Dig Out Your Soul (詳細)
Oasis(アーティスト)
「大ファンなんでどうしても厳しい耳で聴いてしまう」「マジカルミステリーツアー」「そんなもんかなぁ」「リアムの『I'm Outta Time』が何とも言えずイイ」「一番特筆すべきはそのスピード感」
ディグ・アウト・ユア・ソウル(初回生産限定盤)(DVD付) (詳細)
オアシス(アーティスト)
「自分は好きだから買う。それだけ。」「映画音楽のような手触り」「一聴しただけの感想ですが。」「進化なし」「比べない方がいい」
ディケイド・イン・ザ・サン:ザ・ベスト・オブ・ステレオフォニックス~デラックス・エディション(DVD付) (詳細)
ステレオフォニックス(アーティスト)
Everything That Happens Will Happen Today (詳細)
David Byrne;Brian Eno(アーティスト)
4:13 Dream (詳細)
The Cure(アーティスト)
「循環し続ける悪夢または夢」
The Sound of the Smiths (詳細)
The Smiths(アーティスト)
「「Hung the DJ」は、モリッシーの怒りを象徴するフレーズ」
Singles Box [7 inch Analog] (詳細)
Smiths(アーティスト)
R35 (詳細)
オムニバス(アーティスト), ボビー・ブラウン(アーティスト), プリンス(アーティスト), デュラン・デュラン(アーティスト), デヴィッド・ボウイ(アーティスト), ブライアン・フェリー(アーティスト), ジェネシス(アーティスト), ファイン・ヤング・カニバルズ(アーティスト), プリテンダーズ(アーティスト), ウイングス(アーティスト), ヴァン・ヘイレン(アーティスト)
「誰にも「懐メロ」なんて言わせない、心の中のロングセラー」「買って正解(^^)」「純粋に楽しめます。」「35歳未満でもダイジョウブ!」「かなりレベル高いご機嫌なコンピ集です!!」
ディグ・アウト・ユア・ソウル (詳細)
オアシス(アーティスト)
「大ファンなんでどうしても厳しい耳で聴いてしまう」「マジカルミステリーツアー」「そんなもんかなぁ」「リアムの『I'm Outta Time』が何とも言えずイイ」「一番特筆すべきはそのスピード感」
これがSHM-CDだ!2 ロック/ソウル/ブルースで聴き比べるサンプラー (詳細)
オムニバス(アーティスト), マリアンヌ・フェイスフル(アーティスト), ハウリン・ウルフ(アーティスト), マディ・ウォーターズ(アーティスト), トム・ウェイツ(アーティスト), KISS(アーティスト), フェアポート・コンヴェンション(アーティスト), ザ・ジャム(アーティスト), スモール・フェイセス(アーティスト), スペンサー・デイヴィス・グループ(アーティスト), エリック・バードン&ジ・アニマルズ(アーティスト)
「SHMは極悪商法」「前作よりは良い。」「目の覚める音の違いに驚き」「確かに音の違いはわかるが・・・」
・「大ファンなんでどうしても厳しい耳で聴いてしまう」
ロックを聴き始めたころオアシスにはまり、当時毎日のようにオアシスを聴き続けていた僕にとって、オアシスの新作といえば、待ちに待ったものであると同時に不安でもある。すごすぎるものを期待してしまうから。
で今作の感想は?というと、リアムの書いた曲が思ったよりすげえ!そしてノエルの書いた曲は意外とたいしたことねえ。
ノエルは無理して進化しようとして、慣れないロックに手を出しすぎたかな、て感じ。アメリカナイズドされすぎな曲が多くステレオフェニックスっぽい。王道で商業的なロック。オアシスがそういう音楽をするっていうのは確かに新鮮ではあるしそれはそれでめっちゃノれるけど、ちょっと安っぽい気がする。アメリカっぽいのはデイブ・サーディがプロデュースしてる影響かも。とはいえ、一方で、high horse ladyでは熟練した渋いだるさを、the shock of the lightningでは圧倒的なサイケ感を見せているのはさすがさすがのノエルさま。
対してリアムはソングライター歴が浅いのが幸いしたのか、超オアシス的なI'm outa timeや特徴的なベースラインを除けば超オアシスサイケなsoldier onとオアシスらしい名曲を作曲。
全体的には、ヒーザンケミストリーのころやりたかったことを、好調な今のオアシスでやり直してみた感じに近いんじゃないかな。もっともto be where there is のエキゾチックなベースとか(イイ!)、アルバム最初のほうとか終盤手前あたりのアメリカンなサウンドプロダクションとか新機軸も多いけど。個人的には前作のがすき。やっぱりオアシスはノエルの曲だと思うから。
PS:聴きこんでたらなんだかんだ前作と同じくらい好きになってきた。色んな曲があっていいス。
・「マジカルミステリーツアー」
