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奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録 (詳細)
石川 拓治(著)
「すごい!」「感動的です」「さあ、木村さんの船に乗ろう!」「冗談抜きでこれまで読んだ本の中で最高」「マジで感動しました。」
14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に (詳細)
宮台 真司 (みやだい しんじ)(著)
「宮台本の集大成」「これほどまでにやさしく、難しく、深い本は無いと思う。自然な心になれる本」「「愛」と言うのも嫌だけど、すなおにこもっている」「今年度最高の1冊」「14歳だけではなく、大人も。」
旅する力―深夜特急ノート (詳細)
沢木 耕太郎(著)
「深夜特急再び」「人生の旅そのもの」「共感できるところが多々ありました。」「沢木耕太郎の原点――「旅」と著作に関する総決算」「深夜特急を通した旅論」
10年後あなたの本棚に残るビジネス書100 (詳細)
神田 昌典(著), 勝間 和代(著)
「大型写真本」「神田さんがネクタイ締めて書いた本」「ビジネス書初心者へ」「誰に読ませたいのですか?」「自分を成長させてくれる思考のヒントがつかめそうな1冊」
「実名に勝る情報なし、必見の本」
挑戦する経営―千本倖生の起業哲学 (詳細)
千本 倖生(著)
「総ての学ぶ人と働く人と経営する人のための、「原点に帰るための本」」「ちょっとした時に」「PHP研究所に一言物申す」「素直な心の中に真実がある」「マジいい本です。」
「エルネスト・ゲバラ・ゲリラスター」「貴重な本!」「ゲバラのTシャツを着ている君へ」「革命家チェ・ゲバラの生涯」「★ゲバラ初心者に激しくオススメ★」
アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝 (詳細)
スティーブ・ウォズニアック(著), 井口 耕二(翻訳)
「アザーサイドからのアップル成功物語」「あまりエピソードがなく、また怪物の怪物たる所以についての洞察が皆無で残念。」「永遠の電気少年、ウォズ。」
一勝九敗 (新潮文庫) (詳細)
柳井 正(著)
「起業家の執念」「人によって好き嫌いはあるかも・・・・・」「ベンチャー企業勤務の方必見!!」「■経営者の苦しみがリアルに伝わってきました」「人柄が見えない」
・「すごい!」
あまりの木村さんのすごさに感動し、読み終わった後も涙してしまいました。
そのすごさに初めてレビューも書いてみました。本当は、その感動をレビューに書くのが良いんだと思うのですが、これは何も聞かずに読んだ方がいいと思います。
りんごも奇跡ですが、この木村さんの経験自体が奇跡だと思います。まさに「奇跡」という言葉がぴったり合う久々にすばらしい本にめぐり合えました。
・「感動的です」
木村さんの信念に脱帽です。また、成功した後にもりんごを安く売り、地道に生きている生き様は日本人の原点を見るようです。とにかく、多くの人に読んでもらいたい本です。
・「さあ、木村さんの船に乗ろう!」
最初にインドの詩人「タゴール」の詩がある。著者のこのセンスがいい。もうこの段階で、生涯の忘れえぬ一冊になる予感。そしてその予感が外れることなく、ただただ涙しながら読んだ。死にたくなった若者からの電話、こわもてのお兄さんたちの訪問を受けた時のこと、そんなちょっとしたエピソードまでもが心に深く残る。そして「枯れないでくれ」と声をかけて続け、見た光景は、、。
さあ、「みんなで木村さんの船に乗ろう!」
・「冗談抜きでこれまで読んだ本の中で最高」
感動した。NHKの番組で取り上げられたことのある人だなぁ位の予備知識しかなく、何気なく読み出したら途中で止められずに一気に読み終えてしまった。大げさに聞こえるかも知れないが、読む前と読了後では人間が一回り、いやもう少し大きくなった気がする。この人がやったことは、単に無農薬のリンゴを育てただけではなく、”地球に生きている生命は全てお互いを必要としている”、という真理を明らかにしたことではないだろうか。この本を読むことにより、人類が築き上げてきた文明(わかりやすく言えば、先進国における便利な生活)が、根本部分で過っていることに改めて気付かされた。大変な苦労(自殺も考えたそうであるが、”お互いを必要とする自然”に引き留められた)の後に、無農薬リンゴを育てながら、生きてゆく、生きさせていただく、真理にたどり着いた木村さん。直に会ったことはないが、この本を通してすごく身近に感じられる。読了後より、ちょこっと悩んだ時、”そりゃちょっとちがうんでねぇか”、”うんだ、その通りだ”、津軽弁で木村さんが語りかけてくれるように思えるようになった。これからの人生で困難に遭遇した時、木村さんだったらどうするだろうか、と常に自問することになるだろう。読了後のすがすがしさといい冗談抜きで最高の本である。
