サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践 (詳細)
中原 圭介(著)
「勝間和代さんの本より分かりやすい」「過信は危険!!」「経済ルネッサンス以降の資産運用」「初心者向けの本物の資産運用」「資産運用の超実践書」
無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法 (詳細)
勝間 和代(著)
「本当に無理なく続けられるか?」「勉強法と年収アップは別の話では?」「要は勉強にお金をかけるということ」「目新しいものがない」「鼻につく本 投資の失敗」
ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則 (詳細)
ジェームズ・C. コリンズ(著), 山岡 洋一(翻訳)
「GREATになれないGOODな人たちへの人生指南としてもお奨め」「古い日本人の価値観にも合うのでは?」「真の企業家に向けて必読の「理論」」「前作(ビジョナリー・カンパニー)よりお薦め」「自らを他の土台に据えた愛他の心こそが成功の母だ!」
着物トレーダーを卒業せよ陳満咲杜の為替の真実 (詳細)
陳 満咲杜(著)
「星5つ!!」「為替相場は甘くない」「FXと個人投資家の甘さを一刀両断!」「いつか「まともなトレーダー」に」「真実はここにある。」
「経営における呪文の正体とは?」「現代の資本主義に対する鋭い分析」「全体的に捉えどころが無く、会計に対する断罪は認識違いで論理は逆さまでは….?」「こんな日本人がいるということ自体うれしい」「インターネットベンチャーの薄っぺらさ」
ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則 (詳細)
ジェームズ・C. コリンズ(著), ジェリー・I. ポラス(著), James C. Collins(原著), Jerry I. Porras(原著), 山岡 洋一(翻訳)
「良い会社とは」「年に1冊ならこの本」「会社の真の強さを知る」「一番必要なことがわかる本」「サイバーエージェント社長の藤田氏推奨の本」
デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座 (詳細)
山口 揚平(著)
「デューデリジェンスからバリュエーションへの展開は・・・?」「多角的視点の企業分析」「会社を見る眼を鍛えられる一冊」「本質を見抜く」「待望の2冊目は・・・」
マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣 (詳細)
ジャック・D. シュワッガー(著), 横山 直樹(著), Jack D. Schwager(著)
「何らかの」「20世紀最強の相場書」「最高傑作のひとつ(復刻版バンザイ)」「永久のバイブル」「天才相場師は最初から天才だったわけではない。」
フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。 (詳細)
きたみ りゅうじ(著)
「日本一おもしろい税金の本かもしれない」「きたみ りゅうじの本の中でも最高傑作!」「基本的事項を知るには先ずこの一冊から」「青色申告の入門書」「きたみさんが税金の話?」
「「話す声」の基礎トレーニングがこの本で受講できます!」「声」「わかりやすいです!」「「決定版」の予感」「いろんなトレーニングがあっておもしろいです」
●サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践
・「勝間和代さんの本より分かりやすい」
これは初心者向け資産運用本の決定打ですね。ハッキリ言って、勝間和代さんの本よりも分かりやすい。
国際分散投資と長期保有――資産運用の定石のように言われているこの法則を否定するところから始めます。なぜなら、この法則が通用した時代とはパラダイムが違うから。
個人的に気に入ったのは、大きな視点でリスクを捉えているところ。リスクと言うと個人単位でのリスクばかり考えがちですが、実は日本の財政が破綻したり、東海大地震によって日本経済が壊滅したりといった、国家レベルでのリスクも考えておくべきだと。
この著者のいいところは、文学部出身だということ。だから堅苦しい経済理論に惑わされることなく、歴史と心理学をもとに世界経済の大きな流れを見ることができる。おかげでサブプライムローン問題も予見できたそうです。
ベストセラーになってはいますが、もっと売れて、評価されてしかるべきだと思います。残念ながら、表紙をはじめとする装丁で損していますね。あと、なぜかフォレスト出版から出ているというだけで胡散臭さを感じてしまうのは僕だけでしょうか?
・「過信は危険!!」
部分部分、ごもっともなことをおっしゃっているのですが、残念ながら、致命的欠陥があります。鵜呑みにしては、大変危険です。
著者の主張のポイントは、「捉利」を実践せよ、という耳慣れない言葉です。
「捉利」とは…『要するに”世界経済と相場の大きなトレンドを捉えて運用すること』と定義するようです。概ね、「相場観を鍛え、常に相場の先を読み、資産運用に生かせ」と、同義ですね。
言わせてください。
「んなことできりゃ、苦労しねぇ!!」
資産運用初心者の方、どうぞお気を付けください。はっきり言って、シロウトに「捉利」は無理です。
他にもツッコミどころ満載。やばいです。
補足:冒頭「はじめに」で書かれている、『私は2005年当時から自分の著書の中で、あと2年以内にアメリカの住宅バブルが崩壊し、それが原因で原油高、商品高が進むことになると書いていました』と過去の実績を誇らしげに?太字で書いて書を手に取った方のバイアスを形成しようとしています。2005年当時、バブルの雰囲気を感じ取っていたのは、ウォール街のトレーダーには多く存在していたことは間違いない事実であり、むしろそのバブルを「トレーダー個々人、およびそれをマネージする経営者個人の極めて自己中心的利得」のために活用していたメカニズムは市場リスク 暴落は必然かをご参照ください。ところで、9/16現在、主要各国金融当局の「投資銀行の活動に対する規制強化の動き」による、1980年代以降急激に拡大した「マネー経済」の縮小見通しは、著者は予言していたのでしょうか?
