「原因」と「結果」の法則 (詳細)
ジェームズ アレン(著), James Allen(原著), 坂本 貢一(翻訳)
「分からなかった・・・・・」「原書で読みたい・・・」「まちがいなく問題作。ところで訳者は何者?」「訳者の役不足」「出版社の作戦勝ち・・・これも原因と結果!?」
鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール (詳細)
野口 嘉則(著)
「宣伝に惑わされないで・・・」「僕も泣いてしまった」「もっと早く出会いたかったです」「幸せな人間が読む本」「確かに正しいのですが。」
あなたもいままでの10倍速く本が読める (詳細)
ポール・R・シーリィ(著), 神田 昌典(翻訳)
「これは速読ですか?」「冷静な検証が必要」「1年間がんばったけど、効果なし」「題名が失敗しています」「今までの読書法は、なんだったのかと驚愕いたしました。」
無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法 (詳細)
勝間 和代(著)
「自動的にバナナが家に送られてくる仕組み」「人間関係を壊す恐れがあります。一匹狼向けの良書。」「時間が生まれる本」「他の人の評価は高いようだが…。」「「緊急ではないが重要」なことに時間を「投資」しよう!」
ビジネスマンのための「読書力」養成講座 (ディスカヴァー携書) (詳細)
小宮 一慶(著)
「読書法や勉強法がわかる一冊」「読書は読む水準の本によって読み方や読む場所を使い分ける」「読書力」「速読と熟読を使い分ける――読書法はそれぞれ違っていい」「ビジネスマンとしてどう学んでいくかが分かる本」
「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~ (詳細)
石井 裕之(著)
「信者向けの本」「信じる者は救われる?」「感動!」「5つ星コメントを信じるな」「素晴らしい本だが、最後に不満が・・・」
生き方―人間として一番大切なこと (詳細)
稲盛 和夫(著)
「インチキな生き方」「利他」「一人でも多くの人に」「確かに素晴らしい内容だが……」「是非是非!」
図解! あなたもいままでの10倍速く本が読める (詳細)
フォトリーディング公認インストラクターズ(監修), 神田 昌典(著)
「「本を読む本」を薦めます。」「この方法で専門書が読めるわけもない」「フォトリーディングの講習に行きました。」「「速読」の本では無い?」「難しいが…」
「すぐに読めて即効性が非常に高い本」「それなりに」「続けるためのメカニズム」「ヒントは与えてくれました。」「ターゲット行動とライバル行動という視点」
フォーカス・リーディング 「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術 (詳細)
寺田 昌嗣(著)
「新しい速読書」「非常にまっとう、かつ実践的な読書術」「速読法の中では最も“現実的”な本」「フォーカスリーディング」「むっちゃお得!」
● 中小企業論
● 原因と結果の法則
● 必読書
● 石井裕之ならこれを読め! ザ・ベリー・ベスト・オブ石井裕之
● アマゾンベスト50-100からの選りすぐり2008年8月15日
● ボストン読書記
● 生き返る!!
● 心が浄化される本
● 未来を拓くために
・「分からなかった・・・・・」
ここでの評価も高かったので購入したのですが、結局分からずじまい。私が悪いのか? と思い、何度か読み直してみたものの、何が言いたいのか全然分からない。カーネギーもナポレオン・ヒルもこれを読んだ、とかって帯にありましたたが、これを読むんだったら、カーネギーを読んだほうがずっと話しが早いような。
もちろん、本って厚さがすべてじゃないけれど、カーネギーの方はこちらの三倍ほどの厚さで値段はそれほど変わりません。それに、もっと著者や訳者が「分かってもらおう、分からせよう」って気になっていると思います。
結局、何が「原因」で、何が「結果」なのかちっとも分からず、うなだれてしまいました。
・「原書で読みたい・・・」
内容はいいのかもしれませんが、日本語として頭に入ってきません。難しい言葉を使っているわけでもなく、むしろ意図的にひらがなも多様していますが、頭に入ってこないものは、心に響かない。原文がちらつく日本語訳なので、原書で読めばよかったのかもしれません。
・「まちがいなく問題作。ところで訳者は何者?」
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・「訳者の役不足」
数年前に「考えるヒント生きるヒント」(同じ原書)を読みました。ジェームス・アレンが真理をついていることはわかるのですが、訳の日本語に傲慢さを感じて好きになれませんでした。”完訳”とされる本書は、ですます体の文章に書き換えてありますが、アレン氏の真意を汲み取っていない直訳のようなもので、読者に大事なことを伝えたい意図よりも、訳者の自己満足の押し付けのようにすら感じます。それとも、出版社が単に再編集して仕上げただけだったのでしょうか?
