「総ての学ぶ人と働く人と経営する人のための、「原点に帰るための本」」「ちょっとした時に」「PHP研究所に一言物申す」「素直な心の中に真実がある」「マジいい本です。」
勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─ (詳細)
勝間 和代(著)
「ベストセラーの量産体制で収入倍増」「経済が生活にとって身近にあることを思い出させてくれる最強の導入本」「【参考】管理会計における限界利益の概念を言い換えた感あり」「評論家としては一流」「利益について明解に学べる」
だれかに話したくなる小さな会社 (詳細)
浜口 隆則(著), 村尾 隆介(著)
「「ブランド」ってこういうことだったんですね」「安心できました。」「元気が出てきました!」「ブランド戦略というよりも」「誰かに話したくなる本!」
精神科セカンドオピニオン―正しい診断と処方を求めて (詳細)
誤診・誤処方を受けた患者とその家族たち(著), 笠 陽一郎(著)
「当事者と精神医療にかかわる人すべてに必読の書」「今までの精神医学関係には類を見ない書」「患者と家族そして医療従事者に捧ぐ」「病気に対する光が見えてきました」「このままでいいはずがない!!」
「私の妻を救ってくれた本」「この本を読んで得られたこと。」「えっ??なんだこりゃ?」「まか不思議?」「はじめに言葉ありき」
「原因」と「結果」の法則2 (詳細)
ジェームズ・アレン(著), 坂本 貢一(著)
「1の方が」「書籍欄は信用できぬ」「この世界はすべてあなたの心の中の出来事です。」「幸福とは」「なんだか気分が優れない時。」
寝ながら学べる構造主義 (文春新書) (詳細)
内田 樹(著)
「非常に危険な本」「面白いです」「読め!」「「おじさん」の無様な小遣い稼ぎ」「入門書としては酷評をしなければならない」
「幸せと成功の違いを理解できます!」「慰められるし、頑張ろうと思える本」「本田健さんの本質がここに!!」「希望の語りは心地よいが、メンターはいないと思う」「啓発されました。」
シュリーマン旅行記清国・日本 (講談社学術文庫 (1325)) (詳細)
H.シュリーマン(著)
「もっとも面白い幕末日本旅行記」「ニッポンムスコ」「シュリーマンの目を通して幕末を見てみよう」「自らで育んできた文化はどこへ・・・。」「幕末期の忠実な描写」
一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法 (詳細)
熊谷正寿(著)
「読むだけで疲れる本」「凡人は、自分と他人への「有言実行」が必須」「15年計画は30代にはきつい」「あと1つ何が足りなかったのか・・・それがわかる本!」「ナポレオン・ヒルの成功哲学を実践する」
・「総ての学ぶ人と働く人と経営する人のための、「原点に帰るための本」」
『道をひらく』との出会いは高校生の時。生駒の商店街でしがない文具商を営む父が、お店の奥にある本棚に並べてあったのを手にとって読んでみました。 店番を頼まれて退屈しのぎで読んだのですが、読後感がすがすがしくて「なんだか起業家になってみたい」という気持ちにさせる書物でした。
そのあと10年ぐらいたって、ある教育産業の社員になってからそのままその会社に残ろうか、転職しようかと迷っている時に、今度は自分で上本町の書店で買って読みました。 その時は、私にとって、「組織の中で生きていくためのマインドマニュアル」みたいな位置付けでしたが、やはり、翌日から生きていくための心のエネルギーを与えてくれました。
最後に読んだのは、12間勤めてから独立して自分で事務所を構えた時でした。 お客さまを獲得していくために、どのような「考え方」が必要なのかという「ビジネスの基本動作」のようなモノを学びました。 優れた書物というのは、何度読んでも色褪せません。そして、読むたびに新しいエネルギーを与えてくれます。
『道をひらく』もまた、時を越えた名著として位置付ける価値のある書物だと断言します。
・「ちょっとした時に」
昼間なにかがあって、ふとんに入ってもなかなか眠れないとき。そんなときに一頁開いて読んでみるとほっとします。電車の中で黙々と読んでいくような感じの実用本ではなく、自分で自分の軌道修正をしたいときにいいと思いました。語りかけてくれているようで、身近に「想い」が伝わってきます。これはちょっとおすすめ。
・「PHP研究所に一言物申す」
この本に書かれている松下幸之助さんの言葉はとても力強く、読んでいてとても勇気付けられるものばかりです。全く素晴らしい内容だと思いました。実際、私は座右の書として書斎の机上に常に置かせてもらっています。ただ一つだけ、この本を出版したPHP研究所に一言、言わせて頂きたい。この本は高すぎます。このような素晴らしい本は大人ばかりでなくむしろ、中高生や大学生にこそ読んでもらいたい本です。
・「素直な心の中に真実がある」
手許において、何度も読み直す。短い言葉の中に真理がある。
やさしさと、厳しさ
笑顔と苦しみ
仕事の調子のいい時に読んでみよう。調子の良い時ほど、落とし穴があるものだ。きっと、この本は自分を戒めるきっかけになる。
仕事の調子の悪いときに読んでみよう。努力しても結果のでない時ほど、飛躍の一歩手前にいるものだ。きっと、この本は貴方にもう一踏ん張りさせてくれる。
いつでも、力を与えてくれる。そんな一冊です。
・「マジいい本です。」
この手の本は、今までにも何冊か読んできましたが、この本が一番、直接的に心に響いてきました。解りやすい言葉で、人生に対する心構えみたいな事がかかれています。時々、開いては読み返してみたい一冊でした。
・「ベストセラーの量産体制で収入倍増」
