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▼科学・テクノロジー:人気ランキング

細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本! (詳細)
細野 真宏(著)

「私は数学が大嫌いですが」「これは本物」「これまでで一番わかりやすい論理的思考の本!!」「10年後、いや20年後にも自分の本棚に残る名著!!」「就活に役立つ本☆文系でも大丈夫☆」


生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)生物と無生物のあいだ (講談社現代新書) (詳細)
福岡 伸一(著)

「「生物と無生物のあいだ」についての深い考察は無い」「タイトルと内容が一致しない」「結局、何も書いていないのと同じ」「皆さん高い評価をされているので…」「評価が分かれているのは何故?」


できそこないの男たち (光文社新書)できそこないの男たち (光文社新書) (詳細)
福岡伸一(著)

「小説としては素晴らしいが。」「才子 才に倒れる」「Yの悲劇」「杞憂であれと祈念中:再」「文章が上手ですね。」


ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何かザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か (詳細)
エリヤフ ゴールドラット(著), 三本木 亮(翻訳)

「改善プロセスだけではない」「すばらしいの一言」「日本の工場では常識です」「おもしろくてとまらない!」「敢えて、訳文を問題にしたい」


森博嗣の半熟セミナ 博士、質問があります!森博嗣の半熟セミナ 博士、質問があります! (詳細)
森 博嗣(著)


アホは神の望みアホは神の望み (詳細)
村上 和雄(著)

「「祈り」の医学的効果の最新の研究「免疫神経精神学」をノーベル賞候補の村上さんが、誰にでもわかりやすく解説している。」「衝撃的なタイトルに惹かれて・・・」「なんとなくそうかな?と感じることを科学者が見事に証明!」「ムチャムチャ良かった。」「たしかに」


元素周期 萌えて覚える化学の基本元素周期 萌えて覚える化学の基本 (詳細)
スタジオハードデラックス(著), 満田 深雪(監修)

「ググッ」「萌えるのだけにしましょう。覚えてはいけません。」「これなら積読だけでなくて、中を見る回数も増えるよね?」「目の保養&頭の体操」「さすがです。」


簡単!食品カロリー早わかりBOOK―サッと見れば、1個、1尾、1束、1杯、1人分…がパパッとわかる簡単!食品カロリー早わかりBOOK―サッと見れば、1個、1尾、1束、1杯、1人分…がパパッとわかる (詳細)
吉田 美香(著)

「ダイエットの強い味方」「非常によい、、、」「ダイエット・筋トレ中です」「ダイエットには欠かせません」「肥満性脂肪肝だったので」


ザ・ゴール 2 ― 思考プロセスザ・ゴール 2 ― 思考プロセス (詳細)
エリヤフ ゴールドラット(著), 三本木 亮(翻訳)

「TOCの理解が深まる」「良書だが本質はシンプル。振り回されないようにしたい」「全てのサラリーマンに読んで欲しいです」「5つの視点」「ロゴとの再会」


禁煙セラピー―読むだけで絶対やめられる (ムックセレクト)禁煙セラピー―読むだけで絶対やめられる (ムックセレクト) (詳細)
アレン カー(著), Allen Carr(原著), 阪本 章子(翻訳)

「禁煙以上の効果が現れる」「自分でもびっくり!!」「本気でやめたい人におすすめします。」「やめることができました。」「禁煙できちゃうから不思議」


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▼クチコミ情報

細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!

・「私は数学が大嫌いですが
正直にいえば、最初は「私には関係のない本だ」と思っていました。ただ、みなさんの評価が高いので、ひょっとしてと考え、三省堂で立ち読みしてみると、カワイイ絵があって、表紙と違う感じ。

私が思っていたのは、「数学!」という感じの本。でもこの本は、数式が出るわけでなく、思考力を鍛えるための勉強本でした。

昔から数学が大嫌いだった私にも、分かる、分かる!これまで使っていなかった頭の部分がどんどん鍛えられているよう。本を読んでこんなにワクワクしたのは初めての体験かも。

私がどうして数学が苦手だったのかも良く分かりました。やり残した宿題が終わった気分! 数学にコンプレックスを持っている人は必読では?人生がスッキリしますよ。

・「これは本物
「思考力を鍛える」とか、「頭の回転を早くする」といったテーマの書籍は、巷に溢れていますが、その内容の多くは、『早朝に散歩をしろ』とか、『普段と違う道を通れ』とか、単に頭の調子を良くする方法であったり、MECEのような、特定の場面で使う方法論を紹介するだけであったりと、仕事で悩む自分には、何かピンと来ないものばかりでした。

また、音声を速くして聴いたり、計算ドリルを素早く解いたり、音読したり、色々と試しましたが、相変わらず、仕事では単純な判断ミスの連発で、全く効果はありませんでした。(単に脳を活性化するだけですから、当然ですけど)

しかし、この本を読んで、如何に自分が今まで、「頭を使って考える」こと自体を避けていたのかを痛感しました。「頭の回転」云々以前の問題でした。

いわゆる「仕事ができる人」というのは、本書で紹介されている「ものの考え方」を自然と実行しています。センスや才能、頭の良し悪しではありません。職場で「できる人」を見ていると、つくづくそう思います。

本書で紹介されている、考え方・ものの見方は、経済ニュースに限らず、多くの分野で力を発揮すると思いますが、以下の人たちには、特に本書を勧めます。(本当は勧めたくないですが(笑))

・受験を控えている学生の方・「仕事ができる人」になりたい社会人の方

※書かれている内容は、非常にシンプルで分かりやすいです。事例を基にした演習も用意されているので、この手の本によくある「言いたいことは分かったけど、結局どうすれば良いのか分からない」という状態に陥ることもないでしょう。

・「これまでで一番わかりやすい論理的思考の本!!
「思考の歩幅、思考の持久力」により、人は情報をキャッチする能力が違っている。それなのに、日本の教育では圧倒的に「質」よりも「量」に重点が置かれている。本書では、決してすべてを否定はしない。今ある環境や情報量のままでも、本書によって「数学的思考力」の訓練をすれば、情報の見え方はこんなにも変わってくると教えてくれた!