・「マジで感動しました。」
マジで感動しました。いっきに読んでしまいました。無農薬でりんごを生産することは常識では考えられないことらしいのですが、その不可能を可能にした木村秋則さんの記録です。失敗つづきで出口のみえないなか、あることがきっかけで糸口をつかみ、また挑戦し、ついには、りんごの花が咲いた話にはとても感情移入してしまいました。
無農薬でできたりんごも奇蹟なら、木村さんの探究心、挑戦する気持ちが持続しつづけたこと、これもまた奇蹟です。生かし生かされながら、存在するということ、言葉の上では知っていても本当に知るということがどういうことなのか、木村さんは極限の状況の中でついに掴み取ったのです。
大げさではなしに、木村さんは人類の未来にむけて、とても大切なところにたどり着いたのではないでしょうか。普通では到達できないところであると思います。
科学の進歩の美名の前に、切り刻んで成り立ってきた現代の文明、自分で自分の首をしめているような現代文明、何かが間違っているとかんじながら突き進んできた文明、そのなかで、今いきる私たちはこの木村さんの経験はとても意義があることであると思います。また、教育の分野にもこの木村さんの視点を生かしてくれる教育者がでるといいですね。ぜひ多くに人に読んでいただきたい本です。
・「宮台本の集大成」
この本は、社会学の入門書の体裁を取ってはいるけれども、絶望しつつも愛して止まない「人」と「社会」への、何よりそんな「人」と「社会」を生んだ(含めた)「世界」への、宮台先生による究極の愛の告白本だと思う。
今の日本社会で、このような本に出会えることのできる14才は、内容を全て理解できるかどうかは別として、とてもラッキーで幸福なことだ。そして、うらやましく思う。
では、今まで「承認」に見放され続け、今なお右往左往している、僕のような30男は、この本をどう読めばよいだろうか?
残念ながら、手っ取り早い処方箋は示されていなくて、コツコツ努力して、自由と尊厳を獲得していくしかない訳だけれども、一つだけ大きなヒントが見つかった。
「社会」から「承認」されるかどうかは、相手あってのものなので、究極、自分では決定できない。
もちろん、「社会」から「承認」されるための努力は意味のあることだし、意味のあることにしなければならない。
しかし、「世界」の方は、常に僕たち自身を「承認」しているはずだ。
なぜなら、期待と願望の振り子に踊らされ、どれだけ絶望し、どれだけ空虚になったとしても、僕たちは、今なおこうやって存在し、”生きている”からだ。
・「これほどまでにやさしく、難しく、深い本は無いと思う。自然な心になれる本」
本書を通して、著者の「社会」と人間に対する深い愛を感じる時間を持つことができた。
事前に記載された答えに合わせる思考をあたりまえとしてしまう前に、ぜひ本書の対象にある若い人たちに読んで欲しいと思った。
しかしながら、14歳という年令からは離れた「私」にとっても、感染を引き起こす素晴らしい本だった。
頭を回転させながら、思考しつつ、興奮を覚えるような幸せな時間。そんな感覚が得られる。
生き方、やりがい、成果、目標。ライフプラン。そういう「大人」の悩みが心から離れない人にもぜひオススメである。
人生の答え。生き方。
(著者が対象とした年代・意向とは違うのだろうとは思うが、、、)こうしたものを見つけたいと思っている方、悩んでいる方、ぜひこの本を手にとってみてはいかがだろうか。
そこに本当の「人生」が待っている。そんな気がしている。。
・「「愛」と言うのも嫌だけど、すなおにこもっている」