「モーニンググローリー」以降では多分ベストではないかと思う。「多分思う」というのは、まだあんまり聞いていないせいでもあるし、4〜6枚目を全く聞いていないせいでもある。全く聞いてこなかったのは「ビー・ヒア・ナウ」が僕にとってあまりにもガッカリすぎた,という点に尽きる。あの悪夢のような3枚目以降、僕にとってオアシスとは終わったバンドでしかなかった。
というわけで、実に10年振りのオアシス。何故今回再び聞く気になったのかというと、先行シングルをたまたま聞く機会があり、久々に燃えたから、という実に単純なきっかけ。
しかし、ここ10年、テレビやラジオで流れていても全く興味が湧かず、聞き流していたわけだけど、今作の先行シングルに限っては一聴しただけで10年も忘れていたオアシスの魅力を呼び戻されたわけなので、やはり今作は久しぶりの快心の出来ってことだと思う、少なくとも僕にとっては。
ただオアシスの魅力とは、誤解を恐れずにいえば、ある種の「不明瞭さ」にあるのだと思う。ビートルズ云々と言われ続けているが、実のところビートルズの影響をを感じられる曲はほとんど無いし、他に誰かの影響が明確に感じられる訳でもない。逆にオアシス特有の何かがあるかというと、それもはっきりしないし、、、という非常にあやふや。非常にあやふやなんだけど、もやもやっとした向こう側に凄く太い芯があるような感じ。
で、今作ですが僕にとっては久しぶりに帰って来た感じですが、実際にはずっと絶好調だったわけで、完全復活って感じはない。おそらく彼らにしてみればこれまでと変わってはいるけどまあ例えるならU2の1枚目と3枚目の違い程度、要するにオアシスにとって転換点、というような重要な岐路って感じでは全く無いと思われる。
結局このバンドは、各リスナーのチャンネルがぴたっと合った時だけまたグッと来るような、そんな感じなんでしょうかね、どうなんでしょうか。人によっては3枚目最高、みたいな。衆目の一致って奴が無いんですかね、どうなんだろ。
よく分からなくなってきましたが、ともかく今作の特徴はジャケット見ても分かるとおりのサイケデリックサウンド全開です。なんかちょっとSEに凝ってたりします。そういうオアシスなので、サイケが好きな方は是非どうぞ。
・「そんなもんかなぁ」
なんか暗い感じのオアシスだわな。
でも前二作がイマイチというオレにしたらどうなのかな?
いや、今回もいいかな。
・「リアムの『I'm Outta Time』が何とも言えずイイ」
前作と同様に今作も、どっちつかずで、中途半端な印象を受けたのが正直な感想である。新しいことをやりたいのか、あくまで元来のOasisを貫き通すのか。今作もそのあたりがハッキリと見えなかったのが、個人的に残念ではある。
良く言えば多彩で、従来通りOasisの音楽が分かりやすく表現されている(いかにもイギリスのバンドといった陰鬱なクールさなどは相変わらず)。悪く言えば、バラバラとしていて、かき集め的な作品に見えてしまうのだ。
印象に残った2曲を紹介したい。4曲目の『The Shock Of The Lightning』は爽快なロックナンバーで、とにかくかっこいい。ギターサウンドなどはOasisらしさが全面に出ていて聴きやすい。メロディも覚えやすく、つい口ずさんでしまいそう。初めてOasisを聴く人にもインパクトは十分。昔からのファンである私も何度も聴いてしまう程、気に入っている。
5曲目の『I'm Outta Time』は弟のリアム(Vo)が手がけた楽曲で、なにやら怪しい雰囲気をかもし出していて興味深い。というより、ビートルズのカバーのように思えて仕方がないのだが……。『Songbird』(Heathen Chemistryに収録)もそうだが、リアムのつくる曲は幻想的で、あどけない。どこか不安定で、モヤモヤしているメロディが印象的だ。
・「一番特筆すべきはそのスピード感」
Oasis(オアシス)の3年ぶりとなる7枚目のアルバム。
「従来のパターンではなく、もっとトランス状態を駆り立てるような、より疾走感を持ったグルーヴ感のある音楽を作りたかった」というノエルのコメントに代表される様に、基本的にリズム構成やテンポに関しては、ここ数枚のアルバムと一線を画す部分が有るアルバムではある。
Oasisの評価に関しては初期2枚のアルバムが大絶賛されていて、それ以降はそこそこの評価とされる事が少なくない無いのは事実だと思う。その理由の一つとして個人的に思うのは「初期の頃に持っていたスピード感の喪失」というのがあると思う。初期以降も悪くはないものの1st時期のスピード感が無い為、アルバムが間延びして聞こえてしまう部分も少なくない。
今作において一番特筆すべきはそのスピード感が上がられるだろう
とはいえ全ての曲がそうだと言える訳ではなく代表的なラインでは「The Turning」「The Shock Of The Lightning」「Falling Down」といった所で、それらを上手く散りばめる事で、あたかもアルバム全体がスピード感に溢れているかのような印象を持たせている部分はあると思う。
