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▼マネジメント・人材管理:人気ランキング

はじめての課長の教科書はじめての課長の教科書 (詳細)
酒井穣(著)

「快著である」「パラダイムの転換。」「課長だけでなく、すべてのビジネスパーソンに。」「ホントに初めての本」「わたしも『はじめての課長』」


リーダーになる人の たった1つの習慣リーダーになる人の たった1つの習慣 (詳細)
福島 正伸(著)

「あえて言うと…」「うーむ、惜しい」「予告ムービー」「おもしろすぎて一気に読んでしました。(1時間程度)」「人を動かすための“たった1つの習慣”がわかる」


関心力 (ビジネス社コンパクトシリーズ)関心力 (ビジネス社コンパクトシリーズ) (詳細)
井上富紀子(著)

「究極のサービスを提供したい方、ご一読を。」「サービス業だけじゃなく」「究極のサービスをという方、ぜひ読んでください」「お奨めの一冊です♪」「生涯顧客を獲得する秘策を綴った指南本」


質問会議 なぜ質問だけの会議で生産性が上がるのか?質問会議 なぜ質問だけの会議で生産性が上がるのか? (詳細)
清宮 普美代(著)

「著者の会社の営業本に過ぎないのでは?」「1260円でこんなに」「アクションラーニングの真髄」「奥行きのある1冊」「日本の会社、職場を変える会議のOS〜「意見会議」から『質問会議』へ」


変革を定着させる行動原理のマネジメント―人と組織の慣性をいかに打破するか変革を定着させる行動原理のマネジメント―人と組織の慣性をいかに打破するか (詳細)
中島 克也(著)

「実践的な一冊」「中島さんの知識、メタファーが検索できるように!」「人事・経営戦略に関わる方は必読です!」「非常にヒットしました。」「非常に実践的な組織変革の教科書」


「ウェイ」のある強い経営―第5の経営資源を磨け!「ウェイ」のある強い経営―第5の経営資源を磨け! (詳細)
野口 吉昭(著), HRインスティテュート(著)

「あなたの会社に「ウェイ」はありますか?」「明確な定義づけで、頭がすっきりする一冊」「ウェイとは」「第5の経営資源!」「「コンサルタントの質問力」のあの、野口さんの新刊。」


世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント (詳細)
サニー ベーカー(著), G.マイケル キャンベル(著), キム ベーカー(著), Sunny Baker(原著), G.Michael Campbell(原著), Kim Baker(原著), 中嶋 秀隆(翻訳), 香月 秀文(翻訳)

「実感値、共感性の高いPM本」「分厚いが読み通す価値あり」「どう考えるのでなく、どう解決するか」「判り易く・やる気にさせるプロジェクト管理指南書」「米国PMIとの「つかず離れずの距離感」が心地よい」


P&G式 世界が欲しがる人材の育て方―日本人初のヴァイスプレジデ
ントはこうして生まれたP&G式 世界が欲しがる人材の育て方―日本人初のヴァイスプレジデ ントはこうして生まれた (詳細)
和田浩子(著)

「ビジネススキルかな…」「上司に読んでほしい」「欲しがれらる人材に成長するには・・・」「人材が財産つまり「人財」」「読めば自分のビジネス能力も育成されるかも」


年商100億の社長が教える、丸投げチームのつくり方 (アスカビジネス)年商100億の社長が教える、丸投げチームのつくり方 (アスカビジネス) (詳細)
山地 章夫(著)

「すべてのリーダーに。」「チーム、家族をイキイキさせたいすべての人に」「部下のために買いましたが・・・」「すっごい良かったです。」「忙しく働いてしまうリーダーのために・・・」


ビジョナリー・ピープルビジョナリー・ピープル (詳細)
ジェリー・ポラス(著), スチュワート・エメリー(著), マーク・トンプソン(著), 宮本 喜一(翻訳)

「人生をまっすぐ歩く意味がわかる本」「知的エンターテインメント書」「いろいろ考えさせられた」「自己啓発書としてなら」「事例が豊富」


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▼クチコミ情報

はじめての課長の教科書

・「快著である
影響力あるブログにて絶賛されていて、当初は「パブリシティ」的なものを感じてしまっていたが、紹介されていた言説・図表等に素直に関心を抱き、深く考えずに購入した。

読後の率直な感想は、著者の華麗な経歴とは真逆に、典型的な国内企業における「具体的な組織論」にフォーカスした、まさに教科書。読者の立ち位置によって解釈や共感の度数も様々であろうが、場合によっては「センス」で片付けられていた「暗黙知的領域」をよくぞ、ここまで文書に落としてくれましたという感嘆。

これまで存った海外輸入マネジメント本や、国内個別企業論。もしくは、経営コンサルタントの理想論・あるべき論・・・これらとは全く違う。新鮮な切断面に共鳴しきり。

なかんずく、第3章:課長が巻き込まれる3つの非合理なゲームで語られる、「予算」「ポスト」「人事」「政治」。当てはまらない企業もあろうが、こと私の場合には、ドンピシャに整合しており、唸ってしまった次第。

また、何気なく紹介される名言・格言、さらには途中途中に挿入されるフレーズ群にもスパイス的な魅力あり。

「凡人に非凡な業績を上げさせるのが組織である。 A.J.ベバリッジ」「社内政治の存在そのものを攻撃するようなナイーブな考え方は退けてください」「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。 ダーウィン」

