Beatnuts (詳細)
The Beatnuts(アーティスト)
「★4,1」「’94年生まれの名作の内の1枚」「ヒップホップが本当にカッコよかったころの傑作」「BEATNUTSの最高傑作」「ストリート・レベル」
Maxinquaye (詳細)
Tricky(アーティスト)
「90年代を代表する名作」
Do You Want More?!!!??! (詳細)
The Roots(アーティスト)
「一ジャズ・リスナーが聴いたThe Roots」「ジャズ好き&ヒップホッパー集まれ!!!」「熱い!」「これは買い」「roots is best?!!!??!」
3 Years, 5 Months & 2 Days in the Life Of... (詳細)
Arrested Development(アーティスト)
「不朽の名作」「90年代型ブルース」「オーガニックの源泉」「洋楽の掟」「ヒット曲満載の有名なアルバム」
Things Fall Apart (詳細)
The Roots(アーティスト)
「You got me!」「シリアスでオーガニック・・・ 他では味わえない。」「快作」「THE ROOTSを聴くならコレ!」「心地よく聞ける」
Rollin Stoned (詳細)
Kottonmouth Kings(アーティスト)
「本当にキング」「ミクスチャー最高峰」「smoke マリファナ〜」
Stakes Is High (詳細)
De La Soul(アーティスト)
「ジャケ通り、黒さと渋みが同居した快作」「ジャケットからもう素晴らしい」
Ki-Oku (詳細)
Toshinori Kondo & DJ Krush(アーティスト)
「オジサンも悶絶・超クール&ドープ!」「こういうのが騒がれないのって社会問題だよ、絶対!!」
「渋いっ!」「Krushのファースト」「BIG CITY LOVER」
Classic Nuts, Vol. 1 (詳細)
The Beatnuts(アーティスト)
「良し」「LOOPの天才!!」
ヒップホップ>アーティスト別>A-B>The Beatnuts
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All US Titles
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Hip-Hop & Rap>East Coast
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Hip-Hop & Rap>Experimental
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Hip-Hop & Rap>West Coast
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Dance & Electronic>Trip Hop
ヒップホップ>アーティスト別>A-B>Arrested Development
・「★4,1」
BEATNUTS(=ビート馬鹿、因みにマイクG命名らしい…)1st。俗称ストリートレベル。ビートナッツ特有のオリジナルなファンクはこの頃から既に完成しています。この特有の土臭さは好き好きですが、ハマったら最後、虜です。ドープです。
音質の向上があったりで最近のビートナッツは好きになれませんが、音程のずれているような一風変わったトラックはこの頃からずっと一貫しています。オモシロイですよ。因みにジャズ・ヒップホップらしさをビートナッツに求める方はチ・アリのアルバムがベター。
・「’94年生まれの名作の内の1枚」
「俺たちが作ったトラックに、くだらねえアホラッパー達のアホなラップが乗せられるのが、我慢ならねえ!」との理由で、サイコレスとジュジュ(当時はアルタリク含む)が遂に自分たちでライムも初披露した佳作。音は基本的にジャジーだけど、ライムの内容がかなりハードコアで、そのギャップも素敵。ブルーノートに訴えられそうなぐらいのジャケも、それはそれで音を聴けば納得させられて、あまりの潔さに訴訟却下!この先もいいアルバムが現在に至るまで続くけど、やっぱこの1stが個人的に一番ビートナッツらしく感じてしまう。しっかし94年って本当に豊作の年ですね。
・「ヒップホップが本当にカッコよかったころの傑作」
