インテリアのセンスを磨く172のルール (別冊Grazia) (詳細)
講談社
「「夢本」なのに「実用書」。」「カスタマーレビューに惹かれて・・・」「さすが、Graziaの別冊!!」「見ているだけで楽しくなる」「・・・」
SUCCESS WORK STYLING―成功する仕事場づくり (詳細)
ヒジュン カスヤ(著)
「オリジナリティ!!」「何度も繰り返し眺めたくなる本」「デザインの空間へ」「大切にしていきたい一冊」「ワクワク☆ドキドキ」
ジャンク・スタイル―世界にひとつの心地よい部屋 (コロナ・ブックス) (コロナ・ブックス) (詳細)
大平 一枝(著)
「この本はいいっ!」「写真が綺麗な絵本のような本」「飽きないインテリアの本かも」「永久保存版になります。」「パンチのある文章と、美しい写真」
インテリアコーディネーターハンドブック 技術編 (詳細)
インテリア産業協会(著)
「持ってたほうがいい本」「初心者は他に用語辞典が必要です。」「我がインテリア!」「これだけだと試験には足りません。」
美しい椅子―北欧4人の名匠のデザイン (〓(エイ)文庫) (詳細)
島崎 信(著), 生活デザインミュージアム(著)
「デンマークの四巨匠。」「名作椅子を文庫で持ち歩ける」「四人の名匠」
よくわかる最新照明の基本と仕組み―照明計画の意味と役割を基礎から学ぶ 住空間と光環境 (How-nual図解入門Visual Guide Book) (How-nual図解入門Visual Guide Book) (How‐nual Visual Guide Book) (詳細)
松下 進(著)
「初心者に近い目線での説明。解り易く読む気になる本。」
インテリアコーディネーターハンドブック 販売編 (詳細)
インテリア産業協会(著)
「教科書、みたいなものです。」
デザインの生態学―新しいデザインの教科書 (詳細)
後藤 武(著), 佐々木 正人(著), 深澤 直人(著)
「上級者向け」「新しいものの見方」「目からウロコが落ちるデザインの本」「深沢直人の本として星を5つ。」「思考と実践のために」
インテリア・コーディネート・ブック インテリアと色彩―色彩の基本とカラーコーディネーション (インテリア・コーディネート・ブック) (詳細)
インテリア産業協会(著)
「色彩感覚」「他にない専門書」「もう少し専門的な本かと思ってました」
美しい椅子〈3〉世界の木製名作椅子 (〓@53B2@文庫) (詳細)
島崎 信(著), 生活デザインミュージアム(著)
「木の椅子88脚」「名作椅子を文庫で持ち歩ける・第3弾」
● 椅子好きな人
● 12/10現在:続・私=初心者の「建築とプロダクト・デザインについて知りたーい」
● なにしよう
● 買って欲しい本
● ものづくり良本
● すてきな本
● 読書イロイロ
● いろんな本
● 興味次第
●インテリアのセンスを磨く172のルール (別冊Grazia)
・「「夢本」なのに「実用書」。」
ここに掲載されている実例は、とにかくコダワリの強い人がコダワリぬいて、恵まれた土地に注文住宅で建てたであろう家ばかり。それもそのはず、家のオーナーには各界の著名人がズラリ。贅の限りが尽くされた、その名の通り「本に出て来るような」家なのですが、決して「いやみ」で無いのが不思議。それが、TV番組で面白おかしく紹介される「豪邸めぐり」とは違う「センスの良さ」ゆえのことなのでしょう。
ほんのごく一握りの人だけがかなえられる日常。一言で言ってしまえば、いわゆる「夢本」で終わってしまう一冊なのですが、タイトルの「インテリアのセンスを磨く」とはよく付けたものです。例えば「19・小さなサイドテーブルは使える」ルール。ソファの隣に置いて、ちょっとしたテーブルに、時には花を生けた花瓶を乗せてみたり…それぞれ専用の家具を揃える事は無いのです。これは私も目にウロコ、早速大小3つのサイドテーブルを購入。来客のあった時はテーブルに、普段はインテリアグリーンを乗せて。主婦の裏技本に出て来るような内容ですが、これを上質なインテリアで実演してしてみせてくれると、不思議と実践してみたくなってしまうんですよね。「45・白+αで自分らしさを表現する」ナチュラルカラーのフローリングに、白と天然木の家具で統一した私の部屋は、清々しいのにどことなく無難すぎて個性が感じらないのが悩みの種でした。そこで「白にはあらゆる色の個性を際立たせる力がある」。なるほど!思い切って個性的な差し色をプラスしてみました。お互いが引き立てあって、生き生きとセンス溢れる空間に大変身です。
