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▼伝記:人気ランキング

アイム・ノット・ゼア [DVD]アイム・ノット・ゼア [DVD] (詳細)
トッド・ヘインズ(監督), クリスチャン・ベイル(俳優), ケイト・ブランシェット(俳優), リチャード・ギア(俳優), ヒース・レジャー(俳優), ベン・ウィショー(俳優)

「ちょっと企画倒れ」「難解でちょっと分かりづらいけれど、面白い!!」「へったくそなカバー曲みたいだ」「何の価値もない! 久しぶりに頭にきた!」「なんだろこの充足感は。。」


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ジョージ・ヒッケンルーパー(監督), シエナ・ミラー(俳優), ガイ・ピアーズ(俳優), ヘイデン・クリステンセン(俳優)

「短く太く生きるのも悪くない? 」「魅せられるバイオグラフィー。」「女の生き方に感動」


ミス・ポター (初回限定生産 特製パッケージ) [DVD]ミス・ポター (初回限定生産 特製パッケージ) [DVD] (詳細)
クリス・ヌーナン(監督), レニー・ゼルウィガー.ユアン・マクレガー.エミリー・ワトソン.ビル・パターソン.バーバラ・フリン(俳優)

「ビータラビット好きなら必見」「「完璧な作品」」「もう一度みたいと思う作品」「何度も見直したくなる温かい作品」「映画はよかったですが…」


マルコムX [DVD]マルコムX [DVD] (詳細)
スパイク・リー(監督), デンゼル・ワシントン(俳優), アンジェラ・バセット(俳優)

「私たちの知らない黒人社会の歴史。」「ドキュメンタリー的作品か。歴史を知るための教養的作品。」「リスペクト フォー マルコム」「いやー、濃いわ。。」


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ソフィコ・チアウレリ(俳優), セルゲイ・パラジャーノフ(俳優)

「絶対お勧め」「これ以上に美しい映画は無いと思います。」「美しいだけでなくとても楽しい」「映像美の極北」「視覚芸術の最高峰」


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ファブリツィオ・コスタ(監督), オリビア・ハッセー(俳優), ラウラ・モランテ(俳優), ミハエル・メンドル(俳優)

「これが本当のキリスト教原理主義」「感動しました」「カルカッタの聖女に愛を込めて。」「偉くなくても正しく生きる」「映画の素晴らしさ」


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ロバート・ドーンヘルム(監督), ハナ・テイラー・ゴードン(俳優), ベン・キングズレー(俳優), ブレンダ・ブレシン(俳優), リリ・テイラー(俳優)

「残酷ですが現実だと思いました」


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レナート・カステラーニ(監督), フィリップ・ルロワ(俳優), オッタヴィア・ピッコロ(俳優), ジャンピエロ・アルベルティーニ(俳優)

「NHK放映版とは異なります。」「本当にすばらしい内容です。」「ドラマはやっぱ分かりやすい!」「若き日のいい思い出です!」「勉強になりました!」


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イ・ビョンフン(監督), イ・ジェリョン(俳優), キム・ヒョンジュン(俳優), イ・スンジェ(俳優), チョン・ボソク(俳優), ホン・ウニ(俳優), チェ・ワンギュ(脚本)


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ジャック・ベッケル(監督), ジェラール・フィリップ;アヌーク・エーメ(俳優)

「モジリアーニの悲惨な一生を3大スターが見事に演じた秀作映画!」


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▼クチコミ情報

アイム・ノット・ゼア [DVD]

・「ちょっと企画倒れ
かれこれ35年越しくらいのディラン・ファンとしては、ケイト・ブランシェット他の俳優によって演じられるディラン像という企画に、おっ、と思って駆けつけたのですが、スカでした。 ディランのドキュメンタリー「ドント・ルック・バック」(60年代のコアな時代の映像)をぱくりながら、サイケ調などで膨らませ、あとは映画「ビリー・ザ・キッド」あたりをリチャード・ギアでつないで、という感じで、映像もたいしたことないし、1時間くらいで出ようかと思いました。 シャルロットが頑張っているのに、演出が最低で空回り。ジュリアン・ムーアは、他の誰でもよかったんじゃないの、と思える手抜き出演です。

