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▼宗教音楽:人気ランキング

フォーレ:レクイエムフォーレ:レクイエム (詳細)
クレマン(アラン)(アーティスト), サン=ピエール=オ=リアン・ドゥ・ビュール聖歌隊(アーティスト), フッテンロッハー(フィリップ)(アーティスト), フォーレ(作曲), コルボ(ミシェル)(指揮), コルボ(アンドレ)(指揮), ベルン交響楽団(演奏), コルボ(フィリップ)(演奏)

「天上のコーラスとはまさにこういう楽曲!」「穏やかな鎮魂歌」「清楚で、ピュアな魅力にあふれた演奏です」「比類ない透明な音色を感じます」「天国はこのようなところ....」


MOZART TOP20~石田衣良モーツァルト・セレクションMOZART TOP20~石田衣良モーツァルト・セレクション (詳細)
オムニバス(クラシック)(アーティスト), カラヤン(ヘルベルト・フォン)(指揮), イ・ムジチ合奏団(演奏), シフ(アンドラーシュ)(演奏), ゴールドベルク(シモン)(演奏), ハーゲン弦楽四重奏団(演奏), エマーソン弦楽四重奏団(演奏), ブルンナー(エドゥアルト)(演奏), グリュミオー(アルテュール)(演奏), メロス弦楽四重奏団(演奏), ウィーン管楽合奏団(演奏)


グレゴリアン・チャント・ベストグレゴリアン・チャント・ベスト (詳細)
シロス修道院合唱団(アーティスト)

「瞑想にいいらしいです。」


シューベルト : ミサ曲第1番&第2番シューベルト : ミサ曲第1番&第2番 (詳細)
ウィーン少年合唱団(アーティスト), シューベルト(作曲), ヴァイル(ブルーノ)(指揮), ジ・エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団(演奏)

「ウィーンっ子の十八番。」「オリジナル楽器で」


ブラームス:ドイツ・レクイエムブラームス:ドイツ・レクイエム (詳細)
クレンペラー(オットー)(アーティスト), フィッシャー=ディースカウ(ディートリヒ)(アーティスト), シュワルツコップ(エリザベート)(アーティスト), フィルハーモニア合唱団(アーティスト), ブラームス(作曲), フィルハーモニア管弦楽団(演奏)

「ドイツ・レクイエムの随一の名盤」「偉大な精神の「ドイツ・レクイエム」」


パリ・ノートルダム楽派の音楽とランス大聖堂の音楽パリ・ノートルダム楽派の音楽とランス大聖堂の音楽 (詳細)
コンソート(デラー)(アーティスト), デラー・コンソート(アーティスト), ペロタン(作曲), マショー(作曲), シャンスリエ(作曲), ターナー(ブルーノ)(指揮), コレギウム・アウレウム合奏団(演奏)


イマージュ クラシーク~印象派イマージュ クラシーク~印象派 (詳細)
オムニバス(クラシック)(アーティスト), ブーレーズ(ピエール)(指揮), オーマンディ(ユージン)(指揮), ミンシュ(シャルル)(指揮), デイヴィス(アンドリュー)(指揮), クロスリー(ポール)(演奏), 島田瑠璃(演奏), 横山幸雄(演奏), カサドシュ(ロベール)(演奏), 小山実稚恵(演奏), アンサンブル・ウィーン=ベルリン(演奏)

「長く味わい深く楽しめます。」


バッハ:マタイ受難曲バッハ:マタイ受難曲 (詳細)
クレンペラー(オットー)(アーティスト), フィルハーモニア合唱団(アーティスト), シュワルツコップ(エリザベート)(アーティスト), ルートヴィヒ(クリスタ)(アーティスト), ゲッダ(ニコライ)(アーティスト), ピアーズ(ピーター)(アーティスト), ディースカウ(ディートリヒ・フィッシャー)(アーティスト), バッハ(作曲), ピッツ(ウイルヘルム)(指揮), フィルハーモニア管弦楽団(演奏)

「圧倒的マタイ」「テキストが心にしみる名演」「名曲と名演奏」


ケルビーニ:レクイエム ハ短調ケルビーニ:レクイエム ハ短調 (詳細)
ベルリン放送合唱団(アーティスト), ケルビーニ(作曲), フロール(クラウス・ペーター)(指揮), ブラウンズ(ジークルド)(指揮), ベルリン交響楽団(演奏)

