GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0 [DVD] (詳細)
押井 守(監督), 田中敦子(俳優), 大塚明夫(俳優), 山寺宏一(俳優), 仲野 裕(俳優), 大木民夫(俳優), 榊原良子(俳優)
「何よりもサウンド」
イノセンス アブソリュート・エディション (Blu-ray Disc) (詳細)
押井守(監督)
「蛇足ですが」「喜びと怒りの半々です…」「旧バージョンとどう違うか」「初BD」「音の変化にビックリしました。素晴らしい。」
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 [DVD] (詳細)
押井守(俳優), 田中敦子(俳優), 大塚明夫(俳優), 山寺宏一(俳優), 沖浦啓之(俳優), 河森正治(俳優), 竹内敦志(俳優)
「原作の表現したい世界!」「押井ワールドとしての作品世界。それが逆に惜しい。」「同企画で大幅に安くなり、これはお買い得!」「機械と人間の狭間、生命と非生命の境界」「2004年の今からみる攻殻機動隊」
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG DVD-BOX (初回限定生産) (詳細)
神山健治(監督), 田中敦子(俳優), 阪脩(俳優), 大塚明夫(俳優), 山寺宏一(俳優), 仲野裕(俳優), 士郎正宗(原著), 押井守(俳優), 小山力也(俳優), 西田健(俳優), 榊原良子(俳優)
「これでいいのだ」「抜群に面白いけど、暗い・・・。」「日本の世界に誇るアニメでしょう」「世界に誇れるオンリーワンかもしれない」「面白いのは確かだが・・・。」
イノセンス スタンダード版 [DVD] (詳細)
押井守(俳優), 大塚明夫(俳優), 田中敦子(俳優), 山寺宏一(俳優), 大木民夫(俳優), 沖浦啓之(俳優), 竹内敦志(俳優), 士郎正宗(俳優)
「極上の、美味な哲学と映像の美学!」「孤独に歩め。悪をなさず、求めるところは少なく。林の中の象のように。」「クリエイターの自己満足」「言葉では理解できなくとも」「閉じられた押井守の単独世界。」
機動警察パトレイバー 劇場版 [DVD] (詳細)
押井守(監督), 冨永みーな(俳優), 古川登志夫(俳優), 池永通洋(俳優), 二又一成(俳優), 榊原良子(俳優), 大林隆之介(俳優), 阪脩(俳優), ヘッドギア(原著)
「誰が観ても面白い傑作!」「廉価版・・・。」「80年代後半では最高の映像レベルかも?押井守の代表作」「機動警察パトレイバーを押井守ワールドで一気に飛躍させた劇場版第一弾!」「劇場版1作目」
機動警察パトレイバー2 the Movie [DVD] (詳細)
押井守(監督), 冨永みーな(俳優), 古川登志夫(俳優), 竹中直人(俳優), 根津甚八(俳優), 池永通洋(俳優), 二又一成(俳優), ゆうきまさみ(企画・原案), ヘッドギア(原著)
「アニメとは思えないシリアスドラマ」「左右両者からも大きく支持される傑作「戦争」アニメ」「戦後の日本に生きる」「怖い」「必見」
機動警察パトレイバー2 the Movie(Blu-ray Disc) (詳細)
押井守(監督), 冨永みーな(俳優), 古川登志夫(俳優), 大林隆介(俳優), 榊原良子(俳優), 根津甚八(俳優), 竹中直人(俳優)
「やっぱり定価が高いなー」「声優さんが替わってます。」「後藤と南雲」「すでにLDとDVDであるのに、いまさら」「ファンなら買い増しでも満足」
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー [DVD] (詳細)
押井守(監督), 平野文(俳優), 古川登志夫(俳優), 神谷明(俳優), 島津冴子(俳優), 杉山佳寿子(俳優), 高橋留美子(原著)
「我が青春の一ページ」「少年の夢は終わらない。」「これを措いて何を星五つとするのか」「押井守「の」うる星やつら」「高橋留美子と押井守という二つの巨大な才能が融合した伝説的な傑作」
機動警察パトレイバー 劇場版(Blu-ray Disc) (詳細)
押井守(監督), 冨永みーな(俳優), 古川登志夫(俳優), 池水通洋(俳優), 二又一成(俳優), 大林隆介(俳優)
「バンダイビジュアルという会社の姿勢」「まったく」「買うかもしれないがDVD無しでもやっぱり高い」「画質は・・・」「良質な職業アニメ」
● 大ヒット映画『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』を押井守監督自身が全編リニューアル。
● オススメ映画
● ぜったい観るよ。
● PS3名作劇場
● ■■■■■ ハリウッド実写化 ■■■■■『COWBOY BEBOP』
● |ω・`)つ [地上波放映 映画の編集センスを疑え! あなたの観た作品は偽物だ!] 1 (13)
● 好きな映画
●GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0 [DVD]
・「何よりもサウンド」
感想はサウンドのクオリティが上がっただけでも、今回のリニューアルは成功していると思う。前々から、音が年々古く感じられ、いつか効果音だけでも綺麗にならないかなと考えてた矢先に起こったイベントで半ば興奮してた!!ただ、やはり他の人たちでも言ってるように素子の3Dシーンはいらないな〜と思った。
それと、人形使いの声。これは実験的な意図でやっているらしいので、これは結果次第だけど俺は前の方が良かったかなと思う。前の方が無機質かつ男ということで人形遣いの意図もすんなり受け止められるし、独特の怪しさが伝わる感じだ。
トータルで音響が最新になっただけでも満足だ!!パンフレットが高いのには少し納得いかね〜…
●イノセンス アブソリュート・エディション (Blu-ray Disc)
・「蛇足ですが」
既存のものとは映像・音声コーデックの他に字幕の数や映像特典も違いますので既存と同じ内容の廉価版と勘違いしない様、お気をつけを。
〜ディズニーサイトより仕様を転載〜音声: 1.日本語 ドルビーTrueHD(ロスレス)/6.1chサラウンド 2.日本語 DTS HD マスターオーディオ(ロスレス)/6.1chサラウンド 3.日本語 ドルビーデジタル/6.1chサラウンドEX 4.日本語 DTS-ES/6.1chサラウンド 字幕: 1.劇場公開時字幕 2.日本語字幕 3.英語字幕 その他仕様: ピクチャーディスク、2層ディスク、MPEG4 AVC、Region:A、複製不能 画面サイズ: ワイドスクリーン(1.85:1)、1920x1080 FULL HD 製作: 2004年 特典: 映像特典【押井守監督作品『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』公開記念特典】■押井守(監督)X伊藤ちひろ(脚本)X行定勲(脚本監修) 天空恋愛鼎談■『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』予告編
・「喜びと怒りの半々です…」
イノセンス のバージョンUP版が登場するのは喜びですが…。Blu-Ray版って先に発売になっています。あれも買ってこれも買えとはガ○ナ○○スが得意とする「1粒で何度でも美味しい商法」でしょうか???こういう販売があるということは、現在Blu-rayで発売している他のタイトルも高画質版として再販される可能性があるということです。(高画質が売りの次世代ディスクなんだから最初から高画質にして下さい!!)