・「難解でちょっと分かりづらいけれど、面白い!!
6人の俳優たちが演じ分ける実験的なスタイルが話題に。同役に女優で唯一キャスティングされたケイト・ブランシェットがヴェネチア国際映画祭で女優賞を獲得するなど賞賛されました。とはいえ、一部のファンを除きマイナーな作品であることは間違いありません。なんてったて、あのボブ・ディランの映画なんですから。そして、「ボブ・ディランの伝記映画」だと思って観ると、いったい何のことやわからないことになりますね、これは。

詩人だったり、スターだったり、ロッカーだったり、少年だったり、世捨て人だったりするボブ・ディランが、それぞれまったく別の人物になってそれぞれが展開する訳です。さっきまで黒人少年が旅をしていたかと思ったら、今度はロックスターのケイトが出てきてインタビューをかまし、次に離婚協議中のヒースが出てきてと...。しかもそれがシャッフルされている上に、それぞれのエピソードの時制までもシャッフルされているから、この話がどこに向かっているのかとまどってしまうというのはあります。

ここで描かれる6つの人格は、それぞれに面白いし、それらは、ディランの「ハイブリッド」な個性と、異なる時代の彼の多様な人生とリンクしています。役者の圧倒的な演技という点では、ケイト・ブランシェットが演じた部分がたしかに良かった。一番わかりやすいからね。なりきりぶりは一番です。歌もけっこう上手いしね。女性にディランを演じさせるというアイデアもいい。

監督のトッド・ヘインズは、ビジュアル的な部分にすごくこだわりを持っている監督というイメージなんだけど、今回もそのセンスが冴え渡っています。ただ、予想はしていたものの内容が難解でちょっと分かりづらかったかな。でも、人間誰しも多面性はあるわけだし、ディランの場合はそれが顕著というだけのことでしょう。

・「へったくそなカバー曲みたいだ
彼のファンとして感想を一言で表現するなら「下手くそなカバー曲を聴かされている気分」です。

この作品はファッションでディランを知ろうとしてる人には良いアイテムかも知れません。が、彼の作品を深く愛する人には違和感しか得られないのではないでしょうか?レッテル貼りというか、ディランの1面のイメージを拡大解釈して肥大させている。これって本当にディランを知ることになるのかなと思えてなりません。彼を知りたいのなら、「No Direction Home」を観た方がずっと良いですね。全てにおいて勝っています。勿論、(敢えて同じことを書きますが)「ファッションでディランを知ろうとしてる人には良いアイテムかも知れません」が。映像がお洒落に見えて判りやすいから。

・「何の価値もない! 久しぶりに頭にきた!
 長年ディランを聴いているが、これほど好き勝手に作っている作品は絶対に許せない!

・「なんだろこの充足感は。。
ディランの頭の中をスクーターで走ったらこんな感じかな。とにかくテンポよく音楽が流れ、素敵な詞に気分も満たされる。ディランの人生を案内されるというより、私のようなディラン初心者にはあまり考えずに観たほうが楽しめる作品じゃないかなと思います。6人の俳優の演技もそれぞれの物語の個性に合っていて凄く良かった!外見が似てる似てないとは別に人にはいろんな顔があるから、そのパートによって物語を区別しても、それがみんなディランなんだな。って感じながら観れました。当たり前の事ですが、人が人を語るには限界がある。監督はそういう事を前提に作ったのではないでしょうか。そんな真摯な姿勢が垣間見れた佳作です。

アイム・ノット・ゼア [DVD] (詳細)

ファクトリー・ガール [DVD]

・「短く太く生きるのも悪くない?
「ウォーホルのミューズであり、ボブ・ディランが曲を捧げた女性  イーディ・セジウィック その儚くも美しい一瞬の輝きを描く」 ストーリーは、1960年代にアンディ・ウォーホルのファクトリーから 映画女優としてデビューしたセレブのイーディ・セジウィックが、 ロック・スターのボブ・ディランと出会う等華やかな世界の中心に 居ながらも、常に孤独と隣りあわせの人生を過ごした、というもの。

