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「原因」と「結果」の法則 (詳細)
ジェームズ アレン(著), James Allen(原著), 坂本 貢一(翻訳)
「分からなかった・・・・・」「原書で読みたい・・・」「まちがいなく問題作。ところで訳者は何者?」「訳者の役不足」「出版社の作戦勝ち・・・これも原因と結果!?」
史上最強の人生戦略マニュアル (詳細)
フィリップ・マグロー(著), 勝間和代(翻訳)
「訳が悪いと意味がない」「原書はいい本ですよ」「読んで“使う”本。」「原著を読もう」「訳がね・・・」
仕事が夢と感動であふれる5つの物語 (講演CD付) (詳細)
福島正伸(著)
「CDが試聴できます!」「夢しか実現しない!」「すべての人に生まれてきた理由があります」「お守り。毎日持ち歩きます。自分の好きな自分でいるために」「今できることからやる」
<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書) (詳細)
林 成之(著)
「期待が高かっただけに少々残念」「ぜひ知っておきたい内容が盛りだくさんです。」「脳と心と体の関係」「独自の知能概念は興味深い」「実践的な脳を鍛える本」
鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール (詳細)
野口 嘉則(著)
「宣伝に惑わされないで・・・」「僕も泣いてしまった」「もっと早く出会いたかったです」「幸せな人間が読む本」「確かに正しいのですが。」
「成功」と「失敗」の法則 (詳細)
稲盛 和夫(著)
「含蓄の集積」「稲盛先生と直接会った感動の日に!」「人生の成功哲学!」「これは必見!稲盛氏の著書で間違いなく1番素晴らしい。」「読み返しています」
人の心を動かす文章術 (詳細)
樋口 裕一(著)
「今すぐ使えるスキルの数々」
英会話ペラペラビジネス100 - ビジネスコミュニケーションを成功させる知的な大人の会話術 [CD2枚付] (詳細)
スティーブ ソレイシィ(著), Steve Soresi(著), ロビン ソレイシィ(著), Robin Soresi(著)
「Fluency and Politeness Strategy」「実践的で役立つ、これまででベストのCDブック」「「大人のための英会話」を学べる、こんな本を待っていました!」「ビジネス英語の標準教科書にふさわしい」「知的な会話術とコミュニケーションマナーを身につけられる本」
あなたもいままでの10倍速く本が読める (詳細)
ポール・R・シーリィ(著), 神田 昌典(翻訳)
「これは速読ですか?」「冷静な検証が必要」「1年間がんばったけど、効果なし」「題名が失敗しています」「今までの読書法は、なんだったのかと驚愕いたしました。」
「著者自身の体験談と後付けの理論」「マスコミ御用達学者のやっつけ仕事」「期待はずれでした」「ドーパミン」「著者に都合の良い後付話」
・「分からなかった・・・・・」
ここでの評価も高かったので購入したのですが、結局分からずじまい。私が悪いのか? と思い、何度か読み直してみたものの、何が言いたいのか全然分からない。カーネギーもナポレオン・ヒルもこれを読んだ、とかって帯にありましたたが、これを読むんだったら、カーネギーを読んだほうがずっと話しが早いような。
もちろん、本って厚さがすべてじゃないけれど、カーネギーの方はこちらの三倍ほどの厚さで値段はそれほど変わりません。それに、もっと著者や訳者が「分かってもらおう、分からせよう」って気になっていると思います。
結局、何が「原因」で、何が「結果」なのかちっとも分からず、うなだれてしまいました。
・「原書で読みたい・・・」
内容はいいのかもしれませんが、日本語として頭に入ってきません。難しい言葉を使っているわけでもなく、むしろ意図的にひらがなも多様していますが、頭に入ってこないものは、心に響かない。原文がちらつく日本語訳なので、原書で読めばよかったのかもしれません。
・「まちがいなく問題作。ところで訳者は何者?」
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・「訳者の役不足」
数年前に「考えるヒント生きるヒント」(同じ原書)を読みました。ジェームス・アレンが真理をついていることはわかるのですが、訳の日本語に傲慢さを感じて好きになれませんでした。”完訳”とされる本書は、ですます体の文章に書き換えてありますが、アレン氏の真意を汲み取っていない直訳のようなもので、読者に大事なことを伝えたい意図よりも、訳者の自己満足の押し付けのようにすら感じます。それとも、出版社が単に再編集して仕上げただけだったのでしょうか?