現実とはかけ離れた実例に、嫌気をさされた方もいるかも知れませんが、この本には十分自分の生活にフィードバックできるヒントが隠されています。「これから家を建てる!」という方によりオススメしますが、既に自宅を購入された方や賃貸住宅にお住まいの方の家具使い等にも非常に有用だと思いますので、上質で大人な空間を目指すなら是非チェックしてみて下さい。
・「カスタマーレビューに惹かれて・・・」
買っては見たもののこんな部屋に住めるかっ と馬鹿馬鹿しくなってしまった自分は一生ハイセンスと無縁の住まいでも暖かく清潔で、何より使い勝手と住み心地が良ければオッケー と思えるようになりました。
さまざまなオブジェと斬新な躯体の住まい、観賞用には良いのですが
格好つけすぎてカッコワルイ
・「さすが、Graziaの別冊!!」
インテリアに強いこだわりがある方にお勧めします。きどったのは余り好きじゃないわという方にはお勧めしません。
なんといってもこの本はGraziaの別冊ですから。Graziaを読んだことがないという人は、まず本屋に行き、Graziaがどんな優雅なマダムを対象にしている雑誌か確認してみて下さい。またページの後半にインテリアコーナーが掲載されていますので、どんなおうちが紹介されているか見て下さい。これを見れば、この本のイメージが掴めると思います。
優雅で、完璧で、センスがあるこの本は、何度読んでも飽きるという事がありません。読めば読むほど新たな発見ができます。
本のサイズがA4の半分なので、持ち運びにとても便利。私はいつもバッグの中にしのばせて、移動中の電車や飛行機、コーヒーショップなどで読んでいます。私のバイブルです。
・「見ているだけで楽しくなる」
お部屋の場所ごとにセンスの良いディスプレイの仕方、配置などのポイントが分かる。すべてカラー写真入りで172のルールを説明してくれていて、一つ一つが勉強になるし、センスの良さが溢れている1冊。
ポイントだけ写している写真が多くて、部屋の全体にコーディネートされた写真も欲しかったということで星3つ。
・「・・・」
もう少し全体が分かるようになっていれば良いと思います。部屋の中の部分になっているので、インテリアコーディネーターなどの職業の人が見るといいですよ。私的には、もっと基本が多く書かれているのかと思って購入したのですが、少し残念でした。
●SUCCESS WORK STYLING―成功する仕事場づくり
・「オリジナリティ!!」
好きな仕事で独立、起業したクリエイティブワーカーのこだわりの仕事場を、デザイナーである著者のフィルターを通して撮影&編集されているこの本は、日常のささいなことから広がる可能性を随所にかんじることができ、見る人に素敵なきっかけを与えてくれます。みんなぞれぞれが持っている今あるものをしっかり見つめて、自分らしさをベースにできることから初めていった人たちのスタイル空間が集められています。モノや情報が溢れ、何が必要なのか、何がやりたいのか、混乱している人の多い今の時代に、ぴったりな本だと思います。
・「何度も繰り返し眺めたくなる本」
インテリア系の本や雑誌とは だいたい一度見たら特定の気に入ったページ以外は 繰り返し見ることは無い という事が多いのですが、この本の場合、目次も見ずにぱらりとページを開いても 開くたびに自分のお気に入りのインテリアショップや雑貨店をのぞいているような気持ちになる本です。好きなショップにふらりと立ち寄る時の 何か新しいものが入荷されているかな とか 定番品の前に見たあれ そろそろ買っちゃおうかな とか まさにそんな感じ。何かインテリアのヒントが欲しい時にとりあえず開くと 既に前に見たページでも新しい視点でピンとくるものがあるというところも魅力です。かなり使える本です。紹介されている15人のクリエイターの部屋は 読者が「見て 憧れて それで終わり」というものではなく、自分に置き換えて仕事や生活を楽しみたいという 前向きな気持ちにさせてくれるものばかり。 元気がでるインテリアスタイリング本です。
・「デザインの空間へ」
個性豊かな人々の自宅での仕事の様子が細かく書かれ、写真が豊富に掲載されているので、一人ひとりに大変興味の沸きます。また、成功までの経過も書かれているので、これから起業されたい方には、参考になると思います。デザイナーでもある著者の視点から捉えられているので、どんな職場でも、自宅でも、センスよく過ごしたい方には、とてもおすすめの本です。