誰もがぶつかる問題をやさしく説き起こし、かつそれを現代という、不可視の時代から解説してくれている。嫌味がなく、しかも説得力があるのは、宮台さん自身の経験がすなおに語られ、「こんなスゴイ人でも、同じように悩んだんだ」というのが身近に分かるからだろう。つまり、地に着いた思想というものではないだろうか。以前の宮台さんは、小理屈をこね回しているというイメージだったが、変わったのはやはり、子どもができたことではないだろうか。一皮向けたんだろう、と生意気ながら思うのだが、決して止まることのない意識、これこそ思想家の本懐だと考える。難を言えば、横書きの文字組みでスカスカのレイアウト。内容のわりに薄っぺらく感じてしまう。でも、そこまで計算しているのだろうか。
・「今年度最高の1冊」
この本を読んでいる時間がとても幸せでした。
・「14歳だけではなく、大人も。」
平均的な中学生には難解かも。高校生であれば読解できると思う。中高生が読んでもいいが、大人に読んで貰いたい。この社会を作っているのは大人なのだから。
宮台氏の言いたいことは分かるが、現実は違う方向への力学が働いていると思う。ゆとり教育によって却って受験産業が潤った。学歴社会は形を変えて生き残っている。正規雇用の過重労働、フリーターや契約社員の状況の厳しさなどを考えれば、「いい感じ」に仕事を選択するのは困難だ。(例として挙げられている地方公務員だって、最近は怪しい。)余裕がある社会的領域がどんどんなくなってきている。
そうは言うものの、本誌を読めば、社会とは何か、社会学とはどういう学問かが手に取るように分かる。社会の在り方を考えるきっかけとして本書を薦めたい。
・「深夜特急再び」
深夜特急にのめり込み、興奮したひとと分かち合いたい特別な一冊です。まだ半分しか読んでいないのにもかかわらず、こうしてレビューを書き始めてしまったのは、本編を読んでいたとき同様、内容について誰かと話したい衝動に駆られたからです。この本は、あの旅を始めるに至ったきっかけや当時の沢木さんの状況、旅の裏話が書かれています。半分しか読んでいないから、残り後半、果たして本編には書かれることのなかったゴールや旅後の心情などにも触れられているのか…ドキドキです。これで深夜特急も終着駅に着いてしまうのかと思うと、後半を読み出すのが惜しくてしようがありません。通読する前に★を付けるなんてどうかとも思ったのですが、きっと読み終わっても同じ数だけの★を付けることだろうと思い付けてしまいました。許して、この勇み足!
・「人生の旅そのもの」
沢木さんの本が、また出ると知り、一ヶ月ほど前から大変楽しみにしていました。店頭で見つけた時の嬉しさと、最初のページをめくるドキドキ感は、読み始めた今もずっと続いています。深夜特急という本を思い起こす度に、数年前に亡くなった兄貴への思い出が重なるかのようです。兄貴も生前は親の反対を押し切って、銀行を辞めて退職金を資金に世界中を旅して歩いていました。私の部屋にある遺影には、エーゲ海をバックに微笑んでいる兄貴の姿があります。沢木さんの作品「無名」のごとく、私自身にとっても、沢木文学は、失った家族への郷愁と人生の旅そのものであるようです。これからもずっと読み続けていきたい作品ですね。
・「共感できるところが多々ありました。」
1度でも、バックパッカーとして旅をしたことがある人なら、すごく共感できると思います。特に、〈旅の適齢期〉についての章は、考えさせられます。この本を前に、誰かと語りあいたいそんな気分になりました。
・「沢木耕太郎の原点――「旅」と著作に関する総決算」
もう30年以上前に「若き実力者たち」でデビューした時以来、沢木氏の作品はほとんど読んでいる。この本を出したあと、彼はユーラシアに旅立つ。しかしユーラシア紀行が「本」になったのは、それから約10年後だ。それが「深夜特急」だ。当時私は、会社を辞めて北海道をブラブラと旅していた。ユーラシアへのバックパッカーとは性質もスケールも違うが、私は沢木氏の考え方や生き方にシンパシーを感じた。
「旅」とは、単なる物理的な移動ではない。ちょっとクサい言い方をすると、日常から非日常への移動ではないかと思う。
本書は「深夜特急ノート」というサブタイトルがついているが、これまでの著作(紀行文以外も)が生まれた背景についても書かれている。いつもながらの切れのいい文章。沢木ファンには見逃せない一冊だと思う。この本を読んでから改めて「人の砂漠」「一瞬の夏」などを読み返してみるのもいいだろう。
「旅」の持つ魔力のようなものに魅せられて、その力をルポルタージュという世界で展開させてきたのが沢木耕太郎という人ではないだろうか。
