シンプルアマゾン:

[Simple Amazon Store]

-CD-DVD-ゲーム-おもちゃ-PCソフト-PC&電子機器-家電&雑貨-時計&バッグ-アパレル&シューズ-スポーツ&アウトドア-ヘルス&ビューティ-ベビー&マタニティ-アダルト | モバイル版(ケータイ)

▼荒川弘:人気ランキング

鋼の錬金術師 17 (ガンガンコミックス (0744))鋼の錬金術師 17 (ガンガンコミックス (0744)) (詳細)
荒川 弘(著)

「父親って」「止まらない」「上手い。」「ハガレンはやっぱり面白い」「熱く激しい氷の女王様の物語」


鋼の錬金術師 16 (ガンガンコミックス)鋼の錬金術師 16 (ガンガンコミックス) (詳細)
荒川 弘(著)

「質が落ちない」「モデルは実家?」「絵柄が変わったのかと思ったけど、」「最高ですね相変わらず!」「ようやく歩き出した巻」


鋼の錬金術師 (15) (ガンガンコミックス (0692))鋼の錬金術師 (15) (ガンガンコミックス (0692)) (詳細)
荒川 弘(著)

「正直、驚かされた」「憔悴した瞳が語る戦火」「伝われ!」「息苦しくなる位に、引き込まれる。」「イシュヴァール殲滅戦の真実」


鋼の錬金術師 (1) (ガンガンコミックス)鋼の錬金術師 (1) (ガンガンコミックス) (詳細)
荒川 弘(著)

「スゴイ!」「いい翻訳だ」「お気に入り」「絶対に読んでください!」「ぜひ 読んでみてください!」


鋼の錬金術師(14) (ガンガンコミックス)鋼の錬金術師(14) (ガンガンコミックス) (詳細)
荒川 弘(著)

「次巻は11月発売予定。」「嫌な予兆をさせる巻」「伏線を張った巻」「東方キャラがすごくいいです」「今回も背表紙に」


鋼の錬金術師 (12) (ガンガンコミックス)鋼の錬金術師 (12) (ガンガンコミックス) (詳細)
荒川 弘(著)

「この重さが何をもたらすのか・・・」「「生かす手」の持ち主(ちょっとネタバレ)」「犠牲なしに前に進めず、覚悟なしに何も得られず」「戦争が人々を別つ。」「面白い!」


鋼の錬金術師 (2) (ガンガンコミックス)鋼の錬金術師 (2) (ガンガンコミックス) (詳細)
荒川 弘(著)

「ただもう一度母さんの笑顔が見たかった――」「文句無し!」「命の価値、その対価。」「オレたちは悪魔でも――神でもない」「戦うチビッケ」


鋼の錬金術師 (4) (ガンガンコミックス)鋼の錬金術師 (4) (ガンガンコミックス) (詳細)
荒川 弘(著)

「何だカンだ言ったって、主人公は10代前半の子供なんですよね。」「いい演出だろう?」「涙なしには読めない」「男は野望を!!!」「第四巻、登場!」


鋼の錬金術師 13 (ガンガン コミックス)鋼の錬金術師 13 (ガンガン コミックス) (詳細)
荒川 弘(著)

「綿密に計算された作品」「緊迫感が無い」「この面白さ、もはや語る言葉も無し」「推理ものとして読む」「この巻は好き」


鋼の錬金術師 (3) (ガンガンコミックス)鋼の錬金術師 (3) (ガンガンコミックス) (詳細)
荒川 弘(著)

「真実の奥の更なる真実」「醍醐味!」「帰るべき場所」「漫画のイメージを変えた作品。」


↓このカテゴリをもっと見る

▼クチコミ情報

鋼の錬金術師 17 (ガンガンコミックス (0744))

・「父親って
14巻で「お父様」とは別人と分かったホーエンハイム。しかし容姿含め、「お父様」との因果関係もまた示唆されている。次に気になるのは、彼が主人公サイドなのか「お父様」サイドなのかということ。極端な言い方をすれば、ホーエンハイムが兄弟に寄り添いうる父親であるか否かということだ。

「幼少期から父親は不在、母ははやり病で急逝。父譲りの才能が災いして禁忌に踏み込み、身体の一部或いは全てを失う」。このプロフィールから、どんな人物像が思い浮かぶだろうか。はっきり言って悲惨である。だが現在のエルリック兄弟を、不幸で可哀相な子供たちだと見る人間は少ないだろう。彼らの姿に根本的な暗さは無い。それは、彼らが無条件に愛されるという原体験を有しているからだと思う。子供は人生の初めに、両親(或いはそれに類する保護者)に愛されてこそ自我を確立できる。現在の彼等の顔には、「ちゃんと愛情を受けて育ちました」と書いてあるも同然なのだ。原作者の「大人は、ちゃんと子どもを見ている」というコメントを、正に体現しているのがエルリック兄弟なのだと思う。荒川氏は基本的に家族を肯定的に描いている。タッカー親子でさえ、最期まで家族を愛していたではないか!エドワードに自覚は無いのだろう。だが兄弟は、間違いなく「愛された子供」の姿をしている。