故によくよく聞いてみると1曲目〜4曲目までは一気に聴けて、5曲目で一休みをした後は7曲目の「Falling Down」以外は後半が怠いかなぁ〜というのが率直な感想ではある。
この後半にゲムとアンディが1曲づつ提供してはいるが、どっちも個人的には微妙。この二人は過去に自分のバンドで曲を作っていた時にはもっと凄い曲を書いていたと思うので、なんだか残念。
結果、方向性としてはかなり好きなアルバムである事は事実。少し惜しいのはアップテンポな曲がもう1〜2曲あって、ノエルが作ってリアムが歌うパターンのど真ん中バラードが一曲あれば初期以降では文句無しで一番の作品になっただろうと思う事。でも、結果的には細かい事はどうでもいいんです。Oasisの曲が聴ければそれでw
以下、全曲解説リアムの野太い声と行進曲の様な力強いリズムが圧倒的な「Bag It Up」今作を象徴するようなリズムの構成が気持ちよすぎる「The Turning」1曲目の「Bag It Up」とリズムの基本構成が似ている「Wating For The Rapture」約5分という長さを感じさせないスピード感が爽快なシングル曲「The Shock Of The Lightning」リアムが作った名バラードというかレノンな「I'm Outta Time」前作の「The Importance Of Being Idle」と同じノリで作られた感がある「(Get Off Your) High Horse Lady」Beatlesの「Tomorrow Never Knows」を連想させる「Falling Down」シタールが特徴的という以外は特にない「To Be Where There's Life」カッコよさげだけど何かが足りない感がある「Ain't Got Nothin'」リフはかっこいいがメロディが今一歩な「The Nature Of Reality」タイトルを連呼する部分が印象的なラスト(ボートラを除く)。「Soldier On」
●ディグ・アウト・ユア・ソウル(初回生産限定盤)(DVD付)
・「自分は好きだから買う。それだけ。」
音楽雑誌の批評なんてどうでもいい。 あくまでその人個人の意見だし。 そんなの気にしてCD買います? 私は素直に「このアルバム買いたい!」って思ったし すでにアップされてる曲を聞いて素直に「かっこイイじゃん!」って思った。 (これもあくまで個人の意見です。) すぐ「2ndはどうだった」とか毎回アルバム出る度に言うなら 一生2ndだけ聞いてればいいと思う。 文句、欠点、荒ら探しばっかりしている人は 楽しめるものも楽しめないですよ。
・「映画音楽のような手触り」
僕はファーストの頃から、ライブに行きCDを買い続けてきました。今までは、個人的に楽しんできました。雑誌や誰かが、アルバムが出るたび「今作はよくない」と言っても、無視してきました。しかし今作は、どうしても書いておきたいことがあります。
このDIG OUT YOUR SOULは、オアシスの新しい傑作です。
何が新しいかと一言で言うと、ヨーロッパのマイナーな短編映画にでも使われそうな楽曲が多いということです。そう言う雰囲気が、あります。今までのオアシスの楽曲は、どちらかと言うと、ガツンと大きな、タイアップのメジャー映画のサントラでした。今作は、まるでビンセント・ギャロやエイミー・マンのような、やさしさと儚い感じすらします。
特にリアム・ギャラガーの曲。「I’M OUUTA TIME」アルバム中、ずば抜けた傑作であり、非常に洗練された曲です。この曲に象徴されるような、深みと洗練が、新しいオアシスです。
サイケデリックやおもしろい曲作りなら、「コーラル」の方が得意です。新しい、現代の音を鳴らすなら、「レディオ・ヘッド」や「ビョーク」の方が得意です。
曲作りにおいて今作はブリッジ、ヴァースの繰り返しを変えたと解説にありますが、まったく変わりません。ちょっと間奏が、リズムの変化、ギターソロが減ったくらいです。サイケな感じは、ありますが、それほどでもありません。「ハッパ」くらいなサイケデリアです。
しかし何より特記すべきは、今作でも、オアシスは相も変わらず、「希望」ついて描いています。現代の「絶望」を描くのは隣のサルにでも描けます。
希望を書き続けるのは、たいへん困難なことなんだ、というのが今作の洗練と深みであり新しいオアシスの裸の魂のような気がします。
・「一聴しただけの感想ですが。」
良い意味で音楽的な深化を遂げてると思うし、オアシスっていうブランドを無視して聴けば、結構ロックンロールなアルバムだと思う。ただ、一度でもオアシスのライブを見た人はわかると思うけど、やっぱりオアシスの最大の魅力って、否が応でも一緒に歌いたくなるアンセムの数々だと思う!初期の曲と最近の曲での盛り上がりの差は歴然ですもんねぇ…。そういう意味では、今回のアルバムは一聴した限り、ライブで聴く期待感は少ないかなぁと。これからもっと聴き込みます!