著者は、2007年から2008年のこの時期まで何冊本を著したのだろう。ハズレがないのは、凄い。それだけ私たちが効率的に利益を生み出す技術本に飛びつくことを証明しているのかもしれない。私は、著者が新聞の質問回答者として登場してから関心を持ち、何冊かの著作を読んだ。知的生産技術を惜しみなく公開してくれていることは、非常に参考になることもあってありがたい。ただ違和感を感じるのは、公開している技術をマスターするのは、著者が語るほど易しそうではないから。また私は、モラリストではないので、お金を儲けることや財産を殖やすことを悪いこととは、思わないが、露骨に収入倍増を目的とした技術を公開し、それを肯定することは、あまり品がいいことではないと感じた。これは、著者を支持する読者には、賛同できないことだろう。言い過ぎを覚悟で言えば、仮に著者が身を置いている高収入の金融・投資部門だけ重んじられるとなると日本は、ただ市場経済体制に追随するだけになり、独自の産業を育成することが困難になるような気がする。
・「経済が生活にとって身近にあることを思い出させてくれる最強の導入本」
ずっとお好み焼き屋の話が書かれているのかと思いますが、そういうわけではありません。利益をあげるための4つの原則、顧客単価、獲得コスト、顧客原価、顧客数について説明しています。
各論についての意見は他の人に譲るとして、個人的には、ロジャーズの商品の普及に関するS字曲線を勝間さん自身の経験を踏まえて説明しているところが面白かったです。
あと、興味を持ったのは薄毛や出世、教育といった消費者が抱えている悩みについて、その課題解決に高い価値を感じる「コンプレックス市場」という言葉が出てきました。この観点で、自分を含めて、周りを考えただけでも事例がいっぱい出てきて今後の経営を考える際の眼鏡としては有効だと思いました。
他にも勝間さんの本では、おなじみのデータに基づいた説明も事例紹介も豊富に紹介されてます。今回は、ミシュランの本が売れた理由をミシュランの店に気軽に行ける人の人数から分析していました。
マーケティング、セグメンテーション、ライフサイクルなど経済に関して興味を持つための導入本としては最強だと思います。次に読んだらよいという本も紹介されていて、そのとおりにやると確実に詳しくなります。輪読会をやりたくなるような本です。
・「【参考】管理会計における限界利益の概念を言い換えた感あり」
すでに他のレビューアーの方が書かれていましたが、著者の経歴をしかも太字にしてこの本を書くことの妥当性を強調していたのには少々辟易してしまいました。ここまで書くことによって、却って意図するところとは反対の効果を生んでしまっているようにも受け取れます。
内容的には、タイトル等で言われているような斬新性はなく、管理会計でいうところの限界利益(=売上高―変動費)の言い直しに過ぎないように感じました。また、かなり単純化しすぎている傾向があり、実務上で使用する場合にはその他の要素も当然のことですが加味しなければならず、実用性という観点からは疑問符がつかざるを得ません。同様の内容であれば「人事屋が書いた経理の本」等の方がとっつきやすいかもしれません。
いずれにしても、大雑把に管理会計的な内容(特に利益部分)を肩ひじ張らずに把握するにはいいかもしれません。
・「評論家としては一流」
評論家の立場から経営と利益の方程式を明示したところは高く評価できる。ただし、筆者の主張する「この方程式で現場が回る」という点については多々疑問がある。多くの企業がこの方程式を使わない(使えない)理由をもっと分析して欲しかった。次回作に期待したい。
・「利益について明解に学べる」
今まで読んだ著者の本よりは論理の矛盾もなくさらっと読めた。
・「「ブランド」ってこういうことだったんですね」
「ブランド」というと、大きな会社がお金と人を大量につぎ込んで力技で作り上げていくイメージを持っていました。
しかし、この本はブランドを作るということはそんな限定された世界の特別なことではなく、むしろ小さな会社にとってはその存在そのものがブランドでなければならないと教えてくれました。
そして、ブランドは単に商品価値を高めるためのお洒落なマークなどではなく、会社の理念や姿勢、希望などをその一点に集中させ、外に向かって高らかに宣言するものなのだと教えてくれます。
もちろん小さな会社がブランドを作る具体的な方法もわかりやすく書かれています。そして挿絵が素敵です。
とってもお勧めできる一冊です。
・「安心できました。」
これまでの人生、自信と不安が交錯しながら、なにかをずっと追い求めてきたような気がします。お金、人脈、栄光・・・ただただ「成功」という名の外面的なものに自分はこれまでとらわれていたように思います。
この本を読んで、ふとある言葉を思い出しました。
「あれになろう、これになろうと焦心るより、富士のように黙って、自分を動かないものに作り上げろ。世間へ媚びず、世間から仰がれるようになれば、自然と自分の値打は世の人が極めてくれる。」(吉川英治「宮本武蔵」)
安心して、自分の立つところで、頑張っていこうと思いました。
・「元気が出てきました!」
この本を読んで、小さい会社でも頑張ればブランドを作ることが出来て、立派にやっていけるんだと元気が出てきました!
また、同時に、小さい会社は大きな会社と同じような戦略で行ってはダメなんだと気づかされました。
この本は、単に仕事のことだけでなく、素晴らしい人生を送るにはまでのコトが書いてあり、単なるビジネス書に終わってないところがいいですね!
こんな”てんこ盛り”の内容でこの価格は安すぎると思います!
お奨めの本です!