押井ファンは購入するでしょうが、ファンには惜しい売り方です。前のディスクは廃棄でしょうか???何だかメーカーに振り回されている気分です。でも買います。
・「旧バージョンとどう違うか」
まず、ジャケットが豪華なメタル仕様でびっくり。こういうところに金をかけるくらいなら、もっと安くして欲しい。この作品だけじゃなくBDは高くとも3000円台になってほしい。肝心の音と絵ですが、旧とたいして変わらずなら、ある意味ショックですが・・・残念ながらというか嬉しいというか、かなり違います。だれでも分かりやすいのはコンビニのシーンでしょう。鈴の音、ひそひそ声、蛍光灯の音、低音感。広がり、シャープさ、全然違う。これは音声方式だけの問題なのかどうか疑問です。PCMとかロスレス圧縮などという問題より、まるで再調整、再ミキシングしたかのようです。以前より緊張感あふれるサウンドになってしまいました。とはいうものの音や絵にそれほどこだわらない人は買う必要はなしです。前のバージョンでも十分。が、こだわりの馬鹿なマニアはやはり買ってしまうようなクオリティです。腹立たしいですが、これはもう仕方ありません。
・「初BD」
MGS4+PS3(BD再生環境)購入ついでに、イノセンス(BD)を購入しようと思ってた矢先にアブソリュートエディションが出て個人的には嬉しく思っています。ところで、sproutさんが書かれたコメントですが、以下のアドレスの記事を読めば無印イノセンスの苦労が多少分かるかと思います。確かにsproutさんの言うような商法はあまり好きではありませんが、今回の場合は好意的に受け取ってもいいんじゃないでしょうか。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080508/rt059.htm
悩みの種はイノセンスの質に再生環境がついていかないということかな・・・。
・「音の変化にビックリしました。素晴らしい。」
音がすごい。すごいというのはすばらしいということです。今まで 何回 前のBDイノセンスを見たか分からないほどなのに、今まで気づかなかった糸のヒュッと唸る音や指の関節のカツンと入る音などがまるで耳のすぐそばで聞こえるようです。PS3を買って初めて見たのがイノセンスでしたが、あのときの感激を凌駕するほど、このBDは進化しています。とにかく思わず画面にひきつけられ、部屋を暗くして音に浸りたくなる作品に仕上がっています。「イノセンス アブソリュート・エディション」の登場でBlu-rayの可能性が広がりましたね。最近はBDにも新作がどんどん出てくるけど、思ったほど画質が良くなかったりして「レンタルでもいいか!」と思っていたところでしたが、この作品に関しては手元に置いておいていつでも見たいと思わせてくれます。今までテレビのスピーカーで満足していたのですが、真剣にオーディオに関しても手を入れたいと思いました。星5つですが個人的には初めて星6つにしたいと思いました。
●GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 [DVD]
・「原作の表現したい世界!」
この作品の上映当時、士郎正宗氏の作品が映像作品として世の中に出てきたが、どれも原作とは程遠い作品が多かった・・・(当時の製作側の考え・・アニメ=漫画=メカ・カワイイ女の子・アクション・・をてきとーに盛り込めば売れると思ってた時代?)そんな中で、この作品だけは群を抜いて素晴らしい出来でした!厳密にいえば押井ワールドの色が濃い作品ではあるが、原作の一番表現したい世界を皆に観せた最高の一品でした!今観ても素晴らしい出来の作品だと思います。
・「押井ワールドとしての作品世界。それが逆に惜しい。」
『マトリクス』はおろか、ハリウッドの監督にアニメ的画面レイアウトとレンズ効果が、いかにインパクトがあるか気づかせた点は確かに凄い。この事はウォシャウスキー兄弟にとどまらないだろう。海外での評価が高いのは、明らかにあの作品の『再来』としてうつったからだと思える。つまり『ブレード・ランナー』だ。作品自体のモチーフが酷似している上に、リドリー・スコットが渇望した、日本とも香港ともいえるテンションを持つ未来都市。一方で西洋でありながら一方で雑然とし、荒廃したエキゾチックな街並みを攻殻でも魅せつけている。そして、宗教的モラルがネックになり、人体をリセット出来ない世界観を持つ西洋人は、宗教的に実はニュートラルな日本人監督のドラスティックで、ある意味異端とも云える感覚に「なんてクールだ」と、固まってしまったのだろう。そして、追い討ちを掛けたのが、人間とアンドロイドと云う、ブレード・ランナー=ディックの描いた世界観より、ピースが一つ多い、人間とアンドロイドとサイボーグ=士郎正宗と云う、新たな基準を導入し、さらに、トドメとして人と機械の融合をナーバスだが決然として実行してしまった点にある。上記の、人間の『4形態』が一作品上において全て登場する映画がハリウッドでは『マトリクス』を含め今だ製作されていない事実は注目に値し、この分野では今しばらく、日本アニメの武器と成り得る、独壇場だと思う。それ故、実に惜しいと思えるのは、士郎正宗のテイストが押井ワールドに取り込まれ、ストーリーのスピード感が減衰し、画面が理路整然と整理されてしまい、近年の押井作品同様、原作の持つギャグや逃げの手段でないエロテックさと、情報過多な画面の特殊性が削除されてしまった事だ。それが盛り込まれていれば完璧であったのだが...。いずれにしても、これだけは云える。ハリウッド映画に方向修正を与えた傑作に間違いは無い、と。84点。
