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サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践 (詳細)
中原 圭介(著)
「勝間和代さんの本より分かりやすい」「経済ルネッサンス以降の資産運用」「過信は危険!!」「初心者向けの本物の資産運用」「資産運用の超実践書」
「原因」と「結果」の法則 (詳細)
ジェームズ アレン(著), James Allen(原著), 坂本 貢一(翻訳)
「分からなかった・・・・・」「原書で読みたい・・・」「まちがいなく問題作。ところで訳者は何者?」「訳者の役不足」「出版社の作戦勝ち・・・これも原因と結果!?」
ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな! (詳細)
エリヤフ・ゴールドラット(著), 岸良 裕司(監修), 三本木 亮(翻訳)
「いまいちよくわからない」「エグゼクティブ層向け?」「ながい」「組織だけではなく、個人にもフォーカス。」「不完全燃焼な感覚」
勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践 (詳細)
勝間 和代(著)
「勝間さんの思考法のヒミツが分かって、十分元取れた本」「行動を起こせる人のための実践書」「フレッシュ・ビジネスパーソン向け」「記載内容は案外高度。ある程度の教養がある人向けの本」「「『教えて君』から脱却しよう! 」」
情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス) (詳細)
奥野 宣之(著)
「A6ノートを愛しすぎて周りの状況が見えていない」「1アイデアとして悪くない」「まず無理な使い方」「確かに、1冊にまとめたほうがうまくいきそう…」「かなり良い」
TOEICテストこれ1冊で全パートをモノにする―500点~860点突破のための解法テク&実戦問題 (詳細)
仲川 浩世(著)
「実力派の著者ならではの本」「基礎・中級レベルの人には断トツ“ナンバー1”」「人気NO.1のTOEIC本で頑張っています」「これだけで取れた!」「使い易くてためになります」
無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法 (詳細)
勝間 和代(著)
「本当に無理なく続けられるか?」「勉強法と年収アップは別の話では?」「要は勉強にお金をかけるということ」「買って損はありません」「タイトルに偽りなし。」
鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール (詳細)
野口 嘉則(著)
「宣伝に惑わされないで・・・」「僕も泣いてしまった」「もっと早く出会いたかったです」「幸せな人間が読む本」「確かに正しいのですが。」
「総ての学ぶ人と働く人と経営する人のための、「原点に帰るための本」」「ちょっとした時に」「PHP研究所に一言物申す」「マジいい本です。」「素直な心の中に真実がある」
「しゃべる」技術~仕事力が3倍あがる話し方の極意 (詳細)
麻生けんたろう(著)
「この本で話す技術をすべて大人に学んでほしい」「ありそうでなかった、そんな極意満載です!」「しゃべる大切さを学べた!」「実践的な技術が学べる一冊」「今日から実践できる!!」
●サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践
・「勝間和代さんの本より分かりやすい」
これは初心者向け資産運用本の決定打ですね。ハッキリ言って、勝間和代さんの本よりも分かりやすい。
国際分散投資と長期保有――資産運用の定石のように言われているこの法則を否定するところから始めます。なぜなら、この法則が通用した時代とはパラダイムが違うから。
個人的に気に入ったのは、大きな視点でリスクを捉えているところ。リスクと言うと個人単位でのリスクばかり考えがちですが、実は日本の財政が破綻したり、東海大地震によって日本経済が壊滅したりといった、国家レベルでのリスクも考えておくべきだと。
この著者のいいところは、文学部出身だということ。だから堅苦しい経済理論に惑わされることなく、歴史と心理学をもとに世界経済の大きな流れを見ることができる。おかげでサブプライムローン問題も予見できたそうです。
ベストセラーになってはいますが、もっと売れて、評価されてしかるべきだと思います。残念ながら、表紙をはじめとする装丁で損していますね。あと、なぜかフォレスト出版から出ているというだけで胡散臭さを感じてしまうのは僕だけでしょうか?
・「経済ルネッサンス以降の資産運用」
著者の基本的考え方は以下のとおりです。
(1)LTCMの破綻、サブプライムショックによって経済学から生まれた金融工学が 実践的には役に立たないことが明確になった。「経済学の破綻」 (2)にも拘わらず、これからの時代では資産運用に明るくなければ、豊かな実りある 人生は送れない。「自己責任の時代」
(3)従って、金融商品、その金融商品を取り扱っている金融機関、実体経済、世界の お金の流れ等の知識を学ぶことは重要であるが、日本の金融教育は遅れている。 「金融知識の修得」
(4)さらにその先に学んでいくのは、経済学や金融工学ではなく歴史学、哲学、心理学だ。 「人文科学の有効性」
金融工学のように人間をあたかも物理的な分子のように扱い、(金融工学は熱力学に近い) 確率論で相場を予測するのではなく、人間を人間として観察すればその集積である相場も 予測されるはず。というのが、著者の結論のようです。
本文にも、投資信託、債券等は分かりづらい。FXはレバレッジをきかせることになり 博打と同じ。等々、投資のリスクが人間性の面から多様に語られています。
ジュージ・ソロスの「ソロスからの警告」には、 人間と相場は相互に影響しあい均衡水準にとどまることはない。
アラン・グリンスパーンの「波乱の時代・特別編」には 現在のリスク管理には、相場上昇時と暴落時の人間心理の違いが考慮されていない。 と書かれています。 (市場原理主義、金融工学専門家のグリーンスパン氏も人間心理について語り始めました)
本著の題名は「サブプライム後の新資産運用」となっていますが、この「サブプライム後」 という言葉は、人間が物理的な分子ではなく、人間として扱われるべきことがわかった後、 すなわちルネッサンス(人間復興)後の資産運用という意味に思えてなりません。
・「過信は危険!!」
部分部分、ごもっともなことをおっしゃっているのですが、残念ながら、致命的欠陥があります。鵜呑みにしては、大変危険です。
著者の主張のポイントは、「捉利」を実践せよ、という耳慣れない言葉です。
「捉利」とは…『要するに”世界経済と相場の大きなトレンドを捉えて運用すること』と定義するようです。概ね、「相場観を鍛え、常に相場の先を読み、資産運用に生かせ」と、同義ですね。
言わせてください。
「んなことできりゃ、苦労しねぇ!!」
資産運用初心者の方、どうぞお気を付けください。はっきり言って、シロウトに「捉利」は無理です。
他にもツッコミどころ満載。やばいです。
補足:冒頭「はじめに」で書かれている、『私は2005年当時から自分の著書の中で、あと2年以内にアメリカの住宅バブルが崩壊し、それが原因で原油高、商品高が進むことになると書いていました』と過去の実績を誇らしげに?太字で書いて書を手に取った方のバイアスを形成しようとしています。2005年当時、バブルの雰囲気を感じ取っていたのは、ウォール街のトレーダーには多く存在していたことは間違いない事実であり、むしろそのバブルを「トレーダー個々人、およびそれをマネージする経営者個人の極めて自己中心的利得」のために活用していたメカニズムは市場リスク 暴落は必然かをご参照ください。ところで、9/16現在、主要各国金融当局の「投資銀行の活動に対する規制強化の動き」による、1980年代以降急激に拡大した「マネー経済」の縮小見通しは、著者は予言していたのでしょうか?