ホーエンハイムの人物像について、重要な手がかりがある。・ピナコ・ロックベルが、長年の知己として交流を結んでいた男・兄弟を生み育てたトリシャ・エルリックが愛し、待ち続けた男この二つから、人間を虫けら以下とみなす「お父様」のような人物像は浮かばない。以上のことから私は、ホーエンハイムに「兄弟の愛すべき父親」であってほしいと願ってきた。

17巻には、その答えがある。

・「止まらない
17巻も前巻の続きで北の要塞が舞台です。アームストロング少将がメインのストーリーで主な内容はスロウスの登場、レイブン将軍とキンブリーが北の要塞に現れる、謎の影の出現。見所は少将とレイブンの駆け引きのシーンです。あまりの勢いに圧倒されました。おそらく、この勢いは最終話まで衰えることは無いでしょう。

・「上手い。
中ほどに挿入される、ホーエンハイムの過去話が、泣ける。これだけで一本の短編のよう。14巻のオマケ漫画もそうだけど、こういう、ぎゅっと締めた短編が描ける荒川弘は、本当に上手いと思う。

そして、この話を読んだあと、過去のホーエンハイム登場場面を見返すと、切ない。ブラッドレイの生まれを知った後も感じた、このぐるりと視界が回る感覚。まるで推理小説のどんでん返し。連載六年越しの、この種明し!

そして、そのすぐ後に来る、暗闇の穴の恐怖。これは、怖い。主要人物がいないのに、つまり感情移入するキャラがいないのに、ここまで「怖い!」と思わせる力。すごい。

あとは。アームストロング少将が強くて格好良くて、『ブリッグスの仲間たち』の息の合ったところを見せて、さすが荒川先生北国育ち!ってな展開で。楽しい。そういえば、こんな風に「いい仲間達」っていたなあ、と思う。例えば東方司令部マスタング組。それにグリードとデビルズネストの野郎ども。一人一人を活き活き描いて、ぐっと読者を引き込んで、イイ奴らだよね大好きだ!に、しておいて。

けれど。彼らは、どうなった?

だから鋼は目が離せない。

・「ハガレンはやっぱり面白い
ハガレン、これで17巻目ですが、勢いまだまだ衰えずです。ハガレンはアニメ化してた頃が最盛期と言われますが、確かにそうですけど、別に漫画が面白くなくなった訳ではないので良いと思います。

今回も謎が謎を呼びます。ヒューズの言っていた言葉の意味もやっとここで明かされます。そしてホーエンハイムについても少し明かされ、謎の人造人間スロウスもやっとご登場です。しかし、謎が解けたことで新たな謎も浮上し、期待は高まるばかりです。

今回は、アームストロング少将が凄く爽快です。カリスマ性を備えつつ、強く、権力に屈しない女性。弟の少佐も良いですが姉ちゃんも最高です。

そしてカバーをとったオマケも良かったです。あれはアームストロング家次女三女は出さないということでしょうか?突然変異はキャスリンだけではなかったようです。

ハガレンはこう隅から隅まで見所があるところが売りだと思います。

・「熱く激しい氷の女王様の物語
17巻の中心は、オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将である。ブリッグズの北壁・氷の女王の名に相応しく、カリスマ性にあふれるが、理知的でやや冷たく見られる。いわゆるクールビューティだ。だが実力者を側近として重用する等、バランス感覚を持った政治能力があり、基本的にはフェアな気質である。これは16巻でブリッグズ要塞を統べる女将軍として、全員が敬礼する中、マイルズ少佐を補佐官として使い続ける意向を公言する点からも、その一端が伺える。また「この城の者は一枚岩だ。少将の人を見る目を信じろ。」とバッカニア大尉の言葉からも、部下からの人望の厚さが伺える。

17巻ではホムンクルス・スロウスの正体が明らかになる。ブリッグズ要塞に乱入直後、絶妙のタイミングでレイブン中将達が訪れる中、地下より動向を窺っている最後のホムンクルスの伏線が示される。そして、このホムンクルス(18巻で明らかになる)により、地下トンネル探索隊の大半が命を落とす。彼らの死を「止むなき犠牲」と切り捨てるレイブン中将をオリヴィエが断罪するシーンは圧巻だ。一見単なるセクハラに腹を立てて、の蛮行に見えるが、その奥に隠された実相は深い。

尚この場面にはエド達は居合わせない。少年に見せてはいけないものだという、作者の良心が感じられる。

アームストロング少将は、特に好き嫌いの分かれるキャラクターだと思うが、個人的には、彼女にぜひ未来のアメストリス国を統べて貰いたい。

鋼の錬金術師 17 (ガンガンコミックス (0744)) (詳細)

鋼の錬金術師 16 (ガンガンコミックス)

・「質が落ちない
ドラクマとの国境の山(名前忘れた。)の辺りが物語の舞台になりアームストロングの姉も登場します。17巻ではスロウスも登場しそうです。そろそろクライマックスに向けて何か起こりそうです。タイトルの通りですが16巻まで連載し続けて全く質が落ちません。大抵の漫画は途中で上がったり下がったりするのですがこの漫画は質を保ち続けています。

・「モデルは実家?
荒川先生は北海道の農家出身で「働かざる者、食うべからず」を家訓に育ったそうです。今回、登場する女傑アームストロング少将率いる北の軍団の大元はやはり…?