・「同企画で大幅に安くなり、これはお買い得!」
士郎正宗の原作は、所々に細かいギャグを盛り込み、素晴らしいものですが、この劇場版は、コンパクトにまとめるため、原作を元に、押井ワールドにアレンジした作品。dtsではないのですが、BGMの音質も良く、低音まで響き、素晴らしい出来です。皆さんご存じのように、この作品は海外でも上映され、「MATRIX」3部作の製作ををウォシャウォスキーに決断させた、有名な作品です。以前9800円で発売されていたものを購入しましたが、こんなに安くなり、ファンは買いやすくなりました。アニメファンならずとも、これは買いでしょう。最後は原作通り、草薙少佐のゴーストが電脳ワールドに入り込むエンディングになっています。原作は第2作と最近、第1.5作(?)が発表されていますが、2作目は「機動隊」ではなく、草薙素子のみの活躍となっています。しかも1作目のエンディングでは少女の擬体にゴーストが移されているのですが、最初の姿で登場するので、別物と言っていいでしょう。現在「イノセンス」が公開されていますが、この作品も合わせて見てみると、一層深く理解できるのではないでしょうか。ところで、メーカーさん、アニメのDVDをもっと安くして下さい。財布が空になっちゃうよ!
・「機械と人間の狭間、生命と非生命の境界」
『GHOST IN THE SHELL』―アーサー・ケストラーの『機械の中の幽霊』を彷彿させるタイトルである。作品のテーマはやはり「真実と虚構」。ネットが世界を覆い、人体のサイボーグ(義体)化もありふれる近未来。ヒロイン・素子は自分が自分であることを証明する確かな<真実>を見出すことができず懊悩していた。そんな時起こる不可解な事件。事件の黒幕である、外務省の秘密プロジェクトの予期しない結果としてネットの海に誕生した、<ゴースト>を宿したプログラム<人形使い>は自らを「生命体」だと宣言し、より完全な生命体となるために行動を開始する。全身サイボーグ化も珍しくない世界で、人間と機械を別けるものとは一体何なのか、生命体と非生命体の境界は何なのか―<人形使い>の存在はわれわれにそう問い続ける。
別にこの種のテーマは決して珍しいものではないし、この作品の魅力の全てでもない。本作の魅力はこの哲学的テーマとディテールにまで凝りに凝った映像美・アンニュイかつ詩的でどこか儚さを感じさせる表現美が一体となって織り出す怪しいまでの作品世界の美しさである。雅楽的旋律を背景に大和言葉で綴られる主題歌も、近未来世界との良い意味でのギャップを形成し、はまっている。
この作品が万人向けではないことは事実である。しかし、好きな人には堪らない作品だろう。『イノセンス』を観る前に必ず観ておくことをお勧める。
・「2004年の今からみる攻殻機動隊」
1995年に発表された「攻殻機動隊」の冒頭シーンに興奮してから、10年余り、改めてこの映画の価値を実感できる地点に私達は立っている。今、私達があらたな視点で「攻殻機動隊」を体験することが可能なのは、私達が過去10年間以上にわたってネットとつながった生活を経験してきたことが背景にある。1995年以前のネットワークといえばまだ単純なパソコン通信しか日常にはなかった。スター型のネットワークにしかすぎず、現在のインターネットのように中心のないネットワークは、まだ一般には体験されていなかった。こうした時代に、今日私達が問題とするような分散化と集中化、ネット上の自己同一性の問題(現在の問題で言えば例えば匿名の問題)、国際的な民族的混乱と対立、などを予見した「攻殻機動隊」を作った知性たちというのは一体なんなのか、感嘆するばかりだ。
映画の中で繰り返される生と死の象徴、飛び降りること、潜水すること、は単純な死のシンボルということではない。死と同様の鮮烈さをもつのかもしれないが、自分が自分であるとおもっている自分を捨て去ること、自分の対象物への固執から離れること、などと等価なのかもしれない。
●攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG DVD-BOX (初回限定生産)
・「これでいいのだ」
理想と比べて至らない点をあげたらきりがないのが現実です。自分としては、これ程の内容の作品を作り上げた人々の才能と努力におしみない拍手を送りたい。おそらくその英知と労力に見合わない報酬で頭脳と肉体を酷使し続けたはずだから。ピクサーのように素晴らしい環境と収入を約束できない(というか、高い商品価格の大部分が本来行くべき以外の先に分配されているはずの)日本の労働環境から生まれたダイヤモンドに匹敵するような文化財を生み出す人々を日本はもっと大切にすべきではないかと思います。もしかしたらその内、野球選手のようにアメリカに移住しちゃうかもしれないんだから。
