ルパン三世「カリオストロの城」 (Blu-ray) (詳細)
宮崎駿(監督), 山田康雄(俳優), 増山江威子(俳優), 小林清志(俳優), 井上真樹夫(俳優), 納谷悟朗(俳優), 島本須美(俳優), 石田太郎(俳優)
「宮崎駿の原点華麗に登場!!」「祝宮崎アニメ金字塔ブルーレイ化!!」「アニメ界の至高の作品」「HDリマスター後の商品なので「買い!」」「BD化は歓迎です」
ルパン三世「ルパンVS複製人間」 (Blu-ray Disc) (詳細)
吉川惣司(監督), 山田康雄(俳優), 増山江威子(俳優), 小林清志(俳優), 井上真樹夫(俳優), 納谷悟朗(俳優), 西村晃(俳優)
「1番正統派のルパン」「最初にして最高のルパン」「かっこいいルパン」「まだ見ぬ究極のルパン」「70年代のかっこよさ」
ルパン三世 first- TV. BD-BOX (Blu-ray) (詳細)
山田康雄(俳優), 小林清志(俳優), 大塚 周夫(俳優), 二階堂 有希子(俳優), 納谷 悟朗(俳優)
「問題は画質だ」「待望のBD版発売」「価格は好感が持てる」
ルパン三世「sweet lost night」~魔法のランプは悪夢の予感~【初回限定版/DVD+CD】 (詳細)
アミノテツロ(監督), 栗田貫一(俳優), 納谷悟朗(俳優), 小林清志(俳優), 井上真樹夫(俳優), 増山江威子(俳優)
「あのルパン三世をもう一度…」「ルパン三世はアダルトが売りです」「近年では佳作」「ここ数年ではましなレベルだが・・・」「最近のルパン」
ルパン三世「sweet lost night」~魔法のランプは悪夢の予感~【通常版】 (詳細)
アミノテツロ(監督), 栗田貫一(俳優), 納谷悟朗(俳優), 小林清志(俳優), 井上真樹夫(俳優), 増山江威子(俳優)
「残念ながら」
ルパン三世 - カリオストロの城 (詳細)
山田康雄(俳優), モンキー・パンチ(原著)
「宮崎駿のナイト願望炸裂!」「子供時代の楽しみ事のひとつ」「アンチ宮崎派としての感想」「宮崎作品としては一級、ルパンとしては問題外。」「作品のすばらしさ英訳のマズさ」
ルパン三世 2nd.TV-se (詳細)
大野雄二(アーティスト), 山田康雄(出演・声の出演), 小林清志(出演・声の出演), 増山江威子(出演・声の出演), 井上真樹夫(出演・声の出演), 納谷悟朗(出演・声の出演)
「BDの意味なし、価格高いし」「5枚組(1話〜30話)」
LUPIN THE BOX -TV&the Movie- (詳細)
納谷悟朗(俳優), 小林清志(俳優), 二階堂有希子(俳優), 山田康雄(俳優), 大塚周夫(俳優)
「壮観!…ちょい不安」「コンパクトにまとめられた「40年間」」「だいぶ安くなったのかな?」「正解でした。」「永遠のルパン三世」
ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト (詳細)
栗田貫一(俳優), 小林清志(俳優), 増山江威子(俳優), 井上真樹夫(俳優), 納谷悟朗(俳優), モンキー・パンチ(原著)
「ルパンの夢とは」「原作とは違うものの、コレはコレで。」「思わずにやりのエピソード」「ジャズのようなクールで洒落た出会い」「原点に返ったテレビムービー」
ルパン三世 GREEN vs RED 【限定版】2DVD+フィギュア同梱 (詳細)
栗田貫一(俳優), 小林清志(俳優), 増山江威子(俳優), 井上真樹夫(俳優), 納谷悟朗(俳優)
「ルパンとルパン」「売り方に誠意を見せよ!」「ルパンの後継者選びの物語」「究極の否定」「憶測ですが。」
● 何でも願い事が叶う「魔法のランプ」を盗んだルパン!―『ルパン三世』テレビスペシャル・シリーズ第20弾!
● 〓★BEST◆パニック/アクション◆〓映画温泉300選より〓
● 面白いアニメ
● 人生も半ばを過ぎた。好きな映画を残しておこう。(日本映画編・公開順)
● なかなか良い邦画
● 〓◆映画に負けないTV歴代名作(ドラマ/アニメ)〓映画温泉外伝
● 棚+購入予定?
