ナニワ金融道 全10巻セット 講談社漫画文庫 (講談社漫画文庫) (詳細)
青木 雄二(著)
「これは、リアル過ぎる人生の教科書」「生きる知恵」「現実がわかる!!」「青木雄二氏のご冥福をお祈りします」「ジーンときます」
はいからさんが通る 全4巻セット 講談社漫画文庫 (詳細)
大和 和紀(著)
「これぞ王道」「名作中の名作!」「男神と女神の物語」「素直に共感できます♪」「黄金少女漫画(笑)」
あしたのジョー 全12巻セット 講談社漫画文庫 (講談社漫画文庫) (詳細)
高森 朝雄(著), ちば てつや(著)
「とにかく読んで損は無いです」「生きることのすべて。」「これは戦後最大の傑作だ。」「いつも心に矢吹ジョー」「名作中の名作」
徳川家康 全8巻セット 講談社漫画文庫 (講談社漫画文庫) (詳細)
横山 光輝(著), 山岡 荘八(著)
デビルマン 全5巻セット 講談社漫画文庫 (詳細)
永井 豪(著), ダイナミックプロ(著)
「怖すぎる!!」「紛うことなき傑作。だが…」「番外編がなければ・・・」「永遠の金字塔」「功績は認めるが」
エースをねらえ!全14巻セット (中公文庫-コミック版) (詳細)
山本 鈴美香(著)
「涙が止まらなかった」「自信を持ってオススメします!!」「登場人物の一人一人が。」「改めて、不朽の名作。」「とても面白かったです↑↑」
ヨコハマ物語 全4巻セット 講談社漫画文庫 (講談社漫画文庫) (詳細)
大和 和紀(著)
「日本の青春期を生きる青春!」「不変のドラマ」「はいからさんのあとに読んでみてください。」
天上の虹―持統天皇物語(第一期) 全6巻セット 講談社漫画文庫 (講談社漫画文庫) (詳細)
里中 満智子(著)
「早く続きが読みたいです」「万葉人の歌とその世界を壮大に描く」
沈黙の艦隊 全16巻セット 講談社漫画文庫 (講談社漫画文庫) (詳細)
かわぐち かいじ(著)
「核、潜水艦、平和。このキーワードに興味あるなら必読。」「読む価値なし」
キャンディ・キャンディ 全6巻文庫セット (詳細)
いがらし ゆみこ(著), 水木 杏子(著)
「何度読んでもいいものはいいんですね」「キャンディは永遠に不滅!!」「今さらながら読み直したいなぁ」「これで人生決まりました。」
●ナニワ金融道 全10巻セット 講談社漫画文庫 (講談社漫画文庫)
・「これは、リアル過ぎる人生の教科書」
あまりに有名なこのシリーズ、セットものが出たことをきっかけに買ってみたのですが、届いて3日間で一気に読んでしまいました・・・。で、その後は「怖そうなお兄さんがなぜベンツを乗っているのか?」「中小企業の経営に不可欠な、生きるための資金繰りとは?」など、目からうろこが何枚も落ちました。
まだ読んだことが無い人は、このミョーにリアルな絵とストーリーに絶対引き込まれると思います。また、一度読んだことがある人でも、セットで一気に読むと、またハマリます。
ドラゴンボールとか、スラムダンクとかもそうですが、いい漫画って、どこから読んでも最後まで読ませるストーリーと迫力があるんです。このシリーズも間違いなく、そういう点でもお勧めです。
・「生きる知恵」
自己責任という言葉が、世の中にだいぶ浸透してきたように思えるが、このコミックでその意味を十分すぎるほど、教えられた。お金に関する知識が、あるかないかで人生が大きく変わってしまうことがある。社会に出る前に知っておいたほうがよい。また、高校・大学で教材として使ってほしい。
・「現実がわかる!!」
お金、いや関西ではゼニか。この言葉ほど恐ろしいものはない。恐ろしいだけならまだ良い。これにのめり込むと、下手をすれば命すら落としかねない。きわめて危険な代物だ。
人間世界に表と裏があるならば、この本に描かれている構図は裏だ。我々が日常、生活を営む上での細かな表のゼニの話ではない。それだけに、はじめてこの本を読まれる方は驚愕されるだろう。連帯責任の恐ろしさ、貸借権、抵当権、根抵当など専門用語のアメアラレ。読めばわかるだろう。しかし、法律の知識がなければ全ては理解できないだろう。それだけ、中身が濃い。濃すぎる。街金には金を借りるものではないと骨身に感じる。