ニュースがこんなにも分かるようになる、ニュースがこんなにも違って見えるようになるなんて思ってもみなかった。マスコミのニュースとの接し方など、この本に出会うまで、いかに情報に流されて生きてきたのか・・・。

現在のアメリカの金融危機、日本の選挙、地方分権、ゆとり教育、宝くじの仕組みと考え方、人に伝わる上手な話し方、なども本当によく分かるようになりました!!

これからは自分の頭で考えて判断していくことができそうです。本当に飛躍的に頭が良くなったと思います。ありがとうございました!続編もあれば是非読みたいです。

・「10年後、いや20年後にも自分の本棚に残る名著!!
この本は「本物」だ。これこそが、後世に残る名著だ!細野先生の本は、『数学が本当によくわかる』シリーズは10年以上にわたって全国の学生の必須バイブルになり続けている。経済本で日本初のミリオンセラーを記録した『経済のニュースがよくわかる本』も単なるブームでなく、いまだに超ロングセラーを記録し続けている。

今回の『数学的思考力』の本を見てもらいたい。まず、紙面構成が本当に美しい!東大生ノートなど問題にならない。

また、実際に読んでみてもらいたい。無駄な内容が一切ない!引き込まれるように読め、まったく退屈にならない。それでいて、読み進めるにつれ、自然に能力が身に付いていくのだ!

細野先生の本は、職人のような徹底的な作りこみによって作られている。(この『数学的思考力』は細野先生が10年をかけて考え作り上げたそうだ)だから、どの本も、万人が満足できるような圧倒的な分かりやすさを実現でき、どの本も長年にわたって支持され続けているのではないか。

深い内容で、人生の節目節目で繰り返して何度も読みたくなるのが名著の必須条件。最近の本は軽すぎるレベルが多いが、この本は分かりやすいのに、本当に深い!!再読すれば、するたび、自分の思考力が磨かれていくのがよく分かる。この本は一生の財産になるはずだ!

・「就活に役立つ本☆文系でも大丈夫☆
この本について新聞で「就活でも役立った!」との文字が飛び込んできました。

細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本! (詳細)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

・「「生物と無生物のあいだ」についての深い考察は無い
著者は分子生物学者です。分子生物学の視点から述べているということを念頭に置いておく必要があります。

一言で言うなら、著者は、「生命とは動的平衡である」と定義しています。それを、「生命とは自己複製を行うシステムである」という著者とは別のひとつの定義に対抗するものとして、提示しています。よって、「ウィルスは自己複製を行うが、生物ではない」と本書の最初の方で言っています。

ここで言う「動的平衡」とは、生物も当然分子レベルでのパーツの構成物ですが、その分子レベルでみれば、絶えず分子は入れ替わっている(食べたものが吸収されて生物の構成物となり、排泄等により生物の対外へ出て行く)という意味で「動的」であり、同時に「動的」でありながら、常にある個体としての生物を形作り、その中でその個体を生かすために協働している秩序のある状態という意味で「平衡(均衡)」ということです。(著者は分子生物学の方ですから、分子的に動的平衡という事ですね)

簡単に言えば、帯に書いてある「生命とはなにか?」という問いに合う部分はこれだけです。また、この主張自体は大昔にされているものです。

本書の他の部分は、3分の1くらいは著者の叙情的な追想といったものです。残りの3分の2は、著者の研究に関連してくる部分での分子生物学の歴史、といったものです。DNAの話など、高校の生物レベルの内容+裏話で本書のかなりの部分が割かれてしまっています。本書を手に取る多くの人が既知の内容だと思うので、寧ろなかなか本題(生命とは何か?)に入らない感じでイライラすることでしょう。周囲の風景描写や著者の知人などについての記述も、本書を手に取る人の目的に合わず、読み飛ばしたくなると思います。

著者自身に興味があるか、または、分子生物学にまつわるエピソードを読みたい方には良いと思います。しかし、生物・無生物についての理系的な深い分析を期待される方には物足りないでしょう。

・「タイトルと内容が一致しない
「分子生物学者列伝」というようなタイトルだったらかまわない。星四つあげます。しかし生物学の本質を示唆するようなタイトルでこの内容はないでしょう。そりゃ名文かもしれないけれども深い内容を期待して買ったら損です。絶賛してる内田樹氏、茂木健一郎氏は何を考えてんだか。DNA&PCR発見物語も知ってる人には陳腐です。

・「結局、何も書いていないのと同じ
 この本のタイトルについて何らかの示唆が得られると思ったら大間違いである。プロローグにおいて著者は、大学に入り立ての頃の生物学の講義で、生命とは何か皆さんは定義できますか?という教師の問いかけに期待したが、結局は生命がもついくつかの特徴を列挙するうちに講義日程が終わってしまったと述べているが、著者はこの本においてその教師とほとんど同じことを繰り返している。著者はただ単に、生命がもつ特徴を列挙することに加え、それらをいかにして科学者たち(および自分自身)が記述してきたかも述べているに過ぎない。 しかも、出だしからマンハッタンがどうのこうのと余計な記述で始まり、ずっとそのまま終わりまで余計な記述にページを割いているものだから、この小さな文庫本で述べられている内容は非常に中途半端なものである。中途半端な記述の例はたくさん挙げることができるが、ここでは一つだけ、これで本書の内容がいかに中途半端か分かるだろうものを挙げよう。著者はウイルスについての記述にたったの7ページを使い、ウイルス発見の経緯と一般的な性質を述べ、たったのそれだけで「私は、ウイルスを生物であるとは定義しない」と断じてしまっている。この本のタイトルは『生物と無生物のあいだ』であり、それを探るために非常に重要な位置づけとなるはずのウイルスをなぜそこまでぞんざいに扱えるのか、私には理解できない。余計なことは省いてタイトルに沿った肝心なことをきちんと述べるか、もしくはタイトルを内容に沿ったものに変更するか、どちらかにしていただきたかった。 この本で主張されている内容を端的に知りたければ、プロローグを読めばそれで良い。本文を読めば、科学的な研究の裏側について何らかの事を知ることができるかもしれないが、それだけである。生物がもつ特徴についてもDNA研究史についてもこれまでさんざん言われ続けてきたことが述べられているだけで、何ら目新しいことはない。プロローグの全文をここに掲載してしまって、これ以上の内容は何もないですよと言ってしまいたい衝動に駆られるが、それはできないので、ここでプロローグ中の一文を紹介しよう。「分子生物学的な生命観に立つと、生命体とはミクロなパーツからなる精巧なプラモデル、すなわち分子機械に過ぎないと言える」さて、この文が唯物論的だと反感を覚えるのではなく、きちんと論理的にこの文の誤りを指摘できる人は、この本から得られるものは本当に全く何もないと考えて良いだろう。そうでない人は、生物というものを考えるための入門書として読んでみるのもよいかもしれない。害になるほどの誤った解釈や記述は少ない(多くはないという意味)。一応、著者の名誉のために添えておくと、先の文は一つの仮定として記されているものであり、そのすぐ後に著者自身によって否定されている。