・「抜群に面白いけど、暗い・・・。」
他の方もおっしゃっていますが、SAC1に較べて全体的に話のトーンも画面も暗い。やはり押井守の監修ゆえでしょうか(泣)押井守が悪いわけじゃないでしょうし、(やはり映画版を最初に製作した功績は素晴らしい)映画版も嫌いじゃないけど、神山版のテイストが一番好きなのでとても残念!!1にあった、メンバー間の会話のちょっとした軽口とか(特に素子とバトー)もあまりないし、なにより中核の素子の心象がずっと暗いので見た後すっきりしません。純粋に神山版のままでいって欲しかった。でもやはり大好きな作品なので絶対買いますが。もしsssの続きが製作されるならば元の素子に戻ってはっちゃけて活躍をして欲しいです。
・「日本の世界に誇るアニメでしょう」
ストーリー、スピード、アイデア、描画、そして思想のどれをとっても我が国を代表するアニメーションの一つと言えるでしょう。諸外国の多くの映画マンに大きな影響を与えたこともわかりますし、実際、サイバー世界の現在に警鐘する内容、情報社会とはどんなものか、等とにかくそのスケールの大きさに驚かされます。これは絶対に買いですね。そして、とにかく浸り混んでみてみましょう。自分自身が常々漠然と感じていた、この今の世界への不安なども大いに納得するところとなります。
ただ、若干まだ正価が高い。しかし、中古の値段が相当こなれてきました。中古値段なら、十分に手が出るところに来たのが嬉しいですね。
・「世界に誇れるオンリーワンかもしれない」
攻殻は、本当に日本が誇れる唯一の新文化ではないだろうか。アメリカごときのおコチャマ向けアニメなんて問題外。これぐらいディープになると、アメリカ人の頭ではついていけないだろうが、人間・社会・世界が誰よりも的確に捉えられている。たとえば、グローバリゼーションで単一化を押し付けるアメリカだが、世界も人間ももっと複雑なんだよ、もっと深く考えないといけないよと、普遍的な観点から内容を展開しているのが攻殻だ。世界に通用する数少ない新日本文化、ここにあり。
・「面白いのは確かだが・・・。」
指摘しておられる方も幾らかおられるようだが、2nd GIGは攻殻機動隊シリーズにしては余りにも雑ではないだろうか。
例えば、インテリジェンス・オフィサーであるはずの合田が、あんなに特徴的な外見では目立ってしまって仕方がないし、合田の行っている“情報操作”も具体的な方法はまったく描かれず、物語終盤まであらゆることが合田の計算通りに進んでいく。
また“難民”に対する扱い方も非現実的で、元々労働者として招かれた難民がなぜ政府の作った難民キャンプのような居住区に暮らしているのかも謎である。本作で描かれている難民は難民なのか移民なのか良く分からない。日本が労働力の必要性に迫られて、難民を労働者として招いたのなら、難民達が労働の対価として得た金でそれなりに生活していてもおかしくない。戦後復興が終わった途端、難民達の仕事が一気に減るとも思えないし、仮に短期間で難民が仕事にありつけなくなるほど景気が悪くなったのなら、後から来る難民達はより景気のよさそうな国に流れ込むだろう。
難民達に経済的に自立してもらい、日本国籍を取得してもらった方が政府は難民に投入する税金を減らせるし、あわよくば税収も増やせるのにわざわざ居住区を作って国が面倒を見るというシステムもナンセンスである。治安維持等の観点からみても、多くの難民を特定の地域に集めれば日本国民との深刻な文化的断絶が生じ、結果として暴動がおきるリスクは格段に高まるのは誰が考えても明らかなので、仮に難民を受け入れるなら各都市に適度に分散させるはすである。同様に、初めから難民帰化が行われていないのも変で、母国の崩壊によって日本にやってきた難民なら日本国籍を取得するしか他に道はないだろう。
他にも、米帝のあからさまな介入に野党の政治家や親米派ではない官僚がまったく気付かないとは思えないし、米帝と対立する米露連合が一切日本に圧力をかけてこないのもおかしな話である。
確かに物語の大筋は非常に面白いのだが、本家シロマサの攻殻機動隊の良さであったリアルさへの飽くなき追求が感じられないのだ。ツッコミどころが多すぎるのである(確かに、ゴーストの存在自体がツッコミどころではあるのだが)。 2nd GIGが攻殻機動隊のキャラクター総出演の押井作品になっているような気がするのは原作を読みすぎたせいだろうか。大風呂敷を広げすぎたせいか説明不足や無理な展開、ご都合主義等が目立つ作品になっている気がする。
・「極上の、美味な哲学と映像の美学!」
前作「Ghost in the Shell」にハマっていたので劇場公開後、映画館へ主人を引きずって行きました。Openingの歌声を聴いたとたんに「世阿弥か!」と仰天。全編を彩る古典、哲学、様式美を堪能。もう買うしかありません。サントラも部屋で掛けっ放し。「River of Crystals」「Follow Me」なんぞ夜中に聴いてると、酒が進んで困ります。誰か何とかして~!
