Wrecking Ball (詳細)
Emmylou Harris(アーティスト)
「逸脱への決意」「90年代最高のロックアルバムのひとつ」「オルタナ・カントリーの先駆&金字塔」
Car Wheels on a Gravel Road (詳細)
Lucinda Williams(アーティスト)
「男前」「傑作」「通奏低音としてのルーツ音楽」
Yankee Hotel Foxtrot (詳細)
Wilco(アーティスト)
「ロック史に残る名盤かも。」「5から」「野心に溢れた作品」「アメリカの代表選手。」「問題作ではあるが、やはりすばらしい」
「DreamTower's Review」「すごくイイです」「ブライアンじゃなくてライアンアダムス」「やっぱりいい」「アメリカを体現したアルバム」
Vivadixiesubmarinetransmissionplot (詳細)
Sparklehorse(アーティスト)
「期待の変人。」「きっと愛聴盤となること間違いなし!」「これが一番♪」
Essence (詳細)
Lucinda Williams(アーティスト)
「ピュアアルバム」「夏の終わり」「グラミーの後」
Being There (詳細)
Wilco(アーティスト)
「さまざまなルーツ・ミュージック、ライヴ感、グルーヴ感のある演奏」「最後のリアル・アメリカンロックバンドとしてのwilco」「最高の一本にしてくれる」
Sweet Old World (詳細)
Lucinda Williams(アーティスト)
Bring the Family (詳細)
John Hiatt(アーティスト)
「春先に聴きたい男性ボーカル/第3弾!!<ルーツ系、渋め>」「これを聞かなきゃ損をする!」「JOHNさんの最高傑作」「無人島レコードの一枚」「いい曲満載」
The Gilded Palace of Sin/Burrito Deluxe (詳細)
The Flying Burrito Brothers(アーティスト)
ブルース・カントリー>アーティスト別>D-F>Emmylou Harris
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Adult Contemporary>Female Vocalists
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ロック>フォーク・ソフトロック・AOR>シンガーソングライター
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・「逸脱への決意」
ここ数年のエミルー・ハリスはアルバムを出すごとに、どんどんカントリーミュージックから逸脱していって(もちろんいい意味で)なんというか、アーティストとしての凄みを増して行く感じがする。
すでに「プログレッシブ・カントリー」と呼ばれる領域を確立して驀進中の元祖グラン爺ことニール・ヤングの曲をタイトルにしたこのアルバムは、カントリーシンガーであるエミルー・ハリスの逸脱への決意ともいえる強い意志を感じる作品だ。
・「90年代最高のロックアルバムのひとつ」
U2、ボブ・ディラン、ネヴィル・ブラザースなどで有名なダニエル・ラノワのプロデュースによるこのアルバムは、「熟年カントリーシンガー」としての彼女しか知らない人に取ってみれば、手に取ることもなく終わってしまっているかもしれないが、それは凄くもったいないことである。
ラノワが買い取ったシアターで基本的にライブレコーディングされたこの作品は、独特な浮遊感と奥行きを持ち、スピーカーを通して大きな音で聴くと凄まじい感動が押し寄せてくる。90年代最高のロックアルバムのひとつ!!