・「皆さん高い評価をされているので…
高い評価が並んでいるので、マイナスポイントを。文体ばかり張り切って、凝って、何やらドラマチックに書かれていますが、内容があまり有りません。研究の話は、現代の生物学の進展からすれば遠い昔話であり、おもしろいエピソードのほかに得るものは少ないとの印象です。連載読み物としては面白いものだったのでしょうが、新書としてこれほど高く評価される作品とは思えません。内容で勝負すべきでした。「生物と無生物のあいだ」については特に本質的な事は何も述べられていません。全体の構成も終わり方も決してよくありません。一般的な新書に見られる生真面目な書き方に対する挑戦としては、価値があるかもしれません。このような作品を大々的に宣伝して数を売らんとする出版社の姿勢にも疑問を感じます。もっと他にすばらしい新書は沢山あります。

・「評価が分かれているのは何故?
ぱっくり評価が割れてます。僕にはつまらなかった。「二重らせん」「ロザリンド・フランクリン」「遠い落日」などを読んでいたからかも知れません。でも既に文庫本になっているこれらの本を読んでいたらつまらなくなる本に何の価値があるのでしょうか。気のせいでしょうか「賞賛」のコメントの文章に似たものが多いように思います。何か嫌な気持ちです。

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書) (詳細)

できそこないの男たち (光文社新書)

・「小説としては素晴らしいが。
前半は本人の研究者としてのエピソードも交えながら、SRYの特定に至るノンフィクション科学小説といったノリだ。流れるように進むエピソードは魅力的で、小説かに転身した方がいいと思わせるほど素晴らしい。

後半の3割程度は性の生物学的な議論に移る。素晴らしい前半とうってかわってここのデキは良くない。科学的な論述のはずかポエム的な表現とまじって不正確な印象を与える。出典不明なため確認できないが間違った記述もある。たとえばmtDNAの共通祖先とY染色体の共通祖先は倍近く時代が異なるはずで、同時代ではありえない。

オスとメスの存在は配偶子の非対称的な軍拡競争の結果と考えられており、同時に誕生したはずで、メスがオスを作ったという表現は不正確だろう。「オスは少数でも役割を果たせる」といいつつ、なぜ実際には少数ではないかを説明していないが、これはフィッシャーの原理と言って進化生物学では極めて重要な(しかもかなりシンプルな)理論だ。説明を飛ばすべきではなかったと思う。男性が短命な至近因をテストステロン暴露で説明するのはごく普通だが、ではそもそもなぜ男性だけがそういう目に会うのかという進化因には触れていない。

フィッシャーの原理やテストステロン暴露の進化的な意義を説明するとなると(福岡氏が好んでいない)自然選択にどうしても触れざるを得ないからではないだろうか。しかし進化因に触れていないために「たまたまY染色体を持ったから男性が短命なのだ」というような説明になっていない説明でお茶を濁すはめになっている。実際の進化理論はそんなに単純ではない。性の進化の研究に生涯を捧げてきた先人たちの努力を無視しているのはいただけない。

福岡氏は通俗的な説明(ドーキンスの比喩表現や話題の脱線、竹内久美子など)を誤解を招くといって度々批判してきた。後半で彼が行っている性の説明はそれ以上に通俗的かつ不正確で、いくら新書とはいえ残念なレベルだ。

・「才子 才に倒れる
非常に興味深い題材を扱いながら、読後感は決してよくない。科学に弱い読者へのサービスのつもりなのかもしれないが、たとえ話が回りくどく、反って話の筋を見えにくくしている部分がある。また、最終章は本題と直接関係のないゴシップ記事が延々と続く。絵に描いたような蛇足といえ、この本全体の信頼性を疑わせることになった。もっと自然で客観的な文章を心がければよい本になったと思えるだけに残念である。

・「Yの悲劇
前半は、男性化を決定づけるSRY遺伝子の発見に至るまでの研究の発展史。初期の精子の研究、X染色体・Y染色体の発見、男性化決定遺伝子と誤認されたZFY遺伝子について等ですが、意識的にミステリー調で書かれており、内容の深さとともに、分子生物学の知的スリルを存分に味わえます。(遺伝情報については、本の文字で例えており煩雑な化学式は出てきません)

後半は、胎内発生における男性と女性の違い、昆虫(アリマキ)世界での男性の地位等々を考察していきます。生物学的には女性が基本仕様であり男性はY染色体という女性のX染色体より5分の一しか情報のない「くじ」を引いたために基本仕様から外れた、とユーモラスに語っていますが、多分、著者の科学精神に裏付けられた本心なのでしょう。

面白い作品です。どなたにでもお薦めできます。

・「杞憂であれと祈念中:再
生物の性決定に関わる遺伝子の特定についての激しい研究ドラマと、そこからの発見に関連して、生物の基本仕様が「女」であるとかの分子生物学おもしろ話し。