・「大切にしていきたい一冊」
好きなことを仕事にできたらどんなに幸せだろう、でも私には高すぎるハードルだ。と、これから先の人生に迷いを感じていた時、この本に出会いました。私も素敵な仕事場を持ちたいなあ、私にもできるかもしれない??写真を眺めながら、コメントを読みながら、ワクワクしてしまいました。とてもさりげなく、押し付けがましくないコメントは、読者の想像をかき立ててくれます。本を開くたびに、常に新しい発見があります。大切にしていきたい一冊になりました。
・「ワクワク☆ドキドキ」
どんなに好きな仕事をしてても…、立ち止まる時が在る。そんな時に、出会ったこの本…ワクワクする素敵な、良い仕事をしている、良い顔の人達。飾らないコメントは、わたしの心と体を、ワクワク☆ドキドキさせた。がんばらなきゃ〜と、素直に思えた自分に出会えた。
●ジャンク・スタイル―世界にひとつの心地よい部屋 (コロナ・ブックス) (コロナ・ブックス)
・「この本はいいっ!」
ネットで本を買うときの悩みは中身が確認できないこと。だからこの本を買うときも正直迷いました。でも買って良かった♪まれにみるヒット。初見の一言「これいいね~♪」完全にツボです(^-^)。
内容は、いろいろなジャンルのショップの内装だったり、ショップオーナー宅のこだわりだったり、一般家庭のおうちの今日に至る経緯だったり。
それからジャンボリーに関するページもある。目次のデザインもかわいかったりする。この人たちは古い物がほんとに好きなんだな~って思わずにはいられない一冊です。
古い物=使えない物、いらない物と考えがちな日本人には目から鱗の一品です。
私のこの本はボロボロになりそうな気がする。
・「写真が綺麗な絵本のような本」
著者が意図すること、あるいは提案している、生活スタイルに対するメッセージが、非常にわかりやすく理解できます。 ただそれは雰囲気として伝えようしてる向きがあって、この本を参考書としてジャンクスタイルを真似ようと思う方には、何がしかのイライラ感を助長するのではないでしょうか。
教科書、ハウトゥ本でないという理解で読まれることをおすすめします。
・「飽きないインテリアの本かも」
普通のインテリアの本とはちょっと違った雰囲気です。何度も繰り返し読んでいるけど、飽きないところがいいなとおもいます。どうして飽きないんだろうと思うと、たぶん、住んでいる人の性格とか暮らし方が、文章から伝わってきていろいろ発見があるからなもかも。うちも掃除しよう~、模様替えしてみよう~という気にさせてくれます。何度も読めるというところで、お買い得かも?
・「永久保存版になります。」
中身を見ずに購入するのは初めてで不安でしたが思い切って購入しました。日本にもこんな素敵な暮らしをしている人がいるのだとうれしくなってしまいます。多くの人からすれば古くてただのガラクタだと言われる様なものが無条件に好きだと思っている人が自分以外にもいるんだとうれしくなってしまいました。作家やブランド年代にとらわれることなく自分がただ好きと思うものと暮らす人たちの飾らない「普段」の写真が沢山載っていますがめちゃめちゃかっこいい!絶対に永久保存版になる本です。久々にかゆいところに手が届く感じの本に出合えました。
・「パンチのある文章と、美しい写真」
日本にも、やっとこういう本が出てきたんだなあ、と思いました。じっくり読むと深いメッセージがあってインテリア本ぽくない骨太さも。写真もめちゃカッコいいっす。
・「持ってたほうがいい本」
これから、資格試験に臨む方の必需品。教科書・辞書的な使い方をして、問題集と共に勉強したほうがいいと思います。ただし、技術編・販売編からの出題は50%ほどで、今話題の省エネ・バリアフリー・ユニバーサルデザインなどからの出題も多いので、日ごろから新聞・雑誌等に目を通しておかなければなりません。これから受験する方、がんばってね。 また、インテリアコーディネーターの方にとっても必要な本だと思います。お客様、業者さんとの打合せでも、専門用語が飛び交いますよね。分からないなんて言えないでしょう。
・「初心者は他に用語辞典が必要です。」
福祉環境コーディネーターの資格を先に取得し、次に取得する資格として選んだのがインテリアコーディネーターでした。主婦の私にとっては建築用語や専門用語は苦痛ですが、何とか合格したいと思っています。この本は教科書としては標準的です。私のように初心者の方には、このテキストだけでは理解が困難ですから他に用語辞典が必要です。
