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▼物理学:商品カテゴリー

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▼物理学:人気ランキング

生命とは何か―物理的にみた生細胞 (岩波文庫)生命とは何か―物理的にみた生細胞 (岩波文庫) (詳細)
シュレーディンガー(著), Erwin Schr¨odinger(原著), 岡 小天(翻訳), 鎮目 恭夫(翻訳)

「理論物理屋・シュレディンガーの『地頭力』が遺憾なく発揮された名著」「やっと手に入った!読んだ!感動した!」「シュレーディンガーの挑戦」


高校数学でわかるボルツマンの原理 (ブルーバックス)高校数学でわかるボルツマンの原理 (ブルーバックス) (詳細)
竹内 淳(著)

「高校数学・物理学で統計力学の中核に達することのできる優れた本」「高校〜大学生の必読書にすると良い本」


「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界 (PHP文庫)「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界 (PHP文庫) (詳細)
佐藤 勝彦

「相対性理論、知ってますか?」「誰でも分かる 相対性理論?!(;'Д`)ハァハァ」「皆が理解できる相対性理論」「文系の人にもお薦め」「楽しんだ」


「量子論」を楽しむ本―ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる! (PHP文庫)「量子論」を楽しむ本―ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる! (PHP文庫) (詳細)
佐藤 勝彦

「各章の最初と最後のまとめが重宝です」「お手頃な啓蒙書」「わからないけど、面白い。」「ちょっと内容は難しいです」「純粋文系のワタクシにも量子論が分かってしまった!無名の筆者にハラショー」


戸塚教授の「科学入門」 E=mc2 は美しい!戸塚教授の「科学入門」 E=mc2 は美しい! (詳細)
戸塚 洋二(著)

「ノーベル賞を前に逝った著者が遺した「サイエンスする心」」「若い次世代に思いを伝える1冊」


マンガ 物理に強くなる (ブルーバックス)マンガ 物理に強くなる (ブルーバックス) (詳細)
関口 知彦 (原作)(著), 鈴木 みそ(イラスト)

「優れた恋愛科学マンガ」「物理の勉強を通して人生を学ぶことも出来る」「非常にわかりやすい」


クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか (ブルーバックス)クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか (ブルーバックス) (詳細)
南部 陽一郎(著)

「素粒子論の入門書」「揺るぎ無き偉大な知性の証明」「素粒子物理学の発展史」「恐るべき説明力」「素人にはやはり難しい」


いまさら聞けない 計算力学の常識いまさら聞けない 計算力学の常識 (詳細)
土木学会 応用力学委員会 計算力学小委員会(著)

「計算力学(特に流体&固体解析)を広い範囲でカバーしている本」


消えた反物質―素粒子物理が解く宇宙進化の謎 (ブルーバックス)消えた反物質―素粒子物理が解く宇宙進化の謎 (ブルーバックス) (詳細)
小林 誠(著)

「数学的素養がないと理解できないとされる反物質」「ノーベル賞受賞記念ということで」「ノーベル賞受賞増刷!序論だけでも、ぜひ」「CP対称性が破れているから反物質が無いことの説明」「新書にした意味は?」


パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へパラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ (詳細)
ミチオ カク(著), Michio Kaku(原著), 斉藤 隆央(翻訳)

「わかりやすくスケール極大」「読み終えるのがホント惜しかった」「「宇宙はなぜあるのか?」 ハチャメチャ面白い最新理論」「文系だけれど宇宙のことが知りたい・・・そんな人に是非。」「一気読み可能!なおもしろさ」


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▼クチコミ情報

生命とは何か―物理的にみた生細胞 (岩波文庫)

・「理論物理屋・シュレディンガーの『地頭力』が遺憾なく発揮された名著
1944年に本書が書かれた時、遺伝子のミクロな分子的構造など少しも分かってはいなかったのです。そんな「目に見えないもの」の正体を捉えるために、物理屋はどの様にアプローチするのでしょうか? 本書に理論物理屋・シュレディンガー教授が果敢に挑戦した思考の軌跡が記されています。いま流行りの言葉で言えば『地頭力』が遺憾なく発揮されています。メンデル遺伝学と熱統計力学・量子力学の知識に基づき、エンリコ・フェルミ流の「封筒裏の計算」で(半)定量的評価・推定を行った結果、「遺伝子は安定な構造をもつ一千個程度の巨大分子であり、それは非周期性の結晶というに相応しいモノである。(「非周期性」=暗号文中の文字のような原子配列、「結晶」=原子間の強い結合)」という結論に至ります。これを読んで多くの物理屋さん(クリック、ウィルキンス...)が生命科学分野へ誘われ、実際にDNA構造が決定されるに至った訳です(1953年)。このDNA構造がシュレディンガー氏のイメージ通り、という処が凄い処ですね。

