今あるガンが消えていく食事 (ビタミン文庫) (詳細)
済陽高穂(著)
「がん治癒への希望」「驚きのデータと症例」
ガンは治るガンは治せる―生命の自然治癒力 (詳細)
安保 徹(著), 船瀬 俊介(著), 奇 〓@47F7@成(著)
痛みと歪みを治す健康ストレッチ (詳細)
伊藤 和磨(著)
「効果的に症状を解消したい方にお勧め」「本当に買って良かった」「即効性を実感」「今、支障無しと思っている人こそ、今からどうぞ!」「この本のおかげで自宅で手軽に腰痛が消えた」
百万回の永訣―がん再発日記 (詳細)
柳原 和子(著)
「末期患者が求めてやまぬもの」「日本の医療への希望がここにはある」「珠玉の言葉が胸を打つ」「柳原和子さん 人間讃歌の贈り物ありがとう。」
糖尿病食事療法のための食品交換表 第6版 (詳細)
日本糖尿病学会(編集)
「ダイエットの定番」「糖尿病持ちに限らず…」「糖尿病食事療法の竹の食品交換表」「「食品交換表 第6版」(餌)より「炭水化物管理食」(食事)」「自炊が前提、「一食あたりの総量」が分かりにくい」
乳がんと牛乳──がん細胞はなぜ消えたのか (詳細)
ジェイン・プラント(著), 佐藤章夫(翻訳)
「2cmの転移がんが消えました」「驚愕の内容!読み進むうちに納得!」「正しい情報とは何かを考えさせられました」「納得です。」
論より証拠のガン克服術 (詳細)
中山 武(著)
「全ての病気の原因が・・・」「やる価値あり・・・」「やる価値あり・・・」「「がん難民」に魅力的な脅威の生存率」
乳がんの女医が贈る乳がんが再発した人の明るい処方箋 (主婦の友パワフルBOOKS) (主婦の友パワフルBOOKS) (詳細)
小倉 恒子(著)
「非常に参考になる」
どうして私、片づけられないの?―毎日が気持ちいい!「ADHDハッピーマニュアル」 (詳細)
桜井 公子(著)
「楽しんで、やりますか」「ねこ気分でリラックスして」「病気でない方々にオススメ」「すでに診断済みの人向けの実践的アドバイス」「ねこずきん用意!」
主食を抜けば糖尿病は良くなる!糖質制限食のすすめ (詳細)
江部 康二(著)
「結構予想外にgood!でした」「わかりやすく、実践しやすい!」「糖尿病はもちろんダイエットにもおすすめ」「矛盾している。」「適度な糖質の摂取は、やはり大事です。」
・「がん治癒への希望」
有効率66.3%の奇跡は、4000例もの手術や研究のみならず「外科手術が成功したら私の務めは終わりでなく始まり」と癌患者を救おうとの著者の熱意からうまれたのだと思います。食事療法の本は数多く出版されていますが、本書では手術・抗がん剤・放射線の三大治療を決して否定せず、医師の指導により癌要因の半数である食事を改善することで治癒率を向上させており、実際の症例や体験者の手記も紹介され科学的根拠や信憑性があります。 最後で生活習慣病の効果にもふれていますが、私自身も食事療法の結果コレステロールが基準値内に低下し内服治療から離れることができました。本書には今あるガンが消えていく食事5日間レシピもありとても参考になります。食事の大切さを私たちはもっと認識しなくてはいけないと思える一冊です。
・「驚きのデータと症例」
いろいろな意味で驚き、感動した本でした。そうそうたる経歴の外科医が、ガンの食事療法に取り組んでいるということ。その食事療法を中心とした治療で、末期ガン※を含む患者の6〜7割がよくなっているという事実。とくに、進行して手術不能のガンや、体中に転移したガンが消失したという症例が豊富で驚きました。(※ちなみに著者は「末期ガン」という言葉は原則的に使わないそうです。「『余命数ヵ月の末期ガン』などと診断された患者さんが、食事療法で回復し、みるみる元気になる姿を何度も目撃しているから」とのこと。)「手術・抗ガン剤・放射線」を否定するのではなく、免疫力や食欲を落とさない範囲の“さじ加減”でうまく利用しながら、「食事療法」で免疫力を高めてガンを治療するというのが著者の方針。そのきめ細かさや、どんなに進行したガンでも決して諦めない著者の姿勢に、「“治療のプロ”として結果を出す」という執念と情熱を感じました。同時に、「体は医者でなく患者自身が治す。その自然治癒力を引き出すのが名医(著者の恩師の言葉)」という謙虚さも伝わってきました。 食事療法でガンを克服した4人のくわしい手記や、すぐ実践できる「5日間レシピ」も掲載されていてたいへん役立ちます。「進行ガンがここまで治るのか」という驚きと心強さを感じるとともに、これからの医療についても考えさせられる一冊。
・「効果的に症状を解消したい方にお勧め」
椎間板ヘルニアからくる坐骨神経痛に悩んでいましたが、この本を頼りに毎日ストレッチを続け、痛みの症状をほとんど解消することができました。
お勧めする理由は、次の通りです。・問題個所のセルフチェックができる・痛みが発生する仕組みが素人にもわかりやすく解説されている
・1つ1つのストレッチについて、効果のある症状と伸ばすべき筋肉が明示されている・ストレッチはカラー写真で紹介され、伸ばすべき個所が図示されているので、筋肉が正しく伸ばせていることを自分で確認できる
・「本当に買って良かった」