教科書でもあるが、エールをも送ってもらえた気がする。

・「パラダイムの転換。
内容は大変示唆に富むが、読みやすいためあっという間に読みきった。早い人なら1時間もかからずに読み終えることができよう。ただし、その内容は大変深い。課長という日本の組織に特殊なポジションに注目することで、日本の企業に普遍的に通用する組織論を提示していると言っても過言ではない。タイトルによって、読者層が課長または課長予備軍に規定されるかもしれないが、広く上位の役職者、また平社員にとっても十分意味があるだろう。

個人的に最もインパクトを感じたのは、どのような企業でも必然として抱える組織上の問題を、ただ忌み嫌って愚痴をこぼすのではなく、前向きに、かつ効果的に活用することで、自分の目指すところを切り開けば、結果的に面白い仕事(筆者の言葉を借りれば=「やるべき仕事」)をすることができる、という指摘。組織の問題を組織のせいにし、逃げるのではなく、立ち向かって使いこなせるくらいの人間になりたいものだ。

・「課長だけでなく、すべてのビジネスパーソンに。
管理職の本は多く存在するが、課長だけに的を絞った点では、タイトルにある通り、まさにはじめてということになるだろう。

課長の教科書というよりも、もっと幅広く、すべてのビジネスパーソンに共通に使える組織のルールが書かれていて、とても参考になった。

リーダーシップや、人間関係の本も多く存在するが、その二つが一冊で分かる、良書だと思う。

・「ホントに初めての本
「はじめに」で書いてあった英語版ウィキペデイアを検索してみた。「中間管理職の主要な仕事とは、部下の活動を監視し、上位の管理職のためにレポートを作成することである」確かにそう書いてあった。

主な仕事は「監視とレポート作成」って、なんじゃそりゃ、である。欧米のミドルマネジメント観がこんなに貧困なものだとは知らなかった。

リーダーシップやマネジメント本をいくら勉強しても、「現場と理論は違うよな…」と矛盾を感じてしまうのも当然だ。目からウロコである。「世界初の中間管理職の入門書」という内容紹介も決しておおげさではないと思う。

特に、部下との接し方と、社内政治への積極的関わり方といった人間関係のスキルをここまでしっかり教えてくれた本はなかった。

考えてみれば、経営者と以外の会社員は、なんらかの意味で中間管理職的な役割をもっている。新入社員だって、派遣社員やアルバイト、あるいは外注先に対して、管理職的に振る舞う必要があるだろう。

「課長の」というタイトルがもったいない。「すべての組織人のための教科書」だ。

・「わたしも『はじめての課長』
課長になって2年になる。

著書に書いてある、『課長になるということは、実務の現役における第一線からはほとんど引退し、全く新しい仕事に就いたと考えるのが自然』という一節に深く共感した。

そうなのである。今までは自分で客先に行き、商談し、Deliveryの管理から売り上げまで深く狭く実務をこなしていたが、課長の仕事は部下のマネジメントであり、総合的に如何に組織を大きくするか、利益を上げるか、ということになるのである。

そのため、今までより内向きな仕事になり、こんなんで良いのかなというギャップも感じていたのだが、本書を読み、ああ、これで良いのだと認識することができた。

他にも、予算管理、人事評価、社内政治など、日本の実態に即した内容で書かれており、参考になるところが多かった。

あまりこういう話しって社内でしないじゃないですか。一読の価値はあるかと。

はじめての課長の教科書 (詳細)

リーダーになる人の たった1つの習慣

・「あえて言うと…
現時点でのレビューが好評なようでなんなんですが、あえて言わせていただきますと、本も薄いが(174ページ)内容も薄い。

上下左右の余白も多いし、改行も多い。すぐに段落が変わって1行開ける。1ページつかって「ありがたい一言」が書かれている…という感じなので、30分もあれば読みきれる内容。

「一流大学を出た高圧的な武田、アイデア豊富な五十嵐、人を大切にする間宮」、さぁ、誰が最初に成功するかなぁ〜?…っつって、当たり前のように誰もが思ったとおりの結果になっていきます。はいはい、と。

帯には「実話をもとにした感動のストーリー」と書かれています。筆者は「20万人の人生を変えたメンター」だそうですが、小説家でもなんでもないので、このストーリーを読んで感動するかどうかといわれたら「…。」です。…ですが、これはあくまで、実話をもとにした”感動”のストーリーなのです。と、いったら勘のよい方は、たった一つの習慣が何かわかってくることかと思われますが。

”ガネーシャの課題”1回分が1冊の本になったような感じか、と思いました。

いや、帯に簡単に「感動のストーリー」なんて書いていますが、人を”感動”させるっていうのは難しいですね。

・「うーむ、惜しい
うーむ、「実話をもとにした感動のストーリー」という表紙ほどではなかったような・・・・。会社にいく電車で読みきってしまうほどのボリュームですが、内容もちょっと薄いかもしれないなぁ・・・。こういう物語タイプは、設計が重要ですよね。先が読めてしまって、しかもオチがそのままだと、おいおい、という感じです。ちょっと甘くつけて★3つ。