・「ブランド戦略というよりも」
オビのコピーにブランド戦略とありますが、内容はもっと根本的、本質的な会社の方向性について書かれています。ですので広告をどう展開するか、環境戦略は・・コンプライアンスをどうする・・という話ではなく、みんなに喜んでもらえる、愛される会社になる(=社会モテする)ためのヒントがいっぱいです。冒頭に紹介されている小さいけどキラリと光る、素敵な会社の事例を読むだけでなんだか元気が出てきます。
・「誰かに話したくなる本!」
タイトルに惹かれて思わず衝動買いでしたが、ビジネス書でありながらすんなり読める、それでいて物凄く質の高い良書です。自分自身起業していることもあって、ビジネス書は沢山見てきていますが、ここに書かれていることは全て目から鱗のことばかり。小さな会社のブランド化というテーマですが、偽装や不祥事の続いている昨今、大企業経営者の方にこそ手に取ってもらいたい一冊だと思います。
・「当事者と精神医療にかかわる人すべてに必読の書」
これまでさまざまな形の精神医療に関する書籍を読んできたが、これこそ正に”待望の”というべき本である。
・「今までの精神医学関係には類を見ない書」
精神医療で言いようのない苦難を経験した患者、家族の体験記から始まっているが、単なる感想文ではなく、初期の段階での全く診断の不備、またそれに対するワンパターンの処方、医師の病理、薬剤への知識のなさがはっきり見て取れ、しかもすべて処方から状態の変遷を詳しく書かれているため、単なる手記ではなく命のこもったカルテになっている点にまず驚いた。
◎初期治療の的確さ◎原疾患(<精神科セカンドオピニオン:疾患は複雑化して見かけ上は別の疾患の症状を呈することがある。見かけ上の症状だけを診て 誤治療をするとより病態は複雑・難治化してしまう。背景にある初発時の疾患「これを原疾患と呼ぶ」を診ることが重要である) これの見極め上記2点は全く現状の精神科医療に欠ける大問題点であり、この書がさじ加減の出たとこ勝負の精神科医療に新しい息吹を吹き込むと思える。
世の有名大学の教授などの肩書きを持つ輩の論文や著書も少なからず読んで来たがどれも誤謬と曲解ばかりで、この書ほど当たり前のことを簡潔に理論建てて説明された書は類を見ない。
この書は医療者、家族どちらにも向けたものだが家族には診断と症状、薬物療法の基本とセカンド実現への道を読むことで、ご自身、ご家族が正しい診断、処方で治療を受けられるのに役立つと思える。
医療者に対しては、精神医学でのこれまでの常識(?)と言われた治療法ではなかなか成果が上がっていないと感じながらも、日々懸命に治療にあたっている方々には必ず大きなヒントを得る書となると感じる。
この書が一人でも多くの苦しむ患者を救い、間違いだらけの精神科医療が少しでも変るための第一歩となることを心より願っています。
・「患者と家族そして医療従事者に捧ぐ」
私は薬剤師です。そして、精神医療を受けるものの家族でもあります。こんな実体験に基づいた書は今まで見たことがありません。ここに集う当事者とその家族たちの病態を観察し、疑問を持ち、医師に対する適切な診断を仰ぐ真剣な姿勢。さらに治療すべき薬剤に対する知識を学んでいき、自ら病状を改善させていく過程が赤裸々に描かれております。この書を読み、薬剤師でありながら、あまりに無知な自分を知らされました。疑問を持ち、改善を望む者の道を閉ざしてはいけない。投げかけられた疑問に対して無知で終わってはいけない。医師や薬剤師といった驕りを捨てて、医療に従事する人々は人の生死をも左右する投げかけられた患者の声に真剣に向き合ってほしいと感じさせてくれたすばらしい書だと思います。
・「病気に対する光が見えてきました」
はっきりいって精神病の本の中で一番内容充実しています、べテルの家の非援助論、いのたまメンタヘルス。外国の新薬の本、いろいろ読みましたが、だからどうしろというのか、かえって疑問がわいてきて全部ヤフオクに売りました。あっとゆうまに入札が入るのは悩んでいる患者がいて悩みを自分で解決しなければいけないんですね、モニターとまた違って感情を入れられ涙もの場面が多々あります、笠ドクター記事もです。病気は直るかどうかわかりませんが、病気に対する光が見えてきました。
・「このままでいいはずがない!!」
多剤大量で鎮静をかけ誤診、誤処方日常茶飯事過剰な不適切な薬で混乱させ、手に負えないと保護室隔離、あげくのはてはES乱用副作用には、我慢を強いて医者の権威(パターナリズム)をふりかざしマインドコントロールをかけ医者を神様だと信じ込ませる
このままでいいはずがない!
荒廃した精神医療に真っ向から斗っている精神科医と誤診、誤処方から回復させた家族、患者の渾身の記録。
多くの臨床経験から生まれた独自のセオリー・・・どんな医学書にも載っていない患者、家族、医療関係者が学ぶべき役に立つ知識、情報が多々掲載されてます。
ぜひともご一読を〜!!