旅に教科書はない――この言葉は非常に重い。人それぞれ、いろんなスタイルの旅があってもいいと思う。バックパッカーでなければならない、ということもない。この本はそんなことも語りかけているようだ。
・「深夜特急を通した旅論」
深夜特急本編の秘話や裏話公開!というほどの内容ではないので、過剰な期待は禁物だが、深夜特急に即した中での、沢木さん自身の旅とは何かが語られていて、旅をしたことがある人、深夜特急を読んだことがある人なら、うんうんうなづきながら読めると思います。
私にとってはやや一般的な旅論的話よりも、デビュー直後の沢木さんのライター活動が、非常に興味深かった。
深夜特急をもう一度読みたくなりました。
・「大型写真本」
大型の写真本。本文には、紹介されている本の表紙や外観の写真がアップで掲載されている。活字はおまけ。紹介されている本は、すでに著者らの既著で紹介されているものがほとんど。 本屋でぱらっと中身を見ただけで、虫唾が走るように全身がかゆくなった。 いろんな意味で拝金主義の象徴のような本。
・「神田さんがネクタイ締めて書いた本」
神田さんが「非常識な成功法則」を書いた頃はネクタイを締めていなかった。公務員からサラリーマンからコンサルタントになった頃、ネクタイに違和感を感じたはず。やっぱり、ネクタイというのは大事なのですね。首がしまるのにネ。
・「ビジネス書初心者へ」
ビジネス系自己啓発本は何を読めばいいの?と思った人が最初に買うなら有用かもしれない。
紹介されている本はすべて「誰もが知っている有名な本・鉄板」なのでビジネス書をある程度読んだことのある人なら8割は既読、2割も既知だと思う。
・「誰に読ませたいのですか?」
この本を誰に読ませたいのか?最後までわかりませんでした。
自分のテーマを持たないアースノイドには良い本です。正直、この内容であれば、Webで書けばいいのにと思いました。
「日本語が亡びるとき−英語の世紀の中で」今読むべきはコレかなと・・・・・
・「自分を成長させてくれる思考のヒントがつかめそうな1冊」
二人の著者が読書から学び、人生フィルターを通した言葉が、対談という形で表現されています。本の言葉の受け売りではないので、言葉に納得感があり、書評を読んで買いたくなった本が何冊かありました。
おもしろいと思ったことは、読書経験を語りながら、二人が人生を語っていること。どんな本を人生のどの時期に読むかで、その人の人生にいろんな影響を与えていることが分かる。
この本は、私に読むべき本を選択するためのヒントを与えてくれそうな気がする。書評を読み、自分にフィットする本を一冊でも手に入れることが出来たならば、この本は当たりなのだが!?
本の終末に全国カリスマ書店員のお薦めの1冊が紹介されているが、これもおもしろい。人はいろいろ。薦める本もいろいろでいいですね。
また、この本には、本の要約もあり、大変見やすくなっています。それとともに、カラー写真で表紙が紹介されており、購買スイッチをONにしそうです。
読むべき本を探しあぐねている人にはお薦めです。
・「実名に勝る情報なし、必見の本」
30年近くCIAや国防省といった諜報分野の取材をしてきた著者が、「パールハーバーを繰り返すまい」という使命で設立されたCIAの誕生から現在までを記した本。
内容は、朝鮮戦争やキューバ危機、9.11の同時多発テロなど、CIAが情報を見誤り、情報機関として失敗した事例をふんだんに盛り込んでいる。
特に印象に残ったのは、CIAによる自民党への秘密献金(上巻第12章)、イラクで大量破壊兵器があるという偽の情報伝達(下巻第50章)。 恥ずかしながら、自民党への秘密献金があったこと、そして、どの政治家がCIAの協力者であったかを初めて知った。 そして、アメリカがイラク戦争に突き進んだ理由となる「大量破壊兵器の存在」が、いかに根拠に欠くものであるのかということにも驚いた。
この本のすごさは、本全体で「誰に何を聞いたか」「誰がどこで何を言ったか」が、実名で書かれていること。日本の新聞によくあるような、関係者によると・・・ということはしていない。
歴代長官らからのインタビュー、秘密文書などを丹念に調べ上げた取材結果を実名で記しているのだ。だからこそ、説得力と重みが違う。 文末についた注釈(取材ソース)が上下巻で計約200ページに昇っているのも驚きだ。