基本的には、興味深く、おもしろく読めると思います。おもしろく読める、とは思うのですが・・・以下、あくまで個人的な見解です。

かなり危ういという印象。もしかしたら、得難たかったサイエンス・ライターの現在進行形の「劣化」を、私たちは目の当たりにしているのかも知れません。

『もう牛を食べても安心か』、『プリオン説はほんとうか?』の頃は、具体的な研究のアウトプットの基礎となる理屈(物的に構造化された相互関係の探求)について、実験の設計や実験そのものの技術的な可能性評価、および実験結果の評価に、どう適用していくのか確実ではない部分が多いようにも思われ、激しく保留ながらも、好印象でした。

大ベストセラーである『生物と無生物のあいだ』で、ずいぶん余計な記述が増加したなと思いました。そして本書。人によって、かえってそれが好ましい場合もあるのかもしれないけれど、ところどころ挿入される「文学的」な接ぎ穂や比喩を削除したら、分量的には 1/3 くらいに収まるのでは?挿入される接ぎ穂や比喩が「文学的」だ、といった具合にメインの記載内容から“浮いている”ように思える点で、すでにかなり厳しいかと。勘所のDNAを百科事典に喩えている部分は、ものすごく冗長だし、さすがにド文系な読者にとっても、こんな比喩はいらないのでは?どうにも、かなり微妙な読後感。

さらに追記すれば、生物学的な事実について判断はできないけれども、そうした事実を、社会的な言説レベルで、どう解釈するかは別問題。“浮いている”ように思える「文学的」な接ぎ穂や比喩は、その意味でも、かなりの危うさを感じます。

私の方がバカなんであって、現在進行形の「劣化」なんつーもんは杞憂に終わることを、マジで祈り中。

・「文章が上手ですね。
基本的に文章が上手い。それは間違いない。それで難しそうなことを書いているので分かった気になる。知った気になる。この知的好奇心満たされ感。非常に良いです。この本の2/3くらいまではまさに、そんな感じ。その後は少し、推測っぽくてテンション下がります。

読みやすくて面白い科学読み物。

できそこないの男たち (光文社新書) (詳細)

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

・「改善プロセスだけではない
私は本書を読んで、その改善プロセスも興味深かったが、それ以上にその改善プロセスを生み出していく過程・アプローチに大変興味をもったので、それについて述べる。

1.コーチング手法によるアプローチ

 本ストーリーは、所長が偶然に再会した恩師に改善の方法やポイントのアドバイスを求めるが、恩師はアドバイスや回答は示さず、逆に質問をして所長に答えを探させるという謎解きの手法で展開していく。これは小説的には推理小説のように謎解きで読者の興味を誘う手法であろうが、私には単純にそうは思えなかった。

より高い成果は、人から教えられ与えられたものでは得られず、自ら悩み考え出したもので得られると考える。すなわち、上司は部下に対して解決策等のアドバイスや回答を一方的に示すのではなく、部下に質問することで部下を悩ませ考えさせ、そして対策案を引き出し実行させる。部下は自分の発案であるから、やる気が出て、自発的に実効ある行動をとり、より高い成果に繋がっていく。これは、「答えは相手の中にあり、上司はそれをうまく引き出し、自発的な行動を促す」というまさしくコーチングの手法である。

2.組織を超えての検討チーム

本書で改善を中心になって進めるのは、所長・製造担当・経理担当・資材担当・データ処理担当といった、時には敵対しかねない立場の異なった5人である。しかし、彼らが目標達成に向けて侃侃諤諤議論して成功へと邁進していく。このことは本来あたりまえのことだが、現実にはうまく機能していないのが実情であろう。すなわち、それぞれの立場を背負っての検討チームではなく、立場を超えて自由に論議・発案できる、組織を超えた検討のできるチーム運営の実現が必要である。

3.家族(第3者)のサポート

忘れていけないのが仕事には直接無関係の家族(第3者)によるサポートである。所長の夫婦関係は最初はお互いの立場を理解しようとせず溝がふかまり離婚の危機となったが、お互いが関係修復に向けて努力した結果、お互いの立場を理解しあい、お互いの悩みを共有し、まずは夫の仕事の悩みに対しての会話が出来始めアドバイスができ解決に繋がった。仕事とは全く無関係の異なった観点からの見方・アドバイスではあるが、このようなことが出来る夫婦関係は理想的と言える。さらにキャンプでの隊列の進行速度やマッチ棒ゲームを生産工程にたとえて考察したり、子供との会話の中からもヒントを得るなどは、問題解決に真剣に取組んでいればどのようなものからでもヒントを得ることが出来るということを教えてくれている。

著者は本書の後記の中で次のように述べている。・本書は改善プロセスのスケジューリングソフトの宣伝ツールであったが、高価なスケジューリングソフトを導入した企業より、本書を読んだのみで改善を図った企業の方が大きな成果をあげたケースがあった。

・また、本書を教科書として社員教育に取り入れた企業でもうまく改善ができず成果が出せなかったケースもあった。この両者に共通しているのは、自ら取組んだものではなく他人から与えられたものへの取組みである。すなわち、当事者が自分のものとして認識せず、その気にならなかったから成果につながらなかったのではなかろうか。

・「すばらしいの一言
英語の原書を読みました。  University of North Carolina, MBA のOperation の授業がスタートする前に完全に読んでくるようにとの指示が、敬愛するProfessor Clay Whybarg からあり、レポートに追われる毎夜の合間に泣きながら読みました。私はそれだけの価値はあったと感じます。

この本は 1.物語自体が非常に人情味あふれていて面白く、

2.Operationがなんたるかをその経験がない方にも直感的にわからせ 3.ラストは気分を爽快にさせてくれます。

是非、手元に置いておき、何度でもめくりたい(めくっている)本です。また日本語を読み終えられましたら、英語の原書にもチャレンジしてください。原書は、引き込まれそうな魅力を持ち、語彙が豊富でなかった私でも楽しめましたので、「英語はちょっと・・・」と思われる方も十分楽しめると思います。

・「日本の工場では常識です
毎日、工場のラインに立っている私にとっては、目新しい情報はなかった。本当に米国の工場では、こんな悠長なことをしているのだろうか?この本に出てくる工場は日本の財政・行政を見るようだ。官僚主義と前例主義の呪縛につかまっている。この本を読んで、ゴール(目標)とプロセス(制約条件)を見極めてほしい。