・「我がインテリア!」
とにかく読んでみたい。ただそれだけ。自分がこの本を読んでなにかを得ると思ったから。
・「これだけだと試験には足りません。」
インテリアコーディネーター試験用に購入しましたが、試験の問題がすべてこの中からでるわけではないそうです。他にも参考書を買う必要がありました。
・「デンマークの四巨匠。」
美しさを感じる「椅子」とはどんなものだろう?と手にとられる方がいらっしゃったらぜひ購入していただきたい一冊です。国内での椅子研究者として知られる島崎信教授が特に力を入れられているデンマーク製の椅子。その中でもミッドセンチュリーの巨匠として名高い四人を取り上げその歴史や作品をコンパクトに文庫に収めたのは見事です。マニアの方もそうでない方もぜひぜひ。
・「名作椅子を文庫で持ち歩ける」
北海道東海大学の織田憲嗣氏と双璧をなす椅子研究家である著者による北欧椅子デザイナーの紹介本。ちなみに織田氏は著者を "椅子の世界に導いてくれた師" と敬っている。何より嬉しいのが文庫本という手軽な媒体でミッドセンチュリーを代表する椅子デザイナーを紹介してくれているところですね。取り上げているデザイナーは "ザ・チェア (Round Chair #501)"、"Yチェア (ウィッシュボーン・チェア)" などで有名な「ハンス・J・ウェーグナー」、"セブン・チェア"、"エッグ・チェア"など名作を挙げればきりがない「アルネ・ヤコブセン」、ウェーグナーの盟友「モーエンセン」、斬新なデザインの「フィン・ユール」の4人。いずれも単に作品を並べただけではなく、その生涯や所属した企業をはじめとした背景にまで掘り下げているところが素晴らしいと思います。また、冒頭に触れた織田憲嗣氏がフィン・ユールとの交遊録を寄稿しているのも見ものです。
・「四人の名匠」
ハンス・ウェグナー、アルネ・ヤコブセン、ボーエ・モーエンセン、フィン・ユール。四人はデンマーク出身のデザイナー。フィン・ユールの椅子はアームが美しい。僕も心からそう思います。そして、後ろ姿が美しいバックシャン。その面白い表現が印象に残りました。自分もフィン・ユールの椅子の後姿が大好きです。フィン・ユールの椅子は日本のメーカーが復刻を作っているようですね。すごくうれしいです。
ウェグナーやヤコブセンは割と知ってる人が多いと思いますが、モーエンセンやフィン・ユールは割とご存知ない方も多いと思います。ただ、エピソードなんかを知るととても面白いと思います。
日産のCMにフィン・ユールの椅子がでてこないかなぁ。もっとメジャーな存在になってほしい!
・「初心者に近い目線での説明。解り易く読む気になる本。」
光とは?照明とは?と考えた時に、あまりにも日常的で存在する事があたりまえになっていた為深く考えずにいましたが、この本を読んで照明の事をもう少し知りたいと思うようになりました。照明が空間に与える影響すなわち、明るさ、開放感、高級感,etc...をもう少し理解すれば仕事に生かせると思っていたので、多くの図解や写真を掲載し、初心者のレベルにぐっと降りてきて解り易く説明してくれるこの本は、私のような照明素人にはぴったり。照明に「興味のないふり」をしていた方々にもお薦めできる1冊です。
・「教科書、みたいなものです。」
試験範囲は基本的にはこのハンドブックで扱っている範囲となります。過去にハンドブックに記載された表がそのまま本試験に出題される、という事もありましたので、特に図表にはよく目を通しておく必要があると思います。しかしハンドブック以外からの出題も多いことも事実です。独学で受験されるなら技術・販売ともに本書を基本書として別途参考書、問題集を各1冊用意することが合格への近道かと思います。
・「上級者向け」
まだ、全部読み終えてはいないのですが、恥ずかしいことに9割内容が難しすぎて理解できない状態です。色々なデザインが載っていて参考になるかと思い購入したのですが、デザイン論的な内容で、その道に携わって長い方でないと中々理解できないと思いました。自分は普通に小~高校で美術を習っただけの人間なので、今回は星一つにしました。ですが、これから学をつけていけば必ず参考になる内容だと思うので、読み終えても大切にとっておいて、いずれ理解できるようになりたいと。その時は星五つ付けます(自分の中で)。
・「新しいものの見方」