・「私の妻を救ってくれた本」
私の妻が急に難病をわずらってしまい死にかけました。手術前にこの本を妻に渡すことにしました。
読み終えた妻は、毎日「ツイてる、ツイてる」といい続けました。大手術でしたが手術は成功しました。しかし入院は1年以上と先生に言われました。それでも妻は「ツイてる、ツイてる」といい続けました。すると2ヶ月で奇跡的に退院することができ、先生がとても驚いていました。
病院の先生にも感謝しています。そしてこの本は、妻の命を救ってくれた本です。ありがとうございます。
・「この本を読んで得られたこと。」
斎藤一人さん関連の書籍には、すべて目を通しています。
この本は、斎藤一人さんが書籍で、話されていたことのほとんどが、まるごと記載されていますし、
しかも文庫本で、CD付きなので、大変お得です。
CDは、一人でマイクに吹き込む形式です。
観客がいない分、ジョークはありませんが、それだけに一人さんの真剣な口調が心を打ちます。
・「えっ??なんだこりゃ?」
これはいけないなぁ。「変な人が書いた心が千分の一だけ軽くなる話」とほとんど同じ内容です。向こうが2004.07.28の発行でこちらは2004.08.10の発行になっています。文庫化した本でなく、帯には「これが最後の書き下ろし」となっています。事実がどうかはわからないけど。ここまでダブった内容で2冊の本を出すのもどうかと思います。
内容に関してはとても良い本なんですが。ちょっと、こういう本の作り方には疑問を持ちます。
・「まか不思議?」
この本を読んでから不思議な事が起きるようになりました。ツイてる!を読んだその夜は必ず何かしら良い夢を見るようになったのです。今までは、ストレスの影響か、ほとんど毎晩怖い夢や悪夢を見てうなされていたのですが、ツイてる!を読み始めてからは、変わりました。読まない日の夜は今でも悪夢を見ます。でも、少しでも読んだその夜は、必ず良い夢や楽しい夢を見るんです。はじめは自分でも信じられなかったのですが、パターンで分かってくるようになりました。それだけでも、評価5つ星に値しますが、この本を読むと、気持ちが沈んだ時でも励まされるんですよねぇ。やる気もでるし、元気も出てきます。ほんとに、ツイてる気分になります。
・「はじめに言葉ありき」
毎日毎日『ツイてるツイてる』と言ってると本当にツイてきますはじめに言葉ありき・・・斎藤一人さんの本で学んだことです。斎藤一人さんのたくさんの本の中で一番好きな本です(^^)最高!!!!
・「1の方が」
個人的感想ですが、1(「原因と結果の法則」)の方がすべてにおいて評価が高いです。1を読んで、どうしても読みたい方は読むべきでしょうが、映画でもゲームでも、何でもそうですが、1が好評で2→3→4と発表されていくと質が落ちるという法則があると思うのですが、まさにそんな感じです。質が悪いというのではないですよ。当然のことながら、書いている内容は異なります。ですが、2、3と読むのなら、1を3回読んだほうがいいのかなと思います。
・「書籍欄は信用できぬ」
いつも思うことだが、書籍広告は本を必要以上に誉めすぎである。それは売れるためには仕方がないことなのだろうが、せっかくのすばらしい本を台無しにするくらいだったら、うそ広告なんて書くな!いきなり批判をして申し訳ないが。 ▲朝日新聞の書籍欄には「第一作目を越える!」と書いてありましたが、絶対にありえない。一作目のほうがすばらしいです。買うなら一作目ですね。 一作目が気に入ったあなたならば、二作目も買ってよろしいのではないですか?しかし、内容は一作目以下だと思います。 書籍欄は信用できぬ。
・「この世界はすべてあなたの心の中の出来事です。」
妻がこの本を買ってきた。「いい本よ。読んでみたら?」彼女は自分が読む前に僕にその本を薦めてきた。
僕は最初はパラパラと飛ばし読みした。その時は特に心地よい本とは感じなかった。1週間程過ぎて、なぜかもう一度最初から読んでみようと思った。2,3日であっという間に読み終えてしまった。探していた物がやっと見つかった。真実だ。
母親に「この世界はすべてあなたの心の中の出来事です。」と伝えた。「ウッソー!そんなことないわね。」一笑された。
読者の心の世界のことである。わかる人にはわかる。感性が大切である。過去にとらわれずに素直に読むことが大切である。
・「幸福とは」
もしもいま、環境の奴隷になっていると感じているとしたら、それは外側の世界に向けて自分のパワーを与えている状態だ、というところが印象的。抽象的なことばかりでなく、どのように考え、何をすればいいかが書かれている。この本を読んで、静かで内面の強さを持つ人に憧れる。詩はなくてもいいように思った。
・「なんだか気分が優れない時。」
なんだか気分が優れない時。悩みが絶えない時。なんだか心が重たい時。すごくすごくつらいとき。
本書を紐解けば、きっと心がほぐれてきます。私がそうでした。きれいごとじゃないんです。それが真実なんです。生きるってすばらしい。人のために生きるってすばらしい。そんな本です。
・「非常に危険な本」
入門書にはわかりやすいかわかりにくいかという評価以上に、もっと重要な部分がある。題材にされている学問的な立場において最も重要なものを、きちんと伝えようとしているかどうかということ。それを伝えようとせんがために難解になり、複雑になってしまうことは避けられないし、著書の評価や質に関わるようなものではない。だからよく言われている悪い入門書の基準は「わかった気にさせてしまう」ということなのだ。入門者はわかりやすい入門書こそを疑うべきである。 そういう意味で、この入門書は「悪い入門書」に分類せざるをえない。事実、ニーチェの紹介やソシュールの紹介には一部、誤解を招きかねない内容が含まれている。一般的ではない特殊な学派の、廃れきった立場があたかも主流のような紹介もされている。まえがきやあとがきにどれほど保身的な注意書きをしていても、真に受ける人間は少なくないだろう。私たちがとっくにわかっている常識に移し変えるだけの紹介は、学問の存在の意味を失わせてしまう。 この入門書を読むことでわかったつもりになり、他の著書に自信を持って挑戦できるというのもそれなりに有用なのかもしれない。逆に言うならそれくらいしか望めるものはない。あくまでも品質は保証できない踏み台として、距離を持って読むことを注意したい。
・「面白いです」
文章は読みやすく、基礎知識がなくても理解が容易かったです。現代思想が専門ではない人間だが、知的な刺激を得たいという人にお勧めです。すでに多くの人が指摘しているように、これだけで構造主義が学べるわけではないということは、素人の私でも感じることですが、私のような入門者には、いきなり難解な本を買ってきて本棚に飾るだけよりも、この本を読んで好奇心をかきたてられて、次の本に移行するというほうがよっぽど建設的ではないかと思います。今の私にはこの本を批判する力はないけれど、もしも何か間違った記述があったとしても、それは将来気付くだろうから大きな問題ではないと思う。それよりも、新しい分野に対して好奇心をかきたててくれたということで、星5つ。