・「進化なし」
アルバムを通して聴いた感想はやはり、「凡庸」の一言に尽きる。3曲程度の佳曲とその他の駄曲だ。今回もオアシスは何一つ進化していなかった。それは、3rdアルバム以来おなじみになった失望の繰り返し、ということだろう。掛け値なしに、2ndアルバムまでのオアシスは輝いていた。もしかしたら、BritPopブームが終わっても、彼らは伝説を残し続けるのかもしれない、と本気で思わせる凄味があった。しかし、オーシャン・カラー・シーンといい、ザ・ヴァーヴといい、かつての盟友達同様、いや彼ら以上にオアシスは輝きを失ってしまった。初期ビートルズのテイストにアメリカン・オルタナのフレイバーを加えただけのつまらない曲は、正直もうこれ以上聴きたくない。自分は何も2nd以上の作品など望んでいないし、それがムリなことは十分に分かっている。ただ、U2がそうであるように常に一定のクオリティを保持し、その中で誰かが試して成功したものではなく、実験的な要素を取り入れてロックンロールの未来を見せて欲しいのだ。オアシスの作品からはもう、何一つロックの未来は見えない。これはファンとして非常に哀しいことだ。BritPop全盛期を共に駆け抜けたレディオヘッドやプライマル、ブラーらと比べてオアシスには一体何が足りないのだろうか?それは多分、「変化への勇気」だろう。マンネリ化した曲を受け入れ続けるファンと、それが当然であるような雰囲気を強制的に作り上げるロッキン・オンなどの「外人様万歳マスメディア」がある限り、オアシスの人気は日本でも不滅だろう。しかし、これが退屈な音楽だ、とファンが気づかない限り、残念だが彼らに進化はない。一つ星が並び、恐らく過去最悪の評価になっている母国イギリスの厳しいファンの評価を見て欲しい。間違いなく、これはオアシスのアルバムの中でも駄作と言ってもいい部類の作品だろう。
・「比べない方がいい」
オアシスの新作が出るたびに、『モーニンググローリーを越えていない』と言う人がいます。しかしどうでしょう。オアシスに限らず、他のアーティストのアルバムと比べても『モーニンググローリー』を、いわゆる『越える』アルバムは決して多くないと思います。(人には好き嫌いがあるのでこれはあくまで自分の意見ですが) なので何かと比べるのではなく、アルバム1枚1枚を1つの作品として見ると、オアシスというバンドは毎回なかなかの出来(またまた自分としての意見)だと思います。新曲も聴きました。なので期待も込めて5。
・「循環し続ける悪夢または夢」
It's over...などと歌いつつ絶対に終わる事のないロバスミの宇宙。ポールトンプソンが復帰したせいか躍動感なんて言葉さえうかんでくる。前作、前々作よりも好き。
・「「Hung the DJ」は、モリッシーの怒りを象徴するフレーズ」
「Hung the Blessed DJ」というフレーズは確か、たまたまモリッシーが聴いていたラジオ番組でチェルノブイリの原発事故の報道をしていて、その後にワムか何かのチャらい曲を流したDJに憤って作った「Panic」の一節だったと思います。彼は、そのナヨナヨとしたパフォーマンスからロックなイメージを抱かない人もいるかもしれませんが、このような作詞のエピソードを知ると、どんなバンドよりもロックなバンドだということがわかると思います。自分は、このバンドの曲を未だに良く聴くので、このCDは「Remastered」であって、自分の聴いたことの無い貴重な曲である「Jeane」や「Wonderful Woman」が聴くことができて、他の既知の曲でもバージョン違いやライブ音源が聴けるので購入するつもりでいます。20年以上前に解散したバンドで今でもベスト版がリリースできるということは今でも根強い人気がある証拠であると思います。だけれども、自分の周りには彼らの曲を知っている人はいません。それが、とても不思議で寂しいです
●R35
・「誰にも「懐メロ」なんて言わせない、心の中のロングセラー」
いつからか、FM放送で流れる「枠にはまったヒット歌手や新人の“予定調和”のような曲」に耐え切れずチャンネルを変えてしまうことが増えた。いつからか、FMの洋楽は英語を母国語としない人間にとっては苦痛なラップや甘ったるいR&Bばかりになった。時代の波に乗らなくなった点では、確かに自分は年輪がついたのかもしれない。 しかし、それは決して老いではない。 年輪とともに、「本当に良いもの」にはピピッと反応できるようになったと思っている。