ストレッチの本を何冊も見比べて、評判の良かった本書を購入しました。痛みの原因や骨盤の仕組み、ストレッチの重要性、ストレッチの正しいやり方に関する詳しい情報が掲載されていて、最近間違ったストレッチで腰を痛めたばかりでしたので本当に買って良かったと思いました。ストレッチは体にいいのですが、やり方を間違うと逆効果になってしまいますので、危険性を考慮して詳しく説明がなされている本書は本当にオススメです。写真はカラーで見やすいし、色んな種類のストレッチが紹介されていて、どの部位の筋肉を伸ばさなければならないのか、写真を塗りつぶして指し示されていて分かりやすいです。欲を言えば、上から下にやって行くのがストレッチの正しいやり方だと言うのなら、「首→肩→腰・・・」ではなく、「ふくらはぎ→太もも→尻・・・」という順番でストレッチを紹介して頂いた方が読者には使いやすかったと思います。
長年のデスクワークのせいか、腰痛と坐骨神経痛に苦しみ寝たきり生活の時もありましたが、地道に無理せずストレッチを続け、最盛期の痛みを10とすると現在はほぼ0になっています。腰痛の時は体がとても硬かったのですが、体に柔軟性が出来てくるにつれ、腰の調子もどんどん良くなってきました。巻末に腰痛にならない為の正しい動作フォームが載っていますが、腰痛のみならず美しい姿勢や立ち居振る舞いを身につける為にも利用出来ます。絶対に手放せない、常備本になりそうです。
・「即効性を実感」
この本を購入して数週間ですが、ストレッチを実践して直ぐに効果が現れました。以前に椎間板ヘルニアを患っていて、更には左肩が上がり、首が右に傾いていましたが、足・腿・尻・腰と上半身とは直接関係の無い部分のストレッチを実践しただけで姿勢が良くなりました。後は無意識に上がってしまっていた右手の位置も元通りになり、座るときにも足を組まないでジッと座っていられるようにもなりました。
付随的な効果として歩くときの足運びが軽快になり歩く姿勢も背筋がピーンと伸びて日頃のウォーキングにもポジティブな影響があります。
著者の指摘の通りに「食事制限と運動だけでは痩身には限界があり、期待する効果を得るにはストレッチで股関節矯正をしないとならない。」と言う言葉は、著者の経験を何も隠さずに率直に表している知恵だと思います。
他の方が指摘しているように、本が開いたまま使いにくいことを改善し、ストレッチの順番を逆に記載してくれれば完璧な出来だと思いますが、そこに載っているストレッチの効果を考えると星5つだと思います。
・「今、支障無しと思っている人こそ、今からどうぞ!」
「なぜにストレッチなのか!」と、伊藤氏の熱意ほとばしる序章から読ませる内容だ。本章の55種ストレッチもわかりやすいのなんの。普段、インストラクターの言うがままにやってきたあの動作この動作も「そういう意味があったのか!」と眼からウロコ。読後はちょっとした動作にも筋肉を感じられるほど。理解・納得しての実行こそ、効果につながるのだ、と実感です。
ただねー、モデルさんのバストが…。敢えてサービスなのか?ポロリ、チラリといきそうで気になるんだなぁ。あと、「開いたまま置ける特殊製本」てことですが、開いたまま置けないんだなぁ。85頁の図と説明が逆なんだなぁ。
でも、本書の本質的な良さには変わりありません。
・「この本のおかげで自宅で手軽に腰痛が消えた」
ずっと若い頃から腰痛で、整形外科と手が切れなかった私。整形外科に行ってもマイクロ波治療とか、それも何日通っても痛みは消えないし、治療代はかさむばかり。本当に痛い時なんかは自宅で安静にしていたいのに…。
そんな時、みつけた本。
著書は都内などに治療院も持っている人で、最初に「骨盤の仕組み(イラストあり)」を説明してあり、体のチェック、正しいやり方とタイミングなどが書いてあってそれから各部位(首、肩、腰、足)についての説明とモデルの女性を使ってひとつずつ詳しいストレッチを指導していっている。オールカラーの写真が多いし(後半は白黒だけど)、たるみ引き締めトレーニングなどもある。ちなみにあまりに難しいストレッチはない。座って、寝転んで、自宅ですぐに何も使わなくても出来る。
結果は…ひどい時は4日目くらいに痛みがなくなったがこれを始めた翌日には「あっ、前日より痛みがやわらいでる」と実感することができた。私は腰痛だけなのだが、「日常の正しい動作」のページも役に立つ、予防の意味で。
今はもう1〜2年、腰の痛みで整形外科に通っていない。その意味でこの本は抜群だと思う、身内や知人にも教えている。
・「末期患者が求めてやまぬもの」
身近な者ががんと闘っていたり、がんで喪ったりした人には是非読んでほしいと思いました。いくら身近にいても現在がんと闘っている人の心情とはこういうものなのかと深く深く考えさせられます。筆者は末期がんで余命数ヶ月と宣告されます。様々な医師が(それも相応に優秀で誠実な医師たち)様々に違う治療法を提示します。医療に信頼を置けきれぬ筆者は、代替療法にも手を染めます。そのうちに患者としての説明不能な病状感知に目覚め、自分が求めていたものは何かに気づいていきます。筆者に具体的に関わった医師たちのなんと誠実なことか。しかし筆者とそれら医師たちの間に存在する微妙な、しかし決定的ともいえるズレ。これは末期がん患者の魂の彷徨の記録です。最後に行き着いたところ、それは治せる医者のいる治せる病院だったのかもしれません。しかし、もっともっと大切なものが確かに存在したというかけがえの無いものを筆者は見つけます。U2の『I still haven`t found what I am looking for』という曲が脳裡をめぐる、そんなドキュメントでした。ひとによって批判的な見方をするかもしれませんが、軽々に批評できるような本ではありません。ただ読めば分かると思います。