・「青木雄二氏のご冥福をお祈りします」
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・「ジーンときます」
借金まみれの日陰者たちが多く登場するが、偽善的でもなく、ふてくされるでもなく、ありのままに描いてあって、本当に誠実な漫画。
作者の青木雄二さんは、40代半ばでデビューした。会社をたたんだ時の借金を返しながら、地道に漫画を描いていたらしい。
畳の線が一本一本すべて手書き。淡々としていて、表情のパターンが非常に少ない。これぞ労働。
自分など本当に若造で、こういう漫画を描く大人がいると思うと、少しくらい辛くてもがんばろうと思えてくる。星5つでは足りない。
・「これぞ王道」
テレビアニメ化もされ、大ヒットした「はいからさんが通る」。ある年齢以上の人にはとても懐かしく感じるのでは(再放送も何度もされているけどね)。
何といっても主人公・花村紅緒がとても良く描けていて、粗忽ながら繊細、お調子者ながら筋が一本ビシッと通っているその一挙一動をついつい応援してあげたくなります。当時としては珍しかった(のではないでしょうか?)大正時代を舞台としたことも、ヒットした要因の一つだと思います。
出会いと別れ、笑いあり涙ありの『これぞ王道』の少女マンガ。20年以上も昔の作品なのですが、今読んでもとても楽しめます。
・「名作中の名作!」
コミック初版が昭和50年であるだけに、現在40代女性の方はリアルタイムで読まれていたものでしょう。テレビアニメも昭和50年代前半に放送、しばしば再放送していた記憶もあります。また南野陽子主演で映画化もされましたね。
でもやはり、原作に敵うはずがなかった! これほどまでに完成度の高い作品に巡り会えたことがとてもうれしい。月日を経て文庫として復刻、さらにケースセットとして売り出すというところなど、人気作品ならではなのでしょう。
ちなみに、カルチャーマガジン「Girlie」の特集の"美男子ランキング"に、少尉が入っていました!
・「男神と女神の物語」
最近になって初めて手に取りました。読んでビックリ。これは面白い!ヒロインは一応「おへちゃ」な女の子という設定になっています。この「おへちゃ」がイイ男にモテまくる。普通なら「んなわけねーだろ」とかなるハズですが、これがならない。このヒロイン、すごく魅力がある。おおらかで天真爛漫、健気で母性的。楽しくて可愛いらしい少女です。これは男女を問わず愛されるでしょうよ。こういうヒロインを設定して読者を納得させる作者さん、お見事。ヒーローはヒーローで、オットリとして心優しいお坊ちゃんだと。そしてあまり恋愛願望がないオトコらしい。要するに「スケベじゃない」というコト(笑)。この時代の少女漫画の主要キャラは非常にモラリスティックだった、という点も非常に新鮮でした。両者とも「善人」なんですね。わー、新鮮。時代が下ると、少女漫画も心理的に複雑になり、「典型」の破壊に向かいます。「典型」が破壊され、暗かったり歪んでいたり、いろいろ屈託する主人公も許容されるようになる訳ですが、「暗い=深遠」かは結構難しい問題でして。ただ「暗い人間は他人は幸せにしない」という真実はある。「他人なんか幸せにしなくていい」という方向に時代が変わっていったのでしょうね。そして「他人を幸せにすることには興味はないが、しかし、愛されたい」というグロテスクが立ち現れるに至って、「少女漫画」から何か「光」のようなものが完全に消えたように思います。昭和に描かれた本作品のヒロインがまず何より他人を幸せにする少女であることにフト感動しつつ、以上、愚考してしまいました。落語とともに成長したという作者さんらしく、言葉遊びや会話の丁々発止も軽快です。なんのかんのと昔の少女漫画家さんは教養が違う。皮相的ではありますが、コメディ世界の舞台の裏側に苦しみ多い時代があったことを若い読者に教える物語にもなっています。
・「素直に共感できます♪」
ケーブルTVで観て、ハマりました!
