天津 木村のエロ詩吟、吟じます。 (詳細)
天津 木村(著)
「天津木村のエロ詩吟、吟じます。」「ゲラゲラ笑えます!」「彼の面白さが。」「 おねだりワイフ(37歳女性)」「吟じます。」
一人で着るデイリー着物―基本の着付けと帯結び (別冊NHKおしゃれ工房) (詳細)
日本放送出版協会
「活躍してます」「この一冊で私だって着物通!」「ロングセラーの理由に納得」「ほぼ全ページカラーでこの値段ならお買い得」「本当に一人で着られるようになった」
檀ふみの茶の湯はじめ (詳細)
檀 ふみ(著)
原色小倉百人一首―朗詠CDつき (シグマベスト) (詳細)
鈴木 日出男(著), 依田 泰(著), 山口 慎一(著)
「内容はしっかりしており、全体的に非常に丁寧に作られた本」「安い!!安すぎる!?」「CDの声に疲れてしまいました。」「3冊も買っちゃいました」「内容充実でかなりお得!」
DVDで覚える茶の湯―お茶のお稽古入門書 (詳細)
桜井 宗幸(著)
「初心者必読!」「わかりやすいです。」「あやふやだった所作がよくわかります。」
はじめてのえんぴつ―2・3・4歳 (うんぴつ (1)) (うんぴつ (1)) (詳細)
くもん出版
「きれい!楽しい!次はどんなページかなあ?」「親子でワクワクしながら進められるドリル」
原色小倉百人一首―古典短歌の精髄をカラーで再現 (シグマベスト) (詳細)
鈴木 日出男(著), 依田 泰(著), 山口 慎一(著)
「写真集?」「安い!」「うっとり浸れます。」「カバーを外しても…」「百人一首をじっくりと。」
風姿花伝 (岩波文庫) (詳細)
世阿弥(著)
「必須本」「古今を通じて流れる日本人の「美」意識」「その風(ふう)を得て、心より心に伝はる花なれば、風姿花伝と名附く」「史上まれに見る演劇理論」「すべてに通じること」
万葉集 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス) (詳細)
角川書店(編集)
「分かりやすい!読みやすい!!」「手軽に楽しむ『万葉集』」「手軽に楽しむ『万葉集』」「わが妻はいたく恋ひらし飲む水に影さえ見えて世に忘られず」「古今、人心かわらず・・」
おくのほそ道(全) (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス) (詳細)
角川書店(編集)
「無知が故五七五で無垢になる」「読みやすい!!」「素人に有難い「奥の細道」」「近世文学を始めて読む方に。近世文学を楽しみたい方に。」「古文は読めないという強迫観念を取り去ってくれた」
● 女を磨く!
● 茶道裏千家
● マナー&ルール
● 岩波文庫(日本)
● 角川文庫(古典)
● 角川文庫(日本)
● きもの本
● きもの系
● きものと和
● きものでおでかけ
● 気になる本
● オススメ古典本
● -------
・「天津木村のエロ詩吟、吟じます。」
いつも爆笑レッドカーペットを見ています。顔を見るだけでどうしても笑ってしまいます。絶対にいけないのに「何だか行けそうな気がする」と言うので、いつも爆笑です。下ネタばかりなので、たまにはまともな詩吟も聞いてみたいです。
・「ゲラゲラ笑えます!」
TVでも結構面白い天津木村さんのエロ詩吟ですが、この本は相当面白い。 やはり基本、下ネタのエロ詩吟なのでTVではやれる内容がかなり制約があるようで、エロ 詩吟の本領は制約を解き放たれたこの本を読めば分かります。TVの5倍は笑えます。 お笑いの方の本が多数でていますが、純粋にゲラゲラ笑えるといった点では、抜きん出て いるのではと思います。 アホな本だなーって感じですが、とにかく理屈抜きで面白いものを読みたい方にはお勧め です。
・「彼の面白さが。」
どうにもイメージがしづらい。天津木村をよく知り大好きな人にとっては面白いかもしれないけど、「何度か見たことがある」程度の人にはただのエロネタのあるある本。CD付きとか、DVD付きとかにして売らないと、面白さが伝わらないと思います。CDで彼が「あると思います!」って言ってくれたら問答無用で大爆笑だったんですが。
・「 おねだりワイフ(37歳女性)」
夫に購入してもらいました。抱腹絶倒、まさに満点大笑いです。これを読むと男子が可愛く思えてきます。大事にしなくっちゃ!