・「宮崎駿の原点華麗に登場!!」
もはや内容については語るまでもないでしょう、数々の名作を生み出してきたスタジオジブリの宮崎監督の初映画監督作品です。しかし公開当時はこんなの「ルパン3世」じゃない!、とあまり評価されず後々評価されるという異例の作品です。有名な「ルパンジャンプ」←(俺命名)など今見ても色あせない躍動感とキャラクターの生き生きした動きが楽しめます。さて、今回のBD化は宮崎監督の作品では2作目だと思いんす(一作目はシャーロックホームズ)画質の向上は言わずもがな期待できますがこの作品の一番のセールスポイントはDVD版が既に廃板になっているということです。今あせってオークションで高価なDVD版を買うよりはクリスマスに最高の画質であの感動をプレゼントされてはいかがですか?
・「祝宮崎アニメ金字塔ブルーレイ化!!」
作品内容は言うまでもなく山田ルパン作品で最高峰!これを機に宮崎アニメのブルーレイ化(2層50GBの容量をFULL活用で)をジブリとブエナビスタにどんどんやっていただきたい!(今更ながら「宮崎アニメ」というジャンルが確立してることって凄い)
・「アニメ界の至高の作品」
ルパン三世劇場版の中でも傑作との呼び声の高い、カリオストロの城がBD化されました。 私は既にDVDを持っていますが、もちろん予約済みです。
・「HDリマスター後の商品なので「買い!」」
「昔のアニメでもBlu-rayなら画質は向上する」というご意見はさすがに論旨が飛躍しているかと存じますが、本作はDVD化後にHDリマスター化されており、先般金曜ロードショーでもHDリマスター版」と銘打ってオンエアされています。
そのため、本商品は既発DVD版よりも画質・音質共に向上していることは疑いようもなく、この作品のファンであれば購入価値は高いかと存じます。
・「BD化は歓迎です」
宮崎作品の先頭を切ってこの映画がBD化というのは嬉しいですね。
テレビ放映された映像を見ても、HDマスタリングによる画質アップは明らかで、DVDの規格では表現できない「元フィルムに近い画質」がソフトとして所有できることになると思います。映画(TV)フィルムの表現力はそれだけ高いという事でもあります。
>【音声】オリジナル音声:リニアPCM(モノラル)、擬似5.1ch:dts-Master Audio&Dolby-True HD>【映像】16:9〈1080p High Definition〉
詳細を見ると1080pのHD映像ということで、フルスペックのHDテレビを持っている人には新作映画のような高画質が楽しめるはずです。発売を楽しみに待ちたいと思います。
※ 前に書いたものは問題があったようなので書き直しました。
■追記■
>【音声】オリジナル音声:リニアPCM(モノラル)、擬似5.1ch:dts-Master Audio&Dolby-True HD>【映像】16:9〈1080i High Definition〉
※ 1080pが1080iに変更になったようです。 まあ大きな問題ではないと思いますが…。
●ルパン三世「ルパンVS複製人間」 (Blu-ray Disc)
・「1番正統派のルパン」
カリオストロはあくまでルパンの亜流でしかなく本当のルパンの面白さ、痛快娯楽さはこちらだと思います。マモーの悲痛なまでの欲望は人間の究極ではないでしょうか。
ちなみにテレビ放送では表現の規制からカットの場面が必ずあるので一度は、ブルーレイなりDVDなりで映画そのものの映像も見てみてください。
・「最初にして最高のルパン」
記念すべきルパン三世劇場公開第一作です。この作品はルパン三世史上最も有名かつ凶悪と言われる自称・神「マモー」が登場します。後にも先にもここまでルパンを追い詰め、そしてルパンの夢を奪った者は他にいません。マモーの生に対する執念とルパンの超現実的思考との対決が上手く描かれている傑作だと思います。