例えば、犠牲(sacrifice)という言葉をそのまま”犠牲”という訳にしてしまえば、代償が欲しくて自分を犠牲にし、不幸の泥沼にはまっているような誤った犠牲にもあてはめて誤解する人がいるのではないかという配慮がまったくされていませんね。精神世界系の翻訳を分野としている訳者にしては、お粗末な日本語表現に思えます。
本書がベストセラーと呼ばれる結果は、興味を引くタイトルと装丁、コピーを含めた販売戦略のおかげ(原因)。そして、アレン氏の思いが実を結んだものと思います。
妄信的に絶賛する評価もどうかと思いますが、批判的な批評の原因の一つは、真意を伝えようとしていない訳のまずさと、成功を何と捉えているのかわかりませんが、ガツガツとした読者の成功欲にあるのではないかと思います。
・「出版社の作戦勝ち・・・これも原因と結果!?」
同じ原書の邦訳「考えるヒント、生きるヒント」をですます調に変え、「思考」という固い言葉を「思い」に変えて、多少、他の言葉もわかりやすくしたおかげで、ずっと読みやすくなっている。「考えるヒント・・・」の方は、あまりにも直訳直語すぎて、またそれも哲学的で好まれているようだが、アレンの人格には不似合いな感があった。
今回は、章立てを原書と同じにして「初の完訳」としたあたり、読者には「初の邦訳」と思わせる節があるが、出版社側のみごとな作戦勝利!ですかな。とにかく、読みやすくなっているのは確かです。それでもまだ、丁寧な言葉の影に傲慢さを抑えた感が漂うのはなぜ?これは、あくまでも個人的な印象。
読みやすい方がいい!これも「原因と結果」か!というのが、素直な感想。
・「訳が悪いと意味がない」
原著は数年前から愛読している。 英語は得意ではないから思い切ってこの本を買った。 ところどころ日本語がおかしいのは許せたが、 まったく意味が違っているところが散見していた。 原著と比べてみると、これは訳しているというよりも、 訳者が自分の都合のよいように、 改変しているのかなと思ってしまった。 原著は英語の苦手な方でもなんとか読めます。 本物を知りたいのであれば辞書を手元に置いて、 時間はかかりますが精読していただきたい。 出版社は愛をもって送りだしていただきたいと願う。
・「原書はいい本ですよ」
原書で読みましたが、訳者のいうとおり、中々よくできた本です。現状を自責で捉え、悲嘆することなく解決策を考えるべし、という示唆に富んだ内容です。ただ、他の評者が指摘しているように、翻訳が原書の良さを殺しています。翻訳者は「原作者がとても論理的でわかりやすい英語でしたので、迷わずに日本語を選ぶことができました」と書いていますが、「迷わずに」というよりも、読み手のことを殆ど考えてないのではないかというほど惨い翻訳です。これでは原作者もうかばれないでしょう。
・「読んで“使う”本。」
20代の時にこれを読んでいたら、いろいろ救われることもあっただろうと思った。30代以上はブラッシュアップさせるというつもりで読むといいだろう。内容はいいことを言っているので、現状に不満がある、という人こそ読んで使うといいだろう。章の後半にいくに従って、この本は“使う”という表現がふさわしくなってくる。ただ、翻訳文が洗練されておらず、本当に直訳しただけという感じだった。いい内容の本なのに、のめりこめなかったし、全体にわかりにくかった。外国人特有の言い回し、表現は、日本人にとっては、くどく感じられることが多いわけだが、直訳なので油っこすぎて胸焼けした時のような感覚に……。こういった本こそ、力のある翻訳者に訳して欲しかった。
・「原著を読もう」
日経の広告を見て翻訳本が出ていることを知って購入、一日で読破したが、原著がすばらしい本なのに翻訳が悪すぎる。訳者のレベルが低すぎるのか、読んでいて非常に多くの部分で齟齬を感じた。
これではかわいそうにもマグローが過小評価されてしまう。原著が読める人はアマゾンで買ってぜひ読んで欲しい。
・「訳がね・・・」
訳がイマイチ。あと、著者の色んなことが付け加えられてて蛇足。訳は読み手の好き嫌いがあるので仕方ないんじゃないかな。本の内容は良いと思いますけどね。
・「CDが試聴できます!」
Watch Video Here: http://www.amazon.jp/review/R10C26P0R3ZTAK 本書に付いているCDが試聴できます。20万人を魅了してきた、福島正伸氏の講演をお楽しみ下さい。
・「夢しか実現しない!」
5つの物語に感動で泣いてしまいました。
「馬車のパレード」の八丸さん。「日本一のパパ」の木村さん。「今日の言葉」の山口部長、田中部長代理、萩原さん。「はじめての神輿担ぎ」の加藤さん。「菜の花鉄道」の香川さん、吉岡さん。
ありがとうございます。
あきらめない夢が、自分を変え、周りを変えていく。
本気で夢を叶える気持ちが心に宿ったときにおススメな1冊です。
読書後「夢しか実現しない!」と言っている福島さんの声が聞こえた気がした。
・「すべての人に生まれてきた理由があります」
人を励ます名人、福島正伸さんの最新刊。4月に同じ「きこ書房」から出た『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』の続編です。
以前、福島さんの「夢を叶える塾」発表会を聴講したことがあります。 参加者どうしが1年間、お互いの夢を語り合いながら、他の参加者の夢の支援もするという、福島さんならではの育成スタイルをもっている塾で、1年間のセミナーの総仕上げとなる発表会に友人が登壇したからです。
登壇者が異口同音に語っていたのが、家族の絆。 親や我が子への思いです。
若くして亡くなった母に、今の自分を見てもらいたかった。 自分の開店資金のために全財産を投げ出してくれた父親に、もう少し生きていてほしかった。 自分の娘には、もっと夢のある人生を歩ませてやりたい。
一つひとつは平凡そうな夢も、発表者が自分と向かい合い、仲間と話しあいながら見つけた「夢」には、熱い思いがこめられていました。
本書に登場する5つのお話も、福島さんのセミナー受講生や企業研修で出会った人々の実話です。「仕事が夢と感動であふれる5つの物語」というだけあって、困難な状況のなかで「夢」をあきらめずに進んだ人、家族や仲間のはげましを素直に受け止められるようになった人など、人間としてたいせつなことに気づかくれる逸話がならんでいます。
第2部の、「どうしたら夢が見つかるのか」、「どうしたら夢がかなうのか」についての福島さんの解説を読んでいると、今の環境のままでもっともっと充実した人生を歩めそうな気がしてきます。
嬉しいことに、本書には福島さんの講演会の録音CDが付いています。前著『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』の出版記念講演会の一部を30分だけ録音したものです。
「すべての人に生まれてきた理由があります」
心にひびく福島さんの言葉を、ご自身で受けとめてみてください。
・「お守り。毎日持ち歩きます。自分の好きな自分でいるために」
毎日持ち歩きます。自分の好きな自分でいるために。5つの物語とともに、夢の見つけ方、夢のかなえ方が書いてあります。具体的に、わかりやすく書いてあります。これができると、本当に夢と感動であふれるでしょう。だから、持ち歩きます。お守りとして。かなえてもらうものではなく、私が実行できるように。
・「今できることからやる」
前作の『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』は包み込むようなやさしさを感じさせる文章でしたが、今回は力強い大きなやさしさを感じさせるトーンになっています。
なので続編というよりは、仕事に対する考え方のアドバンスバージョンといった感じでしょうか?