例えば、犠牲(sacrifice)という言葉をそのまま”犠牲”という訳にしてしまえば、代償が欲しくて自分を犠牲にし、不幸の泥沼にはまっているような誤った犠牲にもあてはめて誤解する人がいるのではないかという配慮がまったくされていませんね。精神世界系の翻訳を分野としている訳者にしては、お粗末な日本語表現に思えます。
本書がベストセラーと呼ばれる結果は、興味を引くタイトルと装丁、コピーを含めた販売戦略のおかげ(原因)。そして、アレン氏の思いが実を結んだものと思います。
妄信的に絶賛する評価もどうかと思いますが、批判的な批評の原因の一つは、真意を伝えようとしていない訳のまずさと、成功を何と捉えているのかわかりませんが、ガツガツとした読者の成功欲にあるのではないかと思います。
・「出版社の作戦勝ち・・・これも原因と結果!?」
同じ原書の邦訳「考えるヒント、生きるヒント」をですます調に変え、「思考」という固い言葉を「思い」に変えて、多少、他の言葉もわかりやすくしたおかげで、ずっと読みやすくなっている。「考えるヒント・・・」の方は、あまりにも直訳直語すぎて、またそれも哲学的で好まれているようだが、アレンの人格には不似合いな感があった。
今回は、章立てを原書と同じにして「初の完訳」としたあたり、読者には「初の邦訳」と思わせる節があるが、出版社側のみごとな作戦勝利!ですかな。とにかく、読みやすくなっているのは確かです。それでもまだ、丁寧な言葉の影に傲慢さを抑えた感が漂うのはなぜ?これは、あくまでも個人的な印象。
読みやすい方がいい!これも「原因と結果」か!というのが、素直な感想。
・「宣伝に惑わされないで・・・」
正直、全然泣けませんでした。この本で泣けるのは、言葉は悪いですが、まだ本当の孤独を知らないか、本当の理不尽な悲しみを味わった事がないかのどちらかだと感じてしまいました。誰でも、許せれば楽だと思うでしょう。でも、どうしても、自分に落ち度がないと思えるのに、ひどい悲しみを味わされてしまったりする事も人生にはあります。そして、それが身内だったりするときもあります。身内ゆえに、「許してあげなさい」とか、「悪気が無いのよ、あなたが大人になって」など、救われない言葉を聞かされます。許せないには、許せないなりの理由が存在し、この本に書かれている方法ではとてもとても癒されたり、許せるものではありません。世の中にはそういう哀しみを持つ人が、今日もまたわかったふりの本や言葉に傷ついていると思います。『許せなくても仕方ない』と共感してもらえるほうが、結局は許す事が出来るようになる近道なのではないかと感じます。
・「僕も泣いてしまった」
読んだ人の9割が涙した!と言う大げさなキャッチコピーに、どうせ僕は残りの1割だよ、って思いつつ読みました。僕は今までほとんど泣いたことが無く、テレビや映画、本を読んでも一度も泣いたことがありませんでした。祖母が亡くなったときでさえ涙が出なかった。その僕が泣いてしまった、それも何度も。抑えてもまた涙が出てきました。それは、この本の内容が、僕が今まで誰にも相談したことの無く心の奥にしまってたことについて書かれていたからでした。この本を読んでよかったと思いました。なんか今までの自分から変わっていけそうです。
・「もっと早く出会いたかったです」
この本を読んで、家族や周りの人達に対して心の底から「ありがたい!」という気持ちになりました。感謝する心を忘れていたことに気づかされました。さらに私には、どうしてもゆるせない人がいたのですが、この本で紹介してある「ゆるすための8つのステップ」をやってみたら、過去のできごとに執着する気持ちや恨みつらみが溶けていき、とても楽になりました。ただ、そのゆるせなかった相手は2年前に亡くなったので、今となっては和解することができないのが残念です。この本にもっと早く出会いたかったです。過去を悔やんでもしようがないので、この「ゆるすための8つのステップ」を、今後の人生でフル活用していきたいと思います。著者の方に感謝します。
・「幸せな人間が読む本」
幸せは他人の仕業ではなく自分の手で作るという点は正しいが、 どんな人間でも許せるという法則は納得できない。極端だが自分の子供をを殺された、 あるいは北朝鮮に子供を拉致された親が、ここに載っている法則を経て犯人を許す事ができる だろうか? 全てに意味を見出すまでは良いが、全てを許す事をつなげる点に非常に無理がある。
理不尽な恨み、悲しみというのは計り知れないもので、すべてが解決できるわけではない。まだそれらを味わったことのない人間の、日常の愚かな悩み解決のために読む本。
・「確かに正しいのですが。」
自分が 変われば相手も変わる。相手を許すこと。とても大切なことです。このようなことは昔から言われていたので 若いころから無意識に実践してきた気がします。そんなふうにしていると だいたいの人とはうまくいくので独身時代は 人間関係に悩んだことはありませんでした。しかし大人になって 誠意が通じない相手というのも何割かいるということがわかりました。この本に書いてあることを実践すると ある程度のことは解決するでしょう。しかし、やはり解決できないこともたくさんあるのでは?子供のいじめが 母親の心に問題があったという例も現在いじめで苦しむ親や子を更に精神的に追い込まないか心配になりました。また こういった思想を人に押し付ける人も増えてきている気がしてなりません。世の中には 何も悪いことをしていないのに 辛い目にあっている人もたくさんいます。私はまずは「辛い」という気持ちをまずそのまま受け入れることが 結果的には ポジィティブシンキングにつながると思います。
・「これは速読ですか?」
本書に書いてある速読法は本を読むというよりは本をまとめる方法です。目次を熟読し、内容を関連付け、イメージマップを作成する。確かにこれなら脳の中でも本の詳細を明確に関連付けることができます。結果、本の内容が一枚の絵となって脳内に記憶される。私も実際にこの手法を使って特定の分野に関するレポートを行いました。
調べる内容は難解でしたが、うまくまとめることができました。あれから2年経ちますが、レポートの内容は今でも全く忘れていません。というよりは、むしろ必要な時にいつでも取り出せると実感しています。本書にあるとおり、必要な情報をうまく頭の中で整理できているという印象を持っています。このように効果もあります。
しかし、これは読書ですか?