・「おもしろくてとまらない!
工場での業務改善の様子が物語風に書かれている。工場の専門知識がなくてもわかるようになっており、文体も話し言葉がほとんどで会話をしながら主人公と一緒に学んでいくという形式になっているのでとても読みやすい。

企業や工場の本当の目的な何なのかというところから、根本的な問題を見つけ、その見つけ方を解明し、問題を解決する方法を探していく。小手先だけの解決ではなく、パラダイムシフトが重要だということが言われている。

読み進めながら、なるほど!確かに!という感動が次々に浮かんでくる。また、この思考プロセスは特定の工場だけでなく、会社全体や人生においても同じことが言えるのではないかと思われる。

・「敢えて、訳文を問題にしたい
事実関係を編集部に問い合わせるまでもなく、日本語の誤用が多すぎる。一文のなかで、あるいは文節のなかで、いつのまにか主語が変わっているという初歩的なミスも多い。翻訳をしたのが翻訳家ではないのが救い?だが、編集者の責任は大きいと思う。せっかくの良書を、なぜもっと優秀な翻訳者に訳させなかったのか疑問であるし、残念でもある。

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か (詳細)

アホは神の望み

・「「祈り」の医学的効果の最新の研究「免疫神経精神学」をノーベル賞候補の村上さんが、誰にでもわかりやすく解説している。
本書は、いわゆる賢い人にならずとも自分の個性に従い、遠回りしても地道にやっていくのが一番いい、それがサムシンググレート(神様)の望みというような内容です。

著者はノーベル賞候補にもあげられる遺伝子解読の権威、筑波大名誉教授です。

村上さんは以前から遺伝子の働きにより人体や人生は変わりうるという仮説を唱えておられます。

例えば不治と思われた患者が毎日家族の愛情ある語りかけにより奇跡的に治るというようなことは、かなりあるそうで、その原因は眠っていた遺伝子が働くためだというのです。

これはおもしろい仮説で、「祈り」もその遺伝子などに働く可能性があると先生は主張されています。

そして、今、アメリカのコロンビア大学やハーバード大学などでも、「祈り」が医学的にどのような効果があるかという研究がなされ始めています。「免疫神経精神学」というそうです。

いずれにしても興味深い話しであり、この本はは無視できません。

皆さん、遺伝子にいい刺激を与え続けましょう!!

・「衝撃的なタイトルに惹かれて・・・
村上先生の著書を2〜3冊読んだことがある人ならば、多くの内容が被っていることに気づくが、「それでも良い本だ!」との読後感がある。

それは、愚直までも誠実に生きること、利他の心が実は生物学的に肯定出来る生き方であると勇気付けられるからである。

コンピューターシュミレーションによると、一番進化するのは、力が強い種ではなく、助け合いの出来る種であるとの話には、心が打たれた。

・「なんとなくそうかな?と感じることを科学者が見事に証明!
昔から成功者の必須アイテムに「運・鈍・根」という言い方がありますが、著者は成功というよりも「幸せな生き方、科学的発想と展開」というような観点から捉えているように思います。そして運鈍根の中の「運」こそが神様(天=サムシンググレイト)の領域だとしているように思えます。!著者が更に加えている「神様を味方にする方法」は「陽気さ」「素直さ」そして「利他」と「謙虚」。ご両親の生き方やご自分が感銘を受けた方々の生き方、さらにはご自分の経験から導き出したもの、それらを科学的に考察・証明してくれています。私たちが人生のさまざまな局面でぼんやりと感じている「こうすれば幸せかな?」と思われることを実に明快に分かりやすく解いています。目次を見ただけでも幸せな高揚感に満たされますよ!「生き過ぎない節度」ということば 特に「自然」を感じました!

・「ムチャムチャ良かった。
 村上先生の著作は必ず眼を通しています。面白いから、けれど本書は最高傑作です。ワクワク楽しみながら読ませていただきました。21世紀に入り、更に上を目指していく人類の行動指南書だと思います。 巻末の寄付を募る広告を入れるところがまた、村上先生らしく、いい味を出しています。たくさんの人に読んでほしい。

・「たしかに
ほかのレビュアの方がおっしゃっている通り、内容にダブリがあることは否めません。「あれ、読んだことがある」という既読感。

でも、それを差し置いても、読んだ後さわやかな気持ちになれます。

ご自分の失敗談なども実にさわやかですし、何より生きていく姿が昔の日本男児という感じで、さわやかで颯爽としています。

ノーベル賞に近い、とか国立大学の名誉教授などという地位の方ですが、少しも威張ったところがなく、謙虚な姿勢も大変好感が持てます。

いい本でした。さわやかで、私もこれからこつこつがんばろう、と思わせてくれるいい本でした。

アホは神の望み (詳細)

元素周期 萌えて覚える化学の基本

・「ググッ
ひとつひとつの元素を、激可愛い女の子の擬人化で表現している。意味もなしに可愛く描いてるのではなく、きちんとその元素の性格をおさえた元素ガールズのキャラとして表現しててググッときた。周期表の覚え方も、私は「すいへーりーべー」で覚えたが、新しい覚え方も巻頭にある。しかし、可愛く、美しく、儚い性質のものは儚い。勉強のため(?)にイメージとして覚えるもよし、イラスト集としてうっとりするもよし。両方もよし。真面目な理系の方が見たら、けしからん!とか思いながらも、気になる本となるだろう。突っ込み入れながらも楽しんだり。

まあ、面白本なので、私は真面目なNewton別冊・完全図解周期表(巨大周期ポスター特別付録つき)と一緒に永久保存版に。だって、ただでさえ、周期表とともに「元素」は美しい。

・「萌えるのだけにしましょう。覚えてはいけません。
これで覚えてはイケナイ。あくまでもシャレ、ギャグとしてみること。

なんとなれば、まず、記載内容がかなりアブナイ。全体に文章がヘタクソなのはともかく、あきらかな誤記も多く、アタマから信用すると、学校の試験では痛い目にあうのは必至。監修者として名前の上がっているヒトは、多分一度も査読していない。高校の化学Iを真面目にやっていれば、最低限7箇所はツッコミどころを見つけられるはずなので、そういった意味では役に立つかも。ちなみに、ウリの「萌え」イラストも、単に各元素に1点ずつ付随しているだけで、なんら説明に寄与していない。