大ロマン!何度読んでも紅緒さんに共感できる!紅緒さんを見ていると、自分も何でもできそうな気がする!大正時代の文化もおりこまれていて、興味が湧いた!美男子勢揃い!
私の正直な感想です。素敵な箱に入っていて持ち運びもしやすいのでセットは特にオススメ☆
数十年前に人気があったのが納得できます(^^)購入して大正時代にタイムスリップしてみてはいかが!?
・「黄金少女漫画(笑)」
母親の世代の漫画ですが、時代設定は大正ですから、全然問題ありません!!むしろ、グッドオールドデイズを連想させるよい時代に次第に引かれて行きます。
ジャジャ馬でハイカラさんな紅緒の前に現われたのは、超美形の陸軍少尉。しかも、生まれる前から決まっていた許婚ときた!最初は反発していた紅緒ですが、だんだん少尉に惹かれていき…
このままハッピーエンドかと思えば、そうは問屋がおろさない!様々な苦難や出会いなど、山有り谷有りで読んでて飽きが来ません。
少尉をはじめとする男性キャラの魅力的なこと…また、同姓からの好感度大な紅緒のハイカラさんぶり…
本当にこれこそ少女漫画と声を大にして言える漫画です。
●あしたのジョー 全12巻セット 講談社漫画文庫 (講談社漫画文庫)
・「とにかく読んで損は無いです」
梶原一騎原作の名作。ちばてつやの絵も合わさって本当にいい漫画ができた。全巻セットの上、スペシャルな箱も付いて収納も便利である。ほとんどの人が知っていてもおかしくない漫画であるが、その詳しい話が知られているのかは分からない。中には力石戦でジョーが燃え尽きてしまったと思っている人もいるはずだ。(灰になっちまった)
その力石が死んだ後ボクサーを辞めてしまったジョー、復活はしたが力石を死に追い込んだテンプルへの攻撃ができなくなってしまい、立ち直るために地下ボクシングに足を踏み入れるジョー。カルロスとの戦い、パンチドランカーになってしまったカルロスとの再会。そしてジョー自身もパンチドランカーに犯されていく。ホセ・メンドーサとの最後の戦い。力石との出会いが少年院だということを知らない人もいるはずだ。またその前の単なるチンピラのジョー。ボクシングは嫌いで喧嘩ばかりしていた。そのボクシングに全てをかけるようになるのは力石と関係があること。などその全てが名シーンばかりなのがこのあしたのジョーなのだ。ここに書いていないことでもたくさんのいいシーンがある。漫画でありながらこれだけの感動や話題を振りまく作品は早々ないものだ。もう古い作品であるが今でも人気があるし、読まれている。同じ梶原一騎ものでも巨人の星などは現実離れしたところが出てきてしまうため引く事もあったが、こちらはぐっと引き込まれます。格闘系が嫌いな人でも全然関係なく矢吹丈の生き方として楽しめると思います。正直漫画の域を飛び出していると思えるほどいい作品なのでぜひ読んでみてください。
・「生きることのすべて。」
この壮絶な名作に一体なにを語ればいいのか?すべての人生があまりに凄まじく、僕の拙い言葉で表現することはなど、あまりにおこがましい。どん底から己の拳ひとつ這い上がり、戦いぬく男達の生き様はあまりに輝かしく、しなやかで、激烈に燃え盛る。栄光と挫折。幸福と絶望。日常とリング。平安と壮烈。
『あしたのジョー』には人生のすべてが描かれる。この作品と出会ってもう30年近い年月が流れる。その鮮烈な生き様の足元にも及ばない小心で姑息な自分の人生を振り返ると、どうしても自問してしまう。「僕は、自分に恥じる事無く生きているか・・・?」
・「これは戦後最大の傑作だ。」
