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▼法律入門:人気ランキング

武装解除  -紛争屋が見た世界 (講談社現代新書)武装解除 -紛争屋が見た世界 (講談社現代新書) (詳細)
伊勢崎 賢治(著)

「本当におすすめの一冊」「秀逸-今こそ」「驚くべき内容」「皆の者、刀狩じゃ!」「紛争地域の現実と復興オペレーション」


おひとりさまの「法律」おひとりさまの「法律」 (詳細)
中澤 まゆみ(著)

「若い世代にもオススメです」


伊藤真の憲法入門―講義再現版伊藤真の憲法入門―講義再現版 (詳細)
伊藤 真(著)

「今、微妙な憲法」「繰り返しの大切さ!」「最高の入門書」「初学者に最適です。」「憲法研究者以外の法学専攻者に有用」


行政法入門行政法入門 (詳細)
藤田 宙靖(著)

「素晴らしいです」「最高裁判事となられている藤田先生による行政法入門」「行政書士試験の副教材にも」「行政法に興味なし」


民法 III [第3版] 債権総論・担保物権民法 III [第3版] 債権総論・担保物権 (詳細)
内田 貴(著)

「学生はどの道読むことになる本だけれど。」「読みやすさと最先端の問題意識の、美しき結晶体」「教育的配慮(体系の組換えと判例への焦点)」「空いた時間に」「担保物権に関してはこの本を使ってよいと思う」


伊藤真の民法入門 講義再現版伊藤真の民法入門 講義再現版 (詳細)
伊藤 真(著)

「民法を俯瞰するために」「高校2年生に強く薦めます。」「法律学習の最初の一冊にオススメ」「司法試験指導のカリスマによる民法の良書」「教科書なんかよりよっぽどイイ!」


図解による法律用語辞典図解による法律用語辞典 (詳細)
自由国民社

「安くて質が高い」「間違いなく買い!」「法律系資格の受験にはコイツがもってこい」「収録用語が豊富」「ボリュームたっぷり」


会社法の仕組み (日経文庫)会社法の仕組み (日経文庫) (詳細)
近藤 光男(著)

「会社の仕組みがわかる本」「新会社法のコンサイス版優れもの。」「薄さの割に制度趣旨の記述が丁寧」「会社法入門書の代表格」「入門用に最適。しかも安い。」


司法試験超人気講師が教える試験勉強の技術―あらゆる試験に強くなる82のヒント司法試験超人気講師が教える試験勉強の技術―あらゆる試験に強くなる82のヒント (詳細)
柴田 孝之(著)

「試験勉強全般で迷うことがひとつでもあるなら、読む価値あり」「「目的」と「手段」を混同した偏向本」「資格試験の勉強法の本としては最高ランク」「よきかな」「試験勉強の方法が易しい文章で書かれています」


[過払い金回収マニュアル] サラ金・消費者金融からお金を取り返す方法[過払い金回収マニュアル] サラ金・消費者金融からお金を取り返す方法 (詳細)
名古屋消費者信用問題研究会(著)

「極めて平易で実践的」「非常にコンサイスな良書」


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▼クチコミ情報

武装解除 -紛争屋が見た世界 (講談社現代新書)

・「本当におすすめの一冊
筆者は自らのことを紛争屋と呼ぶ。彼の専門は復興期のDDR(Disarmament、Demobilization&Reintegration:武装解除、動員解除、社会再統合)であり、本書の中では東ティモールやシエラレオネ、そしてアフガニスタンでの経験が語られる。

そこにあるのは圧倒的な現実である。

政治家にロビーをし、丸腰で正規軍や軍閥と向き合い、各勢力とのネゴシエーションを経てようやく始まるDDR。復興というとバラ色なイメージがあるが、脆弱な治安の中で「武器を手放させる」ことがどれだけの緊張感を伴うかが、本書を読むとひしひしと伝わってくる。

そして筆者は紛争に対する日本の姿勢にも警鐘を鳴らし続ける。自衛隊の海外派兵の仕方を批判する。日本でしか通用しない神学論争はもうやめろと言う。そして憲法前文と9条が主張する理想を変えなくとも、DDRの中にこそ日本にできることはあるのだと声高に主張する。

憲法9条改正論議で「普通の国」とか「目に見える国際協力を」とか言う自称現実的な人たちにぜひ読んでほしい。同時に自衛隊をどう使うか考えてこなかった護憲派の方々にも、一読していただきたい。もちろん国際協力の分野で知り合ったたくさんの友人たちにも。