以下、誤記・不適切記載の例

●カリウム(p.47)シアン化カリウムの毒性作用機序にカリウムは一切寄与しない。

●臭素(p.79)ブロマイドの由来、臭化銀は写真フィルムではなく印画紙の感光材料。

●イットリウム(p.87)YAGレーザーとは、Y(イットリウム)・A(アルミニウム)・G(ガーネット)の酸化物ではなく、イットリウム・アルミニウム・G(ガーネット)からなる結晶を発振につかう固体レーザ。

●ヨウ素(p.115)ヨウ素デンプン反応の説明のところ、「砂糖の成分であるグルコース」とは?

●タンタル(p.155)利用例のイラスト、明らかにアルミ電解コンデンサ

●水銀(p.169)マーキュロクロムなど、医薬品への応用は、現在も続いている。(製造、市販されている)

●鉛(p.173)鉛ガラスは発展途上国よりも先進国での生産・需要が多い(バカラなどクリスタルガラスは鉛ガラス)。実際、ソーダガラスのほうが材料も生産設備も廉価なので普及している。

●ビスマス(p.175)ピロリ菌に効力のある抗生物質に含まれるとされているが、臨床で実用化されているのは抗生物質ではなく助剤として処方されるもののみ。別に合成抗菌剤が最近特許となっている(未承認)。

・「これなら積読だけでなくて、中を見る回数も増えるよね?
見開き1ページに収めるタイプのノウハウ伝授本は最近増えていますが、この本もそのスタイルですね。理系でない人にも、化学(一部物理)を親しめるような構成になってます。化学便覧や物性事典などふつうは開かないし、きっと手にしたこともないはず。その点、(「萌えて覚える・・・」という部分はちょっと置いといて)気に入った元素モデル娘のイラストから、元素に興味をもってもらうということはとっかかりとしてはいいでしょう。

・「目の保養&頭の体操
見開きの左のページがイラスト、右側が科学的説明となっています。

色々な画風が揃っていて、「33人のイラストレーターが書いた」という宣伝も本当のようです。

イラストにはすべて吹き出しがあり、一種のクイズのようにもなっています。例えば

銅・・・・・「アンタのとこまで電気を運ぶよッ」・・(これは簡単、電線のことですね)

セシウム・・「時間に遅れるってどういうことさ」・・(やや難しくなります。原子時計のことを言っています)

目の保養になりますが(但しオールカラーは最初の2ページだけ)、クイズと思えば、

結構面白く、なかなかの労作だと思いました。

学生時代にこんなことを習ったな〜と昔を懐かしむ本で、勉強に使うものではないと思います。

・「さすがです。
値段は安くはないが、実際手にとってみて、やはり買って良かったと思う。まず装丁が非常に綺麗。全体にグレードが高く丁寧な作りをしている。巻頭にフルカラー元素周期表と、各キャラ総出の周期表の覚え方(エッチ[H]でリッチ[Li]な[Na]母ちゃん[K]…など)も付属。

元素の利用例もビジュアル化してあり、日常と関連付けながら覚えることができる。テルビウム(terbium)→ 利用例:インクジェットプリンタヒ素(arsenic)→ 利用例:発光ダイオード(赤)、など。

愛情のこもった萌え系イラストとともに元素の特徴を捉えたキャッチコピーが秀逸。地球誕生からの時を刻み記すルビジウム、"時間をごまかすなんて不可能です"―等々。ちなみに現時点で正式名称が決まっていない、112〜118番元素については、シルエットで描かれていた。

内容は、より正確で最新の表現を追及してあり、且つわかりやすくまとめあげている。化学の「入門書」としては、他にない良質な本ではないだろうか。その辺りはさすがPHP、といったところ。

元素周期 萌えて覚える化学の基本 (詳細)

簡単!食品カロリー早わかりBOOK―サッと見れば、1個、1尾、1束、1杯、1人分…がパパッとわかる

・「ダイエットの強い味方
ダイエット中は野菜や海藻きのこなどの低カロリー食品を大いに利用しますよね。実際に食事を作る分量(一袋や一枚や一束など)でのカロリーが載っているのでとっても分かりやすいしです。80㌔カロリー単位のカロリー表よりも素人の私には馴染みやすくて使いやすいです。

・「非常によい、、、
 わたしは心臓の手術をしていますので。カロリーは1400kcalときめられています。まだそれほど年をとっていないのでもっとたのしく生きて生きたいとおもいしっかりとした食事をやっております。術後3年になりますが栄養士の先生に最初おそわりまして、今では大体見たもののカロリーが分かるようになりました。 しかし、この本はたいへん親切になっています。ずぼらのわたしでも、これを見ると食欲がでてきました。 病気とつきあいながら、という方にぜひ一読推薦いたします。

・「ダイエット・筋トレ中です
 私(男性)は現在ダイエットと筋トレをしています。体脂肪を減らして筋肉増強が目的です。毎日何をどれだけ食べて何kcalなのか気になり購入しました。ごはんであれば精白米で茶碗一杯何グラムで何kcalが写真付きで示してあり大変分かりやすいです。 いままで栄養について全く無知でしたので、筋肉がたんぱく質からできることすら知りませんでした。ごはんを食べれば力が付くとくらいにしか考えてなかったのですが、それでは筋トレは覚束ないのですね。それでカロリーを減らして、プロテインでたんぱく質を補うという作戦にしました。その意味でこの本は大変役に立っています。 私はあまりダイエットをしようという意識はなかったのですが、88kgの体重が9カ月で79kgになり、ウエストは−10cm以上となりました。体脂肪率は24%台(男性は25%未満が標準体)でデブを脱出しました。骨格筋率は31%台です(男性平均標準値は34%)。プロテインと筋トレで34%をめざしています。