・「予告ムービー
Watch Video Here: http://www.amazon.jp/review/R3IX8TGQS8EJ1X 赤字のカラオケ店の経営に乗り出した3人。それぞれのやり方で業績回復を試みますが、すぐに壁が立ちはだかります。やめるスタッフ、あがらない売上げ、通じない心。どうすれば人はわかりあえるのか?実話をもとにした感動ストーリーの、予告ムービーです。

・「おもしろすぎて一気に読んでしました。(1時間程度)
「福島堂」で検索すると動画やCDの一部が見られます。

この本は、かなりおもしろいし自己啓発させられました。3人の起業家がどうなるかドキドキしながら読み進めました。結果的に3人とも成功するのですが、その過程が波乱万丈です。私は、この本に登場する「武田」タイプなので、彼が落ち込んでいるのが心配でたまりませんでした。自分の中にある「弱さ」を見透かされているようでした。

結局本のタイトルの「リーダーになる人のたった1つの習慣」とは、「人を変えたければ、相手を感動させ、一緒に感動する」ということが作者の思想だ。

人を感動させるのは、簡単なことではないなと再認識させられました。

さあ、この本を読んで感動した。これをいかに「今の自分の実際生活に取り入れるか」これから考えていこうといった感じです。

経営では、いかに効率を上げるかということばかり議論されるが、そこで働く人の意欲によって大きく変わってしまうという作者の主張は、まさにその通りだと思いました。作者によると、人をやる気にさせるためにできることはそのきっかけを作ることだといいます。方法はいろいろあります。以下、抜粋します。・相手の話を聞く。・相談に乗り、一緒に考える。・自分の意見を伝える。・知識や情報を教える。・自分の体験を語る。・ともに夢を語り合う。・相手がやる気になる言葉で励ます。・自由に相手に任せる。・一緒に行動する。・いつでも笑顔でそばにいる。・心の底から褒める。・共に喜びを分かち合う。・相手に感謝する。・相手のために尽くす。・相手を感動させる。(一番大きいきっかけ)最後にこう言います。「感動はテクニックだけで生み出せるものではありません。そこにいる人の思いの強さによってもたらされる。」

・「人を動かすための“たった1つの習慣”がわかる
起業を目指す、タイプの違う3人が、これまたタイプの違う3つの赤字カラオケ店の店長を務めることになり、奮闘する物語です。

3人のメンターである柴田は、3人が“答え”を自分で見つけるまで辛抱強く見守りますが、たまには大切な気づきを与えます。

人を動かす、人を変えるという最も難しい課題に対して、唯一効果がある“たった1つの習慣”を教えてくれます。

リーダーになる人の たった1つの習慣 (詳細)

関心力 (ビジネス社コンパクトシリーズ)

・「究極のサービスを提供したい方、ご一読を。
良いサービスを受けたら、それを誰かに伝えたいものです。家族でも、恋人でも、友人でも。いや、意識しなくても話題にしてしまいます。

このように、「究極のサービスは、エピソードで語られる」からこそ、お客さま目線で行動できるスタッフが居ることが大切、と本書は説いています。

そのスタッフに求められる要件は3つです。1.お客様に関心があり、2.きっかけや変化に気付き、3.それに基き行動できる

1.は、まずは家族から試して、と記されています。確かにいつでも近い存在な分だけ、ありがたさより煩わしさなどを感じてしまいがちなので意識してみたいものです。

2.は、「きっかけは、いつも小さなこと」です。ただ、コップが一杯になって溢れる瞬間ではなく、このままでは溢れそうだ、という先見の力が欲しいですね。

3.は、まずは隗より始めよ、とのこと。喜び上手になって「ありがとう」を伝えることを試すよう薦めています。実際、これを行うと1と2も自然に行っているので、好循環になりそう。

さらに成長を目指す方には、ずばり、究極のサービスを経験することを提言しています。確かに、良い見本や憧れがあったほうが、具体的に夢を見る(目標を持つ)ことができますよね。

なお、世界のリッツ・カールトン全てを体験した話は前作にあります。リッツ・カールトン20の秘密―一枚のカード(クレド)に込められた成功法則こちらで得られた経験をご自身で消化(昇華のほうが適切?)された本が本書といえそうです。究極のサービスを提供したい方、ご一読を。

・「サービス業だけじゃなく
世界の「リッツ・カールトンホテル」を始め、様々なサービスを「客の達人」としての目線で感じ、共通の成功法則として綴られた一冊です。

人としての「愛」ということが仕事を超越しての実践となる。

これはサービス業だけではなく、異業種や教育の場としても使える内容だと思います。

・「究極のサービスをという方、ぜひ読んでください
この「関心力」を読んで、世界中を旅してきたこと、体験してきたことが、この本に書かれています。この本を読んでいろんなことに気づかされました。ぜひ、読んでいただきたい本の1冊です。

・「お奨めの一冊です♪
「心の温かさ」「おもてなしの心」を意識しはじめた今日この頃。そんな時に目にしたのが井上富紀子さんの「関心力」です。今の私にはまさに目から鱗という感じです。自分の仕事は何のためなのか。仕事の目的がわかってくると仕事に心が入る。自分はどれだけお客様におもてなしができるのか。自分に高い目標を立て楽しんで仕事をしようと思います。心の成長に役に立つ一冊です。

・「生涯顧客を獲得する秘策を綴った指南本
今のホテル・旅館で本当に必要なことは?施設の改装? 魅力あるパッケージ商品の企画? 宣伝広告?