少将の片腕マイルズ少佐はイシュバールの血を引く事で哀れみを受ける事を嫌い一方でマスタング大佐はイシュバール戦の責を負う覚悟で上を目指している。戦闘狂のキンブリーでさえ、自分が殺した相手を心に留め自分が殺される事も覚悟の上で殺戮を行っている等、キャラの多くが自分に厳しく、行動に責任を持ちポリシーを感じさせてくれるのも作者の生まれ育ちが反映されている気がします。

・「絵柄が変わったのかと思ったけど、
絵柄ではなく、どんどんエドの表情が大人っぽくなってきたような気がします。特に、この巻で皆の笑ってる顔も見たいよ、とアルに言っているシーンが特に好きです。巻を追うごとに成長するキャラ達から目が離せません。

個人的には、ヒューズの墓の前で待ち合わせするロイとグラマン中将にヒット。話しかけた女性がグラマン中将だとわかった時のロイの表情は最高です。野望の火種がまた燃え上がってきた、と笑うグラマン中将も素敵。鋼の錬金術師は内容もしっかりしているし、キャラも凄くたっていて読んでいて飽きない!次の巻がもうはや待ち遠しいです!

・「最高ですね相変わらず!
 話が北にうつりました。新キャラも出てきて新展開です。 新しいキャラの味も凄くいいし、これからの展開が凄く楽しみです。 マスタング組がなんか解散になってしまって…。これからどんな感じで巻き返すのがすごく楽しみです。 アニメは終わってしまいましたが、漫画はこれから! という感じですね。

・「ようやく歩き出した巻
15巻はまるまるイシュヴァールのことでしたが、今回はようやくそれぞれの目標、目的がはっきりしてきます。過去から現在、そして未来に向けてそれぞれのキャラクターが歩いていきます。

それにしても、どうしても現実に昔あったようなことと重ねてしまうハガレン。暗い闇の中でも歩き続けるエドたちを、応援せずにはいられません。

鋼の錬金術師 16 (ガンガンコミックス) (詳細)

鋼の錬金術師 (15) (ガンガンコミックス (0692))

・「正直、驚かされた
人気シリーズ「鋼の錬金術師」第十五巻。

この作品の作者、荒川弘は実は女性である事はご存知だろうか?絵柄からなんとなく気付いていた人もいるかもしれないが私はこの巻を読み終わった後にそれを知ったのでその衝撃はとても大きかった。

荒川氏はこの巻収録内容を描くために実際に戦争体験者の方々に話を聴いて回ったという。ここら辺からして既に他の漫画とは明らかに作品に取り組む姿勢が違っている。一般的な漫画家に戦争をテーマとして描かせると「戦争は悲惨です」「軍人は皆悪党です」「戦争止めましょう」チャンチャン。といって終わってしまうのが大半だが、この作品はその限りではない。この巻での戦争では悪党と言えばキンブリーやブラッドレイが「悪役」になるのだろうが彼らも戦争によって虐げられる者、疑念を抱く者と同じく常に一つの理念を持っておりただの「悪党」で片付けられていない。「正義」「悪」の単純な対立図式に持ち込まずそれぞれの理念を追求する事で「戦争」の秀逸な表現を実現している。

私は女性漫画家というのは少女漫画や線の細いファンタジーが得意分野であると思っていたのでこれには本当に驚かされた。

正に日本を、いや、世界を代表する作品であると言っても過言ではないだろう。

・「憔悴した瞳が語る戦火
今回は単行本1冊を使い、イシュヴァール内乱を描いています。作者自身が戦時中に前線を体験した方々に取材を行い、それらを参考に描いたのものであるとコメントされており、いつにも増して「重い」エピソードが綴られております。

登場するのはロイを始め、馴染みの深い軍部の皆ですが、この巻における彼らは私達読者やエルリック兄弟が知らない、「軍人」としての姿を見せています。

「国家の軍事兵器」として戦いを強いられた錬金術師。人を殺してしまう軍医と、人を助け続ける医者夫婦。

アメストリスとイシュヴァラという民族間の紛争を背景に、悲しみと憎しみの連鎖が引き起こされる「戦争」の現実が彼らの姿を通して伝わってきます。いつも読者やエルリック兄弟に笑顔を向けていたロイやホークアイの憔悴しきった瞳が彼らの現実を表しており、初めてその瞳を見た瞬間衝撃が走りました。