本書の意見に賛成であれ反対であれ、こういう意見が今までの日本の議論の中になかったことはゆるぎない事実であろう。

最後に、昨年受講していた講義に筆者がゲストとしてやってきた。 そのときこんな質問をしてみた。 「なぜそれだけ仕事に命を懸けられるのか?」 返ってきた答えは 「妻に常にかっこいいと思われていたいから」 なるほど、そういう動機もありである。 むしろそれくらい「普通に」国際協力を仕事とできる世の中が来るべきなのだ。

・「秀逸-今こそ
 これ、秀逸だと思う。

 というのは、今年は憲法9条の「改正」が正面から俎上にのぼると思われるところ、自衛隊はどうすべきか、そもそも日本は何をなすべきかを、具体的に考えさせてくれる本だから。

 何よりも、理屈が先に立っているのではなく、いわば走りながら考えてきた著者の経験と、それに裏打ちされた考えが示されているのだから。 そっか、非武装の「軍事監視」と言うのは、そんなに大切なものだったんだ。

 そのうえで、考えに考えて憲法9条と前文の「改正」には反対する、という言葉は、実に重い。と思います。

 憲法「改正」反対の運動されてる人、どうぞ読んでくださいませ。 9条改正に賛成の人、「普通の国になろう」と石原さんのように言っている人、どうぞ読んでくださいませ。

 ベストセラーになって欲しいなぁ。

神奈川-滝本太郎

・「驚くべき内容
~最初の感想は日本人にもこんな人がいたんだ、といったところだろうか。 国際NGOとして多国籍軍や現地の警察を部下に従えて、闘争を繰り返す軍閥間の間に立って、あらゆる手段を駆使して武装解除を進めると言う著者の話は、まさに目から鱗が落ちる内容に満ちています。~~ 佐藤大輔の小説などを読んでいると出てくるような人物が実在するとしたらこんな感じでは無いだろうか。

人道援助の現状、アメリカの外交政策、日本の自衛隊派遣の実態についても著者は歯に衣を着せず批判していますが、その視点はあくまでシビアな現実に根ざしたものであり、これらについてどんな立場にある人でも、必読の内容だと思います。~~ また、こうした話でありながらタフで行動的な著者の有様は読み終わっても不思議と爽快さが残るから不思議です。 国際社会を舞台にした小説・漫画が好きな人にとってもお勧めです。~

・「皆の者、刀狩じゃ!
本書は国際公務員として、また外務省の委託を受けて、紛争地域の武装解除=DDRや行政を担ってきた著者の手になる、日本の国際貢献のあり方を正すレポートです。一貫して戦火の傷跡の生々しい現場で働いてきた著者の目は、限りなくリアルかつクールであり、真の現実主義が垣間見られます。

・「紛争地域の現実と復興オペレーション
所謂、紛争地域における復興援助について関心がある方には必読書であろう。人道的援助や後方支援といった言葉が一人歩きする欺瞞について、現地で銃を取り上げさせる筆者が余すことなく語っている。紛争地域における武装解除というものが、明確なマネジメントのプロセスであり、柔軟性を持った「プロの仕事」であるという事実に気づかせてくれる書である。確かにマネジメント・スキルもないNGOが現場に行ったところで、それはマイナス要因だろう。

武装解除 -紛争屋が見た世界 (講談社現代新書) (詳細)

おひとりさまの「法律」

・「若い世代にもオススメです
難しくなりがちな内容を豊富な具体例とわかりやすい文章で、時に深刻に、時に苦笑い(?)しながらも一気に読んでしまいました。夫を亡くした場合、おひとりさまになる前の心構え、準備等々…目からウロコの知識や法律が満載のハウツー本です。知っていると知らないとでは大チガイなんですね。夫やパートナーが(まだ)いない人も親や親しい友人に置き換えてみることで全くの他人事ではなくなるはず。まだまだ関係ないと思っている世代にもオススメです。自分の場合は老後をどう生きるか「前向きに」かつ「現実的に」考えずにはいられなくなります。

おひとりさまの「法律」 (詳細)

伊藤真の憲法入門―講義再現版

・「今、微妙な憲法
言うまでもない大御所、伊藤真先生の憲法入門です。憲法の基本理念である、人権の尊重の概念が分かりやすく整理されていて、量的にも適度で一気に読み終えることができます。憲法の詳細を学ぶ前に一度読んでおくと、憲法全体が勉強しやすくなると思いました。

しかし、この改訂版では「平和主義の概念」が加えられていますが、特に第九条の解釈において、アメリカから押しつけられた憲法の事を日本の意志から宣言したという前提で書かれてあるのには不満が残りました。そして世界にも類のない、アメリカ人の手による他国の言語が原典の憲法の特徴と現代日本における弊害についても、解説を加えるべきだと思いました。