 安定的な「生涯顧客」を獲得するためには、今一度 「お客様目線」に返ることの必要性を改めて実感。 約15年間ホテル業に携わってきた小生にも目から鱗の内容。

やはり世界のリッツ・カールトンを制覇された著者井上富紀子氏の「客の達人」からの気付きでしょうか。

「顧客満足」は、まず「従業員満足」。お客様に対する思いやりを「関心力」という言葉で表現。 その「関心力」の高まりは、従業員の接客のモチベーションアップにつながる。

ここに、「もっと喜んでいただくには」さらに、「もっと喜んでいただきたい」と気持ちが「進化」していくのでしょうか。

「伝説を生み出したい・・・」「熱烈なファンをつくりだしたい・・・」「生涯顧客を獲得したい・・・・」そういう方に是非読んでほしい本だと思います。

関心力 (ビジネス社コンパクトシリーズ) (詳細)

質問会議 なぜ質問だけの会議で生産性が上がるのか?

・「著者の会社の営業本に過ぎないのでは?
著者の知人から、代わりに読んでと頼まれて読んだが客観的なところ、どうだろうか…?本書によると、質問会議にはAL(アクションラーニング)コーチなる進行役が必要なのだが、その役割が非常に重要でいい質問が出たり、有意義な会議になるかどうかはほとんどこの人の手腕にかかっている感じがした。

ALコーチは、ALのトレーニングを受けている人がなるのがよいそうで、つまりは著者の会社でトレーニングの講座を受けよ、という宣伝本のようだ。確かに、これをやれと急に言われても難しそうだしそもそもこんな有能な人が普通にいたら、わざわざ「質問会議」など変わったことをしなくても、かなり建設的な会議になりそうだ。

実例として挙がっている会議もまるで仕組んだように有意義な流れで、出来レースのよう。(まぁ現実的な会議を出しても、見本にはならないだろうが、それにしても……)

ということで、誰にでもできそうに見せながら実は少しも現実的でない方法が述べられている夢語りの本、というのが感想だった。

ちなみに著者の会社のサイトによれば、AL基礎講座受講料は9万4,500円、コーチ養成講座とセットで44万4,150円だった。著者が、日本で受講者が増えるのを願うのも無理はない。

・「1260円でこんなに
アクションラーニングを学んでいる者の一人ですがここまで詳しく書いてしまって良いの!?というくらい、充実した内容でした。数年間学習した立場からしても、一層わかりやすく理解が進みました。とてもお得だと思います。アクションラーニングに興味がある方にも、深く学んでいる方にも、おすすめしたいと思います。

・「アクションラーニングの真髄
かねてより、アクションラーニングの手法の奥深さには興味を持っていた。その日本における第一人者による著者がついに自著を出版したと聞き、購入した。

欧米の経営者層の会議では一般的になりつつある手法を、日本企業の風土にも合うように換骨奪胎できたのは、おそらく数々の企業導入実績の中で磨かれたからであろう。

経営者は思わず自分の意見を部下に押し付けてしまいがちな傾向がある。一定の組織規模までの場合ならば、そのような経営者の強引さが重要な場面もあるが、ある組織規模を超えて、チームプレーを要求されるようになった段階で、いかにチームの力を高めていくかは、まさに経営者の能力向上とも直結している。

本著はその意味で、「組織開発」という側面もありながら、「経営者開発」の側面もあり、単なる会議手法の一冊というよりは、より大きな視点で読するものである。

いろいろな具体例を想定しながら読んでいき、大変おもしろかった。

・「奥行きのある1冊
アクションラーニング、「質問会議」について具体的に書かれている。またこの「質問会議」の手法はもちろんのこと、真のリーダーがどうあるべきかが、本書を読むと自然とわかってくる。いかにリーダーとしてチームの脳にスイッチを入れられるか、場をつくってゆくか、肝となる大切なことが書かれている。ひさびさに衝撃を受けた1冊。

・「日本の会社、職場を変える会議のOS〜「意見会議」から『質問会議』へ
なぜ質問会議は意見会議よりも問題が解決できるのか?なぜ質問会議は意見会議よりもチーム(職場)のコミュニケーションが良くなるのか?なぜ質問会議は意見会議と違って能力が開発されるのか?

この答えが本書の中にあります。

マイケルJマーコード教授の「実践アクションラーニング入門」の訳者であり、この3年間日本にアクションラーニング(質問会議)を導入展開している著者が、深めた理論と多くの企業での経験を分かりやすくまとめた好著。

250人ものALコーチ(質問会議ファシリテーター)を育成し、企業だけでなく、自治体や大学、高校など教育機関も含め数多くの組織での実績を築いた。まさに「行動することで学習し、その学習を次の行動へ活かす」ことによる成果の書といえる。

この本を手にとって学び、実践(行動)することで、仕事の成果と成長の喜びを同時に行う「課題解決の共有と共感のマネジメント」が日本の会社、職場に再生される。「質問会議」はそのためのOSの一つに間違いない、と感じた。

本書を読んで、「どのようにして『質問会議』をウチの会社(職場)で活用しようか?」と自問自答(自問他問)してみた。答えは一つではなかった。

質問会議 なぜ質問だけの会議で生産性が上がるのか? (詳細)