・「吟じます。」
そんな日々の生活の淀みにちょっとした気晴らしに職場での話のネタにそう思って買ったつもりは微塵もない天津木村のエロ詩吟本。略して木村のエロ本(笑)くだらなくて馬鹿らしい・・・でもフッと笑ってしまう。あぁ〜、もぉ〜しようがないねぇ〜(笑)って感じで。
●一人で着るデイリー着物―基本の着付けと帯結び (別冊NHKおしゃれ工房)
・「活躍してます」
この本は、一重太鼓や二重太鼓の帯の結び方や訪問着の着付けなど基本的なことが分かりやすく解説してあるだけでなく、つむぎ・訪問着・袴・浴衣の着付け、半幅帯の結び方までたくさん紹介されていて幅広い年代の人や様々なシーンに対応しているので、これ一冊でたいていのことが足りると思います。お茶のお稽古で着物や浴衣を着る度に半幅帯の結び方をいろいろ試して楽しんでいますが、お仲間にも評判が良く嬉しいです。 また、豊富で綺麗な写真は眺めていて飽きないし、コーディネートの仕方や小物の知識など、着物初心者の私にはいろいろ勉強になり、ホントにお世話になっています。 これだけ活用頻度が高いわりには使いやすい大きさ、手ごろなお値段なのは、かなりお得だと思います。
・「この一冊で私だって着物通!」
コーディネート編、着付け編、帯結び編と順番だってまとまっており、写真も大きく明快なのがとても助かる。小物にいたる知識、着物のたたみ方、手入れの仕方、そしてヘアからメイクまで、とても親切。さすがNHKおしゃれ工房、と思いました。これ一冊で、着物に関して独学できます。
・「ロングセラーの理由に納得」
2002年に発売されて版を重ねている理由に納得です。この価格で、この内容。初心者が手に取りやすい、写真満載の冊子ながら、中身は「そうそう、これが知りたかった!」のポイント満載。着付けは紬、訪問着、浴衣、袴に子供の浴衣の着付けまで。帯も定番結びはもちろん、半巾帯のバリエーションや、作り帯の結び方(これが載ってる本て少ない!)まであって、それぞれ、省略しすぎず、細かすぎず、とてもわかりやすく説明されています。まさに「デイリー着物」にお役立ちな本。
コーディネートのコツやヘアスタイルまでついて、これ1冊で十分着物ライフが満喫できます。色々着付けの本を手にしてきましたが、満足度はこれが1番。最初に手にするのがこの本だったらよかったのに!と思わずにはいられません(開かなくなった着付けの本多数・・・)。
・「ほぼ全ページカラーでこの値段ならお買い得」
少し着物のことが分かっている人には着物と小物のコーディネートの仕方に「ほーっ」と感心したり、自装するとき順序が分からなくなってしまったときのアシスタントとしてこの本は活躍してくれます。何と言ってもカラーで見やすい!また、着物初心者の人にも、浴衣のページでは女性男性子供の着付け方と数種類の帯結びが分かりやすく載っており、彼氏や子供に着付けてあげるときの参考になるのは間違いなしです。これは、「着付け本」というより着物に興味を持てるよう内容がコンパクトに構成されているのがグッドです。本を眺めていると着物を着てみたくなり、私が持っている数冊の着付け本とは全然違い、誰でも気軽に着物を楽しめるような入門書的な内容になっています。
・「本当に一人で着られるようになった」
いままでに何冊も着付けの本を買いましたが、情報過多で、なかなか本当に自分で着られるようにまではなりませんでした。でも、この本ではポイントをうまくしぼって書いていて、はじめて本当に自分で着られるようになりました。おすすめの一冊です
・「内容はしっかりしており、全体的に非常に丁寧に作られた本」
女性の落ち着いた声による朗読CDがついています。一首ごとにトラックを代えて録音されていますので、CDのランダム演奏昨日を使えばこのCDが読み手の役割を果たしてくれるということもできます。