作品は古い。しかし新しい。感動の大巨編である。殺し屋・死神とまで言われた矢吹だが、彼ほど人間的な主人公がかつていただろうか。人間としての落ち込み具合が凄まじく、絶妙な泥臭さが滲み出ている。漫画界の堕落論である。力石を死に至らしめたテンプルへの一撃、これにより矢吹は顔面への攻撃を無意識に避けてしまう。意図的に顔面攻撃するが、度重なる嘔吐で中央リング界を追い払われる。「拳闘はどこだってできる」という信念の下、ドサ回りのリングへ歩むジョー。胸が苦しくなるほど切ない凋落である。金竜飛戦での減量で矢吹は完全に力石の亡霊を断ち切ったと私は思う。骨太な体に無駄のない肉体、フェザー級の破壊力とバンタム級のスピードを手に入れたからだ。「俺はバンタムで生きる」と語る矢吹はバンタム級で死を迎える覚悟を決めていたはずだ。乾物屋の紀子に「ボクシングで明け暮れる青春は寂しくないの?」と問われ、「完全に燃焼して真っ白な灰だけが残る。後には何も残らない。死にもの狂いで殴りあうことに充実感があるんだ」と答える。「矢吹くんに付いて行けない」と紀子に見切りを付けられても、無言で佇む矢吹はニヒリズム・男の哀愁を漂わせる。私の最も好きなシーンである。カーロス・リベラやハリマオ、ホセ・メンドーサとの対戦も魅力的だが、全体として言えるのは、エスタブリッシュメントに対する矢吹の闘いこそ、この物語の真髄なのである。ドヤ街・少年院・ドサ回り・孤独・減量・喝采と罵倒、そして廃人・・・。これらのキーワードがまさに矢吹そのものなのである。人間の底辺から幾度となく這い上がる矢吹には、いわば昭和の果実が凝縮されているのだ。貧しさを乗り越え、生まれや出自を拳ひとつでブチ壊し、一躍スターダムにのし上る。それでいて決して完璧ではなく挫折もする。パンチドランカーに蝕まれた不完全な英雄、そこを読者は支持したのだ。感銘を受けたのだ。熱狂したのだ。例の有名なラストシーンのように、貧しい戦後日本人は誰しも真っ白な灰になるまで燃え尽きたい心情を持っていたのである。矢吹こそ戦後の日本人が胸に抱き続けた東京ドリーム、伝説に他ならない。著者は一貫して安っぽいハングリーさではなく、男のエンブレム(紋章)こそを重視している。つまり勝利への飽くなき探究心よりも、男のプライドを描きたかったのだ。豊かになった現代日本では、男の誇りはおろか、ハングリー精神すらない。だからもはや「あしたのジョー」を超える作品は有り得ないだろう。
・「いつも心に矢吹ジョー」
自分がこときれる一瞬に、あのジョーの最期の笑顔を思い浮かべたいし、またそういう人生を送りたいと心から願う。
・「名作中の名作」
少年院、リンチ、ドヤ街、リング上の死、用心棒に身を落とすかっての仇敵、神経症、ドサ回り、そして廃人…意外にも、暗いテーマがこれでもかというくらいに出てきます。そうした(人生の闇の部分)をさりげなく、しかも逃げることなく描いている点もこのマンガを名作に押し上げている理由と思います。そして、そうした弱者や光のあたらない人間にそそがれる主人公ジョーの優しさを知り、いっそうジョーが好きになりました。アニメも名作ですが、ジョーの内面を知るには原典である原作をぜひ読むべきと思います。
・「怖すぎる!!」
アニメのデビルマンを知っている人は驚くと思います。「美樹ちゃん」宅に居候する学生の不動明が、デビルマンに変身してデーモンと闘う、という基本のところは同じですが、アニメにはいない不動明の親友である美しい青年が登場します。カギを握るのは彼です。また突然過去にワープして、マリー・アントワネットやジャンヌ・ダルクが登場したりもします。