・「読め!」
この本は、かつて著者が共著で出版した『現代思想のパフォーマンス』を、わかりやすくおもしろくしたものである、と言ってもいいかもしれません。
とはいっても、この間に著者は、彼の読者にピントを当てることを覚えつつ、ユーモアたっぷりの「内田節」を確立させ、期間限定の人気作家となって帰ってきました。これは人気作家による著書なのです。
また、最近出された『ためらいの倫理学』や『おじさん的思考』などが、インターネット上に発表されたものをまとめたもので、読者にとっては「再読」となってしまうのに対して、これは書き下ろしであるところもうれしい。
それから、『レヴィナスと愛の現象学』を最後まで読み切れなかった人も、この本なら大丈夫。寝ながら「あとがき」までいけるはずです、たぶん。
などの理由で、霧のかかった現代思想についての知識を晴らしたくて、さらに、新しいネタで内田節を満喫したい人にはうってつけの本です。
しかし、万が一、たとえ、よくわからなかったとしても心配いりません。著者はホームページで次のように書いていました。
<「網羅的知識を持とうと望む必要はない」こと、「知的流行を追う必要はない」ことを、きっぱりと断言し、「あなた自身の極私的知的課題を、深く、熱く、全身をあげて、執拗に追い求め、その深みからあなたにだけ見え、あなたにだけ記述できる世界の眺望を語ること、それこそが、知性の王道である>
・「「おじさん」の無様な小遣い稼ぎ」
この著者は「おじさん」ということをウリにしている仏文学者だが、自らを「おじさん」と称することで、ある種の個体性を先行させることを意味している。それは志村けんが「私が変なおじさんです」と居直るときの機構と同一の先行性である。つまり法や規範に対して、それを逸脱する個体存在の事実性を優先し、そのような個体であることを露骨に提示して居直っている。夜の新橋界隈に行ってみれば、世はこのような「おじさん」で溢れかえっていることがわかる。一度「おじさん」をやると、悪臭を発することが病みつきになるようだ。普通の学者はもう少し慎重なものだが、この著者は「おじさん」芸の旨みを知ったらしく、簡約化された暴論を連発し、「おじさん」のなす大衆に阿り続けている。
こうして世に出てくる書物の中身の杜撰さは、まさに「おじさん」の倫理的堕落ぶりを証明するようなレベルであって、こういう人間がまさか構造主義やラカンを扱ってしまうわけだから、一体どういうことになるか、想像に難くはないだろう。
なお小泉首相は、この著者の言う「おじさん」的思考の理想として称えられるべきはずであろう。この著者には整合性があるであろうか?
・「入門書としては酷評をしなければならない」
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・「幸せと成功の違いを理解できます!」
本田さんが考える幸せな生き方をまとめた一冊。幸せと成功の明確な違いを理解できます。成功者の統計や実体験、セミリタイヤでの日常の気付きをベースにまとめれられているので、思わず膝をたたく話ばかりで非常に分かりやすい。本書の内容の説得力は本田さんの小冊子の取り組みや今までの人生の積み重ねにあると思う。
本書のポイントを自分なりにまとめると、1.成功者は成功するようなことを事を成功する前に考えているつまり、成功する前から人生を楽しんでいる2.自分だけの幸せは幸せではない。与えることで自分の人生が豊かになる3.感謝、前向き、学び取るというプラスの気持が必要4.行動しなければ夢は夢で終る。あとは諦めずにやり続ければいい5.本当に好きなことであれば、ただやれば良い。つまり、好きなことを見つけることが先決 6.幸せと成功は異なる。成功しても幸せではないと楽しい人生ではない
「仕事とは人生である。使い切れないお金を稼いだ人は幸せだ。」と本田さんとは対極的な方が読んだ方がインパクトは大きいかもしれない。
宮沢賢治は「一人でも幸せではない人がいれば、僕の幸せはない」と言ったが、本田さんが本書で一番伝えたいのは「自分の好きなことを皆が見つけて、他人を思いやる気持を持てば、素晴らしい世の中になる」ことだと思います。
「オレはこう成功したから、ぐずぐずしないでやってみろ」的な押し付けがましさが本書では感じられないので、”きっと”あなたの人生にためになるはずです。
本書に出てくる「ソース」、「宝地図」、ジョー・ビターレの「お金持ちの法則」を是非読んでみて下さいませ。”より確実に”本田さんの気持を理解できるはずです。幸せな成功者は同じように考えるものですね(∩o∩)
自分は本田さんのようなセミリタイアには興味はありませんが、できる限り家族に愛情を注いで、楽しい思い出を作りたい、残したいと心から思えたのが最大の収穫です。是非読んでみて下さいませ。
・「慰められるし、頑張ろうと思える本」
このところ悩み事があり、夜もよく眠れない日々が続き、そんな時、書店でこれが目に飛び込んできて「きっと、よくなる」というタイトルに励まされ、思わず購入してしまいました。
一つ一つの話は短く2ページから3ページほど。でも、学生時代のアメリカでのホームステイの経験、ご自身の離婚経験、父親との確執も綴られており、ただ単に、ハッピーなだけではない、ということが分かり、その上で、現在とても幸せそうですし、本のここそこに 「私の幸せを分けてあげたい」というような感じがみなぎっていて、読んでいてこちらも幸せな気分になることが出来ました。
「最悪だと思った出来事が、長い目で見れば今の幸せにつながっている」(本の「はじめに」より)
そう、思わせられる本です。
是非手にとって見てください。
・「本田健さんの本質がここに!!」
本田健さんの久しぶりの新刊は、娘さんの小学校入学に際し、アメリカへ渡米する前に書き残しておきたいことをまとめたそうです。
この本で本田さんが言いたい事はタイトル通り、「きっとよくなる!」ですが、きっと良くなるということは、悪いことがスタートになっています。
つまり、本書の中にもありますが、人生最大のピンチだと思った時こそ、今の成功や幸せに一番繋がっていたという実際行ったアンケートの結果を見て、本田さんが強く感じたことだそうです。
本田さんも過去に苦労しただけあって、身に染みて感じたのだと思います。
また、個人的によかったなと思うのは、”お金持ちほどパートナーを大切にする”ということです。本田さんが一貫して他の「株で儲けよう」といった感じの書籍や著者と違うのはこういったソフト面、メンタル面にもしっかりと気を配っているところだと思います。
今苦労している人も、幸せな小金持ちになった人も、愛情を与えたい人ももらいたい人も、一読の価値ある一冊です、是非!!
