Yes / Yessongs (Ac3) (詳細)
Yes(俳優)
「凄いとしか言いようがない」「見る「yessongs」」「ピンときたら買い?」「YESSONGS」「不満」
イエス・ミュージックの夜 (詳細)
ジョン・アンダーソン(俳優), ビル・ブラッフォード(俳優), リック・ウェイクマン(俳優), スティーヴ・ハウ(俳優), ミルトン・マクドナルド(俳優), ジュリアン・コルベック(俳優), ジェフ・バーリン(俳優), ブラッフォード,ウェイクマン,ハウ アンダーソン(出演・声の出演), イエス(出演・声の出演)
「買い逃した人用」「これまた感激!!」「最高・・・なんですけど」「イエス再降臨前夜の宴を楽しもう!!」
In the Big Dream (詳細)
Rick Wakeman(俳優), Steve Howe(俳優), Bill Bruford(俳優), Jon Anderson(俳優)
ライヴ・イン・キューバ 2005 (詳細)
リック・ウェイクマン(俳優)
Anthology (Dts) (詳細)
Rick Wakeman(俳優)
Grumpy Old Picture Show (詳細)
Rick Wakeman(俳優)
リック・ウェイクマン/ライブ1990 (詳細)
リック・ウェイクマン(俳優)
「華麗な手弾きの世界」
Amazing Grace (2pc) (W/CD) (詳細)
Rick Wakeman(俳優)
Other Side of Rick Wakeman (詳細)
Rick Wakeman(俳優)
1975 Chronicles: Live 1 (詳細)
Rick Wakeman(俳優)
● イエス音&映像
ミュージック>アーティスト・パフォーマー別>海外のロック>O-R>Rick Wakeman
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・「凄いとしか言いようがない」
VHS時代から何度も何度も視聴している、僕にとって大切な映像です。何しろ、僕が青年期にプログレにはまった80年代は、既にジャンルそのものが終わりを告げようとしていた頃ですから、大御所バンドの全盛期の姿は、こういった映像でしか振り返ることが出来ないからです。
メンバーはアンダーソン(Vo)、ハウ(Gt)、ウェイクマン(Key)、スクワイア(Ba)、ホワイト(Dr)で、ベストメンバーと呼べるもの。1973年のツアーからの映像で、収録時間は約70分です。
とにかく、まだライブ映像の記録が珍しかった時代ですから、とても貴重な映像と言って良いでしょう。画質は不鮮明ですが、当時の他の映像と比べると平均的という気がします。むしろ、音質の悪さの方が気になりますね。
さて演奏内容の方ですが、「サード」「危機」の楽曲を中心に、フルセットの2/3ほどが収録されているようです。レコードの「Yessongs」の磨き抜かれた完璧さに比べて、よりワイルドでパワフルな演奏で、「ああ、イエスはやはりロックバンドなのだなぁ」という事を実感できます。かと言って決して雑なわけではなく、若さあふれるドライブ感が、曲の整合感ギリギリのところまで脹れあがっており、個人的にはレコードでの演奏より好感が持てます。
フロントのハウとスクワイアは、高度な演奏をキメたと思ったら次の瞬間には美しいコーラスを聴かせ、その芸達者ぶりには舌を巻きます。特にハウは、レコードでのサウンドを再現するため、フルアコ、セミアコ、ダブルネック、スティールギターなど曲毎にギターを持ち替える忙しさ。それでいて演奏はリズム感抜群で切れ味鋭く、この時期は彼がバンドの主役だった事を痛感します。
それにしても、30年たっても古臭さを感じさせない楽曲、アレンジ、そして演奏。やっぱりイエスは超一流の音楽集団だったのだと思います。
・「見る「yessongs」」
yessongsといえばプログレファン、とりわけイエスファンにとってはライブアルバムの聖典といえるでしょうか。スタジオアルバムであれほど緻密に作られた楽曲を再現できるのかという、変な期待を見事に裏切るだけでなく、ロックのドライブ感までを併せ持ったライブアルバムでした。その当時のイエスのライブの映像ということで、やはり見たくなるのが人情でしょうか。映像の方で予想外だったのは、ライブのワイルドさ。スクワイアがステップを踏んで弾いているのも驚いたのですが、ハウのテンションの高さは凄いの一言です。もう一点は、機材のシンプルさ。イエスというと壮大な機材を積み上げてライブを行っていると思っていましたが、非常にシンプルです。逆にこれだけの機材であれだけのサウンドを作るというのはやはり凄まじいテクニックを持ったバンドなんだなあと再認識させられました。「画像が汚い」「冒頭や間奏でイメージフィルムのようなものが入る」といった欠点もあるのですが、アルバムにはないハウのギターソロもあり、何より、あのイエスの黄金期のライブの映像を見れるということで、プログレファンにはお奨めしたいDVDです。
・「ピンときたら買い?」