本文も前ページカラー印刷で、歌の内容をイメージさせる比較的的確な写真が挿入されているのがとてもよいです。歌の意味、作者、語句の解説とともに鑑賞のポイントについて詳しく解説がついています。
内容はしっかりしており、全体的に非常に丁寧に作られた本です。価格もCD付きで破格という得るのではないでしょうか。
・「安い!!安すぎる!?」
CDが付いて無い方の本も購入しました。ほとんど同じ表紙でしたが、価格が333円しか違わないので、本の内容が全く同じだとは考えませんでした。読み手の女性の声は、好き嫌いが分かれるところだと思います。私は風情があって良いと感じましたが、お年寄りには、聴き取りにくい様です。(介護施設で使用)声の質感よりも、気になったのは、声の高さです。歌によって高さが違います。歌番順に高くなるので、ランダム再生だと違和感がありました。
・「CDの声に疲れてしまいました。」
百人一首を覚えるという学校の宿題や、家族で遊ぶときに役立つと思ってCD付を買いましたが、CDの声がかなり年輩の女性の声で、格調高いのかもしれませんが、声になめらかさがなく聞くのに疲れてしまいました。 小学生の子供は、いらいらしてやる気がなくなると言う始末で、素人にはあまり向かないCDのような気がします。本は写真がきれいで説明も丁寧です。CDが期待はずれで星2つです。
・「3冊も買っちゃいました」
最近小学生の姪っ子たちが百人一首にはまっているので、きちんと勉強するのになにか良い本ないかなと探してみたら、こんなのが見つかりました。お値段がCD付で893円!!破格ですよ。しかも文法・意味はもちろん、時代背景も詳しく記されていて、充実の内容。歌を鑑賞するのにもピッタリだし、姪っ子たちが中学や・高校にでも使えそう♪CDなしのものも販売されています。ちなみにrioは二人の姪っ子用と自分用に3冊も買ってしまいました。
・「内容充実でかなりお得!」
普段は内容をかなり吟味してから購入する私が、書店で見かけパラッとめくってその充実した内容に即購入。 CDがついて、この内容で、この値段はかなりお得だと思います。
百人一首の解説、時代背景からはじまり、各句ごとに丁寧な説明がなされてある。語句語法も載っているので、勉強する学生にもお勧め。 社会人にとっては教養知識となる。日本人として、古き言葉を聴き、情景を思い浮かべるくらいにはなってみたいものだ。
ただ、子供用(幼稚園と小学校低学年)にと最初は買い求めた物だが、CDの朗詠が長唄調で、かなり聴きづらく、子供の興味はすぐに失われてしまった。。。まずは、自分がしっかりと知識を仕入れてから、子供達とお遊びに興じる、としよう。。。
・「初心者必読!」
DVDは寄りと引き両方の画像が見れて、細かいところも全体の動きもとても分かりやすく、お稽古の時にあやふやになっていた箇所もしっかり確認できます。
本の方もポイントごとに写真がたくさん掲載されていて、説明の文章も初心者にも分かりやすく書かれています。 お稽古だけじゃなく、客の心得・お作法、茶の湯の知識まで… こんなに盛りだくさんの内容でこのねだん\(>▽<)/
お茶を始めたばかりで、右も左も分からなくなっていた私に、まさしく救いの手を差し伸べてくれた一冊です。初心者の予習・復習用に必読!桜井 宗幸さんのやさしい語り口調にも癒されますよ。
・「わかりやすいです。」
お茶をはじめてから1年弱。お点前のお稽古に入ったのですが、常に先生との一騎打ち。ひしゃくの持ち方や棗の置き場所、その時々で聞いてもいっぺんに頭に入りません。
この本では、どこを狙ってひとつひとつ動けばいいのか置けばよいのか(何畳目など)初心者が疑問に思うことが図や写真で非常にわかりやすく書いてあり腑に落ちます。
またDVDも同様に手元のカメラ、横から引いて写したカメラとどちらからも見ることができ、本の図と照らし合わせながらみると非常にわかりやすいです。