法学は数学や物理学と異なり、あくまでも人工のものであるという概念を強調しないと、これからの法曹教育が心配です。法律といえども絶対ではないという事を教えないと、被害者のプライバシーよりも加害者のプライバシーが尊重されてしまうような時代錯誤に疑問を投げかける法曹が育たないと思うのです。終章には「憲法であっても絶対的なものではない」と解説しているのですから、この章を2ページで終わらせずに、もっともページを費やしてほしかったです。

・「繰り返しの大切さ!
伊藤真さんの本で過去に民法総則の本を読んだことがあるのですが、それもとても読みやすかったです。その本よりももっと基礎的で初心者向けなのがこの本です。(憲法と民法総則とは別物ですが、法律の本としてひとつにくくってみました)憲法とは何かを簡易な文章で、大事な所は繰り返し何度も書いてあります。この繰り返しがとてもよかったです。かなり何回も同じことが書いてありますが、それだけ大切な事柄であることがわかります。そして自然と頭に入ってきます。無理やりの暗記ではなく論理的に理解できます。大切な文章の繰り返しと論理的な理解によって暗記をした状態になる。(真剣に読んでくださいね^^)法律に興味のある方は一度読まれると良いと思います。法律の勉強が好きな方にはたいへん楽しい本です。

・「最高の入門書
法律を学ぶ人のみならず、同じ法を共有する全日本国民に読んでもらいたい最高の入門書。口語体でわかりやすく、それでいて憲法の要点をしっかり掴んでいる。憲法の精神、歴史的意義なども丁寧に解説されており、体系的理解に役立つだけでなく、日本国憲法が孕む精神を理解することである種の感動すら覚える。昨今の教育現場でしばしば話題になる、「なぜ人を殺してはいけないのか」「なぜ法律を犯してはいけないのか」などの根源的な問いにすら、憲法を元に明快な回答が与えられている。もともと法律に興味がない人すら、この本を読めば変わってしまうだろう。法学部の大学生だけでなく、幅広い世代・職業の人々に読んでもらいたい好著。

・「初学者に最適です。
法律学習をはじめる方にはまずはこの本を読んでいただきたいと思います。ここまで噛み砕いてわかりやすく書いてあるテキストは他に見たことがありません また伊藤先生の講義再現版ですが伊藤先生の講義は生で聞いてもこのような書籍という形であってもとても元気が出ます☆ ぜひこれから法律を学ぼうという方は読んでみてください

・「憲法研究者以外の法学専攻者に有用
法学初学者にとって、難しい専門用語を羅列せずに憲法の全体像を鮮明に浮き彫りにしているという点で、本書は類書の中で「秀逸」といってよいだろう。その理由は、司法試験受験対策に長年携わってきた著者が、憲法試験問題を分析研究してゆく作業から、日本国憲法を筆頭に近現代憲法の要点を知悉するようになったからにほかならない。憲法研究者の個人的趣味・関心を出発点に書かれた憲法専門書と、この点が決定的に異なり、だからこそ法学初学者にとっては強く勧められる書なのである。近現代憲法の全体像や論争点に疎い者が少なくない憲法以外を専門とする法学研究者にも、是非読んでもらいたい。ただ内容的には若干、戦後憲法学の通説に依拠しすぎているきらいもないではなく、憲法改正が現実の問題となりつつある現在、同問題に対する新たな地平を本書が提供しうるものではないことには不満が残る。

伊藤真の憲法入門―講義再現版 (詳細)

行政法入門

・「素晴らしいです
この本は感動するほど素晴らしい出来です。

自分は、伊藤塾の行政法入門講座を聞き、昨年行政書士試験を受けて合格しました。ただ、知識がバラバラなので、4月のロースクール入学の前に知識を整理したいな、と思い評価の高かったこの本を買いました。

この本は、本当にわかりやすく、筆者自身も言っていますが、何も分からない子供に教えてくれているかのようです。

イメージしやすい具体例を豊富にとりいれていて、「これはむずかしい問題なのですが」「自分でもうまく表現できるかわからないのですが」などといいながら、ものすごく分かりやすく解説してくれています。こんな先生に大学1年生で習えば、自分も法律を好きになっていただろうなと思います。

行政法をザックリ勉強してみたい方には超お勧めだと思います。ただ、自分は上記のように一通りの勉強をした者ですので本当の素人の方が読んでなるほど!!と思うかは保証はできせんが。