この本を読んでいて思ったのは、夢とは自分が「理屈とは関係なくどうしてもやってしまうこと、やりたいこと」なのだということ。
自分自身、なぜだかわからないけど、ずっとあきらめきれないことがあったのですが、中々日々取り掛かることができずにいました。
でも、大切なのは「今できることからやる」ことに他ならないとこの本を読んであらためて認識し、今、自分ができることを一つひとつ積み重ねていこうと思いました。
著者の福島氏は、感動の講演で有名ですが、文章から垣間みえるのは、やさしさの根底にある力強さと執念、信念のようなもの。徹底したブレない軸を持っているからこそ、たくさんの人の心を惹きつけるのだと思いました。
・「期待が高かっただけに少々残念」
「脳低温蘇生法」がTVでも取り上げられ、私が書評(「脳治療革命の朝」)でも大絶賛した日本大学の林成之元日大教授の著作物である。 本書は、医療ドキュメントと言うより、長い治療歴を通じて得られた彼なりの「脳」に対する認識である。 ラマ・チャンドランや茂木健一郎といった脳科学者とは異質なセンスで書かれている。
興味深いと思ったのは、脳の疲労回復に関する記述で、脳の「疲労」は体の疲労と違って簡単に回復しないとある。 脳の疲労のサインは、何をするにも億劫だとか鬱的なものだけでなく、否定的な言葉が浮かぶとか、集中力が続かないという症状?で示される。 脳が疲労すると手足の微妙な動きが制御できなくなるとのことだ。 この原因は、神経伝達物質のドーパミンが、ストレスで発生する活性酸素の影響を受けやすいことによるという。 仕事をやり残したり、疑問を先送りする人は常にストレスを抱えた状態になるので好ましくないという。 なんと疲労解除の命令を出す機能もまた脳は持っていると言うことで、前頭眼窩野の機能を高めるために好きな匂いを嗅ぎながら楽しい話をすればいいとのことである。 逆に言えば、楽しい話ができる相手がいないと脳の疲労回復は難しいと言うことになる。
・「ぜひ知っておきたい内容が盛りだくさんです。」
脳神経科学、脳外科、救命救急医学の専門医であり、脳低温療法開発で世界的な評価を受けた林 成之氏が、脳のしくみを分かりやすく説いたのが本書である。<勝負脳>という言葉は林氏が造った造語であり、ひとことで言えば、勝負に勝つための戦略を練る知能を言う。勝負事というのはスポーツの世界だけの言葉ではなく、人生には勝たなくてはならない様々な局面にぶつかる。例えば入学試験や資格試験、顧客獲得のための営業活動やプレゼンなど・・・。勝負に無縁な人間など一人もいないのではないだろうか。その勝負の結果、誰でも一度は、自分は実力に見合った結果が得られていないと思ったことがあるのなら、それは勝負脳が弱いためである可能性が高いと言えるそうです。本書では、身近な例とともに分かりやすい解説が添えてあるので、難しい言葉で埋め尽くされた下手な専門書を読むよりも数百倍読みやすい良書だと思います。勝負脳の鍛え方を知らずに負けるよりも、知って勝ちにいきたいと強く思いました。
・「脳と心と体の関係」
ストレスの原因は脳の疲労にある、というのが一番印象的でした。
リラックスしてからだの疲労は取れても、脳の疲労は取れない。それではやる気も出ない。
脳の疲労を取るには、体を休めるよりも、明るく楽しく過ごすことだ、この文章を読み、休みの日にダラダラとするよりも、一日めいっぱい遊んだ方が逆に元気が出る理由がわかったように思います。
脳の鍛え方というよりも、私には脳の上手な使い方を教えてくれた本でした。
・「独自の知能概念は興味深い」
神経科学の話はかなりトンデモ系.海馬と扁桃核が通常のCTで映らないほど小さいとか,これらの部位が植物状態では欠損するとか.目がテンになる.心理学の話はかなりオリジナル.知能にしても記憶にしても,既存の理論をまったく参照せず,直感を根拠に独自の理論を作り上げている.独創性には感服する.