・「希望の語りは心地よいが、メンターはいないと思う」
レビュアーは本田氏の良い読者ではない。(前著作群も読んだ事はないが、評判になった事は知っている) 本書の全体的な印象としては、すでに他の著作でも述べている事の繰り返しであろうことが、読んでいるうちに気づいてしまう。
内容は至って、平易に、また読者を愛撫するような語りで、励ましを与えてくれる。レビュァーも自覚しながら、改めて本書で諭された事は、1つの章のタイトルの要約されるように”準備ばかりの人生は止めよう”という事だった。能力にしてもお金にしても、常に不足しているという強迫観念を”過食症・拒食症”と表現している。
このあたりの語りのオリジナルな表現力が著者の力量だと思った。
レビュアーの個人的なコメントとしてはメンター(導いてくれる師匠)を探し続ける事はお奨めしない。なぜならば、そこには絶えず、誰か、自分の不幸を解決してくれる人が世界のどこかにいるという依存の状態から解放されないと思うからだ。著者の語るような希望は間違いなくあるが、それを実現するのはメンターでなく貴方だ。
・「啓発されました。」
ある時期から著者の出版物は必ず読むようになりました。この本は、そういう人にとっては、期待通りというか、この本を手に取る目的に沿っていると思います。最初に著者の本を読んだときは、それこそ震えるような感動を得ました。その後著者の作品を読み続けているのは、その時の気分を思い出すためです。今回もいろんな示唆がありました。そういう具合に、初めてこの本を読む人にとっては多分★5つでしょう。読み続けている人にとっては、定期的な確認に近いのではないでしょうか。評価はそういう意味でつけました。自分自身を啓発するには、とても良い本だと思います。
●シュリーマン旅行記清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))
・「もっとも面白い幕末日本旅行記」
今日はこの本を読むどころか買う予定はなかったのだ。いつもは講談社学術文庫なんて、途中で投げ出してしまうのだから。しかし、今回は違った。たまたま読み始めると、寝る能わず、とうとう読みとおしてしまった。シュリーマンは『古代への情熱』で知られる有名な考古学者であり大実業家である。その彼が明治維新の三年前に江戸にきていたなんて。しかもその叙述は今まで外国人がかいた幕末日本の著書のどれよりも的確でやさしくて、発見に満ちているのだ。それは彼が自由でそして短期の旅行者だったからだろう。そしてそれ以上に彼が優秀な社会学者だったからであろう。たとえばこんな叙述がある。「私は、民衆の生活の中に真の宗教心は浸透しておらず、また上流階級はむしろ懐疑的であるという確信を得た。ここでは宗教儀式と寺と民衆の娯楽とが奇妙な具合に混じりあっているのである。」彼は浅草観音寺の絵馬に花魁の姿絵があることに驚き、あらゆる娯楽がこの寺の周りに集中していることを観察してそういう結論を下しているのだが、まったく鋭いといわざるを得ない。あるいは浅草の大芝居を見ていて、詳しい描写があって、当時の芝居の内容を的確に伝えているが、(その内容も今では上演されていない歌舞伎なので面白いが)男女が平等に芝居を楽しんでいる様子を読み、当時の町人文化の様子が分かり面白かった。当時のいろいろな物価を細かく報告していたり、中国や、ヨーロッパとの比較を何の偏見も持たずにしていたり、愛宕山や、団子坂から見える江戸の風景を見事に描写していたり、本当にいろいろな発見がある本である。
訳者の石井和子氏はこの本の翻訳のために現地調査を念密に行っており、図版も多く、非常に分かりやすいものになっている。シュリーマンの訪ねた江戸をテーマに小旅行をしたくなってしまった。
・「ニッポンムスコ」
日本人なら絶対読みなさい、と、申し上げる。安っぽい愛国心を振り回す某総理大臣は必読であろう。この本は、日本がかつて美しい国土に美しい心の人々が住む国であった事の記録である。シュリーマンの滞在は短期間なのだが、その観察の正確さは、浅草寺の件で「私は、民衆の生活の中に真の宗教心は浸透しておらず」という、今の日本にもまったく当てはまる考察ひとつとっても明らかであろう。シュリーマンが訪れたのは幕末の血なまぐさい時代ではあったが、それでも税関検査の役人は、シュリーマンが手心を加えてもらおうと渡した心づけを「ニッポンムスコ」〔日本男児?〕といって胸を叩き断るのである。今の世に、彼らほど日本人であることを誇りにし高潔な態度をとれる人がどれだけいるであろうか。今の日本があるのは、幕末の高名な人々だけではなく、こうした無名の誇り高き人々がいたからなのであろう。この本の前半はシナの旅行記なのだが、こちらは、清朝末期という時代背景を割り引いてもシナが気の毒なほど描写が辛辣である。この差が日本とシナとの歴史の明暗を分けたのでしょうね。
・「シュリーマンの目を通して幕末を見てみよう」
『あの「トロイの木馬のシュリーマン」が、幕末の江戸を訪れていた』これだけでもとてつもない興味をそそられる本書ですが、その内容も実に面白い。3ヶ月間の滞在ではあるものの、町人文化を中心としたレポートが重ねられています。
我々、現代日本人も歴史的な知識はあるとはいえ、幕末を血肉として知っているわけではありません。逆にシュリーマンの視点からの記述が、素直に入ってくるさまが面白いのではないかと思います。