「とても清楚で美しい曲」


モーツァルト:レクイエムモーツァルト:レクイエム (詳細)
ヤカール(ラシェル)(アーティスト), ウィーン国立歌劇場合唱団(アーティスト), ベンケル(オルトルン)(アーティスト), ホル(ロベルト)(アーティスト), エクビルツ(クルト)(アーティスト), モーツァルト(作曲), アーノンクール(ニコラウス)(指揮), ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス(演奏)

「びっくり!」「人間の声の美しさを前面に出したレクイエム」「…。」「私はとりあえずこれで大感激」


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▼クチコミ情報

フォーレ:レクイエム

・「天上のコーラスとはまさにこういう楽曲!
透明な歌声、静かに気持ちを落ち着けてこの楽曲に身を任せてください。そうするとあなたは、フォーレと共に天国に在ります。

楽曲解説など必要ないでしょう? むしろ他の指揮者との違いを挙げることによって、このコルボ版がいかに衝撃的かをお話します。

①ゆっくりめのテンポ。これはクリュイタンス版もそうですが、そのテンポのレベルが違います。まさに「祈り」です。心に染み入る祈りがあってこそ、死者の魂も慰められます。

②透明な歌声。カイヤール合唱団もこれには参ったでしょう。まさに一直線に歌声があの世に響くという感じ。他の版のように、変なところでヴィヴラートがかかったり、ポルタメントがかかったら、この楽曲は一挙にパーです。

③慰められる。他の版を聞くとわかります。ハラハラします。これは私のように10枚近くのこの曲を聴いているからでしょうが、この版ほど聴いて慰められた版はありませんでした。

死者のためのミサ曲と言うよりも、我々のための慰めの音楽です。他版はいかにも「ほら、聞け、レクイエムだ」と言わんばかりの装飾を施しますが、この版には一切のそれがありません。買って損はしません。私はこれと共にあの世に行っても後悔しません。それほどの感動と安心と衝撃です。

・「穏やかな鎮魂歌
レクイエムというものを私が最初に聴いたのが、このフォーレのレクイエムです。レクイエムと言えば有名なのはモーツアルトですが、フォーレのレクイエムはモーツアルトと比べると、ずっと慎ましやかで、聴いていて心が穏やかに静かになります。私は気持ちを落ち着かせたい時(特に夜寝る前が多いのですが)これをBGMにすると、すーっと肩から力が抜けていきます。

私が好きなのは3番の「サンクトゥス」(聖なるかな)と最終曲の「イン・パラディズム」(天国にて)です。特に「イン・パラディズム」は私のお気に入りです。

美しい分散和音のオルガンの演奏から始まって~♪イン・パラディズム~♪と天からの声のように美しいソプラノが歌いだします。何度聴いても心が休まります。私はこの曲を「(自分の)葬式の時にかけてね」と友達に言っています。この曲でこの世から送られるなら、間違いなく祝福されながら天国に行けるだろうな、と思っています。

ミシェル・コルボの演奏もとても良いです。そっとあなたに寄り添うようなフォーレのレクイエム、お勧めします。

・「清楚で、ピュアな魅力にあふれた演奏です
 ゆったりとしたテンポで進んでいく、ピュアな清らかさにあふれた演奏ですね。殊に、ボーイ・ソプラノのコーラスになるのでしょうか、聖歌隊の合唱と、バリトンのフッテンロッハーのやわらかな声に惹かれました。

 この曲の演奏、わたしは長く、クリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団のレコードで親しんできました。オケの響き、特に金管楽器の響きのやわらかさという点では、こちらスイスのベルン交響楽団はパリ音楽院管のそれと、かなり似ている印象を受けました。 逆に、違っているなあと感じたのは、クリュイタンス盤は大柄で、ドラマティックな趣が強かったのに比べて、こちらコルボ盤は、宗教的な透明感とリリカルなやわらかさにあふれていたところ、そこが魅力的でしたね。

 なかでも、バリトンのソロが活躍する第2曲「オッフェルトリウム」と第6曲「リベラ・メ」、花の冠がくるくると回る夢のような美しさに満ちた終曲「イン・パラディズム」の演奏が格別、素敵だったな。