また、思惑は違えど前線で術を使う錬金術師の姿がとても悲しく、改めてエドワードが背負った「国家錬金術師」の地位がどれだけ重いものなのかも再認識しました。

この作品はフィクションの世界の出来事ですが、今もどこかで同じように戦争が続いている国があると言うことを再認識する事が出来る作品です。

・「伝われ!
15巻でいきなりファンタジックな世界から現実の世界に戻された印象を受けました。この漫画を通して作者が一番伝えたかった「思い」がここに込められているように思います。10代20代30代と読者の年齢層は幅広いと思いますが、それぞれの世代で戦争に対する印象や価値観は相当に違うのでしょうね。少年少女達からすると、空想的・漫画の世界の出来事で終わってないかちょっと心配します。今や、テレビや映画、ゲームの中で戦闘シーンに見慣れている子供たちにとっては、ただ漫画の中の出来事でしかないのでは・・・どんなに残虐な絵もセリフも「肉体的痛み」と「臭い」は、悲しいけれどなかなか伝わりません。作者が戦争経験者の方々に沢山の体験談を聞いて回られた事の成果を期待します。「戦争映画は観ないですよ」・・・この一言が戦争の無意味さを語っているように思います。私はこれが一番心に突き刺さってます。

・「息苦しくなる位に、引き込まれる。
ずっと気になっていた、過去編ですが、思った以上に衝撃を受けました。胸を突く言葉が沢山溢れていて、思わず息をのむ。「美しい未来」を夢見て仕官しただろうロイやヒューズの、戦争の中での葛藤、人を救うために医者になっただろうノックスの「何で俺は医者なのに人殺ししてんだ?」という言葉、不敵な笑みを浮かべ「恨みます」の言葉を最後に散った老人・・・ページを開くたびに胸が痛くなりました。ああ、だからロイは上を目指す、と決めたんだな、と。この作品は本当にしっかり書き込まれていますね。人気作品にありがちな、人気キャラがひたすら目立って、っといった軽いものではなく。しっかりと構成されて、エピソード一つ一つが納得できるような、そんな作品だと思います。苦しいな、と思いながら目を話せない一冊でした。これから、どういった展開になるのか、本当に楽しみです。

・「イシュヴァール殲滅戦の真実
今回ようやく激しい憎悪と悲劇を生み出したイシュヴァール殲滅戦の壮絶な内容が語られる…内容が内容だけにいつもにも増してストーリーに重みがありましたねなんというか現実味があって、生々しいとでも言いますか…戦争について思わず考えさせられますよでも、実際に戦争を経験した人から見れば、この内容でさえ現実の戦争と比べればまだまだあまいのかもしれませんけど…実際、私が一番心に残った言葉は、この漫画自体より作者のインタビューに答えた生身の戦争体験者が呟いたという言葉です……

鋼の錬金術師 (15) (ガンガンコミックス (0692)) (詳細)

鋼の錬金術師 (1) (ガンガンコミックス)

・「スゴイ!
参った。スゴイです。「最愛の母親を生き返らせたい」

という無垢なる願いのために、生体錬成(要するにヒトを造る)という禁忌を侵してしまった幼い兄弟が主人公です。錬成失敗の代償として自らの肉体を失ってしまう衝撃的なシーンから物語は始まります。"自身"を取り戻す為、生体錬成の手がかりを求めて世界中をめぐる兄弟だが、やがて世界を暗く覆わんとする大きな陰謀に巻き込まれて行く…。

…って話です。絵、上手いです。ド派手な戦闘シーンから細かな心理描写まで描き分ける画力の高さがありながら、「どうだい? 上手いだろ?」ってな主張をしてこない温かみが有ります。ストーリーも、素晴らしいです。綿密に練り上げられた世界設定が土壌にあるからこその重厚感が有ります。でも何より「スゴイ」と思うのは構図や演出を含めた、"見せ方"。幾重に張られた伏線にニヤリとさせられますし、映画的な場面構成には漫画を超えた芸術性すら感じます。イヤ、言い過ぎじゃなく(笑)。

とにかく面白い。久々に出逢った傑作です。

・「いい翻訳だ
「鋼の錬金術師」は今アメリカでも大人気だ。アニメがヒットしたので、アメリカ最大の漫画翻訳企業で「ドラゴンボール」などのジャンプ作品や「らんま1/2」なども翻訳しているVIZが今回翻訳に乗り出した。

VIZの翻訳は、他の作品を見てもレベルが高いのだが、この「ハガレン」の翻訳もいい出来だ。ネイティブが読めばそのまま「ハガレン」の面白さがちゃんと伝わるし、日本人が読めば英語の勉強になるだろう。「持っていかれた…」が「He's gone...」となっているなど、多少首をかしげるところもあるが、それでもお勧めだ。さらに、北米で放送されたアニメ版とちゃんと同じ翻訳をしているところなども、これまでの翻訳より力の入れようをうかがわせる。

Humankind cannot gain anything without first giving something in return. To obtain, something of equal value must be lost. That is alchemy's first law of equivalent exchange. In those days, we really believed that to be the world's one and only truth...(人は何かの犠牲なしに何も得ることはできない。何かを得るためには同等の代価が必要になる。それが錬金術における等価交換の原則だ。そのころ僕らは、それが世界の真実だと信じていた…。)

・「お気に入り
かなり、気に入っているコミックです。すでに、何度も読み返しました。構成もしっかりしていて、読者に訴えるものもあって、奥深いものを感じます。

亡き母を蘇生させるべく挑んだ主人公兄弟。けれど、人体蘇生は禁忌とされるだけあり、代償は想像を絶するものだった。兄は片腕片足を、弟は肉体を……失った。自然の摂理に逆らった事への後悔を胸に、あるべき肉体を取り戻すべく二人は旅に出る。命というものをしっかりと見据えた、かなりオススメなコミックです。

おまけのページもあり、カバーもはずしてみたりなんかすると……。とにかく、読者をとことん意識した作品で、かなり、楽しめます!!