シュリーマンは日本を訪れる前に中国も訪れているのですが、そのパートはほとんどグチのような内容で占められています。この対比が非常に面白くもありましたね(まぁ、当時は阿片戦争後の混乱期でしたが……)。
・「自らで育んできた文化はどこへ・・・。」
まず何よりも日本人でもなく、過去につきあいの長かったアジア系の国の人でもなく、ヨーロッパという全く文化の異なる国の人による江戸時代の描写というのは非常に貴重である。さらにシュリーマンは数多くの国を訪れた経験があり、話す言語も各国の間を行き来しやすくなり、学ぶ機会が増えた今でさえそんなに話せるのかと思うほど多言語を話すことができ、異文化に触れることになれた人である。そのような貴重な資料が手軽に読めることにまず感謝したい。
シュリーマンは奇異に感じたことはばっさりと批判しているが、だからといって中国の文化をすべて否定するわけではなく、劇場での劇のすばらしさ長城から見た景色の雄大さは世界でも一番だとしている。文化に体当たりで触れてみて素直に自分の育ってきた文化との違いや感情を表現している点が、彼の視点からのありのままのアジア文化を表現していておもしろい。
日本はその清潔さもあり批判的、否定的な記述はほとんどなくべた褒めされているような気分になり少し嬉しかった・・・が何とも皮肉なことに褒められた当時の文化は今の押しつけられた文化ではなく、自分たちで長年育んできたありのままの日本だということがいかに現在の日本が文化的に廃れてしまったか、とうことを認識させた。
それに関連して西洋文化を結婚までも”モノ”に支配されていると批判している点は非常に興味深い。日本があまりの家財道具や土地等のいわゆる”モノ”を必要とせず、かといって芝居や工芸品はよいものがあり、人々が豊かに生活していることに強い衝撃を受けたのだろう。
シュリーマンは不正確なものもあるが数字を使い身の回りのものを記述している。それは自らの記憶を鮮明にしたかったのか、考古学的にも数字で記述しておいた方が後生の役にたつと考えたのか、どちらにせよそれにより現実味をおびている。
・「幕末期の忠実な描写」
トロイア遺跡の発掘で有名なシュリーマンによる、幕末期の中国と日本、共に一ヶ月ほど滞在した時の見聞録である。欧米至上主義に囚われていないことは本文を読めばよくわかるし、何らかの政治的意図を持っていたとも思えないので、ここに書かれていることは当時の忠実な描写と思って間違いないだろう。
「役人は心付けを決して受け取らない」、「世界で一番清潔な国民である」、「ニュルンベルクやパリの玩具製造業者が太刀打ちできないほど玩具のレベルが高い」、「淫らなシーンのある芝居を男女が共に楽しむ」などの記述は、現在の日本人が当時の日本をかなり誤解している面があると言うことを知らしめてくれる。また、それらと対比的に描かれている当時の中国の描写もおもしろい。
ただ、シュリーマンにとっては世界旅行の途中の一時に過ぎなかったもしれないが、日々見聞したことをもっと詳細に書き留めてくれたなら、と残念でならない。
●一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法
・「読むだけで疲れる本」
著者は、成功者であるかもしれませんが、とても心の貧しい方だと思いました。なぜこの本がこんなに売れているのか謎です。タイトルに魅かれてこの本を買ってみました。この方は今時のスローな生き方の逆を行く人生を送っています。たくさんの情報を消費しているこの著者の方は時間がもったいないと常に叫んでいるようですが、そのように忙しい人生を送る方がもったいないと思いました。年齢を見ると、まだまだお若いようでした。少し納得します。洋服を選んだり、コーディネイトする時間がもったいないと言って一度決めたコーディネイトをポラロイドに取り、それを着るようにしていると言っていますが、そのようにあれこれとコーディネイトに悩むところに面白みや味わいがあるのに、それをもったいない、という著者の心は瑞々しい感性など枯渇し、ただただ目標達成のために働く機械のよう。この方の人生はこの方のものだから、どのように生きても自由だが、この方の人生をすばらしいとは思わない。目標を達成することだけが人生じゃないはず。私は、この方はたくさんのお金を稼いでいらっしゃるようですが、あまり実り多い人生とは思えません。読むだけで心が疲弊してきます。
・「凡人は、自分と他人への「有言実行」が必須」
誰かも書いているが、
まさにこれは単なる手帳やなんかのツールノウハウ本ではなく、
使える自己啓発&成功哲学の本ですね。
フランクリンやなんやのツールに凝りすぎて使えないヤツよりはるかにいい。
実は私も将来スケジュール=電子手帳、メモ+終わったこと事実=「手帳」、毎日の反省と夢=ネット日記「人生はアドベンチャーだ」に書きまくっている。
これが最高にいい。
この習慣なくして、小さな自分の人生も経営もないと言える。
使いこなす+習慣化するのは年月が必須だが、
まずは、
・日々の思うこと、夢、感想、気付き・・を手帳に書く
・夢リストを手帳に張り付ける
程度はすぐにできるから、やるべきですね。
成功者は皆、そうしてます。
身近な成功者で「石村萬盛堂」の石村社長も、常に手帳+メモ帳だし、
とにかく、なんでもいいから「書く」「見る」ですね。
まずは実行・・の量稽古。
まずは、手帳を持ち、スケジュール以外の夢や気付きを書いていく。
それを別途、なんかにまとめる。
個人的には、重くて分厚い手帳だと持ち歩きも面倒で、忘れるので、
普段は普通サイズの小さな手帳にメモ→ネット日記やノートに詳しく書く・・を勧めます。