映画はイーディの一生を描いたものです。彼女は疑うことを知らず、 楽しそう・面白そうなことに素直にやっていました。 映画の撮影や、何か言われて試しているとき、普段の仕草、どれもが 本当に楽しそう。もちろん演じているシエナ・ミラーの上手さでしょうけど、これだけ楽しめると毎日幸せに過ごせそうですね。 ただ、最終的には、「悪いお友達」にお酒や薬を紹介されて、自らの 美しさを損ない、坂を転げ落ちるように落ちぶれていきます。なんともやり切れない。

正直、当時の芸能・音楽・美術の状況や環境を把握していませんが、 この知識があれば、イーディの周りで普通に起きていることがいかに 世間離れした華やかな世界で行われていたか分かって面白いかも。 美術の教科書で見たことある!くらいの知識で、ホント残念。

観賞してた女性たちは1シーン毎に服装や髪型等をチェックしてましたね。確かに、シンプルなデザインのワンピースとか良かったな。

・「魅せられるバイオグラフィー。
観ていて飽きない伝記映画。主演、イーディを演じるシエナは体当たりで役に臨んでいるなという印象。それゆえにこの映画の完成度は高まったのは間違いないでしょう。あと、アンディ・ウォーホルの役も良く、印象的でした。NYでの激しいアップ&ダウンの日々、当時の場の雰囲気詰め込まれた一作、伝記ものが好きな方はぜひ、スタイリッシュな映画が好きな方、人物の深い奥の内面に触れた映画が好きな方も、どうぞ、手に取ってください。彼女のある時からの日々と同じく、短くも中身の濃い映画です。一人でじっくり鑑賞するのにいい映画かなとも思います。

ちなみに、私が本作を観ようと思った理由のMary-kate Olsenも本当に短いですが出てます。

・「女の生き方に感動
イーディのはかない生き方に感動。

シエナのファッションに感激。

沢山の女性に見て貰いたいドラマティックな作品。保存しておきたい一枚。オススメです。

ファクトリー・ガール [DVD] (詳細)

ミス・ポター (初回限定生産 特製パッケージ) [DVD]

・「ビータラビット好きなら必見
何か映画を見に行こうと思って、ネットで何をやっているか検索したら、トヨタグランドでミスポッターを上映しているとのことでした。ネットで検索して映画の評価サイトを見ました。評価サイトでは、事前の人気と、見た人の事後の評価の順位をつけていました。ミスポッターは、事前の人気は低いのに、見た人の評価は最高点でした。

ミスポッターの書いた、ピータラビットは子供が生まれたときに、お祝いでいただいていたものについていたので、なつかしかったこともあり、見に行くことにしました。上映時間は夜も遅かったので、10歳と12歳の子供を連れて行くかどうかを悩みました。大人向けの映画で、子供が見てもつまらなかったらどうしようという心配からでした。見た後では、風景の美しさとピータラビットのかわいさから、置いていったことをたいへん後悔しました。内容としても、10歳以上の子供なら、理解できる内容でした。それより小さい子供でも、ピータラビットが好きなら、実写と取り混ぜてでてくる、動くピータラビットを喜ぶと思います。

音楽も、風景、室内の調度品などの映像も、ていねいな作りです。作品全体の構成はハッピーエンドとは言い難い後味を残すかもしれませんが、いやな思いはありません。

ピータラビットの絵が家に一つでもあれば、DVD(またはブルーレイ)を必ず買って損はないと思います。自然を人間との長い間の関わりの中で保存しようとしているミスポターの思いにも共感できました。早く子供と一緒に見るのが楽しみです。

ps.DVDがでたので、すぐに購入して家族全員で見ました。映画館と同じ感動を味わうことができました。湖水地方の映像が美しく、映画の「ハリーポッタ」で出てくる景色よりやさしく仕上がっている感じがいます。