今は昔。NHKヤングミュージックショーでイエスの演奏を見て感動した私。まだ私にその頃の感性は生きているのか?その答を確かめたい貴方にこのDVDがある。アンダースンの澄んだ突き抜けるVocal、ハウの流麗、小気味で歌うGuitars、ウェイクマンの重厚孤高のkeyboads、ゴリゴリbassのスクワイア、変拍子な太鼓のホワイト この5人組が集中と分散、上昇と下降、調和と不調和のサウンドを織りなし不思議、荘厳世界を創り出した。当時の作品で安っぽい退屈なイメージ画像が入り、決して美しくない画像と音だが、イエスのライブで音の「原石」に確実に触れることができる。「女房や子供にはわからんだろうが、やっぱり奴らはすごかった。」イエスと聴いてピンときた70年代に中学生だった、貴方に是非おすすめするDVDだっ。
・「YESSONGS」
1969年にキング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿」がビートルズの「アビー・ロード」を蹴落として全英1位を獲得して以降、1970年代、英国発で世界中を席巻したプログレッシブ・ロック。エマーソン・レイク&パーマー、ピンク・フロイド、ソフト・マシーンなどなど多くのプログレ・ユニットが成功をおさめていた。イエスもその1つであるが、演奏のテクニック、編曲の緻密さ、曲のバラエティ、そしてコーラスの美しさは群を抜いていたと思う。イエスはメンバー・チェンジが日常茶飯事であったが、各メンバーが最も油ののった状態で、かつベストメンバーの絶頂期、黄金期の貴重な記録である。演奏は最高としか言いようがない。特に「危機-Close To The Edge」のような緻密な曲、作曲段階で計算尺を用いて変拍子の数合わせをしたような曲が、ライブで演奏可能なのかとの疑問を持っていたのだが、このライブでの演奏を聴くと、そんな心配はすっ飛んでしまう。そしてスティーブ・ハウのギターソロ、リック・ウェイクマンのキーボードソロも非常にかっこよく、またもちろんバンドとしてのアンサンブルも完璧であると言えよう。まさにプログレファン必見の1枚である。
・「不満」
だって映像汚いし、音質も悪いし。ついでにclose to the edge はジョンアンダーソンのヴォーカルがいまいちであんまり見る気がおきません。同じYESSONGSならCD版のほうが絶対満足度高いですよ。シベリアンとか燃える夕焼けは超絶品だし(DVDには入ってない)。演奏技術の高さはCDからでも充分伝わってきます。まぁそうゆう訳で買ったはいいけどあんまり見る気にならないDVDでした。CDのYESSONGS持ってる人は買わなくていいと思います。
・「買い逃した人用」
この映像は89年の映像です。当時ビデオとLDで発売されて、まだDVDが普及していない頃にDVDが発売されました。当然買い逃した人が多いと思います。僕もそうです。内容はビデオ(LD)と同じ。ボーナスとして、これもビデオ(LD)で別に販売されていたドキュメント映像『In The Big Dream』が収録されています。ドキュメントなので、メンバーのコメントがあるが字幕無し。当時発売されていた『In The Big Dream』には字幕がありました。直輸入盤に帯と解説を付けてアルカンジェロ社が発売しているので仕方無いかも。それと今回のDVD化にあたり、デジパック仕様(紙ジャケ)で非常にDVDがジャケットから外れやすいです。これも仕方無いかもしれません。僕の場合、傷が付くのが嫌なのでプラケースに入れて保存しています。輸入盤と変わらないので、輸入盤を考えている人も多いかもしれませんが、輸入盤の方が高いです。日本盤を買った方がベストかも。もう結成される事の無いABWHの映像。非常に貴重です。僕は本当のイエスはABWHだと思います。
・「これまた感激!!」
長らく品切れであった「イエスミュージックの夜」VOL1、2が1セットになって、ABWH時のプロモヴィデオもついた再発売版です。確かにビルブラッフォードはエレドラです。クリススクワイアの下品なbもありません。おまけに、日本語の解説書・オビはついているものの、製品自体は直輸入版であり、紙ジャケットですが、やや、作りは安っぽいです。しかし!危機録音直後に脱退してしまったブラッフォード参加の危機のライブが聞ける(見れる)。他の収録曲も、イエスクラシックというべき名曲が多い。加えて、この頃は、まだ、皆、元気はつらつで、メンバー自身のプレイで勝負している。というわけで、再発を心待ちにしていた人には、品切れになる前に、是非、お奨めのDVDです。
・「最高・・・なんですけど」
ところどころ「?」と思わせる映像があります。Close to the edgeで一瞬画面が止まったり、Order Of the Universeの時の観客の動きが不自然(見れば解ります)だったり。あと映像特典に日本語の解説が欲しかったです。ライブの内容は言うまでも無く・・・ABWH時代が好きな人なら無論、プログレファンなら絶対買いです。黄金期メンバーそれぞれのソロが堪能できる貴重なDVDというのもありますし。
・「イエス再降臨前夜の宴を楽しもう!!」
"ひいろお"氏のレビューにもある通り、ネタ自体はLDでバラ売りされていた物。DVD化されたからには当然画質音質共に向上している。
