仏像の本 (詳細)
仏像ガール〔本名:廣瀬郁実〕(著), 西山 厚(監修)
「やさしい仏像の本です!」「大好きに溢れた本」「気持ちの良い本です」「会いに行きたくなりました」
美仏巡礼 完全保存版 (日経ホームマガジン OFFムック) (日経ホームマガジン OFFムック) (詳細)
日経ホーム出版社
「美しい仏像が満載」「週末は見仏しに行くしかない」
「美術の本ではなく、実は仏教の本だった、、、、、、」「あんまりない仏像本!」「本書を入り口に、仏教が与えてくれる深遠な世界観に分け入ってもらえれば」「仏像の本当を伝える仏像への愛」「「伝説の仏像本」誕生!」
ドナウの叫び―ワグナー・ナンドール物語 (詳細)
下村 徹(著)
続仏像のひみつ (詳細)
山本勉(著), 川口澄子(イラスト)
「仏像ワンダーランドへいざなう本」「正編よりはちょっと難しいかも」「日本の文化」
リサ・ラーション作品集 スウェーデンからきた猫と天使たち (P-Vine Books) (P‐Vine BOOKs) (詳細)
ギセラ・エロン(著), 平石律子(翻訳)
運慶にであう (アートセレクション) (アートセレクション) (詳細)
山本 勉(著)
「運慶と出会える」「運慶すばらしい」
手づくり版画年賀状 2009年丑年編 (詳細)
MPC編集部(編集)
「パソコン時代だからこそ版画がオリジナルになると思います。」
見仏記〈2〉仏友篇 (角川文庫) (詳細)
いとう せいこう(著), みうら じゅん(著)
「長期シリーズ化の盤石」「ほんと面白い★」「見仏も友情もがんばれ。」
仏像がよくわかる本―種類・見分け方完全ガイド (PHP文庫) (詳細)
瓜生 中(著)
「仏像がよくわかる」
●仏像の本
・「やさしい仏像の本です!」
去年のNHK「にっぽん心の仏像」という番組で仏像ガールさんを知り、若い女性がとっても楽しそうに仏像のことを語るのが印象的で、それから時々ホームページを見ていて、本の発売も楽しみに待っていました!
実際に手にとってみて、ホームページのポップな印象から比べると少しアカデミックな感じなのかな?と思いましたが、中身は写真やイラストが多く、「手にたまねぎのようなものを持っている」などのわかりやすい表現の文章で、あっという間に楽しく読み終わりました。
個人的には、いろいろな仏像の手だけや口だけのアップの写真のページが楽しくて大好きです。仏像の持ち物や手の形の解説が豊富なので、この本を片手に仏像めぐりができるようになっています。
「大好きな仏像に人生を捧げる!」と仏像ガールとして生きていく決意を1年半前にされたばかりだそうで、同年代の女性として、あとがきを読むだけでもとても勇気をもらいました。仏像ガールさんの「仏像大好き!」「仏像って楽しいよ!」という気持ちがいっぱい詰まっていて、心のこもった手紙を読んでいるような、温かくて優しい仏像の本です。
・「大好きに溢れた本」
多聞天は 四天王最強。
手を胸のあたりに掲げたポーズには「安心してね」という意味がある。
など、勝手に難しいと思っていた 仏像の世界についてまるで 聖闘士星矢や ビックリマンについてでも教えてもらっているようにワクワクしながら知ることができました。
読んでいるときはポップな気分なのにそれでいて読み終えた後は自分が永劫な歴史にちょっと触れられているようなそんな 豊かな気持ちになれる本です。
きっと 本全体に 仏像ガールさんの仏像に対する「大好き」というまっすぐな気持ちが溢れているから肩肘はらずに 素直に驚き 感動できるんだと思います。
・「気持ちの良い本です」
仏像の本はたくさん出てますが、こんなにも見易く、あたたかい文章の本は初めてです。仏像ガールの誠実なお人柄を感じます。
・「会いに行きたくなりました」
仏像紹介の本は数あれど、読後に仏像に会いに行きたくなった本はこれだけです。
●美仏巡礼 完全保存版 (日経ホームマガジン OFFムック) (日経ホームマガジン OFFムック)
・「美しい仏像が満載」
三好和義さんによるグラビア、仏像を訪ねる「仏旅」、今見るべき仏像50、東京から土日で行ける週末見仏など、独自の切り口で仏像を紹介。みうらじゅんさんや山本勉さん、松本明慶さんなど、ツウ好みの人選も仏像ファンにはたまらないでしょう。秘仏開帳カレンダーもついていて、文句のない一冊でした。
・「週末は見仏しに行くしかない」