これで予習復習してお稽古に向かえば間違えても先生が言わんとしていることが理解でき、落ち着いて次に進めるので初心者にはありがたい一冊です。
・「あやふやだった所作がよくわかります。」
お稽古はじめて3ケ月の初心者です。この本とDVDで予習をしてお稽古にいってますが、手順がよくわかって楽しいです。もっと上級者向けのDVDも本といっしょに出してください。
●はじめてのえんぴつ―2・3・4歳 (うんぴつ (1)) (うんぴつ (1))
・「きれい!楽しい!次はどんなページかなあ?」
CGなのかな。とーってもきれい。お空に雷様がいるページは、太鼓から太鼓を線で結んでいって、雷を完成させたり、カヌーで川下りするページ、ありんこになって、すいかを歩き回るページ、くまさんがペンキ塗りしてるお手伝いしたり…。眺めるだけでも楽しいので、親子で楽しく運筆力の練習が出来ます。うちの子は、先に「はじめてのひらがな」の本をやり始めたのですが、筆圧がなくてヘニョヘニョしてたり、薄かったりで上手く書けませんでした。なので、初めて鉛筆を使われる方や、まだしっかりまっすぐな線などが書けない方には、こちらの本から始められる事をお勧めします。
・「親子でワクワクしながら進められるドリル」
3歳の娘のために購入しました。全頁フルカラーで、おとぎの国や、子どもたちが好きな動物園、遊園地、デパートなどが背景となっているものもあり、親子でワクワクしながら進めていくことができました。最初は、簡単な線を引く練習から始め、後半は複雑に線を交差させたり、線を引く枠が狭くなったりと、徐々に難易度が益し、よい運筆の練習となりました。めいろ、すうじ、もじなどのドリルを始める前に、こちらの本から始められては如何でしょうか。
●原色小倉百人一首―古典短歌の精髄をカラーで再現 (シグマベスト)
・「写真集?」
現在高校二年生です。特に百人一首を勉強しようという気はなかったのですが、本屋でぶらぶらしトいる時にふと手に取って見たのがきっかけです。中身を見た瞬間びっくりしました!国語便覧のような(むしろそれより鮮明なくらいの)印刷でしかもそれが全ページ!そして皆さんもおっしゃっていますが、何より美しい写真の数々です。前述の通り、百人一首を勉強する気はなかったのですが、写真集を買うような気持ちで購入しました。家に帰って熟読したところ、結果的に古文の勉強にかなり役立ちました。古典の雰囲気や、その情景が現在の写真によって再現されていることによって古文を読む姿勢も変わりましたし、なにより解説が詳しくそして読みやすいので、和歌に限らず受験古文に十分通じる文法を勉強できました。
古文が好きになれない人、古文が暗号のように見えてしまう人(笑)などなど、そして受験生ではない大人の方にもぜひおすすめです。この値段ですから写真だけでも十分買う価値があると思います。
・「安い!」
学参なので、百人一首を「勉強」するのには最適だろう。歌意、鑑賞、作者解説、語句・語法・表現の文法解説が、けっこう詳しく書かれているので、勉強にはなるが、先生方の著書なので勉強になるだけかもしれない。
有名(勉強に重要)な歌(20首)、田子の浦~、花の色~、めぐりあひて~、嘆けとて~、大江山~ などには2ページを割き、これらの歌の背景や歌人のことなどが分かりやすく書いてある。
学参ではあるが、この本の良い点は、きれいな写真が豊富に使われていること。天の橋立や東大寺の桜、富士山などの自然写真は美しく、癒されながら、歌を鑑賞できる。また、和歌に関連のある写真を用いることで、イメージや創造力がより膨らむ。
古典を勉強するのにはとっても良いし、この内容で、この値段はかなり安い。 百人一首の入門書としてはオススメの一冊である。
・「うっとり浸れます。」