・「絶対に読んでください!
実は最初はそれほど期待してたわけじゃなかったんです。面白いということは聞いていたので、まぁそこそこのマンガではないかと。最近、これは!っていうマンガがありませんし。

そんな気持ちで読み出したのですが‥‥これはもう、すぐにハマってしまいましたね。よくあるファンタジーマンガと見せかけて(?)、ストーリーの始めのほうから張り巡らされた伏線と、謎が謎を呼ぶ展開、しっかりと構築された世界観、個性豊かな登場人物。そして、決して根っからの善人ではない主人公の重い過去と秘密に惹きつけられざるを得ませんでした。わたしは既刊をまとめ買いしたクチですが、一巻を読み終えると次、また次という感じでノンストップで読んでしまいました。続きが気になって仕方がない!という衝動に駆られると思いますので、是非一巻だけでなくまとめ買いがよりオススメです‥‥!

・「ぜひ 読んでみてください!
アニメ化されるとのことで「まぁ読んでみるか」的にさほど期待もせず読み始めました。・・・お、おもしろい!一気に5巻まで読んでしまいました。

「何かを得ようとするなら、それ同等の代価が必要」冒頭で錬金術では最大の禁忌を犯し左足をもっていかれるエド。こんな衝撃的な場面から始まります。そして元の身体を取り戻すため、旅にでる二人・・・

1巻は「二人の錬金術師」「命の代価」「炭鉱の町」「車上の戦い」の4本が掲載されています。

「人体練成」重いテーマのはずなのですが、暗さをまったく感じさせません。前向きな主人公エドとアルがとてもいい味を出しています。絵も丁寧で読みやすいです。ストーリーもこれからの波乱を予感させる複線の張り方がうまく

久しぶりにわくわくしながらマンガを読むことが出来ました。

戦闘シーンは今まで見た「戦闘モノ」に比べるとちょっと物足りないかなぁ・・・と思ったりもしましたが、かえって新鮮で決めの場面での迫力を感じました。

あと個人的にはおまけのページの四コママンガが大好きです。以降の巻はここから読んでましたから(笑)

とにかく今私の中ではイチオシ!続きが気になる・・・ そんなマンガなのです。一見の価値はあるマンガだと思います。

鋼の錬金術師 (1) (ガンガンコミックス) (詳細)

鋼の錬金術師(14) (ガンガンコミックス)

・「次巻は11月発売予定。
???なんだかんだいって、肝心の部分ははぐらかされてしまったかんじ。スカーがイシュヴァール殲滅戦の実態に近づきつつはあるが。

一瞬ちらっとホークアイの過去が見えるけど、よく考えるとマスタングとホークアイの過去って、イシュヴァール戦以前について全く知らされてないよね〜。……ちょっと楽しみ。

書き下ろし短編「おまけのエルリック家」では、ホーエンハイムのお父さんぶりが良いです。なんだよ、ちゃんと父親してるじゃないか、というかんじです。この男の目的って一体? ホムンクルスとの関係は? 約束って何だったんだろ。ああっ、もどかしいっ。

・「嫌な予兆をさせる巻
率直にイマイチな巻でした。最近良い巻が続いていたので、ここで休憩といった感じでしょうか

しかし、展開が明らかに今後のグダグダ感を予兆させる感じだったのですが…本当に大好きな作品なので、不安で仕方ないです。

・「伏線を張った巻
今回は、今後への伏線を張った結果、大きな進展はあまり無かったです。しかし、その伏線自体がこの後どうなるのかと、ワクワクさせてくれます。敵に対抗する為の「錬金術の未知の可能性」とは?ホムンクルス化したリンの魂はどうなるのか?ホークアイの背中の錬成陣は一体、何なのか?これらの伏線が今後どのような結果になるのか楽しみです。

ハガレン恒例の巻末のオマケページは今回も笑わせてくれます。久々にスカーが4コマに登場します。ホークアイとのやりとりが笑えます。今回は短編マンガもあるので(エルリック兄弟がまだ子供の頃の話)是非、読んでみてください。

・「東方キャラがすごくいいです
東方キャラたちがすごくいいです。リンが最高です。もうすごく魅力的です。大佐の決意もすごくよかったです。敵しかいない軍部で戦っていこうという決意が感動しました。エドも絶好調、アルの体を見つけて、それを取り戻す! と決意したシーンでは成長したなあ、としみじみと思いました。ハガレンは最高です