新書版(品切中)と文庫版の違いは、訳者・鎮目恭夫氏が文庫本に新たに「あとがき」を書かれている点にあります。教科書には普通載らない(載せられない(-_-);;)シュレディンガー氏の逸話も挿入しつつ、「生命とは何か」の哲学的な側面の再解釈を披露しておられます。(この"あとがき"は立ち読みできる分量です)

・「やっと手に入った!読んだ!感動した!
絶版新書に意味不明のプレミアム価格がついていた希代の名著がやっと手に入りました。それも630円で。感動です。

・「シュレーディンガーの挑戦
 科学書の多くは科学の発展にともないその価値を失うものがほとんどである。しかしその中でも価値を維持するものは存在する。新書、文庫と新装版が登場している本書はよい例であろう。 さて著者のシュレーディンガーはシュレーディンガー方程式の発見者としてあまりにも有名であるが、量子論への懐疑(有名なシュレーディンガーの猫)から一線を退いた人物である。本書で彼は統計力学的なモデルで「生命」を説明しようとしている。詳細は省くがシュレーディンガーによれば「生命」はつねに崩壊に立ち向かっている。こういった描像に感動すら覚える。 もちろん本書で提示された「負のエントロピー」の概念など現在は否定されている要素も多い。しかしロジャー・ペンローズなど物理的な描像(ペンローズは量子論的モデルを用いている)も「生命」に迫ろうとする挑戦はいまだに続いている。そういった挑戦が続く限り『生命とは何か』の価値が失われることはないだろう。

生命とは何か―物理的にみた生細胞 (岩波文庫) (詳細)

高校数学でわかるボルツマンの原理 (ブルーバックス)

・「高校数学・物理学で統計力学の中核に達することのできる優れた本
高校数学(微積分、指数関数、対数)と物理学(運動量、運動エネルギー、ボイル・シャルルの法則)で、マクロの視野に立つ熱力学(カルノー・サイクル、熱力学第1・第2法則)とミクロの世界から積み上げていく統計力学(気体分子運動論、マクスウェル・ボルツマン分布)、そして両者をつなぐ虹の架け橋のようにシンプルで美しいボルツマンの原理がわかり、エントロピーの真に意味するところまでが面白いようにわかる実に優れた本だ。ほんの少し自分で紙と鉛筆で式を変形させてみるべき箇所はあるが、式の導き方も丁寧に述べられているから、読み進めるのに苦労する箇所はほとんどない。エントロピーが乱雑さに関係することは漠然とわかっていたが、ボルツマンの原理によってすっきりと理解できて感激した。ラグランジュの未定乗数法やスターリングの公式のような高校以上の数学も少し出てくるが、要を得た説明がなされており、わからなくなるのではと心配する必要はない。統計力学の中核であるボルツマンの原理が本書のゴールとされているが、統計力学はまだまだ奥の深い世界だ。しかし、大学でいきなり熱力学や統計力学の教科書を手にするより、本書で基礎を固めつつ個々の物理量・法則の概念を直感的に、そして証明を通じて把握しておけば、教科書の理解も進むだろう。フェルミ・ディラック分布やボース・アインシュタイン分布は証明ぬきで式が登場し、厳密な導出は本書の枠外とされているが、フェルミ粒子・ボース粒子の振る舞いの基礎はおさえることができる。このような本に恵まれた今の大学生が羨ましい。

・「高校〜大学生の必読書にすると良い本
今、気象予報士を目指していますが試験勉強というのは面白くないです。そんな中で面白い本も読みたいということで購入したのがこの本です。気球、ラジオゾンデ、など気象に関係ある話題や液体窒素による酸欠事故の可能性など興味ある話題があります。ただしこの本はボルツマンの原理 S=k*LogW という誰でも知っているようなことを言葉の上の知識ではなく本当に理解させるという目的で書かれています。戸田「熱・統計力学」をこの目的でわかりやすく整理した感じもありますが、ゴール(頂上)をはっきりさせているため途中で超えなければならない小ピーク「S(エントロピー)のマクロ熱力学での意味」「統計力学のモデル」「未定乗数法」「スターリングの公式」「マックスウェル・ボルツマン分布」なども読破することができました。日本の高校〜大学の必読本にすればボルツマンの原理を、環境エネルギー問題に正しく適用できるようになり、世の中が少しは良くなるでしょう。