 1972年5月、スイスの首都ベルン、カジノ・ド・ベルンでの録音。 カヴァーの絵は、ジョージ・フレデリック・ワッツの「Hope(Sunset)」。

・「比類ない透明な音色を感じます
レクイエムといえば、ヴェルディとモーツァルトは死者の最後の審判への恐怖を、ブラームスは遺された人々を慰め、そしてフォーレは死者を慰め、天国へ導くような曲です。フォーレのレクイエムといえば、超名盤としてクリュイタンス盤とこのコルボ盤があります。クリュイタンス盤はまったりしすぎだと思う方にはこのコルボ盤がぜひおすすめ。本当に透明で、純粋な音色です。また、ボーイ・ソプラノを起用していて、その声がこの曲のもつ天国的なうつくしさをさらに盛り上げています。

・「天国はこのようなところ....
いとしい人と生死を隔てて分かれなければならない。引き裂かれる悲しみを、フォーレは深く自らの胸に押し込めて、この曲を書いたのではないでしょうか。

第一楽章のかなしみは、純粋でステンドグラスの光に照らされた聖堂で一人もう話をすることの無い人のために祈る心を映し出していると思います。そして、一つ一つの言葉と音を重ねて、In paradisum では、魂がいる天国をこころに映し出させます。

他の演奏ではない、清らかさを感じる演奏です。

フォーレ:レクイエム (詳細)

グレゴリアン・チャント・ベスト

・「瞑想にいいらしいです。
以前、「オーラの泉」というテレビ番組で、オダギリジョーがゲストの際、美輪さんが、瞑想するのに、こういう音楽を聴くといいと言っていたので、さっそく調べて購入しました。とても心あらわれる、なにか、聴いていてあたたかい気持ちになるので、家にいるときはいつも聴いています。男声で、とても落ち着いた曲ばかりです。

グレゴリアン・チャント・ベスト (詳細)

シューベルト : ミサ曲第1番&第2番

・「ウィーンっ子の十八番。
ウィーン少年合唱団と言えば「天使の歌声」が有名です。しかし、普段耳にするのはドイツ民謡やビートルズ、日本の童謡ばかり。彼らのお得意は宗教歌ですから、原点に戻って是非御聴き下さい。

・「オリジナル楽器で
オリジナル楽器でシューベルトのミサ曲を全曲録音しようという意欲的な企画の第1弾。管楽器も弦楽器も、現代楽器とは違う響き。もっと素朴で、1つ1つの楽器の音が聞こえる(現代楽器のような、音の塊にならずに)。ウィーン少年合唱団もこれらの宗教音楽はお手のもの(だって彼らは、宮廷礼拝堂付きの聖歌隊なんだから、本当は)。ただ、イギリスの大学聖歌隊に比べると精密さに欠けるのが残念。ともあれ、これに続くシリーズの録音も良好で、きっとシューベルトのミサ曲のイメージを変えることだろう。

シューベルト : ミサ曲第1番&第2番 (詳細)

ブラームス:ドイツ・レクイエム

・「ドイツ・レクイエムの随一の名盤
61年の録音ですから、もう50年近く経っていますが、名盤としての王座は変わりませんね。本CDはその再発売でさらに廉価で入手できるという嬉しいものです。シュヴァルツコップとディースカウの見事なソロは風格を感じさせます。シュミットの合唱指揮もすばらしく、クレンペラー指揮のフィルハーモニアoが盛り上げています。この曲の最高傑作だと思います。