仏像フリークとしては買わずにはいられませんでした。(笑)木喰、湖北の観音、天平仏としっかりつぼは押さえてあります。写真も大きく見どころもしっかりと書いてあり読みやすいところもいいです。また、下手にうんちくをたれて学術っぽくなく純粋の美仏の造形美を楽しめますね。巻末には秘仏の公開スケジュールも記載されているので実用性も抜群です。美仏が見せる荘厳で甘美な世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
・「美術の本ではなく、実は仏教の本だった、、、、、、」
非常にわかりやすい、読みやすいというのが全体を通じた印象です。
詳しい解説書を読んでいるような人でも、改めて気付かされるような箇所もあります。
従って、入門書を敬遠するつもりで、この本を買わないのならば、この良書を見逃すことになります。
本の中で、如来を「お経の中で考え出された人です。」と、表現するところなど、違和感を持つ人もいるかもしれませんが、個人的にはニヤリとさせられました(笑)。
そして、この本の一番のキモは、「あとがき」というべき、「仏像のひみつ顛末」です。
最後の最後で、ある事実が明かされ、この本は「ほとけ様」に捧げられた新しき経典というべき崇高な姿を現します。
仏教を好きな人、必読です。
・「あんまりない仏像本!」
ぎょうぎょうしいきんきらの仏像本はいろいろがあるけど、この本はちょっと違う。写真は控えめで、版画みたいなイラストがいい感じ。
・「本書を入り口に、仏教が与えてくれる深遠な世界観に分け入ってもらえれば」
東京国立博物館に勤務していた著者が、2005年1〜3月に企画した「親と子のギャラリー 仏像のひみつ」展の内容をもとに編み上げた100頁強の大型冊子です。
お釈迦様以外にどんな仏像があるのか、観音様やお不動さんは仏像なのか、仏像ってどんな風に作られたものなのか、仏像は作られた時代によってどんな特徴があるのか、仏像の中には何が入っているのか、といったテーマに分けて日本の仏像を概観できる、大変手ごろな一冊です。
刮目(かつもく)に値するのは、仏像を横から眺めて、時代による形の変遷を概説しているところです。正面から眺める、ではなくて拝むのが当たり前であるはずの仏様をあえて横から見据えてみるというのは、新鮮かつ斬新な印象を与える試みでした。
また製造工程面で、仏教伝来時に東アジアからもたらされた製法から始まり、寄木造りや割矧ぎ(わりはぎ)造りといった日本独自の手法を編み出していった点など、仏像と当時の日本人たちとの興味のつきない関係を見ました。
企画展示が小中学生とその親とを対象にしているため、専門用語を極力排して、平易な説明文に徹しています。もちろんそのために、仏像のごくごく基本的な知識を得ることはできるとはいえ、一方で仏像が体現しているはずの仏教そのものの奥深い知恵といったものにまでは手が届かない恨みがあります。
本書によって仏さまの世界に興味を持ったという若い読者には、ぜひとも人間の心が切り開いてきた仏教の素晴らしい世界へと分け入ってみてもらいたいものです。そのための足がかりとするには本書はうってつけの入門書といえるかもしれません。
・「仏像の本当を伝える仏像への愛」
これまでのとりすました仏像解説書とこの本は違います。本当のところを伝えたいという情熱が、ひしひしと伝わってきます。多弁を弄するのではなく、カッコつけるのではなく、大事なことだけを伝える、ただそのために言葉が選びぬかれています。また、余白のつくりかたなどページ構成には日本的美意識があふれています。仏像へのすばらしい愛がこの本を生んだのです。それは博物館で展示や保存修復にかかわった現場経験からきたものと思われます。期せずして同じ時期に、建築家による『法隆寺の謎を解く』(ちくま新書)という建築への、これも愛にあふれた本が出ました。いずれも現場感覚という点で共通しています。良書は現場からやって来る……、のですね。
・「「伝説の仏像本」誕生!」