映像特典としてのメーキングは、ピーターラビットの作者のミスポターの人柄を、監督、俳優がいかに尊重したかがわかります。また、エンディングの歌の完奏も入っています。

原作が竹書房から出ています。

ps2.この映画を見た人には、ぜひ、「コーラス」も見ていただくことをお勧めします。フランス映画で、音楽がテーマですので、ミスポターとは少し方向性が違います。しかし、必ずしもハッピーエンドではない物語りでも、大人も子供も見てよかったと言える作品だと思っています。

・「「完璧な作品」
 素晴らしかった。言葉で表現できないほど感動した。エンド・クレジットのところで、自然に涙がほおを流れていた。こんなに感動したのは、本当に久し振りだ。

 作中で撮影された風景も素晴らしいものだった。こういう自然の美しさは、日本からは消滅しつつある。この作品を謙虚に受け止めようと思った。

 役者の演技も素晴らしいものだった。こういう役柄を演じられる外国の役者は、やはりすごい。物語、作品展開、セリフ、風景、音楽と、どれをとってみても一流の仕上がりになっていると思う。

 音楽に関しては、歌が2曲だけ歌われるが、最初の曲「Let me teach you how to dance」(”ダンスを教えて”)をユアン・マグレガーが歌い、エンド・クレジットで「When you tought me how to dance」(”あなたがダンスを教えてくれたとき”)を女性歌手が歌うという展開になっている。2曲の歌が、それぞれ応答するように作品構成が展開されており、劇作家の「心配り」を感じた。

 人間の美しい姿、理想とも思えるような恋愛、人間関係の描き方など、映像から学び得るものは多いと思う。最後のセリフ「ここがわたしの心のふるさと」が、じつに作品を象徴するセリフだったと思った。ぜひぜひお薦めする最高級の作品です。

・「もう一度みたいと思う作品
劇場公開で一度見ましたが、ストーリも素敵ですが作品中の背景や家の中の小物などもっとじっくり見たいと思っていました。なのでDVD販売を心待ちにしていた私です。

涙がすーっと落ちてしまうシーンもあります。素直に感動を味わえるそんな作品だと思いますので購入して損はありませんよ。

・「何度も見直したくなる温かい作品
映画は2006年12月13日リリース。監督は『ベイブ』を撮ったクリス・ヌーナンである。レネー・ゼルウィガーを主役に、『ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ』のエミリー・ワトソンを重要な脇役に選択した眼は卓越している。脚本良し、撮影されたセシル・コート、コヴェント・ガーデン、マン島などの湖水地方の風景の美しさ良し、調度品の隅々までこだわったイギリス(陶器はおそらく全てウェッジウッド)良し、そしてファッション良しと文句なしの傑作だ。

観ていてビアトリクス・ポターという人の生き方(若干史実とは異なるようだが・・・)に共感を覚えた。自分の好きなことを仕事にし、自分の好きな人を愛し、自分の好きなようにお金を使う。できそうでできないことだ。人に媚び、自分を捨てて生きる人生は自分の人生ではない、と彼女はそう語っている。我が家にあるピーター・ラビットの古いボックス本を思わず取り出して見直してしまった。何度も見直したくなる温かい作品だ。

・「映画はよかったですが…
レニーの演技はさすがにうまいし、すごい偉い人の話で、風景とかとても美しいし、ピーター・ラビットもかわいい。(映画上では2Dと3Dが混ぜられて不思議な味を出してます。)ですがやっぱりちょっと先読みできるシンプルなストーリラインなので、DVDまでかって繰り返して見たいような映画ではありません。レンタルで済みかな?