・「今回も背表紙に
毎回カバーをはずした背表紙にとある人物が書かれているのは有名な話だと思います。

今回はなかなかストーリーが激しいわりに、背表紙に人物が描かれていなかったのがほっとしました。

○○○○に肉体をのっとられたリンが背表紙に載らなかったという事は、必ずどこかで巻き返してくれる、そう期待しています。

初回限定版のおまけについて。荒川氏いわく落書きとおっしゃっていますがラフ画集です。

筋肉の好きな方は限定版をお勧めします。

鋼の錬金術師(14) (ガンガンコミックス) (詳細)

鋼の錬金術師 (12) (ガンガンコミックス)

・「この重さが何をもたらすのか・・・
核兵器や戦争の恐ろしさを子供に学ばせたいなら『はだしのゲン』を、国際情勢をマンガで知りたいなら『ゴルゴ13』を勧めます。

少年漫画だからって現実に起こっていることを、見やすく、軽く描いていいのか。腕を自ら切り落とす覚悟を描くことが、読者に何をもたらしてくれるのか。命の重さを描いた作品を作っていながら、平行して、死体を改造して戦わすというマンガを作っている作者は一体何を考えているのか。

本編の謎より、上記のことなどの方が気になります。

物語はまだ完結していません。だから最後までどうなるかわからないですけど、この刊までと、ガンガンの最新号まで読んで感じたのは、作品そのものと、それを取り巻くものに対する違和感でした。

個人的な感想としては、今のところこの作品は『きっかけどまり』だと思います。いや、もしかしたらきっかけにもなっていないかもしれません。経験者として言わせてもらいますと、そのような作品にのめり込み、わかった気になるのが一番まずい。

(あまり実感できないけど)少年の人間的成長、咎、戦争、家族、(ユーザー体験としての)FF的ファンタジー、渦巻く謎、極端なデフォルメギャグ、絶叫ギャグなどが混在する中、半ば強引に進むストーリーを、作者の見事な演出力によって、強引に納得させられてしまう本作は、少年少女に地に足のついた精神的成長をもたらしてくれるのだろうか、甚だ気がかりです。

せっかくこれだけヒットしているのだから、戦争などのテーマに手をつけた以上、ただの娯楽少年漫画ではなく、きっちり作り手としての責任をとってもらいたいと思います。

本来このような場で、このような不満をぶちまけるのは、せっかく楽しんでいるファンの方に水を差すようで、大変申し訳ないのですが、この作品に関しては、あまりに絶賛の意見ばかりが占めるので、このような意見もありますよということで、僭越ながら書かせていただきました。

・「「生かす手」の持ち主(ちょっとネタバレ)
この巻はもう、表題から4コマ、背表紙に至るまで、テンション最高!読みながら、爆笑したり泣いたりまたニヤニヤしたり、大変忙しい思いをしました。話の方は、ますます核心に近づき、重く切ない場面が目立ちます。撃てなかったと泣くウィンリィへのエドの言葉に、泣けるというより、なんだか驚いて涙が出ました。

「おまえの手は人を殺す手じゃない。人を生かす手だ」

復讐するスカーの「破壊する手」でもなく、傲慢な錬金術師の「生み出す手」でもない、 「生かす手」。

それは「立ち上がるための手足をくれた」彼女への、最高の賛辞なんだけど、同時に「憎しみに耐えろ」という、ひどく残酷な願いでもある。そしてスカーの言う「止められない憎しみの連鎖」への強烈な反論でもあるかも。

こんな思いを表現しようとするマンガなのか。...惚れ直しました。

他にも心揺さぶられる名セリフが山ほどあるのですが、一つだけ、牛小屋日記より。キャラの肉付きいいよね、という質問に先生が「細っこいと、メシ食わせてもらってないみたいでかわいそうじゃないかーッ!!!」...お母ちゃんだー!!牛様も、間違いなく「生かす手」をお持ちだと思います。

・「犠牲なしに前に進めず、覚悟なしに何も得られず
 アニメが終わっても漫画はまだまだ続くと、はや12巻。 いやはや、やはり面白い。王道の面白さというべきか。 エルリック兄弟vs傷の男、シン国vsホムンクルスの決着は、やはりこの漫画らしいモノだったかと。前巻の予告にあった「捕ったぞ、ホムンクルス」というリンの台詞が重い事重い事。 犠牲なしに前に進めず、覚悟なしに何も得られず。

 それにしてもアクションがとても楽しいです。 キャラが増えたおかげで深みが増したというか、リン達の参戦で組み合わせの愉しさが出来て、予想外の展開が繰り広げられるようになったのが大きいかと。戦い方も力押し一辺倒ではなく、錬成を駆使しているので、アクション的にもグッド。 今回もシリアスの合間にあるギャグも冴えてます。巻末の4コマは、今まで重い話を読んでいただけに、凄いギャップがありますが(笑)。 さて、次巻で親父の正体が明らかになるのかな? 来年の3月が楽しみ楽しみ。