図を描いたり、内容をまとめたりするのは本を読むこととはまた別の事だと思います。個人的には本を読むというのは、最初から最後まで読んで、「あぁ、おもしろかった」ということだと思っています。フォトリーディングでは上の作業を完了して初めて本を読むことが完了となります。
ですから、純粋に本を読む速度が上がる方法と言えるのかどうかは疑問です。
ビジネス書を読むときに内容をうまく押さえたい。論文を書くのにたくさんの文献を参考にしたい。資格試験のためにたくさんの参考書を読んで知識を得たい。などの読書には最適だと思います。
こういった読書が必要な方には本書はとてもオススメできます。
逆に、小説を読みたいけど時間がない。たくさんの本を味わって読みたい。小説を早い時間で読破したい。などの普通の読書には全く不向きです。
こういった読書の速読をしたい方には本書はオススメしません。
ということで、どちらともいえないので星3つ。
・「冷静な検証が必要」
本を読んで実際やってみましたが、私にはあまり変化は感じられませんでした。肝心の部分が精神論的で具体性に欠けている気がします。今後講習、教材と新しくお金の支出を求めてくるための入門編という気もします。
本当に素晴らしい内容なら信用あるメディアからの裏づけがあってしかるべきですが、本の中にある各界称賛のコメントも知らないようなメディアばかり。また、カスタマーレビューが絶賛ばかりというのも…。
ただ、米国のサイトで調べたのですが、中には本を読んで本当に速くなったという人もいました。よって私的にはダメでしたが保留し、星2つとします。
・「1年間がんばったけど、効果なし」
結局のところ、目次や見出しであたりをつけて、必要と思うところだけを抜粋して読むから短時間で読書ができるってことを、確立された科学的手法のように説明した本って感じがしました。一般的な速読法というよりは、読書の仕方、工夫によって時間を節約しましょうって感じです。いろんな方法論が登場するのですが、どれも昔から知られているものばかり。ただその中でもフォトリーディングだけはちょっと期待できたので、がんばって一年間つづけましたが、成果なし。なによりもこれら方法論の実践方法が具体的でなく、はたして自分がやっている方法でただしいのか?と常に疑問を感じざるを得ず、思わずセミナーにいってみようかと思わせるところがちょっと広告宣伝のための本って感じです。
・「題名が失敗しています」
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・「今までの読書法は、なんだったのかと驚愕いたしました。」
私は、いろんな本をできるだけ速く読みたいと以前から思っていました。そこで、試したのは、速読法の通信教育でした。これは、具体的な内容はかかれているものの、目を速く動かす練習、視野を広げる練習等、これは、なかなか普通の人には、できないような内容だったと思います。最初はあきらめず、練習していましたが、効果が全く実感できなかったので、ついにはあきらめてしまいました。高いお金をだしてしまったので、すごい後悔したのを覚えています。やはり、そんな簡単な方法はないのかとあきらめていました。そんなことも忘れていた頃、この本に出会いました。最初は、半信半疑で、読み始めた本なのですが、読んでいく内にすごい内容の書かれている本だと気づきました。この本の書かれている内容は、実践的で、しかも誰にでも簡単に出来るという方法です。私は、本を読むときには誰もいない静かな場所でしか本を読めなかったのですが、この本は、集中する方法から書かれています。ミカン集中法という方法ですが、これは、瞬時にしかも簡単に集中できる方法です。これを使うだけでも、私の場合、すぐに集中でき、数倍は速く読むことができました。まだ、練習しはじめて、数日ですが、練習が苦にならないので、どんどん早く読めるようになると思います。本当にこの本に出会えて良かったと感謝しています。もし、あの時手にとっていなかったらと思うとぞっとします。本が読みたくてもなかなか読めない人・時間のない人には、是非、お勧めです。
・「自動的にバナナが家に送られてくる仕組み」
タイトルは本書に出てくる一例だが、面白かったのでつけてみた。バナナはOisixというサイトで定期的に送られてくるという。これで、朝食を抜かずバナナを食べるという健康な生活の最低限のレベルを満たすことができる。まぁ、これは傍流。
本流は時間を有効に使う「仕組みづくり」をすること。これは、「考え方を変える」というのと近いのだけれど決定的に違う点は意志の力をあまり信用していないことだ。人間は誰でも弱いので「〜をする!」と決めてもたいてい3日坊主に終わり、自己嫌悪に陥ってしまったりする。そこで、どうしてもそれをやらなければいけないような環境を作ってしまうのである。例えば、他人の力(会う約束だとか)を利用したり、自分の時給を常に意識したりタバコが体に悪いということを徹底的に論理的に説明した本を読んだりする。
また、「やりたくて得意でもうかることを優先する」というのがよかった。そうでないものは積極的にアウトソーシングするのだ。僕の場合なら食材を買ったりするのも面倒なのでネットの定期便を利用するのがいいかもしれない。
効果的ですぐに使えそうなものはたくさん紹介されていて、巻末のリストを見ると目からうろこなのだが、その中でも特に生活に与える影響が大きいなと思えるものに「投資の時間をつくる」というのがある。一日で活動している時間(16時間くらい)を4つに分ける。「消費(重要・緊急)」「浪費(重要でない・緊急)」「投資(重要・緊急でない)」「空費(重要でない・緊急でない)」だ。そして、投資の時間を増やすようにする。投資の時間とは勉強をしたり、効率化を考える時間だ。これを増やすことで、消費の時間が効率化されるのでパフォーマンスが高まる。空費の時間と浪費の時間は減らしたほうがよい。
全体的に、例えばフランクリン・プランナーの手帳の説明だとか、本田直之氏のレバレッジ系の本だとか、ライフハック系の本だとかに書かれていて重なる部分も多いが、わかりやすく論理的に説明されるので「なるほどな!」という度合いは類書に比べ高いと思う。