・「初心者向けの本物の資産運用」
国際分散投資の説明に使われているデータは金融機関に都合がいいデータが多く、パフォーマンスが嵩上げされて実際以上に高く見せられている。多くの投資家はその都合のいいデータだけを見せられて、国際分散による長期投資は正しいと説明されてきた。その誤りをただし、世界経済の流れをしっかり把握して資産運用にあたるよう氏は説いている。
・「資産運用の超実践書」
絶対的な運用方法として定着している国際分散投資の弱点が暴かれて、白日のもとにさらされたことは大きな意味があると思う。国際分散投資や長期投資の今まであまり語られなかった弱点やそれらの理論の心理的な罠をわかりやすい説明で気付かせてくれている。複利効果にも大きな弱点があることも教えてくれている。
複利効果は我々投資家の判断を大きく誤らせる魅力を持っている。自分もその魅力によって判断を誤り、サブプライムショックの直前に銀行が進めるままに投資信託を買って大失敗した経験がある。「複利効果を重視するあまり、運用を早く開始しなければならないという焦りから、景気の大きな流れを見失って運用を開始してしまう初心者がなんと多いことでしょうか。」という一文には大いに反省させられた。
世界が新しく確立した金融システムを認識し、過去のデータで使えるものとそうでないものを区別する。そして時代に適応した資産運用を実践する。世界的な株価暴落があっても影響されない資産運用方法を提示している点で、他の類書に見られない超実践書である。
「株の勝ち方は外国人投資家が教えてくれる」を読んでとても感銘を受けたが、今度の著書も勝るとも劣らない名著だ。
・「分からなかった・・・・・」
ここでの評価も高かったので購入したのですが、結局分からずじまい。私が悪いのか? と思い、何度か読み直してみたものの、何が言いたいのか全然分からない。カーネギーもナポレオン・ヒルもこれを読んだ、とかって帯にありましたたが、これを読むんだったら、カーネギーを読んだほうがずっと話しが早いような。
もちろん、本って厚さがすべてじゃないけれど、カーネギーの方はこちらの三倍ほどの厚さで値段はそれほど変わりません。それに、もっと著者や訳者が「分かってもらおう、分からせよう」って気になっていると思います。
結局、何が「原因」で、何が「結果」なのかちっとも分からず、うなだれてしまいました。
・「原書で読みたい・・・」
内容はいいのかもしれませんが、日本語として頭に入ってきません。難しい言葉を使っているわけでもなく、むしろ意図的にひらがなも多様していますが、頭に入ってこないものは、心に響かない。原文がちらつく日本語訳なので、原書で読めばよかったのかもしれません。
・「まちがいなく問題作。ところで訳者は何者?」
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・「訳者の役不足」
数年前に「考えるヒント生きるヒント」(同じ原書)を読みました。ジェームス・アレンが真理をついていることはわかるのですが、訳の日本語に傲慢さを感じて好きになれませんでした。”完訳”とされる本書は、ですます体の文章に書き換えてありますが、アレン氏の真意を汲み取っていない直訳のようなもので、読者に大事なことを伝えたい意図よりも、訳者の自己満足の押し付けのようにすら感じます。それとも、出版社が単に再編集して仕上げただけだったのでしょうか?