・「孤独に歩め。悪をなさず、求めるところは少なく。林の中の象のように。」
この映画のメインテーマは「人形」ですが、もう一つ、「バトーの孤独」も描かれています。
95年の攻殻が素子の孤独を描いた映画なら、これはバトーの孤独を描いた映画でしょう。徹底的な情報化、管理化社会の中で自らのアイデンティティを失っていく素子…
素子「私みたいに全身を義体化したサイボーグなら誰でも考えるわ。もしかしたら自分はとっくに死んじゃってて今の自分は電脳と義体で構成された模擬人格なんじゃないかって。いえそもそも初めから<私>なんてものは存在しなかったんじゃないかって。」(95年の攻殻の台詞より)
同じ様な孤独感、疎外感を素子と同じく全身義体のサイボーグであるバトーも抱き始めます。
荒巻「最近のあいつ(バトー)を見ていると失踪する前の少佐を思い出す…」
バトーは素子のように直接「寂しい」みたいなことは言いませんが、生身で家族持ちの相棒トグサとの対比によりバトーの内面は実にさりげなく描き出されます。ヤクザ事務所に行く時も保身を考えるトグサは…
トグサ「俺は家族持ちなんだ。話を聞きに行くだけだよな?」
一方バトーは全身義体であるが故にかあまり保身を考えず向こう見ずです。
冒頭登場する刑事「9課のサイボーグ野郎だ。あんなのと関わってちゃ命がいくつあっても足りゃしねえ。」トグサ「(ヤクザ事務所でのバトーの暴れっぷりに怒り)あんたと組んでると命がいくつあっても足りゃしないってことだけは確かだ」
二人の違いは次の台詞で決定的となります。
荒巻「お前は家族持ちだったな。今の自分を幸福だと感じるか?」トグサ「ええ、まあ…」バトー「(再会した素子に対し)一つ聞かせてくれ、今の自分を幸福だと感じるか?」
自分でこんなことを人に聞くということは、バトーはトグサと違って幸福を感じていないということでしょう。そして次の瞬間荒巻と素子は同じ台詞を口にするのです。
荒巻、素子「孤独に歩め。悪をなさず、求めるところは少なく。林の中の象のように。」(ブッダ「真理のことば感興のことば」からの引用)
この映画の台詞は大半が引用ですが、2回以上繰り返されるのはこの台詞と「生死去来 棚頭傀儡 一線断時 落々磊々」(世阿弥「花鏡」からの引用)だけです。前者が「バトーの孤独」というテーマの象徴であり、後者が「人形」というテーマの象徴でしょう。
「人形」をめぐる哲学的な議論についていけなくてもバトーに感情移入できれば心に残る映画となるでしょう
・「クリエイターの自己満足」
CGは日本の美を取り入れた美しいつくりになっているが、ストーリーに関係ない無意味なシーンも多く、「どうだ、こんなCG作ったぞ」みたいな自己満足的みたいなものが感じられる。内容にいたっては、慣用句や四字熟語を多用し、単純なストーリーを複雑に見せているだけ。
映画というには程遠く、クリエイターの映像作品って感じでした。
・「言葉では理解できなくとも」
先鋭アニメーターの映像技術力の高さに驚くとともに、深遠なテーマに私のインテリジェンスがついていきませんでした。セリフの1つ1つはテーマ(私は人間の生死観と理解しましたが)に対してなんら答えを提供する訳でもなく意味のない言葉の羅列です。テーマをセリフで認識するよう求められたとしたらとても見る気にならない。
難しい事を難しく考えている事に満足している人にしか楽しめない映画です。私がそれでも評価を高くする理由は映像の方にあります。言葉での表現が難しい問いを映像によって直観的に理解できる。哲学的な題材を扱うイノセンスにとって、素晴らしい方法だと思います。鮮やかな映像ももちろん技術的には素晴らしいものですが、
本質をビジュアル(直観)で表現する技術には脱帽します。
・「閉じられた押井守の単独世界。」
かなり期待して見た。もし良かったら何度でも見ようと身構えて映画館に行った。ただ心配だったのは、お客でいっぱいだろうと思っていたら、かなり空いていたのと、映画館のなんだか重い雰囲気である。そこから不安が大きくなった。前作『アバロン』の失敗。押井守単独脚本であること。
結論からいえば、不安は適中した。
押井完全ワールドにありがちな、閉じられた世界。どよーんと重く、爽快感や、カタルシスはどこにもない。
『攻殻機動隊ゴースト~』は、伊藤脚本の力もあり、ラストでも強く外に開かれていく感じが良かった。押井監督は、独自ワールドを表現するのではなく、監督業に徹した時に傑作を作るという傾向を、決定付けてしまった1作となった。
もちろん美術や、中盤の高層ビルの墓場みたいな所等、見どころはあるが、それらは死んでいるように感じられる。『攻殻』のダイナミズムがどこにもない。
2004年は、これから大友作品も、宮崎作品も公開される。これで庵野氏が本腰入れてアニメを作ってくれたらと思うが、どうだろうか。押井作品でこけた今、天才の力技、
エンターテイメントとして完成したアニメの傑作を見ないことには、このもやもや感は解消されない。
・「誰が観ても面白い傑作!」
日本が世界に誇る鬼才、押井守監督の劇場版アニメーション第3作。押井作品というと、難解な印象を持つ方も多いと思いますが、この「パトレイバー劇場版」は子供から大人まで誰が観ても楽しめる作品に仕上がっています。ビデオ発売当時、普段はアニメなど見もしなかった還暦の亡父が「これはおもしろいな」と嬉しそうに言ったのが記憶に残っています。ただし、楽しむと言っても、派手なアクションと言うよりは、しっかりと練り込まれた脚本(後に平成ガメラシリーズを手がける伊藤和典による)や、ロケハンをもとに「東京」という都市の光と陰を見事に描き出した美術などをじっくりと味わうといった、言わば知的エンターテイメントとして捉えた方が、その良さが際立つかも知れません。畳敷きの下宿で展開する、戦慄のコンピュータシミュレーション、また、薄暮の隊長室で交わされる、聖書と関連づけられた犯罪計画についての会話など、一見地味ながら思わず高揚させられてしまう素晴らしいシークエンスが満載。単なるロボット活劇と侮るなかれ。必見です!