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マルコムX [DVD]

・「私たちの知らない黒人社会の歴史。
タイトルだけでは何の話かさっぱりわからない人が多いのでは?世代によるのかもしれないけど、私は全然知りませんでした。ただ、スパイク・リーとデンゼルの映画が面白くないわけがないと思って観ました。

映画としてよく出来ていると思います。他にもこの時代の黒人社会の映画はたくさんありますが、今目の前で起こっている事実のような臨場感と、デンゼル=マルコムの存在感に圧倒されます。エンドロールでマルコム本人の映像が流れますが、デンゼルがいかに役に入り込んでいるか、きっと事細かく研究して演じたのだろうということに驚かされます。

実際の話なんですよね。私たちは色々なことを知らないのだなぁと痛感します。知らないではもう済まされない、知るべき映画だと思います。

・「ドキュメンタリー的作品か。歴史を知るための教養的作品。
マルコムXという時代の寵児となった、ある黒人の生涯を描きます。黒人の解放を訴えた人物なのですが、荒れていた前半生、宗教家として、民族解放を訴えた後半生、そして暗殺される最後まで余すところなく、描きます。そのため、やや展開が重いところもありますが、前半と後半がよく対比されています。文献等を読むと、かなり、過激な論戦を張った、黒人至上主義の人物とされていますが、映画では、高潔な真っ直ぐすぎる人物として描かれています。真実は分かりませんが、敬意を払われる一面のある人物だったのかなぁ...と思います。最終的に、この人物は、腐敗した黒人解放運動グループに暗殺されます。解放グループも殆どは腐敗し、純粋な人間は、煙たがられる...空しさを感じました。

・「リスペクト フォー マルコム
大統領選挙ではオバマ氏が候補となっている昨今であるが、黒人の参政権自体40数年という歴史の浅いものであるんだなぁと改めて感じさせる。非行時代、刑務所、教団、旅、解放運動、死という激動の人生を一本の映画にまとめるというのは至難の業だと感じた。マルコムの思想変化が急激で、3時間では物足りなささへ感じる。まぁ、そういったテンポの早さが映画のエンターテイメント性を高めているとも言えるが。

黒人運動にしても女性運動にしても、被抑圧者が主体となった運動というのは非常にリアリティがあって運動自体も見えやすい。現代のグローバルな規模の抑圧構造では、被抑圧者の民意が解放運動の域に醸成されるまで一体何年かかるのだろうか。

・「いやー、濃いわ。。
 公民権運動時「最も暴力的」とされた黒人指導者の伝記映画を撮ったスパイク・リーは、確信犯的な煽りの要素もある一方で、結構シリアスにマルコムXにシンパシーを感じているところもある気がする。子供達が「僕はマルコムX!」と叫び、「いかなる手段を持ってしても」というマルコムX(本物)の一言で終わるラストは、極東の日本人が見ると「あちゃー(苦笑)」という反応が大半だろう。

 内容が余りにも「黒い」ので、アメリカに住む黒人以外が見ていい加減なことを語りにくい、困った映画。それにしても、黒人大統領誕生の40年前は、こんなに熱くてキナ臭い人種闘争をまだやってたんだよなあ。。

マルコムX [DVD] (詳細)

ざくろの色 [DVD]

・「絶対お勧め
極彩色の夢でも見ているようなパラジャーノフの世界。その動き、色遣い、衣装など、日本人の観念を超える。普通の映画の観念すら超えている。ロシア人の詩好きは有名で、帝政ロシアの時代にもソ連の時代にも詩人はたくさんいた。詩人に託して各章が進む。しかし、民族分離独立主義、反ソとみなされ、アルメンフィルムの時代にはきわめて特殊なルートでしか入手できなかった。こうしてDVDになったことは意義深い。映画、文学、美術の世界にいる人は必見のDVDです。

・「これ以上に美しい映画は無いと思います。
前衛的な表現により、20年以上に渡って投獄され、弾圧され続けた映画作家セルゲイ・パラジャーノフ。生涯4作品のみを残して66才で他界してしまった後、ようやく、ペレストロイカで作品の陽の目をみる。私は「ざくろ色」「アシク・ケリブ」「スラム砦の伝説」のビデオを持っていますが、その中で、一番好きなものはと聞かれたら「ざくろ色」を選びます。言葉も文字も全くわからないのだけれど、とにかく、画面のひとこま、ひとこまが美しい。登場人物(おそらく、若い頃を演じている人物は、女性も男性も同じ人物が演じていることが、頬にある化粧で隠れたホクロで想像が出来る)の信じられないほどの美しさ。思わず、ため息が出てしまうほど・・・上品で美しい。背景の「白い空間の抜き」具合「黒い背景」の構図、脇役として出てくる人物のシュールさ。その美しさとはまた別の魅力として、詩人との結婚を反対する「白塗り顔」のお父さん役の「メイキャップと衣装」が、これまた、美しいのだけど何処かユーモラスで素敵だ。映画全体が、とても美しいアートの展覧会の中の魅力的な絵を、一枚一枚とみているような感じがする。