変革を定着させる行動原理のマネジメント―人と組織の慣性をいかに打破するか

・「実践的な一冊
組織変革の本は多く理論を学ぶ事は多かったですが、この本は変革の際に具体的に困る事への対応法・ツールが書かれており、実践的と感じました。行動測定は不定期に実施する等、実施したからこその知恵のようなものもありました。組織変革プロの生きたナレッジを知れる満足の内容でした。

・「中島さんの知識、メタファーが検索できるように!
アメとムチ、ホメて伸ばすなどのモチベーション向上手法は、感覚的には分かっているものの、理論的にはどういう構造になっているのか、これまでわかりませんでしたが、この本で解決!なるほど!と思いました。

先日サイト(http://www.coacha.com) を見に行ったら、中島さんの過去メルマガが検索できるようになっていました。

これ、すごい便利!組織変革とか、部下・モチベーションとか、管理職が気になる課題の知識が満載です。

いやー、こういうのうれしいですね。

・「人事・経営戦略に関わる方は必読です!
行動原理に関する理論が、非常に分かりやすく解説されていると思いました。また、相手をよく知ること、そして、その相手に合ったやり方を考えることの大切さについても考えさせられました。「承認データベース」「ベイビーステップ」などは、職場のだれもがすぐに活用できそうです。

・「非常にヒットしました。
理論だけでなく、組織変革にむけた具体的なアプローチが書かれた本でとても参考になりました。とくに、

・ベイビーステップにするためのサブゴールの設定・変化を見える化するための変革MAP

などは、すぐにでも使えるヒントだと思いました。

・「非常に実践的な組織変革の教科書
人の「行動」に焦点を当て組織を変革する仕組みを伝授する書。人の行動原理のマネジメントの考え方から、その継続の仕組み、更には組織の「慣性」のマネジメントの仕組みに至るまでを網羅しており、その中味は具体的かつ実践的で非常に参考になる。相当深く企業に入り込まないと、ここまでのノウハウは体系化できなかったのではなかろうか。コーチング手法を超えた組織変革の仕組みの教科書としてお勧めの書である。

変革を定着させる行動原理のマネジメント―人と組織の慣性をいかに打破するか (詳細)

「ウェイ」のある強い経営―第5の経営資源を磨け!

・「あなたの会社に「ウェイ」はありますか?
著者は、ウェイつまり「その会社らしさ」が第5の経営資源とまでいえるもので、それは見せ掛けだけものではなく、現場が共感し実践しているかどうかが重要、と説きます。つまり、どの企業にもウェイは存在するが、それが勝手に増殖するのを放っているのと明確な意志をもってその実現のために仕組みで行動しているのとでは違うと。本書では「ビジョン&ミッションの明確化」から「企業遺伝子の見える化からのウェイの策定」、「ウェイを浸透させる仕組み作り」など、強いウェイのある会社になるための考え方と方策を指南します。とはいえ、数十年単位でできあがっていくものなので簡単にはいかないのですが…。コンサルティング会社が書いた本だけあって、自社を宣伝している印象はぬぐえませんが(「私どもでは」…という言葉が書き言葉としてはとても気になる)、この手の本ではその辺は大目に見るしかないように思います。経営者から社員に至るまでがその会社の企業理念や存在意義を理解し行動する、というのは私の理想像ですので、この本はかなり共感できる内容でした。

・「明確な定義づけで、頭がすっきりする一冊
一言で「(企業の)ウェイとは何か?」と問われても、なかなか説明しにくいもの。だが、本書はそのウェイというわかりにくいものを、明確な表現と具体策に落とし込んでおり、なんだか頭がすっきりする一冊だ。

本書の特徴はそういった「明確な定義づけ」にある気がする。たとえば、“仕組み”については「その組織が蓄えた経験をもとにデザインされた、成長するためのシステム」などとされており、非常に明確。思わずなるほどと頷かされる。

言葉は、定義されると実行しやすくなるもの。そういった意味でも読み応えのある一冊だった。

本書には多くの企業事例が取り上げられているが、昨今の急激な経済情勢の悪化の中、これら企業が「ウェイ」をどう守りつつ、厳しい時代を生き抜いていくのか・・・それも楽しみだ。

・「ウェイとは
仕組みに「思い」を吹き込む、ということばにいたくしました。

・「第5の経営資源!
自分が職を転々とていた時期があり、その時の経験からも「ウェイなき企業に明日はない!」という著者の言葉に深くうなずけました。ここに留まりたい!ここで進化したい!と思える場所にあるのは、共感できる価値観に基づく強い「ウェイ」の存在なのだ、と痛感です。

特にマネジメント層の方々は必見だと思いますよ〜!!!

・「「コンサルタントの質問力」のあの、野口さんの新刊。
「コンサルタントの質問力」の野口さんの会社の新刊ということもあり買ってみた。野口さんの経営するコンサルティング会社のことも詳しくかかれており面白い会社だと思った。ウェイが脈々と受け継がれていてすごいチームなんだろうなと感じさせる一冊。うちの上司の机に置いておこうかなと思う。読んでくれるといいのだが。。。

「ウェイ」のある強い経営―第5の経営資源を磨け! (詳細)

世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント

・「実感値、共感性の高いPM本
PM関連の本は、本当にたくさんたくさんあります。気をつけなければいけないのは、杓子定規でいわゆるセオリーやロジックが記述されているものを間違って購入しないようにすることです。資格をとるのであればいざしらず、資格はフォローはしてくれるかもしれませんが、実践に直接的には役にたたないことは、実践している人たちはよくわかっていると思います。

この本は、示唆に富んだ具体的に共感できる本でした。特にコミュニケーションや目標設定など<ヒト>の共感や理解を重視した箇所については、とかく指示的にいきやすいPMとしては、ありがたい教えです。また、あちらこちらにあるTIPSのようなコメントは苦しいときや大変なときに、振り返って見ると、冷静になって対処できるような気がします。「PMの80%の仕事はコミュニケーションである」「勝者は目標を設定し、敗者は言い訳をする」なんて、最高じゃないですか???