高校数学でわかるボルツマンの原理 (ブルーバックス) (詳細)

「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界 (PHP文庫)

・「相対性理論、知ってますか?
相対性理論。アインシュタインが打ち立てたなにやら凄い理論であり、原爆ができたのもこの理論のおかげ、程度にしか知らなかった。難しくて自分なぞには理解できない、一生縁の無いお話と決め付けていた。

ところが!出張の新幹線待ちでぷらっとよった駅の書店で退屈しのぎに買うと、東京に到着するまでの3時間程度で一気に読めてしまった。それくらい簡単で面白い。おまけに相対性理論を分かった気になって高尚な気分に浸れるのだから、お安い買い物だった。

光速に近いスピードで動くと世界が変わって感じられるなどということは、想像もしていなかった。そんな私のような月並みな頭脳と知識の持ち主にお勧め。

・「誰でも分かる 相対性理論?!(;'Д`)ハァハァ
(;'Д`)ハァハァ  相対性理論がどんなモノなのかを、わかりやすく説明しておる。ニュートンは、空間や時間というものは『絶対』であると言っておった。つまり、全ての物質が存在しなくても、時間や空間というものは存在する。空間も時間も絶対的なモノであり、独立している。そういう考え方が当時の物理学会の常識であった。その常識を覆したのが、アインシュタインの相対性理論である?!

アインシュタインは天才である。ホッカルさんが いくらがんがっても こいつの壁を超えることは出来んだらう。ホッカルさんが100人いても、ホッカルさんが悠久の時を物理にあてても、超えられない壁をあっさり超えちまった。さすがユダヤ人だぜ?!そして左脳に損傷があるだけのことはある…。まぁ アインシュタインがおらんくても 原爆は出来たよ。ファインマン先生も そう おっしゃってる。うほほっ?!

・「皆が理解できる相対性理論
高校時代にはすでに物理を勉強していない私でも理解できました。難しい言葉も数式もなく、すいすい読めました。(数式はありますが、読み飛ばしても全然、支障ありません。)

アインシュタインがすごいんだではなく、相対性理論をよく理解して、簡単に説明できる著者がすごいと思います。難しいことを難しく教えることは簡単です。簡単なことを簡単に教えることも当たり前です。やっぱり、難しいことを簡単に教えることこそ、すばらしいことだと思います。しかも、著者の経歴を見てびっくり、難しく説明しそうな感じなのに。一度、講義を聴いてみたいです。高校や大学時代に会っていたら、私も物理学をもっと勉強していたかもしれません。

・「文系の人にもお薦め
とにかく難しい『相対性理論』を数式も使わずに説明しているところが嬉しく,文系の私にとっても「読んでみようかな」という気にさせてくれる。そして一読すると何となく「相対性理論」が判ったような気がしました。

・「楽しんだ
やわらかい語り口で、相対性理論を解説している。出てくる例えもわかりやすく、すぐに理解できる。興味があって相対性理論とは何ぞやと思う人はぜひお勧め。

「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界 (PHP文庫) (詳細)

「量子論」を楽しむ本―ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる! (PHP文庫)

・「各章の最初と最後のまとめが重宝です
入門書としては好適だと思う。量子の発見から、量子論としての発展経緯を追いながら、基本的な議論の内容を知ることができます。各章の始めにイントロダクションが、終わりにまとめがあります。始めではそれまでの内容とのつながりと章の説明概要が分かり、終わりの部分では章の内容をまとめてくれるので頭の中が整理されて読みやすいです。

また通常の解説書とは語り口がかなり違うので執筆者の努力を感じます。たとえて言えば、学校で講師に直接講義を受けているような感じがします。難しい議論や数式の誘導はあっさりと切り離しているのも良かったです。巻末には参考文献、しかも一般的な啓蒙書の範囲、がリストアップされているのも好感が持てます。