例えば、犠牲(sacrifice)という言葉をそのまま”犠牲”という訳にしてしまえば、代償が欲しくて自分を犠牲にし、不幸の泥沼にはまっているような誤った犠牲にもあてはめて誤解する人がいるのではないかという配慮がまったくされていませんね。精神世界系の翻訳を分野としている訳者にしては、お粗末な日本語表現に思えます。
本書がベストセラーと呼ばれる結果は、興味を引くタイトルと装丁、コピーを含めた販売戦略のおかげ(原因)。そして、アレン氏の思いが実を結んだものと思います。
妄信的に絶賛する評価もどうかと思いますが、批判的な批評の原因の一つは、真意を伝えようとしていない訳のまずさと、成功を何と捉えているのかわかりませんが、ガツガツとした読者の成功欲にあるのではないかと思います。
・「出版社の作戦勝ち・・・これも原因と結果!?」
同じ原書の邦訳「考えるヒント、生きるヒント」をですます調に変え、「思考」という固い言葉を「思い」に変えて、多少、他の言葉もわかりやすくしたおかげで、ずっと読みやすくなっている。「考えるヒント・・・」の方は、あまりにも直訳直語すぎて、またそれも哲学的で好まれているようだが、アレンの人格には不似合いな感があった。
今回は、章立てを原書と同じにして「初の完訳」としたあたり、読者には「初の邦訳」と思わせる節があるが、出版社側のみごとな作戦勝利!ですかな。とにかく、読みやすくなっているのは確かです。それでもまだ、丁寧な言葉の影に傲慢さを抑えた感が漂うのはなぜ?これは、あくまでも個人的な印象。
読みやすい方がいい!これも「原因と結果」か!というのが、素直な感想。
・「いまいちよくわからない」
ゴールドラット博士の本は、全部読んでいますが、この本はいまいちよくわかりません。例のごとく会話形式です。最初は機会損失の話なのかなとおもいました。機会損失の部分は多くの本に書かれていることと同じです。
・「エグゼクティブ層向け?」
ゴールドラット博士が提唱するTOC(制約条件の理論)の第一ステップは「制約を見つける」となっていますが、その制約も関わる人々の立場や状況、主観によって大きく変わってしまう可能性があります。
本書では一見複雑にみえる組織・システムが抱える真の問題を見極めるには何が必要か、を博士と愛娘との会話の中で明らかにしていきます。また、それが理解できればどんな問題も解消できる事例として、ゴールドラットグループのレポートを公開しています。
ただ今までの博士の著作のようなワクワク感とは趣が異なり、淡々と物語が進んでいきます。また会話形式なので物語自体は読みやすいのですが、哲学的な、ある種「禅問答」のようなところもあるので、勝間和代さんのような「パッと読んで理解できる」というような内容ではありません。TOCのいずれかのソリューションを一度は経験している人でないと、深く理解するには何度か読み返す必要もありそうです。
読者層もこれまでの「ザ・ゴール」シリーズが対象にしていたマネージャー層向けと言うよりは、エグゼクティブ層向けという印象を受けました。
そういう意味では「エグゼクティブ層向けのゴールドラットグループのガイドブック」といえるのかもしれません。
・「ながい」
全体を通じて伝えようとしてることはとても大切なことだと思うのですが、ストーリー形式になっているため如何せん話が長い。そこらへんが気にならない方なら楽しめるかと思います。伝えようとしてることは始めと終わりにだいたい書いてあります。
・「組織だけではなく、個人にもフォーカス。」
多くの人が名著と評価する「ザ・ゴール」シリーズの中で、これまでと最も違う点は、組織だけではなく、個人の人生にも視点を持ってきている点だろう。
著者は仕事も各個人の人生も「選択の連続である」と説き、その選択行動が必要な際に「ものごと」を分析する重要性、その分析から原因と結果の「シンプルな関係性」を得ることの重要性を述べた上で、その「シンプルな関係性」を見極めるために必要な心構え、思考ロジックを具体的な事例を挙げて解説している。
「ものごとはそもそもシンプルである」の思想が最初から最後まで、一貫しており、分析のアプローチの仕方は組織の長でなくとも、仕事上の問題、そして、人生で問題を抱えた際に非常に有用なものであると感じた。
あとは、この著作を読んだ各個人が、どのように仕事、人生においてこのアプローチ方法を活用するかが問われているのだろう。
「ものごとはそもそもシンプルである」と頭の中で唱えながら、自分の人生で発生する「ものごと」の本質を探っていけるようになれば、それだけでかなりエキサイティングな毎日になるのではないだろうか。
・「不完全燃焼な感覚」
これまでのゴールドラットの本に比べて、スピード感、物語性、爽快感がいまひとつ。
機会損失(品切れ)による失う利益は想像以上に大きいという話は、供給者側、購入者側なお複数の立場の視点から読み解くなど、繰り返し書かれているが、それ以外の部分は、すっと頭の中に入ってくる感じがなかった。
たとえば、「明晰に考える」とはどういうことかの部分では、その答えに期待したが、しっくりと理解できなった。
ただもう少し読み込めば、より理解できるのかもしれないという感触はある。
●勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
・「勝間さんの思考法のヒミツが分かって、十分元取れた本」
勝間さんの発想やものの考え方について書かれた本です。この本は最初にビジネス思考力とは何かを説明し、残りの章で7つの力とその鍛え方について紹介しています。