・「偉大な精神の「ドイツ・レクイエム」
 レクイエムは通常、ラテン語のテキストを用いて教会で行なわれる死者のためのミサのために作曲される。しかし、モーツァルト以後は教会にとらわれず、一般の音楽会で演奏される芸術作品としての地位を占めている。その中でも最も特異なのはブラームスの「ドイツ・レクイエム」である。 このレクイエムは宗教改革者ルターがドイツ語に翻訳した聖書の聖句を歌詞として、それに音楽を付けた正真正銘の純粋な芸術作品である。作曲の経緯は恩師シューマンの悲劇的な死がきっかけと言われ、その死を悼んでその後約十年かけて作曲された。確かに全体の暗く、内に沈むような趣はブラームスのその時の心境を表すと言えるだろう。しかし、歌詞として用いられている聖句から考えると死者の追悼のためではなく、残された者の悲しみと死への恐れを慰める内容だと言える。また、聖書の終末論を述べていると思われる聖句を用いている事から全人類へ向けた作品であるとも考えられる。どちらにせよ、大変厳粛な曲で時々見せる淡い色彩の変化や暗闇に差し込む一筋の光の如き響き、力強い管弦楽や素晴らしいフーガなどブラームスの芸術がここにすべて含まれている。 そして、このクレンペラーの演奏はこの曲の魅力をすべて組み尽くした偉大な演奏である。小手先の表現をいっさいせず、いつもながらスケールの大きい、骨組みのがっちりとした、華やかさとはいっさい無縁の渋く、重厚な演奏である。合唱も独唱者もそれに見合うすばらしい歌唱である。さすがに素晴らしいと感じたのは壮大なフーガの部分である。そのクライマックスではその偉容さに思わず涙ぐんでしまった。また、静かな部分でも感傷的にならず安らかな趣を湛えており、厳かに神に祈るかの如き姿が想起される。クレンペラーは宗教曲の演奏では他の指揮者よりも群を抜いており、その精神を表現する事においては他の誰も及ばない。それは彼の精神が作曲家のレベルに達しているからであると思う。何度も危機に直面しながら不屈の精神でそれを乗り越えた彼だからこそこのような演奏ができるのであろう。私は彼の演奏を聴く時、単なる音楽ではなく偉大な精神としての芸術を見るのである。この録音もその偉大な精神を伝える遺産の一つである。

ブラームス:ドイツ・レクイエム (詳細)

イマージュ クラシーク~印象派

・「長く味わい深く楽しめます。
フォーレのシシリエンヌにひかれて購入したのですが聞けば聞くほど味があります。さすが印象派ぞろい。有名曲から個性派まで、沢山楽しめてイージーリスニングにはとてもいいです。曲の味付けも全体的に作品が掲げる”印象派”【輪郭線を曖昧にし感覚的な色彩で描き出す手法】を十分に引き出せていて聞いていてとても心地良い。そしてこのお値段で二枚組みなのでびっくりしました。計34曲。とてもお得だと思います。ただやはり癖の強い曲も何曲かあって、好き嫌いが分かれてしまい飛ばし飛ばしで聞く、などもありますが、流れで聞いているとそれも好きになってくるものでやはり偉大な作曲家様はすごいのだな、と。そういう意味でも視野が広がったり、お気に入りが増えたりイメージが刺激されたりと長く付き合えるお気に入りの一枚です。

イマージュ クラシーク~印象派 (詳細)

バッハ:マタイ受難曲

・「圧倒的マタイ
~ 旧スタイルの演奏と一蹴する人がいるかも知れない。きびきびしたピリオド楽器の演奏に慣れている人にはついて行けないほどテンポが遅いかも知れない。それでも、このCD3枚にぎっしり詰まった音楽に耳を傾けてほしい。~~ クレペラーは演奏の対象がバッハであろうと、モーツアルトであろうと、ベートーヴェンであろうと、その他、どんな音楽に対しても、楽譜に向かう姿勢を変えようとはしない。楽譜に書かれた全ての音を、それがあるべき時空間に丁寧に配置するために全精力を傾ける。それが音楽全体を貫く一種異様な緊張感を生み、感覚的にも比類なく美しい響きを生む。~~ このマタイでも、第1曲を聴いただけで、その特質がはっきりと認識できるように思う。合唱が入るまでの助奏部。次第に音の数が増えていく中で、悲劇的な物語への予感が巨大な音塊となって迫ってくるが、それでいて、響きは濁らない。~~ オケも合唱もソリストも、現代の耳からすれば、異常なほど重量級だが、そういった様式上の問題をはるかに凌駕する説得力がある。遅さへの抵抗がやがては快感に代わり、そして圧倒的な感動が押し寄せてくる。~

・「テキストが心にしみる名演
クレンペラーの指揮はテンポが遅いのでテキストの一語一句が心にしみると同時に、ルターとピカンダーのドイツ語が庶民のドイツ語であり、難しくないと思えるのが不思議。

第1曲は重々しいが、そのあとはエヴァンジェリストと合唱が所々激しい表現をするほか、51(60)番のルートヴィヒのレスタティーヴォが盛り上がる以外、全体として淡々とした印象を受ける。

冒頭から自らの死を予告するイエスを歌うフィッシャー=ディースカウは最後まで比較的淡々とした歌唱。リヒター盤におけるロマン的演奏よりも、クレンペラーの解釈の方が18世紀、バッハにより演奏された音楽に近いのではないかと思われる。