他のレビュアーの方も言うように、とにかく写真が豊富で綺麗です。 舞台になっている風景の写真あるいは作者像、「(しのぶ)もぢずり石」「網代」「御幸」「衣打つ」などの風物、「さねかづら」「さしも草」「むぐら」など草花の写真が、一首ごとに充分に添えられ、和歌の世界を想像するのに非常に役立っています。
風景写真は特に美しく、天の橋立、宇治川、上賀茂神社の御手洗川など旅情をかきたてられます。
作者紹介、作歌事情、時代背景の解説、文法的事項などは詳しすぎず、興醒めしない程度だと思います。
「和泉式部、小式部は母娘で歌才に恵まれていたのだな」とか「中宮彰子のサロンはレベルが高いな」とか「この時後鳥羽院は承久の乱を予感していたのか?」などということも分かります。
文法の解説は、技巧的にその歌のどこが素晴らしいのかが簡潔でいてよく説明されています。31文字の歌の中に、序詞、縁語、掛詞、本歌取など多くのテクニックが凝らされていることがよく分かり、まるで暗号が解読されるようでなるほどと思います。確かに、選ばれた百首なのだと実感します。
気軽に楽しく百人一首の世界に浸れるこの内容でこの値段は安いと思います。
・「カバーを外しても…」
カバーを外してみてびっくりしました。私がこの本を見つけたのは参考書コーナー。参考書の中でもこの値段はお安い方なので、多分普通の厚紙風だろうなと思ってめくりました。するとなんと表紙と同じ絵が、カラーでそのまま丈夫にビニール加工(?)されていたのです。これでなぜこんなに安いの!?とあわてて検索した次第です。やはり評判が良いんですね。中身はもみなさん書かれている通りもちろんきれいで素晴らしいです。この値段でこれは間違いなく買う価値があります。(素人目なので解釈のことなどはわからないのですが…)ここでお勧めの田辺聖子さんの百人一首も買って読んでみたいと思います。
・「百人一首をじっくりと。」
高校で一月に百人一首大会があるので配られた本ですが、ぱらぱらと捲ってみても美しい写真がふんだんに盛り込まれていて、とても綺麗です。例えば、「田子の浦に 打ち出でてみれば―」の歌は、二ページ割いてあり左側の頁は大きな富士山の写真が載っています。写真があるので、歌で詠まれているような情景がよりイメージしやすいです。
また、一首に一、二ページが割かれており、解説、語句の説明など長さも丁度良く読みやすいと思います。
・中学、高校で古典が好き・得意な人・百人一首を覚えている内に、その中身にも興味が出てきた人おすすめです。あと、百人一首を覚えるのが冬休みの宿題、という人も一見の価値あり。
・「必須本」
「風姿花伝」は明治42年に吉田東梧博士が学会に発表するまで、存在すら知られていなかった”秘本”ですが、このような素晴らしい本を現代に読める喜びは表現しようがありません。吉田博士ありがとうございます。
「秘する花を知る事。秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず、となり。この分け目を知る事、肝要の花なり。そもそも、一切の事、諸道芸において、その家々に秘事と申すは、秘するによりて大用あるが故なり。」という有名な言葉は様々なところで引用されている。今風に言えば、チラリズムと言えようか。認知度を高めるためにはできる限り、効果的に伝えたほうが良いと思いますが、能のような秘儀を演じる場合、出し惜しみが大切であると理解しました。
世阿弥の有名な言葉に「新、珍、楽」という言葉がありますが、現代でも充分通用します。第3者に受けるにはこの3点がポイントということです。ご参考になれば幸いです。
・「古今を通じて流れる日本人の「美」意識」