てっきり全部のページにわたって、3Cとは何であってとかの解説本かと思ったのですが、そうではありませんでした。いかにして自分の本を売ったかをフレームワークを使って解説しているところがあって、面白いです。MECEやピラミッドストラクチャーといった基本的なものからラテラルシンキングといったものまで載っていて、あんまり期待せずに買ったが意外にいいじゃんというのが素直な感想です。21個のフレームワークがカラーページで載っていて、いろいろと応用可能です。「勝間和代の思考法 7つのヒミツ」とした方が良いんじゃないかと個人的には思います。
この本を読んで良かった事が三つあります。それは自分が長らく抱えていた疑問がすっきりしたためです。一つ目は、フレームワークって何かというのがすっきりしたこと。「フレームワークを使ってものごとを考えましょう」というのは、いろんなビジネスセミナーで言われていることで、漠然と大事とは分かっていました。ただ、大事なのは分かってはいたものの、いざ説明しろと言われるとなかなかうまく説明できず、大事ということしか分かっていない状態でした。フレームワークの解説書はありますが、だいたい偉い先生が書いた難しいもので、結局高い本を買って、本屋では賢くなったが、本は本棚に眠り、売るのがもったいない不良資産ということがしばしばでした。勝間さんによると、「何かの概念や考え方を自分なりに束ねて整理して、考えやすくするもの、覚えやすくするもの」とのことです。本書では、なぜを五回考えるというところを説明する際には、NANAのヒットの例をだしたりして、難しいものを易しく伝えようとする工夫を感じます。
二つ目は勝間さんの話の展開の秘密が見えたところ。勝間さんの講演に行くと分かるのですが、だいたいこういう感じで話がでてきます。「AはBであると考える。なぜなら、○○というデータがあるからだという」いつもなるほどぉと納得してしまいました。なんでかなぁと思っていたのですが、謎が解けてすっきりしました。
三つ目は偶然力について。偶然力とは「偶然のチャンスを見逃さず、新しいことへつなげていく力」とのことで、チャンスを活かすための方法として、Chabo!のプロジェクトが紹介されています。偶然力なんてどうやって鍛えるんだろうと思っていましたが、この本を読んで、チャンスって無数にあるなと思いました。アンテナを張るというのは多くの人がやっていることですが、アイデアを形に変えるために準備し、つながりを活かすということを考えるきっかけになった本でした。
本は時代の変化とともに古くなって使えなくなっていきますが、この本はずっと手元においておきたい本だと思いました。
・「行動を起こせる人のための実践書」
3C、PDCA、CTQ、戦略キャンバス、SWOTマトリクス、組織の7S…と多くの専門用語が出てきて最初はあたまが多少なりとも混乱するが、わかりやすい文章なので何とかやっと読み終えることができた。
読後はあたまが相当疲労する。途中で挫折する人もいるかもしれない。フレームワーク力を鍛えるには何回もあたまを疲労させ、疲労に慣れさせることだと自分なりの解釈ができた。
この本は一回読んだだけではダメ、本当の良さは二回、三回と読んで段々とわかってくるような印象を受けた。
諦めずに行動へつなげるのが優秀ビジネスパーソンになる一歩だと思う。最初から書いてあることすべてを実践するのは不可能なので、ひとつひとつ実践で自分のものにしていく地道な努力が必要である。
勝間さんがフレームワーク力を身につけるに至った経緯も触れられていて、彼女が能力だけでなく努力の人であることを知ることもできた。
・「フレッシュ・ビジネスパーソン向け」
最近、出版する本が立て続けにベストセラーになる著者の本を初めて読んでみました。社会人になりたてのビジネスパーソンには「悪くはない本」だと思います。フレームワークとして様々な「切り口」や「ヒント」が提供され、もう少し深く追求したいという人向けに、「参考文献」が示されています。所謂、「ビジネス書のポータルサイト」的な発想で書かれている本のようです。したがって、「本格的なビジネス書はちょっと・・・」という人にとっては、良い「手引き書」になるのではないかと感じました。
ただ、7つのフレームワーク力は"7"という数字(マジックナンバー)に拘ったためか、少し説得力(必然性)が薄く、かつ、ブルーム博士の6段階理論とフレームワーク力との結びつけもちょっと強引過ぎると思いました。また、統計学を身につければ、宝くじを買ったり、競馬や新興市場の株を買ったりすることは「ない」と主張していますが、これも次元の違う話と思います(まあ、ご愛敬でしょうが)。
著者の思考プロセスを追いながら、批判的に本を読むというのが読書の基本ですから、こうした視点で本を読んでみるのも良い「訓練」になると思います。
なお、本書の中で紹介されているフレームワーク(21種類)を実際に使うことを推奨していますが、これには賛同します。結局自分で使ってみないことには、身につかないからです。付け加えると、使いたいフレームワークに関しては、より詳しいビジネス書や原典にあたる必要があるでしょう(残念ながら「お勧め書籍」の中にはあまり載っていませんが)。というのも、これらのフレームワークは一定のContextの中で、あるいは一定の前提条件の下で効果を発揮するものであり、限界点や制約条件が多々あるからです。個人的な使用であれば構いませんが、これらのフレームワークについての深い知見がないままに、「他人の前で使うこと」は避けた方が良いでしょう。
・「記載内容は案外高度。ある程度の教養がある人向けの本」