~「新しいデザインの教科書」と副題にあるが、読み終えてその言葉に偽りはないと思います。生態学者の佐々木氏・プロダクトデザイナーの深澤氏・建築家の後藤氏がそれぞれ中心となる3つのディスカッションと、中心となった人物がそこに考えを付け足していくという構成。さらに参考図書リストや、言葉の解説、歴史上の人物の名言集も収められています。
~~流行りの「アフォーダンス」や「生態学的視覚論」に関して、佐々木氏が解説しており、正しい理解をえることができる。それをどうデザイン・カタチへと実践していけそうか、はたまたされてきたのかを、深澤氏・後藤氏が様々な事例を紹介しながら解説しています。
~~私は生態学的視覚論やアフォーダンスの勉強をしていますが、それでもこの本から学ぶことは非常に多かったです。アフォーダンスに対して誤った理解がされていることが多々ありますが、この本を読めばアフォーダンスがなんなのかを知ることができると思います。
~~中でも深澤氏の文章には非常に興味をそそられました。デザインだけでなく言葉に対してもミニマリスト。文章自体が非常にシンプルですが、それでいて的確で共感を呼ぶその語り口にどっぷりはまってしまいました。私たちに馴染みのあるプロダクトを紹介しながら、というのも非常にわかりやすくてよいです。~~後藤氏の部分は、アフォーダンスとは離れますが、建築というプロダクトよりも大きなスケールで、デザインにおける「関係性」=生態学を解説してくれています。
如何に世界を見るか。その新しい方法論を見せてくれているような気がします。とにかく一冊持っておいて損はないと思います。~
・「目からウロコが落ちるデザインの本」
いわゆる「デザイン論」をあつかう本はあまたある。例えば、これからのデザインはどうあるべきか、デザインにいまなにがもとめられているのか、デザインはいつでも社会をうつす鏡だった…というような、「デザイン」の周辺をうろうろしてけっして核心にふれないような本である。しかし、この『デザインの生態学』は「デザイン」そのものを実践者の立場から、正面切って率直に論じている画期的な本で、これから決定的に重要な本になっていくと思う。デザインとはそもそも何か、どのような発想と判断とプロセスを経てデザインが成り立っていくのか、過去から現在までの良質で豊富な実践例をあげられながら、しかもアフォーダンスの視点も組み込みつつ、デザイナー/建築家の実制作に役立つ「デザインの生態学」という大きな試みが、深澤直人と後藤武と佐々木正人のリアルな語りをとおし提示されている。しかも付録や用語解説集が充実していて、これらを読むだけでも現代デザインのことがよくわかる。とくに巻末名言集はめちゃくちゃおもしろい。デザイナーや建築家、美術家が何を考えて物づくりをしてきたのかがわかる。一気に読めるが、読み返してもまた楽しい。
・「深沢直人の本として星を5つ。」
アフォーダンスについては、いまだによくわからない。魅力を感じて追っかけているが、ちかごろの佐々木正人氏の発言(アートや実践への接近)は、どんどん話をややこしくしている気すらする。
その一方で、「おお!」「なるほど!」「うんうん!」という感じで胸に飛び込んできたのは、深沢直人さんの言葉。
(深沢さんは、auのインフォバーや無印良品の換気扇型CDプレイヤーや、さらにはデザインブランドの「プラスマイナスゼロ」で有名)。
深沢さんの言葉を抜き出してみると、
・自分も他人もすべて入った入れ子状態のものを「環境」と定義・(「はまる」とは)暗黙のあいだにセットされたものの合意の瞬間。デザインというのは「はまる」ことを探すこと。
・すでに存在しているという感覚を大事にしている。自分が生み出すのではなく、すでにあるものの中から探してくる・First WowとLater Wow。最初に見て「ワォ!」と喜ぶ「First Wow」は、実はたいしたことはない。一瞬遅れて「あー!」と思う(これが「Later Wow」)。この時間のずれがいいなと思う。
などなど。どれも魅力的。
深沢さんがあげる実例もおもしろい。街での観察がとくに。鉄柵の上におかれた牛乳パックや、冷蔵ケースに並んだオレンジーナや、バス停脇の緩やかにへこんだガードレールなど。
ところでこれを見て思い出すのは、建築家・塚本由晴による「メイド・イン・トーキョー」という試み。というわけで、建築家代表としては塚本さんにぜひ参加してほしかった。
・「思考と実践のために」