室町時代、三代足利義満将軍のもとで、従来より親しまれた申楽を「能」として大成した世阿弥が、その父親である観阿弥から伝えられた精神を、秘して子孫へ伝えようと著したものがこの「風姿花伝」である。口述による指南の限界を意識しながらも一貫して説かれる極意は、古来より流れる伝統としての「風」をいかにして体得し、時宜に相応しい「花」として咲かせるか、という比喩に徹頭徹尾凝縮されている。
事物の本質を的確に捉え、自身の心の内に一心同体とすることが「芸」としての物真似の妙であり、把握に失敗すれば「弱さ」を持った「幽玄」や、「荒さ」を持った「力強さ」が顕在化し、本質を見失う。名誉や技巧の追求に走らず無心に稽古に打ち込む姿勢や、表現しようとする心を捨て去った後に浮かぶ純粋に自然な表現に裏付けられてこそ、貴賎老若男女に慕われる芸となり、万人に感動と幸福をもたらし、人生を豊かにすると説く。
古来より伝わる「禅」の思想と、自然との一致を目指す日本人の美的感覚を、その底流に感じさせる世阿弥の芸論は、「能」の世界にとどまらず人生の指針としても有用なものであろう。文章は古文体であるが、重要な概念を示唆する節には適宜補注が加えられており、全体として真意を失わずに読むことができる。変化し続ける個々人の考え方を包括的に俯瞰してこそ、部分の意義を認識できるとする世阿弥の意見に従えば、「花鏡」や「劫来花」など他の著作も是非とも読んでみたいものである。
・「その風(ふう)を得て、心より心に伝はる花なれば、風姿花伝と名附く」
「風姿花伝」は今からおよそ600年前、西暦1418年頃に書かれたものです。私は古文など全く苦手にする者ですが、そのような私でもなんとなく読めてしまうのは、伝統の力なのでしょうか? 本書は100ページ程度の小冊子ですし、文体も文芸書のようなこったものではありません。ーーと書いても具体的に実感できない人がいるかもしれませんので、有名な部分をそのまま引用してみます。
「秘する花を知る事。秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず、となり。この分け目を知る事、肝要の花なり。そもそも、一切の事、諸道芸において、その家々に秘事と申すは、秘するによりて大用あるが故なり。しかれば、秘事といふことを顕(あら)はせば、させる事にてもなきものなり。これをさせる事にてもなしと云ふ人は、未だ、秘事と云ふ事の大用を知らぬが故なり。」
世阿弥の言葉として有名な「秘すれば花」。でも本当はそんなにたいしたことではない。ただし、たいしたことではないと言う人は、実は秘することの大切さがわかっていない。ーー「風姿花伝」はとても小さな本ですが、内容がタップリ詰まっています。そして何より、世阿弥の芸にかける迫力を感じます。ダ・ヴィンチの100年も前に、こんなことを考えていた日本人がいた! 「風姿花伝」は、日本が世界に誇れる芸術論だと思います。
「その時々にありて花のままにて、種なければ、手折(たを)れる枝の花の如し。種あれば、年々時々(としどしときどき)の比(ころ)に、などか逢はざらん。ただ、返す返す、初心を忘るべからず。」ちなみに、別のところに「花は心、種は態(わざ)」という記述があります。
・「史上まれに見る演劇理論」
世阿弥の演劇理論の驚くべきところは「悲しみを演ずるのに涙を使わない、老人を演じるには背中を丸めない」という反具象性であろう。西洋がスタニスラフスキー・システムなどを通しようやく思い至った演劇の真髄を、この時代に既に見て取っていたその眼力には感服の他ない。息子にこれだけのことを口伝で叩き込んだ観阿弥という親父のすごさは言うに及ばず、それをしっかり消化して演劇論のレベルにまで昇華した息子も怪物と呼ぶ他は無い。お涙ちょうだいの三流ドラマを愛でる日韓の叔母様方の現状を見たら、世阿弥は何と言って嘆くであろうか。「老人ならば背筋を伸ばせ」はご老人相手に健康教室で話をするときによく引用させてもらっている。自分の背筋も伸びる。
・「すべてに通じること」