個人的にはATCQの2ndと並ぶ最高のヒップホップアルバム。R&Bシンガーがキャッチーなコーラスを歌ってなんとなく過ぎ去っていく今の商業至上主義のヒップホップとは質が違う。端的に言えばアンダーグラウンドくささ、ストリートっぽさが強い。凄まじいライムの切れ味、ソリッドなリズム、渋いネタ使い、適度なおバカさが織り成すノリは最高。
売れ線とマニア向けイルものに分化してしまった今のヒップホップに不満な人にはこの時代のはオススメ。これ聞くとヒップホップってカッコよかったな~と思ってしまう。
・「BEATNUTSの最高傑作」
ジャジーなネタを基本に、覚えやすいキャッチーなラインのラップ、たまーに入るスクラッチ、下世話なキャラだけど渋い、非常にバランスがいいアルバムと思います。recomends(#2,#3,#4,#5,#8,#11,#12,#13,#14,#15)特に、#12Get Funkyはクラッシックとして知られています。
・「ストリート・レベル」
Ju Ju、Fashion、Psycho Lesの3人から成るヒスパニック系ヒップホップ・グループの1st。(Fashionはその後脱退)
ジャズベースのループが気持ちいい 3."Props over Here"を筆頭に、12"Get Funky"、13"Hit Me with That"等、全編に渡ってジャズをネタにしたサンプル・チョイスのセンスが爆発。鋭いライムを切り込んだり、フックで合唱したり、適度にパーティー感があって飽きずに繰り返し聴ける。ドープです。
粗めのリズムセクションやサンプルのざらついた質感etc…、この時代のヒップホップ的魅力が詰まった1枚。お勧め。
・「90年代を代表する名作」
「マクシンクェーイ」それは,TORICKYが4歳のときに自殺した母の名前だ。
彼の初ソロデビュー作「マクシンクェーイ」。彼はこのたった1枚の作品で新しいジャンル「トリップホップ」を作ってしまう。このアルバムはその年のミュージックシーンを席巻する。90年代を代表する1枚の名作。だがこれはTRICKYの序曲でしかない。このアルバムで彼は天才の名を欲しいままにするが天才の恐ろしい本領はこの後のアルバムで発揮されるのだ......
・「一ジャズ・リスナーが聴いたThe Roots」
私はジャズを中心にいろいろな音楽を聴いているのですがHIP-HOPについてはほとんど門外漢です。しかしThe Rootsは特にドラマーのクエストラヴのジャズ系ミュージシャンとのセッションを聴いて関心を持ち聴いてみました。ひとことでいえばクールな空気感がカッコよく70年代のソウル・ミュージックに通じるような雰囲気は気に入りました。逆にHIP-HOPシーンではこういう音が本当に受け入れられているのか心配になるほど少なくとも私が抱いているHIP-HOPのイメージとはかけ離れたものですね。クエストラヴのドラムには特に惹かれます。サンプリング・ネタに頼らないミュージシャンシップの高さにも好感がもてます。参加ミュージシャンのなかにサックスのスティーヴ・コールマン、トランペットのグレアム・ヘインズ、ヴォーカルのカサンドラ・ウィルソンの名前を見つけて少し興奮しました。三人ともジャズを基点にしながらもそこに留まらずに幅広い創造的な音楽を作っている人たちです。The Rootが好きでジャズに関心も持つ人にはぜひ彼らの音楽も聴いて欲しいです。
なおUKのサックス奏者スティーヴ・ウィリアムソンの1994年のアルバムJourney to TruthにはThe Rootsからクエストラヴ、ブラックソウト、ハブの三人が参加していて特にクエストラヴはほとんどの曲でドラムを担当しています。The Rootsよりも複雑なリズムや構成の複雑な曲を軽々こなすクエストラヴが素晴らしく、彼らのファンはもちろんジャズに偏見を持っているようなHIP-HOPファンには是非聴いて欲しいアルバムです。私がThe Rootsを聴いてHIP-HOPに対する意識が変わったのと同様にジャズに対する認識が変わると思いますよ。
・「ジャズ好き&ヒップホッパー集まれ!!!」
The Rootsは、しょっぱなから彼らが言ってる通り「100%オーガニックヒップホップ・ジャズ」なのです。他のヒップホップアーティストとは全く異なる彼らのテイストは必聴。ジャズが好きな人がヒップホップに、ヒップホップが好きな人がジャズにはまる可能盛大。ヒップホップアーティストに良くありがちな「水増しした曲」が一切ないのも彼らの特徴。一曲一曲カナリ深く作りこまれてます。あと、The Rootsにはボイスパーカッションでめちゃくちゃスゴイ人が二人もいます。あれは人間業じゃねぇ...