・「オルタナ・カントリーの先駆&金字塔」
ダニエル・ラノワの音が好きで、エミルー・ハリスの声が好きで。。。
悪い訳がない!と買いました。
その通りでした。
カントリーのちょっとキンキンした感じが中和されて、しっとりした感じのアルバムだと思います。
・「男前」
これは傑作。シェリル・クロウ以降、ややカントリーっぽい女性ロックシンガーわんさか出てきたが、ルシンダ・ウィリアムスは他を寄せつけない、そのジャンルでの最高峰だ。よく男勝りの女性を「男前」と言ってほめるが、彼女はものすごく男前だ。大地真央クラス。何枚か聴いたが、彼女の作品ではこれがベスト。
・「傑作」
Ray Kennedy、Steve Earleのアメリカを代表する大物プロデューサーチームに支えられ、そして最高のマルチプレイヤーGurf MorlixをメインプレイヤーにRubinもミックスに携わり、そして姉御Lucindaのソングライティング力、ハスキーだけどもどことなく透明感があり、土臭くもあり愛嬌のある声、各々の才能が上手く機能した素晴らしいルーツロック。前作よりも完成度が高く、アメリカの才能がぎゅぎゅっと詰まった名盤。全米NO.1女性シンガーソングライターと評されるミュージシャンのキャリアハイ作品だけども、日本では熱心なルーツロック、オルタナティブカントリー系のファンにしか浸透していないのには驚き。ちなみにグラミー受賞の約1年後に日本盤がリリースされたという、音楽後進国日本の現状が見え隠れする名盤(グチグチ)
・「通奏低音としてのルーツ音楽」
ルシンダ・ウィリアムズは1953年ロサンジェルスのレークチャールズで生まれた。多くのミュージッシャンがそうであるように、彼女もまた少女期の家庭環境が大きな影響を与えている。父親はデルタ・ブルーズとハンク・ウィリアムズを愛する文学教授、そして詩人だった。そして母親を通し、ジョーン・バエズやボブ・ディランの歌に触れることになったのである。一家は父親の仕事の関係で、ルイジアナ、ミシシッピ、ジョージア、アーカンサスと転々とする。ニューオリンズに移住したころ、彼女はフォークソング活動を開始したのである。1969年に忠誠の誓いを拒否して高校を退学しているのも特筆すべきであろう。 1974年、スミソニアン・フォークウェイズに送ったデモテープで録音の機会を得る。79年に待望のアルバム "Ramblin'" がリリースされるが、それはブルー、カントリー、フォーク、そしてケイジャンといった伝統音楽を踏まえたものだった。以降、彼女の姿勢は一貫したものがあるといって間違いないだろう。それは斬新なスタイルの中に、通奏低音としてのアメリカンルーツ音楽が脈々と流れていることである。このCDは1998年にリリースされたもので、グラミー賞の最優秀コンテンポラリー・フォーク・アルバムを受賞した珠玉の作品集である。
・「ロック史に残る名盤かも。」
ウィルコとジム・オルークによるプロデュースがとにかく素晴らしい!オルタナティヴなノイズによる「緊張」とポップなカントリーロックによる「弛緩」がアルバム全体を通して完璧な配分で構成されていて、リスナーに予断を許さない。このアルバムは、世界貿易センタービルへの自爆テロというパンドラの箱を開けてしまった世界に捧げられる「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」だと言っても過言ではないと思う。
・「5から」
9,11なぞに興味は無いのですが、歌詞がとてもよいです。輸入盤にも歌詞カードがついているのでぜひ。エリオットスミス、ビートルズとか。温度の低いポップさが、すてき。
・「野心に溢れた作品」
シンセなどのエレクトロ二クスを積極的に取り入れ実験性を感じさせる一方で決して前衛的になり過ぎずポップ性を残しつつも安定した素晴らしいサウンドを聴かせてくれます。彼らのキャリアのなかで最も野心に溢れた最高傑作であると思います。これは必聴盤です!!