そういえば、先日読んだ「持たない暮らし」にも共通するものを感じた。とにかく、大切なものに出費を惜しまない。そして、捨てる。これが大事かな。
・「人間関係を壊す恐れがあります。一匹狼向けの良書。」
本書は、どれだけ無駄を省いて「やらない」ことを増やすかに焦点を当てています。人間関係の無駄を省くことにもかなりのページが割かれており、「人脈が手に入るかどうか」「将来の収入につながるかどうか」等の損得勘定を元に飲み会にいくかどうか決めたり、電話は常に留守番電話で直接受けるのを避ける、仕事上の頼みは無駄と判断したらきっぱり断る、などが書かれています。また、「人間はみんなずるく、利己的である」と断言しています。
はっきり言って、もし自分の周りにこういう人がいたら、絶対に友達になりたくないタイプです(笑)。もしこのようなことを忠実に行った場合、人間関係に亀裂が生じて、友人がいなくなったり離婚されたりする恐れがあります。
ただ、著者自身、シングルマザーで既にお子さんがいて、それ以外の浅い表面的な人間関係は不要であると思われるのと、どちらかといえば複雑な人間関係に疲れ果てて人付き合いが苦手なタイプの一匹狼ではないかと思います。浅い人間関係がトータルで見て、自分自身の生活にプラスにならない事をよく実感しておられるからこその、厳しい本音を書かれているのでしょう。こういった本音を実体験に基づいて正直に書かれているのは説得力があります。
ただ、人間関係をどれだけ傷つけないように断るか、断りのテクニックにも心理学などを応用して詳しく触れて欲しかったです。ただ「断る勇気をもちましょう」とか、「苦手だから極力避ける」じゃ、実際上、どう断ればいいか分かりませんし、人間関係を壊す恐れがあります。
なので、参考になる人とならない人が極端に別れる本だと思いますので、☆3つとしました。著者のように立派な資格などがあって実力があり、人間関係に気を使わなくて良く、かつ時間が無い忙しい人には、大いに参考になる箇所も多いのではないでしょうか。
・「時間が生まれる本」
時間管理については絶対なる正解はないので、改善を積み重ねていくことの大切さを説いています。
・「他の人の評価は高いようだが…。」
前作は凄いことが書いてある本だと思い衝撃を受けたが、この本は思っていたよりも期待外れだったように思える。個人的に既に考えていたことではあるし、目新しい発見がなかったからかもしれない。しかし、一番の理由は読み進めていくうちに、本書の合理的な生き方と引き換えに、人間味という大事な部分が失われるような気がした。正直、多くを取り入れる気にはなれなかった。正論な部分は多くあったがスッキリしなかったのはこのためだろう。物は合理化してもよいと思うが、人間関係までここまで合理ができるものか。個人主義者になりそう。何か寂しい気がした。著者のように割り切れる人であればいいのだが。
・「「緊急ではないが重要」なことに時間を「投資」しよう!」
・本書のメッセージを一言で表すと、「緊急ではないが重要なことに時間を投資しよう!」ということになると思います。
●ビジネスマンのための「読書力」養成講座 (ディスカヴァー携書)
・「読書法や勉強法がわかる一冊」
この本とレバレッジ・リーディングを読んで「自分の読書法」が見つけられました。 レバレッジで速読法と学んだことを身につける方法を学びましたが、私は専門職についているため、経験上情報収集のための速読法だけが大事という考えに少し違和感を感じていました。そんな時、その疑問を解決してくれたのがこの本です。著者は速読法も大事だが、論理的思考法を養成する熟読の大切さを強調しています。現代の情報化社会において、的確にすばやく情報を得ることも大切だが自分の頭を良くする熟読の大切さも(むしろこっちを)しつこいくらい述べてます。 この本を読むことで自分の本の読み方、勉強法、そして本の選び方も変わりました。この本で言われている「その分野の第一人者が書いた学生向けの入門書を読む」事の大切さを知ったおかげで、名著「やさしい経営学」(日経ビジネス人文庫)を見つけられました。自分にとっての名著をいかに多く見つけ読むかが大切だと思います。この本とレバレッジを読んで、自分なりにアレンジして自分独自の読書法を確立すればこれからの自分の人生に大きな利益をもたらすと思います。
・「読書は読む水準の本によって読み方や読む場所を使い分ける」
「一般書と専門書とは読むレベルが全然違うのでどう読むべきか?」「自分の得意、専門分野と初めて読む分野では読むレベルが違いすぎるのでどう対処していいのか?」常にこう考えていた私にとってまさに求めていた本が出ました。本書です!
まず読書を速読、通読レベル1、通読レベル2、熟読、重読(再読)と分けて場合分けして、本の内容のレベルによって読み分ける。その場合読み方と読む場所まで使い分ける所まで書いています。
まず誤解してもらいたくないのは速読とは早く読むのではなくて、「本の中のポイントを押さえて拾い読みする事」です。エッセンスをうまく抽出して読み出す事。しかしこれは高度な技術を要します。それは一定の知識ベースなしには無理だから。
そこで著者はまず熟読、通読レベル2の本を読み、土台を築いた後に通読1を実践して、知識幅を広げて、やっと速読まで辿り着けるという持論です。
通読レベル1,2というのはとにかく本をざっと全部読むのが1、線引きしながら考えて読むのが2という基準を本書に設けています。つまり上記の一般書と専門書とは読む深さがそもそも違うので、読み方を変えていかなければ理解できない書物が出てくると言う事ですし、それを対処する方法も本書に書かれています。
また「自分の得意、専門分野はいいとしても、初めて対処する分野の本を読むにはどうすればいいのか?」の質問にはまずその分野の第一人者が書いた入門書を読む。それを探すのはこの情報社会簡単な事です。そしてその分野の基本的な用語と構造とを理解したならば次に専門書を読む。これは熟読です。