高校時代に本書に目を通したときは、この本の凄さが良くわからなかった。しかし、数年前、改めてじっくり読み直し、ひとつのことを極めた世阿弥という人の凄さを実感した。この本に書かれていることは、簡単に言ってしまえば世阿弥の能に対する考え方、能を演じる者としての心構え、芸術論である。が、一職業人として、また芸術家として、それまで娯楽でしかなかった「能」を芸術にまで高め得た才知と哲学の体系は、能あるいは芸術一般のみならず、現代の私たちの生き方の指針ともなると思う。
・「分かりやすい!読みやすい!!」
教科書にありがちな旧仮名に加え、今の仮名使いでルビがふられているのでぜんぜん古典の知識がないような自分でも正確に歌を覚えることが出来る仕組みになっています。選ばれた一つ一つの秀歌に対する、短いながらも丁寧な解説は、最近の学術的な研究成果も反映しているそうで、併記された参考歌とも合わせて楽しく読むことができました。
共感できる歌を見つけるたびに、千三百年以上の時空を越えて、万葉人の喜び悲しみが伝わってくるようです。もっと読みたいと思わせてくれた点を含めて、値段的にも入門書に最適の1冊でした。
・「手軽に楽しむ『万葉集』」
『万葉集』の名歌140首を選んで解説しているこの本は「ビギナーズクラッシックス」の名の通り、『万葉集』入門書としてとても優れている本だと思います。歌と解説にはすべてルビが振ってあるので、声に出して読むとき、間違えずに読むことができます。また現代語訳は、くせがなく原文に添ったありわかりやすい訳となっています。コラムの欄は読み応えのある文章で、さまざまな事柄を解説してくれます。また要所要所の写真、イラストは当時の暮らしや社会背景などを視覚で理解するのに役立ちます。この本で『万葉集』に親しみ、さらには4500首全歌通読に挑戦するのもいいかもしれません。私はいつもバッグに入れておいてちょっとした空き時間に1首づつ読んでいます。
・「手軽に楽しむ『万葉集』」
『万葉集』の名歌140首を選んで解説したこの本は、「ビギナーズクラッシクス」の名のとおり入門編としてとても読みやすい本です。歌、解説ともすべてルビが振ってあるので言葉に出して読むときも間違えずに読むことが出来ます。現代語訳はくせがなくて、読みやすい訳になっています。解説には、文法や、当時の社会背景、作者についてなどわかりやすく書いてあります。コラムの文章が歌の理解を更に進めてくれます。さらに要所要所に写真やイラストが入っていて、目で楽しむことも出来ます。この本で『万葉集』に親しんで、次には4500首全歌通読に挑戦するのもいいかもしれません。私はいつもバッグにいれておいてちょっとした空き時間に読んでいます。
・「わが妻はいたく恋ひらし飲む水に影さえ見えて世に忘られず」
「葉」は、「世」「代」の意味で、古今の多くの時代の歌を集め、万代までも伝われとの祝意をこめたとする説、万葉は多くの歌の例えで、多くの歌の集を意味するという説があります。 一貫した分類はなく、基本的には、雑歌(いろいろな歌)・相聞歌(恋歌)・挽歌(人の死を悲しむ歌)の3つに分けられます。あと、比喩歌、東歌、防人歌もあります。(タイトルのが防人歌です) 作者は天皇から庶民まで幅広くあります。地域も大和から九州まで全国。450年に渡って作歌されています。 天武・持統朝以後、律令制の樹立に伴い法典・史書・地誌の整備集成が進められます。「万葉集」もその一つ。大陸文化の影響で、文字意識に目覚めた知識人たちが、口承時代の歌謡を母体に和歌の創作を試み、それを集大成したのが「万葉集」です。創作としての和歌が形式的にも内容的にも完成した最初の撰集ということができます。 私の父も大変好んで詠んでいました・・・
・「古今、人心かわらず・・」