4つのひみつ、っていうシンプルな構成がいい。仏教って難しいから、そこから入っちゃうと興味を持つ前にお手上げってことに成りかねない。仏像への取っ掛かりを、ビジュアル、造形、触感といった具象に絞り込んだところがナイス!僕、こどもじゃないんですが(たぶん)、正直、仏像に如来/菩薩/明王/天なんていうヒエラルキーがあるってことすら知りませんでした。如来の特徴として“パンチパーマみたいな髪の毛”ってな語り口も、すぅーっと頭に入ってきます。しかも、この著者には「作品解説が、作品に展示のテーマを語らせるというよりは、個々の作品のもつ情報を提示することに偏しているのではないか」という問題意識が前々からあったとのことで、そうした「木よりも森」的な視点が、この本にも大いに反映されている気がします。シンプルなのに体系的、普遍的に仏像というものが捉えられている。あとは、仏像を横から見る、といった発想の転換、見せ方の工夫ですね。著者の言う“愛好者ないしその候補生”にはきっと評判は悪いでしょうが。著者は「愛好者はときに専門家以上に保守的です」とズバリ言っているけど、初心者の興味を阻んでいるのはまさに“おたく”です。それはどの世界でも同じでしょうが。 この本は著者がプロデュースした「仏像のひみつ」展を書籍化したものですが、そのきっかけはあるWebサイトの「この展示を本にすれば伝説の仏像本ができるかもしれない」という書き込みに著者が反応したから、という“ちょっといい話”が披露されています。著者は、名も無き書き込み主に「この本は、あなたのおっしゃる「伝説の仏像本」になれるでしょうか?」と問いかけていますが、僭越ながら、わたしが書き込み主に代わってお答えするとすれば「もちろん!」とお伝えしたいです。
・「仏像ワンダーランドへいざなう本」
お釈迦さんには十大弟子がつきもの。その像もあって「十大弟子像」という。その名前をすべてカタカナだけで表記して紹介した仏像の本はこれまで絶無であったろう。「シャリホツ、モッケンレン、カショウ、スボダイ・・」。そのように、山本さんの『仏像のひみつ』は正続ともに意表をついた本であり、楽しい本である。 仏像を信仰の対象に拝する人、美術作品として眺める人。いろいろだ。著者は、先ずは仏像に素の気持ちで接してほしいと望んでいるのでは。それには、難しい学問的な研究、解説は秘めて、親しめる存在として紹介しよう、そう考えたのだと私は受け取って、嬉しく正続を読んでいる。 続のこの本には正の概略がはじめに紹介されているから、続から読み始めてもいい。ともかく、仏像ワンダーランドにいざなわれること間違いなしである。 イラストがまた抜群で、老若男女、容易に仏像の世界に入れる。 社会全体が浮き足立ち、うっとうしい気分に満ちている現在、仏さまたちと親しむことで生きていく力を得るようにしたい。そう望むひとが多くて仏像ブームが起きているのだろう。愚生もそのひとりで、何冊もの仏像解説本を読んでいる。しかし、この本のように、心開かれる本には出会えなかった。感謝である。
・「正編よりはちょっと難しいかも」
正編「仏像のひみつ」の4つの秘密に続く、秘密その5からその8までを収めた一冊。 子どもに語りかけるやさしいお姉さんのような語り口で、仏像の興味深い秘密を解き明かしていきます。
・「日本の文化」
仏像のひみつの続編。その5〜その8まで。 神様が仏様や貴族の姿をしていたり、古色塗りだったり、なんとなくいい加減な感じが、ものすごく自分に身近で、笑ってしまいました。あんまり区別できていなかった仏像が、案外区別できないのも当然だったのかもなんて、ちょっと都合よくも思えました。でもこの本読んだからには、今度仏像等を見るときは、見た目にだまされなくなるかもしれませんねー。
●運慶にであう (アートセレクション) (アートセレクション)
・「運慶と出会える」
カバー表に大日如来坐像が、カバー裏にそのX線写真が載っている。この坐像は、真如苑所蔵で、2008年春にニューヨークのオークションにかけられ、巨額で落札されたものという。現在は東京国立博物館に寄託されているそうだ。 そのX線写真の中央近く、胸部に塔のようなものが映っている。本書44ページに水晶製五輪塔だと解説されている。その五輪塔の細部写真の中央に黒々とした小さいものが映っていて、それは「舎利」だという。誰のものかは書いてないが、この像が手の込んだ作りであることがよく分かる。 この大日如来坐像は、著者の鑑定で運慶作とされたもの。オークションにかけられる以前、平成16年に著者が勤務していた東博で公開されたという。その折に拝むことができた人も多いだろう。 その鑑定者である著者は、学生の頃に運慶作の像とであって仏像研究の基点にしたという。それからほぼ30年ほど、運慶とであい続けて研究者生活を営んできたらしい。もちろん、運慶以外の仏像にも詳しく、ことに近来、仏像をやさしく説くことで知られるようになった。 本書は運慶の生涯とその作風、その価値を適切に解説している。運慶は「祈りをかたちにした仏師」という表現が印象的。同時に、その生涯を書いた文章から、運慶がたぐいまれなマネージャー、組織の指導者であったと分かる。よく運慶を積層的に描いていて感銘深い。