あとがきによると、著者はちょっとトランス状態で書くことが多いらしく、そんな著者の勢いみたいなものが怖いくらいの迫力で伝わってきます。テレビでは放映できない残酷な殺戮の場面、阿鼻叫喚の地獄。それが永井豪の深い悲しみをもって描かれます。ラストのせつない美しさには、しばし放心状態でした。
・「紛うことなき傑作。だが…」
劇場用映画が公開されたことで、新たにデビルマンに興味を持ってくれる人が増えてそのことは嬉しい限りです。(映画についてはノーコメント…)
多くのクリエイターや創作者達にも影響を与えた比類なき作品です。物語の持つ大きなパワーと当時の作者のテンションが合致して生み出されたこの漫画は、日本漫画の歴史を語るうえで必ず名前が挙がってくる傑作といえます。子供の頃読んで受けた衝撃の大きさは今でも忘れられません。未読の方は是非この機会に触れてみてください。自身のテンションを紙に込めるために指に墨をつけて描くなどの、当時としても斬新な手法も使っています。
ただ、3巻に収録されている歴史モノ(過去にワープして云々)は、デビルマン完結後十年以上たって描かれた「新デビルマン(単行本1巻にて完結)」という番外編が収録されているものですので、本筋とは本来は関係ありません。(絵柄が急に変わるので分かると思います)何故か復刻版は皆、この「新デビルマン」を無理矢理本編の中に組み込んであるので、それによって元々の物語の持つスピードやリズムが崩されてしまっているのが唯一難点といえば難点。
・「番外編がなければ・・・」
人間の悪や、残虐性を本当の意味で描いた数少ない傑作です。よく「人間の闇の部分を描いた・・・」そういった触れ込みで売れる漫画は多いですが、それらのほとんどはこの「デビルマン」の猿真似と言ってもいいでしょう。ただ、この文庫版には蛇足としか思えない番外編が挿入されているのでその部分はちょっと・・・。とはいえ、当時の少年誌にはこのような作品が出てくる土壌があったと思うだけでも感動はひとしおなのでは?
・「永遠の金字塔」
個人的には星6つ以上つけたい名作です。作者が若くして描いた最高傑作なだけに、以降永井豪はデビルマンにしばられます。右脳型作家の想像力が飛翔を続け最終巻で爆発します。
・「功績は認めるが」
多くのクリエイターに影響を残した実績は認めます。僕も、TVなどでデビルマンに影響を受けたという、評論家などの話に興味を持って購入しました。でも、古いファン以外は気分が悪くなるだけではないでしょうか?よっぽど漫画というものに興味がある人は、歴史を知るという意味で読んでみていいかもしれませんが・・・。暇つぶしとかでならやめた方がいいでしょう。
・「涙が止まらなかった」
山本鈴美香には他にも「七つの黄金郷」(未完)などの名作があるが、漫画全体で言ってもこれほど涙が止まらなかった作品はない。今になると、高校生がこのような精神性を持つことなど不可能通り越してファンタジーだが、へたな文学よりよっぽど人生勉強になる。人が人を必要としていくことの喜びと悲しみを教えてくれる。
天賦の才ではなく、努力と情熱の美しさというものを。誰かが助けてくれるだけの、天才が勝ち抜くだけの安易な勝利ではなく。周囲すら成長させる、無欲の勝利というものをがもたらす真のカタルシス。二度とは生まれない、これぞ名作。嘘のように優しい心に触れたい人、どうぞ。
・「自信を持ってオススメします!!」
昨日、10年ぶりぐらいに改めて読み直しました。さすがに絵柄や時代背景には古さを感じましたが、この物語のメッセージや精神性の高さの前には、そんなことは些細なことです。
是非、読んで下さい。