分かりやすさなどは完璧に近いと思います。まあ、あえて無理やりいちゃもんをつけるなら、縦書きじゃなくて横書きのほうが線を引きやすい、ってことくらいです。でも縦書きで線が引きにくいから、線を引かずに一気に読めてしまうというメリットもあります。

とにかくお勧めだと思います。この本のように、法律書で分かりやすくて感動できる本はなかなかないのではないでしょうか。

・「最高裁判事となられている藤田先生による行政法入門
 現在は、最高裁判事となられている藤田先生による行政法入門。 司法試験でも軽視されてきた行政法を、学部生(高校卒業者)レベルから取り組める入門書となっている。行政法を考える上で、どうしても必要となる概念・理論の枠組みを、噛み砕き解説を試みている。 行政法の理論を知る上では、第一候補に挙げることが出来る一冊。

・「行政書士試験の副教材にも
行政法の教科書は数々ありますがもっとも初心者向きに解説されている本といってよいのではないでしょうか。また、行政法は行政書士試験の受験科目のひとつでもあり重要です。受験生の副教材としても良い本です。

・「行政法に興味なし
行政法に興味がなくても、なんとか読むことができた。「行政法は刑法以上に純粋な理論的法学でありながら、現実の行政にぼこぼこにされている」という印象をもった。やはり、興味のないものにはマイナスイメージをもつものなのだろうか・・・。

多分、大きく誤った印象をもってしまった気がする。

行政法入門 (詳細)

民法 III [第3版] 債権総論・担保物権

・「学生はどの道読むことになる本だけれど。
(−)・記述が浅い(すっきり書いてあっていい、ともいえる)・理論部分が薄い・事例がくどい・(山本先生や潮見先生と比べると)物足りない(+)・事例が多い。抽象度が下げてある。連帯債務など、計算がややこしい債権総論ではかなり強み。逐一具体例を挙げて書いてある。・メジャー。シェアNO1

(その他)・大村先生の基本民法も人気だが、あれは内田民法より更に内容が手加減しているカンがある。・内田先生は評判ほど内容は薄くない気がする。と言うか、かなりアドバンスな潮見先生や山本先生の本と比べるのはそもそも本の用途を間違えている。・内田民法は初学者・受験用に書かれた本。だからヘタに突っ込んでいないし、抽象度を落とす努力が随所に見られる。「具体例多すぎ」「記述がくどい」と言うのは、ある程度勉強してきた人か、もしくはそもそも学部試験で単位だけ取れれば良い人のセリフ。・ロースクールで教科書にして居るところも多い。お膝元の東大は言うまでもなく内民。・基本判例がしっかり紹介されている。・網羅性が高い。・「もう一歩前へ」にわりとアドバンスな所まで載っている。

 大村先生と比較されるが、大村先生の基本民法シリーズは論理部分が主で、事例の紹介は判例集参照にして済ましているところがある。 また、ちょっとアドバンスな内容が簡単に省略してあったり。 論理的に重要な部分は厚く取り扱っているが、そのほかは過剰にあっさりしている。 また、新しい見解の方をバリバリ書いているので、若干初心者には苦しい気がする。比重を間違えてしまう部分もしばしば。

 その点内民はくどくど(?)書いてあるから、ある意味安心かもしれない。

・「読みやすさと最先端の問題意識の、美しき結晶体
言わずとしれた民法学の大家の著である。読みやすさと最先端の問題意識の、美しき結晶体である。債権総論と担保物権を1つにまとめたところが、読み手にとって最大の特徴である。この特徴は、社会で現実に起こっている事案から、民法を捉えようとする著者の意識・意気込みが具現化した物に他ならない。ただ、113頁~116頁の債務の執行の箇所は、何か簡単な民事執行法の本を併読して方がより理解しやすい。(私は、有斐閣の法律学小辞典と双書の民事執行・保全法概説ですませました)。担保物権や債権譲渡の箇所の「転付命令」は本著作だけで読めました。本著作は、司法試験で、短文の論証にそのまま使えるかは疑問であるし、論文試験で要件→硬化という姿勢を頑なに守る場合は、使いにくい感もある。本著作は大変優れた著作であるが、司法試験に使われる方は、相当な読み込みと事案を捉えるための作図化等の作業がいるかもしれない。実際、私は浅学なばかりに131頁~137頁の安全配慮義務を理解するのに、いくつも図を補いました。(いやはや情け無い。)本稿では、第2版から引き続き絶妙のタイミングで事例が取り入れられている。したがって、判例百選を読むより早く理解できるケースブック(判例集)との感もある。そして、最新判例(事例)の用い方は438頁~443頁に現れている。(具体的には、抵当物件の占有屋の事例)。過去の判例と最新の判例を並べて比較することで、議論を進めていく著者の姿勢である。ここ以外にも随所に見られる論述の姿勢である。この姿勢から、我々読み手が導けることは下記のことである。一つの事例は要所だけ押さえて、そして次の事例に進み、最初の事例と比べる作業を繰り替えした方が、本著作の醍醐味を短時間に余すことなく引き出せる。また、私のごとく浅学なる者であっても、事例の要所だけを頭に入れておけば何とか本著作から、深き民法の森の中に叡知の欠片を、見いだせると思わせていただいた名著です。