テレビでもよくやっていますが、テレビ放送版はあちこちカットされていてストーリーが不自然になっているので、この劇場公開ノーカット版がBD化されるのは大変嬉しいことです。具体的に言うと面白くないので、自分で探してみてください。テレビ放送時不自然な部分もこれを見れば「あーこのシーンがカットされていたから変だったのか〜」という発見も面白いと思いますよ。
・「かっこいいルパン」
意外に早いBD化に歓喜してます。人気の方は、圧倒的に同時発売のカリオストロの城でしょうが、ルパンらしいルパンという点では、確実にこっちでしょう。嬉しいのは、不二子はもちろん、次元や五右衛門との絆を非常に粋に描いてくれているところ。ラストのルパン音頭は、まあご愛嬌ということで(笑)。
・「まだ見ぬ究極のルパン」
1st シリーズ初期で大隅正秋氏が演出した作品とこの劇場用第一作の世界観が好きですね。両者とも 「ルパン=女好き」、「次元=不能」、「不二子=謎」、「五ェ門=禁欲」、「銭形=執念」、といった原作から読み取れる主要キャラの個性が過不足なく表現されていると思います。
ところで、今年の夏にBSで組まれた特集で1st シリーズ作成秘話における大隅氏のインタビューをご覧になったでしょうか?あぁ、テレビ局側が折れて氏があのスタンスのままその後も作品を手懸けていたなら・・・映画版も氏が最初に監督していたら・・・などと想像しながら、これぞ究極と言える 「ルパン三世」がいつの日か製作されることを夢見る今日この頃です。
・「70年代のかっこよさ」
画面構成や配色など絵作りの演出が非常に凝っている作品なのでブルーレイで鮮明に見られるのが楽しみです。深夜に部屋を暗くしてみると、作品世界にどっぷりと浸れて面白いのではないでしょうか。
●ルパン三世 first- TV. BD-BOX (Blu-ray)
・「問題は画質だ」
この夏にNHK-BSにて特集を組まれていた位の人気有名な名作なので作品には文句の付けどころは無いです。
・「待望のBD版発売」
待ちに待ったBD版です。と云うか以外に早かったかも。BOX仕様でこの価格は良心的だと思います。私にとっては1stシーズンがBest of Bestなので今から高画質で見れるルパン一家が楽しみです。内容については私などが今更、語るべきものではありませんが。コミカルだけでなく寧ろクールなルパンを見て下さい。
・「価格は好感が持てる」
画質、音声はあまり期待が持てないかもしれませんが、価格は好感が持てます。日本アニメのBDは高すぎますから。この価格だったら検討してみようかなと思えます。
●ルパン三世「sweet lost night」~魔法のランプは悪夢の予感~【初回限定版/DVD+CD】
・「あのルパン三世をもう一度…」
2006年『セブンデイズラプソディ』、2007年『霧のエリューシヴ』に比べたら遥かに良作ですが、それにも関わらず内容は面白くない、というのが今のルパンTVSPの現状です。ルパン三世TVSPは2005年から暗黒期に突入しました。2005年、2006年、2007年と年々、もの凄い勢いで悪化してきましたが、今作でようやくこの悪い流れを止める事ができました。この作品を期にルパン三世TVSPが、以前のような輝きを取り戻してくれる事を期待しています。2009年のルパンTVSPが傑作でありますように…
・「ルパン三世はアダルトが売りです」
ルパン三世が大好きであるからこそ厳しくつけました。ルパン三世の魅力はアダルトな所です。 アダルトな男らしさが売りなのです。政治がからんだり、社会風刺があってもいいのです。小さい子供によくわからなくてもいいのです。ファミリーで見れる作品づくりを目指すのはいいですが、それならばルパン以外でお願いします。小さい頃ルパン三世に本気で憧れたのはその男の、大人の美学にひかれたからです。そのへんをふまえ絵もよりアダルトに、大人の雰囲気ただよう昔のルパンを期待してやみません。
絵柄からストーリー、キャラクターまで全ての面で改善を望みます。
よくわからない寒いギャグとかは挟まずにルパンという魅力だけで勝負してくれることを強く望む今日このごろです。