私も物語の中盤辺りから涙が止まらなくなりました。読み進めていく内に、岡ひろみの成長と共に自分の心まで澄んでいくような・・・。
単なるスポ根テニス漫画と侮ると大変なことになりますよ!(笑)
私は主人公の岡ひろみ程の努力や苦しみ、慟哭、そして愛と喜びも味わってきてはいませんが、私なりの人生を私なりに精一杯生きてみようと改めて思いました。私にとっては人生の指南書にもなる素晴らしい作品です。
是非、読んでみて下さい。
・「登場人物の一人一人が。」
とにかく登場人物が個性的で魅力的です。テニスの漫画ですが、テニス以上のものが描かれており、恋も青春も師弟愛も、とにかくおよそ考えられる要素が詰め込まれています。なのにテンポが良く読みやすく、読後感も良です。読みながらひたすら涙、涙で、ひろみに感情移入してしまいます。古い漫画ではありますが、一読の価値はあります。
・「改めて、不朽の名作。」
約25年ぶりに読み返してみて、前時代的な、絵柄、ネームのセンス、・・・ 少なからずショックを覚えました。感覚というのは時の流れでこんなにも様変わりするものなのでしょうか。非常にマイナスな意味で、「こんな漫画だったっけ?」というのが最初の正直な感想です。フルセットで買ってしまったのは失敗だったかもと一瞬後悔してしまったのも事実です。でも、しかし、70年代、少女漫画の世界におそらく初めて男の子たちまでを引きずり込んで一世を風靡した作品です。やはり、只者ではありませんでした。絵柄に慣れてしまえば、後はもう一気に『エースをねらえ!』の世界に埋没させられてしまいます。見事なまでの表現力で描かれている主人公岡ひろみの少女から女への転換の時を軸に、少々恥ずかしいほどに、ストレートに、素直に、発せられるその前向きで、強く、かつ、心優しいメッセージは、今もって重大で、新鮮です。読み終わった時、極めてプラスな読後感に浸れます。
・「とても面白かったです↑↑」
私はドラマを見て原作を買ったのですが、本当に感動しました。この作品はただのスポ根漫画ではなく、上手く言えませんが人間に必要なモノを教えてくれる漫画だと思います。今若い人はあまり頑張ることをしないようです。私も最近、頑張ってないです。しかしこれを読んで、なんだか色んなことに頑張ってみたくなりました。これから先、人生に行き詰まった時この漫画を読み返せば強くなれそうな気がします。最近イイ漫画が少ないので久々に納得のいく漫画に出合えました。ただやはり、絵が古いので少し読みにくかったです。
●ヨコハマ物語 全4巻セット 講談社漫画文庫 (講談社漫画文庫)
・「日本の青春期を生きる青春!」
何回も読み返した大好きな作品です。進路に悩んだ学童時代には、このマンガは心の支えでもありました・・。文明開化の時代を背景に、対照的な二人の主人公の波乱の青春がメロドラマ手法で心地よく描かれています。
著者の代表作「はいからさんが通る」と似たあのレトロで粋な物語世界がまず良いのですが、でもはいからさんよりも読み応えがあると思うのです。それは、地に足を付けつつも規制の殻をやぶって自分の力で生きる姿を模索する主人公たちの精神が、普遍的メッセージをもって描かれているからだと思います。21世紀の日本はこの時代の活力を取り戻せるだろうか・・なんてことにおもいをはせながら、また読み返し元気をもらってます。
・「不変のドラマ」
風と共に去りぬ や 嵐ケ丘 を 彷彿とさせる展開の中、作者特有なヒロインの明るさと芯の強さが有ります。時代設定が現在ではないので 服装に戸惑うこともありません。
・「はいからさんのあとに読んでみてください。」