千数百年前の日本人の心情が迫ってきた。特に、恋心、亡き人への想い、悲しみなどは、痛切であるが優しさに満ちている。つまり感情がストレートで豊かなのだ。
好きな歌「あしひきの 山のしづくに 妹待つと 我れ立ち濡れぬ 山のしづくに」 作: 大津皇子
●おくのほそ道(全) (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)
・「無知が故五七五で無垢になる」
風流などまったく解さず、俳句に関しては全くの門外漢の小生でしたが、簡単に読めるとの触れ込みだけで手にしたこの本で心洗われてしまいました。
芭蕉の句の評価についてはいまさら小生ごときが申すことはありませんがとにかく読みやすく面白いです。
白河の関、平泉、多賀城…この響き、そして空想の中の情景に漂泊の思いが絶えなくなってしまった今日この頃です。
追記:もう少し写真が多ければ星5つでした。
・「読みやすい!!」
このシリーズは、まず、現代語訳が書いてあるのがよい。大意を頭に入れてから読めば、古語も理解しやすい。文法をことさら詳しく説明していないのも、読みやすい。今までの古典の本は、注釈が多すぎて、読みにくくなってしまい、結局、最後まで読めず挫折していた(私だけかも)。この本は、やすやすと最後まで読めてしまう。
本格的に勉強したい人ではなく、中学、高校で勉強したけれど、忘れちゃったので、もう一度、日本の古典でも読んでみるか。という人にお勧めです。ちなみに私は、全巻買い、トイレで、読破しましたよ。
・「素人に有難い「奥の細道」」
2001年に出版された。角川書店の「ビギナーズクラシック」の中の一冊。写真や地図、図版が豊富で、原文も現代語訳もすべてルビがふられ、現代語訳や解説がとてもわかりやすい。俳句の一つ一つにも丁寧な解説がほどこされている。「旅費」「芭蕉はグルメか」「芭蕉は忍者だった?」「芭蕉自筆本の発見」などさまざまなエピソードや研究成果が紹介され、読んでいて飽きない。(解説例:--蚤虱馬の尿する枕もと--芭蕉が泊まった農家は、母屋を仕切って馬を飼っていた。馬と家族は、同じ屋根の下に同居している。馬の放尿する音が聞えるのも当然である。寒い北国の農家では、よくある光景だった。下五の「枕もと」に、芭蕉は驚きと苦笑いをふくめている。なお「尿」は「しと」と読まれてきたが、芭蕉自筆と!される野坡本では「ばり」と傍訓があり、小児の尿「しと」と馬の尿「ばり」とを使い分けていることが確認された。そこで従来の「しと」を「ばり」に改めてみた。「ばり」には野趣満々たる俳意がこもっている。)
・「近世文学を始めて読む方に。近世文学を楽しみたい方に。」
現代語訳が先、そのあとに原文が載っているので、初心者にも理解しやすく読みやすい。通常の訳ではなく理解しやすいように最低限言葉を付け加えている。
さらに地図や、本文のなかに出てくる場所の写真、イラストなども載っていて飽きない。
近世文学は量も多く興味がつきないが、文語体で書かれているため読みにくいのがネックだ。一作品読み終わる前に挫折した人も多いと思う。そういう人も、ぜひこの本でもう一度挑戦してみてはどうだろうか。
原文も読みやすいよう全て振り仮名がうってあり、本来漢字で書かれている接続詞など(又、也など)も現代人の感覚にあうよう平仮名にあらためてあるので、声を出して読んでみたい方には親切だ。
ただしそれだけに、本格的に勉強するためのテキストとして用いたい方には、これだけでは不足だ。
・「古文は読めないという強迫観念を取り去ってくれた」
タイトル通りです。僕の20年来の古文コンプレックスを取り去ってくれた上に、俳諧の妙味の入り口を示してくれた。芭蕉だけではなく、俳句という偉大な文学ジャンル自体に関心を持つきっかけを作ってくれた。
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