とはいえ、上下巻とも読みこなすのはなかなか疲れる。買おうかどうか迷っている人は、下巻に書かれた編集部による解説(379〜393ページ)をまず読んでみては。
・「総ての学ぶ人と働く人と経営する人のための、「原点に帰るための本」」
『道をひらく』との出会いは高校生の時。生駒の商店街でしがない文具商を営む父が、お店の奥にある本棚に並べてあったのを手にとって読んでみました。 店番を頼まれて退屈しのぎで読んだのですが、読後感がすがすがしくて「なんだか起業家になってみたい」という気持ちにさせる書物でした。
そのあと10年ぐらいたって、ある教育産業の社員になってからそのままその会社に残ろうか、転職しようかと迷っている時に、今度は自分で上本町の書店で買って読みました。 その時は、私にとって、「組織の中で生きていくためのマインドマニュアル」みたいな位置付けでしたが、やはり、翌日から生きていくための心のエネルギーを与えてくれました。
最後に読んだのは、12間勤めてから独立して自分で事務所を構えた時でした。 お客さまを獲得していくために、どのような「考え方」が必要なのかという「ビジネスの基本動作」のようなモノを学びました。 優れた書物というのは、何度読んでも色褪せません。そして、読むたびに新しいエネルギーを与えてくれます。
『道をひらく』もまた、時を越えた名著として位置付ける価値のある書物だと断言します。
・「ちょっとした時に」
昼間なにかがあって、ふとんに入ってもなかなか眠れないとき。そんなときに一頁開いて読んでみるとほっとします。電車の中で黙々と読んでいくような感じの実用本ではなく、自分で自分の軌道修正をしたいときにいいと思いました。語りかけてくれているようで、身近に「想い」が伝わってきます。これはちょっとおすすめ。
・「PHP研究所に一言物申す」
この本に書かれている松下幸之助さんの言葉はとても力強く、読んでいてとても勇気付けられるものばかりです。全く素晴らしい内容だと思いました。実際、私は座右の書として書斎の机上に常に置かせてもらっています。ただ一つだけ、この本を出版したPHP研究所に一言、言わせて頂きたい。この本は高すぎます。このような素晴らしい本は大人ばかりでなくむしろ、中高生や大学生にこそ読んでもらいたい本です。
・「素直な心の中に真実がある」
手許において、何度も読み直す。短い言葉の中に真理がある。
やさしさと、厳しさ
笑顔と苦しみ
仕事の調子のいい時に読んでみよう。調子の良い時ほど、落とし穴があるものだ。きっと、この本は自分を戒めるきっかけになる。
仕事の調子の悪いときに読んでみよう。努力しても結果のでない時ほど、飛躍の一歩手前にいるものだ。きっと、この本は貴方にもう一踏ん張りさせてくれる。
いつでも、力を与えてくれる。そんな一冊です。
・「マジいい本です。」
この手の本は、今までにも何冊か読んできましたが、この本が一番、直接的に心に響いてきました。解りやすい言葉で、人生に対する心構えみたいな事がかかれています。時々、開いては読み返してみたい一冊でした。
・「エルネスト・ゲバラ・ゲリラスター」
僕にとってゲバラとは何かと問われれば、山崎浩一氏がジョン・レノンを讃えた言葉「ジョンほどダサくない顔を僕は知らない」のジョンをチェに換えればいいと二十ぐらいのときに感じた。それは今でも変っていない。
だから、作者の前書きでの「ゲバラには熱狂やブームは似合わない」といったのにはけっこうムカついた。同時代人故の傲慢だと思った。誰がどのようにゲバラを好きになろうと勝手じゃんと感じた。
で、本文を読み進めていくうちにあっさり自分の非を認めなくてはいけなかった。とにかく、この本が面白いのだ。作者の体験も交えながら語られるゲバラのエピソードがたまらない。「チャンチョ」「マンボ・タンゴ」「マテ茶」「喫煙」「飛行機の操縦」といった言葉をちりばめ、肩の力を抜いた(ここ案外大事!ゲバラってとかく青筋立てられがちなんで)文章が次から次へと出てきては僕をうれしがらせてくれた。そう、作者は誰よりチェが「誰をも惹きつけてしまう人間的な魅力-それは敵味方をとわず誰しも認めている p46)ことを知っている。それゆえの勢いだけのブームへの嫌悪であったのである。すみません。僕が間違ってました。
ゲバラを好きになるきっかけはどうでもいいとは今でも思っている。ただ、この本を一人でも多くの人が読んで、その人なりのゲバラへの接し方を育んでほしいし、そのことでその人なりの世の中への対峙の仕方を掴み取ってくれればいいなぁと心から思っている。