そして今、僕はこのアルバムを手に入れた。 この曲たちは'70〜'80年代にかけてひとつの時代や価値観を作り出し、僕の血肉にもなったものだ。楽器屋でシンセに向かった時についつい弾いてしまう「ジャンプ」「ファイナル・カウントダウン」の一節、ギターのチェックでついつい弾いてしまう「ロングトレイン・ランニン」、言葉より先にサウンドのシャープさに眠っていたアドレナリンが騒ぎ出してしまう「レッツ・ダンス」「マイ・シャローナ」、かめばかむほど味が出る「心のラヴ・ソング」「スタンド・バイ・ミー」etc.。 リアルタイムで聴いたことがない世代にも、きっとフレーズのいくつかが耳に残るはずだ。
“なんでこの曲が入ってる?”“なんであれは入ってない?”と言い出せばきりがない(レーベルなどの事情もあるだろう)。 でも、このアルバムを企画した人の気持ちはよーくわかる。 「タイアップやドル箱タレントの歌」なんて言うトリックやシステム・利害を排除した、文字通り“音を楽しめる”音楽に僕等は飢えているんだ。
テレビ・ラジオ・レコード会社等“送り手”の方々に、今以上の感性の切磋琢磨を希望します。
・「買って正解(^^)」
R35(35歳未満お断り)ってタイトルがいいですねぇ〜。青春の〜とか、思いでの〜とか帯に青春の日々が蘇る!なんて書いてあった日にゃ恥ずかしくて買いにくいんだよねぇ。2枚組でdisk1、disk2ではなくPOPdisk、ROCKdiskってなっており、その名称どおり全曲軽快なポップス&ロックばかりです。バラード集ってのはあるけどバラードが一曲も入ってないオムニバスは珍しいかも♪。歌詞カードには1曲ずつの解説が載っており、この曲ってこんなヒットしたんだぁ〜って聴きながら読んで楽しめました♪。曲名をみて知らない曲でも、あ〜!この曲聴いた事ある!って曲ばかりだったのも嬉しい(^^)。このアルバムなんですけど他のコンピアルバムに比べて音質がすごくいいです!なんか技術的処理が施されているのだろうか?。全36曲☆車でドライブしながら一気に聴きたいと思える豪華な内容です。
・「純粋に楽しめます。」
既に35をとうに越えてしまった身ですが、文句なく楽しめました。結構コンピが好きで買ってますが、みんなが知っているベン・E. キング/スタンド・バイ・ミーはもちろんのこと、G. I. オレンジ/サイキック・マジック、ボビー・ブラウン/エヴリ・リトル・ステップ、ファイン・ヤング・カニバルズ/シー・ドライヴス・ミー・クレイジーなどなど、普段あまり聴けない名曲もきっちり押さえられています。BEST HIT USAやMTVで青春を過ごした方は、全編必聴のマストアイテムではないでしょうか?全36曲収録で3400円。1曲94円とはITUNESで楽曲を買うより安い!デジタルオーディオのネタ不足でお悩みの方には、お買い得のアイテムです。
・「35歳未満でもダイジョウブ!」
R指定されてますが(笑)、洋楽好きなら誰もが知っている名曲揃いで、スゴク嬉しいコンピだと思います。私自身、コンピはほとんど聴きません。というのも、必ず「えー、なんでこの曲入ってるの?!」とか「これがあってあれはないの!?」と思ってしまうことがほとんどなので…しかし「R35」はどの曲を取ってもハズシなしです。2枚組みなのに、ダレないコンピも珍しい。
個人的に、“What a fool believes”はDoobie Brothersのほうが良かったのですが、Matt Biancoもそれなりに涼しげなので、まぁ目をつぶりましょうか…
35未満の1洋楽好き人間としては、星☆5つです。
・「かなりレベル高いご機嫌なコンピ集です!!」
確かに毎度毎度、曲を変え品を変え、これでもか!!っと出ますね80’sコンピ集。しかしマニアは買っちゃうんですよね〜〜。今回のコンピは収録内容、音質ともにかなりレベル高い方だと思います。一部70’sの名曲も含まれているところが、嬉しかったりしますね。自称マニアのボクとしては、デヴィッド・ボウイ/レッツ・ダンスジェネシス/インヴィジブル・タッチ ファイン・ヤング・カニバルズ/シー・ドライヴス・ミー・クレイジーサバイバー/アイ・オブ・ザ・タイガーイエス/ロンリー・ハートブロンディ/コール・ミーザ・ナック/マイ・シャローナKISS/ラヴィン・ユー・ベイビー辺りの収録が嬉しかったです。ちょっと前までは、それぞれの曲入りCDアルバムを購入して、自分で編集しないといけなかったので、その手間を思えば価値ある企画ですよね!!しかし、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド/リラックスは、必ず収録されます。別バージョンで入れるとか、彼らの別の曲にするとか、一考を要しますね。そしたら、また買っちゃいま〜す!!