・「経済ルネッサンス以降の資産運用」
著者の基本的考え方は以下のとおりです。
(1)LTCMの破綻、サブプライムショックによって経済学から生まれた金融工学が 実践的には役に立たないことが明確になった。「経済学の破綻」 (2)にも拘わらず、これからの時代では資産運用に明るくなければ、豊かな実りある 人生は送れない。「自己責任の時代」
(3)従って、金融商品、その金融商品を取り扱っている金融機関、実体経済、世界の お金の流れ等の知識を学ぶことは重要であるが、日本の金融教育は遅れている。 「金融知識の修得」
(4)さらにその先に学んでいくのは、経済学や金融工学ではなく歴史学、哲学、心理学だ。 「人文科学の有効性」
金融工学のように人間をあたかも物理的な分子のように扱い、(金融工学は熱力学に近い) 確率論で相場を予測するのではなく、人間を人間として観察すればその集積である相場も 予測されるはず。というのが、著者の結論のようです。
本文にも、投資信託、債券等は分かりづらい。FXはレバレッジをきかせることになり 博打と同じ。等々、投資のリスクが人間性の面から多様に語られています。
ジュージ・ソロスの「ソロスからの警告」には、 人間と相場は相互に影響しあい均衡水準にとどまることはない。
アラン・グリンスパーンの「波乱の時代・特別編」には 現在のリスク管理には、相場上昇時と暴落時の人間心理の違いが考慮されていない。 と書かれています。 (市場原理主義、金融工学専門家のグリーンスパン氏も人間心理について語り始めました)
本著の題名は「サブプライム後の新資産運用」となっていますが、この「サブプライム後」 という言葉は、人間が物理的な分子ではなく、人間として扱われるべきことがわかった後、 すなわちルネッサンス(人間復興)後の資産運用という意味に思えてなりません。
・「初心者向けの本物の資産運用」
国際分散投資の説明に使われているデータは金融機関に都合がいいデータが多く、パフォーマンスが嵩上げされて実際以上に高く見せられている。多くの投資家はその都合のいいデータだけを見せられて、国際分散による長期投資は正しいと説明されてきた。その誤りをただし、世界経済の流れをしっかり把握して資産運用にあたるよう氏は説いている。
・「資産運用の超実践書」
絶対的な運用方法として定着している国際分散投資の弱点が暴かれて、白日のもとにさらされたことは大きな意味があると思う。国際分散投資や長期投資の今まであまり語られなかった弱点やそれらの理論の心理的な罠をわかりやすい説明で気付かせてくれている。複利効果にも大きな弱点があることも教えてくれている。
複利効果は我々投資家の判断を大きく誤らせる魅力を持っている。自分もその魅力によって判断を誤り、サブプライムショックの直前に銀行が進めるままに投資信託を買って大失敗した経験がある。「複利効果を重視するあまり、運用を早く開始しなければならないという焦りから、景気の大きな流れを見失って運用を開始してしまう初心者がなんと多いことでしょうか。」という一文には大いに反省させられた。
世界が新しく確立した金融システムを認識し、過去のデータで使えるものとそうでないものを区別する。そして時代に適応した資産運用を実践する。世界的な株価暴落があっても影響されない資産運用方法を提示している点で、他の類書に見られない超実践書である。
「株の勝ち方は外国人投資家が教えてくれる」を読んでとても感銘を受けたが、今度の著書も勝るとも劣らない名著だ。
・「本当に無理なく続けられるか?」
勉強をすることで結果的に年収などに跳ね返るということには意義はないが問題はこの本の中身が本当に無理なく続けられるかということだ。
・「勉強法と年収アップは別の話では?」
過去レビューを読ませて頂くと、若干否定的なレビューがありますが、すいません、私もそちら側です。
確かに内容としては役に立つことがほとんどです。ですがこの内容は少し向上心があって何かを得ようとする人間は既に行っていることが多いと思われます(速読と親指入力ができる人は少ないかも知れませんが)。
また、「幸せ」=「年収アップ」も確かにそうなのですが(否定はしません)、これを遠慮なしに中心に据えられる考え方自体が少し私の考え方と合わない部分がありました。この本の印税も著者の「年収10倍」に含まれ、数年後は「年収20倍」とかにタイトルが替わってたりとか思わず考えたり・・・
年収10倍にするには、勉強し、自らのスキルを高めることは役に立ちます。ですが必要条件でもないし、十分条件でもありません。勉強法はあくまでスキルを高める方法です。この「年収10倍」シリーズの本が出ている様ですが、あくまで、著者がたまたま10倍(そろそろ20倍?)になっただけで、読者のほとんどがこの本を読んだからという理由で10倍になることはないのではないでしょうか。
著者も出版社に良い様に使われている気がし何だか気の毒な気がしないでもありません(確かにこの著者の略歴があれば何を書いても売れるでしょう)。
すいません、かなり否定的に書いてしまいましたが、レビューを見ると少し行き過ぎている感じがし逆の意見を述べさせて頂きました。
・「要は勉強にお金をかけるということ」
本書での著者の主張を一言で表せば、それは「勉強道具にお金をかけなさい」である。高価な勉強道具を使わなければそのお金がもったいない。そのもったいないという気持ちで道具を使い続ければ勉強も続けることができる。主張はきわめてシンプルである。ただ年収が10倍になるかどうかは勉強する人の勉強の仕方しだいで誰しもが達成できるわけではなさそうだ。以上より、主張はわかりやすいが、10倍という数字の妥当性について疑問があるため、私は本書を星3つの評価とする。
・「目新しいものがない」
昔から言われている勉強法や自己啓発本に出ているようなことがほとんどで、これといって目新しいものがありません。
ハウツーものとしてはイマイチだし、読みものとしても、どこか表層的というか、小学生のクラス委員が言うような感じの正論ばかりで面白みがありません。まあ、野口悠紀雄先生の「超勉強法」レベルの本。