・「廉価版・・・。」
作品内容は素晴らしく、これぞアニメーションといった感じで楽しめます。ただ、数年前に発売されたときが9800円で今回の廉価版が税込み6090円とは・・・。廉価版を謳うならもう少し価格設定は何とかならなかったのでしょうか?少しでも手の出しやすい価格にしていただいて、多くの人にこの名作を楽しんで欲しいものです。
・「80年代後半では最高の映像レベルかも?押井守の代表作」
押井守監督の作品としては、かなり分かりやすい内容の作品。全ての面で虚構化していく宿命にある都市、そこに生きる人間もまた、生身でありながら虚構化していくという奇妙な絶望感が作品の底流にあるものの、そう言った思想性を前面に押し出さなかった点が、成功の秘訣だろう。実は本質的な問題の解決はなく、都市の虚構化は人類文明全体が抱えた問題なのだ、ということを綴った2作目は非常に暗い映画だったが、本作に関して言えば、そこをぐっと抑えて、晴れやかな気持ちにさせてくれる娯楽作として仕上がっている。
この作品は特に構成が特に優れている。アクションシーンからはいる導入部分、隊長室内での渋みのある会話、若い隊員達のハツラツとした生活と遊馬の行動力溢れる捜査、それとは対照的な松井刑事達の地道で地味な捜査、そして警視庁や警察庁上層部との取引場面の緊張感…静と動を上手く切り替えながら物語が動いている。それを盛り上げる川井憲次の音楽も素晴らしかった。
押井監督には、またこういう作品を作って欲しいのですが、もうそういう気はないのでしょうかね。ロボットアニメという範疇を明らかに超えた、高いテーマ性と娯楽性の双方を備えた良作。
・「機動警察パトレイバーを押井守ワールドで一気に飛躍させた劇場版第一弾!」
機動警察パトレイバーの劇場版作品第一弾だが原作を監督の押井守ワールドで一気に飛躍させた名作となっている。
・「劇場版1作目」
パトレイバーの劇場版1作目は新型レイバー零式と、それに搭載されているレイバー用OSの暴走を巡る話。自分の父親の会社である篠原重工業製のOSを搭載したレイバーが暴走する中、真実を探るために奮闘する篠原遊馬や第2小隊の活躍が5.1chサラウンドの臨場感で楽しめます。劇場版2作目ではキャラクターデザインがリアルな作品の設定に馴染むよう重厚なデザインに変わっているので「ゆうきまさみさんのキャラデザがイイ!」という人には、間違いなくこちらをオススメします。愛嬌あるキャラとはいえ、コンピューターウィルスやバビロン計画などテーマは見ごたえのある、しっかりとしたモノです。
・「アニメとは思えないシリアスドラマ」
初期OVAシリーズでもテーマになっていた、自衛隊によるクーデター。本作ではより大規模かつシリアスに描かれる。作中の時代設定を越えてしまっているが、製作10年以上を経るにも関らず全く古びていないどころか、レイバーを除けばほとんど通用しそうな極めてリアリスティックな描写・設定など見事しかいいようがない。
2003年を舞台にし、F16によるベイブリッジ爆撃に始まる事件。本作の白眉とも言うべき三沢飛行隊の幻のスクランブルの緊迫感のある描写、自衛隊の治安出動、戒厳令下の雪の東京を謎の武装ヘリコプター部隊が襲う・・・。全編クライマックスの連続のような、緊張感のある展開は何度見ても見飽きることはない。
第1作が夏を舞台に台風直下の東京湾をクライマックスにしていたが、本作の季節は冬。暗い色をした東京湾や東京の描写、治安出動した冬の東京、冬独特の澄んだ空気、そして雪・・・(2.26事件からクーデターと言えば雪の降りしきる冬が通り相場か?)、季節描写が見事。
自衛隊調査部の荒川という謎の男の暗躍に、特車二課の後藤が対抗する。南雲課長代理のストイックな恋愛も大人の雰囲気たっぷり。川井憲次の音楽も印象的。アニメ史上に名を残す名作と断言できる。必見!