本書では熟読とは必ずしも本全てを読む行為ではなくて、必要な項目を他書やネットを参照しながら理解しながら読む行為です。これを行なった後にまた入門書に戻って再読する。つまり入門書⇔専門書を繰り返す。これが初めて接する分野の読み方です。但し必要な項目だけでよい。これを反復しておよそ30時間ほどで成果が出ると著者は説いています。
なるほど納得する内容です。私は今まで読書法の本を何冊も読んできました。その中でも本書が本の読み方から選び方、その難易度の使い分けまで懇切丁寧に解き明かしています。読書法の本はこれ1冊で十分じゃないかと思うほどその手法はこの中に凝縮されています。
・「読書力」
読書の段階を5段階に分けてそれぞれの特徴を解説しています。
・「速読と熟読を使い分ける――読書法はそれぞれ違っていい」
最近、速読の本が増えて、何となく釈然としないものを感じていた。たしかに速読は必要だが、何でも速読すればいいというものではないと思う。私は、ビジネス関係の本はかなり早く読むが、気になったら付箋を付けておいてあとで読み返す。
一方、好きなノンフィクションなどは少なくとも斜め読みはしない。
ビジネス関係の本と小説やノンフィクションは「併読」することが多い。
「発見力養成講座」「数字力養成講座」に続いて、この本も期待を裏切らなかった。自分の読書法を押しつけるのではなく、内容に応じて、それなりに本との接し方があることを何度も述べている。
これがいちばん大切なことではないだろうか。
「これが絶対完璧」という読書法はない、と言ってくれているようで、何だか「焦らなくていいんだ」と思わせてくれた。
自分に合った読書法を見つけるための一冊といえるかもしれない。
・「ビジネスマンとしてどう学んでいくかが分かる本」
小宮様のビジネスマンのためのシリーズは全て読んだが、本書でも本当に語っているような文体に親しみが持てる。著者の愛情が感じられます。内容は・・・最近はやりの速読をするばかりでなく通読レベル1、レベル2、熟読、重読をして論理的思考力を鍛えてから速読をしなさい、新聞では速読(ざっと見て必要なところのみ読む)をしなさいとか具体的な方法が書かれておりとても参考になりました。巻末に必読書がありますが、小宮様の読書遍歴も分かるものでとっても参考になります。因みに第6章p223にはインプットと同時にアウトプットが大事:レビューを書くのも読む力を高めるとありました。小生も実践中です。
●「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~
・「信者向けの本」
間違ってることを言ってる訳ではないけど、いかんせん内容が薄すぎです。
「自分の出来ることから始めよう」ってのを何回も何回も繰り返し言ってるだけ。そんなことを知るために僕はお金を払ったんじゃないんで。
ここのレビューを鵜呑みにせず、直接本屋に行き立ち読みして自分の目で判断することを勧めます。
・「信じる者は救われる?」
コールド・リーディングですっかりおなじみになった著者の、セルフルコーチングといいますか、自己催眠といいますか、自分自身のコントロールの仕方を説いた本です。
このテの本は結構数が出ていますが、今、一番ホットな著者の書いたものということで、興味を持ちました。
実際読んでみた所、非常にコンパクトに、実にわかりやすくまとめてあります。簡単に言ってしまえば、放っておくとコントロールできない「潜在意識」といかに折り合いをつけるかです。そのための方法が、これでもかってくらいわかりやすく書かれています。
その意味では、非常に優れた本であると思うのですが、正直な所「本当かよ?」と思う所が多すぎて、今イチ信用ならんというのが、実際に読んでみての感想です。
具体的な方法を明かしてくれるのは、非常にいいんです。ただ、その背景にはさまざまな理論や実験結果があるわけで、その部分を一切書いていないんです。言うなれば、「キーをひねって、アクセル踏めば車は動くでしょ?」っていうようなもん。エンジンの仕組みや、動力の伝達方法や、変速機の仕組みをしらずに運転の仕方を教えているようなものですね。
それでも、車に関してなら科学を信じているからいいんですが、この本に書かれているような事は、真実かどうかはわからないでしょう?
それに、仮に故障したり、不測の事態があったらどうします?理論的な背景を知らなければ、対処できないじゃないですか。
長くて、自己満足的な、「スペシャルサンクス」なんて乗せる余裕があるなら、参考文献くらいきちんと乗せましょうよ。☆2つ、ですかねぇ。
・「感動!」
そうか、潜在意識ってこう動くんだ、と、とってもわかりやすく解説してあります。自分の「心のブレーキ」に気づくことによって、今までお金をどんなにかけてもなかなか達成できなかった目標に、動き出すことが出来ます。著者の石井裕之さんは先日、「この本は1度読んで終わりにしてほしくない」とおっしゃっていました。とても簡単に書いてあるのでさらっと読めてしまいますが、そこに書いてあるノウハウは著者の膨大なカウンセリングやセラピーの経験に裏打ちされた、もっとも成功確立の高いメソッドの集大成であり、毎日持ち歩いてボロボロになるまで使って、実践する価値の十分にある内容です。この本にもっと早く出会えていたら、と思える数少ない本です。
・「5つ星コメントを信じるな」
コメントとしては、「星1つ」評価の方がつけておられることに加えることはありません。とにかく書店で確認してから買ってください。
注意してほしいのは、コメント数自体が、あまりに多いことです。どんなに有名な本でも、こんなに何十というコメントなど、つくものではありません。高い評価をつけ、高い評価を支持し、低い評価を攻撃する人達は、関係者のサクラとしか思えません。
星3つや2つの方にも賛成しかねます。この本が星2つなら、星1つの本がどこにあるというのでしょうか。
・「素晴らしい本だが、最後に不満が・・・」
潜在意識を活用して夢や目標を実現するためには、ただ「自分にはできるんだ」という根拠のない自信があればいい。では、どうやったらその自信が持てるのか・・・。本書におけるもっともパワフルで最大の秘密として、この本の最後の章で書かれていたのが
ハッタリが本物になるまで、理想の自分を演じ続ける