・「鼻につく本 投資の失敗」
勧められて読んでみたが、目新しい情報もなく、しかも、ノウハウ紹介もすべてが中途半端な内容しか掲載されていない。この本から得られるものは残念ながら何もなかった。
格差社会を生き抜くためには、学びへの投資が必要、優れたコーチとなる人からの話をきくべき、学び続けるための装置が必要、会社の研修制度の利用というが、いずれもすでに格差社会のなかでのいわば勝ち組だからできることなのだという視点が欠けている。
著者はだれでも、年齢に関係なく、工夫さえ、装置さえ、意識のもち方さえ知れば、だれでもできかのように書いているが、彼女自身が格差社会の中ですでに勝ち組に組み込まれ、その中でのキャリアアップ法だということに全く気がついていないようだ。
このような大はずれな本に投資した私が一番アホだったかもしれない。
・「GREATになれないGOODな人たちへの人生指南としてもお奨め」
「またビジネス書か。もうビジネス書はたくさんだ」と思う人も多いことだろう(ぼくがそうだ)が、この本は違う。著者はGREATを「株式運用成績が15年にわたって市場並み以下の状態が続き、"転換点"の後は一変して15年にわたって市場平均の三倍以上になった企業」として定義し、この基準をもとに1965-1995の30年間にフォーチュン誌のアメリカ大企業500社のリストに登場した企業を対象として組織的な調査と選別を行って残った11社を、対照的にGOODのままGREATになれなかった企業11社、いったんGREATになったがそれを15年持続できなかった企業6社と比較して分析している。
厳密なふるいをかけて残った11社のGREATな企業は、著者のコリンズと調査チームが驚いたほど「地味で野暮ったい」企業の一覧となった。だが、それらの企業を調査して導かれた結論は、示唆に富む内容でありながらシンプルで分かりやすい。何より興味深いのは「GOODからいかにしてGREATに脱皮するか」という考察が、企業だけでなく個人の人生にもみごとに適用されそうな点である(このため訳書のタイトルには不満が残る。原題は"GOOD TO GREAT")。
「GOODはGREATの敵である」と喝破する著者、ジム・コリンズは「一億ドルもらってもこの本の出版を差し止める気にはならない」と断言するほどの自信をもってこの論考を世に問うている。ビジネス書としてだけでなく、「学生の頃は優秀でいろいろ夢や野心があったのに社会に出ると月並みな成果しかだせなくなってしまった」ことに悩んでいる、GREATになりたいGOODな人たちに人生指南書としてお奨めしたい一冊だと思う。
・「古い日本人の価値観にも合うのでは?」
前作”ビジョナリーカンパニー”もそうであるが、今作もまずその徹底した調査実績に感服する。 その結果得られた内容がなんとも至極当然であった事に驚くと同時に安心もした。 古い日本人の特質の一つである謙虚であることの本当の意味、謙虚がもたらす成果について考えさせられ昨今のグローバルスタンダードの表層しかなぞっていない、理解していない御仁や、違和感を感じている人には是非読んでもらいたい。 人生をGreatにしたい人も必見です。 良いビジネス書とは人生全てに適用できる内容を持っているはずとの私の考えと完全にマッチしている。
・「真の企業家に向けて必読の「理論」」
前著『ビジョナリー・カンパニー』よりおよそ6年の年月を経て出版された本書。偉大な企業が偉大さを永続する卓越した企業になることを説いた前著に対して、本書はその続編ではなく、「良い組織を偉大な実績を持続できる組織に飛躍させる(Good to Great)」ことを説いたものであり、むしろ前編に当る。前著以上に、本書はすべての企業人、企業家に対して価値ある示唆を与える卓越した一冊だと言える。
まず、こうした内容の類書・文献は多分に散見されるが、これらと本書とを明らかに異なるものにしている点は、本書が理論の域に達していると言い得ることだろう。巻末に示される膨大なデータ調査の経緯や議論・検討の経緯の記述から、仮説でも一般解でもなく理論だと言い得るのだ。即ち、本書が与える示唆は、勿論実現は容易ではないのだが、科学性・再現性を備えたものだと思われる。 次に、ただ単に「成功の方法」を説いたものではなく、その持続性に焦点を当てていることは無視できない。即ち、如何に短期的な成功、大々的なキャンペーンがあろうとも、企業組織が持続的発展を望む以上、この視点から考察された本書の示唆は非常に稀有であり、読む者を崇高な想いに至らしめる。ビジネスの競争にあって、ややもすれば独善性や視野狭窄に陥り易い企業人に対して自身を内省させる視点に溢れている。 第3に、それでいて革新的な提言が盛り込まれている。本書で提示するGood to Greatへの処方箋は、「第5水準のリーダーシップ」「最初に人を選びその後に目標を選ぶ」「厳しい現実を直視する」「針鼠の概念(BHAG)」「規律の文化」「促進剤としての技術」「弾み車と悪循環」の7つの概念から構成されている。「第5水準のリーダーシップ」はコッターなどが提示するリーダーシップモデルを超えて更に「個人としての謙虚さと職業人としての意思の強さ」を兼ね備えたリーダーの必要性を説いている。また、「最初に人を選び次に目標を選ぶ」というのは人的資源管理の原則的な考え方とは趣きが大いに異なる。加えて、「促進剤としての技術」では技術はあくまで補助に過ぎないことを再認識させ、それに振り回される企業人に警鐘を鳴らす。非常に有益で考えさせられる示唆が豊かなのだ。
本書が示すところは所謂「企業変革」とは明らかに相容れない空気がある。しかし、短期的に華々しい変革ではなくとも超長期の卓越を得たいのであれば、本書の説くポリシーがまずもって優先されるべきだろう。偉大な企業に脱皮し持続的高成長を掌中にするためには、市場環境に対応すること以上に、規律ある組織や内省できる個人など、深く・潔く自らと向き合うことが如何に重要であるかを思い知らされる。 間違いなく秀逸な良書である。
・「前作(ビジョナリー・カンパニー)よりお薦め」