・「日本の医療への希望がここにはある」
この本を読んで驚いたことは、がんの再発、転移における日本の医療が変わってきているということだ。かつては、「もう治療法がありません」といわれるのが、関の山。抗がん剤などの治療が効かなくても、それはがんのせいだというのが、当たり前。そこには絶望しかなく、夢も希望もない世界だった。 でも、実は違った。著者は、過酷な状況にありながら、さまざまな医師、治療法を訪ね歩く。そこで明らかにされるのは、再発、転移の過酷ながんには、標準治療やガイドラインを超えた、個別性を尊重する医療によって、突破口が見出されるということだ。 しかし、現実問題、ここにたどり着くまでの著者の苦労は並大抵ではない。NHKで放映された同名の番組も見たのだが、ここまでやらないと、ここまで声を上げないと、納得のできる医療にはたどり着けない現実があるのか、、という落胆もあった。 各科、治療法など、専門分野それぞれが秀でていても、それを俯瞰して見ることができるのは、実は患者でしかないという現実。再発、転移などの多臓器にわたった場合の、治療法の選択は、混迷を極める。 私が著者を評価したいのは、全身に回ったと考える再発・転移がんの治療において、丁寧な局所治療を積み重ねることが、有効であるということを示すことができたこと。このような発想にたどり着くまでの経過が一番、興味深かった。
・「珠玉の言葉が胸を打つ」
NHKがんサポートキャンペーンに柳原さんが出演されているのを見て、この本を手に取った。「がん再発、早ければあと半年」と医師から告げられたら…。死を見据えながら生きることの意味を問う本書には、深く考えさせられた。死への恐怖、医師によって違う治療法が提示されて彷徨う日々、過酷な副作用、潔い死を迫る周囲の人々…。著者は自らを取材対象として、冷静に言葉を紡いでゆく。3人に1人ががんで死ぬ時代を生き抜くための、貴重なノンフィクションだと思う。
・「柳原和子さん 人間讃歌の贈り物ありがとう。」
柳原和子さんが2008年3月2日、57歳で亡くなったという事実を知った時、やはり愕然としました。 2000年、晶文社から『がん患者学』が出版されました。 胃がんで胃全摘手術をうけ、生き物としての敗北感と社会が自己をどう位置づけるか、当時の私は不安でした。 私はがんと出会った事態に、冷静に自己を位置づけようとしていたのです。 『がん患者学』は、患者が知りたいことが全部載っていたのです。 泣き言はありません。千葉敦子さんのようなアメリカ医療讃美もありません。 著者の姿勢はきわめて冷静でした。 それは副題が「長期生存をとげた患者に学ぶ」としていることであきらかです。 「がん患者は死ぬ。どのように死ぬかは不明なれど」 この厳然たる事実から逃げることはできない。 「自分も再発し死ぬであろう。」 この諦念が根底にあったようにおもいます。 柳原和子さんに連絡をとりたいと思い、出版社に連絡。柳原さんと電話で話をすることができました。 相手の不安を軽くするために生きているような人でした。
その後の著者の活動はすさましかった。 多くの人に会い納得するまで問う。私たちの代表。 テレビで出演している姿を見て疲れすぎている・無理しすぎているとハラハラ。 そして『がん生還者たち』(中央公論新社)ができました。 さらに、『私のがん養生ごはん』(主婦と生活社)。 最後に「中央公論」で『残照』として連載された この『百万回の永訣』です。
同病者への応援歌でした。いや、人間讃歌です。 がん患者として すべてをひきうけ冷静に書かれた書物です。 現在の医療体制に 怒りをぶつけ 医療側に与えた影響はすごかった。 柳原和子さん、本当にありがとうございました。命がけで、あなたはがんと出会ってしまった人間、それに関わる者たちに がん患者として あなたの生き様を見せてくれたのです。さあ、私も頑張らないといけない。
・「ダイエットの定番」
糖尿病の方だけではなく、体重を減らそうと考えている人に強くお勧めします。雑誌などで紹介されている体重減少法よりも、みずから食事量をコントロールするのが安全で確実で、もっとも安上がりです。
一方で、糖尿病の方にとっては必ず購入しなければならないと言える本でしょう。数十年にわたって使用され、
何度も細かい改訂を重ねた、糖尿病食事療法の決定版と言える本です。本にしたがい実際に調理してみると、種類も量も豊富な献立ができます。私の父の場合だと、むしろ朝食、昼食の量は増えました。糖尿病に対して立ち向かうために必要な本です。
・「糖尿病持ちに限らず…」
私が糖尿病と診断されたときに「まず買え」とお医者さんにいわれて購入した一冊。糖尿病の人にとってはまさにバイブルといえる一冊です。「糖尿病食事療法のための~」とあるので、普通の人はちょっと手に取るのをためらうかもしれませんが、カロリー計算が簡単にできますので、ダイエットをしよう、と思っている人にも是非おすすめします。
・「糖尿病食事療法の竹の食品交換表」
一日の指示単位から、栄養のバランスを考えた「どの表から何単位とればよいのか」という、糖尿病での基本がしっかりと身に付く本です。また、表示も写真が多く一単位量の把握に非常に役立ちました。「食品交換表を使った献立集」の本と是非同時に使ってみてください。
私は糖尿ではありませんが、家族の健康を考え、これからの子供たちの日々の栄養管理に、役立てています。****朝食は大切ですよ****
・「「食品交換表 第6版」(餌)より「炭水化物管理食」(食事)」