ということだそうだ。でも、理想の自分を演じることすらできない人は、一体どうしたらいいのだろう?演技をするのが恥ずかしく自信が持てない、そんな人は一体どうしたらいいのだろう?自分の周りには、演じ続ける自分に疲れを感じている人も何人か知っている。結局この本は、演劇の学校に入りなさい、演劇の勉強をしなさい、ということを言いたかったのだろうか?演技をするのが恥ずかしい、ハッタリをかますのが恥ずかしい。本来「心のブレーキを外す」という行為は、そういった「恥ずかしい」といった感情を取り除くことにあるのではないのか。でも、この本には「演じることの恥ずかしさ」を取り除く方法が一切かかれていなかったのが、とても不満だった。
さらに、ハッタリをかまして自分を大きく見せる、あるいは、出来ないことを、さも出きるように見せかけて、自分を大きく見せようとする行為は、時として、関西弁で言う「いちびり」ということで、周りからひんしゅくを買う場合があるので要注意かもしれない。さらに言えば、ハッタリがハッタリであることがバレた場合、いわゆる大衆の面前で自分のメッキが剥ぎ取られた場合、そのときのショックというのは、人によっては計り知れないほどの大きなショックを与える場合もある。理想が現実になるまで、理想としている自分を演じ続けるというやり方は、万人に効果があるやり方とはとても思えなかった。
それでも、全体的に見れば、大変に面白く共感できる部分も多かったので、とりあえず四ツ星を付けておく。
・「インチキな生き方」
著者の下で働くものですが、この本を強制的に買わされました。パート社員も含めた全社員が強制的に買わされたようです。10万部突破のうち、2万部くらいは社員の購入によるのではと思います。こうして本人は潤うのです。利他の心。。。インチキですね。このような人に「生き方」など教わりたくないですね。
皆さんも騙されないように気をつけましょうね。
・「利他」
ご存知京セラ名誉会長の稲盛さんの自伝。単純な成功本ではなく、むしろ、宗教本に近い。経営者、一般社員のどちらにもお勧めの一冊である。文体は易しいが内容は決して軽く読める本ではない。一言ひとことが重いので、寝る前に読んだりすると考えさせられて眠れなくなるかもしれない。朝の通勤電車の中で読んだ方が、目を覚まされてよい。
京セラが小さかったとき福利厚生などに不満を言ってきた新入社員に「会社を立派にして自分でつくり上げろ」と叱り、入社式では「これからは社会人になるのだから、今度は社会に対してお返しをしていく番だ。『してもらう』から『してあげる』側へと立場を180度変えなさい」と諭すなど、「利他」の心を教えたエピソードなどを読むと、創業時から精神的高さをお持ちであったようだ。読後に影響されて、仏門に入る覚悟を持つまでには至らなかったが、心の持ちかたはかなり学ぶことができた。
最終章で「利を求める心は事業や人間活動の原動力。だが自分のことばかり考えず、人にも良かれという『大欲』を持て」、と稲盛さんは教えている。自分のやりたいことを全ての考えの中心に置き、会社での評価を常に気にし、転職時の年収条件に真っ先に目が行っていた頃を思い出すと、身につまされる。「利他」は今後の生き方の軸として、覚えておきたい考え方だ。
・「一人でも多くの人に」
「ど真剣に生きる」ことの大切さ、小学校で教わる道徳のような基本的に人として大切なことの重要さ、因果応報、魂と心を高めることなどなど、書かれています。先に言わせてもらえば、信じない人の心には響かないと思います。でも、この本は信じたくなる、信じられる類の本だと思うので、万人にオススメしたいのです。この世の中「正直者がバカを見る」ような風潮になってきている部分がなくもないと感じます。そんな中で、きちんと真面目に、それこそ「ど真剣に」生きよう、という気持ちにさせてくれる本でした。
何か間違ったことをしてしまったら、「神様、ごめん」って謝るそうです(笑)これができるって、すごいことだと思います。。「祈り」って、飾る必要なんてないんですよね。「ありがとう」と「ごめんなさい」を素直に心に浮かべる、それが大切なのでしょう。そういう心が大切なのでしょう。「心を高めることが生きる目的である」とも言われてます。生きる目的、ひとぞれぞれ色々あると思います。でも、私は稲盛さんの考えに一票。しっくりくるんです。
初心に返り、それを深めさせてくれる、そんな一冊でしょうか。本なんて人それぞれ好みがあるので、私は人に薦めるのが苦手だし嫌です。でもこの本はオススメします。嫌いな人もいるかもしれないけど、なんだか、それでも多くの人に読んでもらいたいです。
・「確かに素晴らしい内容だが……」
読んでみると、確かにその考え方は素晴らしいと思う。同じような生き方をしている人は、大いに共感することであろう。しかし、だ。今、悩んでいる人はどうか。著者は自分の考え方を述べているが、それに合わない人を切り捨ててきた過去をいくつも紹介している。そう、彼は啓蒙しようなどとは全く考えておらず、ただ自分の生き方、考え方を述べているだけ。ついてこられない人は不要であり、駄目人間なのだ。素晴らしい生き方を紹介されたからと言って、そのように生き方を変えられる人がどれだけいるか。結局、啓蒙書、啓発書の類と思って読むと、殆んどの場合なんの収穫も得られないだろう。むしろ、自分は切り捨てられるべき存在であるという思いを持つかも知れない。その意味で、読むのには注意と覚悟が必要だ。
・「是非是非!」
「人生の結果=考え方×熱意×能力」という公式で、人生の結果は3つのポイントの掛け算であると説いている。「結果=質×量」という考え方もあるが、稲盛さんの公式の方が分かりやすい。
稲盛さんが何度も触れるように、大切なことは小さな頃に先生や両親から言われ続けたこと(良い事を思い、良い事を行ない、感謝する、謙虚になる)にあるようだと納得できる。
あとがきにて「本書の執筆を終えたいま、私は満ち足りた思いに包まれております。それは、自分の考えを過不足なく語り尽くしたという充足感がもたらしてくれたものかもしれません。」と書いてあります。
確かに今までの稲盛さんの著書の中で最も「生き方」についてまとめられています。仏教用語が多数出てきますが、平易な言葉で語られているのでとても分かりやすい。