いわゆる並み(Good)の会社が、いかに偉大(Great)な企業となりえたかという点で、成功したアメリカ企業の事例研究ではあるものの今日業績低迷にあえいでいる日本企業にとっても実に示唆に富んだ内容である。前作(ビジョナリー・カンパニー)は偉大な創業者が、不変の基本理念のもと、偉大な企業を築き上げたという、応用を図るには少し遠い存在であったように感じる。また筆者自身、前作では不明瞭であった点が、今回の調査によって明確になったと認めている。
偉大な企業が例外なく、自社が世界一になれるもの、経済的原動力になるもの、情熱をもって取り組めるもの、という条件にあてはまる事業を取捨選択したこと。トップのカリスマ的指導力によってビジョンや戦略構築を図るのではなく、まず最初に適切な人を選び、その後に目標を構築したこと。自社が置かれた厳しい現実を直視し、十分に意見に耳を傾ける社風を作り出したことなど、自らの企業に照らしあわせても、示唆にあふれている内容である。各章にポイントをまとめているのも使い勝手がよくバイブルとしておいておきたい一書である。
・「自らを他の土台に据えた愛他の心こそが成功の母だ!」
ビジョナリーカンパニー2を読み始めた時に、2が前著の前提であるという箇所に疑問を持ちつつ読み始めたが著者の真意がほどなくして理解できた。パッションが先ず有りきでありその礎のがあってビジョンが生まれてくる、すなわち成長過程での情熱こそが全てを決するのだという事が分かった。
読み進める中でふと思ったことは、ビジョナリーカンパニー2に登場するリーダーには仏教でいうところの「大欲・小欲」の概念が自然と身について
いたのではないかという事である。大を組織そして小を個人とすれば分かると思う。人様の土台の上に立つ自分であれば一層人様の土台に徹した自分になりたいということが、「あの会社をここまでにする一端を担わせてもらえて良かった。」と振り返えるシーンから読み取れる。個人の栄達を最優先課題にしている自分を含めた凡夫のいかに多きことであろうか。
成功の秘訣ばかりが目立つビジネス書の多い中で人としての在り方が全てを左右するという意味で、ハイエクやドラッカーの著作にある人のヒトとしての有り様を大事にすべきであるという精神というかプリンシパルは共通ではないかと思いました。道具は心がなければ役には立たないということである。
自分も人生を送る中で他の人々の心の片隅にほんの少しでも残していただけるようなビジネスマン、社会人となれるよう努力精進して行きたい。
・「星5つ!!」
ここまで相場の本質に踏み込んだ本はいまだかつて見たことがない。「簡単に儲かる」を謳い文句に、主婦や学生にまでFXを煽ったFX取引業者やマスコミの責任は重いが、今もFXにそんな幻想を抱き、負け続けているにわかトレーダーには是非この本をお薦めしたい。この本はFX取引業者から報酬を受け取り、業者にとって都合の良い内容ばかりを羅列した書籍とは対照的に、著者自身が外国人であるためか、そういったしがらみを全く感じさせない内容に仕上がっている。また、同時期に発売されたタレント性重視の著者が書いた本と比べるとかなり実践的なテクニックも記述してある。例を挙げると、
・RSIでトレンドを見極める方法・平均移動線の有効活用方法・マネーマネジメントの具体的な方法・複数の建玉を持つ際の戦略
など、トレーダーとしての実践的なノウハウを述べてある以外にも、FXの厳しい現実や誤った常識を次々と暴露している点は業界のアナリストとしてはかなり異色だろう。また、著者である陳氏のブログも非常に参考になるので是非ご一読あれ。ブログURL http://blog.goo.ne.jp/forest168
・「為替相場は甘くない」
すごい儲ける的なタイトルのFX本が多いなか為替取引の厳しさを教えてくれる貴重な本だ。一攫千金はないことを認めつつ地に足をつけたFX取引をしたいと思える人にとって心がまえを説いてくれている。為替相場のサイクルやチャートのパターンもためになったが、それよりも苦言をいってくれている部分が相場で生き残る秘訣を教えてくれてると思った。着物トレーダーならぬ袴トレーダーを卒業できる自信がみなぎってくる。
・「FXと個人投資家の甘さを一刀両断!」
読み終わった後に余韻が残り、なんとも言えない満足感とFXを始めてから今日までの失敗の数々が頭の中でぐるぐるしている感じです。
46種類の為替チャートで、その時に予測した根拠が説明されていますので、自分自身のチャートに再現すると、より理解できるのではと思います。
『相場サイクル』についての説明と、後半の『お説教』部分が印象的です。
個人投資家の場合、1人で資金管理とトレードをしますので、なかなか間違いに気づかず、損失を拡大させまてしまいます。第6章「勝者の真実」は、暗記するほど読むと良いかもしれません。
とにかく何の遠慮もない日本語が、読んでいて気持ちがいい。
FX経験1年以上の方にお勧めです。(投資経験があれば、FX未経験でもお勧め)
・「いつか「まともなトレーダー」に」
著者のブログを知らず、この本をいきなり読まれた方は「目が点になる」ことでしょう。
・「真実はここにある。」
世に出回るFX本は数知れず。しかし、この本に込められているメッセージは他に類を見ないといっても過言ではない。 FX本の多くは、初心者向けに書かれたものが目立つ。しかし、言葉は悪いが、いずれも個人投資家のマネーを狙ったような甘い誘いばかりの内容が目につく。
氏も話しているように、「誰でも簡単に儲かるような相場なら、相場自身が成立しなくなる」という前提を頭から抜けている方が多いのではないだろうか。特にそういった方々にはこの「為替の真実」に触れていただき、目を覚まして頂きたいと切に願う。
既にFXを経験されている方が読んでも、テクニカル分析に基づいた実践的なことが沢山紹介されているので大いに参考になると思うし、未経験の方が読んでも、相場に参加する上での最低限の心構えを習得することができるので役立つことは間違いない。そういう意味で非常に間口の広い、読み応えのある一冊に仕上がっているのではと思う。