・「アメリカの代表選手。」
やってくれた。まずそれが第一印象。
ジムオルークをプロデューサーに迎えて作られた4作目。なんともスウィングしている。ジムオルークだからと言って、ただの音響系かと思われたら大間違い。イニシアチブはジェフにある。そこにジムオルークのフレイバーが散りばめられている。奇跡的な合体。良いバンドだけどイマイチ突き抜けられなかったwilcoを突き抜けさせてくれました。オルタナカントリー?そんなジャンルは野暮。
このバンドを信じなくてどうする?wilcoこそが、アメリカのロックの未来を背負っている。その証明のアルバム。
・「問題作ではあるが、やはりすばらしい」
前作からの脱アメリカンロックがより進み、さらにはプロデューサーにジム・オルーク起用によって昔からのファンにとっては若干戸惑う音にはなってしまいました。しかしながら、悪い作品と呼べないのはやはり根本には変わらず素晴らしい曲があるから。
これを気に入った人も、必ず以前の作品を好きになれます。それぐらいのバンドです。全部聴きましょう。
●Gold
・「DreamTower's Review」
きわめてポップ!きわめてポジティブ!自らのバンド”Whiskytown”のサウンドに拘束され、そのことに嫌気がさしていたRyanのソロ2作目。どちらかと言うと陰鬱で内省的だったソロ1作目「Heartbreaker」やバンド時代と比べてサウンドは極めてポップで分りやすい。丁度いい感じに力が抜けている(抜けすぎている!?)感じが心地よく、色々なタイプのメロディーと Ryan のソウルフルなヴォーカルが際立つ粒揃いの楽曲が並んでいる。
Ryanのヴォーカルスタイルは、ある種の危うさと繊細でありながら憂いと哀愁味を帯びている、個人的には若き”酔いどれロッカー”だと思っていた。しかし、軽快なフォークロックナンバー「New York, New York」でステップを踏むかのように始まるこのアルバムは、そんなこちらの意識を覆す内容に正直、驚いた。 ホーン・セクションとコーラス隊を従えた曲あり、C.C.Whiteなる女性ヴォーカルも冴えるRolling Stones のばりのロックあり、グルーヴ感がカッコいいミディアムナンバーありと、とにかく聴き所の多い 1枚である。 このご時世(2001年9月11日以降)に表も裏も星条旗のアートワークとはかなり印象的な(挑発的な?)ジャケットである。(が、旗は逆さまである…。これが意味する所は何?)同じくポップな作りとなったWhiskytownの(しばらく未リリースだった)ラストアルバム「Pneumonia」の再編集盤と、方向性は違うものの 1年に2枚も良質のアルバムを届けてくれるとは思わなかった。まさに心憎いばかりの裏切り!!
・「すごくイイです」
ロックンロールでオープンしバラード、ブルースへと移っていく構成ですがとにかくいいっ!切ない歌詞もまた胸の奥が熱くなるよ。Ryan Adamsって人とアメリカがズシンと伝わってくる素晴らしい1枚です。
・「ブライアンじゃなくてライアンアダムス」
1 New York,New Yorkは名曲。そのほかの曲も粒揃いでながしで聴けるアルバム。個人的には4曲目が好き。ライアンアダムスを知っている人は少ないと思うけどこういうカントリーっぽい音楽に興味があるなら聞いてみて損はないと思う。僕はジャケ買いしたけど(今見てみるとあまりかっこいいジャケットじゃない・・・)正解でした。なんだかんだいってたまに聞きたくなります。もっと評価されてもいいアーティストの一人なんじゃないかっておもったりします。
・「やっぱりいい」
久しぶりに聞き直してみましたが、前半の流れはとてもよいです。バラードでは優しい歌声で、アップテンポの曲は癖のある声の出し方で飽きることがないアルバムです。ryan adamsのアルバムの中でも曲のよさが際立っています。
・「アメリカを体現したアルバム」
素晴らしいアルバムです。もっと日本でも評価されるべきアーティストだと思う。
●Vivadixiesubmarinetransmissionplot
・「期待の変人。」