日本では、肥満、糖尿病、メタボリック・シンドロームの食事療法は相変わらずカロリー制限である。していることは決して間違いではないが、煩雑すぎる。原因は、拠り所としている「食品交換表 第6版」がややこしいからである。そのため、人によって理解度にバラツキがある。食事療法を受けてわかったかどうかテストしてみると、ある人は90点取れるが、ある人は30点という具合である。その点、アメリカをはじめ世界で主流になっている「炭水化物管理食」は、実に簡単である。食べたものには血糖になるものとならないものがあるということが骨子となっている。炭水化物は100%血糖になるが、理論上タンパク質は約56%、脂質は約10%しか血糖にならない。食後の血糖上昇の約90%は炭水化物によるものである。従って血糖コントロールを正確に行うには、カロリーではなく炭水化物をカウントすればよい。病院・施設等において、「食品換算表 第6版」(餌)から「炭水化物管理食」(食事)への転換は喫緊の要事である。医師や管理栄養士等には、「炭水化物管理食」の指導の徹底をしていただきたいものである。(社)日本栄養士会は、(社)日本糖尿病学会に従っています。もしそうならば、(社)日本糖尿病学会が「食品交換表 第6版」(餌)から「炭水化物管理食」(食事)に転換する必要があります。
「炭水化物管理食」についての講演会があります。参加されてみてはいかがですか。
会場:諏訪中央病院 研修センター(病院東隣3階) 時間:午後2時より 入場無料
平成19年12月12日(水) ○肥満、糖尿病の新しい食事療法 東洋医学科部長 長坂 和彦
・「自炊が前提、「一食あたりの総量」が分かりにくい」
糖尿病食事療法のバイブル。糖尿病以外のカロリー制限にももちろん有効である。
だが、1日3食すべてを自炊で賄うのが大前提で、しかも、ごはんの重量まで秤で量れという。これでは労力がかかって、外食の機会の多い人、意思の弱い人などは困ってしまう。
また、糖尿病の世界では80kcalを1単位とするので、ちょうど1単位になるようにカットした各種食材の写真・イラストが載っているのだが、これでは、外食・コンビニ食材を利用するときに、パッと見て「あ、これは何単位だ」と見当をつける能力が身につかない。たとえばサツマイモ70g(生の状態で)が1単位、として、半分にカットされたサツマイモの写真を載せているが、これだけでは、「1本単位で売っている焼き芋が何単位なのか」はすぐには分からないし、量ろうにも、水分の出入りがあって生の状態とは1単位の重量が違う。この場合であれば、外食派の人にとっては「サツマイモ1本は2〜3単位」という情報の方がありがたいはずだ。(そもそも、ふだん「個数」で買う野菜類って、1個が何グラムなのかはあまり知らないでしょ?)
☆ ☆ ☆
今はカロリー計算がインターネットのサイトで簡単にできるようになった時代である。重い糖尿病でどうしても自炊を始めなければならない人は別として、そうでない人、特にWeb機能つき携帯電話を持ち歩いている人には、そういうサイトをおすすめしたい。
また、外食の上手な利用方法については、岡田斗司夫の『いつまでもデブと思うなよ』(新潮新書)に詳しいので、ぜひ一読してもらいたい。自分は自炊するしダイエットでもないから、と侮るなかれ、こちらの本には、低カロリー生活のための「発想の転換」のアドバイスが満載だ。
・「2cmの転移がんが消えました」
私は2000年に乳がんを温存手術しました。2003年に腋の下のリンパ節に5mmの転移を発見。様子を見ていましたが、だんだん大きくなり、この7月にホルモン療法を始めました。ところが、8月に鎖骨上リンパ節にも転移を発見しました。乳がんの鎖骨上リンパ節転移は全身に転移があることを示唆しています。このままならばもう治らないということです。
10月20日のエコー(超音波検査)では鎖骨上リンパ節に2cmのがんが写っていました。22日に慶應病院放射線科の近藤誠医師も触診で確認しています。その日、私は慶應病院と同じ信濃町にある「乳がんと牛乳」出版元の径書房を訪ね、「乳製品断ち」を始めました。
10月31日、PET検査を受けました。なんとこのPETの結果には20日にエコーに写った鎖骨上リンパ節にあった2cmのがんが写っていませんでした。その間たった11日です。その11日の間に何があったのかといえば「乳製品断ち」でした。
11月26日、慶應病院の近藤医師も「消えた。よかったね」とおっしゃいました。私は8月から、がんに直接鍼を刺し白血球を患部に集めるという鍼治療も受けています。その効果もあったのでしょう。しかし、たった11日間で2cmのがんが消えたのです。不思議としか言いようがありません。
PETの結果、縦隔リンパ節と肺門リンパ節にも多数の転移があることがわかりました。でもまだ肺や肝臓、骨(乳がんの転移しやすいところ)には転移が見つかっていません。これだけなら「たいした症状は出ない」と近藤医師がおっしゃっていました。
腋の下の転移がんも少し小さくなっているようです。ホルモン剤や鍼治療の効果も重なっているのかもしれませんが、「乳製品断ち」も大きな効果を示していると思います。
友人の乳がん患者にはこの本を紹介しています。とても説得力があるからです。それに日本人にとって「乳製品断ち」はそれほど苦痛ではありません。豆乳もお豆腐もあるし、甘いものが好きなら和菓子もありますから。でも、ちょっと苦痛だったとしても、命がかかっているのですから、辛抱できるのではないでしょうか?