・「経営における呪文の正体とは?」
出張の新幹線の中で楽しく読み終えた。
米国のヘッジファンドを断罪している部分の切れ味が非常に心地良い。特に ストックオプションで自分が儲かるために 会社を食い物にする「CEOゴロ」という指摘は実に明快で読んでいてスッとした。米国式経営が 過剰な迄に評価されている中で 著者の指摘は冷静である。
考えてみると 日経新聞レベルでの 会社の経営者の発言を読んでいると その時々の「経営流行語」に振り回されていることが多いのに気が付く。
「コーポレート アイデンディティ」「リエンジニアリング」等など 今や「死語」となった 「経営流行語」がいかに多いことか。僕らは 若者達の流行を時に笑っているわけだが これを考えると 若者も 経営者も ミーハーという点では 同じような地平線に立っているのだと思う。 「企業価値の最大化」という「呪文」が ここ数年 日本でも唱えられてきたわけだが 本書は そんな「呪文」は いったい誰が何の為に唱えているのかを 明快に論じている点で実に勉強になった。
・「現代の資本主義に対する鋭い分析」
最近、日本でも台頭してきている拝金主義的な資本主義。
ドットコム企業やコーポレートガバナンス、時価会計と減損会計、ROEによる株価評価等、様々なビジネスの分野に対して鋭く現状を分析していると感じました。
ただし、分析の鋭さに比べると、提言については著者自身の理想が先行し、少し理論組み立ての緻密さにかけるように思います。
・「全体的に捉えどころが無く、会計に対する断罪は認識違いで論理は逆さまでは….?」
あるコピーライターとの対談を読んで面白そうだと思い本書を読んでみたが、いきなり第1章から、必ずしも論理的で正しいとは思えない認識に基づく内容には失望した。例えば「行 き過ぎた時価会計」が短期志向の経営につながった等々諸悪の根源のように断罪されているが、これは現象の表面的な捉え方であり、会計に対する正しい認識ではないと思うし、論理が逆さまではないかと感じる。B/Sはある一時点でのストックを測定し、P/Lは2つのB/S時点間のフローであることは当たり前であるが、その論 理的帰結は、時価でB/Sを測定しようとすれば期間フローとしてのP/Lは変動しゴミ箱になるということで、これを承知で過去30年以上に渡って推進してきたの がアメリカ会計学会を中心とするasset-liability approachであり、これは会計として正しい進化の方向だったと思う。会計は正しくB/S重視の方 向に進化してきたのに、レベルの低い投資家やアナリスト達が依然ゴミ箱としてのP/Lの利益乃至は分子にP/Lの利益を使ったROEなどの時代錯誤的な指 標でモノを見ているところにこそ問題の本質が在るのである。一方、会計の進化に則った意味のある指標とはB/Sとキャッシュフローの組み合わせ(例えば総資産 営業キャッシュフロー率とか)になるべきだというような部分には言及していない。会計と資本市場に関して、著者の着眼点をスタートにするなら、道具としての会計は進化してきたが、 道具の使い手(投資家やアナリスト)のレベルが進歩していないが為に、資本市場は混乱し企業経営に悪影響を及ぼしている、とでも言うのが論理的な立論の仕 方だと思う。 本書から会計・資本市場・企業経営を関連させて言及した部分を除けば、技術の未来に関する考察等有益な部分もあるが、全体的には論点が拡散した、捉えどころの無い本という印象を拭えない。
・「こんな日本人がいるということ自体うれしい」
ベンチャーキャピタリストとして世界中で数々のベンチャー企業を育成してきた著者が、テクノロジーの進化を通じて資本主義の未来と日本が取るべき道を示した本。表紙の「21世紀の」という文字が小さいことから、パッと見は『国富論』。かのアダム・スミスの歴史的著作に劣らないという自信があったのでしょう。
アメリカでは、ROEや時価会計主義など行き過ぎた株主偏重のおかげで、資本主義が破綻しきっていると言います。そして、そのアメリカの真似ばかりしている日本はもっとひどいと。著者がPUC(Pervasive Ubiquitous Communications)と呼ぶ次世代アーキチャクチャーはコンピュータに代わる新しい基幹産業になる可能性があり、その勃興は日本が世界から尊敬される国になるためのラストチャンスであるというのが本書の主張です。そのために提案する株式市場改革や、税率を下げる提案などが、やや説得力が不十分な印象なのですが、ものすごいビジョンを持った人だということは間違いなさそうです。こんな日本人がいるということ自体がうれしかったりします。
著者の考えは壮大すぎたり、また財務、経営、テクノロジーなど専門的な話にも切り込んでいるため、いきなり読んでも理解が及ばない部分が多いかもしれません。糸井重里さんとの対談に目を通してから本書を読むことをオススメします。
・「インターネットベンチャーの薄っぺらさ」
原丈人さんは知る人ぞ知るベンチャーキャピタリストですが、この本は、薄っぺらいライブドアなどのインターネットベンチャーの経営者や、学生の皆さんにも、ぜひ読んでもらいたい一冊です。日本人としての誇りが持てる本です。
・「良い会社とは」
人が人生に「生きがい」を求めるように、企業もその存在に「生きがい」といえる「理念」をもつべきだろう。しかし、もし企業の使命が「儲けること」だけだとしたら余りにも淋しい。
企業の使命は、株主への利益還元であるとする考えが近来主流となっているが、米国の主要企業CE0が選んだ「ビジョナリーカンパニー」すなわち理想とされる企業の多くは、その使命として利益追求を第一には掲げていない。
それらの企業は長続きする「生きがい」、自分たちが存在する意義に対する確信をもっている。例えば、ジョンソン・エンド・ジョンソンはその使命を顧客、社員、地域社会、に対する貢献と定め、その結果として株主の利益がはかられるべきだとしている。ディズニーは「人々に夢を与えること」をその使命としている。