・「美しいだけでなくとても楽しい
 中世アルメニアの詩人サヤト・ノヴァの生涯を8章構成で描く。しかし,映画の冒頭で,おおよそつぎのような文章が映される。この映画はサヤト・ノヴァの生涯を描いたものではない。人類にとって記念碑的な価値をもって美しいサヤト・ノヴァの詩の世界を,映画という手段で表現することを試みたものである。みた印象では,詩人の生涯を描くことと,かれの作品世界を表現することとが,一つになっているようだ。具体的なストーリー性のは乏しいけれど,73分8章構成のため,飽きることなく最後まで観られる。観終わると,詩人の人生の旅の広大さを,あるいはかれの生きた世界の大きな開放性を体験したような,すがすがしい充実感がある。

 役者たちはほとんどせりふを話さない。人形劇のような,あるいは影絵のような,そして具体的と抽象的が相半ばするな動きをしてみせるばかりである。前衛的な演劇を観ているようでもある。役者たちの互いの動きがけっこうバラバラで,ひとりひとりをみても,熟練したパントマイマーのような洗練がないところが,かえって観客を過度に緊張させることなく,ほぐれて良い。複数の登場人物の動きを見ていると,主役の陰で独自な動作をするおじさんおばさんとかが発見できるのが楽しい。美しいだけではなく,楽しいし,面白いのだ(何度か大笑いしそうになった)。映画というものの懐の深さを教えられる感動的な作品だった。

・「映像美の極北
これ以上美しい映画を観たことありません。反共産主義的芸術家と判断され、30年以上の軟禁生活を強いられた後のパラジャーノフが創り上げた余りにも独創的な美的宇宙、『ざくろの色』『スラム砦の伝説』『アシク・ケリブ』の3部作は、ほとんど奇跡のような美的感動を胸に刻み付けてくれます。

・「視覚芸術の最高峰
パラジャーノフの数少ない作品の中で、もっともテンションが高いと思うのが、この『ざくろの色』です。最初の長編『火の馬』もシュールで素晴らしいですが、さらに映像美を追求したこの映画は、各シーンがまるで絵画のようです。作品に登場する不思議なオブジェの数々はパラジャーノフ自ら制作したもので、衣装や装置はもちろん、画面の隅々まで彼の一貫した美意識に貫かれており、映画というより、むしろアーティストが魂を込めて作り上げた、ひとつの芸術品を見るような思いがします。晩年の『アシク・ケリブ』も映像は綺麗ですが、長い投獄生活の後で消耗してしまったのか、この映画のように力漲る高揚感はありません。『ざくろの色』は単にエステティックという枠に収まるのではなく、映像への溢れんばかりの探究心が随所に見え、それがとても刺激的です。魔術的なパラジャーノフ映画の頂点ではないでしょうか。

ざくろの色 [DVD] (詳細)

マザー・テレサ デラックス版 [DVD]

・「これが本当のキリスト教原理主義
アメリカのキリスト教原理主義と言われている人たちは、ある意味ではものすごい異端なのにただ彼らが政治と経済に影響を与える力が大きく聖書に基づいているかのように振舞うだけで「原理主義」といわれる事はある意味で悲しい。「God Bless America」って、あんただけじゃないんですが、祝福されてるのは。

「原理」つまり本当のキリスト教の根本にあるのはキリストがした事を彼に習って行うことなのだから、このマザーの行っていることであり、本来の意味での原理主義とはこうあるものだと思う。貧しきものに寄り添う。人に受け入れられるより受け入れる人に。キリスト教を本当の意味で理解するために多くの人に是非観てほしいです。プロテスタント・カトリックあまり関係なく考えて欲しい。これがアメリカに対するバチカンやカトリックの回答なのかもしれません。