・「戦争が人々を別つ。
 ある映画に「戦争の本質は憎しみの対立ではない。愛する者の別離だ」という言葉があった。12巻を評するならちょうどそんな感じだ。

 ウィンリィは両親を殺した者を知って銃を手にとる。そのウィンリィをかばってスカーとの間に分け入るエド。そして、そんな2人と今の自分の姿が、過去の悲劇と重なってしまうスカー。少女の手から銃を取るときの主人公の言葉には泣けてくる。

 ・・・スカー、この後どうするのかな。やっぱり錬金術師たちをつけ狙うのだろうか。

・「面白い!
こう最近の漫画って、注目された途端に面白さがダウンするもんだが(バガボンドしかりNANAしかり)、これはぜんぜん違う。作者が自分が書きたいことを伝えたいことを描いてるって感じがする。

鋼の錬金術師 (12) (ガンガンコミックス) (詳細)

鋼の錬金術師 (2) (ガンガンコミックス)

・「ただもう一度母さんの笑顔が見たかった――
悲劇の始まりが明かされる、第五巻――

予想外のトラブルに巻き込まれつつ、幼なじみと道を分かち、師匠との再会を果たした兄弟。そこにあったのは、遠い故郷にも似た疑似家族の風景。厳しくも敬愛すべき師匠に、言い出せなかった罪のあかしを見抜かれ、兄弟はついに重い口を開く。

幼い彼らが、無邪気で真摯なその願いを叶えるために、最大の禁忌に踏み込んでしまったそのわけを――

これまで結果だけが語られてきた兄弟の「罪」が、初めて始めから全て語られることになる。物語の流れを少し止めて、じっくりと過去を語り始める筆者の姿勢は見事。

ちなみにここで初登場した恐怖の師匠、素晴らしいです! 一瞬で惚れました!(笑)

・「文句無し!
失われた自らの肉体を取り戻すため、人体錬成(造成)の手がかりを求めて旅する兄弟の物語、第5巻です。

錬金術の基礎を鍛え直すため、兄弟が最も恐れる「師匠」の下を訪ねる話、そして師匠の前で語られる兄弟の凄絶な過去の話…、がメインになっています。師匠は…これまで折に触れて語られる度に兄弟がビビりまくっていたので怖い人だとは分かってたんですが、ホントに色々怖い(笑)。

この巻でも作者の構成力が光っています。

師匠に会う前に、兄弟が出産に立ち合う話が挿入されているんですが、そこでは兄弟が生命の神秘性とそれを前にした無力感を再認識すると共に、…師匠の「キズ」への暗示となってたりします。その他にも、読み込むほどに深みが見える珠玉の一品、今回も文句無く星5つで!す。

・「命の価値、その対価。
『錬金術は等価交換によって成り立つ』

錬金術における禁忌、『人体練成』に失敗し弟アルは身体を、エドは片足…そして弟の魂蘇生の為更に片腕を失った。あるべき肉体を戻すべく、手がかり『賢者の石』を求めて旅する二人。

今回は重要キャラ多数登場(特に軍の国家錬金術師)焔の錬金術師、ロイ・マスタング大佐や、

豪腕の錬金術師、アレックス・ルイ・アームストロング中佐。そして錬金術師を滅しようとする謎の『傷の男(スカー)』暗躍する怪しい人物ラストとグラトニー。他にも注目キャラクター多数登場!

この巻にある綴命の錬金術師ショウ・タッカー氏と娘のニーナの話があるんですが、錬金術の力と、その人によっての命の価値と意味を考えさせられました。

やるせない話だと!思いましたが、もの凄く印象深い話だと思いました。

・「オレたちは悪魔でも――神でもない
物語の大きな流れが見えてくる第二巻。

「科学」の可能性は「神」への冒涜か。命をもてあそぶこと。生きること。少なくともこの巻の冒頭のエピソードには、救いのない結末が待っている。そして誰もが、逃れられない過去と罪を背負っている。錬金術師として、軍人として、――人間として。

謎の組織による陰謀が進んでいく中で、兄弟は傷ついた体を抱えて一時故郷へ帰る。その途中の出会いから、物語は新たな展開へ・・・

・・・ちなみに、噂の無能大佐を見れるのはこの巻です。兄の全長(身長でなく)も判ります。なまあたたかく見守りましょう(微笑)

・「戦うチビッケ
禁忌とされる人体練成を行った際に、失ってしまった片腕片足と弟の肉体。それらを取り戻す為、旅を続ける国家錬金術師の主人公・エドワード。この巻では、傷の男(スカー)が登場し、迫力のある肉弾戦が楽しめます。また、何故、主人公が、国家錬金術師の資格をとったのか、その理由も明らかにされています。

一巻ごとに、内容はまとまっていて(テーマのようなものが感じられます)、物語の進行具合もテンポ良く、先が気になる展開の構成に私はやられっぱなしです。どんどん、先が読みたくなってしまいます。それくらい、惚れ込める作品です。

正直言って、全巻そろえるのは、かなり迷った口です。が、購入して良かった……。本当に。

キャラクターはそれぞれ個性的で、すごくカッコいいですし

娯楽的要素はもちろんありますが、読者に訴えるものもあり、荒川氏の細かな心遣いも感じられる作品です。一見の価値あり、です!!!