・「教育的配慮(体系の組換えと判例への焦点)
 民法の体系を教育的観点から大幅に組み替えた体系書である。 特に、債権総論の一部と担保物権を金融取引法として、金銭債権の履行確保制度と位置づける視点は類書と一線を画する(同様の構造をとるものとして大村敦志)。 しかし、本書を含めた内田民法シリーズの最大の特徴は、判例理論を理解させようとする工夫である。事案を要約し、法律関係を図示し、判旨の意義、背後にある考え方、その妥当性の検討について要点を押さえた記述が展開されている。この点で、学説や自説を展開してから判例をかっこ内で小さく論じる従来の体系書と一線を画する。 それだけに、一貫した理論による知的好奇心の刺激を求める人には向かないであろう。好き嫌いが分かれる理由もそこにあるように思われる。しかし、まず判例を理解したいが、判例集に当たってもポイントが捉えられないという方には一読をお勧めしたい。

・「空いた時間に
空いた時間に既習者が読むといい。前提として論点構造の理解がないとおもしろくない。知っていれば理解できる。著書の本はいずれも(構成が)条文を中心としていないため、初心者は読むべきではないと思う。いずれにせよ、学習書ではない。

・「担保物権に関してはこの本を使ってよいと思う
やはり、基本書シェアNO 1というだけあってその記述はわかりやすいです。特に担保物権(その中でもとりわけ抵当権)に関しては、抵当権者の配当額などに関しては具体的な数字を挙げて多く計算をさせ、また変化の激しい担保法の分野において新たな改正を盛り込んでいる点は非常に重宝します。内田先生自身もこと抵当権の部分に関しては熱が入っているのがわかります。しかし、債権総論の部分に関してはあえてこの本にする必要はないのかなと思います。というのも、債権総論においては、まず我妻・於保・奥田先生といった伝統的通説が真に言わんとしていることを理解することが先決(そしてそれへの疑問として星野・平井先生へと繋がって、その後初めて内田説が意味を持つ)であるから、それをすっ飛ばしてこの本で債権総論を理解しようとしても難しいかなと思うからです。(決して良くないということではないですが、通説を理解したいのであれば僕は奥田先生の本をおすすめします。)

民法 III [第3版] 債権総論・担保物権 (詳細)

伊藤真の民法入門 講義再現版

・「民法を俯瞰するために
民法はとにかく範囲が広い。しかも分野相互に関連性があるため、全5冊の教科書の最終巻に書かれていることを理解していないと、第1巻に書かれていることが理解できない・・・などということがざらにあります。そのため民法では、まず全体像を手早く把握する必要があります。

この本の良さはまさにこの点にあります。200頁にも満たない薄さ(しかもこれ以上ないくらい平易な言葉で)で、民法の全体像を俯瞰させてくれます。枝葉を極限まで削り取り、民法の背骨だけを取り出し読者に提示してくれています。

この背骨をしっかりと頭にたたきつけたら、あとは学者の書いた専門書にも立ち向かっていけるでしょう。

なお、枝葉を削り取っている分、この本一冊で何らかの試験に臨むことは無理だろうと思います。ご注意を。

民法学習の一冊目として強くお勧めします。

・「高校2年生に強く薦めます。
本書は、そもそも迷える法学部生を対象に書かれたのだと思います。むろん大学生が民法の全体像を頭に入れるのに適当でしょうが、むしろ、いわゆる「進路」について考え始め、法学部なんかどうかな、と思い当たった高校1・2年生にこそ読んでいただきたいです。

政治的な思惑が反映される憲法や、とっつき易そうでいて、実は理論面のハードルの高い刑法よりも、民法こそが法律的なものの見方・考え方を体感するのに最適と考えます。本書は図説が豊富で条文もきちんと収録しており、信頼でき、かつ最もとっつき易い法律入門のひとつだと思います。