・「貴重な本!」
本書は私が尊敬してやまないチェ・ゲバラの一生が綴られています。
こういう本は著者の知識をひけらかすかのように難しい文章で綴られていることが多々あります。 しかし、本書はそういうことが全くなく、さすが直木賞受賞作家、とても読みやすい文章です。 ただ、そうなるとこんどは内容が薄っぺらいのではないかと心配してしまいます。 しかし、それも杞憂に過ぎません。 読みやすくかつ内容の濃い本書のような本は珍しくかつ貴重だと思います。
チェに関する本は現在日本でも多々出版されています。キューバ革命についてはもちろんのこと、彼が鬼籍に入ったボリビアについてのものも多々あります。 ただ、コンゴでの彼の活動について書かれているものはほとんどありません。 そんな中、本書ではそのコンゴでのチェの活動についてかなり詳細に綴られています。とても貴重だと思います。
本書はいろいろな意味で貴重な本ではないでしょうか。
ソレデハ…
・「ゲバラのTシャツを着ている君へ」
「チェ・ゲバラのTシャツを着ている若者よ!」 ・彼は何を成し遂げた人か知っているか? ・彼は信念をどのように貫いたか知っているか? ・彼の純粋さを少しでも知っているか? この本には彼の残した文章や手紙が所々に載っています、彼の深い心情や周りの人に対する正直な心が分かります。細かい描写や地図がありキューバやラテンアメリカを知らない人でも読んでいて分かりやすい。私は涙が出そうなくらいの彼の純粋さに心打たれました。家族や愛する人又自分の命を犠牲にしてでも貫く自分の信念、貴方にもありますか?
これを読めばかなり彼のことを深く知ることが出来きる一冊。彼の生い立ちから恋愛・キューバ革命それから死までが詳しく書いてあります。何冊かゲバラについての本を読みましたが彼の一生知りたいならこの本が一番だと思います。もし知らないないでこれからもそのTシャツを着るのなら、その前にわずかな時間と¥を投資して是非この本を読んで欲しい。そのTシャツの価値が自分の中で間違いなくガラリと変わるはずです。
・「革命家チェ・ゲバラの生涯」
チェに関する多くの書物の中でも、まず最初に読んで欲しいのがこれです。とても解りやすく、バイブル的な書物といえよう。
一般的には、過去に世界中で起こった革命のほとんどは英雄というより、反逆者扱いされることが多く、一度政府を転覆させても、何年かすると革命自体が無謀であったことを庶民は悟る場合が多い。それは革命家が単に反政府勢力で政権交代だけを目指し、いざ政権を握っても上手く機能することが難しいからである。ただ、現在でも同様であるように、中南米カリブ諸国に限ることは反米政権と新米政権に2分されており、後者が多数派であるが、アメリカに反旗を翻しても何の利益もえられず、むしろ経済面では打撃をこうむることになろう。日本も言える事だが、現政権はアメリカとは良い関係で居ることに越したことはない。
チェはそんな新米政権とそれを陰で操る巨大米国資本企業に苦しんでいる人々のために革命を起こした。アルゼンチン人なのに傭兵(ゲリラ)として他の国のために戦うその姿勢がのちにラテン諸国を中心に共感を呼んだ。ただ間違ってはいけないのは、現在の多くのラテン諸国の人々の考え方はチェの思想自体に好感は持てても、革命によってアメリカに対抗することに対しては間違いと考えている。
この本を読んでチェのファンになる方は後を絶たないが、武器による革命はどんなことがあっても避けなければならず、現在でいえばテロ扱いされるだろう。アメリカ(アメリカ同盟国側)からみればチェもビンラディンも同じ扱いとなってしまう。
・「★ゲバラ初心者に激しくオススメ★」
戸井 十月氏の『チェゲバラの遥かな旅』も読みましたが、基本はよく似たコンセプト。ゲバラの生涯が分かり易く描かれてあります。こちらの方がより詳細な内容になっています。ゲバラについて知りたいけど、何を読んだらいいか迷っている方は、『チェゲバラ伝』を読まれることをオススメします。文庫サイズでないので、持ち歩きにジャマになるのだけが玉に瑕。
●アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝
・「アザーサイドからのアップル成功物語」