歌手陣ではルートヴィヒとワルター・ベリーがいい。65(75)番のベリーのアリア《私はみずから墓となってイエスを迎えよう》は感動的。このアリアでは、事が成就される喜ばしさと平安さえ感じる。イエスの死によって、イエスが地上に降りてきた目的は、やがて成就されるのだから。

・「名曲と名演奏
このCDは新しい録音とは言えませんがリマスターによるデジタル化も完璧に行われており、演奏だけではなく、往年の名歌手の至芸が余すところ無く再現されています。大作ゆえに忙しい人にとっては全曲を聞き通すのは難しいことですが、一部の楽章を抜き出して鑑賞されても十分に堪能できる作品であり、演奏でもあります。名曲、名演奏の条件とはなにか?----クレンペラーのマタイは、再び、あるいは何度も鑑賞したく思わせる名曲、名演奏です。

バッハ:マタイ受難曲 (詳細)

ケルビーニ:レクイエム ハ短調

・「とても清楚で美しい曲
ベートーベンをして、参考にしたい曲と言わしめたのこレクィエムは、独奏者のいない合唱だけで、古い様式で作られておりオペラ作家の作とは思えないくらい清楚な美しい曲である。このCDも廉価版なのに十分聞くに堪える演奏である。

ケルビーニ:レクイエム ハ短調 (詳細)

モーツァルト:レクイエム

・「びっくり!
モーツァルトのレクイエムを、カラヤン指揮で聴き慣れていた自分にとって、アーノンクールの指揮によるこの一枚は イスから転げ落ちそうなほど「びっくり」の感触だった。まるで解釈がちがう。 カラヤンが過不足なくきれいにまとまってるのに対して アーノンクールはでこぼこしていて、重い。

まだまだクラシック初心者のわたしにとって、「同じ曲は必ず最低でも2枚は違う指揮者で聴こう、ひとつの解釈でアタマが凝り固まらないように」、と決めた誓いの一枚である。  

・「人間の声の美しさを前面に出したレクイエム
 驚くべき演奏である。モーツァルトのレクイエムに、こんな解釈が有るとは、正直に言って、夢想だにして居なかった。この曲についての目を開かされる様な演奏である。冒頭がやや速めで、初めて聴いた時には、正直に言って、この冒頭箇所に、少々違和感を感じた。だが、そんな事は、すぐにどうでも良く成った。続くキリエから、もう全く独自の世界である。合唱を中心に、人間の声その物の美しさをオーケストラよりも前面に押し出す、他の指揮者による演奏とは全く違ふ世界が展開する。−−まるで、ルネッサンス時代の音楽を聴いて居る様な錯覚を覚えた。−−キリエの後も、全曲を通じて、人間の声その物の美しさを前面に立てた演奏が貫かれて居る。西洋音楽の原点に立ち返った様な、驚くべきモーツァルトのレクイエムである。

(西岡昌紀・内科医/ドレスデン爆撃から62年目の日に)

・「…。
初めてきいた時は「おおっ!!!!」って感じでした。金管がぶぉーと鳴り響いて、他の指揮者のとは滅茶苦茶にかけ離れた解釈。一言で表すと騒々しいって感じですかね…。全体的にアップテンポだし、他の演奏を聴いたことある人にも初めての人もとてもとっつきにくい演奏だと思う。

んならなぜ星4つかと言うと、涙の日と聖体拝領唱の終わり方が他の演奏よりずば抜けて綺麗だったからです。最後までごり押しじゃなく、自然なフェードアウトが凄い感動的です。

・「私はとりあえずこれで大感激
前からモーツァルトのレクイエムをテレビのバックミュージックとかで聞いていて、何とか全曲聴きたいと思っていたのですが、クラシックのCDがたくさんおいてあるレコード屋(今はそういわないのか?)が無く、廉価版だけどとりあえずアーノンクールだからいいかと思って買いました。聞いてやはり大感激。「死は私の友達です」と言っていたこのころのモーツァルトの心の中が見えるようです。死をいつも前においてこそわれわれは襟を正して生きることができると、確か夏目漱石が「虞美人草」で書いていたと思いますが、そうした思いに至らされる演奏です。

モーツァルト:レクイエム (詳細)
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