・「ダイエットには欠かせません
ダイエットを始める為に購入しました。料理ごとのまとまったカロリーはネットでも検索出来るけど、食品素材一つ一つに対してカロリーを知るにはこの本は最適です。ウィンナー1本、ハム1枚のカロリーやうどんもゆでうどん干しうどんなど細かい食品素材ごとのカロリーを知る事が出来ます。魚は種類ごとに、肉は種類と部位ごとに、練り製品は種類ごとに、その他野菜、果物、卵、乳製品などあらゆる食材のカロリーが事細かに載っています。カラー写真で見やすい事もポイントです。

・「肥満性脂肪肝だったので
からだがだるく、微熱が続いたので、医者に行きました。いろいろ病名をつけていただきましたが、なかなか直りませんでした。その後、肥満性脂肪肝という診断をされたので、入院して体重調整をしました。1週間の入院中に10Kg落ちました。

それから食品カロリー表をみながら、食事制限を行いました。基本的には、1 3食、決まった時間に食べる。特に夜は8時までに食べる。2 間食はしない。飲み物はお茶系にし、砂糖とミルクを入れたコーヒーは飲まない。3 食品は1日30種類を取り、カロリーを見て勉強する。4 あぶらっこいものは避け、魚介類を週に3回以上にする。5 ゆっくり噛んで食べ、麺類はつゆを残す。

1ヶ月でさらに10Kg落とし、適切な体重になることができました。

簡単!食品カロリー早わかりBOOK―サッと見れば、1個、1尾、1束、1杯、1人分…がパパッとわかる (詳細)

ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス

・「TOCの理解が深まる
「The Gola」の続編。前作で、主人公は管理する工場を閉鎖の危機から、見事に立ち直らせて、事業部責任者に昇進した。今回は、事業部長として、管理する複数の会社を、赤字体質から黒字体質へ転換に成功させたが、何と、また大きな難問が振りかかってくる、さて、再び奇跡はおきるのか!?

前作では、生産管理での「制約理論」が展開されていたが、今回は、その適用分野をより広げ、理論の有効性を証明している。制約理論における、「課題の究明」から「解決策の案出」を実践するツールと思考過程を、主人公と経営トップが話し合いながら進めていく記述は、へたなノウハウ本の記述以上に、説得力がり、また理解しやすくなっている。

今回提示される解決策は、いわゆる「SCM」や「アウトソーシング」であるが、この本にかかると、これらの知識が教科書的なものでなく、自分で体験したかのように理解でき、興奮させられる。

また、企業の売買に関しても、そのプロセスを窺い知ることが出来、興味深かった。

なお、前作では主人公の足を引っ張っていた奥さんが、今回は、結婚式コンサルタントとして成功おさめ、制約理論に精通して、主人公を事ある毎に励ます姿に、前作を知る読者は、苦笑させられるのではないか。

・「良書だが本質はシンプル。振り回されないようにしたい
 久しぶりにThe Goal シリーズを読んだ。当時、この本を手にして感動したのを覚えている。私のまわりの人間も、この本を読んで感動した、と言っていた。

 さてさて、久しぶりにこの本を手にしたのだが、とにかく「読みにくい」のだ。言い方が回りくどい。助長でポイントを突いていない。当時、この本からサプライチェーンが大ブームとなり、猫も杓子も「ボトルネックは」などと言い始めたが、私を含めて、TOCをハッキリと理解している人はいなかったと思う。

久しぶりにこの本を読んで、ようやく何が言いたいのかよくわかった。スループット会計、コストワールドなど新語をちりばめ、また、「在庫を減らすと帳簿上赤字になる」など、ショッキングな発言をセンセーショナルに使用しているが、ようは、「固定費」と「変動費」の事を言いたいわけで、というより、なぜ、そんな回りくどい説明をしなければならないのかと感じてしまう。

もちろん書かれていることはとても大事だ。しかし、本質は実にシンプルである。この本を読んで、打ち出の小槌を手にしたなどと思わないで欲しい。変動費、固定費、限界利益。こうした、企業が利益を生み出す基本原則さえしっかり押さえておけば大丈夫なのだ。流行のコンサル用語に振り回されないようにしたい。

・「全てのサラリーマンに読んで欲しいです
前作の「ザ・ゴール」は、TOC理論中心の生産管理本という感じだったが、今回は、はっきり言って、マーケティングの本、もっと言えば戦略を考える本だったように思います。確かに一部の人が感想で述べているように、既に市販されている「ロジカルシンキング」の本や「問題発見プロフェショナル」

等の問題解決技法の本に書かれているツールと類似しています。しかし、「ザ・ゴール2」がいいと思うのは、はっきり言って読みやすいことです。翻訳者が丁寧かつきめ細かく作業したため、イメージがわいてくるように読めます。問題解決技法の本は、読破するのにかなりの時間、つらさが必要ですが、

「ザゴール2」はそんなことはありません。行き帰りの電車でも、3日ほどあれば読める!!のではないでしょうか。また、重要なところは、太字になっているので、前作より本当に読みやすくなっています。この本は、リストラで従業員を削減する経営者に絶対読んで欲しいです。そのようなメッセージがひしひしと感じれます。

・「5つの視点
①企業の究極の目的はメイクマネーである、といいきった前著ザ・ゴールの主張はキャッシュフロー経営がようやく普及し始めた日本において、新鮮な輝きがあった.本書は、その後の著者の思想の修正が現れており、新たな目的として、顧客価値、従業員価値を高めるべし、の二つが加わることになった.メイクマネーはすなわち株主価値を高めるに過ぎない、という反省だ.②アレックス・ロゴが格闘して生み出すのは、既に日本でもおなじみのソリューション・プロバイディング、あるいはコンサルティング・セールス、の手法と同じである.顧客の問題を解消してあげること.言うは易く行うは難し.

③アレックスは3つの会社の建て直しに成功する.そう、例え会社を売却しても皆ハッピーになる方法はあるのだが企業価値を高めて他オーナーに渡すM&Aの視点は、手の打ちようがなく売却する日本の経営者には教訓となるはず.