・「熱い!」
ヒップホップとジャズ好きは絶対聴く価値あり。この新しい音楽の融合はまさに新たな芸術だと思う。
・「これは買い」
彼らほどオルガニックのジャズとヒップホップをミックスできる奴らはいない。彼らは一人一人才能があり、the roots としてすごいものをつくりだすのだ。 ぜひ聞いてくれ!
・「roots is best?!!!??!」
geffenから出す前にtalkin loudから出たlpにdo you want moreが入っていて初めて聴いたそのときから毎年ライブに行くほど、はまりましたサンプリング無しにhhはないという価値観を壊したのはrootsであるというのは間違いないと思います!essaywhumanを聴けばscrachもhhのドラムパターンもすべて忘れてエレピとブラックソートの掛け合いだけでこのアルバムを買う価値があると思います純粋なjazzファンでも、いまの流行に便乗している似非jazz/hhにうんざりしている方がいるのであれば是非1度聴いて頂ければすべての音楽ファンに愛されている理由が分かると私は思います
●3 Years, 5 Months & 2 Days in the Life Of...
・「不朽の名作」
今ちょうどこれを聞いていたところだ。データを見ると92年のリーリス、という事はこの9年聞きつづけてきたという事か。。。
リリース当時はギャングスタラップ一辺倒だったヒップホップ界において、異例のアーシーなサウンド、異例のグループ名及びその主張で注目を集め、グラミーのブライテスト・ホープも受賞した、画期的だった。。。ヒップホップ・ラップの可能性を押し広げ、知らしめたという意味で影響は幅広く深いのではないだろうか?
ともかく今聞いても鋭いラップ・音処理は新鮮でセンス、やはりリーダー・ラッパーであるスピーチは天才だ。その後一時期低迷というか消えかかっていたが、最近復活中で喜ばしい限りだ。(でも、このデビュー当時(一連の12インチからこのアルバム)の輝きが戻るかというと、そんなことはなかろう。。。)
ヒップホップ、いやアメリカ音楽界の懐の深さを思い知らせる不朽の名作。続く第2作と合わせて全ポピュラー音楽ファン必聴盤。
・「90年代型ブルース」
60年代にスライが追い求めた『自由と平等』を、90年代の視点で解釈した新しい形のヒッピー運動?生バンドでプレイされる、大地の匂いのするHIP-HOP。ロックやファンク、サイケのみならず、ブルースや、20年代のジャズやゴスペル、その更にもっともっと前、黒人たちがアメリカにさらわれる前にアフリカの大地で神に捧げられた太鼓・・・とアフロアメリカンの音楽をすべてぎゅっと詰め込んだような歴史的背景の重みの上に創られた90年代型のブルースと言っても良いかも知れない。それにしてもHIPHOPと生音って、意外とはまるね。
・「オーガニックの源泉」
アコースティックな感覚を持つオーガニック・ヒップホップ。このアレステッド・デベロップメントのファーストはオーガニックなんて言葉が無いギャングスタ全盛時、すでにオーガニックだった。彼らのアプローチは受け入れられたが、時代がついてくるにはまだ数年かかった。
本作は、いまだからこそ、違和感無く受け入れられる名盤なのではないだろうか。
・「洋楽の掟」