本書は、このような明確な基本理念をもつばかりではなく、常に「進歩への意欲」を持ちつづけた結果、50年以上の歴史を有し、全米の経営者から尊敬を集めている18社を6年間に渡って調査したレポートである。
その分析の結果明らかなことは、「ビジョナリーカンパニー」とは、近来もてはやされている「エクセレントカンパニー」とはいささか趣きが違う。
「ビジョナリーカンパニー」は「理念を持ち続けること」と「大胆な挑戦」という厳密にいうならば背反する命題を持続し続けている。その為には、その企業内構成員が、一種カルト的に意思統一されていることが不可欠である。従って、「ビジョナリーカンパニー」の中は、企業理念に心酔し意気に燃えている人にとっては極めて心地良いだろうから、その企業は更に「ビジョナリーカンパニー」としての磨きがかかるという好循環がうまれるだろう。
本書は企業も「生きがい」をもつべきという主張から成り立っているから、「ビジョナリーカンパニー」の理念や、カルト的熱狂に埋没できない人たちは、「ビジョナリーカンパニー」から脱落するか、自ら去っていくことを指摘し、その人たちを敗者と位置付けているが、果してそうだろうか。それほど簡単に割り切れるほどには世の中は単純ではないと思うが。だからこそ「ビジョナリーカンパニー」を作ることは難しいといえるのかもしれない。
95年の発刊以来、日本でもすでに19刷を重ねた評判の本であり、企業理念、企業改革に関心が高まる昨今、一読されることをお勧めする。
・「年に1冊ならこの本」
21世紀を迎えた今だからこそ「やはりこの本」と思う1冊です。この本が紹介している『ビジョナリーカンパニー』とは、「ビジョンがある会社」ではなくて(ビジョンを持っているか否かではありません)、「永続する、真に卓越した企業」と著しています。そんな企業に共通していること、「時を告げるのではなく、時計をつくる」「“ORの抑圧をはねのけANDの才能を活かす」「「基本理念を維持し、進歩を促す」「社運を賭けた大胆な目標」「カルトのような文化」「大量のものを試して、うまくいったものを残す」「生え抜きの経営陣」「決して満足しない」・・・。GE、3M、ヒューレット・パッカード、IBM、ノードストローム、P&G、ソニー、ウオルト・ディズニー・・・。実存する会社の具体例と同業他社を比較しながら、「なぜGEはビジョナリーカンパニーで、ウエスチングハウスはそうでないのか」といったように比較対象企業との違いを、さまざまな角度から分析しています。「そんな大きな会社は私には関係ない。規模が違うじゃないか」と思わないでください。普遍的なむしろ未来を創るためには、という教訓を学べ、そして活かせると思います。まだお読みでない方にはお薦めします。20世紀に間に合わなくても、21世紀には間に合うはずです。年に1冊というのなら本書をお薦めします。
・「会社の真の強さを知る」
長期的に、脅威とも思える強さを持つ企業がある。なぜか景気が不況の時にも揺らがないように思える。そんな胆力の内側を見ることができる。この本を読んで、会社としての基本的価値観をしっかりと持つこと、それを証明する仕組みを作ることの重要性を改めて感じた。更には、この原則はカンパニーにおいてだけでなく、小さな組織においても、また個人においても適応できる。ビジョナリーな環境に自分の周りを変えたい人、ビジョナリーな人になりたい人必見。
・「一番必要なことがわかる本」
自分はこの本を読んでかなり会社や組織のイメージが変わった。どんなきれいごとを言っても、結局重要なのは利益をあげることだと思っていたが、本当はそうではないと確信することができた!重要なのは個々が理念をかかげ、それを貫き通し、単なる美辞麗句で終わらずしっかりと行動で示せるかどうかということだとこの本は教えてくれる。
簡単なことだと思う人もいるかもしれないが、おそらくこれを徹底することはかなり難しいことだろう。自分を律し続け、どこまでも理念に基づいて行動することは少しの努力ではできない。しかし、実際にその努力を続けることこそが他を引き離していく力になる。
自分もこれを見習い、自分なりの理念を作り、それを目指して行動していきたいと思った。
・「サイバーエージェント社長の藤田氏推奨の本」
渋谷ではたらく社長の告白著者でサイバーエージェント社長の藤田氏推奨の本であるビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則。
ビジョナリー・カンパニーとはビジョンを持っている企業、未来志向の企業、先見的な企業であり、業界で卓越した企業、同業他社の間で広く尊敬を集め、大きなインパクトを世界に与え続けてきた企業である。
ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則ビジョナリー・カンパニーとして3M、アメリカン・エキスプレス、ボーイング、シティーコープ、フォード、GE、ヒューレット・パッカード、IBM、ジョンソン&ジョンソン、マリオット、メルク、モトローラ、ノードストローム、プロクター&ギャンブル、フィリップ・モリス、ソニー、ウォルマートとウォルト・ディズニーの 18社が上げられ、比較対象企業(これら企業も一流)と何が違うのかが調査、分析している。
この本の教訓としては、1. 時を告げる預言者になるな。時計をつくる設計者になれ。2. 「ANDの才能」を重視しよう。3. 基本理念を維持し、進歩を促す。4. 一貫性を追求しよう。である。
基本理念の重要性、それをすべての従業員に浸透させるための組織、教育など、なるほどでした。
また、基本理念が強力で、ちょっとカルト的になる場合もあり、すべての人に対してビジョナリー・カンパニーが働きやすい会社ではないこともあります。
日本で唯一はいっているソニーの基本理念は、・技術を進歩させ、応用し、革新を起こして、国民の生活に活かすことに真の喜びを感じる。・日本の文化と地位を高める。・開拓者である。他の追随をせず、人のやらない仕事に取り組む。・個人の能力と想像力を尊重し奨励する。です。
ソニー然り、日系メーカーの多くは今一度理念を見詰める時期ですね...
