近い音楽を聴かされるんだろうな。サイドマンがリーダーになってイイことなんて滅多にないかんな」とか思いつつレジに持ってった。期待を持たずに、先入観をなるたけ排して聴けたからなのか、コレはとても素晴らしいアルバムですよ!技術やセンス、グルーブ感が素晴らしいことは他のサイドマンで入っている音源で重々承知していたつもりなのだが、チャックレイニーの凶暴さ、いや獣のような獰猛さが随所に見れるのはこのアルバムの醍醐味です。イチバン深い(低い)とこでボトムを支えていたと思えば、お得意の高音部でのスライドやダブルストップでトゥーントゥーンします。ピーターガンのテーマ、最後の曲なんですが、ジャコパスと同レベルの迫力だと言ってもボクは恥ずかしくないです!
先に記したボクとおんなじような偏見で買い渋っている方!イイっすよ!
・「職人の称号」
職人という表現が似合うプレーヤーは本当にカッコいいと思います。単に圧倒的な技術(質、量とも)を持っているという意味からすると、C.レイニー(b)以上のそれを持つ人を探すのは難しくないでしょう。また、圧倒的なセッション量という面でもそうかも知れません。しかし、その両極だけに位置していては職人ではないのでは?と思います。双方の条件を満たしつつ、天性のフィーリングや信頼といった点についても兼ね備えてこそ、初めて”職人”という響きの似合うプレーヤーが出現するのだと思います。ですので、ジャケットに記載されている”誰々の曲を聴いたことがあれば、C.レイニーを知っているはず”云々という文句は(私の場合)どうでもいい売りコピーとしか映りません。そんな事より、普段は耳にも留めない?ベースという楽器、その音を、ここに収められた楽曲からじっくりと聴き取って頂きたいと思うわけです。ソロアルバム(本作は'71年録音)とは言え、当の本人は自らにスポットライトが当たる事など爪の先ほども望んではないのでは?と(私は勝手に)思っていますが、どうでしょうね(^^;
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