落ち着く。Arrested Development というよりspeechがやはりすごい。グラミー賞受賞や新しい音楽性どうこうではなく、音楽は単純にいい曲かどうか、かっこいいかどうかとか直感だと思う。 ジャンルにとらわれていないし、歌詞がいい、声がいい、聴きやすい等、言葉では言いあらわせない事もこのCDにはある。 その後のソロ活動含めてこの人は大きくは変わらない、変わる必要はない。 僕の中では音楽性は違うがビートルズやラモーンズと同じ、いやそれ以上の存在だ。都会では得れない音がある・・・。
・「ヒット曲満載の有名なアルバム」
発売当時の1992年に良く聴いた。というか、実際日本のラジオで頻繁にかかっていた。特にMr.WendalやTennesseeはどこかで聴いたことがあるという人が多いのではないか。HipHopにそんなに詳しくなくとも、ヒット作でセンスのあるアレンジが効いた好作。Arrested Developmentの名を世界的にした作品だが、これがキッカケでHipHopを聴くようになったひとも多いのではないか。
・「You got me!」
このCDを買ってからThe Rootsにはまりました。きっかけはこのアルバムの15曲目に収録されている「You got me」をラジオで聞いて魅了されたことでした。しっとり系でなおかつR&Bクイーンの一人、Erykah Baduをフィーチャーしてます。またYou got me以外にもStep Into The RealmからAin't Sayin' Nothin' Newまでの5曲のつなぎ方が気に入ってます。
・「シリアスでオーガニック・・・ 他では味わえない。」
ディアンジェロやジェイディーが音で参加し、コモン、モスデフやエリカバドゥが声で参加している。その全てがルーツと一体となっていて、素晴らしいバランスの良さを見せている。ブラックソートのスキルの高さを再認識でき、ルーツとしての幅広さを理解できる「You Got Me」と、これが基本の「Next Movement」が最高。
・「快作」
ディアンジェロの傑作アルバムVoodooの製作過程で影響を受けたクエストラブが、それを見事に表現しえた作品。全体的に似たような曲が多いが、そのグルーヴに身を委ねるとただひたすら気持ちよく聴けます。しかもポップなので誰にでも聴きやすいときています。ヒップホップ好きな人以外にも受けそうなサウンドなので皆さん是非!!
・「THE ROOTSを聴くならコレ!」
ボクはこれがTHE ROOTSの最高傑作だと思います。アルバム全体を通してシリアスな内容の作品ですが、決して重すぎず、生音のグルーブとBLACK THOUGHTのラップが凄くかっこ良く気持ち良いです。MOS DEF、COMMON、JAY DEE、D'ANGELO、ERYKAH BADUなどが参加しており、みんなヤバい仕事をしています。COMMONの「LIKE WATER FOR CHOCOLATE」といい、SLUM VILLAGE「FANTASTIC, VOL.2」といい、この頃のSOULQUARIAN'S周辺の仕事はとても素晴らしいです(勿論、今も素晴らしいですが)。オススメは【3】、【6】、【9】、【10】、【15】、【16】ですが、やっぱり全部良いです。どの曲も紹介したいのですが、百聞は一見に如かず。聴いてない人は是非、聴いてみて下さい。
・「心地よく聞ける」
最初から最後まで心地よくききぬけられる。つうか終わるなぁて思うぐらい。要するに捨て曲はなし。jazzyに始まったか思たら3番でノリのええトラックにスキルフルなラップがよう合って、でまたjazzyになって心落ち着いて12番でディードルのかっこよさでまたノリ有名なYOU GOT MEのエリカバドゥのとろけるようなコーラスで締める…と非の打ち所がない作品になっとるね。聞こ!