・「デューデリジェンスからバリュエーションへの展開は・・・?」
最初に企業分析の視点を明示し、各視点ごとにそれぞれ個別の事例(企業)を取り上げているという構成は新鮮味があり面白いと思いました。ただ、分析の視点そのものは、企業分析や経営戦略等に関する数多の書籍で見受けられるものと大きな相違はないものと感じました(マトリクス化もやや強引かなという印象を受けましたが・・・)。また、本書の冒頭でデューデリジェンスからバリュエーションへの展開について触れられていたため、M&A実務における両者の関係を個別の事例(体験談)を取り上げながら深堀りしていく内容かなという期待を持っていましたが、あくまで企業分析に関する一般論的な内容であったことが個人的には少し残念でした。
・「多角的視点の企業分析」
9つの視点から各有名企業の「真の企業価値」(=M&Aの価格)を分析しています。本文自体は面白く読ますが、最初に出てくる「3×3」のマトリックスの図表等がかえって全体を分かりにくくしているよう感じます。(無視した方が良いかも知れません)
その他にも、売上高を横軸にとったもの(P78)と縦軸にとったもの(P114)等あり、やや、説明の一貫性に欠けるのではと思いました。
私は投資家として読んだので、辛い評価になっているのだと思いますが、企業分析そのものに関心がある人には、この本の多角的な視点は貴重であり、☆五つで当然かも知れません。ご参考に、分析視点と社名を付記しておきます。
(1)収益構造・・・・・スターバックス(2)資本価値・・・・・三菱地所(3)事業構造・・・・・創通(4)競争構造・・・・・ビックカメラ(5)市場構造・・・・・Gaba(6)社会動向・・・・・JR東日本(7)マクロ経済・・・・横浜銀行(8)資本市場・・・・・ミクシィ(9)資本政策・・・・・任天堂
・「会社を見る眼を鍛えられる一冊」
前著の「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」もそうだったが、本著も山口氏の独特でわかりやすい文体で「会社の本質」を見抜くためのポイントが書かれています。
「バリューダイナミズム」とよばれる9つの領域で表すフレームワークは、多くの株式投資家にとって役立つツールのひとつだと思います。実際の企業9社を例に分析事例がまとめられており、その明解な方法論は毎回 企業を分析する切り口が軸振れしてしまう初心者投資家にとっては良い参考書になると思います。
・「本質を見抜く」
「本質を見抜く」為の分析力を学ぶことができる。基本に忠実で、本格的で、超先進的です。
・「待望の2冊目は・・・」
M&Aプロ山口氏の待望の2冊目!1冊目の「新しい株の本」に負けず劣らずの良書です。
●マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣
・「何らかの」
何らかの市場に参加しているトレーダーでこの本を知らない人はいないのではないかというぐらい、有名な本です。市場に参加していない人でも、こんな世界があるのだということを知るのによい本だと思います。著者の巧みなインタビュー術とそこから生み出された文章は、ドキュメンタリー作品としても秀逸です。
・「20世紀最強の相場書」
本書と続編の「新マーケットの魔術師」は、間違いなく20世紀を代表する相場書である。おそらく、100年後にも「最高の名著」のひとつに数えられているであろう本である。
内容はトップトレーダーへのインタビューをまとめたものである。インタビューアのジャック・シュワッガーの手腕も見事であるが、何よりもスーパートレーダー達のトレード哲学やトレードに対する態度や姿勢が参考になる。
本書は何度も何度も繰り返して読んで欲しい。読むたびに新たな発見がある。自分がトレーダーとして成長すれば、今までは読んでもわからなかったり、実感できなかった部分が明確に理解できるようになる。
すべてのトレーダーに絶対の必読書として薦めたい。
・「最高傑作のひとつ(復刻版バンザイ)」
おそらくマーケット関連の本の中でベスト5に入る本です。初版は古いですが、全くその価値は変わっていません。もし相場というものに取り組むのであれば、TOPトレーダーの思考、哲学がどれほど万人とかけ離れているかを知ることができます。一般人にとっては、彼らとの精神的な次元の差を痛感させられるでしょう。百鬼夜行の金融市場の中で、さらに世界的TOPというのは、このレベルなんだと知ることができます。インタビューアーも英知に満ちたやりとりを行い、深い哲学的な問答まで入り込みます。マーケットで戦うものだけが知ってる境地であり、それは人間としての限界を如何に乗り越えていくかが問題であるかを指摘しています。
私の印象ポイント冒頭から良いセンスで笑えます。また、ファンドマネージャーとしての実績のピークの時点で、それを高々運が良いと表してさっさと引退していったトレーダーの、その感性に衝撃を受けました。ありえない感性です。
歴史:ちなみに当時この本を手にとった十数年前、あまりのレベルの素晴らしさに4冊購入し友人に配りました。その後、版権が日本経済新聞社からパンローリングに移り、さらにヒットにあやかって、同種の「魔術師」的なタイトルがたくさん出版されましたが、この本以外は名ばかりで内容はよくありません。このインタビュアー(シュワッガー)だからそこ面白いのです。(パンローリング社の本は玉石混淆です、良いものと最低のものの差がありすぎ、出版社としては好きではありません。)
またこの本も、しばらくして絶版<となり、中古市場でしか手に入らなくなっていました。同種名の、さして面白くない本ばかりが残っていましたが、昨年、ようやく復刻版が登場となりました。歴史的傑作の印です。
ただ残念なことに米国ではバイブルなのに、日本では受けなかったところを見ると、この国にはあまりこの種のセンスを理解できる人種が少ないということでしょうか。とにかく、私が直接推薦したほとんどの人からの感想はもらえませんでした。やはり受けなかった!のです。バイブルなのに!自分の感性を疑っていましたが、この復刻版の知らせを得て、ようやく落ち着きました。やはりこれはこの世界に興味がある人すべてに送るべき、最高傑作の一つに、絶対に間違いはありません。
・「永久のバイブル」
マイケル・マーカス、ブルース・コフナー、ポール・チューダー・ジョーンズ、リチャード・デニスなど世界最高峰のトレーダーのインタビュー集。彼ら世界のトップトレーダーの相場に対する姿勢・考えが学べる貴重な本。駆け出しの頃の話から現在の地位を築くまでの道程が、ジャック・シュワッガーの的確なインタビューで浮き彫りになる。
無人島に1冊しか本を持っていけないとしたら、迷わずこの本。永久のバイブル。必読!!