時々に再読することをお勧めします。

さすがIDIOT BOOK(バカでもわかる本)シリーズですね。

・「分厚いが読み通す価値あり
この手の本は、世の中たくさんあると思いますが、PM経験者、非経験者を問わすお勧めの一冊です。実務に即した内容で、プロジェクトを進めていく上で、起こりうる事象と、それに対する対処が細かく記述されており、特に、社内政治のケアまで書かれているのは、見事です。特に、海外と仕事をされる方は、日本と進め方が大きく違うので、会議などで、会話の文脈を合わせるのに非常に役にたつと思います。

・「どう考えるのでなく、どう解決するか
プロジェクトマネジメント関連の本には、どうやって計画するか、どう考えるかというものが多いが、本書はどう解決していくかを理解できる本である。プロジェクトは生き物であり、そもそもの計画がそのとおりになることはない、問題が起きたときに実際に対応するのはプロジェクトリーダーでなくチームであり、関連する人たちの感情をも考慮にいれプロジェクトを成功裏に導く方法を総合的に理解することができる

・「判り易く・やる気にさせるプロジェクト管理指南書
Idiot's Guide(アホの為のガイド)とあるが、随所にワンポイントの言葉と絵が挿入されており、理解を助けてくれるのが良い。判り易く読み進むうちに専門的な知識が身につく実用書としてプロジェクトリーダー・メンバーに勧められる。これで期限通り・予算内でのプロジェクト打ち上げの美酒を味わえそうである。

・「米国PMIとの「つかず離れずの距離感」が心地よい
→プロジェクトマネジメント関連の本の中でも おそらく3本の指に入るであろう とても有名な本  私のつたない語学力で原題を訳すと、以下のようになります 「プロジェクトマネジメントに対する、    完璧なる『アホのためのガイド』」 (The Complete Idiot's Guide to Project Management)

→初心者に対する分かりやすい説明が全体を覆っていますが、 中級者・上級者にも「なるほど」と唸らせるところが、 随所に出てきます 特に、イラスト付きの短いコラムである「賢者の言葉」は、 本文の説明に深みを与えており、秀逸です!

 「リーダーの最重要の資質は、リーダーとして認められることである」(P17) 「あなたが何をしているか知らない人は、何もしてないと思うものだ」(P35) 「勝者は目標を設定し、敗者は言い訳をする」(P71) 「経営者が犯す最大の間違いは、間違いを犯すことを恐れることだ」(P269)

→米国PMIとの「つかず離れずの距離感」は、 PMBOKに辟易している上級者にとっても、きっと心地よいはずです..

世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント (詳細)

P&G式 世界が欲しがる人材の育て方―日本人初のヴァイスプレジデ ントはこうして生まれた

・「ビジネススキルかな…
人材育成方法についてより、むしろビジネススキルについて有効な意見が散見されました。具体的には、■セミナーで勉強して、それを誰かに伝えて、教わった人が第三者に伝えるスリーピープルティーチング■外部セミナーで勉強したことを、職場で発表する場を設定することによって、自分はより深く、聴衆も学ぶことができる、という手法。■必要なメモのみをファクトブックというかたちにまとめる(ファイリング手法)要らないメモは捨てる…頭が痛いです。

(その他、鋭い分析だなと感じた点は)●商品が売れていない現場の雰囲気は、責任のなすり付け合いになりがち⇒メンバーの視線を変えることでチーム再生(視線を外に向けさせる)●アイデアキラー(「それ、昔やったことあるよ」「それは、前に失敗した方法だよ」「面白くない」「コストがかかる」「現実的でない」)を封印する●よきにしろ悪しきにしろ、部下の間に様々な経験をすることが一番(自分が得られるもをを最大化するためには、自分の側のアプローチを変えて学ぶ姿勢でがんばること)

《一番強く感じたことは、やはり…》女性の中間管理職が強く伸びているということです。和田氏が大事に育ててきた今後の日本を担う女性たちがついに羽ばたき始めた気がします。これは男性にとっても大きなチャンスの到来ではないでしょうか?