・「大ファンなんでどうしても厳しい耳で聴いてしまう」
ロックを聴き始めたころオアシスにはまり、当時毎日のようにオアシスを聴き続けていた僕にとって、オアシスの新作といえば、待ちに待ったものであると同時に不安でもある。すごすぎるものを期待してしまうから。
で今作の感想は?というと、リアムの書いた曲が思ったよりすげえ!そしてノエルの書いた曲は意外とたいしたことねえ。
ノエルは無理して進化しようとして、慣れないロックに手を出しすぎたかな、て感じ。アメリカナイズドされすぎな曲が多くステレオフェニックスっぽい。王道で商業的なロック。オアシスがそういう音楽をするっていうのは確かに新鮮ではあるしそれはそれでめっちゃノれるけど、ちょっと安っぽい気がする。アメリカっぽいのはデイブ・サーディがプロデュースしてる影響かも。とはいえ、一方で、high horse ladyでは熟練した渋いだるさを、the shock of the lightningでは圧倒的なサイケ感を見せているのはさすがさすがのノエルさま。
対してリアムはソングライター歴が浅いのが幸いしたのか、超オアシス的なI'm outa timeや特徴的なベースラインを除けば超オアシスサイケなsoldier onとオアシスらしい名曲を作曲。
全体的には、ヒーザンケミストリーのころやりたかったことを、好調な今のオアシスでやり直してみた感じに近いんじゃないかな。もっともto be where there is のエキゾチックなベースとか(イイ!)、アルバム最初のほうとか終盤手前あたりのアメリカンなサウンドプロダクションとか新機軸も多いけど。個人的には前作のがすき。やっぱりオアシスはノエルの曲だと思うから。
PS:聴きこんでたらなんだかんだ前作と同じくらい好きになってきた。色んな曲があっていいス。
・「マジカルミステリーツアー」
「モーニンググローリー」以降では多分ベストではないかと思う。「多分思う」というのは、まだあんまり聞いていないせいでもあるし、4〜6枚目を全く聞いていないせいでもある。全く聞いてこなかったのは「ビー・ヒア・ナウ」が僕にとってあまりにもガッカリすぎた,という点に尽きる。あの悪夢のような3枚目以降、僕にとってオアシスとは終わったバンドでしかなかった。
というわけで、実に10年振りのオアシス。何故今回再び聞く気になったのかというと、先行シングルをたまたま聞く機会があり、久々に燃えたから、という実に単純なきっかけ。
しかし、ここ10年、テレビやラジオで流れていても全く興味が湧かず、聞き流していたわけだけど、今作の先行シングルに限っては一聴しただけで10年も忘れていたオアシスの魅力を呼び戻されたわけなので、やはり今作は久しぶりの快心の出来ってことだと思う、少なくとも僕にとっては。
ただオアシスの魅力とは、誤解を恐れずにいえば、ある種の「不明瞭さ」にあるのだと思う。ビートルズ云々と言われ続けているが、実のところビートルズの影響をを感じられる曲はほとんど無いし、他に誰かの影響が明確に感じられる訳でもない。逆にオアシス特有の何かがあるかというと、それもはっきりしないし、、、という非常にあやふや。非常にあやふやなんだけど、もやもやっとした向こう側に凄く太い芯があるような感じ。
で、今作ですが僕にとっては久しぶりに帰って来た感じですが、実際にはずっと絶好調だったわけで、完全復活って感じはない。おそらく彼らにしてみればこれまでと変わってはいるけどまあ例えるならU2の1枚目と3枚目の違い程度、要するにオアシスにとって転換点、というような重要な岐路って感じでは全く無いと思われる。
結局このバンドは、各リスナーのチャンネルがぴたっと合った時だけまたグッと来るような、そんな感じなんでしょうかね、どうなんでしょうか。人によっては3枚目最高、みたいな。衆目の一致って奴が無いんですかね、どうなんだろ。
よく分からなくなってきましたが、ともかく今作の特徴はジャケット見ても分かるとおりのサイケデリックサウンド全開です。なんかちょっとSEに凝ってたりします。そういうオアシスなので、サイケが好きな方は是非どうぞ。
・「そんなもんかなぁ」
なんか暗い感じのオアシスだわな。
でも前二作がイマイチというオレにしたらどうなのかな?