・「お手頃な啓蒙書
数式を極力省いた解説であるにも関わらず、極端な消化不良も起こすことなく、最後まですっきりと読めました。なんといっても、説明がうまい!と思わずうなってしまうような文章の構成でした。それぞれの章ごとに、頭に概説をもってきておいて、それを一気に説明する方法は、読んでいる方としては非常に頭に入ってきやすいものでした。単純にお勧めできます。

・「わからないけど、面白い。
タイトルが「楽しむ本」となっている。この本を読んでも量子論そのものがわかる訳ではない。量子論が本当にわかっている人は著者が言うように地球上にひとりもいないのではないだろうか。この本は、量子論がわからないままその不思議な世界を楽しんでしまおうという意図で書かれているようだ。ほとんど数式を使わず、わかりやすく量子論のわからなさ(問題点)をわからせてくれる、そして楽しませてくれる本である。

・「ちょっと内容は難しいです
 佐藤勝彦先生の文庫は、すべて読んでいます。4冊の既刊本の中では、この量子論の話が一番難しく、なかなか読んでいてもすぐには理解できませんでした。ただ、シュレジンガーの猫をナレーターにした設定から入り、歴史上の相対性理論との対立など、詳細がわからなくても、量子論がどういう立場で、発展していったかなど、大きな流れを知ることができ、大変、参考になります。2回、3回と読めば、また理解も深まると思うので、何回も読みたいです。

・「純粋文系のワタクシにも量子論が分かってしまった!無名の筆者にハラショー
これは驚異の本です。何でこんなに分からないことを分かりやすく書けるんでしょう。これを書いた方(名前は明らかになっておりません)は,素晴らしい著述家です。重い監修名などの縛りをふりほどいて,いつか実名でどんどんこういう本を書いて欲しい,本当にそう思います。

内容は,皆さんがレビューしている通り。およそ文系人間(高校1年生以来数学とはおさらばした人間)にとっては,全く意味も何も分からないあの「量子論」を,分かった気にさせてくれる(これが大事)希有な本です。

似たようなスタンスの本にブルーバックスの「10歳からの量子論」がありますが,正直あの本では,ワタクシのような純粋文系人間には何が何だか分かりません。しかし,これがきっと理系の方の限界なのだろう,理系の頭の良い方々には,分からないことを分からない人に理解させる書き方がきっと分からないのだろう,そう思っていたワタクシの脳天を打ち抜いたこの名も無き書き手に本当にハラショー。

この世の謎に関心のあるそれでも数式は全く駄目な純粋文系諸君,黙ってこの本を読みなさい。かゆいところに手が届くとは正にこのような本のことです。天はこの無名の筆者に2物を与え賜った。その才能,うらやましすぎます。

文句なしの5星!

「量子論」を楽しむ本―ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる! (PHP文庫) (詳細)

戸塚教授の「科学入門」 E=mc2 は美しい!

・「ノーベル賞を前に逝った著者が遺した「サイエンスする心」
ニュートリノに関して世界的業績をあげられ、ノーベル賞受賞も間近だろうと目されていた著者ですが、余命が長くないことを予期されておられたのか、若い世代の為に「サイエンスする心」について書き遺されておられました。奥様が著者のパソコンに残っている未発表原稿を見つけられたそうで、既発表分(ブログ記事)と併せて本書の発刊となったそうです。【主要目次】1.最後のインタビュー、2.戸塚教授の科学入門:神の愛はダーウィンとガリレオに及ぶのか、アインシュタンの「神はサイコロを振らない」、アインシュタインの「E=mc^2」、植物の基本は「いい加減さ」、19世紀末科学の困難 光の科学、ニュートリノ、「自然」な宇宙・自然界のスケールとは何か、3.宇宙と素粒子内容的には基本的な事柄から最先端の話題(CP非対称性、ヒッグス粒子、暗黒物質/暗黒エネルギー)にまで及びますが、理科好きの高校生であれば読める内容でしょう。通読すると、一流の物理屋の思考スタイルが伝わってきます。事実を数値化して考えること、式の意味をよく考えることの重要性が良く分かります。(例:太陽のエネルギー源&寿命、ニュートリノから見た世界はどれだけスカスカか?、プランク質量とプランク長さを持つ球はブラックホール) 「フェルミ推定」「次元解析」が"皮膚感覚"のレベルとなっていますね。ご自身の大発見の話はサラッと書かれているだけですが、数字化して考えることの重要性がよく分かる内容です。ご逝去15日前に行われた最後のインタビューでは、先生の少年時代〜学生時代の話があり、興味深く読めました。(師匠(小柴先生)と同様、著者も学生時代は決して成績が良くなかったようです)本書に出てくる先生の言葉・先生の知己(バコール教授)の言葉は「知の限界」に挑戦する武士(もののふ)の言葉です。研究者を志す方は得る処が多いのではないでしょうか。