・「感動しました
最近までマザーテレサの事は名前以外何も知りませんでした。

しかしこの映画を通じてマザーの人生を知り涙しました。

マザーの直向きな生き方には学ぶところが沢山あるなと思いました。

あとオリビアの演技は素晴らしくてまるでマザーが乗り移ったかのようでした。

しかしマザーの人生を二時間の映画で収めるのはちょっと難しかったのかなと思いました。

・「カルカッタの聖女に愛を込めて。
カルカッタの聖女、マザー・テレサの生涯を描いた力作だが、2時間弱という限られた時間ではダイジェスト版という印象が強い。彼女の思想の原点である貧しい人たちへの奉仕を悟るシーンの演出はあまりにもクサすぎて鑑賞放棄寸前にまでなるがそれ以外は鑑賞に堪えられるレベルだ。オリビア・ハッセーはかなり芝居がかっているものの、いまひとつマザー・テレサの情熱を伝えきれていない。だが、マザー・テレサの悟りは20世紀最大の思想的事件だと私は考えている。彼女は道端に倒れている飢えた貧者にキリスト=神を見出したのだ。貧しい人たちに奉仕することが神への奉仕であり、それが信仰である。キリストの生まれ変わりだとか、仏陀の生まれ変わりと称する人たちをよく見かけるが私はそのような人は絶対に信じない。マザー・テレサは貧しい人たちの中でも最も貧しい人たちにキリストは生まれ変わっていると語っていた。そして私たちは人を許すことで自分も許され、人に与えることによって自分も与えられ、死ぬことによって永遠の生を得られると語っていた。彼女の素晴らしさにほんの少し触れられる作品だと思う。

・「偉くなくても正しく生きる
生きることに悩み苦しむ私に、「ほんのわずかでもこの人に近づけたら」と希望を与えてくれたマザー・テレサ。内容は確かにマザーのエピソードの切り貼り的な印象が否めませんが、まだ知らなかったエピソードやマザーの考え方の発見があり、嬉しく思いました。「マザー・テレサは、何かあるごとにどういう行動をとってきたか」ということを知りたい人にはいい映画かと思います。一番印象的だったシーンは、「私は人に喜びを説くけれど、心は暗く沈んでいる」と告白するところです。誰よりも強い信仰に支えられて、毎日をタフに過ごしてきたマザーもやはり人間。弱い部分もあったのです。でも、自分の中の弱さを認識できるからこそ、他の人の痛みもわかるのですからね・・・ 今の社会は何にかにつけ「何かをしよう」「何ができるか考えよう」というメッセージがあらわになりますが、社会の在り様に無理やり自分を合わせる前に、まず人間としての基礎が大事。マザーの言葉・行動は、人間の基礎工事のためにはまさにうってつけです。

・「映画の素晴らしさ
マザーテレサやブッシュ大統領やチェ・ゲバラや坂本竜馬などなど歴史を語るにおいて重要な人物の映画はノンフィクションでもドラマチックな映画になるのが凄いですこの映画も素晴らしい死を待つ人の家っていうのがとても切ないです『アカルイミライ』とか『希望の家』などと名づけることができなかったであろう状況のマザーテレサの深い悲しみが溢れ出してくるような名前でなんとも言えません・・・自分は大阪に住んでいますが路上で寝てるか死んでるかも分からないホームレスなんてみんな知ったこっちゃないんですマザーテレサなら現代に生まれても手を差し伸べるのだろうキリスト教もヒンズー教も敵も味方も関係ないそこに絶望があれば希望に塗り替えていく彼女の素晴らしさに惚れました

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アンネ・フランク [DVD]

・「残酷ですが現実だと思いました
最後は悲痛な涙で悔しくてたまりませんでしたが、アンネを演じた子は実際のアンネとも似てるようで、辛い話ですが現実にあった作品として、今回DVD購入をと思いました。いずれ値段が高くなりそうな気もしたので・・。お勧め度は是非、人はこれほどまでに残酷になれるんだという意味でも観て価値のある作品で、よく完成されていると思います。実際はもっと残酷だったのでしょうけど、映像ではこれが限界かなとも感じました。