簡単というレビューが多いですが、これは本を読んだりある程度の教養があるからであり、あまり本を読んだことが無い人には内容はかなり難しいといえます。多くの内容を詰め込んでいる為、理解にもかなりの時間がかかる事でしょう。実際、自身の周囲の方々が購入されてましたが、さっぱりと言う方も多いのです。恐らくはデスクワーク中心のホワイトカラー向けの本かなぁとは感じます。
気になったのは、批判しちゃダメと著者が先回りをしている事。批判をしないという風に読者を扇動したのは、あまり良い点ではない。これは非常にやりかたが汚いと思う次第です。
実際、ゲームのCLANNAD FULL VOICEやメタルギア4のレビューにあるように、ネットでも大きな論議が起きたように素晴らしい評価ばかりのものが胡散臭く感じるのは仕方が無い事と感じます。むしろ、正等ではない批判中傷も、それなりに受け入れるべきかなぁとは感じます。むしろ、脊髄反射レベルで記載された非難こそが良い批判かなぁとか思いますです。ボクのレビューは参考にならないんで。(またけさうわなにをするやめろや)
・「「『教えて君』から脱却しよう! 」」
taiyaki#003
いま、もっとも注目を集めている勝間和代さんの新作です。
いつもユニークな視点と鋭い分析で「はっ」とすることが多いです。
今回は「フレームワーク」という切り口から、ビジネス思考の基本と実践を説明しています。
特に心に残ったのは、「教えて君」から脱却しようという勝間さんのメッセージでした。
ブルーム博士の思考の6段階モデルを紹介しつつ、多くの人が、獲得した情報を知識、理解、
応用で止めてしまっていて、付加価値をつけた行動にまでもって言っていないと指摘します。
付加価値をつけた行動にもっていくためには、分析、評価、統合が必要だといいます。
その答えが、本書で成功の秘訣として紹介される7つのフレームワーク力なのでした。
わたしは、現時点での自分に欠けている力を確認してみるという読み方をしました。
この本のリターンは大きいと思いますし、フレームワークで考える力をつけたいと思いました。
●情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)
・「A6ノートを愛しすぎて周りの状況が見えていない」
解説されている内容は、現代ではもはや一般的と言っていい手法です。こういった事をやりたい人はシステム手帳やモジュラー手帳を使うところが、A6綴じノートにこだわるところに筆者の特異性があります。よって、筆者が熱く語るほどシンプルでも簡単でもありません。私にはここまで多大な手間をかけてA6ノートに固執する理由がまったく見出せませんでした。
私はバイブルサイズのシステム手帳愛用者です。筆者が挙げるシステム手帳のデメリット(P26)はまったく同感できません。
1.ポケットに入らないリフィルがバイブルサイズでも小径リングの薄型バインダーの横幅はA6とほぼ同じです。なので背広のポケットに普通に入ります。
2.リフィルの補充、管理が面倒何と比較して面倒なのか全然意味がわかりません。補充が面倒なのはバインダーの開け閉めせい?A6ノートの加工のほうが相当面倒に読めました。
特にP27の表は考察が浅くお粗末すぎて読んでる方が恥ずかしくなります。A6ノートの利点を熱く語るのは歓迎しますが、他方式の欠点を指摘するには現状を知らなさ過ぎると感じます。それぞれの方式の愛用者の使いこなし、工夫をもっと知るべきです。
この本を読んで基本的な手法に同感された方には、A6ノートではなく、システム手帳かモジュラー手帳をお勧めします。システム手帳も、スリム型バインダーのバイブルサイズはA6と横幅は同じで、背が少し高いので携帯性を極端に犠牲にせず収納能力に優れます。A4用紙は折りたたんで切らずにリフィルに貼れます(単純な4つ折でははみ出ますので注意が必要)。A5用紙は横向きにして折りたためばパンチ穴を空けるだけでバインダに収納できます。糊もハサミもいりません。持ち歩くリフィルは最小限のものにして、オフィスでは保管用バインダーで管理すれば、この本で解説されている手法がそのまま実行できます。ただし、パソコンを使った索引作成作業は相当な労力を強いられますので、タグ毎のバインダーを用意して保管する際にリフィルを分類した方が無理が無いと思います。索引作成作業にかかる時間を計算してみてください。本書をちゃんと実行すると短期間で相当な量のノートを消費します。索引作成とは、それらを一から見直すことです。たとえば、MOLESKINEの愛用者はもっと上手に綴じ手帳を活用、管理しています。一冊の綴じノートを使いこなす方法としても本書はアイデア性に乏しいと言わざるをえません。
分類保管をすると本書の趣旨から離れますが、使い終わったリフィル(ノート)を保管先に収納する作業は必ず発生するわけですから、その保管先を分ける行為が特別な負担に感じる理由が私にはわかりません。私の場合は、それぞれの保管バインダーで野口先生に代表される時系列運用をする方法に落ち着いてからは何も問題を感じていません。
100円ノートの最大の長所はコスト(P36)とのことですが、ちょっと計算すれば他と比較して決して安くないことはすぐにわかります。100円=安いと感じた方は筆者自身もP25で逃げ口上を打っていることに注意してください。
・「1アイデアとして悪くない」
1冊のノートにすべての情報をまとめたら、どこに何を書いたのかがわからなくなることがなくなるという、1アイデアで1冊の本をつくりあげたもの。たしかに、「あのノートに書いたんだけど、今日は持ってこなかった」とか「たしかどっかに書いた覚えがあるんだけどなぁ」ということはなくなる、だろう。(1冊のノートに収納できる情報量のうちは)