乳がんの患者さんにはぜひぜひ「乳製品断ち」をお勧めしたいと思います。私はこれから縦隔、肺門、腋の下のリンパ節転移が消えるかもしれないと期待しています。いいえ、もし、消えなくても今より大きくならなければ、症状は出ず、寿命を全うできると思っています。
参考 http://lumokurago.exblog.jp/10209533/
・「驚愕の内容!読み進むうちに納得!」
42歳の著者が自分の左乳房に乳がんを発見したとき「・・・全てが凍り付いてしまう瞬間だった。」と述べている。その後、手術により乳房を失ったこと、種々の治療とその副作用、再発の恐怖等が小説以上の迫力(面白さ)で語られる。著者の科学的探究心と科学者として培われた観察力やデータの解析力が自らの命を守る方法を探り当てたのである。「そこで私は乳製品を完全に避けることにした。数日のうちにかたまりが退縮し始めた。・・・かたまりは完全に消失していた。」 原題「YOUR LIFE IN YOUR HANDS」は“安全は他のものによって守られるのではなく、自らの意志と努力によってはじめて守られるものである。”ということであろう。医師でない著者ジェーンプラント教授が“英国王立医学協会の終身会員に推挙された”ということは、狂牛病に対する英国の対応の誤りを反映したものだろうか?何はともあれ一読を薦めたい一冊である。
・「正しい情報とは何かを考えさせられました」
友人に勧められて「乳がんと牛乳」を読んだ。読み始めるまで、ちょっと怪しげな健康療法のように感じていた。乳がんの原因は牛乳。乳製品を絶ったらがんが消えたというではないか。学校でも、赤ちゃんの検診の栄養指導でも、牛乳は体に良いから積極的にとるべきだ、特に女性や子どもは意識してとらなくてはいけないと言われていたのに。読み終わった今、自分が乳製品をとることはもちろん、子ども達が乳製品をとることが恐ろしいことだと感じている。
著者は、科学者として培ってきた科学的判断と様々な情報を統合して自分の乳がんの原因を突きとめ、乳がんを克服した。科学の知識を武器に自分の命を自分で守ったのだ。医師の診断を鵜呑みにせず自分の体の変化を観察し、がんの再発を発見し、西洋と東洋の乳がんの発生率の違いから生活習慣の違いに目を向け、そもそもの乳がんの原因を探り、牛乳だったという結論に至った。その科学的根拠も分かりやすい。
どうしてこれだけの情報があるのに、今までそのようなことを聞いたことが無かったのだろうか。本文中で著者は、大きな団体の不利益になるような研究結果はなるべく世に出ないような形で発表されると述べている。確かにこんなことが大々的に発表されれば、大きな混乱を招くだろう。しかし、彼女がこの本を世に出してから今まで、書き改めなければならないような指摘は受けていないという。それならば日本でも、乳がんと牛乳についての論争が、医学界だけでなく栄養学界や教育界でも是非起こってほしいものである。そして、このことだけに留まらず、様々な分野の新しい研究成果が統合され、企業や団体の利益に左右されない正しい知識が一般の私たちにもきちんと届き、自分の命を守る手段となるようになってもらいたいものだ。
・「納得です。」
私は、予防医学・公衆衛生学を志、業としている者です。この本に書かれていることは、きちんとした科学根拠にのっとったものが多く、納得できるところが大変多くあります。納豆に含まれている、大豆イソフラボンですら、女性ホルモン様作用があるとされ、更年期障害の症状緩和に効果があるとされていういるのですから、人間と同種の哺乳類である牛の乳に含まれるホルモンが、人体に影響があってしかるべきと考えています。日本人は、元々西洋人とは違う遺伝形体で、そもそも白人種が食べているものが、合うはずはないのです。日本人は、元々、低カロリーで低脂肪食でも十分生きて活動できる体をもっています。ですから、あえて牛乳を飲む必要性はどこにあるのか?疑問を感じますし、元々白人種に多かった、乳がん・前立腺がんが増えている実情を考えると、予防医学の観点で考えた場合、食品を摂取しないよう、啓蒙すべきところにきていると考えています。しかし今は、早期発見、早期治療に重点がおかれ、予防にまで至っていません。様々なしがらみがあり、大々的にできない実情も理解できますが、たばこと同様、危険性やリスクを知らせ、その上で、自らの責任の元摂取する自由選択権を与えるべきではないでそしょうか?私の親族は、性ホルモンのガンの家系です。仕事柄飲まない訳にはいかない立場にあり、皆、性ホルモン関係のガンになりました。今の社会情勢で私えきることは、自分や、近しい親族にこの事実を教え、再発や発症がないようにすることしかできません。国が方針を出さないかぎり、公に注意喚起・指導はできないのです。