・「実践的な脳を鍛える本」
脳神経の専門家が、懇切丁寧に脳と心の働きから勝負脳をどうやってつくるかを説いている。とてもよく頭に入るように書かれているので読みやすく、実践したい意欲を持たせてくれる。とても良い本。巻末に著者が書いているように、今何歳の人でも、この本に書かれている心の機能を高める習慣をつくることで、いきいきと働く脳になっていく、というのは、うれしい。肯定的に人生を生きていく上で、この本の意義は大きいと思います。
・「宣伝に惑わされないで・・・」
正直、全然泣けませんでした。この本で泣けるのは、言葉は悪いですが、まだ本当の孤独を知らないか、本当の理不尽な悲しみを味わった事がないかのどちらかだと感じてしまいました。誰でも、許せれば楽だと思うでしょう。でも、どうしても、自分に落ち度がないと思えるのに、ひどい悲しみを味わされてしまったりする事も人生にはあります。そして、それが身内だったりするときもあります。身内ゆえに、「許してあげなさい」とか、「悪気が無いのよ、あなたが大人になって」など、救われない言葉を聞かされます。許せないには、許せないなりの理由が存在し、この本に書かれている方法ではとてもとても癒されたり、許せるものではありません。世の中にはそういう哀しみを持つ人が、今日もまたわかったふりの本や言葉に傷ついていると思います。『許せなくても仕方ない』と共感してもらえるほうが、結局は許す事が出来るようになる近道なのではないかと感じます。
・「僕も泣いてしまった」
読んだ人の9割が涙した!と言う大げさなキャッチコピーに、どうせ僕は残りの1割だよ、って思いつつ読みました。僕は今までほとんど泣いたことが無く、テレビや映画、本を読んでも一度も泣いたことがありませんでした。祖母が亡くなったときでさえ涙が出なかった。その僕が泣いてしまった、それも何度も。抑えてもまた涙が出てきました。それは、この本の内容が、僕が今まで誰にも相談したことの無く心の奥にしまってたことについて書かれていたからでした。この本を読んでよかったと思いました。なんか今までの自分から変わっていけそうです。
・「もっと早く出会いたかったです」
この本を読んで、家族や周りの人達に対して心の底から「ありがたい!」という気持ちになりました。感謝する心を忘れていたことに気づかされました。さらに私には、どうしてもゆるせない人がいたのですが、この本で紹介してある「ゆるすための8つのステップ」をやってみたら、過去のできごとに執着する気持ちや恨みつらみが溶けていき、とても楽になりました。ただ、そのゆるせなかった相手は2年前に亡くなったので、今となっては和解することができないのが残念です。この本にもっと早く出会いたかったです。過去を悔やんでもしようがないので、この「ゆるすための8つのステップ」を、今後の人生でフル活用していきたいと思います。著者の方に感謝します。
・「幸せな人間が読む本」
幸せは他人の仕業ではなく自分の手で作るという点は正しいが、 どんな人間でも許せるという法則は納得できない。極端だが自分の子供をを殺された、 あるいは北朝鮮に子供を拉致された親が、ここに載っている法則を経て犯人を許す事ができる だろうか? 全てに意味を見出すまでは良いが、全てを許す事をつなげる点に非常に無理がある。
理不尽な恨み、悲しみというのは計り知れないもので、すべてが解決できるわけではない。まだそれらを味わったことのない人間の、日常の愚かな悩み解決のために読む本。
・「確かに正しいのですが。」
自分が 変われば相手も変わる。相手を許すこと。とても大切なことです。このようなことは昔から言われていたので 若いころから無意識に実践してきた気がします。そんなふうにしていると だいたいの人とはうまくいくので独身時代は 人間関係に悩んだことはありませんでした。しかし大人になって 誠意が通じない相手というのも何割かいるということがわかりました。この本に書いてあることを実践すると ある程度のことは解決するでしょう。しかし、やはり解決できないこともたくさんあるのでは?子供のいじめが 母親の心に問題があったという例も現在いじめで苦しむ親や子を更に精神的に追い込まないか心配になりました。また こういった思想を人に押し付ける人も増えてきている気がしてなりません。世の中には 何も悪いことをしていないのに 辛い目にあっている人もたくさんいます。私はまずは「辛い」という気持ちをまずそのまま受け入れることが 結果的には ポジィティブシンキングにつながると思います。
・「含蓄の集積」
筆者が1996年から10年に亘り月刊誌に寄稿した人生訓、経営訓を一冊に纏めたもの。17の訓話が、人生の目的、思いの力、自らを慎む、道をひらくものの4章に整理されている。いずれも、筆者の人生観に裏打ちされた含蓄のある重い中味を持っており、自己への戒め、自己への叱咤として振り返り読む価値のある書である。
・「稲盛先生と直接会った感動の日に!」
9月13日に月刊『致知』の創刊30周年記念大会に出席しました。その時のパーティーで初めて稲盛先生にお会いし、感動しました。稲盛先生をはじめ数々の大物が参加していた『致知』の創刊30周年大会その時のお土産でいただいた一冊がこの本でした。帰りの電車でこの本を読み終えてボルテージが高まりました。また、講演会でもいただいた稲盛先生が『致知』を推薦する一文の意味も深く理解できました。http://www.chichi.co.jp/inamori-all.html尊敬する人に直接出会ってその日に、著書を読み終える。いただいたメッセ時が自分の人生の道標となるでしょう。魂を高め、浄め、磨き上げていきたいと思います。この本を多くの人にお薦めいたします!