・「若い次世代に思いを伝える1冊
日本でノーベル賞が一番近いといわれながら、先日お亡くなりになった物理学者戸塚洋二先生の追悼出版です。癌と闘いながら、若者たちに最先端の科学の入門書をという想いで書きとめていたものを講談社が書籍化。戸塚先生が若者へエールを送っているかのようだ。

 冒頭に奥様が、戸塚先生が良いものを作るために「時間が欲しいよ」と言われたエピソードを綴っている。つい涙が落ちそうになる。まだ、時間がたっぷりある次世代が、想いを引き継いでいかなければいけないのだろう。

戸塚教授の「科学入門」 E=mc2 は美しい! (詳細)

マンガ 物理に強くなる (ブルーバックス)

・「優れた恋愛科学マンガ
「マンガでわかる」たぐいの本の中では最高傑作かと思いました.鈴木みそさんの「化学式」の方も読んでいましたが,さらに完成度が高くなってますね. 内容的には,力学から重力に焦点を絞っていて,最終的には一般相対性理論の入口に達するのですが,最後の一般相対論のところで,理論を説明するいろいろな言葉やイメージが主人公2人のココロの接近とリンクしていて,大きな理論を理解する高揚感と2人の気持ちが近づく高揚感が混然としてドキドキしました. この手の本にありがちな,難しい説明の文字と数式の並んだコラムページをたくさん挟むようなこともなく,練習問題が一カ所あるだけ.しかもそれが,話の転換点となって,対照的なヒロインとライバルの痛烈な議論になるところもすごいです.ヒロインとライバルの勉強論,どちらに共感するかは人それぞれかなぁ〜.

・「物理の勉強を通して人生を学ぶことも出来る
 高校の野球でエースで4番の松山さとるは勉強が出来ず、このままでは物理で赤点をとってしまう。そんなときに知り合った久保聡美は物理が得意。さとるは聡美に物理を教えてもらうことになるのだが…。

 原作者は埼玉県の高校の物理教師。力学を中心に物理学を分かりやすく紹介する漫画作品です。

 私自身、高校時代は文系学生で、数学や物理の類いには随分と苦労させられました。大学入試に必要なだけと割り切ってなんとか勉強したものですが、そのとき暗記した数式などはいまやすっかり忘却のかなたです。 しかし、30歳を越えた頃から、入試勉強ではない本当の知識というものに対して俄然強い興味がわき、と同時に高校時代の不明を恥じたものです。

 以来こうした「漫画で学ぶ」式の書物を思い出したように手にします。 しかし今回は、物理の仕組みを垣間見ようと思って手にした書ではありましたが、生きるうえでの姿勢みたいなものを今一度思う機会も与えられた気がします。

 本書の終盤でさとるはこう自分に言い聞かせます。 「大学受験のために嫌いな科目をバカ暗記する。(中略)目の前しか見ていない。 目の前だけを見てるんじゃなくてもっと先まで見ることができれば面白いんじゃないか。 本当に先のことを考えるなら今を楽しんでいないとダメってことかな」(221〜222頁)

 人生のとばぐちに立ったばかりの高校生にはずっと先の人生にまで思いをはせることが難しいものです。だからこそ、聡美に出会う前のさとるのように近視眼的に「乗り切る」ことを考えがちです。 人生を半ば過ぎた今の私には、自身の高校時代のそんな無知を、許されることなら戒めてやりたい気持ちがあります。

・「非常にわかりやすい
読んでいるとなるほどなるほど とひざを打つくらいにわかりやすく書いてある。物理の力学が苦手な方はぜひ読んでいただきたい。物理が苦手な人でもきっと理解できるであろう

マンガ 物理に強くなる (ブルーバックス) (詳細)

クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか (ブルーバックス)

・「素粒子論の入門書
世界的に高名な物理学者南部陽一郎氏による、素粒子物理学の一般読者向け入門書。素粒子とは何かから始まり、1950年代の理論上の混乱期を経て現在の標準理論が確立されるまでの経緯が、イラストを用いながら平易に述べられている。一度読んだだけでは十分に理解出来ない部分も無いわけではないが、偉大な素粒子物理学者である著者が一般向けにこのような解説書を著したということ自体を高く評価すべきだろう。これから素粒子を勉強しようという諸氏には強く一読をお勧めする。