個人的にはUSの”愛すべき”変人代表はこの人に決定しました。このSPARKLEHORSEというユニットはマーク・リンコスという一人の変人によるものです。元LONG RYDERSのメンバーや、親友だというデヴィッド・ロワリー(CARCKER)等、結構豪華な参加メンバーはいるのですが、殆どの楽器を彼自身が演奏してます。アメリカはヴァージニア州のド田舎にある農場で馬や鶏を育て、動物学者の奥さんと暮らしながら音楽制作活動をしているこの人、普通に考えればアコースティックな牧歌的平和サウンドが出てきそうなもんだと思うんですが、これがどこを切っても支離滅裂な変幻自在サウンドが飛び出す、アンチ金太郎飴状態。しかしながらツボはしっかりと押さえた「うた」を奏でるという、奇跡に近いサウンドです。一聴するとまともなしっとりとした弾き語りの曲があると思えば、爆裂ノイジーサウンドが突然飛び出す、全く油断大敵、まどろむ暇の無い作品です。正に天才にしか作れない㡊??ルバム。この哀愁味溢れる負け犬的サウンドにもうヘロヘロ。おまけに抑揚感溢れる展開が凄すぎます。聴いた後に分裂症になってしまっても責任は取りませんが、ほっとくには余りにも勿体無い人ですよ。実際、この哀愁メロは他には類を見ません。個人的にはBECKを超える才能の持ち主だと思います!だってこの何とも言えない味のある気品のまるで無いサウンドは彼には作れないでしょうからね。本当に、天才と何とやらは紙一重とはこの事ですね。凄いです。あ、今まで書いたのは全部誉め言葉です。
・「きっと愛聴盤となること間違いなし!」
トムウェイツを崇拝するスパークルホースの、音楽に対する熱い思いが伝わってくる1stアルバム。最高です。美しい曲も狂気な曲も鳥肌が立つぐらい感情を揺り動かされる。名曲のオンパレードです。個人的には<11>が泣けます。2ndも3rdも基本的にはこの音楽に対する姿勢は変わっていませんが、本人の迷いが一番感じられないのがこの1stではないかと思います。愛聴し続けることが出来る一枚です。
・「これが一番♪」
スパークルホースの作品全部聴いた上でやっぱりこれが一番かなと思います。まだ注目されていないということでもっとも自由に製作された点があげられます。アルバム全体の流れの中でもハードな曲、フォークな曲、ユーモアな曲、変てこな曲これらの配置のバランスが素晴らしい。起伏が存在し飽きることがありません。試しに#1〜7まで試聴してみてください。全部タイプのちがう曲です。ミュージシャンぽくない環境が産んだ最初だからこそつくりえた大傑作かもしれません。
・「ピュアアルバム」
ジャンル的には女性カントリーシンガーという位置付けですが,フォーク・カントリー・ロック・ブルーズの要素が全て詰まった好アルバム。それにしても,何と説得力のある歌声なんでしょう。音を延ばした時のわずかな声の震えまでが,聴き手を捕らえてしまいます。
共同プロデューサーに名前を連ねている,チャーリー(男前)セクストンの,寄り添うような仕事ぶりには感心しました。4,5曲目がベストテイク。歌詞もかなりグッときます。
・「夏の終わり」
これより前作の評判がいいようですが、むしろこちらのほうが素晴らしいかなと。ことアルバムの歌詞の良さは、かのボブ・ディランも褒めています。簡潔ですが深いです。曲も素敵です。
私はこのアルバムを聞くと夏の終わりを思い出します。8月末の夕暮れに吹く、夏の終わりを突然告げるあの風を受けたのような切ない感じです。
マスタリングは大御所バーニー・グランドマン。ギターが素晴らしい音で鳴ってます。
名盤・名録音盤。
・「グラミーの後」
紆余曲折ながらもリリースされた『Car Wheels on a Gravel Road』はルーツロックの傑作であったし、グラミーも受賞。本作では守りに入らず新たな魅力を開花させましょう、といった意図が見え隠れ、いかにもチャリ坊プロデユースといった音処理であり、シンガーソングライターらしさを際だたせたもの静かで落ち着いた内容。前作のような地に足ついたアーシーなロックは減退している訳で、そんな、激渋、激上手のロックを期待していた自分としては期待外れの一枚。
・「さまざまなルーツ・ミュージック、ライヴ感、グルーヴ感のある演奏」
ディスク1の演奏時間が36分22秒、ディスク2の演奏時間が40分44秒。ということで、実は、一枚のCDに収められそうな合計演奏時間ですから、CD二枚組とはいえ、それほどの大作、プログレッシヴ・ロックのコンセプト・アルバムのような作品ではありません。にもかかわらず、二枚に分けられたのは、ひとつのコンセプトを共有しないいろいろな曲を一枚に詰め込むと、リスナーにはだらだらと冗長に感じられるからでしょう。さて、内容について言うと、ただのロックではなく、カントリー、フォーク、ブルースなどいろんなルーツ・ミュージックが素材ですが、でも、あまりに重厚にならずに、現代的なセンスでグルーヴのある演奏をしています。また、のちの『ヤンキー・ホテル・フォックストロット』、『ア・ゴースト・イズ・ボーン』では、プロデューサー、ジム・オルークのミキシングによってレコーディング特有のサイケデリック感覚がバンドの演奏に加わることになりますが、でも、このアルバムでは、めずらしくホーン・セクションのある楽曲もあり、バンドのライヴ演奏がより小細工なく臨場感をもってリスナーに伝わってきます。すごくいいアルバムです。