「完璧なシステムを構築したので伝授してあげよう、これさえやれば誰でもうまくいくよ」といった論調のものでなく、「筆者の私はこうやってます。あとは、みなさんのやりやすいようにカスタマイズしてよ」という本なのでこの本の筆者と同じ仕事スタイルの人は参考になる点も多いとおもいますが、人によっては、「1冊読み終わって結局1アイデアを得ただけ、あとのは私の仕事じゃ使えないや」ってことになりかねない。
私は、・A4のノートにして常にカバンに入れて持ち歩く。・電車の中等でのメモは、付箋を持ち歩きそれをA4ノートに貼るようにする。・代替わりしたノートはスキャンして、パスワードロックをかけたUSBメモリに入れて持ち歩く。…に落ち着きました。
1アイデアで1冊なので、かなり文章に冗長性があります。「便利な文房具を教えてくれてありがとう」という感想が強く残りました…。
・「まず無理な使い方」
ノートの使い方は人様々だ。本書では、ビジネスもプライベートもパスワード管理も、何もかも1冊のノートで済ますことを提唱している。しかも、すべて日付順に書き込んでいく。
著者のスタイルだと、1冊のノートがおよそ2-3週間でいっぱいになる。年間では30冊近くになってしまう。通常、これでは情報の管理などできない。そこで、日付とノートの情報をタグにして、パソコンに落としておく。そして、必要時に検索一発で探し出す。という発想だ。
しかし、待ってほしい。ノートへの記入、PCへの打ち込み。ノートが変わるたびの重要事項の移行(年間約30回)。膨大な作業だ。
さらに、著者は「検索すれば情報はすぐ探せる」といっているが、手元のノートに必要な情報がなかったらどうするのか。年間30冊ものノートへの書き込みでは、手元のノートに情報があるほうがまれだろう。仮に自宅に過去のノートを保管していたら、仕事中は役に立たない。逆もまたしかり。
論理が破綻している。自分には、あまり参考になるノートの使い方ではなかった。
・「確かに、1冊にまとめたほうがうまくいきそう…」
本のタイトルと、ノートのようなデザインに惹かれて購入しました。私は打ち合わせノートや企画ノート、スケジュール帳など、いろいろなノートを使い分けているのですが、なかなかすべてを使い切れていないので、どうにかして1冊にまとめられないかと思っていました。
そこで、このタイトル。情報を「1冊にまとめ」たほうが、何となくよさそうなのは漠然と感じていたのですが、なるほど、確かに使えそうです。
ずっと自分にとって使いやすいノート(手帳)を探していましたが、この本では、「オリジナルの」ノートの「作り方」を紹介しています。探してなければ作ればいい、これは目からウロコの発想でした。
野口悠紀雄さんの『「超」整理法』と同様に、分類しない、時系列で並べる、という発想にも納得しました。複雑なことをやっても続けられないわけで、本当に活用できるノートにするには、分類の発想を捨てる必要があるんですね。
最近話題の「知的生産術」「情報整理術」とは違う切り口のローテクな発想にも共感しました。自分にはこのほうが合っていると思います。
・「かなり良い」
自分には、かなり役立つ内容満載だった。パソコンの検索を紙メモのシステムに組み込むことにより、過去のメモを完全にデータベース化するという発想は、自分にとって「超整理法」以来のインパクトがあった。何より、筆者の常に自分で考え・工夫する姿勢は、見習いたいと思った。とにかく、一読の価値はある。
●TOEICテストこれ1冊で全パートをモノにする―500点~860点突破のための解法テク&実戦問題
・「実力派の著者ならではの本」
これ1冊で全パートをモノにする、というタイトルは最初少しオーバーかなと思いましたが、実際に使ってみると、780点取得している私にとっても、とても内容が充実してますし、リスニング、リーディング共に問題がとても実際のTOEICらしく、また解説も分かりやすくて親切な本です。さらに、著者の仲川先生はTOEICもTOEFLも満点取得の方なので、さすがに傾向分析もプロという感じがしました。内容のないTOEICの本が多く出回っている昨今ですが、中身のないTOEIC対策書を数冊やるのであれば、これ1冊を繰り返しやった方が本当の実力が身に付くのではないでしょうか。
・「基礎・中級レベルの人には断トツ“ナンバー1”」
この本を使って、4ヵ月後受けたTOEICで、私は445点から一挙に680点までアップしました。それまでは、本屋さんで2つTOEICの文法書とリスニング書を買って勉強しましたが、ほとんど効果はありませんでした。しかし、この本はすぐに効果が出ましたし、満足しています。リスニング問題はよく似た問題が実際のTOEICに出ましたし、語彙も文法もかなり得しました。リーディング問題のコツもいろいろと分かるようになりましたし、TOEICの全体を知り、全体をアップさせるための本としては非常にいいと思います。すごく丁寧な解説でわかりやすいです。アマゾンでいつも上位にランクされている理由が初心者の私にも、納得できました。
・「人気NO.1のTOEIC本で頑張っています」
この本、前評判どおりの内容で非常に満足しています。とにかく、使いやすくて分かりやすい。解説の丁寧さは際立っています。問題量も適当にいいし、全パートを一通りやる本としてはこれがNO.1でしょうね。
・「これだけで取れた!」
TOEIC受験の前の10日間、これだけやった。結果、810点を取得。それまでやった他の本が糞に思えた。
・「使い易くてためになります」
1冊で全パートの攻略がよくまとまっています。解説が非常にわかりやすく、問題練習もかなりでき、満足のいく本でした。1冊で行う対策本としては、これまでで一番使い易く、内容も充実しています。価格も廉価でお得感あり!