・「揺るぎ無き偉大な知性の証明
1981年、つまりこの度のノーベル物理学賞受賞の27年前に、既に本書の第一版にあたる「クォーク―素粒子物理の最前線」が著されていますクォーク―素粒子物理の最前線 (ブルーバックス (B‐480))

本書と「素粒子物理の最前線」を読んで驚く事は、「素粒子物理の最前線」の時から南部氏の素粒子物理の世界に関する解説には揺らぎが無い事ですとうの昔に南部氏はクォークを一般にも理解し得るレベルで世界に紹介されていた事に驚きました27年前、「素粒子物理の最前線」を手に取りその世界を知る事になった方の興奮はいか程だったのでしょうか

「素粒子物理の最前線」「素粒子物理はどこまで進んできたか」共々、南部氏の知性が常に素粒子物理の最先端を切り拓いて来たという事を私達に証明しています

素粒子物理の軌跡を指し示す記念碑として歴史に輝き続ける名著です

・「素粒子物理学の発展史
 素粒子物理の一般向け著書は断片的説明になりがちですが、本書は素粒子物理発展の歴史を通して説明しており、かつ個々の理論間の関連性が非常に詳しいため一貫性が感じられます。よって、一つの複雑な建築物を探検するかのようであり、好奇心を満たしてくれます。また、丁寧な解説で自然が秩序立っていることを教えてくれます。学部・物理の知識があれば十分楽しめると思います。

・「恐るべき説明力
素粒子理論について、初歩から系統立て、丁寧に説明されています。歯ごたえはありますが、文系の方でもブルーバックスに興味を持たれる方でしたら十分読みこなせるレベルだと思います。

今回のノーベル賞の受賞対象となった「自発的対称性の破れ」については、物理学的説明の後に、以下のようなサラムの比喩が紹介されています。

  宴会が開かれていて、大きな円いテーブルのまわりに大勢の客がぎっしり着席している。  ナプキンなどのセットがきちんと置いてあるが、どちら側のナプキンが自分のものか  わからないほど左右対称である。  実際どちらをとってもかまわないはずだが、誰か一人が右側のナプキンをとり上げれば  他の客もそれにならって、いっせいに右のをとらなければならなくなり、とたんに  対称性が自発的に破れてしまうのである。 難解ですが感動の詰まった一冊だと思いお薦めします。 

・「素人にはやはり難しい
ノーベル賞受賞報道に触れ、当該分野に興味を抱き、小林先生の著された「消えた反物質」と共に本書を購入しました。つまりド素人です。 両書とも、熟読すれば理解できるだろうと思い、読み始めました。 甘かったです。わかりません。 両書ともに完全な理解を得るためには、一定の前提知識が必要であると感じました。購入の際には、その点を想定されておいた方が良いかと思います。

尚、小林先生の上記著作との大きな違いは、本書は、理論だけでなく、観測方法などの点にも力点が置かれているという点と思われます。

クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか (ブルーバックス) (詳細)

いまさら聞けない 計算力学の常識

・「計算力学(特に流体&固体解析)を広い範囲でカバーしている本
有限要素法、差分法および境界要素法の原理などを幅広く解説している本です。私自身は、現在研究で流体解析を行っているので、参考になる箇所は多くありました。しかし、始めて固体や流体解析などを行う人は正直、この本を読んでプログラムを書いて解析を始めるというのは難しいと思います。

今、体積法などで流体解析などを行っている人が有限要素法で流体解析を行おうとする場合や乱流モデルなどを始めようとする人、もしくは簡単な並列演算のしくみを知りたいと思う人には参考になると思います。

私の印象では、中級者向けの本だと思います。ただ、買っておいて損は無いと思います。

いまさら聞けない 計算力学の常識 (詳細)

消えた反物質―素粒子物理が解く宇宙進化の謎 (ブルーバックス)

・「数学的素養がないと理解できないとされる反物質
素粒子論において、反物質の存在と、6つのクウォークに関する理論は、数学的素養がないと理解できないとされていた。本書は、数学的な理解を助ける意味と、数学的な理解ができなくても反物質の考え方を理解できるようにする2つの方向性を持っている。現実は、数学的な美しさを保てないように見える反面、現実を数学的に美しく描写できる側面もある。その究極の理論が、反物質かもしれない。