・「人生の成功哲学!」
いままでの稲盛さんの著書の中でも、これほど分かりやすく、スゥーっと体に入ってくる本は無かったと思う。内容も伝えたいことをコンパクトに絞ってあるので、とても読みやすく、ためになる1冊でした。
「人生の成功者」とは、身近で大切な人達とお互いに「あなたと出逢えて本当によかった」と思いあえる人だと感じました。
巨万の富や羨望の眼差しを受ける地位・名誉は、正直、手にしたいし、幸せなことだと思う。
ただ、それを手にしたとき、感謝し報いていけるかで、その人の幸せが膨らむか、一転不幸になってしまうかが別れてしまうのだと教えられました。
お金や地位は幸せになるためのひとつの手段でしかなく、本当の幸せは、きっと自分の心の中にあるのだと思います。
ひとつひとつの出来事や、自分を取巻く環境が「幸せだな」と感じられるよう、いつも心を耕していかなければ、きっと幸せの種は芽を出さないのだとこの本から学びました。稲盛さんを信じ、繰り返し読んで、人生の道標にしたいと思います。
・「これは必見!稲盛氏の著書で間違いなく1番素晴らしい。」
京セラの稲盛名誉会長の最新刊にして、数あるご著書の中で最も読みやすく、分かりやすい本ではないだろうか。「人生の目的」、「思いの力」、「道をひらくもの」など一つ一つのテーマに基づき、稲盛先生の人生哲学のエッセンスが満載。大企業の創業者の本という感覚ではなく、一人の平凡な人間の非凡な努力の軌跡ともいえるだろう。我々が読んでも非常に説得力があり、やる気を起こさせてくれる一冊。文字も大きく読みやすいため、ビジネスマンはもちろん、学生や主婦の方にもおすすめである。
・「読み返しています」
新幹線に乗る前に買い、車中で一気に読みました。仕事で壁にぶつかっていた時だっただけに、ものすごく言葉が心に響きました。コンパクトな内容で、わかりやすく書かれていますが、人生の深い真理をするどくついています。最近は、気になった項目を読み返し、自分を奮い立たせています。パワーの源になる本に巡り合えて、良かったと思います。これで1050円はかなりお得です!
・「今すぐ使えるスキルの数々」
文章読本だからこの本自体が読みやすくなければ洒落にならない。で、この本は読みやすいです。著者曰く、『私ほど下手な文章を大量に、しかもじっくり読み、たくさん添削指導した者はいないだろう』とのこと。
人の心を打つ文章あるいは、人を納得させる文章はこう書くのだということを懇切丁寧に書いていてくれる。
本の中では実際に添削している文章も沢山あり参考になる。
文の構造として起承転結と言われるが、著者はこれを「予告・エピソード・展開・まとめ」と表現している。これなんかもとてもイメージしやすいものだ。
ご丁寧に練習問題までふんだんに盛り込まれているので本気で自身の文章力をアップしようとする人には最適だと思う。
●英会話ペラペラビジネス100 - ビジネスコミュニケーションを成功させる知的な大人の会話術 [CD2枚付]
・「Fluency and Politeness Strategy」
渡米して2年半が過ぎました。渡米してからの日々を考えてみると、いつも英語を話す時にその流暢さと自分の英語が礼儀正しいかに戸惑うことがしばしばでありました。
正に、この本の著者が主張する点であります。
著者いわく、「ビジネス・コミュニケーションでは、(中略)小難しい言葉、長い文章は不要」…うんうんうん、そーなんだよなー。
一生懸命がんばって(文法的に正しく話そうとし過ぎて)、ついつい長いセンテンスをつっかえつっかえ話してると、モロにネイティブの人は顔しかめて、(ようするになにが言いたい?)って顔するもんなぁ。第一、長々しゃべっていると、自分自身でなにをしゃべっていたのかわかんなくなっちゃったりして。
また、著者が他の本(「英会話ペラペラ トレーニング」アルク刊)で主張しているように、「母国語→外国語」(母国語で言いたいこと見て、それを外国語でいってみる)というトレーニングをしないと、発信型の能力、つまりスピーキングの力(特に瞬発力)が伸びないなー、というのは実際にアメリカに住んでの実感です。
(英語の読み聞きはできても、実際にしゃべるときに、「あー」とか「えー」なんて言いながらしゃべってしまったりするのです。。。これはぼくだけではなく、他の在米日本人の方にも時折見られることです)
その点、この本はチェックシートもついていて、「日本語→英語」の練習が簡単にできるよう工夫されているので、「礼儀正しく」「流暢に」英語を話せるようになりたい人にはお勧めです。
英語の基礎が出来ている人には、最短3日でこの本をマスターすることができると思います。
・「実践的で役立つ、これまででベストのCDブック」
僕は昨秋外資系コンサルティング会社に転職しました。学生時代に短期留学をしたことはありましたが、日本ではほとんど英語を話す機会もなく、あまり英語がうまいといえる状態ではありません。でも英語面接ではなんとか自己アピールをしてキャリアアップ転職を昨年の秋に果たしました。でも社内で日常的に交わされる英語に最初は圧倒されてなかなか思うように英語が出てきません。そんなとき、この本に出会いました。本の中で扱っている場面はほとんどビジネスシーンで、それも、自分の業界の専門用語さえわかればなんとかついていける部分でなく、ある意味一番難関な日常的なビジネスシーンでの会話術が紹介されているので、非常に役立ちました。