来年、またあるのであれば期待致します。
・「近年では佳作」
昨年や一昨年のやけに中身のないルパンが続いただけにあんま期待していませんでしたが…しかし今回のは違いました!正直お宝大作戦以来の良作です。
ルパンの記憶を24時間奪うっていう発想が面白く、その記憶を奪うチップが頭に組み込まれているなどいかにもルパンらしい設定とストーリー展開(^_^;)ランプの精こと記憶喪失の美女ドリューの秘密と黒幕ワイフマンの正体など随所に捻りの利いた快作ですね。
ラストの粋な終わり方も結構好きです。(結局ドリューはランプの精としてルパンの願いを叶えてしまいます(^w^)
問題はとっつぁんの扱いだけですかね(苦笑)
・「ここ数年ではましなレベルだが・・・」
ここ数年の作品の中ではましなレベルだが、ここ数年のルパンの完成度が地に落ちている状態の中での話。やはり初期10作と比べると天と地ほどの差を感じてしまいますね。原因としては、まずストーリーはよくまとまっていたがルパンの世界観が生かされていないこと。前年の作品もそうだったがルパンや次元らを全く別のキャラに置き換えても違和感のないストーリーなのだ。全体を通してこれぞルパン、待ってましたと思える展開がない。
ただ一つ評価できるのが、前半の銭形の活躍である。漫画原作に比べて、アニメの銭形があまりにも情けなくあっけなくルパンに出し抜かれてしまうことが常々残念だったのだが、本作では原作を彷彿とさせる銭形の姿を(前半だけ)見ることができる。
しかし、声だけは年々寂しくなっていきますね・・・仕方ないことなんですけども。
・「最近のルパン」
リアルタイムで見ましたが、ルパンシリーズと考えると微妙。ストーリーも、過去作と比べると普通。ヒロインの田中美里さん声は好きだが、メインキャラ・ゲストキャラの心理描写をもう少し克明に申し訳ありませんが、最近のルパンは、バトルに爽快感が足りないメイン登場人物の素材が良いのでもっと生かしてほしい
●ルパン三世「sweet lost night」~魔法のランプは悪夢の予感~【通常版】
・「残念ながら」
今年もあまり面白くありませんでした。印象に残るシーンも無く、淡々と進みエンディング。芸能人を声優に使ったって、面白くなるわけでも、視聴率が上がるわけでもないだろうが(ちなみに、今回の視聴率は歴代最下位です)。
このままじゃ、本当にマズイですよ。
・「宮崎駿のナイト願望炸裂!」
宮崎駿の作品は、かわいい女を守りたいという男のナイト願望がその根底にあると思います。この作品は、「天空の城ラピュタ」同様、そのナイト願望がはっきりと表面に表れ、まさに炸裂しています。
そのため宮崎ルパンにはモンキーパンチが生み出したハードボイルド的なニヒルな性格はほとんどなく、熱心なルパンファンからは、「こんなのはルパンではない」という批判も受けたようです。しかし、単純にエンターテイメントとして見た場合、この作品はもう名作中の名作と言ってもいいでしょう。面白いです。
ストーリーは簡単に言えば、悪いおじさんからかわいい女の子を助け出す。いや、盗み出す。そう、今回のルパンははじめはお宝を狙っていましたが、結局盗み出すのは塔に幽閉されたクラリスという女の子。そしてそれが、あの有名なとっつあんの名セリフへとつながるのです。
とにかく命を懸けてクラリスを守るルパンの描写がかっこいいです。そして最後は彼女の心だけを持ち去っていく…。まさに理想のナイトですね。
・「子供時代の楽しみ事のひとつ」
DVDはもちろん、ビデオデッキすら存在しなかった私の小・中学生時代において、テレビで好きな映画を見られることは、年間を通じてとても楽しみな事のひとつでした。
この「ルパン三世 カリオストロの城」がテレビ放映される日なんぞ、テレビの前で準備万端で楽しみに待っていました。
宮崎駿監督が演出していることは知らなかったのですが、本映画は、当時のアニメとしては、スケールの大きさ、ヒロインの美しさ、ストーリーの面白さなど言うことなしでした。
まだ、見たことの無い方がいたら、是非見てください!