・「ノーベル賞受賞記念ということで
小林誠先生、ノーベル賞受賞、おめでとうございます。記念に、早速読んでみました。ブルーバックスだから、わかりやすく書いてあるのかな、と思ったのですが、内容は数式のオンパレードで、難しいです!テレビでさんざん、理論を説明してくれていたから、概要は分かっていたけど、どうして6つのクォークの存在を予想したかの部分は、難しいです。こういう内容ものは、どんなに編集者が頑張っても、やさしく書くのは難しいんですね。まあ、素粒子物理の歴史を知ることは出来るし、ノーベル賞受賞記念ということで、所有するだけでも、価値はあると思いますよ。

・「ノーベル賞受賞増刷!序論だけでも、ぜひ
ビッグバン直後は、電荷が逆であることを除けば性質は粒子と同じ反粒子が、対生成と対消滅を繰り返していたと考えられます。現在、宇宙は物質にあふれていましすが、これは、粒子の方が反粒子よりも10億分の1だけ多かったという対称性の乱れが存在するからだ、というのを小林教授みずから一般読者向けのブルーバックスで説明してくれていたのがこの本。初版1997年で、重版されましたが、さらに受賞を機に3刷がかかったということで、なによりです。

 この本、一般向けなんでしょうけど、数式ガンガン出てきますし、難しい。でも、概論中の概論である序論だけでも読むと、いま、世界中で物質の始原を求めた実験が進められていることがわかります。

 今年、荷電B中間子と中性B中間子の崩壊でCP対称性の破れが観測されたということで、世の中はキチンと動いているんだ、と感動しています。

・「CP対称性が破れているから反物質が無いことの説明
まさにノーベル賞の受賞理由が本人によって解説されています。刊行が1997年ですから、この書籍を企画した編集者の本質を見通した能力に感心しました。解説も丁寧で、歴史のながれ、それに取り組んだ人たち、理論と実験の説明などのバランスがとても良いですね。宇宙が有り、我々人類は存在しているためには、反物質が無いことが重要であることががわかります。反物質がなぜ無いのか、CP対称性が破れているからだと言うことが分かります。第4章がクライマックスかな。数式が多いらしいと聞いていましたが、使われている数学は、三角関数、指数関数の微分と行列の掛け算でしたので、そんなに難しく無かったです。著者は、これから増々お忙しくなるのでしょうけど、学生向けの教科書も書いてほしくなりました。

・「新書にした意味は?
新書にするには難解過ぎる内容。全体的な話の流れは解るのだが、各所の細かな話の内容は、文系人間の自分には、全くのお手上げ。但し、そういったマイナスの背景の上に成り立っているにも拘らず、わくわくと心躍るような奥深い物理学世界も窺えるので、読み切れないで途中挫折となることも少ないであろう。理系知識を蓄えた上で、将来もう一度読みたい一冊。

消えた反物質―素粒子物理が解く宇宙進化の謎 (ブルーバックス) (詳細)

パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ

・「わかりやすくスケール極大
 この世の中、「突拍子もない考えコンテスト」なるものがあれば、優勝は間違いなく理論物理学者、それも宇宙論学者だと思うが、これを呼んで今一度確信した。おそらくダントツだと思う。 それにしても、面白い本だった。この種の本は、図や写真がないとかなりわかりにくいところがあるが、この本に限ってはそれがない。予備知識ゼロではきついかもしれないが、多少でもポピュラーサイエンスの本を読んでいるものなら何の苦労もない。説明がこなれていて、すとんと腑に落ちる。 内容はほとんど網羅的と言ってもいいほど多岐にわたっていて、相対性理論から量子論、ビッグバン宇宙論、インフレーション理論、タイムマシン、平行宇宙論、ひも理論、M理論、ラマヌジャンが出てきたり、さらにはこの宇宙からの脱出の可能性、そして実際の宇宙観測にも触れていて、オール・イン・ワンという感じだ。それでありながら水増しされた印象がないので、知的欲求を十二分に満たしてくれる。 それにしても、全く理論物理学者というのは凄いことを考えるものである。宇宙が加速して膨張していることから、いつかビッグフリーズになると考えられるらしいが、その最後期の段階、暗黒時代にはポジトロニウムという原子が知的生命の構成要素になる可能性があるという。その原子が、なんと今観測されている宇宙の何百万倍という大きさなのだ! 「原子」が宇宙的サイズ! じゃ、本体はどのくらいの大きさだ? そんなことを考えるだけでもうれしくなってくる。