・「本当にキング」
ヤバイ…鳥肌立っちゃったよ誰にもマネできない、hiphopとpunkの音のうねりで脳を刺激する。アルバム出すたびに成長して、新しい音を取り入れて、一枚一枚違った雰囲気を感じる。ミクスチャーとゆうジャンルで分けることが出来ない、『コットンマウス・キングスとゆうジャンル』…とKMKのメンバーも言っている。
確かにその通りで、間違ったことは言っていない。今回の Rollin Stoned は楽しめる内容ラップにパンク、レゲエにバラードっぽいのまであり聞いてて飽きがこない♯2のsleepersはサイケデリック漂う引き込まれる曲♯7のpositive vibesは今までにない、やさしい曲♯9のfloat awayは、のんびりレゲエな曲♯15のsub-noizeは、のりのり元気で気分も明るくなる曲♯19のwaking dreamは目を閉じればキレイな海が広がってそうで最後の曲は、ゆっくりしててkmk達の声にうっとり聞き惚れる素人レビューで表現が伝わらないかもしれないけど一度聞いて下さいきっと少しは共感できると思う
・「ミクスチャー最高峰」
初めて手にしたコットンのアルバムがこれ。初めて聞いたときはあまりの良さにびっくりしたのを覚えています。で、その後聞いたこれまでのアルバムの中でも僕はこれがずばぬけて良いと思います。このアルバムはkjが勧めていたんでチェックしたんですが、ほんと大感謝。やっぱあいつはセンスいいよ。#1のMagic BusからSleepersの流れでまずひきこまれ、いきなし一発目の沸点Full Throttoleでがぜんテンションあがります。#7のPositive Vibesなんて、万人受けしてバカ売れしてもおかしくないくらいの名曲だし、他にもFlot AwayやRest Of My Life等キラーチューン満載のすごいアルバムです。が、僕の一番のお気に入りは#20の#Soul Surfin!!運転中にこの曲を聴くと速度が格段に上がってしまうぐらいのハイパーかっこいいチューンです。こんなに多彩で、飽きさせないアルバムもめずらしい。アルバムを通して聞いても楽しめるし、何度もリピートしたくなるような際立った曲も満載。Mixture苦手な人、Punkがとっつきにくい人 Hip HopやRapって聞いてるだけで気分が悪くなる人、わかったから、とりあえずこれだけは聞いてください。そんな好き嫌いも全部ひっくるめて受け止めてくれる包容力がこのアルバムにはあります。ジャンル関係なし、いいものはいいんです。
・「smoke マリファナ〜」
kottonmouth kingsのァルバムの中でずば抜けてィィ!!!捨て曲一曲もナィ!!パンクもカッコィィしRAPもぅまぃし,買って損はナィ!!!でもミクスチャーでもHip-Hopの歌の方が多いよ。
・「ジャケ通り、黒さと渋みが同居した快作」
聴いていて決して心地の良いアルバムでは無いです。デラソウルのこれまでの3枚のアルバムにあった色が抜け(つまり第四のメンバー、PRINCE PAULの存在)一気に暗いトーンが全体を包み込む。以前のポジティブさ、例えばここにはもうローラースケート賛歌だとかエゴトリッピンなデラの姿だとかは無いです。とにかく太く重い鳴りをしたドラム、ネタの鳴らし方がタイトになり全体が大分スッキリとしてます。このアルバムの素晴らしい点はトレンドから外れた(外された)デラがその現実を真正面から受け入れ次のステップへと踏み込んだということ。地位やキャリアのあるアーティストが一箇所に落ち着いていくのを尻目に、デラは新たなクラシックを生み出す、これが強みであり、魅力でもあります。さて、今作がターニングポイントとなった訳ですが、音楽的な面においても先に挙げた点が大きく作用し、3人も自分らのトラックの上で伸び伸びと(その内容とは相反して)ラップしてます。JAYDEEとのタイトル曲、ラストの「SUNSHINE」など特筆すべきモノはいくつもあり、ファンでなくともそのリリックと共に一聴の価値あり。