作者の代表作「はいからさんが通る」はコメディタッチが多めの作品。主に、紅緒と少尉の恋の行方と、少尉はもちろん、蘭丸、鬼島、冬星というイケメンたちを目の保養(笑)にして楽しむ、といった感じ。
●天上の虹―持統天皇物語(第一期) 全6巻セット 講談社漫画文庫 (講談社漫画文庫)
・「早く続きが読みたいです」
副題にもあるように、日本史上最強の女帝、持統天皇の物語です。今から数年前、高校生の頃、日本史の勉強の合間にコミックを読みました。
先日、この本が文庫版で出ていることを知り、思わずセットで購入してしまいました。1巻は物語の展開が早すぎる気がしたのですが、あとがきを見たら、当初編集者から、20話で終わらせるように言われていた、とのことで納得しました。その後、予想以上の人気に大長編となったようです。
このマンガを読んで歴史の勉強はもちろんのこと、古文(万葉集)の勉強にもなりました。と、書くとなんだか堅苦しいお勉強のマンガのようですが、そんなことはありません。ここに描かれているラブストーリーは感動的で泣けます!そしてその背景を理解しつつ読むと更に万葉集に残された歌の素晴らしさに感動してしまいます。このセットは持統天皇が即位するところで終わるのですが、早く続きが読みたくて楽しみにしています。
・「万葉人の歌とその世界を壮大に描く」
万葉の歌と、その世界がこれほど鮮やかに、愛情深く描かれたものがあるだろうか。第一期全6巻でやっと女帝誕生といったところであるが、直接つながらない登場人物も多く、大団円として物語が進行して、興味が尽きない。 日本の黎明期・古代大和。国家情勢が激動する645年、鸕野讃良皇女〈のちの持統天皇〉は誕生した。娘となって有間皇子への恋心を消せぬまま讃良は、父の命により中大兄皇子に嫁ぐことになる。一方、中大兄に疎まれた有間には、非常な運命が待ち受けていた。冷酷で横暴な父への反発心は、讃良に大海人への愛に生きることを決意させる。やがて草壁皇子を産み、夫への愛を深める。 壬申の乱の後、夫・大海人〈天武天皇〉の即位とともに皇后となる。夫の死後、皇位継承問題で、大津皇子が謀叛を起こす。皇太子・草壁の母としての感情と、皇后としての立場に心乱れるが、大津に対して峻烈な処罰〈死」を言い渡す。このことで草壁は身心を破壊され若死にすることになる。一般に、「人の子を死に追いやるから、自分の子も若死にするのだ」と持統天皇はよく非難される。 作者は持統天皇を悪く書きたくないという信念があったようだ。巻4のあとがきで「人を悪く言うのは簡単ですが、だれだってきっとそのときは一生懸命生きていた」はずだと述べている。持統天皇に限らず、どの登場人物も血の通った人間として描き、特に男女間の愛の純粋さ、優しさを美麗な筆捌きで描き楽しんでいる。女帝としての苦悩の時代であろう第二期続編が待たれる(雅)
●沈黙の艦隊 全16巻セット 講談社漫画文庫 (講談社漫画文庫)
・「核、潜水艦、平和。このキーワードに興味あるなら必読。」
もう十年も前でしょうか?この作品が連載されていたのは。最近の世界情勢を見て、今更ながらにこの作品のリアルさに驚かされます。
強大な軍事力にものを言わせる米国。日米安保のしがらみから脱しようとする日本。日本国から独立し、原子力潜水艦を駆って、真の平和の意味を世界に問い続ける海江田艦長。そして己の理をもって海江田を追う深町。あらゆる登場人物が、どの場面でも真剣に世界の行く末を考えています。
ミリタリー好きならずともこれは読んでおいたほうがいいでしょう。ミリタリー好きならもう必読です。前半の潜水艦アクションなどはもうたまりませんよ!