・「法律学習の最初の一冊にオススメ
「民法」は法律学において最も重要な分野です。この社会に生きる全ての人に適用される一般法であり(ほとんどの人は気付いていないが)最も身近な法律でもあります。だからこそ、司法試験だけでなく、司法書士から宅建まで多くの資格試験においても最も重要視されています。しかし、それと同時に「民法」は最も量が多く、そして難関な分野でもあります。多くの受験者たちが最初にして最大の難関である民法の壁にぶち当たって泣く泣く去っていくのです。その最初にして最大の難関の「民法」突破の手助けをしてくれるのが、この「伊藤真の民法入門」です。

総則からイチイチ書くのではなく、債権・物権分野でも特に大切な分野を中心に紹介していくなどして莫大な量の条文をかかえる民法をわずか200ページ以内で一通り網羅し、民法学習の初期段階で最も重要な民法全体の把握が手軽にできる構成になっています。また、各分野の説明も講義のように話言葉で展開され馴染みやすく、また例えを豊富に使ったり重要な部分は図や表を用いて説明するなど法律知識ゼロの人でも理解できるような構成になっています。

法律の勉強を始めようとしている人の最初の一冊にぜひオススメしたい本ですね。

・「司法試験指導のカリスマによる民法の良書
レビュアーは学校で法律を学んだ事はない。興味がなかった理由は実学でありながら、医者や技術者などと異なり、実社会では弁護士を代表とする限られた職業でしか、知識が役だたないと思った事だった。また哲学や現代思想のような原理の思想が感じられず、人為的に作られた社会ルールを覚える事に知的好奇心をひかれなかったからだ。

本書は自ら司法試験受験学校、伊藤塾を設立した伊藤氏による民法の入門である。民法の原理を元に極めてわかり易く法律の体系を解き明かしてくれ、レビュアーも大変参考になった。法律を学ぶ学生の方々は定番の条文と判例の羅列の大学の法律の教科書を読む前に一読される事をお奨めする。

・「教科書なんかよりよっぽどイイ!
学校で民法の授業が???ってなって、この本を買いました。著者が司法試験予備校の有名講師なだけあって、「読む人の理解」をすごく考えて書かれていると思います。法律を始めたばかりの大学一年生や、法律を学んだことのない人には、うってつけです!

伊藤真の民法入門 講義再現版 (詳細)

図解による法律用語辞典

・「安くて質が高い
安くて初学者にも使いやすい法律用語辞典です。

長所1、平成17年10月までの法改正に対応2、値段が類書に比べ格段に安い3、図入りで初学者にもわかり易い4、高名な執筆者陣

短所1、学説知識などがやや弱い2、50音順で検索するには索引を見なければならない

新会社法に対応した法律用語辞典には、他にも有斐閣の『法律用語辞典』がありますが、こちらは条文用語の簡素な説明が多めです。実務家や法務部の人などでなければ、本書のほうが断然使いやすいと思います。

また、法学部生や法科大学院生の学習用には、有斐閣の『法律学小事典』が便利ですが、こちらは2004年以降の法改正に未対応です。本書も安くて十分に使えますので、『法律学小事典』を未購入の方にはお勧めします。

・「間違いなく買い!
宅建試験を受験するために購入しました。価格の割には内容は非常に充実していると思われます。この価格帯でこれだけ豊富な内容量の法学辞典は他には見当たりません。ただ「この価格のため」なのでしょうか?使用している用紙の質は明らかに安価なものだと感じます。でも・・・この価格でこの内容ならば間違いなく「買い」です。

・「法律系資格の受験にはコイツがもってこい
行政書士試験、宅建、司法書士・・・などの受験には一番使える辞典だと思う。もちろん、個々の試験に対応した『専門の用語辞典』もいずれ必要だとは思うが、一般的基本事項の検索や問題点の法的理解などにはコレが一番。法律用語辞典は複数の出版社からいろいろ出ているが、収容語の数が値段の割りにどれも物足りない。その点、この本なら充分。初学者には勉強方法を解説した稲垣 勉の本があると、さらに楽に勉強できる。

・「収録用語が豊富
収録用語が豊富で資格試験には一番使える本と思います。テキストを読んでいるときに不明な言葉が出てきたときに直ぐに引けるようにウチはいつも手元においています。それに値段が安い!ウチは宅建試験に使っていますが、行政書士試験にも対応できそうです。

・「ボリュームたっぷり
さすがに1200ページの本となると、厚みも内容もどっしりでした。利用用途としては、時事用語の解説集として大いに活用できそうです。ただ単純に法律用語辞典としての利用を望むのであれば、ほかの辞典を探したほうが良いかもしれません。2500円でこれだけの勉強ができるのであれば、かなりお徳感が感じられる内容なのではないでしょうか。

図解による法律用語辞典 (詳細)