・「ジャケットからもう素晴らしい」
デ・ラ・ソウルにとっての「暴動」といえば一発で理解してもらえるかも。プリンス・ポールによるチアフルな感触と引き替えに故JAY DEEによる冷たい残響。この人達のアルバムは全て傑作だと思ってるけど、ファーストからこのアルバムまでは全部マストでしょう。全編緊張感に溢れた本作ですが、個人的にはコモドアーズ使いのラスト曲「SUNSHINE」が。本人達は完全に遊びで作ったんだと思うけど、2 LIVE CREW の「 COOLIN '」と並ぶ、ダラ系ヒップホップの名作。クール&ザ・ギャングの「サマー・マッドネス」なんかが代表的ですが、ソウルやヒップホップで「夏」を取り扱った曲は、ほとんどが沸点低くてダラけてます。これは暑いわ仕事ないわどうもならんといった映画「フライデー」まんまの世界がいまだ伝統的に根づいてるからなんでしょうか。
・「オジサンも悶絶・超クール&ドープ!」
なんて思わず横文字連発しちゃいます。90年代のクラブシーンミュージックに乗り遅れた40代オジサンの私にだって、200%楽しめちゃいましたよ、この「Kioku(記憶)」。とにかくカッコいいっす。タイトルにこじつけちゃうと、50年代から60年代初頭のマイルスのアングラなジャズ喫茶の記憶から80年代の日野テルマサのアーバン・フュージョンの記憶まで、いろんな要素がつまつまのクール&ヒップ&ドープな音のルツボです。近藤等則氏の抑制の効いたミュートトランペットとDJクラッシュ氏のキラめくミックス・センスによってド深いめまいに誘われながら、真夜中のトリップのお供にどーぞな一枚です。ジャズ好きでインストヒップホップの空気感を垣間聴きたいオジサンにはこの「記憶」とDJ CAMの「Mad Blunted Jazz」は必携かと。
・「こういうのが騒がれないのって社会問題だよ、絶対!!」
スゴイ、ほんとスゴイね。こういうの聴くと「日本まだまだ大丈夫!!」って力づけられるはずである。ちょっとジャケのKrushの目がイッちゃってるけど、この作品は、Krushが100%芸術にかけた一作である。部屋真っ暗にして、ケータイの電源切って、正装して聴け!!
・「渋いっ!」
始まりからアンダーグラウンドそのもの。スプレー缶振ってタグ描いて逃げる。小さい声で“やべっ!”って。違法だよ、違法。とりあえず重めのビート。個人的には勝手に冬の夜、NYの人気のない道のマンホールから湯気が立ち上ってた風景を思い出してしまう。Sonya Valletをフィーチャ-したBIG CITY LOVERはリリース当時ある雑誌でクラッシュ自身が“けっこうキャッチ-”みたいなこと言ってたけど、全然渋い。ジャジーなピアノ・リフとか入れ方がうまい。
・「Krushのファースト」
DopeながらもKrushのアルバムの中で聴きやすい部類です。この頃は今より全然ミニマルな機材を使っていたと思いますがしっかりとKrushの音がしていて流石です。
HIPHOPをインストゥルメンタルで成立させた偉大なDJ。
・「BIG CITY LOVER」
25歳からHIPHOPに目覚めターンテーブルを手にしたKrushの初期衝動の塊のようなアルバムです。(1stのしてこの渋さと緊張感と完成度!!)発売当時は、トリップポップと呼ばれ、そういうジャンルのものだと思い込んで聴いていましたが、ここにあるビートは紛れもないHIPHOPです。このビート感こそがKrushの今も流れるKrushの真髄のような気がします。
・「良し」
これはかなり良かった。全ての曲がはずれがなく、また入りやすい。あがる曲も多く、間違いなくこれは買っといてそんはない一枚
・「LOOPの天才!!」
自分もTRACK作ってるんですけど、このLOOPの作り方がnewyorkの伝統って思いました。短いLOOPだけど飽きない!RAP聞くのが始めての人も長く聞いてる人も納得できるALBUMだと思います。
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