・「アンチ宮崎派としての感想」
中学生でこの「宮崎版ルパン」を観ました。家族全員で見ました。
私は家族全員で安心してみる事ができるルパンは、ルパンではないと思うのです。もうひとつ、エンディングでクラリス付きの老人が「なんと気持ちの良い連中だろう」の言葉。当時中学生の私には安心感一杯で心地よく響きました。しかし、今思えば、この言葉を脚本に書かせている事自体、宮崎氏はルパンを捉えきってないと思うのです。
確かに故山田康雄さん演じるルパンは素敵だったけど、このストーリーでは、クラリスとの純愛物語で、ルパンらしくないな・・・と思ってます。私の中のルパンは、大人が鑑賞に耐えるルパンでいてほしい。初期の旧ルパンは観ておりませんが、少なくとも、子供が大人と一緒に見ることのできるルパンは、魅力に欠けます。むしろ、私が中学生で最初に観た「クローン人間」のような、かなりセクシュアルな場面が多く、非情なシーンが多い、そんなイメージが「私のルパン」なのです。
中学生の時、先に観たのは「クローン」その次が「カリオストロ」でした。何度も観直したのは「カリオストロ」なのに、今心に深く刻まれているのは「クローン」の暗さなのです。闇の部分なのです。
どんなに宮崎氏の作品が今後出ようと、私は彼のファンにはなれないでしょう。そして永遠に、初期のルパンのファンでいつづけたいと思います。宮崎氏のファンの多い少ないは私にとって関係ないのです。私は私のレビューを書きつづけたいと思います。
・「宮崎作品としては一級、ルパンとしては問題外。」
この映画は、映画として見るか、宮崎作品として見るか、ルパンシリーズとして見るかで多分に評価が変わる作品だろう。
宮崎監督は確かにルパン三世ファーストシリーズの製作スタッフの一人だが、だからと言ってルパン三世を知り尽くしているとは思えない。これは「ルパンシリーズ中の宮崎監督作品」では無く、「宮崎がルパンを作ってみた結果の産物」である。宮崎作品としては、ストーリーのキレ、テンポの良さからまさに一級品として分類されるべき映画だろう。だが、ファーストシリーズの頃の緑ジャケットルパンに見られるニヒルさが全くと言っていいほど足りない。そしてキャラクターを疎かにしすぎである。いちルパンファンとして、初めてルパンを見る方に「これがルパン(緑ジャケ)の代名詞なんだ」と思われれば心外だ。
現在ルパンファンでは無く、これからもファンになる予定の無い人に見て頂くとすればなんら問題はないが。
ちなみに私は映画もジブリもルパンも大好きだが、全てまとめての評価を出すとすれば、星3つというところだ。
・「作品のすばらしさ英訳のマズさ」
ルパンらしいルパンというよりも、宮崎駿的ルパンではあるけれど、『カリオストロの城』は掛け値なしの名作である。このDVD購入を考える人で、『カリオストロの城』を一度も見たことのない人などいないだろうから、ある意味で、映画のレビューそのものは不要かもしれない、といっていいだろう。では、DVDとしてのレビューはどうか。
星5つにこのDVDが至らないのは英語版吹き替えと字幕のひどさのせいである。
英語版吹き替えは、大幅に日本語版のせりふを書き換え、「ルパン」という特定のキャラクターを知らなくても楽しめるように(?)配慮されているのであるが、それが根っからのルパンファンにとってはカチカチくるのである。次元がルパンを「ボス」と呼び続け、少々馬鹿っぽい役回りだなんて、どうにもいただけない。
吹き替えは百歩譲ってそれでよいとしても、字幕までが吹き替えをそのまま載せただけ、というところもまた、ひどいものである。
そもそも口頭で言われるべきせりふが字幕になったところで、人間の目はそのスピードについていけないし、さらには日本語で音声が全くないところにぽつっと沸いて出る字幕(英語版ではもちろんその間中ルパンや次元が話しているわけだが)にもかなりげっそりする。ビデオに関するレビューであるのならば、また違う感想ともなるのだけれど、字幕をも含めたDVDの全体としての感想を書くのであれば、やはり少々辛口のコメントをつけざるをえない。作品が良いだけに少々残念である。
・「BDの意味なし、価格高いし」
BDの発売を楽しみにしていたのに完全に裏切られたその筋の情報では第1話から第30話まで収録とのこと枚数5枚になっているがDVDよりも容量の大きいBD1枚で6話?全155話だと約5倍=枚数26枚(推定)=BOX5個=総額12万弱(定価で)ふざけるのにも程があるこんなもん絶対買わんし売れる訳ないメーカーはあんまりファンをなめるな評価は本当は0どころかマイナスにしたいぐらい
・「5枚組(1話〜30話)」
BOX1は5枚組(1話〜30話:約735分)。全部でBOX6まで発売されるようですね。前の方がレビューされているように全部でいくらになるんだか・・・。ルパン好きなので欲しいんですが、正直手が出せません。ブルーレイ期待していただけに残念です。