・「上司に読んでほしい
書店で結構並べられていて、売れているようだったので買いました。著者がP&Gに入社する以前から始まって、最終的にヴァイスプレジデント(副社長?)になるまでが順に進んでいくので、ノンフィクションのような部分もあり、読みやすくて一気に読んでしまいました。P&Gというと、外資系で女性が活躍している人気企業というイメージでしたが、この著者が入社した当時はまだ女性社員が順番に「お茶当番」をしていたと書かれてあり、驚きました。また、マネージャークラスの評価は、業績と部下の育成が50%ずつというのもすごい。「正しくて難しいことをせよ」「自分の仕事を取られるような部下を育てよ」と習ったとあり、管理職・経営者といった人たちも読んだ方がいいのでは、と思いました。それにしても、日本人女性でこれだけ(グローバル企業の中で)エラくなった人がいるということを知りませんでした。勇気をもらいました。

・「欲しがれらる人材に成長するには・・・
非常によくまとまった「秀逸な本」でした。(最初は、表紙だけ見ると単なる洋書風の自伝書かと思いましたが…)人から信頼され欲しがられる人材に成長していくためにはどうすればいいのかが、著者の経験を通して具体的に書かれていて、組織はどうあればよいのか、また個人はどう仕事に取り組めばいいのかが分かり参考になりました。人事担当者はもちろん、新入社員が読むのもいいんじゃないかな。新入社員のときから、仕事を進めていく上での基礎や思考をしっかりと身体に染み込ませることが、最終的にはいかに大事か効率的か。分かっていてもなかなかできないんですが、どの会社にもきっと「P&G式」のようなものをオリジナルで作ることができるんじゃないかな。著者の失敗しながらも必死にやっていくという姿勢、そしてそれを許すP&Gという組織がいい!気楽に読める一冊でした。

・「人材が財産つまり「人財」
人とブランドのみ残ればP&Gはいくらでも立ち上がる。そこまでに人材育成に力を入れ重要視する企業の秘密に迫る。同じくトヨタも根底には同じものを持つのだが他社に真似させない為、公にはカンバンなどのほかに目を向けさせる手法をとるが、やはり企業の最重要なことは人材育成ってこと、その詳細に迫ってます。

・「読めば自分のビジネス能力も育成されるかも
 管理職になるに当たり、ぜひ部下の人材育成に取り組んでみたいと思っていたところ、新聞の書評欄で目にとまった本。女性の著者であるが、仕事と子育てを両立してきた方ではないので、そういう内容は書いていないけれど、新規事業や困難な事業に取り組んで成功をおさめながらも、ジェネラルマネージャーになるまで、残業はほとんどしたことがなく、まとまった休暇を取ってはリフレッシュして、また新たに戦略的な仕事に取り組んできたという。簡潔なメモ(企画書)の作り方など具体的な人材育成の内容のほか、「性差だけでなくあらゆるダイバーシティを組織に取り入れていくことが企業活動自体にとってメリットになる」というようなことが、実際のP&Gでの実例を交えて語られており、よい仕事、企業運営をしたい男性はもちろん、これから社会に出て働こうという学生から、キャリアアップに励んでいる女性たち、キャリア形成を継続させつつ、子育てをしている人にとっても参考になり、大いに励まされるところではないだろうか。 簡潔で読みやすく書かれているので、さらりと読んでしまうが、仕事を進めるために重要な事項が一行一行に記載されているような印象を持った。著者が受けてきた人材育成の内容だが、その内容を著者の言葉を通して記した本をこうして読むことにより、読んだ人のビジネス能力の育成にも役立つのではないだろうか。

P&G式 世界が欲しがる人材の育て方―日本人初のヴァイスプレジデ ントはこうして生まれた (詳細)

年商100億の社長が教える、丸投げチームのつくり方 (アスカビジネス)

・「すべてのリーダーに。
斬新なアイディアはないものの、もっともな内容が書かれています。

自分の自覚から、部下とのコミュニケーションまで、リーダーに必要な要素が書かれています。

タイトルまでおおげさな内容とは言えませんが、部下を持つ方は読んでおいた方が良いと思います。

書き口もおもしろいので、読み物としても楽しめます。

・「チーム、家族をイキイキさせたいすべての人に
この本は経営指南の本ですが、その実、「人を育てる」こと、あるいは「構成員が自立し、イキイキとした組織を作る」ためのノウハウを教えてくれる自己啓発書です。

構成員が成長する組織構成員が責任感と喜びを持って仕事に打ち込める組織リーダー自身も楽しく仕事ができる組織

そんな組織を作るために何が必要なのか、リーダーとしての考え方、振る舞い方、権限委譲の仕方が具体的に、わかりやすく解説されています。

リーダーとして大切なのは、目の前の業務の完成度を上げるという個人的、刹那的な喜びで満足してしまうのではない、と。メンバーの成長と自立を促しつつ、組織として“いい仕事”ができるよう彼らを見守り、彼らのために責任を背負いつつ、暖かく見守り、時々適切な手をさしのべなさい、と。

そこにはワンマンでがんばって手に入れる喜びよりも、もっともっと大きな喜びがありますよ、と。

組織を育てる、部下を育てるというのは、まずは自分の度量を大きく育てることだと教えられました。

「経営」を「組織経営」「学級経営」「家族経営」として考えれば、人を育てることに関わるすべての人が学べる内容です。特に学校の先生と、パパ・ママたちにこそ読んでもらいたいと感じました。

この本を読んでまず自分が成長し、本書で語られていることを実行に移すことできれば、イキイキと活躍できる個人が、1つのビジョンを求めて協力し合える素晴らしい組織、社会ができるでしょう!