・「運慶すばらしい」
運慶仏の素晴らしさを再認識できる本として申し分ありません。それはそれとして、なんですが、仏師は宗教家ではない。自分の発意ではなく、依頼主からの依頼を受けて仏像を刻む。それは、単なる受注ではなかったでしょう。依頼主の願い、祈り、つまりこころざしを受け止めて、仏像という形に表す。しかもその作品は、礼拝の対象であり、信仰の対象となる。人々がその仏像に苦しみを訴え、救いを求める。自らは宗教家ではない仏師が仏像を刻むということは、並大抵ではなかったでしょう。美術品としていくら素晴しくても、拝んだ人の心が癒されなければ、仏像とは呼べないでしょうから。2008年春に落札された大日如来像が詳しく紹介されています。像として素晴しいのはもちろん、運慶が胎内に込めた木札、心月輪、仏舎利といった品々も素晴しいと思う。単なる木でできた像ではなく、なんとか仏としての魂をも込めようとした心意気が伝わってくるようです。
・「パソコン時代だからこそ版画がオリジナルになると思います。」
来年は丑年です。牛の図柄が沢山載っていて、そのまま図案が使用出来る様になっています。年々この様な本が少なくなり寂しい限りです。実は私、IT業界に20年以上もいるんです。だからこそ、パソコンではないオリジナルな年1回しか交流の無い人に覚えてもらえるカードをと思い毎年作成しています。1枚1枚丁寧に文章を書くのも大変だし、パソコンで作成して出すのは手抜きみたいで失礼だし、自分らしい何かを届けたいし・・・と思い簡単な図案を選んで作成しています。皆がパソコンで作成する時代だからこそ、オリジナリティーがあって良いのではないかと思っています。私の調査状況では、この本が一番沢山図案があって、手ごろな価格です。
・「長期シリーズ化の盤石」
前任の担当編集者とは離れて私用で二人きりの見仏をしていたが、ひょんなことからホモ疑惑が沸き起き、その否定のために見仏企画を再開。今回は目黒や新宿(文庫版特別付録)といった都内の仏から滋賀、佐渡といったちょっと地味な志向に走ってるように見えますが、二人の絶妙なやり取りも安定感を見せ始め、長期シリーズ化の盤石というか「ザ・スライド・ショー」とオーバーラップして見えます。一冊目で虜になった方は、是非ともオススメです。
・「ほんと面白い★」
ホモ疑惑に関してハラハラしている、いとうさん。その様子が浮かんできます^^
2人の仏友関係が、本当に良い感じで、羨ましいですね。お互いがよくわかってて、尊重し合いながら、大好きな’仏’を、それぞれの視点で見る。こんな関係良いですね。
勿論、仏像のことも勉強になるし、楽しいです。永遠に続いて欲しいですね。
・「見仏も友情もがんばれ。」
前回は編集者と一緒にまわっていたのに、今回は二人だけで見て回ります。ホモに間違えられたりしながら、旅は続く。だから、見仏もそうだけど、友情とか男二人旅も流行らせようという話は面白いです。
今回は京都のほか滋賀や北陸、そして東京も見仏。いとうさんの文章も、みうらさんのイラストも冴え渡って、とにかく笑いながら読めるはず。
●仏像がよくわかる本―種類・見分け方完全ガイド (PHP文庫)
・「仏像がよくわかる」
タイトルにいつわりなく、仏像のことがよくわかります。知っているようで、知らない仏像。日本人なら、仏像は誰でも見たことがあるでしょうが、種類や由来、ポーズの意味、顔の意味など、今まで知りたいと思ったことが、全て書かれていました。仏像初心者である私にとっては、とてもわかりやすく、仏像を見る楽しみが増えました。イラストも豊富で、わかりやすかったです。中国やインドの文化にもふれ、仏像の多様性も、きれいに整理されて書かれていました。著者の仏像に対する理解の深さが感じられました。読みものとしてもとても面白いので、仏教に興味のない人でも楽しめると思います。
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