・「天才相場師は最初から天才だったわけではない。」
実際に相場で成功を収めているトレーダー達に対して行われたインタビューには、相場で成功するためのヒントが満ち溢れている。
本書が読む者に勇気を与えるのは、天才トレーダーと呼ばれる彼等の多くが、過去に私たちと同じように相場で大きな損を出し、挫折を味わいながらも、決して諦めることなく努力し成功を手にした、という点だろう。
本書を読むと相場はまさに十人十色、トレーダーの数だけ戦略があることが分かる。しかし同時に、彼等に共通するのは、努力、忍耐、執念といった地味な要素であることも分かるはずだ。
相場で生きていくことは楽ではない。多くの人にとっては、相場なんかに手を出さずにコツコツ生きた方が生涯収支でみた場合、得することの方が多いはずだ。
継続的に相場で勝つことのできるのは、ほんの一握りの選ばれた人間である。それでも自分を信じて相場に取り組みたい、という人にとって本書はとても心強い味方になるだろう。
成功への道のりは長くそして険しい。しかしそのような厳しい相場道で、本書は進むべき方向を指し示す道標として、あなたの役に立つに違いない。
●フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
・「日本一おもしろい税金の本かもしれない」
とにかく面白いです。フリーランスの人だけに読ませておくのは、もったいない本ですね。青色申告の話に入る前に、税金や社会保険のしくみをイラストを交えて解説してくれているのですが、これが最高にわかりやすい。サラリーマンの人が読んでも絶対に役立つと思います。もちろん、フリーランスの青色申告や節税の話に関しても役立つ情報が満載です。私が知らなかっただけかもしれませんが、本当に目からウロコの話ばかりでした。周りの友人にもぜひ薦めたいと思います。
・「きたみ りゅうじの本の中でも最高傑作!」
はっきり言って、私はきたみ りゅうじさんのファンです。ずいぶん前から、この本読みたかったんですが、ようやく時間ができて読めました。
フリーの人(つまり、個人事業主)向けの税金に関する本で、漫画と文章のバランスが絶妙で、しかも内容も実用的です。
下手な税理士さんの書いた本よりもずっと上手に書けてます。入門書としてはベストの本だと思います。
ただし、注意しなければいけないのは、あくまでフリーの人(つまり、個人事業主)向けの内容なので、法人にしてしまうと使えない話がいくつかあります。ですから、商売が大きくなって、法人にした人はまた違った本を使いましょう。
・「基本的事項を知るには先ずこの一冊から」
この本ではフリーランスとして働く人が主人公なので、申告形態ごとの本と違って、1人のフリーランスが申告にたどり着くまでの帳簿の準備、経費の計上方法、減価償却の方法、社会保険(家族を従業員にする場合)などをイチから教えてくれるので、青色申告をするための一年間の帳簿作業について一通り知りたいなと思ったときにはお薦めの一冊。
対話形式で、誰もが考えるような経理上の素人質問に対して、税理士さんの「そもそもこの規則はどういう意味があるのか」を応えてくれる(イラスト付き)対話形式の説明なので、これもまたわかりやすい。また、電車賃やバス代などの領収書の取れない出費に対して、出金伝票をつけておいたほうがいい、とか、減価償却の方法など、具体的な「教え」もある。簿記の知識がなくても、確定申告に向けての一通りの処理について説明してくれているので、初めて確定申告をする、という人にはとっつきやすくなる本だと思う。
ただし、既に出版から2年以上たっているので、フリーランスになってしまった人が最初にこの本を読んで大まかに基本内容をつかんだら、毎年の税制の改定については、税務署の相談会などに出かけ、各年度ごとの申告上の変更ポイントなど最新情報を仕入れることをお勧めします。
一通りの確定申告に必要な基本的作業を知りたい人にはお勧めです。
・「青色申告の入門書」
あっという間に読めました。著者と税理士のコントみたいなやりとりで話が進んでいきます。かといって内容が薄いわけではありません。具体的に書類を作成するにはさらに専門書が必要だろうけど「申告って何をどうすんの?」というような人にはためになる本です。なんか面倒くさそうで申告って嫌だなと思ってる人は読めばやる気が出てくるでしょう。税理士さんの目から見た税務署の思惑なども垣間見れて、納税って心理戦だなーと思いました。そのあたりを考慮すると節税できるかも?と期待が持てます(^^;
・「きたみさんが税金の話?」
今までのきたみさんの本とは、ちょっと毛色が違う一冊ですね。税金や社会保険などの頭が痛くなりそうな分野のお話ですが。。。税理士の先生ときたみさんの対話形式なかけあいがとても楽しかったです。もちろん、きたみさんお得意の面白い4コママンガもありますよ。頭が痛くなりそうな内容が、楽しい一冊になったと思います。
・「「話す声」の基礎トレーニングがこの本で受講できます!」
「話す声」が、いかに「人間関係」、特に「印象」に影響を与えているかを実感させてくれます。
声のメカニズムと「よい声」「悪い声」の説明もあり、「好印象」を作るための基礎トレーニング・レッスンが本とCDで始まります。トレーニングの効果も十分あり、「声の出し方」は楽器やスポーツと同じ様にトレーニングが重要であるということに気づかさせられました。
全ての人にお薦めします。義務教育にも入れて欲しいくらいです。
次作の『世界一簡単に自分を変える方法』が最近発売になりました。こちらは仕事場やプライベートな場面を想定した実践編です。併せてお読みになると効果がもっと大きくなると思います。
・「声」
普段は、あまり意識していないことだが、声というのはとても重要な役割を果たしているということが分かった。とても読みやすく、実践的でもある。(CDも付いているため)この手の本を読むのは初めてであったが、初心者でも理解できるように分かりやすく解説してあったのでとてもよかった。
・「わかりやすいです!」
初心者にも理解しやすく書かれていて読みやすいです。CDも質、量とも充分で、やりがいがあります。
・「「決定版」の予感」
かなり前に白石氏の別の本を読んだことがありますが、そちらは発声のメカニズム、トレーニングの要素等についての氏の持論や気づきがより詳細に述べられていたものの、詳細に過ぎたのと本全体の構成に難があったのとで実際にトレーニングする際の参考にはしずらいものでした。今回の本はとても読みやすく、己の声や話し方に悩む人に「目指すべきは何か」「その為に何をするか」を非常にわかりやすく示してくれています。演劇人や養成所の書いた同じテーマを扱った本はたくさんありますが、「声」について指針を求めておられる全ての方に、まず最初にこの本を読んで実際にトレーニングされてみることをお薦めします。
・「いろんなトレーニングがあっておもしろいです」
声や言葉を磨くなんて今まで考えたこともなかったので、とても楽しく読めました。内容についてもいちいち納得し、CDを聞いてまたびっくり。自分とは全然声のパワーが違うのです。これは実際に声を出せなくてもイメージトレーニングとして使えます。
ケータイからは、シンプルアマゾン(モバイル版)をご覧下さい。
シンプルアマゾンは、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。
簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:1sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプルアマゾン内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。