・「読み終えるのがホント惜しかった
著者の素晴らしい語り口と斉藤氏の素晴らしい訳文が本書の魅力。本書の魅力は訳者のあとがきが全てを語っています。

・「「宇宙はなぜあるのか?」 ハチャメチャ面白い最新理論
「宇宙の始まりや終わりはどうなっているのか? 宇宙はなぜあるのか? 神はいるのか?」人類を惹きつけてやまない疑問に、最新の物理学や天文学がどう答えようとしているのかを、理論物理学者自身が紐解いてくれるまたとない好著です。

私は数学は苦手だし、相対線理論、量子論、ひも理論…本書に書いてある理論を本当に勉強しようと思ったら人生をもう一回やり直しても足りないと思いますが、たぶん多くのノンフィクション好きの方々と同様に、宇宙の疑問への挑戦に興味津々です。著書は、最新の理論について、わかりやすい喩え・SF小説・映画なども例にとって、そんな私たちに伝えるべく一生懸命解説してくれます。

ワームホールによるタイムトラベルや多元宇宙マルチバースなど、SFそのものの奇天烈な理論そのものも面白いですが、アインシュタインを始め数々の学者達がアイディアをぶつけ、修正しながら真理を求めていく過程も興味深く、「知の巨人」が身近に感じられます。

地球人類はまだ差別や戦争に明け暮れる、「バージョン0.7」の文明と位置づけられるそうですが、著者は我々の時代に、人類が地球のエネルギーを効率よく活用できるI世代の文明にたどり着ける可能性があると語っています。ある宇宙で、知的生命が進化できるチャンスは非常に小さいそうです(そもそも、ビッグバンの時のちょっとした揺らぎで、原子自体ができない)。せっかく与えられたチャンス、行けるところまで行こうぜ、人類! という気持ちになりました。

それにしても、何兆年か後にこの宇宙自体が冷え切って終焉を迎えるので「他の宇宙に逃げる方法」を検討するなんて…ハチャメチャ面白すぎます!

・「文系だけれど宇宙のことが知りたい・・・そんな人に是非。
文系なのに、宇宙のことに興味がある人は結構多いはず。タイムマシンとか。 そういう人には確実にオススメします。

我々が住んでいる宇宙の他にも別の宇宙があるとか。

タイムトラベルができるかもしれないとか。

今住んでいる宇宙に住めなくなったらブラックホールを抜けて他の宇宙に避難するとか。

SFじゃなくて、本当に科学者の間で考えられていることらしい。宇宙を作る(!)ことまでも。 それが実際に可能性はあるっていうんだから本当にすごいし、怖い。理系の人。

実際に数式とかを使って書いたらとんでもなく難しい内容なんだろうと思う。 でも宇宙や数学、物理を全く学んでいない人でもわかるように工夫されているので、そうしたことを知らなくても全く問題が無い。 喩えとか本当に上手だと思うし、知的なジョークも盛りだくさん。 なぜ日本人からこういう本が出ないのかと思うと少し残念・・・・・・

こういう本を、中学や高校の理系の授業で少しでも使ってくれていたら、間違いなく理系に進んでいたと思う。

ちょっと高いし分厚いけど、宇宙に興味がある人なら誰が読んでも面白いはず。 「初心者にもわかりやすく」っていう同じコンセプトで書かれたホーキングの本よりも圧倒的に面白かった。

本当に、文句のつけようがありません。 読み終わりたくなかったなあ・・・

・「一気読み可能!なおもしろさ
私は文系ばりばりです。でもスタトレや、タイムマシン系のお話が大好きでした。

そんなあなたも!一気に読めちゃう現実のお話がこの本です!!

この内容が現実世界なのが、「ああ、すごいっ!素敵(?)」と思えるわけです。ほんとの現実世界は。。。。サイエンスフィクションみたいな世界(いやそれ以上)ですねえ〜!

この本のすごいところは、平たい言葉で、超ひも理論とかM理論をばっさり説明しちゃって、多分ふつーの人にもわかっちゃうところです。

周囲の人に絶対話したくなります。高校生とかがこの本を読んだら理系に行きたくなるんじゃないでしょうか?

パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ (詳細)
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