この本の最近のレビューで、英会話学校の経営者の方が、この本には変な言い回しがあると書いていたので、社内在勤5年の人財部のネイティブ男性(38歳)に聞いてみたところ、そんなことはまったくない、これはPerfectなGreat Bookと彼は評していました。
パワーポイントを使ったプレゼン術はこの本に載っていませんが、ビジネスで英語を使っていくうえで本当に大切なポイントとフレーズが紹介されていて、本当に毎日役立っています。ビジネスシーンできちんとした英語を使う必要のある人、仕事をしていなくても、大人同士の知的な会話を世界の人としたいと思う人にはこれまで見た中で最適な本だと思います。CDもついているし、本でも、赤シートがついていて日本語を見て英語を言う練習ができるので、英語頭をつくるのにも適しています。
毎日英語を使う必要のある外資系の現役スタッフより、自信をもってお薦めしたいと思います。
・「「大人のための英会話」を学べる、こんな本を待っていました!」
本書の「知的な大人の会話術」というキャッチに惹かれてこの本を買いました。使ってみて、目からウロコが落ちました。と、同時に、これまで自分が話してきた英語を振り返って、恥ずかしさでいっぱいにもなりました。
「言葉を人を表す」。だから、普段の社内での同僚との会話では、母語とはいえ正確な美しい日本語をうまく使うことをいつも心がけていました。で、英語の場合はどうだったかというと……。
私はTOEICはAランクのスコアを持っていますが、これまで知性と教養ある大人には見られない失敗をよくしていたことに、この本を読んで気づきました。(ああ、本当に穴があったら入りたいです!)
例えば、相手の言うことがわからないときにWhat?と言ってしまったり、来客を応接室に案内して、Please sit down.と言ってしまったり。本書を読んで、グローバルな世界で通用する「大人の英語」の実際がようやくわかってきました。
今は、付属の2枚のCDを繰り返し通勤時間と昼休みを利用して練習しています。口慣らし練習をいつもしているためか、英語がセンテンス単位で口をついて出てくるようになり、外国人に接客するときも、自信のようなものが沸いてきました。
本書の魅力をもうひとつ。「初対面」「たまに会う人」「よく会う人」「頻繁に会う人」と、相手との接触度(CONTACT)別に重要フレーズが分類されていること。これは、本当に実用的で助かります。
ビジネスシーンだけでなく、日常的な生活場面での活用度も100%です。
・「ビジネス英語の標準教科書にふさわしい」
いつも通りまず何も見ずにCDをざっとShadowingして「表現少ないし、しゃべりも遅いし、簡単すぎる。失敗だったかな」と始めは思った。だが、そうではなかった。本を開いて狙いがわかった。
「日本でいうビジネス英語は、世界から見ると単に小難しい英語だ」という割り切りが、読み進めていくと深く鋭い。
普通、この手の本は自己紹介の仕方から始まるけれど、本書は、相手の言っていることがわからなかったときにどうするか、から始まっている。自己紹介も、握手の仕方とか、そういうことにもかなり言及している。とにかく、わかったふりしないで、しっかりコミュニケーションして、まず使いまわしの利く表現だけを徹底して覚えて使えるようにしろ、そして失礼な表現を避けることと、何があってもS+Vを中心とする英語の語順だけはどんなときでも絶対に忘れるな!、そして易しい表現でつないで流暢にしゃべること、と激励している。
「日本でいうビジネス英語の本には結構笑わせられてしまいます」というネイティブの著者の切り出しは読み進めるにつれて説得力が出てくる。そういう意味では今まで流通していたビジネス英語の教材の罪は深いかもしれない。
「だれだれにつなぐ、代わる、何番に回す、と言いたいとき、ひとつずつ別の表現を覚える必要はない」「たくさんの...と言いたい時は、muchとmanyの代わりにすべて、a lot ofを使ってください」「応用性の低いmuch,too,veryよりreally」「付加疑問文はコミュニケーションに不可欠ではないし、そう使わない。でも、It's...形容詞isn't it?だけ覚えれば役に立つ」。「Do you haveを甘く見るな」等、徹底的に実用で使える英語、そしてがんばれば手に届く英語を鍛える1冊である。
日本人の苦手な部分をよく研究して書かれており、その点でもお勧め。但し、実際の外人は早口でいっぱいしゃべるので、リスニング用の教材及びボキャブラリ教材と併用すべきだろう。
・「知的な会話術とコミュニケーションマナーを身につけられる本」
「ペラペラビジネス」とても役立っています。 <初対面の人との会話><たまに会う人との会話><よく会う人との会話><頻繁に会う人との会話>ということで、100のキーフレーズ等が大きく4つに分かれて構成されている点が、すごく新しい切り口だと思うし、使いやすいところでもあります。