・「最後のリアル・アメリカンロックバンドとしてのwilco」
wilco2作目にして、リーダーであるジェフ・トゥイーディーのアンクルテュペロ時代からのキャリアにおける集大成的な作品に仕上がっています。彼のカントリー/フォークロックだけに納まらない、ルーツロックに対する深い愛情と情熱が完璧に具現化された文句無しの傑作ではと思います。
現在のwilcoしか知らない人にとっても、この純粋的な曲の良さは、彼らが現在のロックシーンにおいてradioheadなんかと同じくらいの価値を持つバンドだと認識させてしまうでしょう。
・「最高の一本にしてくれる」
wilcoというバンドはなんてノイジーで優しい音を創るのだろうか?僕の一日はこれなしでは終われない。ウィルコは素晴らしい。このCDを聞いた人は何か足りなかったものを見つけることができるだろう。本当の意味でのロックというものを伝えているとしたら、それはおそらくこのバンドだろう。オルタネィティブとカントリーの狭間に見える未来がある。
・「春先に聴きたい男性ボーカル/第3弾!!<ルーツ系、渋め>」
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・「これを聞かなきゃ損をする!」
このアルバムが発表された時は、ジョン・ハイアットの事は、ほとんど知らずジム・ケルトナー(ドラム)、ライ・クーダー(スライド)、ニック・ロウ(ベース」という恐ろしくゴージャスなメンバーに惹かれて即、購入しました。バンドの演奏はこれ以上ないぐらい素晴らしく、文句なしです。そして主役のジョン・ハイアットですが、とにかく曲が大変魅力的な上に、渋い声で表現力豊かに歌いまくっています。(ピアノの弾き語りもシビレます。)このアルバムと出合って、ずいぶんと時が過ぎましたが、今でも色あせることなく、名盤として、わたしのレコード・ラックの中で輝いています。
・「JOHNさんの最高傑作」
ギターにライ・クーダー、ドラムにジム・ケルトナー、ベースはニック・ロウという恐るべきサポート陣。流石に一流ミュージシャン揃いだけあって、楽器(音自体)は非常にシンプルなのに曲調によってこれほど表情が変わるのかってほど、懐深い演奏。もとろんJohn Hiattもこれほどまでのメンバーに埋もれてしまうことなく個性を発揮しているし楽曲も凄くレベルが高い。でも個人的には元気なロックか、カントリーを感じさせてくれるようなシンプルなルーツロックをやっているJohnさんが好きなんだなぁ。好き嫌いの問題だろうけど・・・。ただ完成度、音楽的な水準で言えば文句なしにJohn Hiatt最高傑作であり大大大出世作。(もっと売れて欲しい実力あるミュージシャンの一人ではあるが)
・「無人島レコードの一枚」
わずか4日間のレコーディングで、このクオリティというのは奇跡というしかないでしょう。これ以前にも、ニック・ロウのプロデュース、E.コステロの参加などジョンと接点があると言えばあるミュージシャン4人が会心の演奏を聴かせてくれます。私は、ULTRADISC IIの盤で普段聴いていますが、いつ聴いても色褪せることがありません。オリジナル発売の翌年の日本青年館のライブでは、M10.のLearning How To Love Youの出だしの歌詞を、"35 years old now..."と歌っていたのを思い出します。ロック好き、R&B好きなら買って損のないアルバムです。
・「いい曲満載」
アーシーな大人のロック。名曲をコンスタントに作り続けている人だが、このアルバムは本当に粒ぞろいのいい曲満載です。(4)「リップスティック・サンセット」だけでも買う価値あり。ライ・クーダーの美しいスライド・ギターに泣かされる。なお、ミュージシャンの間での評価の高さを証明するかのように、このアルバムの(1)はグレッグ・オールマン、(3)はボニー・レイット、(5)はジュエルのカヴァー・ヴァージョンもある。
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