・「本当に無理なく続けられるか?」
勉強をすることで結果的に年収などに跳ね返るということには意義はないが問題はこの本の中身が本当に無理なく続けられるかということだ。
・「勉強法と年収アップは別の話では?」
過去レビューを読ませて頂くと、若干否定的なレビューがありますが、すいません、私もそちら側です。
確かに内容としては役に立つことがほとんどです。ですがこの内容は少し向上心があって何かを得ようとする人間は既に行っていることが多いと思われます(速読と親指入力ができる人は少ないかも知れませんが)。
また、「幸せ」=「年収アップ」も確かにそうなのですが(否定はしません)、これを遠慮なしに中心に据えられる考え方自体が少し私の考え方と合わない部分がありました。この本の印税も著者の「年収10倍」に含まれ、数年後は「年収20倍」とかにタイトルが替わってたりとか思わず考えたり・・・
年収10倍にするには、勉強し、自らのスキルを高めることは役に立ちます。ですが必要条件でもないし、十分条件でもありません。勉強法はあくまでスキルを高める方法です。この「年収10倍」シリーズの本が出ている様ですが、あくまで、著者がたまたま10倍(そろそろ20倍?)になっただけで、読者のほとんどがこの本を読んだからという理由で10倍になることはないのではないでしょうか。
著者も出版社に良い様に使われている気がし何だか気の毒な気がしないでもありません(確かにこの著者の略歴があれば何を書いても売れるでしょう)。
すいません、かなり否定的に書いてしまいましたが、レビューを見ると少し行き過ぎている感じがし逆の意見を述べさせて頂きました。
・「要は勉強にお金をかけるということ」
本書での著者の主張を一言で表せば、それは「勉強道具にお金をかけなさい」である。高価な勉強道具を使わなければそのお金がもったいない。そのもったいないという気持ちで道具を使い続ければ勉強も続けることができる。主張はきわめてシンプルである。ただ年収が10倍になるかどうかは勉強する人の勉強の仕方しだいで誰しもが達成できるわけではなさそうだ。以上より、主張はわかりやすいが、10倍という数字の妥当性について疑問があるため、私は本書を星3つの評価とする。
・「買って損はありません」
この手の本や、仕事術の本をよく買うのですが、本書はマーケットプレイスに出さずに保有し続けます。読み返す価値もある商品だと思います。【理由】1.使用するツール等が具体的である。2.実績がある。著者は実際に超難関資格を取得している。 (類似の別書籍ではゴミ資格のみで「達人」と自称していたり・・・)3.読み易い(文章構成や、説明の勉強にもなります)。4.実践しやすい手法を紹介している。5.やる気を起こさせる。
・「タイトルに偽りなし。」
著者の考える効率的な学習法が惜しげもなく、紹介されている。本書にある手法を採用することで、学習効率は向上すると私も思う。その意味で、学習効率に問題を感じる方には推奨できる。
ただし、読んでいて大いなる違和感を感じたのもの事実。学習とは効率を求めるものなのか、著者はそもそも何がやりたくて勉強しているのか、単なる金銭面でのアップなのか、それとも、それはレトリックなのか?いや勉強以外のあらゆる物事に関しても、おそらく作者は、目的とそのための手段を明確にし、それを最短距離でやろうとするのだろう。言ってみれば、ゴールに価値があるのであって、そのプロセスはゴールが実現されない限りは価値がないという発想だ。
そう思うと、著者は次々とゴールを設定し走り続けなければいけない。いったい、作者は人生で何がやりたいのだろう、プロセスを軽視する人間の成れの果てを感じた。
・「宣伝に惑わされないで・・・」
正直、全然泣けませんでした。この本で泣けるのは、言葉は悪いですが、まだ本当の孤独を知らないか、本当の理不尽な悲しみを味わった事がないかのどちらかだと感じてしまいました。誰でも、許せれば楽だと思うでしょう。でも、どうしても、自分に落ち度がないと思えるのに、ひどい悲しみを味わされてしまったりする事も人生にはあります。そして、それが身内だったりするときもあります。身内ゆえに、「許してあげなさい」とか、「悪気が無いのよ、あなたが大人になって」など、救われない言葉を聞かされます。許せないには、許せないなりの理由が存在し、この本に書かれている方法ではとてもとても癒されたり、許せるものではありません。世の中にはそういう哀しみを持つ人が、今日もまたわかったふりの本や言葉に傷ついていると思います。『許せなくても仕方ない』と共感してもらえるほうが、結局は許す事が出来るようになる近道なのではないかと感じます。
・「僕も泣いてしまった」
読んだ人の9割が涙した!と言う大げさなキャッチコピーに、どうせ僕は残りの1割だよ、って思いつつ読みました。僕は今までほとんど泣いたことが無く、テレビや映画、本を読んでも一度も泣いたことがありませんでした。祖母が亡くなったときでさえ涙が出なかった。その僕が泣いてしまった、それも何度も。抑えてもまた涙が出てきました。それは、この本の内容が、僕が今まで誰にも相談したことの無く心の奥にしまってたことについて書かれていたからでした。この本を読んでよかったと思いました。なんか今までの自分から変わっていけそうです。
・「もっと早く出会いたかったです」
この本を読んで、家族や周りの人達に対して心の底から「ありがたい!」という気持ちになりました。感謝する心を忘れていたことに気づかされました。さらに私には、どうしてもゆるせない人がいたのですが、この本で紹介してある「ゆるすための8つのステップ」をやってみたら、過去のできごとに執着する気持ちや恨みつらみが溶けていき、とても楽になりました。ただ、そのゆるせなかった相手は2年前に亡くなったので、今となっては和解することができないのが残念です。この本にもっと早く出会いたかったです。過去を悔やんでもしようがないので、この「ゆるすための8つのステップ」を、今後の人生でフル活用していきたいと思います。著者の方に感謝します。
・「幸せな人間が読む本」
幸せは他人の仕業ではなく自分の手で作るという点は正しいが、 どんな人間でも許せるという法則は納得できない。極端だが自分の子供をを殺された、 あるいは北朝鮮に子供を拉致された親が、ここに載っている法則を経て犯人を許す事ができる だろうか? 全てに意味を見出すまでは良いが、全てを許す事をつなげる点に非常に無理がある。
理不尽な恨み、悲しみというのは計り知れないもので、すべてが解決できるわけではない。まだそれらを味わったことのない人間の、日常の愚かな悩み解決のために読む本。