稲盛さんが最も伝えようとしたのは、心を高めようとする思いと、そこにいたるプロセスだと感じました。
・「「本を読む本」を薦めます。」
前著のセミナー集客効果が落ちてきたために、改めて内容を焼き直し、本著を出版したというところでしょうか。まあ、それについては商売なのでどうこういうつもりはないですが・・・。実際、この本に書かれている内容は、本人に試してみる気さえあれば、役に立ちます。ただ、セミナーに集客するのが目的なので、大事なところはオブラートで包んであったりします。ですが、人によってはこの本だけでも、十分に役立てることができるでしょう。さて、この本を読んだ方には、ぜひ次に「本を読む本」という本を読むことをお薦めします。60年以上前にアメリカで書かれた本ですが、いまでも全く古さを感じさせません。これを読むと、フォトリーディングの手法の大部分がこれを参考にしたものである(らしい)とわかります。フォトリーディングの手法というのは、この「本を読む本」をベースに右脳開発を組み合わせたようなものです。右脳に関する部分は一朝一夕に習得するというのは難しいので、すぐに役立てたいなら、この「本を読む本」にかかれている内容を知っていれば十分です。フォトリーディングの本はわかりやすく書かれていますから、それをとっかかりにして、次により詳しく実践的に書かれている「本を読む本」を読むのがいいでしょう。
・「この方法で専門書が読めるわけもない」
自分はゲーム理論専攻の大学院生で、大量の文献に当たる必要があるため、藁をもすがる思いで購読したが、目立った効果はなかった。実際、この方法で医学書や数学書、哲学書を早く読めるのか?、と作者に聞きたい。たとえば一言一句無駄がなく、階段のように重層的な論理構造を持つ数学書を、ここに主張されている方法で10倍早く読めるはずもない。その場合、意味もわからず頁をめくるだけである。多読で知られる、作家の平野啓一郎が「本の読み方 スロー・リーディングの実践」(PHP文庫)という本を書いているが、やはり意味のある読書をするためには、行間を埋めてまで時間をかけて考え抜く姿勢をつけたほうがいいのではないだろうか。逆説的ではあるが、それこそが、物事を理解する上では最も早い近道なのではないだろうか?内容の薄い自己啓発書を膨大に読むのにはこの本で書かれている方法が適しているのかも知れないけれども。
・「フォトリーディングの講習に行きました。」
この本がきっかけで、昨年の7月に11万3千4百円で2日間の講習に行きました。来られてる方は会社経営者や税理士などといったレベルが高く、目的意識を持った方が多かったです。
2日間の講習の後、受講生でメーリングリストを作り、何を読んだかなどの進捗状況を報告しあってましたが3ヶ月ほどで誰もメーリングリストを活用する人がいなくなりました。私もフォトリーディングで本を読むことは全くありません。
フォトリーディングの「技術の習得」は非常に困難です。
・「「速読」の本では無い?」
まず、書籍のタイトルと内容のギャップが大きく非常にショックでした。「読む」ことではなく「内容をまとめる(書く)」ための手順書となっています。表紙の一番下に書いてある「トレーニング不要!こんなに簡単!」という言葉が、少々悪質に感じました。それならこの作者の方はなぜ高い料金をとりセミナーを開いているのでしょうか?正直、やられた・・・という感じでした。
・「難しいが…」
著者が明言しているわけではないかもしれないが、この本によって『欲を利用した読書力(学習力)のすごさ』を認識ことができた。
本書で紹介されているのは、1.準備(目的を意識する)2.プレビュー(概観把握と再検討)3.フォトリーディング4.アクティベーション5.高速リーディング
実践してみてはいるが、この流れを本当に身に付けるのはかなり難しい。
しかし、要は『欲を利用して、自分が求める情報を効率よく短時間で収集しましょう。』ということなんではないだろうか。
知りたいという強い目的意識を持ち(欲の発生)、それが書いてあるであろう書籍を目の前にする。だが、全部は読まずざっと概観を知る。要点と同時に著者の思考の構成を知る。そのなかで関心がありそうなところを発見する。ときには無意識下で。細部も読みたくなる。(強い欲の発生)目的意識を確認しながら、つまみ読み。あるいは速読。→結果、自分にとって知りたいことを中心に本の要点を知ることができる。
関心のあることを読んでいるときや、試験前に追い詰められて勉強するとき、明らかにその速さと理解力は、普段以上であることはだれもが感じたことがあるでしょう。それは『知りたい』っていう欲や、明確で強烈な目的意識があるからだとするなら、本書が主張する方法も何となく本質が分かるような気がします。
欲の利用、これは自分がやろうと決めたことに対するスケジューリングなどにも利用することができるだろう。必ずしも本書の手法を理解しきったわけでも、速読時間が10分の一になったわけでもないが、新たな気付きを与えてくれた本として、私にとっては☆五つです。
・「すぐに読めて即効性が非常に高い本」
平易な文章で書かれていてすぐに読み終えることができます。
しかもこの本のいいところは非常に即効性があるということですおかげで仕事、生活の能率があがりました。
表紙に「by Behavior Analysis」とあるように行動分析という分野の一般向けでかつ「続ける」ということにターゲットを絞った本です。
興味がある方は以下の本もあわせて読むといいと思います
行動分析学入門―ヒトの行動の思いがけない理由 杉山 尚子 (著)
パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学 島宗 理 (著)
誘惑される意志 人はなぜ自滅的行動をするのか ジョージ・エインズリー (著), 山形 浩生 (翻訳)
・「それなりに」
役に立ったか、立たなかったか、と質問されれば、確かに役に立った。しかし、あまり過大に期待して読むと、がっかりするかも。どんな技術を使おうと、自分にとって辛い、苦しいことを続けるのに意思の強さ、粘り強さが関係ないはずがない。 意思が弱くて三日坊主常習犯の私にとって、救世主のような本だと思ったが、そんなに甘い話はあるはずもない。ちょっとでもヒントがあれば・・・くらいで読めば、満足度大です。