・「全ての病気の原因が・・・」
まず、誰にでも、分かりやすい構成であり、使われている言葉もやさしく、読みやすいですね。ガン患者、他の病気に関しても、元はと言えば、このような心の持ち方でかなり改善されることだと思います。知人を何人もガンで亡くしています。昨年亡くなった友人は、「抗がん剤治療は、他の細胞をも弱めてしまう。絶対にいや!」と言いながら、病院の薦めに逆らえず、3年間、ガンと、また抗がん剤治療と戦った末亡くなりました。彼女が望んでいた治療はこの民間療法だったと、読んで気がついた次第です。より多くの情報を知っていることの大切さを思い、この本を、友人、知人、20人ほどに差し上げました。出会えて良かった1冊です。
・「やる価値あり・・・」
父が、この夏ガンとわかり、目に付く本はかなり読みましたが、病院で完治が難しいといわれた段階でのいい方法のひとつとして、かなり、気になる生活改善の方法が書かれています。それも、難しくないような・・・心のあり方も、学びたいところです。3人ほどの生活が具体的に描かれているのですが、もっともっと知りたいといったところです。
・「やる価値あり・・・」
この夏から目に付く、がん治療の本を読んでいますが、病院から、完治は難しいといわれた段階での生活改善の方法と、その後ガンが縮小した、もしくは、あるけれどもいわゆる余命をこして元気に過ごしてみえる、現実が書かれています。生活改善といっても、取り立ててて難しいことでもなく、心のあり方のようなもの、今かなり、実感しています。
・「「がん難民」に魅力的な脅威の生存率」
「がん難民」という言葉をメディアでよく見かけるようになりました。この用語には意味がふたつあります。(1)正確ながん医療の情報・診療が得られないひと(2)核家族化が進み、死が身近でなくなり、家族・自分の死がどうしても受け入れられない人
団塊の世代が癌年齢に達し、(1)(2)とも増えているようです。正確で最新のがん情報が知りたければ、米国のNational Cancer Instituteのサイトを見ればすみます。しかし、家族・自分の死をどうしても受け入れられないひとは、中山先生ご推薦のガン克服術に参加して、ひとときの精神安定を得るのもアリかもしれません。団塊の世代が溜め込んだ預貯金を日本経済のために社会へ還元するうえで、中山先生の方法は有用だと思います。
●乳がんの女医が贈る乳がんが再発した人の明るい処方箋 (主婦の友パワフルBOOKS) (主婦の友パワフルBOOKS)
・「非常に参考になる」
非常に読みやすく、テンポ良く、さらさらっと読める。字も大きくて読みやすい。薬の名前とか、病院名とか、全て実名で書かれているので、抗がん剤やホルモン剤など、参考になると思う。著者は医者ということで、自身の人脈などをフルに使って、あらゆる情報、交友関係を駆使して、治療しているが、果たして普通の人がそこまで出来るかどうか。
ブックカバー、デザイン、字の大きさ、読みやすさなど、山田邦子の本といい、主婦の友社は細かいところに手の届く、なかなかやり手だと感じている。
●どうして私、片づけられないの?―毎日が気持ちいい!「ADHDハッピーマニュアル」
・「楽しんで、やりますか」
昨日久しぶりに夫と話す機会があり、うちらは結婚10年がたったということもあり夫に「あ~私は幸せだなあ」と言ってみた。(ちなみにスイートテンダイヤモンドは、ほしかったら自分で買えといわれております)すると「そりゃあそうだろう、好き放題に生きてるから」と答えが返ってきた。追加で「おれは、、、仕事も家庭もサクセスとはほどとおいな」
あれ?そう?なんで?「だってさ、家に帰ったら台所がきれいに片づいている日は皆無だからな」←グサッ。そうなんです。わたし、はずかしながら、片づけられない女なんです。で、『どうして私、片づけられないの?』を読むことにしました。初診10年待ちのクリニック院長が明かすADHDタイプのためのサバイバル術とあります。
わらをもつかむ思いでページをめくる、、、。本文が赤い字だ。けっこうめずらしい。イラストのネコがおもしろい!以下引用・・・そっとリモコンを置いたところで積み上げてきた机の上の「塔」がくずれた……。・・・う、、あるある、いまのパソコンのまわりが、これじゃない!