各フレーズを使ったダイアログも音声付きになっているので、実際にロールプレイ練習もできるし、赤チェックシートも付いていて、本書の英文のほとんど全てを「日本語から英語に直す」トレーニングができるのも魅力です。巻末にアルファベット順索引と、日本語から引ける「逆引き索引」が付いているのもためになります。そして、私が一番感動したのは、<Please don't!>のコーナー。日頃うっかりやってしまいがちな間違ったコミュニケーションのマナーや、誤った失礼な英語表現が紹介されていて、ちゃんとどんな風に話せばいいのか、グローバル・スタンダードがやさしく解説されているのです。本当にもう片時も手放せません。
・「これは速読ですか?」
本書に書いてある速読法は本を読むというよりは本をまとめる方法です。目次を熟読し、内容を関連付け、イメージマップを作成する。確かにこれなら脳の中でも本の詳細を明確に関連付けることができます。結果、本の内容が一枚の絵となって脳内に記憶される。私も実際にこの手法を使って特定の分野に関するレポートを行いました。
調べる内容は難解でしたが、うまくまとめることができました。あれから2年経ちますが、レポートの内容は今でも全く忘れていません。というよりは、むしろ必要な時にいつでも取り出せると実感しています。本書にあるとおり、必要な情報をうまく頭の中で整理できているという印象を持っています。このように効果もあります。
しかし、これは読書ですか?
図を描いたり、内容をまとめたりするのは本を読むこととはまた別の事だと思います。個人的には本を読むというのは、最初から最後まで読んで、「あぁ、おもしろかった」ということだと思っています。フォトリーディングでは上の作業を完了して初めて本を読むことが完了となります。
ですから、純粋に本を読む速度が上がる方法と言えるのかどうかは疑問です。
ビジネス書を読むときに内容をうまく押さえたい。論文を書くのにたくさんの文献を参考にしたい。資格試験のためにたくさんの参考書を読んで知識を得たい。などの読書には最適だと思います。
こういった読書が必要な方には本書はとてもオススメできます。
逆に、小説を読みたいけど時間がない。たくさんの本を味わって読みたい。小説を早い時間で読破したい。などの普通の読書には全く不向きです。
こういった読書の速読をしたい方には本書はオススメしません。
ということで、どちらともいえないので星3つ。
・「冷静な検証が必要」
本を読んで実際やってみましたが、私にはあまり変化は感じられませんでした。肝心の部分が精神論的で具体性に欠けている気がします。今後講習、教材と新しくお金の支出を求めてくるための入門編という気もします。
本当に素晴らしい内容なら信用あるメディアからの裏づけがあってしかるべきですが、本の中にある各界称賛のコメントも知らないようなメディアばかり。また、カスタマーレビューが絶賛ばかりというのも…。
ただ、米国のサイトで調べたのですが、中には本を読んで本当に速くなったという人もいました。よって私的にはダメでしたが保留し、星2つとします。
・「1年間がんばったけど、効果なし」
結局のところ、目次や見出しであたりをつけて、必要と思うところだけを抜粋して読むから短時間で読書ができるってことを、確立された科学的手法のように説明した本って感じがしました。一般的な速読法というよりは、読書の仕方、工夫によって時間を節約しましょうって感じです。いろんな方法論が登場するのですが、どれも昔から知られているものばかり。ただその中でもフォトリーディングだけはちょっと期待できたので、がんばって一年間つづけましたが、成果なし。なによりもこれら方法論の実践方法が具体的でなく、はたして自分がやっている方法でただしいのか?と常に疑問を感じざるを得ず、思わずセミナーにいってみようかと思わせるところがちょっと広告宣伝のための本って感じです。
・「題名が失敗しています」
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・「今までの読書法は、なんだったのかと驚愕いたしました。」
私は、いろんな本をできるだけ速く読みたいと以前から思っていました。そこで、試したのは、速読法の通信教育でした。これは、具体的な内容はかかれているものの、目を速く動かす練習、視野を広げる練習等、これは、なかなか普通の人には、できないような内容だったと思います。最初はあきらめず、練習していましたが、効果が全く実感できなかったので、ついにはあきらめてしまいました。高いお金をだしてしまったので、すごい後悔したのを覚えています。やはり、そんな簡単な方法はないのかとあきらめていました。そんなことも忘れていた頃、この本に出会いました。最初は、半信半疑で、読み始めた本なのですが、読んでいく内にすごい内容の書かれている本だと気づきました。この本の書かれている内容は、実践的で、しかも誰にでも簡単に出来るという方法です。私は、本を読むときには誰もいない静かな場所でしか本を読めなかったのですが、この本は、集中する方法から書かれています。ミカン集中法という方法ですが、これは、瞬時にしかも簡単に集中できる方法です。これを使うだけでも、私の場合、すぐに集中でき、数倍は速く読むことができました。まだ、練習しはじめて、数日ですが、練習が苦にならないので、どんどん早く読めるようになると思います。本当にこの本に出会えて良かったと感謝しています。もし、あの時手にとっていなかったらと思うとぞっとします。本が読みたくてもなかなか読めない人・時間のない人には、是非、お勧めです。