・「左右両者からも大きく支持される傑作「戦争」アニメ」
押井守の先見性が垣間見れる作品。視聴したヒトの半分は「パトレイバーの名を冠する意味が無い」と言います。個人的には、別にパトレイバーだろうが無かろうがどっちだっていいと思いますが。(ただラストのレイバーバトルはもっと長くしてくれても問題ないのでは、とも思いましたが)
とにかく緻密な近未来シミュレーションを刻々と流し、見るものに不安と緊迫を与える描写は素晴らしい。PKOの自衛隊全滅、自衛隊の基地篭城、派遣、テロの発生、警察の混乱、国内のライフラインのストップ・・・。全ては今の時代にとって絵空事とは言い切れなくなったものばかり。放映当事の93年では「そんな馬鹿な、アッハッハ」と一笑に伏されてしまったでしょうけども、それから10年たった今にとっては、そのシミュレーションが現実にならないことを祈る人のほうが圧倒的に多いのではないでしょうか。
こういった社会を鋭く指摘するアニメーションこそが、世界に誇るジャパニメーションの名を冠することができるのではないでしょうか。
・「戦後の日本に生きる」
戦後半世紀以上過ぎました。先の大戦以来日本は戦争を経験していません。おそらくこの先もそうであると多くの日本人は信じています。信じるというよりそれが日本では家の中では靴を脱ぐのが当たり前なのと同じように日本が平和なのは当たり前と思っていると言うのが適当でしょうか。この映画は海外派遣で現地の武装組織と交戦し部下を失った自衛官が日本で反乱を起こす物語です。
戦争がテレビの中で起こるフィクションと思い込んでいる日本人達に戦争という状況を与える首謀者の柘植行人。政府や警察の幹部が責任の擦り付け合いをやっている間もどんどん“戦況”は変わっていく。幹部達と衝突しつつも事態を解決しようと動く後藤隊長を中心とした特車二課の面々達。都心で小銃を持って立つ兵士や道路に立つ戦車という非日常的なこの描写だけでも、日本の平和に疑問を少しでも持ち、第三者的な視点で戦争を見ずもっと正面から戦争に向き合えという首謀者の柘植行人のメッセージが込められているように思え、まさに東京中を包んだ戦争という状況そのものが柘植のメッセージと言える。
本当にアニメとは思えないハードでシリアスな作品です。アニメだからと敬遠しないで色んな人に見て欲しいです。ただし、第二小隊のその後的な部分もあるので原作の知識が無いと見れないかもしれないというのが少し惜しいというかしょうがないところ。そういった面はこれの前の劇場版パトレイバーで十分補完できると思われます。こちらの作品も十二分におもしろいので見ていただきたい。同じようなテーマを扱った作品に福井敏晴氏の小説「亡国のイージス」といものがあるので活字もあるので活字もOKな人はそちらの方もお勧めです。
・「怖い」
むしろ現代にこそ見るべき作品か。僕たちはもはや戦争のリアルを感じられなくなってしまった。日本は戦争を放棄しながらも、自衛隊という武力を持っている。アメリカに莫大な金を払って国を守ってもらっているのにも関わらず、だ。もちろん、自衛隊は戦争をするための力ではなく、自衛のための戦力(あえて、戦力と言いたい)だ。 だが、テロが起こった東京を自衛隊が闊歩する姿を見るのは寒気がする。それが現代でこそおきえる問題であると思えるからだ。押井守はまるで東京を占拠したのでは思わせるほどの、街中の自衛隊の姿を執拗に描く。それはやや冗長とも取れるほどの過剰な演出で、そんな言葉で表せないところに押井のメッセージ性が光る。 一歩間違えれば戦争はすぐに始まる。戦争はいつだってリアルじゃないという言葉、まるで幻のような東京という町の姿に、現代の抱える本当の戦争に対する恐怖があるのではないだろうか。
・「必見」
パトレイバー抜きで日本映画として観る価値のある一本。
先進国における戦争=テロと情報操作という図式を90年代に既に取り入れ、見事に映像化しただけでも物凄い事だ。しかもアニメで。
人を乗せるロボットこそまだ無いが、自衛隊は平和維持の名目で海外に派遣され、テロが世界を恐怖に陥れた現在との類似点を見るのは容易だろう。
インターネット以前の映画ではあるが、ITの使われ方もかなり現実的であり、今でも説得力がある。
テロの動機は私怨ということらしいが、実行手段として米国の一部勢力(ネオコン?)の関与っぽい演出がされているあたりも舌を巻く。21世紀の戦争がどのようにして起こるかという構造を見事に映画に取り込んで、さらに日本にとって戦争とは何かを問いかけている。
個人的には、軍隊を持たず、自衛隊という微妙な組織を持ち、米国の傘の下に入った事でもたらされている平和とは何なのか?という日本が持つ問題を再認識させられた。
押井映画は構造でみせる映画らしいが、見事としか言いようが無い。
アニメ映画でこれをやる事に議論があるのかもしれない。期待したエンターテイメント然としたものが出てこなかった落胆は分かるが、これはパトレイバーじゃないとかいうのは、描かれているテーマに対してちょっと幼稚な批判じゃないだろうか?
●機動警察パトレイバー2 the Movie(Blu-ray Disc)
・「やっぱり定価が高いなー」
定価がパイレーツ・オブ・カリビアンと同じ位なら買いやすいのに。
・「声優さんが替わってます。」
今回、私が期待したのは当然音声の質と画質なわけですが。画質は案の定クッキリでした。薄暗かった最後のトンネル内での決闘シーンはどういう感じになるのかと期待しましたが、迫力度は思ったほどではなかったです・・・。これは人それぞれですかね。再生の標準音質はTrueHDなんですが、あるシーンに入るBGMが入ってなかったりして、かなり編集されてますね。ちょっとイジクリすぎです。残念だったのは音質じゃなくて音声。南雲さんの同僚、航空指令、管制塔のスタッフ・・・これら一般人役の声優が様変わり。あの地味な声がこの映画に合っていたのにアニメっぽい声に変わっていてガックリ。TrueHDバージョン、僕は微妙です。一応当時の音声バージョンもあるのでご心配なく。
・「後藤と南雲」
劇場版第二弾は、後藤と南雲の話です。
私は個人的に榊原良子さんが好きなので、南雲と後藤の関係に変化がみられるこの作品が好きです。後藤さんも、カミソリ後藤の本領発揮といわんばかりに活躍しております。
ストーリーも凄く切ないです。竹中直人さんも怪演しております。
・「すでにLDとDVDであるのに、いまさら」
下取りして安値で交換しろとは言わないが、3度も買うネタではない。激烈ファンには悪いが、もう彼らの時代はDVD映像で終わった。次の世代が作った映像を、ブルーレイで買わせて頂きます。
まだ見た事もない、という方には、絶対に買って見ろ!と言いたい。セル画アニメの真骨頂が、ここにある。
・「ファンなら買い増しでも満足」
Blurayということで発色なども向上しているので、ハイビジョンTVでなくとも画質の向上が認められます。
音質の向上も認められるので、通信が交錯している状況でもきちんとそれぞれを聴き取れます。以前からのファンでも新しい発見が出来るかもしれません。
なんと、英語吹き替えも入ってます。結構ハマってますので、必聴!