部屋や仕事を片付ける、時間について余裕をもつ
感情、衝動をうまく抑える自分や他人を大事にするこつ、がやさしく説いてある。
最後にまとめとして、「すべてを楽しんで自分らしくやろう」とある。自分を責めたり、深刻にならないで、ともある。楽しんで、なら私にもできそう。楽しむことは大好きだ。
ま、ゆっくりいきますか。
・「ねこ気分でリラックスして」
初診10年待ちのADD専門クリニックの院長先生が書いたイラスト入りのとっても読みやすい本です。
読んでいて、そうそう!そういうことあるある!って何度もうなずきました。ADHDの特徴が目に浮かぶようにわかります。
また、そういうADHDの困ったところをうまいこと乗り切っていく方法についてわかりやすく具体的に教えてくれています。
ADHDについて、いちからじっくりきっちり勉強したい人には他の概論書の方がよいかもしれませんが、ADHD的なところのある人が気持ちよく生活していくためにどんな点に気をつけたらいいのかどういう工夫をしたらいいのかそんなコツやアイデアを知りたい人には、とてもおすすめです。
優しくのんびりしたムードで読んでいてほっこりした気分になりました。
・「病気でない方々にオススメ」
実はADHDって病気のことは、何も知らずに、お片づけの本と勘違いして買ってしまいました(笑)猫のイラストがかわいくて、なごみますしね。(図説はもっと読みやすくしたほうがいいかも)で、読んでみて、病気とまではいかないまでも、あるある!ってところは、けっこうあります。参考文献を見ると、ずいぶん専門書が並んでいますが、本書の内容は、親しみやすく読みやすくていいです。なんか、『人生、うまくいかないんだよ』とか『部屋がかたづかない!』とか『感情がおさえられない』とか『いつもお金がない!』とか、(←これ、俺のこと(笑))思い当たるふしのある方は、読んでみるといいと思います。治療のヒント満載です。クリニックに行くことが、病気の治療なら、この本は、市販の風邪薬、絆創膏といったところでしょうか。
で、俺?読んだおかげで、治療の効果ありです。
・「すでに診断済みの人向けの実践的アドバイス」
この本には、ADD/ADHDとはなんぞや、といった入門的な記事はごくわずかにしか書かれていない。むしろ、ADD/ADHDで実際に困っている人の「生活の典型例」を挙げて、それぞれの問題に対する処方箋をやや詳しめに(1トピック8-10ページ程度×14トピック)書いている。たとえば、ADD/ADHDの典型パターン「片付けられない」という悩みに対しては、「持ち物を増やさない」「思い切って捨てる」ということを基本原則として、そのためにはどうすればいいかを丁寧に記している。
したがって本書は、ADD/ADHDとすでに診断されて、でも具体的なアドバイスがもらえないから生活の改善ができなくて、という当事者向けだ。さすがは毎日ADD/ADHDの患者と向き合っているという著者だけに、日本人の当事者向けとしては数少ない、「今すぐ実行できるレシピ集」だ。とはいえ、本書は魔法の書ではないので、読者の側にも「実行に移すだけの相応の努力」が求められることであろう。
ただ、著者の焦点が当事者向けに絞られていて、周囲の人がどう配慮すればいいのかといったアドバイスは少ないので、周囲にADD/ADHD者を抱える非ADD/ADHD者は、次著『お片づけセラピー』あたりから入ったほうがいいだろう。
・「ねこずきん用意!」
★ADHDの人は「本音を思いっきり過激に言い放ってしまう」傾向にあるそうです。ワタシはそのADHDかどうかわかりませんが、どうもそんな傾向にあります。
★この本ではこうあります。・・・・トラのように過激に言い放ってしまいそうな時は「ねこずきん」をかぶりましょう!すみません〜とおだやかにカワイク言いましょう・・というイラスト付きの解説。ちょっと笑っちゃいました〜。場合によっては「イヌずきん」でもいいそうです。サワヤカに、「はいっ!すぐ対処します!」という感じで(笑)
「イヌ・ねこずきんを心にもとう」のイメージがしっかり身につきました。
★普段からコミュニケーションに悩む方にもオススメ。
・「結構予想外にgood!でした」
ぶらっと立ち寄った本屋でちょっと立ち読みしただけのこの本に結構はまりました。
正直言って眉唾ものかと思っていたけど、実際に著者は病院の理事長である医師だし、おかしなことは書かないだろうというくらいの軽い気持ちで読み始めました。
分量はそれほど多くなくてすぐに読める内容なのですが、でもでも、炭水化物を抜く(まあこれだけじゃないのだろうだけど・・・)という基本スタンスだけでこれだけ結果が変わるとは本当に驚きです。
最近週刊誌等でも糖尿病に関する記事が目立ち始め、さすがに当事者の自分自身も妙にあせるところがありました。今は、この本のおかげで結構そういう意味では「何とかなるさ!」という落ち着きも出てきた感があります。でも我流にはならないように治療という面もしっかり考えておく必要はあるなと思います。
また病院のホームページにアクセスしてみたら結構充実していてその中にDVDの紹介まであって取り寄せました。これもなかなか良かったですね。
患者としては、こういうことをしっかり知っておく事が大事だなということも学べたことが大きかったということで評価も高くしました。
・「わかりやすく、実践しやすい!」