・「壮観!…ちょい不安」
これは凄いですねー。ある種の世代の人間にとっては、リアルタイムで観たルパン三世が全て網羅されてます。東宝から出ていた劇場版まで収録されていて、これで完全に、バップ=日テレグループの独占市場になりましたね。
ただ、不安なのが画質なんですねー。かつてバップから出ていた、靄がかかったような画質の1stルパンDVDに比べ、某衛星放送で放送されたHVマスターの方が遥かに高画質(DVD発売当時、あの画質について、古い作品だからしょうがないとか、放送当時の…、とかいう話しがあったが、この衛星放送バージョンを観れば、バップのDVD制作技術の未熟さは明らか)だったという一件もあるし。
個人的には、バップと東映の旧作品のDVD化で、画質で満足する事ってないんだよなぁ。今回のBOXも、劇場ルパンDVDで安定した画質を堪能させてくれた東宝から出るのであれば、安心なんだけど。HDマスターか…。
ま、なにはともあれ、期待はしているので、バップのDVDスタッフの皆さん、どうか素晴らしい商品にして下さい。
・「コンパクトにまとめられた「40年間」」
届きました。42枚組だが、思っていたより箱のサイズが小さく大判の単行本20冊分のスペースがあれば収納が可能。その分中身のDVD1枚1枚の訂装は極力簡素なものになっているが、収納を考えるとこれは正解だといえる。画像もデジタル処理で鮮明、擬似5.1chサラウンドはオマケ程度に考えていたが十分迫力がある。映画3本つきのいわゆる「正規ルパン作品」が全て入っていてこの価格。以前発売された各シリーズごとのDVDBOXを買ってしまった方には気の毒だが文句なしで「買い」であるといっていいと思う。
・「だいぶ安くなったのかな?」
昔シリーズごとに出ていたBOXセットがまとまったんですね。発売されれば中古で出回っているものも適正価格に下がるでしょう。どうせなら劇場版のものと、山田康雄のテレビ特別版ルパンもすべて入れてくれるとよかったですが・・・。
・「正解でした。」
Part3の本放送ですら生まれる前のことであり、再放送の時点でも年端のいかないちびっ子だった私にとって、このDVD-BOXの内容、仕様、価格はまさに「買い!」でした。擬似5.1ch仕様、HDマスターによる映像は思っていた以上のクオリティ。また、ブックレットには1話ごとに丁寧な解説やコメントがついていて読み応えがあります。シリーズごとのキャラ設定画なども載っているので、「アニメ版ルパン三世」の画風の変遷も面白いですよ。42枚組ではありますが、パッケージが良い意味で簡素なので収納面でも◎。
・「永遠のルパン三世」
安すぎです。劇場版BOXとカリ城、TVシリーズも気に入ったものだけ所持していますが、この内容で、この値段はお得です。
風魔が入っていませんが、今回は山田康雄ルパンのDVD-BOXということでしょうか。
心配していた1stシリーズの画質も改善されています。5.1chサラウンドもなかなか迫力があり、良いと思います。
PART3は、あまり世間の評価が高くないようですが、「死神ガーブと呼ばれた男」「ルパンが戦車でやってきた」「カクテルの名は復讐」等、傑作が沢山あります。この機会に是非ご覧あれ。
そして、今は亡き山田さんの全盛期のルパンを心行くまで堪能しましょう!
・「ルパンの夢とは」
すばらしい!近年のTVSPには、毎年期待しながら肩を落とし続けてきましたが、この作品はまさに快作です。絵ヨシ、音楽ヨシ、構成ヨシ、何より脚本が巧みです。話の内容的に、ファンからはどうしても、元の設定との兼ね合いを問題にされてしまいますが、それも『語り』とすることで、うまく回避しています。 とはいえ、全て『語り』にしてしまうと、観たあとに虚無感が漂ってしまいますが、それも最後の最後でスカッと解決。計算尽くされたシーン構成や、1stルパンのシーンを盛り込んだ作りには、製作者の強い意欲が見られて嬉しい限り。全てにおいてセンスがよく、バランス感覚に富んだ脚本です。
また、最近のルパンは「人助け」の話が多かったのですが、今作は違います。行きずりの相手に感情移入してなんとなく助けてやる、という話ではなく、キャラクターが全員、全て己のためだけに行動する。しかしそれが、本来のルパンだったはず。それをガッチリ踏襲しています。
ラストシーンでは、ルパンが追い続けるもの、追い求める『夢』が、音楽のみをバックに描かれます。ルパンが欲しいのは、黄金でもなければ宝石でもなく、お宝そのものでもない。それがわかった瞬間、彼と、彼が得た仲間たちが抱くスピリットに、きっと胸が熱くなるのではないでしょうか。