いや、今回もいいかな。
・「リアムの『I'm Outta Time』が何とも言えずイイ」
前作と同様に今作も、どっちつかずで、中途半端な印象を受けたのが正直な感想である。新しいことをやりたいのか、あくまで元来のOasisを貫き通すのか。今作もそのあたりがハッキリと見えなかったのが、個人的に残念ではある。
良く言えば多彩で、従来通りOasisの音楽が分かりやすく表現されている(いかにもイギリスのバンドといった陰鬱なクールさなどは相変わらず)。悪く言えば、バラバラとしていて、かき集め的な作品に見えてしまうのだ。
印象に残った2曲を紹介したい。4曲目の『The Shock Of The Lightning』は爽快なロックナンバーで、とにかくかっこいい。ギターサウンドなどはOasisらしさが全面に出ていて聴きやすい。メロディも覚えやすく、つい口ずさんでしまいそう。初めてOasisを聴く人にもインパクトは十分。昔からのファンである私も何度も聴いてしまう程、気に入っている。
5曲目の『I'm Outta Time』は弟のリアム(Vo)が手がけた楽曲で、なにやら怪しい雰囲気をかもし出していて興味深い。というより、ビートルズのカバーのように思えて仕方がないのだが……。『Songbird』(Heathen Chemistryに収録)もそうだが、リアムのつくる曲は幻想的で、あどけない。どこか不安定で、モヤモヤしているメロディが印象的だ。
・「一番特筆すべきはそのスピード感」
Oasis(オアシス)の3年ぶりとなる7枚目のアルバム。
「従来のパターンではなく、もっとトランス状態を駆り立てるような、より疾走感を持ったグルーヴ感のある音楽を作りたかった」というノエルのコメントに代表される様に、基本的にリズム構成やテンポに関しては、ここ数枚のアルバムと一線を画す部分が有るアルバムではある。
Oasisの評価に関しては初期2枚のアルバムが大絶賛されていて、それ以降はそこそこの評価とされる事が少なくない無いのは事実だと思う。その理由の一つとして個人的に思うのは「初期の頃に持っていたスピード感の喪失」というのがあると思う。初期以降も悪くはないものの1st時期のスピード感が無い為、アルバムが間延びして聞こえてしまう部分も少なくない。
今作において一番特筆すべきはそのスピード感が上がられるだろう
とはいえ全ての曲がそうだと言える訳ではなく代表的なラインでは「The Turning」「The Shock Of The Lightning」「Falling Down」といった所で、それらを上手く散りばめる事で、あたかもアルバム全体がスピード感に溢れているかのような印象を持たせている部分はあると思う。
故によくよく聞いてみると1曲目〜4曲目までは一気に聴けて、5曲目で一休みをした後は7曲目の「Falling Down」以外は後半が怠いかなぁ〜というのが率直な感想ではある。
この後半にゲムとアンディが1曲づつ提供してはいるが、どっちも個人的には微妙。この二人は過去に自分のバンドで曲を作っていた時にはもっと凄い曲を書いていたと思うので、なんだか残念。
結果、方向性としてはかなり好きなアルバムである事は事実。少し惜しいのはアップテンポな曲がもう1〜2曲あって、ノエルが作ってリアムが歌うパターンのど真ん中バラードが一曲あれば初期以降では文句無しで一番の作品になっただろうと思う事。でも、結果的には細かい事はどうでもいいんです。Oasisの曲が聴ければそれでw
以下、全曲解説リアムの野太い声と行進曲の様な力強いリズムが圧倒的な「Bag It Up」今作を象徴するようなリズムの構成が気持ちよすぎる「The Turning」1曲目の「Bag It Up」とリズムの基本構成が似ている「Wating For The Rapture」約5分という長さを感じさせないスピード感が爽快なシングル曲「The Shock Of The Lightning」リアムが作った名バラードというかレノンな「I'm Outta Time」前作の「The Importance Of Being Idle」と同じノリで作られた感がある「(Get Off Your) High Horse Lady」Beatlesの「Tomorrow Never Knows」を連想させる「Falling Down」シタールが特徴的という以外は特にない「To Be Where There's Life」カッコよさげだけど何かが足りない感がある「Ain't Got Nothin'」リフはかっこいいがメロディが今一歩な「The Nature Of Reality」タイトルを連呼する部分が印象的なラスト(ボートラを除く)。「Soldier On」