・「著者自身の体験談と後付けの理論」
『ひらめき脳』で一世風靡した茂木健一郎氏の著作。効率よい勉強のしかた、考え方をまとめている。平易な言葉を用い、数時間あれば誰でも読み切れるため、広い読者層が対象と思われる。
正直な話、本書を読んで勉強ができるようになるとは感じなかった。本書は、学年成績が10番台だった著者が勉強に目覚め、1番になったという成功体験にたいし、ドーパミンをはじめとするいくつかの因子をそれぞれの体験に当てはめる構成となっている。つまり、1例の体験談に都合よい情報を選んでいるだけの論理展開であり、一部に棋士の羽生善治やイチローなどの例を持ち出して入るが、それらをまとめて一般化するには一貫性に乏しく全く説得力を持たない。本書のタイトルを見て購入する読者は、勉強ができない子が勉強好きになる方法や、平均的な成績の子がトップクラスになるための勉強法を知りたいはずである。であれば、著者が『脳科学者』を名乗っているからには(実際には物理学専攻であり、詐称のようにも思えるが)どのような改善策を施したら何%の児童で学力や記憶力が向上した、とか動物実験などのデータにもとづく展開と提示が必要であろう。また、ミラーニューロンについても、目新しい言葉を持ち出しているが、著者はこの論文を読んでいないと思われる記述で、締め切りに追われて字数を増やすために持ち出したとしか思えない。
著者自身の体験談に後付けで理論を当てはめていく手法自体は確証バイアスである可能性があり、主張に見合うデータがなければ『私はこれでがんが治った』とする健康食品商法や『私はこれで億万長者になった』という書と何らかわりないようにも思う(それでうまくいけば誰も苦労しない)。(小学校でビリだった)池谷裕二氏の『記憶力を強くする』『海馬』などでは詳細な脳科学の研究結果を述べており、これらを読むと、神経細胞の発達過程や位置関係、多くの脳内伝達物質の相互作用や『ゆらぎ』の記述なしにドーパミンひとつで論理展開するには無理があって、本書を鵜呑みにするのは危険と感じる。肩書きを信頼してお金を払う読者の期待に反し、重要な主張にたいする引用文献の提示もなく、疑似科学との区別がつかない。また、著者自身脳科学にたいして勉強不足で、明らかに本書の作成には多くの時間と労力を割いていない。たまたまうまくいっただけかもしれない著者の体験談のみでは科学的根拠に乏しく、読みやすくても内容が希薄であれば国民の知性は低下する。学者としての責務を果たしているとは言い難く、星2つの評価。なお、同氏の『思考の補助線』からは、脳科学者の称号は削除されている。
・「マスコミ御用達学者のやっつけ仕事」
いつの時代にも、マスコミに重宝される学者というのが存在する。テレビでしゃべるのがうまく、扱っているテーマが一般人にもわかりやすく、不勉強な新聞・雑誌の記者たちにもわかりやすいように原稿を書いてくれる「せんせい」たち。吉村作治しかり、齋藤孝しかり。。。
茂木健一郎という人は、これらの人とは一線を画する本物の研究者だと思っていたが、買いかぶりだったようだ。少なくとも、この本では「マスコミ御用達学者」の域を出ていない。
テレビや新聞雑誌のインタビューに出過ぎているうち、自著もおろそかになったということか。この程度の本でも、自分の名前がついていて、このタイトルなら売れるだろうという思い上がりか。
本書を読んだところで、脳が活性化されるわけではないことだけ明言しておきたい。
・「期待はずれでした」
話題の人なので期待して読んでみましたが、特に新しい発見はなく、全く期待はずれでした。勉強に対して興味を持つこと、成功体験が、やる気を生み出すといったごく当たり前のことが、何ページも使って書かれていただけでした。気になる方は、わざわざ買うまでもなく、本屋さんで立ち読みすれば十分だと思います。
・「ドーパミン」
「ドーパミン」という言葉がつよく頭に残った。
最近は、勉強法の本が数多く出版されているが、その中でも、使えない部類にはいると思う。
自身の体験談は参考になるものの、斬新なアイデアはまったくなく、いかにも専門的に書かれているように見えて、実は、誰にでも書けそうな内容になっている。
・「著者に都合の良い後付話」
他の人も書いているように、著者の理論に都合よく経験を後付しているだけに思える。著者は脳科学の研究で一流なのかもしれないが、テレビに頻繁に出演してやっていることは、20年以上前に流行ったAha!思考の焼き直しと、何でもドーパミンの話だけだ。テレビが面白い話のみを取り上げることはしょうがないが、こういう本では、もう少しまともな話が書いてあるのかと期待したので、残念だった。「楽しんで、わくわくすれば面白くて出来るようになる」って、そんな話が役に立つような人は勉強法などで苦労しない。
内容的には、テレビのイメージそのままの内容をやっつけで本にしたとしか思えない。今流行の「お手軽自己啓発」の一冊に過ぎないという感じだ。ぜひ、次はお手軽本ではなく「脳を活かす」という題名にふさわしいものを書いて欲しい。
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