・「部下のために買いましたが・・・
これからチームリーダーになる人に読んでもらおうと思って買いましたが、どうも渡しにくくなりました。自分があまりにも出来てないことが多くて、「あなたが先にやってみろ」と言われそうです。

・「すっごい良かったです。
自分がこれから、取り組んでいこうとしていたことがほとんど書かれてました。 この本をバイブルにして山地さんを抜くように頑張ります! あとがきに「ずっと昔の自分宛に書こう」とありましたが、当時の山地さんも今の私みたいな想いを持っていたんだなと共感しましたし、だから、この本がまるごと当てはまって来そうだなって思います。 そう考えると、この本があるということは、山地さんの成長速度よりも自分の方が早く成長できるってことですよね?! すっごい、いい本でした。 ありがとうございます。

・「忙しく働いてしまうリーダーのために・・・
リーダー、経営者のための心の持ちようの本である。著者が引用しているように、「7つの習慣」をはじめとして今までの自己啓発本から引用して、自分なりに解釈して行っている記述も多い。

しかしながら、この本が役に立つのは、その上で著者が実際に行っている方法を書いていることであろう。

そのまま利用できるかどうかはスタイルによるが、単なる解釈本でなく現場での経験が書かれていることは、リーダーや経営者としての立場にいるものにとっては役立つものである。

本文中にある写真などを見ると、著者は読書・セミナーへの出席など、自己啓発を続けつつ、経営していることが伺える。

そういった意味で、自己啓発本を多く読んでいるリーダー・経営者が具体的に次の一歩を踏み出すための指南書として、役立つ本であろう。

年商100億の社長が教える、丸投げチームのつくり方 (アスカビジネス) (詳細)

ビジョナリー・ピープル

・「人生をまっすぐ歩く意味がわかる本
自分なりに人生の成功の定義を考えてきたが、自分の個人的な夢や目標と合わせて表現することが多く、万人に共通する人生の成功の定義を手に入れてなかった。本書を読み、姿勢、思考、行動ともに首尾一貫して「意義」に集中すること、つまりが人生の充実感(=成功)と深く結びついていることに気づかされた。漠然と思ってはいたことだけど表現を得て、とても納得できた。本書はビジョナリーな人のように、すでに意義を感じ、自分の人生を邁進している人にも、また自分探しの旅の途中の方にも、いかにしてこれからの人生を歩んでゆけばよいかの指針を示している。情熱を感じるものに、挑戦していく勇気がわいてくる本だ。

・「知的エンターテインメント書
「ビジョナリーカンパニー」の続編(?)ということでガチガチのビジネス書かと手にとった。もちろんビジネスマン向きでもあるけれど、クインシー・ジョーンズやU2のボノなど、取り上げれている人物は多岐に渡っていて驚いた。「成功したビジネスマン」ではなく「成功した(あらゆるジャンルの)人物」から本書で言うところの「永続的な成功」を掴むためのヒントが得られ、普段のビジネス書を読むとき以上に知的好奇心をくすぐられる。「ビジネス書」ではなく、自分のためになる「知的エンターテインメント書」だ。社会を動かすその原動力は「人」であるということに注目している人は多いと思う。今後その流れはますます顕著になるだろう。そのために「ビジネスマン(ウーマン)」だけでなく、若い学生さんにも今から読んでおくべき書として薦めてみたい。本書の内容それ自体も興味深いのだが、付録部分で語られる「ワールドサクセスサーベイ」と名づけられた調査も面白い。

・「いろいろ考えさせられた
一週間かけて読み終わったあと、初めてレビューを書きたいと思った。ただのスキル本でもなく作り話でもなく、この本にでてくる人たちがみんな実際に艱難辛苦を乗り越えて「自分の成功」をつかんでいるという現実が、改めて私に何かを与えてくれた気がする。内容としては第3章の「バランスなど意味がない」という箇所が特に頭にズシンときた。

北尾氏は「何のために働くのか」で、東洋思想から「仕事とは天命に従って働くこと」といい、この本は数多くのインタビューを経て「自分の好きなことをやるのが一番」という。この二つは一見矛盾しているようだが、両方とも最後には「社会のために意義のあることを成し遂げる」というところに帰結する。東洋と西洋からこんな本が同時期にでてきたことがおもしろい。

・「自己啓発書としてなら
ビジョナリー・カンパニーを経営書とするならば、本書は「自己啓発書」と言えます。

多くのデータから傾向値を求め分析して結果を推測する手法はビジョナリー・カンパニーと同じですが、本書は題名の通り「人」について焦点を絞り成功者の行動パターンや思考パターンを分析したものになります。

しかしながら、日本人にとってはあまりなじみの無い人物等も多く登場し、感覚的に理解しづらい部分も多いのも事実です。

ビジョナリー・カンパニーの1と2を読み感銘を受けて本書を手にすると、若干期待はずれかもしれません。

経営書としてではなく、冒頭に述べたとおり自己啓発書として読むのであれば良いのですが、自己啓発書には数多く名著がありその分カンパニーシリーズよりは劣るというのが感想です。

数々の著名人の言葉が書かれており、それら一つ一つは本当に成功者の素晴らしく参考になる言葉ばかりです。

・「事例が豊富
スティーブジョブズ氏、マンデラ氏、ヨーヨーマ氏など、今なおホットな最新の内容が取り上げられておりたいへん興味深い内容であった。ただ非常に残念なのは、翻訳がこなれていないこと。表現が直訳調であるため一読して理解しにくいことが多い。

ビジョナリー・ピープル (詳細)
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