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ダ・ヴィンチ ミステリアスな生涯 DVD-BOX

・「NHK放映版とは異なります。
'88年にNHK衛星で放映した際のVHSを持っているので比較して観たところ、本DVDのバージョンは、NHK放映版には無かった未公開シーンがある一方、幾つかのシーンの一部が削除されていたり編集が異なっていました。また、NHK放映版の原語はイタリア語ですが、本DVDの原語は英語です。その他、本DVDの日本語吹替えは新録されたものなのでNHK放映版とは当然違います。画質はさすがにデジタル修復されただけにDVD版はNHK放映版とは比較にならない格段の美しさです。購入を検討されている方はその点に留意して判断されることをお勧めします。ただし、NHK放映版と違うにしても、本作が傑作であることに変わりはありません。

・「本当にすばらしい内容です。
随分昔になりますが、NHKで放送した時に何度か見て、一生忘れられない番組です。ダ・ビィンチという人の伝記でもありますが、ただの伝記ものではなく、進行役の男性が冷静に、客観的に解説をしながら進むストーリーに、思わずハマッテしまいました。ダ・ビィンチという万能な人というよりも、その時代に生きた一人の人間臭い人物であり、科学ずきな人にも充分すぎるほど満足のいく内容であると思います。自身の今のダ・ビィンチ像のほとんどが、この番組の中のダ・ビィンチとなっています。本当に欲しい!と思いますが、もうちょっと安ければと思いました。でも、ダ・ビィンチ好きな方は、必見です。

・「ドラマはやっぱ分かりやすい!
ダ・ヴィンチの生涯を知ろうと思ったら、分厚い本読んだり、退屈なドキュメンタリーを長時間見たりってことになるんだろうけど、これならドラマを楽しみながら天才の生き様、その人となりが実感できます。もちろん、ダ・ヴィンチ役の演出には想像も入っているんだろうけど、「人間」ダ・ヴィンチに出会えた気がします。映像がNHK再放送時よりかなりきれいになっているのも特筆もの。あとエンドの音楽も叙情的で耳に残ります。

・「若き日のいい思い出です!
 1970年代後半にNHKで連続放映された作品で、何度か再放送されていますが、非常に感動した作品です。あわせて岩波書店刊「レオナルドの生涯」や「マドリード手稿」を見ると、若き日のいい思い出です。

・「勉強になりました!
TVを何気なく観ていたの私でしたが、思考力の限界がない人間が居るんだと思い知らされた作品でした!ダビンチモナリザイメ-ジだったから、深くダビンチを知らなかったので発明や医学的な事まで熱心に研究していてライバルなんていないと思うけど、ミケランジェロと張り合うシ-ンは人間臭い感じに好感がもてる偉大な天才!

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モンパルナスの灯 [DVD]

・「モジリアーニの悲惨な一生を3大スターが見事に演じた秀作映画!
私はジェラール・フィリップ(Gerard Philipe )が好きで日本で見られる映画は全部観た。高校時代にである。貴公子のような映画スターはフランスではあまり人気ではないが、唯一の例外がジェラール・フィリップであった。彼の演ずるモジリアーニはピッタリと云うしかない。それに妻を演ずるアヌーク・エーメ (Anouk Aimee)の美しさ、彼女は後に映画「男と女」で知ることになる。それに、悪徳画商を演じたリノ・ヴァンチュラ (Lino Ventura )の演技も良い、彼は、後に映画「冒険者たち」で渋い演技を観せてくれた。この映画に出た俳優たちは、この素晴しきモノトーンの世界で我等を魅了し、惜しい事に、36歳で逝ったジェラール・フィリップを除いて、後にカラーの世界で我等を楽しませてくれた。この映画のあらすじは他のレビューアーの方が書いておられる。人間を描いた20世紀のフランス映画は名画で一杯だった。この「モンパルナスの灯」もその一本である。お薦めの映画です!! Sept-masque de couleur

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