~ デザインもアートも、そして建築も、近年はジャンルを超えて語られることが多くなった。棲み分けされていたジャンルがいわば崩壊し、それにともない多ジャンルをまたぐ言葉が模索されるようになる。この書籍もすくなくともその要請をも受けて作られたのだろう。しかし、メインの三つの鼎談を通して、著者の三人が語る言葉の中にはかならずしもクロスジャン~~ル志向への賛美が含まれているわけではない。彼らはあくまでそれぞれの、つまり深澤直人氏はデザイナーとして、佐々木正人氏は生態心理学者として、後藤武氏は建築家として、語っている。優れた芸術家の言葉がそうであるように、実践と思考の結果から導き出された言葉はひとつのジャンルに留まらず、あらゆる作り手に影響を与えるだろう。そしてこの書籍は、~~結果として、優れてクロスジャンル的な新しい言葉の創造に成功している。~~ 深澤氏の、環境からデザインを立ち上げていく方法論は佐々木氏の研究するアフォーダンスに近接し、建築の中に独自のスケール感と身体性、そしてその関係性を見出す後藤氏の言葉もまた、佐々木氏の環境と身体の関係に目を向けた言葉に近接する。佐々木氏の原理的な思考と言葉は、作り手の実践をその底辺から定義づける。そこには幸福な「入れ子」関係がうま~~れている。文字を追いながら、私たちは思考と実践の有意義な出会いの場に居合わせることになる。~~ また付録としてさまざまなジャンルおよび時代の詩人や思想家、芸術家、デザイナーなどが残した制作にまつわる短いセンテンスとその解説も含まれ、芸術家や思想家などを配置することでその本質と関係性をとらえようとするためのダイヤグラムなども収録されている。 思考と実践を続けるために、すべての作り手にお勧めしたい本である。~
●インテリア・コーディネート・ブック インテリアと色彩―色彩の基本とカラーコーディネーション (インテリア・コーディネート・ブック)
・「色彩感覚」
その土地や歴史・宗教を踏まえて、色彩を紹介しています。日本の伝統行事や食文化にも及びます。色そのものの背景がわかって面白かったです。照明と色の関係やインテリアの中での色の使い方や効果が、初心者の私にはとても参考になりました。
・「他にない専門書」
インテリア関係の仕事をしています。色とインテリアの関係が書かれた本が少ない中、見ごたえがありました。ファッションやメークと色との本とは違い、実生活と関わりがもてます。照明効果との兼ね合いも載っていて充実していると思います。
・「もう少し専門的な本かと思ってました」
色彩の勉強をしていて色々な本を読んでいるのですが、その本の内容とかぶっている部分が多いのに加え、各説明が浅く、もっとインテリアと色、インテリアと照明を専門的に説明している本だと勝手に思ってたので、満足できませんでした。ただ、色彩やインテリアをこれから勉強しようかなと思っている方には、ビジュアルが多用されていてきれいだし、興味深く、わかりやすく説明してあるので、入門書として面白く読めそうな内容だと思います。
●美しい椅子〈3〉世界の木製名作椅子 (〓@53B2@文庫)
・「木の椅子88脚」
「美しい椅子」の第三弾は木製の椅子を取り上げています。相変わらず濃い内容とその値段の安さに感服します。ただ著者の他の本とだいぶ重複する内容が多いため多少不満があります。しかし著者ご自身が書かれているよう一般の方々にもっと椅子というものをしってほしいという試みに賛同するため星五つです。
・「名作椅子を文庫で持ち歩ける・第3弾」
"北欧4人の巨匠"、"日本人のデザイン" と続いたエイ文庫による「美しい椅子」シリーズの第3弾は "木の椅子"。掲載対象が "木製" という、もうほとんど縛りなしの状態となり、いよいよ完全制覇への穴埋めに取り掛かったかっ!という印象です(笑)。前2冊で選に漏れた名作椅子がここぞとばかりに目白押し。超有名どころを列挙すると、 ・マッキントッシュの「ヒルハウス」 ・リートフェルトの「レッド&ブルー」「ジグザグ」 ・フランク・ロイド・ライトの「バレルチェア」 ・アアルトの「アームチェアNo.41」 ・そして巨匠イームズの「DCW(Dining Chair Woodleg)」というマニア垂涎の逸品ばかり。第3弾が「木の椅子」となると、次に来るテーマはおのずと想像できてしまいますが、それは第4弾を開いてのお楽しみとしておきます。(というか著者自らあとがきでネタバレ書いちゃってるんですけどね(笑))
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