そして、別途、紙に大きく書いて机やトイレや事務所に張りまくる・・
をすすめます。
私も本を出せたのは、98年、99年、2000年、2001年と「ホラ夢」を吹き続けたから。
駄目な期間ははずかしいが、普通の人はそういう恥ずかしい「有言実行」の時期が必須だと思います。
ああ、あとは、夢やなんやを書いたら、それを言い合う「ほら吹き仲間」と毎月の勉強会をすすめます。
熊谷さんは強者。孤高でも成功した。珍しい。
普通の個人・凡人は、「独学・孤独の自己啓発」は続かない。
周囲にアナログの仲間がいなければ、
ネット日記上で宣言し、仲間を創ってチェックし合う・・のもイイです。
くれぐれも、「システム手帳の達人」みたいなツール使いは無視し、
手近な手帳でいいから、「書く」ことですね。
中身やツールに凝るよりも、まずは行動。
量稽古・行動は質を超える。
・「15年計画は30代にはきつい」
この本では、単なる手帳の使い方だけでは人生設計の重要さを説いています。それは、これまでのレビュアーの方が、おっしゃっている通りです。
著者は読者に、人生の15年計画を紙に書いて立てることを勧めています。それはとても素晴らしいことです。
しかし年の差を感じました。著者は21歳で15年計画を立てたそうですが、21歳の方は15年後でも当然まだ30代は半ばです。しかし小生既に30代半ば。15年後は50代前半です。
もちろん、50代前半までの人生計画を立てることで、前向きに生きられるのだと思います。しかしその前に、15年後には50代になっている現実を直視しなければなりません。これは、20代の方が30代に向けての人生計画を立てるのとは違ったきつさがあります。
「50歳になった時、どうしているのだろう」ではなく、「50歳になった時はこうしていたい」と考えなければいけないのはわかっているのですが。
・「あと1つ何が足りなかったのか・・・それがわかる本!」
手帳の大事さは身をもって知っていました。今の自分はその手帳の可能性をもっと知りたくて思わず買ってしまった本でした。熊谷さんがどういう人かも知りませんでしたが、手帳の使い方というよりも、私達が何気に使っている“つもり”の手帳のもたらす本当の効能本といったところでしょうか?
常に持ち歩き、読み返せる、もう1つの宝地図。その外部記憶を上手く使うことによって思考を劇的に変え、そして何が足りなく何を今すべきなのかの確認をすることがとても大切なのでしょう。正に現実と未来のギャップを埋めるためのツールが手帳なのだと思いました。
また、本書は成功法則本の一面も感じられ、成功者とよばれる方々の本に多く見られる要素も多分に含まれていて、かなり引き込まれるように読みました。
自分のやりたいことに行き詰まりを感じたら、見つからないときは、刺激を与えてくれる人との出会いを多く求めなさい!最近の自分が実践していることでした。
あー買ってよかった!思える一冊です。
・「ナポレオン・ヒルの成功哲学を実践する」
この本の著者もそうですが、他にも今までに読んだ本の著者で数人の経営者(稲盛和夫、柳井正、吉越浩一郎等)に共通して感じられるのは「成功への強烈な願望(或いは執着心)」であり、これらの経営者の言葉から「きっと人生のどこかのタイミングでナポレオン・ヒルの成功哲学乃至はその類の哲学に出会い、それを実践してきた方々なのだろう」と推察できます(全く私の勝手な推察ですが・・・)。
ナポレオン・ヒルの成功哲学とは非常に簡単に言えば「明確な目標を立てて、それを紙に書いて、情熱を持ってその願望を実現したいと思い、何度も読み返したりして潜在意識化することによって、究極的には思考は現実化する(即ち夢は叶う)」ということです。
しかし私自身は「夢を実現する為の成功哲学は良く分かった。でも夢そのものをどうやって設定するのか?夢をどうやって見つけるのか?」という最初の一歩が定まらずにいました。恐らく、それは「夢」というものを非常に厳かな壮大なものと勝手に決め付けて、「自分に相応しい壮大な夢とは一体何だろうか?」という問いに対する答えが見出せずに、その地点で思考がストップしていたように思います。それが、この本を読んで霧が晴れるようにクリアになりました。「要は最初は心に思いつくままの大小様々な夢を手帳に書き込むところから始めればよいのだな」と。そういう意味で私にとっては、この本は「成功哲学の考え方を、もう一段踏み込んで実践に落とし込んだ内容」となっているところが非常に有益でした。
また、本書でもう一点貴重だと思えるところは、それほど強調はされていないものの「成功というのは(必ずしも事業で成功する、出世するといった一面的なものではなく)多面的なもの(プライベート・家庭、教養・知識、健康、心・精神等)である」ということを明示している点です。これは最近読んだ英書"Just Enough: Tools for Creating Success in Your Work and Life" (Laura Nash & Howard Stevenson著。日本語訳は未だ出ていないと思います。)のテーマにも通ずるもので「あなたにとって人生で成功するってどういうことですか?それは単にビジネスで成功するといった一面的なものではなくって、多面的な要素に満ちたものではないですか?」ということを少しなりとも考えさせてくれる点です。
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