私の母は昔から脂っこい食事や清涼飲料水、スナック菓子などとは無縁の食生活で、体形もやせ型です。なのにここ何年も人間ドックの結果で糖尿病予備軍であると言われ続けており、ついに今年4月末のドックでの結果は空腹時血糖129、HbA1cは6.5と非常に芳しくない値でした。食事をするということが大好きな元気な母なので、いわゆる「糖尿病の人のための食事療法」を薦める気にはとてもなれませんでした。どうしたものかと悩んでいるときに見つけたこの本、老眼で本が読みづらいという母に読んで聞かせたらちょうど1ヶ月後の精密検査で糖負荷検査をするよう言われたのでさっそくやってみたいとの事。その日から我が家ではお昼以外主食のパンやごはんが姿を消しました。1ヶ月後の先日、精密検査に行ってきた母。結果はなんと…空腹時血糖は85と40以上下がり、糖摂取1時間後は若干高めの225でしたが糖尿病という範疇からは外れているとのこと、さっそくの効果に本人も家族も大喜びです。この制限食は高脂血症にも効果があるそうで、値が高めな私の父の次回の検査結果が楽しみです。そしてオマケとして、私の体重が1ヶ月で2kg減り、食後のお腹の張りなどがなくなったうえに身体が軽くなり、とても楽に過ごせる効果も実感できました。いままでの食習慣を変えるのはちょっと勇気がいりますが、私たち家族にとっては今のところとても良い効果をもたらしてくれました。文章自体も丁寧にわかりやすく書かれていて、文字も大きめ。糖尿病について知識のない私にも簡単に読めました。具体的な1週間の献立も書かれていて楽しいです。著者である先生もご自身が糖尿病の気があり、日夜研究をされているとのこと、そして先生の病院で実際に効果があげられているということ、とても信頼できる内容だと思います。この本を読んで糖質制限食を試してみようという気持ちになるだけでなく、糖尿病とはどんなことが身体に起きているのかも正確に理解することができます。糖尿病の方も予備軍の方もそうでない方も、いちど読まれてみると良いと思います。
・「糖尿病はもちろんダイエットにもおすすめ」
管理栄養士で、これまで耐糖能異常の方の食事記録を多く見てきました。おにぎり3個にデザートにプリン。菓子パンとコーヒー。うどんとごはんのセット。ラーメンとチャーハンなど。おかず(たんぱく質)も野菜も海藻もほとんどない食事が多く目立ちます。果物を野菜のように毎食とる。コーヒー、紅茶に砂糖を入れるのは当たり前。それを朝から晩まで何回も。ペットボトルのスポーツ飲料などを水代わりに1日中補給。チョコレート、飴、おせんべい、アイスクリーム、スナック菓子も毎日、当たり前。会社にはお菓子ボックスがある時代です。そして、ごはん(主食)と組み合わせる見えない糖質の多い事。てんぷらやフライの衣、ぎょうざや春巻きの皮。甘辛く味付けされた外食の調味(砂糖)。g単位で買う事の多いテイクアウトのお惣菜に多く見られがちな、たっぷりのとろみ(デンプン)。糖尿病やダイエットに関する食事の定説として、エネルギー制限、脂質悪者説を叩き込まれているせいか糖質過多による栄養失調も少なく有りません。昔のように、砂糖はハレの日のごちそうで、ごはん(しかも未精製かそれに近いもの)からたくさん糖質をとっても、すぐに動いて消費する環境ではない現代社会、PFCバランスに関して、糖尿病の方に限らず変える時期にきているような気がしています。永い事、面倒な単位計算によるエネルギーコントロールを強いられてきた結果、ある日、突然、合併症を宣告され、呆然とする患者様も少なくないと聞きます。是非、糖尿病治療のひとつの選択肢として、まずはこの本を読まれることをおすすめします。食後高血糖がもたらすインスリン抵抗性による病態の複合・メタボリックシンドロームにも、糖質制限は有効ですからダイエットしたい方にも是非おすすめしたい1冊です。
・「矛盾している。」
肉類などのたんぱく質主体の食事は、体内に最終産物のアンモニアを発生させて、その処理に体は多大の負担がかかります。 ところが糖質(主食)は、体内で最終的に水と炭酸ガス(呼吸で排出)に分解されるクリーンなエネルギーで、体に負担がかかりません。すばらしい食事なのです。しかも、本書では長期間にわたる主食抜き療法の効果も確かめられていません。さらに著者は、他の本、以前書いたアトピー関連の本では、肉類の多食を戒め、主食の重要性を説いています。 体はひとつのはず。なぜ、答えが違うのか。その説明がまったくありません。薬は飲まない方が好いとして、バランスのよい食事と運動こそが重要なのだと思います。
・「適度な糖質の摂取は、やはり大事です。」
血糖値を下げるために、何か良い本はないかと探していたところ、本書を見つけました。本書は、糖質をたくさん含んでいる、炭水化物の食品の摂り過ぎは、糖尿病患者の弱っているすい臓を、ますます弱らせることや、糖質管理の重要性について分かりやすく説明されています。それに、糖質の多い&少ない食品についても、整然と表にまとめられて解説されているので、糖質の摂り過ぎに注意するのに役に立ちます。しかし、糖質が不足している場合、肝臓はタンパク質を分解してエネルギーを作り出そうとしますが、タンパク質を分解する際にアンモニアを生成するので、その解毒作用のために肝臓に負担がかかってしまいます。本書に書いてあることを、そのまま”独流”で真似するのではなくて、自分が実践しようと思う糖質制限のメニューを、必ず医師や管理栄養士に見て頂いて、アドバイスを受けることをお勧めします。ちなみに、自分の場合、夕食は最低でもお茶碗半分程度の御飯を食べるように注意されました。そして、現在、起床時の血糖値は正常値の80前後なので、適度な糖質の摂取は、やはり大事だと思い直しました。
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