・「我が青春の一ページ」
中学二年の時だろうか?後追いで映画の絵を使った漫画でこの作品を知る。読み終わった後になんとも言えないジーンとした感覚が残り母に「なんだか不思議な漫画だよ」と言った覚えがある後にビデオで映画を観たけども一緒の感覚だった
夢から覚めては現実との闘いに戻る
「それは夢だよ、ラム」
最後のあたるの台詞が妙に感動を誘う映画を一個の作品として見るならば本作は一つの芸術だと思う
・「少年の夢は終わらない。」
数ある「うる星」映画中、東宝が配給した作品。理由はコスプレシーンで大量の東宝、円谷特撮キャラを使ったから、と推測される。ゆえに、既に発売している「劇場版BOX」では欠番している。多分一番支持されている劇場版であろう。夢の中だから成り立つ不条理。当時のアニメ青少年の皆が漠然と持っていた「理想郷」を見事に展開し、いまなお「夢」を見続けたい人にとっては「バイブル」といってもよい。大人になる少し手前。あのころに確実に戻れるからだ。この作品は「うる星」ではなく、「ビューティフルドリーマー」ずばりそのもの。エンディング「愛はブーメラン」を聞きながら涙した方もきっといるでしょう。選曲も素晴らしい作品です。
・「これを措いて何を星五つとするのか」
「うる星やつら」のテイストと登場人物の個性を最大限に引き出しながら、押井節も同時に展開。互いが互いに引き立て合い、リミッターがはずれた感触。現実と虚構。虚構の中の現実。このテーマは監督のどの作品からも感じられるが、エンターテイメントとして観たとき、この作品とパトレイバー映画一作目辺りが最もバランスよく万人が楽しめる物だろう。
特にビューティフルドリーマーは幻想的なイメージがそこかしこに美しく、元々ギャグ漫画であるため何をしてもパトレイバーより無理がない。
構成、台詞回し、トリック。無邪気な、懐かしいアニメのりの中に、奥深い成分を封入しきっている。どう考えても星五つ。
・「押井守「の」うる星やつら」
1984年に公開され大ヒットした劇場版・第2作目のDVD化。公開当時まんまの「縮小版パンフレット」が封入されているのが嬉しい!載っていた広告までそのまんまです。
この作品はその後の劇場版『うる星』の流れを変えてしまった罪作りな作品であると同時に、うる星の…いや、アニメの傑作であります。予測不能の引き込まれるストリー、幻想的な画面、深みのある音楽、その全てが上手く結合して、今や「世界の押井守」の唯一無二の世界感タップリの作品に仕上がってます。20年経った今観ても、決して色あせない映画です。たかがアニメと言わずに観てください。されどアニメですよ!!
・「高橋留美子と押井守という二つの巨大な才能が融合した伝説的な傑作」
夢をモチーフに自分の存在に疑問を投げかける…ギャグがベースの原作に難解な哲学的テーマを持ち込み不条理な世界を美しい論理性で描いた高い完成度
公開当時は異端と言われ、様々な批判もあった曰くつきの問題作だがその衝撃はアニメ界のみならず実写映画、文学界にまで波紋を広げそして、遠くハリウッドにまでリスペクトは繰り返される事になる
以後のアニメにも重大な影響を与え続け昨今、人気のある「エヴァンゲリオン」や「涼宮ハルヒ」も源流を辿ればこのビューティフルドリーマーに行き着く事になる
だが、映画としての完成度でビューティフルドリーマーを越える作品は遂に現れず公開から20年以上も経った今、逆に特異な程の輝きを放つ
また、押井守の難解な作家性が高橋留美子の魅力的なキャラ達により見事にエンターティメントとしてギリギリの面で成立してる事も興味深い(押井守がうる星以後、その難解さ故にしばらくの間、一般受けする作品に縁が無かった事を考えると)
もっとも、ビューティフルドリーマーの亜流作品が出尽くした感のある昨今若い世代がこの作品を観て当時のような衝撃を味わえるかは果たして疑問だが原典に触れる事で他の多くの亜流作品からは感じられなかった新鮮な何かを感じる事が出来るかもしれない
まさに、時間と空間を越えてビューティフルドリーマーは重要な何かを問いかけるだろう
・「バンダイビジュアルという会社の姿勢」
ユーザーはいい加減このバンダイビジュアルという会社の姿勢にNO!を突きつけるべきだろう。
・「まったく」
良質なソフトを販売する悪質な会社バンダイビジュアル
悪循環だ違法ダウンロードをされるのは高いからだ新規ユーザーを開拓出来ない販売方法だ違法ダウンロードだけが増えて行く
販売方法も嫌らしいし本当最低だ新規ユーザーを安くて良質の作品で引き寄せもっとアニメ界を盛り上げる努力をしてほしい
・「買うかもしれないがDVD無しでもやっぱり高い」
パトレイバーオネアミスエースをねらえなど色々出ます割引価格で仕方なく妥協しようかとも考えますがやっぱり定価が高い。
・「画質は・・・」
画質はいいことはいいが、画素がDVDより圧倒的に増えた分、セル画のゴミまで、かなり目立ってしまってる。後々、ゴミ取りをしたリマスター版が再度出る予感がする。劇場で観て、ビデオを買って、LDも買って、DVDも買って、まだこのBD版を買ってしまったが、好きな作品には投資を惜しまないのでいい。でもこれ(BD)が決定版かと言われると、首を傾げる。
・「良質な職業アニメ」
ただ単純に面白い、そう言える作品だとおもいます。
シリアスとコミカルがバランスよくちりばめられており、登場人物たちのプロ意識にただただカッコイイと思わされてしまいます。
私は劇場から入ってテレビを見たので、今までレイバーに触れたことのない人でも楽しめると思います!!
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