あとがきを読むと書いてあるのですが、この本はスティーブ・ウォズニアックが「書き下ろした本」ではなく、編集者とのインタビューによって「語りおろした本」です。そのため、まるでウォズニアック本人から直接語りかけられているように読み進めることができ、いたずら好きな彼の性格が軽妙な語り口の中によくあらわれていると思います。(いたずらのエピソードはこれでもかというくらい本の中に出てきます)
編集者の話の引き出し方もうまいと思います。根っからのエンジニアであるウォズニアックは、技術のことを語らせたら一般の人には理解できないレベルにまで及ぶことを考慮し、生い立ちからアップル起業、そして現在に至るまでをあくまで身の上話として語らせています。それにより、文中に数ヶ所ある専門的なプログラムの話をしている部分が、ウォズニアックのどうしても話しておきたい重要な部分として浮かび上がってきます。
優れたエンジニアはアーティストである。本の中でウォズニアックはこう持論を述べています。たしかに彼が多くのエンジニアと違う点は、最小の事柄で最大の価値を生むことを探求する芸術家的な才能にある気がします。そして、そこがスティーブ・ジョブズとの共通点ではないかと。
いままで主にスティーブ・ジョブズの視点から語られてきたアップルの創業にまつわるストーリーを、別の人物の視点(しかも当事者の視点)から語った貴重な、そして価値のある本だと思います。
・「あまりエピソードがなく、また怪物の怪物たる所以についての洞察が皆無で残念。」
いわゆる「もう一人のスティーブ」は伝説であり、かれの設計したアップルIIおよびその周辺機器に触れた人なら、その先進性、シンプルさ、エレガントさ、その他あらゆる面に感銘を覚えなかった人はいないといっていい。その天才ぶりは疑問の余地はない。
しかしウォズニアックは基本的にはひたすら部屋にこもって設計をしているのが好きな生粋のエンジニアであり、生涯に伝記として読んで楽しめるようなエピソードがあまりない。前半など小学校時代のあまりおもしろくない思い出ばなしが延々と続いており、それもことさら生彩があるわけでもない。
技術的な説明もほんのさわりだけで食い足りない。そして天才の常として、自分がなぜそういう非凡な着想ができるのかがわかっていない。このため、なんでも「見てたらできた」「考えたら思いついた」といった話しですべてがすんでしまう。どこにかれを天才/怪物たらしめている着想のちがいがあるのかを知りたい読者としては、肩すかし。
かれの人生の転機になった飛行機事故の話しも、記憶にないとのことであまり詳しくない。そしてアップルIIIをはじめ失敗についての記述も、分析に深みがない。さらにアップルをやめてからは、ほとんど何も起きないに等しい。コンサートとか新規プロジェクトとか、すべて持ち出しの手すさびにとどまっている。このため全体として伝記としてはおもしろみと生彩に欠ける。もちろん、それがウォズニアックらしいとはいえるし、また年寄りは読んでなつかしい部分もあるが、それだけで終わってしまっているのは残念。翻訳は、そうした部分をうまく活かせるものにはなっている。
・「永遠の電気少年、ウォズ。」
スティーブ・ウェズニアック、通称ウォズ。この自伝を読んで、ウォズの見方を変えたアップルファンも多いのではないでしょうか。
・「起業家の執念」
本書では、時期がきたら経営から身を引きたいと語っていた著者。図らずも単行本発刊以降の業績悪化により、社長の玉塚氏を更迭、再登板となった。 私も以前は、息子には(会社を)継がせないと言っていた起業家が前言を翻したり、経営から一旦は身を引きながら復帰する事例を見て、潔くないと感じていたが、本書を読み考え方が若干変わった。というのも、柳井氏のユニクロにかける執念というものが、本書からひしひしと伝わってきたからである。 ダイエーの中内氏にしろ柳井氏にしろ、短期間で急成長を遂げた企業の創業者は、それこそ凡人が想像もつかないような執念、執着心を持っており、また、それがなければ起業家としては成功しない。ならば、自分の分身である会社を、躊躇なく株主のためのものであるなどとは言えなくても、ある意味当然なのだ。 本書と平行して読んだ「トヨタ伝」によると、私の世代から見れば歴史上の人物である創業者、豊田佐吉のDNAがトヨタには脈々と受けつがれており、創業家への求心力がトヨタの持つ強みでもあるという。 そこには、株式会社は株主のもの、という「きれいごと」では済まされない何かが存在している。
・「人によって好き嫌いはあるかも・・・・・」