●これがSHM-CDだ!2 ロック/ソウル/ブルースで聴き比べるサンプラー
・「SHMは極悪商法」
SHMは読み取りエラーが多い。そのエラー補正で音が変わる。過剰に謳われた『高音質』というコピーとありえない値段による『良いはず』と思う心理を巧みに利用してます。『やけにキンキンして聞こえる』『人工的すぎる』と聴くとあら不思議、そう聞こえます。
盤によって効果がまちまちなのは盤によってエラー度合いがまちまちだから
それでもいいや、という方のみお楽しみください
・「前作よりは良い。」
前作に引き続きレヴュー。
「SHM-CDの良さを知ってもらう」ことを前提とした場合、☆2の評価になる。
前作と比較して、古い楽曲が多かったので少し違いが見えてきた。音がクリアになり(これはリマスターされた点が大きいのか?)、音一つ一つが聴き取りやすくなった。
オリジナルのCDと、サンプラーCDと、SHM-CDの3種類で聴いてみた結果を書く。
1.オリジナルCD(既発)と比較して、リマスターされている為、音は良くなっている。 これは、サンプルCDと比較しても同様。2.SHM-CDとサンプルCDとの音の比較でも、前作よりはクリアになった感じ。3.ヘッドフォンで聴いた場合、前作よりもクリアな感じ。4.今主流のiPodに入れて聴いた場合は違いは無い。(これは前回と同様。音圧はあがっているが) 5.音楽を聴き込んでいる人(オーディオを組んでいる人)はSACDの購入を推奨。 6.この楽曲のコンピを1000円で購入できるお買い得感(☆1追加) 7.コンピレーションとしての選曲を考えると、前作より劣る。8.SHM-CDということで価格を300〜1000円上げる程の価値は感じられない。 9.SACDの音の厚みやクリア感を体験してしまっているので、正直目新しさはやはり感じられない。
参考データ(当方システム) スピーカー : JBL(1台20万代) プリメインアンプ及びSACD Player : Denon(各20万代) ヘッドフォン:BOSE ノイズキャンセル
・「目の覚める音の違いに驚き」
うちはONKYOの5.1chのオーディオセットで、それほど高価なものじゃないので、全然音の違いが出ることなんて期待していませんでしたが、もう、全然違うのが分かりました。特に19曲目の『River Deep Mountain High』には息を飲むくらい、音の違いに感動しました。1,000円で、こんなに気持ちいい音楽が聴けて、買って良かったです。
・「確かに音の違いはわかるが・・・」
ホントに自然なものなのか人工的に作り上げたものなのか・・・・
聴き比べると・・・『うん!!確かに』・・・となるが
なんか変な感じがする。テレビなんかでもっと詳細を言えばわかるが・・・・
僕は聴き比べる以外に、指先で軽く叩いたり、すかしてみたり、してみた・・・。 違いは無い!!!!!・・・・・・・・・・と思ったが、びみょ〜にあった!
1.SHM-CDと普通CDをすかしてみたら、普通CDのほうが若干透けて見えた。
2.SHM-CDと普通CDを軽く叩いてみたら、SHM-CDのほうが音が高い・・・!?
携帯オーディオプレーヤーのリマスターモード(D-snap)でリマスターCDをかける。SHMでも同じことをする。
結果、同じに聞こえる。
以上
楽曲としては☆5をやりたいところ!!!
だって古い音楽が好きだから!アニマルズが入ってるのは良い!!
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