④本書は、多くの人は、「思考プロセス」の解説書だという.だが残念ながら本書で論理ツリーが使いこなせるようになる人は皆無だろう.この点は、「思考プロセス」の解説書か、近年本屋を賑わす問題解決法・論理思考法で優れたものが幾つかある.

⑤本書は小説であるが、前著に比べ小説の面白みは薄れたようだ.前著では、妻のジュリーがなぜ夫のことを理解できないのか不思議で、妙にリアリティーがあったが、本書では思春期の子供とのわずかな葛藤があるのみ.弱々しいアレックスが懐かしい. と、色んな読み方ができる本です.

・「ロゴとの再会
 前作「ザ・ゴール」と同様、やっぱり気になってついつい買ってしまいました。このシリーズ?は3つの楽しみかたがあると思います。①TOC(前作)や「思考プロセス」の理論を設定された実施のビジネスの場面を通して具体的に学ぶことができる。②欧米企業の企業に対する考え方。具体的には株主重視に基づくM&Aや企業分割、あるいは上司と部下の関係や組織力学など。③エンタテイメント小説として。

 私の場合は①より②、②より③の部分でこの本を楽しんだ。①について具体的な初級の入門書にはなっていると思うものの、かなり冗長でこっちは他書できっちり学ぶ手もある。③でいくと、ロゴは「あれから」随分と出世して逞しくなっていました。多くの部下に絶対的な信頼を得、家族との関係も随分改善され、精力的にプレイングマネージャとして副社長業に勤しんでいます。学ぶべき姿勢は、普段の仕事の中でともすれば「思考停止」になってしまうコンフリクトに対し、「絶対に対立は解消する」という勇気を持ち続けることだ。そのための、頭の働かせかたのテクニックを学べる。

 会社組織の中で次々降りかかる難題に立ち向かいながらキャリアアップしていくストーリー展開は、アメリカ版「課長(部長)島耕作」と言えるかもしれない。 家庭の問題に、「思考プロセス」を適応して対処する場面がいくつか出てくるが、おかしくもあり、自戒の念も感じてしまいました。

ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス (詳細)

禁煙セラピー―読むだけで絶対やめられる (ムックセレクト)

・「禁煙以上の効果が現れる
 「読むだけで絶対やめられる」このうたい文句を見て、この世に絶対とゆう言葉は無いと私は思っていたが半信半疑ながらも本書に手を出してました。  世間一般的な喫煙者の禁煙に対するイメージの中で、禁煙を行うにはよほど精神力が強くなければ達成できないものと思われています。

 実際行ってみてもどこかで妥協もしくは言い訳をして、私自身1週間ともった事はありませんでした。  しかしこの本では、禁煙を行うのに精神力を必要とせずに禁煙が行えるという、今までに聴いたことの無い禁煙法です。  まず徹底的に「自分はニコチン依存症」であることを教えられ、そして禁煙を止める言い訳ができないほど内容が理屈詰めの本でした。

 私はこの本を読んで実際に1日30本吸っていたタバコを止めることができた以上に、物事を押し進めるうえで必ず障害となる「自分自身へ向く言い訳の消去法」を覚え、それは今まで困難と思えた事でも遂行できる行動力が身につき、禁煙以上の効果ありました。

 ただ、今でもタバコを吸っていて良かったと思えることが1つだけあります。それは、この本に出会えたとことでしょう。

・「自分でもびっくり!!
 毎日一箱ペースで10年近く吸ってきましたが、終わりは突然やってきました。著者のアレンカー氏死去のニュースをたまたまネットでみてこの本を知りました。「まるで山登りをするように苦労するだろうがいつかは禁煙しないといけない」と思ってましたが、禁煙を始めてすぐに登頂してしまいました。

 現在禁煙生活一月半。イライラしても吸いたくならない。イラついたときに吸いたくなるというのは今から思えば幻想でした。友人にも勧めてみたところ同じく一瞬で登頂。人により多少のバラつきはあるでしょうが素直に読めば、きっと成功できるでしょう。

・「本気でやめたい人におすすめします。
自分にとって禁煙生活はとても辛いものでした。喫煙者が羨ましかったくらいです。

断固たる決意で我慢していたのですが、限界に達しました。何か救いを求め辿りついたのがこの本です。

読んでる最中、読み終わったときから、まったく喫煙衝動がなくなりました。

精神論でやめていた私の間違いを的確に指摘していて、さらに何でそんなに辛いのか答えが書いてありました。

タバコのからくり、罠を教えてくれた結果、吸う理由がなくなりました。

あんなに大好きだったタバコをなんともくだらないものだと感じるようになりましたね。

今では喫煙者がかわいそうな存在にみえるので、本気でやめたい人におすすめします。素直さと普通に読解力があればやめれるはずなんで頑張って下さい。

今は完全にノンスモーカーですが、スモーカー時代より確実に幸せです。

星が4つなのは、自分の周りの禁煙をしたいと思っていない人が読んでもあまり効果がなかったからです。

やめたがっている人に勧めたらその人はすんなりやめました。

・「やめることができました。
この本を読むまでに禁煙を何度も試みました。しかし、半日と続きませんでした。そんな私がこの本を読んで3日間もタバコを吸いませんでした。まさに奇跡です。その後、真剣に読み直して見事禁煙に成功しました。今では酒を飲んでも、喫煙者といても吸いたくなりません。よって星5個です。但し、その後、何人かにこの本をプレゼントしましたが禁煙に成功した人はいません。止めるという意思の薄い人にはあまり効果は無いかもしれません。

・「禁煙できちゃうから不思議
中身は健康に対する脅迫でもなければ、精神論の展開でもない。けれど、禁煙してしまいました。 1ヶ月前に最後の1本を吸ったとき、「その時」が訪れました。その瞬間、これから先、生涯にわたってタバコと縁が切れたことが分かりました。

不思議です。我慢しなくていい禁煙法なんていままでありましたっけ? いまだに信じられないけど、1日50本というヘビースモーカーだった私は、禁煙に成功しました。

禁煙セラピー―読むだけで絶対やめられる (ムックセレクト) (詳細)
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