会社法の仕組み (日経文庫)

・「会社の仕組みがわかる本
会社法の本ですが、会社の仕組みが良く分かる本です。

法律の解説というより、会社法をネタに、会社のいろいろな仕組みを解説した本です。特に、「新会社法による、会社の機関」「資金調達、株式」の話題が多かった感じです。

法律が書いてある部分はなく、かみ砕いて説明してあります。

図や絵はほとんどなく、びっしり書いてあって、内容も濃かったです。新書の値段では、お買い得だった気がします。ただ、内容が濃いので、「株式会社の仕組み」を、全然知らなくてよんだら、ちょっと消化不良になるかもです。

基本的な用語から丁寧に説明してありますし、キーワードは太字になってるし、各種試験にも役立つ印象の本です。

・「新会社法のコンサイス版優れもの。
書店の棚には去年から多数の新会社法関連書が並ぶが、「基本」、「初めての」、「図解」から本格的な会社法参考書まで色とりどりだ。しかし高いお金を出して、つまらない本や相性の合わない書を買っての「ツン読」ならば、本書を買った方が断然良い。本書は新会社法の全般を把握、概観する意味で優れている。この紙面スペースであるから、何かを削らないととても網羅できないが、必要最低限の事項はうまく捉えており十分評価できるだろう。会社法の内容を全体像から把握し整理したい方に最適である。まずは新任取締役や執行役員になられた方々、特に管理部門ではなく、営業或いは製造、技術部門で会社法オンチの方々、門外漢から急に監査役に指名され慌てておられる方々は、まず本書で会社法の全貌を知り、社内の経営会議や取締役会で恥を欠かないようにすべきではないか。またIPOを目指している企業の幹部社員は是非読んでおくべきであろう。

・「薄さの割に制度趣旨の記述が丁寧
特徴は以下の4点。1 原則的な規定(節や款の冒頭にある条文の1項が多い)を中心に解説している。例外や枝葉は大胆に省かれている。2 重要な制度や趣旨が分かりにくい条文は制度趣旨から説明している。3 条文番号は見出しごとにまとめて表示されている。4 本文から章の扉ページ等を除いた実質的な頁数はほぼ180頁である初めて学ぶ方にとって、特徴1,2,4はプラスかと思いますが、特徴3はマイナスかもしれません。

・「会社法入門書の代表格
会社法入門書の代表格とでも言うべき良書である。手軽な値段と頁数にかかわらず、平易かつ丁寧な説明に感服する。

・「入門用に最適。しかも安い。
本書は、近藤先生の「最新株式会社法」の内容を平易かつ削減したものです。はしがきにもあるように、本書は会社法の骨格をつかむための本であって、いちいち条文が記されていません。この点は評価が分かれそうですが、多少読みやすさを犠牲にしてでも条文が書いてあったほうが理解が進んだと思われます。とはいえ、200ページと薄く読みやすいし、重要な言葉はゴシックに、そして索引もついており、本書を読み込めば、近藤・神田・弥永先生などの専門書などもスムーズに理解できるのではないでしょうか。

近藤光男著 最新株式会社法最新株式会社法 第4版

会社法の仕組み (日経文庫) (詳細)

司法試験超人気講師が教える試験勉強の技術―あらゆる試験に強くなる82のヒント

・「試験勉強全般で迷うことがひとつでもあるなら、読む価値あり
長い試験勉強生活で、人は絶対迷うと思います。その悩みの種類も、重さも人それぞれでしょう。だけどヒントになるエッセンス必ず見つかると思います。

個人的には少なくとも50の話、いやそれ以上、もっとかもしれません。感動して涙するお話というのとは当然違います。実用書の色彩です。

自分の取ってきていた勉強の取り組み、姿勢、方法、いちいち考えさせられました。反省点、改善点たくさんみつけました。

自分にとって足りない部分を付け加える。著者の経験を、自分の勉強にうまく取り入れて利用する。そういう風に使ってほしい本です。普遍的な内容が多く、多くの人の目に触れてほしいと思い投稿しました。

ちなみに大人向けに書かれているとのことです。そう思います。勉強に一度でも真剣に取り組み、迷ったことがある人こそが特に強く実感をもって読める本なのではないかと思います。「実感」「実感」そんな感じの印象です。

・「「目的」と「手段」を混同した偏向本
 司法試験一発合格を売り物に、司法試験に限らず、様々な試験の手ほどきをしている。 我々が司法試験を受けていた頃、この種の本はなく、自分で考え、自分で、疑問を解決していたから、この種の本があったら、ひょっとして頼ったのかもしれない。