・「続けるためのメカニズム」
アメリカの研究を引き合いに出して、続けるための方法を解説した本。
詳しい理論は中身を読んでいただきたいのですが、これを覚えても、根気とやる気が養われるわけではありません。
ただ、今までの自分の失敗例(勉強をはじめてもすぐ机から離れてしまう、嫌だ嫌だと思っているうちにぎりぎりになってしまう)がどのような理屈で起こっていたのかを認識するチャンスがあるのです。
たとえば足のしびれを起こさないようにするには、姿勢をこまめに変えることが大事ですが、その姿勢の変え方、ここでは「無気力」を発生させないようなシステムを作ろう、ということです。
一読してフィーリングが合えば、取り入れていいと思います。
・「ヒントは与えてくれました。」
普段、私が気をつけていることがいくつかあり、非常に参考になった訳ではないので星3つにしました。
本書で紹介されている「行動科学」を簡単に書くと、『継続したいことができるような環境(他の誘惑される事柄を遠ざける)』や、『止めたいことを減らせるようにできるような環境(止めたいことを遠ざける)』に持っていくことだと理解しました。
継続することに対して、【ご褒美、ペナルティ付与、周囲への宣言】も行動科学の一部だということです。
禁煙、ダイエット、勉強の継続などの例もあり、参考になりました。
※結局は、各個人が、自身に合った「継続できるような環境・動機作りがいかにできるか」にかかっているかだと思いました。
・「ターゲット行動とライバル行動という視点」
書かれていることは意外と知っていることが多いはずだ。例えばテレビを見ないようにするのにコンセントを抜くなんてことは誰でも考えることだと思う。
しかし、ターゲット行動とライバル行動を明確にすることをした人はどれだけいるだろうか。本書ではまずその2つを定めることが大前提となる。
そしてそれが定まると、それをするために、あれをしないために、という方法がいろいろと見えてくるのだ。例えばその行動を起こすきっかけを増やすなり、きっかけを減らすなり・・・様々だ。多様かつ合理的な策が見えてくる。
上にも書いたとおり、書いてあるテクニック自体を知っている人は結構いるはずだ。しかし、この本に書いてあるような明確な基準を持って、自分の行動をコントロールしようとはしただろうか。本書が特に優れていると思う点は、ターゲット行動とライバル行動という行動そのものに視点をあて、その視点から分析して策をたてていくという一種のマニュアルを示したことにあるだろう。これにより多くの読者が続ける技術をマニュアル的に実行できるようになるわけである。
●フォーカス・リーディング 「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術
・「新しい速読書」
寺田さんの速読技術はこれまで読んだフォトリーディングの方法とは違い、少しずつ効果が現れてきているように感じている。
理論編は極論が多く賛否両論あると思うが、訓練方法は具体的に簡単に解説しているので実践しやすい。
眼をコントロールする技術と読みの強さをコントロールする技術の修得はすぐにはできないが、訓練して今の速読時間の3割削減を目指したい。
・「非常にまっとう、かつ実践的な読書術」
「フォーカスリーディング」などというとちょっと怪しげな響きもあるが、実際には非常にまっとうで、かつ実効性も高そうな内容だ。
著者は読書術の講師とのことで、読書に対する姿勢は相当真面目。そのためか、序盤で言っていることは、「数をこなすだけじゃダメ」「周辺情報に踊らされるな」といったことが中心で、確かにその通りだが、人によっては少々説教くさく感じられるかもしれない。
やはり本書の白眉は後半の実践編だろう。読書のメカニズム、眼の動かし方や視野の広げ方、目的別の本の読み方、有効なアウトプット術など、即効性のあるテクニックが次々紹介されていく。私自身、本を読むスピードは遅くない方だとは思っていたが、「目的別にスピードを使い分ける」という考え方にはなるほどと思わされた。
本書に載っているテクニックをすべてマスターしようとするのは結構大変そうだが(トレーニング方法まで載っているが・・・)、使えるところを拾い読みするだけでも十分効果がありそうな一冊だ。
・「速読法の中では最も“現実的”な本」
「本は立って読め、さもなくば正座だ!」と書いてあったので思わず電車内で立ち上がってしまいました(笑)
この本のメインは83ページ以降の体育会系トレーニングですが、個人的にはその前の「理論編」が秀逸だと思います。
「がんばって読むとわからなくなる」というよく経験する現象のメカニズムや、よい読書とダメな読書の違いなど非常に明快に説明されていて、自分の読書の仕方を見直すのに役立ちます。
疑似科学っぽい類書とは一線を画す正統派の読書論です。
速読する気がなくても、読書好きならばこの部分(82ページまで)だけのために一冊買って読む価値があるでしょう。
・「フォーカスリーディング」
たくさんのノウハウが紹介されており、非常に参考になる本です。
・「むっちゃお得!」
私はGWに3日間コースを受けました。その結果超能力ではない、技術としての速読術を手に入れることができたと思っています。そのノウハウが余すところなく明かされています。
読んだ感想ですが、「ここまで全部書いちゃっていいの?」という感じです理論や技術的なことはもちろん姿勢・心構え、 目の動かし方とか入力レベルのコントロールとか、講習そのまんまです。本を読む目的や人生のレベルアップにどうつなげるかなど 本当に全部入り!です。講義で使うのと同じワークシートまで巻末についてきます。
これが書店で手に入るとは… 著者はなんて気前のよいお方でしょう(^-^)/ 10万円の講座が1,200円弱で手に入るなんて、なんてお得なんでしょう。
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