・「原作とは違うものの、コレはコレで。」
最初は、原作どおりに東京大学でのルパン・銭形・不二子の出会いから始まるのかと思っていた。また、刑事・次元大介が見れるのかな、とも。 しかし、本作は原作とは異なる、全く新しいストーリーでルパンファミリーの出会いを描く。それでも不快感を覚えないのは、余りにも魅力的なキャラクター、そしてそれを殺さない小粋なこの作品の完成度にある。
伏線とも思っていなかったモノがラストで使われたり、全体的に渋さが漂うこの作品はかなり自分的に好み。それぞれがそれぞれの理由で生き、そして出会う群像劇。 ラストに「なーんちゃって」みたいな言い方をしてボカすあたりがまたたまらない。そう、ルパンの正体だのはそれくらいでいいのだ。
怪盗アルセーヌ・ルパンの孫にして最高のイイ男、そしてそれを取り巻く魅力的なキャラクター。その出会い編として、また一本のアニメ作品として、五つ星を進呈したい。
・「思わずにやりのエピソード」
テレビシリーズの中では、『アルカトラズコネクション』と併せて、取り分け面白みのあった作品です。ルパン三世を代表する、ルパン・次元・五右衛門・不二子の4人が初めて出逢ったエピソードが描かれています。題材自体は、映画化しても何ら不思議はないものですが、テレビ作品でも十分楽しめる出来となっています。後年に放送された内容で、絵自体は最近の新しさがありますが、彼等の最初のミッションは見事に演出されています。特に、最後のエンディングがなかなか味があって素敵だと思います。 原作とは色々と相違もあるようですが、これらもエンディングで上手く回避されており、それでも決してファンを裏切らない展開です。大衆的なあらすじや設定が用意されている訳でもなく、あくまで怪盗ルパン三世の生き様を描いた綺麗な物語です。飾り気がない方がルパンの味は引き締まる気がします。
・「ジャズのようなクールで洒落た出会い」
最近のテレビシリーズは話の詰め込み過ぎとキャラクターの個性が感じられない印象があって煮え切らない思いをしていたがこの「ファーストコンタクト」印象がガラッと違う。ルパンと次元の出会いから不二子と五ェ衛門との好戦の流れがジャズサウンドにのって流れていくさまは感嘆です。大人でジャジーなルパン・・とにかく見る価値あり!エンデングまで洒落ています。
・「原点に返ったテレビムービー」
今までのルパンのテレビムービーは正直なところ、あまり面白くなかった。けど、これはなかなか良い。ちょっとお子様向けになった今までのシリーズとは違い、初期のTVルパンのような渋い作風になった。キアヌ・リーブス似の敵役も良かった。次元の思い出話がなんと・・・!という引っ掛けも良かった。時代は遅くとも70年代半ばのはずなのに、現代的なコンピューターネットワークがあったり、ルパンたちが今でも昔の年齢のままみたいだったりするなど、ありゃと思うところもあったけど。五右ヱ門とルパンたちの初対面はすでにテレビのファーストシリーズで描かれていたはずなので、今回の五右ヱ門の描き方は最初戸惑った。でもここまで原点に立ち返って、なおも魅力を失わない作品になっているのは、ルパンの色あせないキャラクターのおかげだろう。あとは声優さんたちかなあ・・・。栗田貫一以外の主要声優は年齢のせいか、さすがに声が疲れているのを感じてしまう。そろそろ声優を総交代したいところだろうけど、一度失敗したせいか、難しいのだろうか?ところで結局、今回のお話は真実なのだろうか。矛盾があるのは思い出話だから?それともホラ話?
●ルパン三世 GREEN vs RED 【限定版】2DVD+フィギュア同梱
・「ルパンとルパン」
随所にお遊びが詰まっており、ゲストキャラの名前が康雄と有希子だったのは思わずニヤリとしました。
手配書のシーンで歴代ルパンを再現していましたが、どうせなら本編に登場するルパンも描き分けてほしかった。
今作はかなり実験的で、スタッフの"マンネリ化を打破しよう"という意気込みは評価すべきだと思います。しかし、康雄を中心に進むストーリー、突如登場する巨大ロボットや急に劇画調になるシーン等は好き嫌いが分かれると思います。
そして、康雄を始め、クリカン以外の"ルパン"の声優陣に声の特徴が無く、見分けが付きにくいのも、ストーリーを分かり辛くしている要因とも言えます。
最近ルパンのファンになった方や、TVSPのルパンしか知らない方には、絶対に購入をお勧めしません。
特典で、モンキーさんや、大塚さんのインタビューを聴けるは大変嬉しかったです。
今作を観て、改めて過去の作品を超えるものは出来ないな‥と思ってしまいました。
・「売り方に誠意を見せよ!」
作品内容はまだ不明なため、売り方についてメーカーに注文です。
どうしてフィギュアつきとそうでないものとの2バージョン発売にしないのでしょうか?