 しかし、司法試験に限らず、試験を受けるということはどういうことなのだろうか?何かしらの資格や学歴を得て、自分の人生での目標を達成するのが「目的」であり、例えば、社会正義の実現のため、もっと言うなら、社会的弱者を救済するため・・・資格を生かそうと言うのが「目的」であろう。そういう点で、試験に合格すると言うのは、あくまで「手段」であって、「目的」ではない。 しかるに、この本は、「手段」であるべき試験を「目的」に変容させてしまっている。試験に受かるのであれば、何が手っ取り早いかと言う技術論に偏って、その先の「人生の目標」を無視している。 試験に受かる技術は、実社会ではほとんど役に立たない。著者のように、司法試験に合格してその「目標」であった司法試験合格〜弁護士から、「試験の教師」になると言う道を選ぶ以外は。 司法試験を受けて何をしたかったのであろうか?法曹として「目的」はあったのであろうか?法曹としての「目的」ではなく、「試験」を売り物にするための資格であったとしたら、司法試験もかわいそうである。 その司法試験に人生をかけ、自分の目標達成のための「手段」に汗を流している受験生から利益を受けるのが「目的」であったとしたら、彼の司法試験は何のためのものであったのであろう? 不思議である。   (司法研修所36期)(弁護士) 

・「資格試験の勉強法の本としては最高ランク
ひとくちに勉強法と言っても年代、目的によって様々だろう。

この本は司法試験 税理士試験など「難関の資格試験に合格する」という目的の勉強法の本としては参考になります。たとえば・・・  ・暗記と理解の相互関係について   暗記することで理解が早まる   理解することで記憶が定着する など説得力のある話をわかりやすく説明しています。

 速読が勉強にどう役立つかなどもなるほどと思わせる指摘です。

 資格試験の勉強をこれから始める人にも すでに始めている人にもお勧めする一冊です。

・「よきかな
資格の勉強をしている私ですが、最近煮詰まってきたので気持ちを引き締めるためこの本を買いました。この本は勉強を今からする人だけでなく、既に勉強をしている人も読む価値があると思います。適切な勉強方が書かれているので、軌道修正させるのに役立つのではないでしょうか。司法試験に限らず、様々な資格試験においての正しい勉強の仕方を教えてくれ、また、精神面でもやる気も起こさせてくれる良本だと思いました。

・「試験勉強の方法が易しい文章で書かれています
筆者は東大卒で現在は有名資格試験受験校の司法試験の講師をしていらっしゃいます。東大を一発合格、司法試験も一発合格した勉強方法の真髄が書かれています。

これを読むと試験に合格するためには「頭の良さ」なんてまったく関係なく、苦しい勉強をひたすら繰り返せば誰でも試験に合格できるということがよく分かります。変に誇張したところもなく誰もが理解できるような文章で書かれているのでおすすめです。勉強が辛くなったときは「機械的精神論」の部分を読めば再び力が沸いてくるはずです!

司法試験超人気講師が教える試験勉強の技術―あらゆる試験に強くなる82のヒント (詳細)

[過払い金回収マニュアル] サラ金・消費者金融からお金を取り返す方法

・「極めて平易で実践的
過払金返還請求のマニュアル本とえば、名古屋消費者信用問題研究会の「Q&A過払金返還請求の手引」が、プロ・本人問わず多数の人が利用する定番本ですが、この本は、同研究会の編著です。内容的には、本人による請求に的を絞り、一般の人々に向けて、「Q&A本」を、噛み砕いてわかりやすくしたものと言えます。利息制限法に関する基本的な説明や、本人が不安視しがちな、ブラックリストに対する解説などは、「Q&A本」以上に詳しく平明に解説しています。

本人請求に向けて、基本的なことも知らない、パソコンなども使えないなどという人も対象に含め、履歴の開示させ方から、訴訟まで実践的に懇切丁寧に話を進めながらも、決して無茶なことは言わず、「こういう状況に陥ったら、そこから先は弁護士に頼みましょう」という書き方も好ましく感じます。

わかりやすさ、実践性、ともに優れた良書であると思います。

・「非常にコンサイスな良書
実務上の主要ポイントを平明に説明されており図表も有効的に使用されている。添付ファイル(CD-ROM)の内容についても類書のものを略網羅していて、このプライスなのでコスト・パフォーマンスも良い。金融業者や弁護士との間合いについても実務の流れに沿って注意点やノウハウを披瀝しており参考になった。星1つ減は、類書に比して収納書式が若干少ないのが気になったため。

[過払い金回収マニュアル] サラ金・消費者金融からお金を取り返す方法 (詳細)
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