・「読む価値なし」
「そもそも海江田は、なぜかのような暴挙を働いたのか?」作品の進展とともにその謎が明らかにされていくと思っていたが、彼の生い立ちであり、人格を形成していった部分の描写は一切ない(普通の潜水艦でも、乗員は徹底的な思想身上調査が行われるのだ)。読み進むと、完全に裏切られた感じだった。物語が破綻してるどころか、そもそも存在しないというべきだろう。ただ「あるような振り」をして冗長に引き延ばしただけの壮大な駄作である(同じ出版社の『ああ 播磨灘』も同様。「主人公の内面」という一番「おいしい」部分について触れることなく、戦闘が連続し、ストーリーが無理矢理進行していく)。そのなかに「政軍分離」など訳のわかったような言葉、不要と思える戦闘シーン(双子潜水艦は『サブマリン707』のオマージュでしょ?)を入れるなど、ちゃんちゃらおかしい。駄作から愚作へと一階級特進させてあげよう。こんなものがベストセラーになり、国会の場に出るとは、日本人の知的レヴェルを疑わなくてはなるまい。この程度の本を買わされた読者たちは、「ミナナイテオルゾ」(二二六事件で反乱軍に投降を促すビラの文句)。
間違い探しなど馬鹿馬鹿しいから行わない(そもそも作者、担当編集者、およびブレーンは原子力潜水艦の構造、人員教育について調べたのか?)が、ひとつだけ指摘。海江田たちがはじめに乗っていた潜水艦、なんで沈めなきゃならないの?練習の最中、しかも荒天のなかで危険な乗り移りをする(おまけに深町の艦に探知されちゃった)ぐらいなら、単独行動のまま姿を消して、「やまと」が建造された秘密基地に直行すればいいではないか。
ついでに書くと、『レッドオクトーバーを追え』で米が「潜水艦を沈める」のは、「元ネタ」になる事件があったからなんだよ!
・「何度読んでもいいものはいいんですね」
孤児院で育てられた女の子が、裕福な一族の養子に迎えられ、周囲の冷たい視線や意地悪にもめげず、良き友人と出会い、恋に笑い泣き、成長していく姿を描いたシンデレラ・ストーリー。
何度も読み返しています。「そんなうまい話があるか!」「そんなにうまくいくハズがない!」と突っ込みを入れたくもなるのですが、読み始めるとそんなことは忘れてしまい、いつの間にか夢中でキャンディを応援しています。永遠の名作、これからもズッと読み継がれていってほしいな。
・「キャンディは永遠に不滅!!」
私が初めて手にしたのが、『るんるん』についていた付録でした。その時の衝撃は今でも忘れません。私にもこんなすてきな恋が出来るはずと今でも夢みています。
このキャンディキャンディのお話は、友情もあり、そして胸が熱くなるくらいすてきな恋もあります。漫画にしては、とても奥が深く、今まで読んだ中でも一番の名作と言っても過言ではない!と言う心境です。 皆様も、是非この機会にキャンディキャンディをお読みになって下さい。
・「今さらながら読み直したいなぁ」
今や、手に入らないんですねぇ、このマンガ!(それか、中古かぁ)
キャンディ・キャンディに子供の頃、はまった世代です。ただ、単行本は手元にありません。そんな折、最近の韓流ブームで、もう1度読み直したいなぁと思うようになりました。
ご存知でしょうか?冬のソナタの作者も、昨年、韓国で大ヒットした、パリの恋人の作者も、キャンディ・キャンディにはまり、影響を受け、脚本を書いているのです。
著者間のトラブルの結果とは言え、とても残念ですね。内容が典型的な少女まんがなので好き嫌いはあるにせよ、いろんな人に読んで欲しい、おすすめ漫画なのに。。。
・「これで人生決まりました。」
私は、キャンディーによって、人生が決まったようなものです。小学校2年生で始めて出会い、キャンディーみたいな看護婦になりたいと思い、気づいたら資格とってました。30代後半〜40代の看護師さんには、多い現象だったのではないでしょうか?今でも、私のバイブルです。
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