本作を買う方は恐らくイエスと言うバンドの特殊性、取分けメンバーの集合離散においておおよそロックバンドにおいては「あり得ない」展開を繰り広げて来た事は周知であろう。このバンド、通称"ABWH"もまた、通常ではあり得ないイエスの歴史ならではのバンドである。何しろジョン・アンダーソンが「ビッグ・ジェネレイター」のツアー後に自分からイエスを脱退しておきながら、「こわれもの」「危機」の制作時メンバーだったスティーブ・ハウ、ビル・ブラッフォード、リック・ウェイクマンに呼びかけて結成し、「こっちが本当のイエスだもんね」と言い張ったのだから。しかも同じ時期のメンバーでありながら"本家イエス"所謂90125イエスに残ったクリス・スクワイアの立場は思いっきりスルー。
この間90125組が表立った活動をしていなかった事もABWHが成立した一因ではあるのだろうが、それにしてもバンドの中心たるジョンが現時点での本家を飛び出し、70年代の面子を集めて別バンド立ち上げって・・・リアルタイムで聞いていた人は次の展開が全く予想出来ず気を揉んだのではないだろうか。
ABWHのアルバムは、これはあくまで個人的感想だが、最初から四人ありきのプロジェクトではなくジョンのアルバムレコーディング中にスティーブ、リック、ビルの参加が決まったみたいな印象であった。またベーシストはともかく(本来は80、90年代のクリムゾンでのビルの相棒トニー・レビンだが、本作ではビルのソロ・プロジェクトでお馴染みジェフ・バーリン)、サポートのキーボードプレイヤーとギタリストがアルバムのみならずツアーにも参加している。
この二人の存在が"ABWH"を「イエスの様でイエスでない」バンドにしている、と私は思う。
ライブは各メンバーのソロプレイで幕を開けるが、スティーブのアコギソロ二曲もまだ衰えは無く、リックもオルガンとミニ・モーグ以外は当時の最新シンセ群で要塞を築きメドレーを披露している。ビルは当時のお気に入りかシモンズのエレドラでセットを組んでいる。エレドラ使用は今でも賛否ある様だが、アルバムでもこれを使用しているしそこは問題ではないと考えている。ビルに限らず、サポートプレーヤーによるバッキング含めアルバム全体を当時のデジタルサウンド(リックは世界初のワークステーション・シンセ、KORG M1を使用している)が埋め尽くしている感がある。あくまでもクラシック・イエスのサウンドに拘るなら四人はアナログ楽器を使えば済んだ話であり、アルバム全体でデジタルサウンドを前面に押し出す事により、単なる同窓会とは違う事のアピールとしたかったのではないか、とデジタルサウンドが大好きな私は勝手に解釈している。だとすればクラシック・イエスの曲にしても、アルバムで提示したサウンドでの演奏が前提になるのは自然な流れだと考えられる。
そしてアルバムのサウンドを再現する流れとなると、サポートプレーヤーの登場も必然になる。スティーブやリックのメイン演奏のバックでは、幾重ものギター、キーボードサウンドが下地を固めていたからだ。
「トーク」以降はビリー・シャーウッドやイゴール・コロチェフ(共に後に正式メンバーに昇格)、アルバムのみに限ればスティーブ・ポーカロ(TOTO)、オーケストラとの競演アルバム&ツアーではトム・ブリズリン等サポートプレーヤーの参加は珍しくなくなったが(何れもリックがいない時期なのは偶然か?)、イエスは本来サポートプレーヤーを必要としないバンドである。私はそう思う。ビリーやイゴールが正式メンバーに迎え入れられたのもそれで説明出来る。
そこで前述の二人のサポートの存在、と言う話に辿り着く。イエスが8人で復活した後、今に至るまでABWHの曲をイエスは何度演奏しただろう? この間17年もあるのでフルコーラスでなければ全くゼロではないと思うが、スティーブが一時は「イエスではない」とまで言ったトレバー・ラビン期の名曲の一つ"リズム・オブ・ラブ"をセットリストに入れる程丸くなっても、ABWHの曲は入らない。
だからと言って本作の評価が下がる訳ではない。パフォーマンス、カメラワーク、何れも非の打ち所の無い傑作であり、むしろ後に8人イエスとなった事で"ABWH"が消滅する事を考えればイエスの歴史でも貴重なものだ。「イエス・ミュージックの夜」とはイエス再降臨前夜を祝う宴だったのではないか・・・。 その夢の様なひと時を是非ご堪能頂きたい。
・「華麗な手弾きの世界」
元ストローブス、現在イエスのロック・キーボード・プレイヤーの第一人者リック・ウェイクマンの希少なライヴ映像。キーボードマニアは必見。リックの華麗な指さばきがいっぱい見られる。代表曲『地底探険』や『ヘンリー8世~』のリメイクが聴け、しかもかなり現代的にリアレンジされているのが特徴。一曲目の"Catherine Parr"は、原曲とは全然違う曲に変貌しており、『地底探険』は、オーケストラがいない分はすべてリックがシンセで弾きこなしてしまっている。手弾きでこの厚みを作り出す「キーボードの魔術師」の手品ショー。ぜひともご覧になって頂きたいやはりインスト・ナンバー。初期のソロアルバム「ヘンリー8世と6人の妻」からの演奏が圧巻です。
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