経営者の立場からのユニクロの歴史、そしてその経営論が書かれている。読んでみると、ユニクロという会社が、単にフリースブームにのってラッキーな成長をとげてきたわけではなく、経営者の強烈な経営理念・リーダーシップをもとに運営されてきたことがよくわかる。 そして、「一勝九敗」のタイトルどおり、ユニクロが多くの失敗を経て成功に至っていることも十分に記述されている。柳井氏はむしろ失敗を肯定的にすらとらえ「失敗するのであればできるだけ早く失敗せよ。その失敗をすぐさま次に活かせ。」という趣旨で述べている。このほかにも様々に参考になることが書かれており、ダイナミックで覇気のある経営理念は一読に値すると思う。 ただ、その反面で、(1)著者の個性が強烈であるだけに読者によっては好き嫌いがあるのでは?、(2)ユニクロの会社そのものに興味のない人にとっては社史部分はつまらないかも?、(3)巻末の23条もの経営理念は悪文だ!、などの意見もあるかも知れない。
・「ベンチャー企業勤務の方必見!!」
ベンチャー企業の立上げといえば、柳井さんを思い浮かべる。ユニクロの成功の後、野菜販売であったり、様々な取組みをされた。
タイトルの通り、9回負けても1回大当たりすればよいというのが 柳井流の考えのようです。
会社立上げからの記録も書かれており参考になる。ベンチャー企業勤務の方は一読の価値ありです。
・「■経営者の苦しみがリアルに伝わってきました」
・(私の勉強不足かもしれませんが) ここ数年の”全く盛り上がらない国内消費”をベースにしていて、 ユニクロ程度の企業規模を持ち、売上を順調に成長させている企業を 私はあまりあげることが出来ません。 そんな希有なエクセレント・カンパニーの経営者は 何に悩み、どう行動したのか を少しでも読み取れないかと思い、 本書を手に取りました。・読後感ですが、やはり、希有な経営者だと思いました。 家業の店舗を任されたところから、店舗拡大、FC化、IPO 関東進出、フリース大成功 と時系列で書かれてて気づかされる箇所が 非常に多かったです。いくつか印象深いところを。 −経営はスピードと実行・実践である、と。 考えすぎずに早くやって、早く失敗する。 一直線の成功はあり得ないので、成功の陰にある失敗を財産として捉えて 次に生かす。致命的失敗=倒産だけ避ければ実態は「一勝九敗」で 良いのだと。頭の良いと言われる人に限って、計画や勉強ばかりで 結局実行しない傾向がある、と。 極論を張れば、”あらゆる計画は机上の空論だ”と思っている、と。 −フリースの大成功とその後の低迷 フリースの成功は ・質の良い商品、安い価格(1,900円) ・優れたプロモーション(原宿への進出とTV・CF) そして、一大ブームになってしまったが故に失敗の芽が出てしまったと。 フリース以外の商品も相乗効果で売れに売れ、商売って簡単だと誤解した人。 商品を補充さえすれば売れるので自動販売機状態になり、内容より形式に行ったり。 また、そんな状態で良いという大企業転職組が保守的雰囲気を 作り出していったと −英国進出の失敗 ・現地法人は現地人で経営させたい、の結果、 イギリスの階級文化がそのまま経営組織に反映されてしまった。 (日本の社長からバイトまでが一丸になって経営を考える風土の真逆に) ・社長と現地責任者のコミュニケーションロスから3年で50店という 目標だけが一人歩きして、採算度外視の出店計画を決行してしまった。 ・気候の違いを考慮しない商品展開 (日本ほど湿度が無いのでドライポロシャツが全然売れなかった。)など。また「中途半端なゼネラリストやスペシャリストは要らない」「日米のクリエイターの違いなど」他にも色々勉強になりました。
・「人柄が見えない」
有名な経営者の自叙伝的著作を読んだ後、過去の経験においては読前よりも読後の方が、その経営者や商品に親しみを覚え好感度が少しアップするのだが、この経営者に関しては読後の好感度はダウンしてしまい商品に対しても魅力を感じなくなってしまった。社会的成功者の自叙伝に対して「日々の暮らしぶり」や「意外な一面」、「仕事とは別の顔」などを求める勝手な私の要望には答えた内容ではなかったからだろう。全体的に文体も硬質な印象で人としての体温があまり感じられない。商品からも作り手の魂が感じられなくなってしまった。
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