CDは限定版についてないし、特典DVDは通常版についてない。結局通常版も限定版も買わせようという魂胆が見えみえ。
各社、人気作となると必ずといってよいほどこういう売り方をします。
フィギュアも、個人的にはルパン単体よりルパンファミリー集合の方がいいですが、プライズでもバンバン出てるので、今更必要ない気がしますね。
新旧ルパンが登場という企画に期待してますが、売り方のアコギさで減点2です。
・「ルパンの後継者選びの物語」
以下ネタばれを書きますので、読みたくない方は飛ばして下さい。
この物語で事件の鍵を握るのはヤスオじゃなく、「紅屋」の老人です。ルパンの生き字引と呼ばれる謎の老人。ヤスオは彼から、ルパンのグリーンジャケットとワルサーを彼とは意識せずに渡されます。彼は一体何者なのか?その手がかりは本を読む老人の手の甲の描写と「紅」=レッドの意味から伺えます。作中のレッドジャケットのルパンとはまた別の、彼こそが老いて半ば引退した、真のルパン3世なのでしょう。
ルパンが老いたとき、彼は自分の後継者を選ぶために、目についた「後継者候補」に自分の記憶、ジャケットとフィアット、ワルサーをそれぞれ手渡したのでしょう。ただそのほとんどは作中で見るように、2流、3流のルパンにしかなれませんでした。その中で、自由で崇高な意思を持った新たな「ルパン」として頭角を現したのが、作中のレッドジャケットのルパン、それからグリーンジャケットを貰ったルパン=ヤスオの二人だったわけです。
この物語は、先代ルパン3世の後継者である、新たなルパン3世の誕生の物語なのです。なんとなく劇中に寂しさが漂っているのも、これが新たなルパン3世の誕生の物語なのと同時に、老いた初代ルパン3世の退場の物語でもあるからではないかと思います。
またこれは余談ですが、「ルパン」を個人ではなく不確定な「存在」として捉えたテーマは、もしかしたら幻に終わった押井ルパンのテーマを引き継いでいるのではないかと思いました。作中でルパンの目指すお宝がフェイクで、実は核兵器だったという点も同じですし。
いずれにせよ、40年記念作品としての意義のある、面白い作品だったと思います。マモーも、カリオストロも、バビロンも、デドアラも同じくらい好きな30代ファンとしては、十分に楽しめました。ハードボイルドもロマンスも、スラップスティックもできるのが、ルパン3世という作品の懐の広さなのですから。
・「究極の否定」
「ルパンになる」ことは本当にできるのか?そしてそれは許されるのか?近年のTVスペシャルは多くの批判を受けているが、それはシナリオ展開や声優陣に対するものである。しかしながら今回はそういった類の批判では済まない。ルパン三世はあくまで冠であって、独立した個人ではないと言い切っているのだ。少なくとも私のような、ルパンをカリスマ性ある一人の人間として好きなファンには、今回の作品はオススメできない。悲しくなります。
・「憶測ですが。」
見たあと。「こりゃーレビューで意見が分かれるだろうな〜」と思っていたら、本当に分かれていてビックリです。笑
ただ、このことに気づけば「はっ」と思うはず。憶測かもしれないので参考程度に。ネタばれもありますので注意。
今回のルパン。紅屋のおじいちゃんが、変装してないルパン本物だと考えると、つじつまが合いました。
おそらく、中華屋のおやじ=本物の次元風呂屋の刀研いでいるおやじ=本物の五右衛門最後に出てきたベットに寝たきりのおばあちゃん=本物のフジコなんじゃないかと思います。
みんな後継者を育てていて、その後継者は山ほどいるルパンの後継者の誰の味方をしてもいいという筋なんじゃないでしょうか?
みんなは一人しか育てないけど、ルパンだけは候補を遊び半分にたくさん作ったんじゃないかな?
最後、声のでないおばあちゃんが出てくるシーンで「あれ?もしかすると?」と思ったのですがどうですかね??
そう思った瞬間。評価ががらりと変わりました。新しいルパンの幕開けかもしれません。
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