・「確かに正しいのですが。」
自分が 変われば相手も変わる。相手を許すこと。とても大切なことです。このようなことは昔から言われていたので 若いころから無意識に実践してきた気がします。そんなふうにしていると だいたいの人とはうまくいくので独身時代は 人間関係に悩んだことはありませんでした。しかし大人になって 誠意が通じない相手というのも何割かいるということがわかりました。この本に書いてあることを実践すると ある程度のことは解決するでしょう。しかし、やはり解決できないこともたくさんあるのでは?子供のいじめが 母親の心に問題があったという例も現在いじめで苦しむ親や子を更に精神的に追い込まないか心配になりました。また こういった思想を人に押し付ける人も増えてきている気がしてなりません。世の中には 何も悪いことをしていないのに 辛い目にあっている人もたくさんいます。私はまずは「辛い」という気持ちをまずそのまま受け入れることが 結果的には ポジィティブシンキングにつながると思います。
・「総ての学ぶ人と働く人と経営する人のための、「原点に帰るための本」」
『道をひらく』との出会いは高校生の時。生駒の商店街でしがない文具商を営む父が、お店の奥にある本棚に並べてあったのを手にとって読んでみました。 店番を頼まれて退屈しのぎで読んだのですが、読後感がすがすがしくて「なんだか起業家になってみたい」という気持ちにさせる書物でした。
そのあと10年ぐらいたって、ある教育産業の社員になってからそのままその会社に残ろうか、転職しようかと迷っている時に、今度は自分で上本町の書店で買って読みました。 その時は、私にとって、「組織の中で生きていくためのマインドマニュアル」みたいな位置付けでしたが、やはり、翌日から生きていくための心のエネルギーを与えてくれました。
最後に読んだのは、12間勤めてから独立して自分で事務所を構えた時でした。 お客さまを獲得していくために、どのような「考え方」が必要なのかという「ビジネスの基本動作」のようなモノを学びました。 優れた書物というのは、何度読んでも色褪せません。そして、読むたびに新しいエネルギーを与えてくれます。
『道をひらく』もまた、時を越えた名著として位置付ける価値のある書物だと断言します。
・「ちょっとした時に」
昼間なにかがあって、ふとんに入ってもなかなか眠れないとき。そんなときに一頁開いて読んでみるとほっとします。電車の中で黙々と読んでいくような感じの実用本ではなく、自分で自分の軌道修正をしたいときにいいと思いました。語りかけてくれているようで、身近に「想い」が伝わってきます。これはちょっとおすすめ。
・「PHP研究所に一言物申す」
この本に書かれている松下幸之助さんの言葉はとても力強く、読んでいてとても勇気付けられるものばかりです。全く素晴らしい内容だと思いました。実際、私は座右の書として書斎の机上に常に置かせてもらっています。ただ一つだけ、この本を出版したPHP研究所に一言、言わせて頂きたい。この本は高すぎます。このような素晴らしい本は大人ばかりでなくむしろ、中高生や大学生にこそ読んでもらいたい本です。
・「マジいい本です。」
この手の本は、今までにも何冊か読んできましたが、この本が一番、直接的に心に響いてきました。解りやすい言葉で、人生に対する心構えみたいな事がかかれています。時々、開いては読み返してみたい一冊でした。
・「素直な心の中に真実がある」
手許において、何度も読み直す。短い言葉の中に真理がある。
やさしさと、厳しさ
笑顔と苦しみ
仕事の調子のいい時に読んでみよう。調子の良い時ほど、落とし穴があるものだ。きっと、この本は自分を戒めるきっかけになる。
仕事の調子の悪いときに読んでみよう。努力しても結果のでない時ほど、飛躍の一歩手前にいるものだ。きっと、この本は貴方にもう一踏ん張りさせてくれる。
いつでも、力を与えてくれる。そんな一冊です。
・「この本で話す技術をすべて大人に学んでほしい」
話す技術は、世の中の大人すべての人に学んでほしいです。
そうすれば、相手を思いやり、摩擦は減り、よい世の中になることでしょう。その時に役立つのかこの本という感じです。ビジネストーク、社内トーク、など状況に応じて書かれているのでとても役立ちます。
私の下手なレビューでこの本の真価が正しく伝わっているか心配ですが、とても良い本なのでおすすめです。
・「ありそうでなかった、そんな極意満載です!」
この本って、どうしたらモテルか、という本そのものでした。読めば読むほど、深いところで、ノウハウ以上の本質を身につけられる。凄いなぁ、と思っているうちにあっという間に読み終えてしまいました。また、新刊よろしくお願いいたします!
・「しゃべる大切さを学べた!」
しゃべる技術とタイトルにありますが、内容はしゃべる技術はもちろんのこと、コミュニケーション技術についても詳しく書かれています。
単純に「人前で話す」とか「しゃべる機会がある無い」に係わらず、日常生活の中での人と人のコミュニケーションを円滑にできるノウハウが書かれていました。
「ファ」でしゃべる。「ソ」で話す。私は特にこの部分が役に立ちそうです。
・「実践的な技術が学べる一冊」
タイトルに惹かれて購入しました。前半は著者がどのようにあがり症を克服したかが書かれていてゼロをイチにする大切さを説いています。その後はさまざまな「しゃべる」技術が紹介されていますが、特に「ジャグリングフレーズ」や「ドレミファソラシドインタビュー」は早速使ってみようと思いました。著者の失敗談も書かれており、苦労して得られたオリジナルの技術に好感持てます。
・「今日から実践できる!!」
著者のおっしゃる通り、私はまだしゃべりを学んだことはありませんでした。
ラジオDJという職業から生の現場の方だからこそ、ひしひしと伝わってくるものがあって今日から即実践できる本です。ラジオを聞いていると、とっても軽快で楽しいのですが、著者がこんなにもしゃべりに思い入れているとは・・・私自身もしゃべりについてかなり学ばせていただきました。
それにしても、正直、本から、しゃべりを学べるとは思いませんでした。
来週、大勢の人の前で告知をするので、そのときに学んだことを生かし実践させていただきます。特に、51ページでは、自分のどの部分が弱かったのかということがわかりました。
著者の人間性もよく出ていて、学びも多いし、わかりやすいし、お気に入りの1冊です!!
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