鋼の錬金術師 (2) (ガンガンコミックス) (詳細)

鋼の錬金術師 (4) (ガンガンコミックス)

・「何だカンだ言ったって、主人公は10代前半の子供なんですよね。
 『闇』たちに『生かされた』エドは、重傷を負って病院送り。故郷からウィンリィを出張整備に呼び寄せて、冷やかしやら偏食の指摘やらでてんやわんやの中、アルフォンスはNo.66の言葉に心揺れます。

その一連の展開も好きでしたが、この巻では『まさかあの人が…!?』の展開に吃驚です…思わず私も大佐につられて雨に濡れてしまいました…(読めば解かりますよ)

又、兄弟は自分たちの無力さと過去に向き合う為に、錬金術の師に会いに行く事を恐る恐る(←ココ、ポイント:笑)心に決め、成り行きでウィンリィも同行で南部に向かう事になります。まさか、あの人があんな事になっているなんて、考えもせずに…。ソレを知った時のエルリック兄弟は、きっとまた打ちのめされるのでしょう。

 前巻に!続いて、巻末収録の外伝(??)では、またも馬鹿騒ぎ(笑)ホークアイ中尉のお人柄がナイスなお話ですvvvそうそう、カバーもめくってね☆

・「いい演出だろう?
主人公が初めて謎の組織と対決する、怒濤の第四巻。

ようやく一騒動去ったあとも、兄弟に残された傷は深い。痛むのは傷付いた身体か、それともすれ違い、軋む心か。そして兄弟が壁を一つ乗り越え、誓いを新たに旅立ったあとの中央では、更なる衝撃の展開が・・・!新たな謎、明かされぬままの真実、そして届くことのなかった言葉・・・

雑誌掲載時、ファンの間で激震が奔った第十五話でした・・・

巻末の番外編含め、軍部ファン、必読。

・「涙なしには読めない
思い悩むアル、アルを空の甲冑として蘇らせたかつてのエドの涙と、兄弟二人を知り尽くしているウィンリィの涙。「鋼の錬金術師」第4巻は、エルリック兄弟の絆をより強く感じられる巻となっています。兄弟のエピソードと同時進行で深まるのが、賢者の石研究の深層そしてイシュヴァール戦の真相。その鋭さと聡明さ故に訪れるヒューズの死、そして盟友マスタングの涙… ヒューズが見抜いた「軍部がヤバイ」事態の重大さと、エンヴィら暗躍する者達の残酷さの際立ちによって今後のさらなる悲劇とを予感させる、大いなる物語の序章です。

・「男は野望を!!!
ロイ・マスタング大佐の野望を明らかになった!!!。これはぞくぞくする。そうだよなーあれだけの才能がありながら軍の犬である大佐が、そんな小さなもので満足するはずないもん。こういう伏龍・・・・今は地べたに這い蹲っているけれども、頂点しか興味のない男は、すげー魅力的。またそれに私淑する繋がりの濃い仲間がいればいるほど、ドラマチック。彼がそこまでの野望を目指すに至った過去が、ぜひ楽しみだ。ただ、ナチスドイツ的な軍部と親衛隊による独裁軍事国家において、マスタング大佐の言動とセキュリティの甘さは、少々お気楽な気はするが、少年誌ということもありしかたがないのかなぁ?。一国の独裁を望む人材ならもう少し卑劣さと苛烈さを描いてほしいなぁ。

・「第四巻、登場!
崩壊する第五研究所。ナンバー66の言葉に揺れるアルの心。「その人格も記憶も兄貴の手によって 人工的に造られたものだったとしたらどうする?」エドに対してつのっていくアルの欺瞞。そしてヒューズに迫る魔の手…怒濤の第四巻、登場!!

鋼の錬金術師 (4) (ガンガンコミックス) (詳細)

鋼の錬金術師 13 (ガンガン コミックス)

・「綿密に計算された作品
ガンガン連載の人気コミック「鋼の錬金術師」13巻。

大抵の少年漫画は連載が長くなるとストーリーに矛盾が生じ始めるのだが、この作品はさまざまな複雑な設定を内包しながら、1巻の発売から実に4年が経過した今でも一切の矛盾が生じていない。

また最近の少年漫画のただひたすらバトルに終始する傾向も見受けられないバトルシーンの比重が極端でなく、ちゃんとストーリーに重きを置けている。そのバトルシーンでも奇抜すぎる技も過剰すぎる破壊演出も用いずに、それでいてスピード感あふれる切迫した空気をかもし出している。

ストーリーの出来もすばらしく、コミカルでありアットホームな雰囲気の時もあれば、2巻やこの13巻のようにシリアスな時には心に突き刺さる印象的な演出がなされている。これらもその対比によりより深い印象を与える手法はさすがのものである。

これらは全て綿密な計画の上に成り立っているのだろう。そこら辺にごろごろしている行き当たりばったりの無理やり引き伸ばしたゴムのような漫画とは一線を画す作品だ。

この巻ではいよいよストーリーの核心へ突っ込んでいく。日本を代表するこの作品を読まずして今日の漫画文化を語ることはできない。

・「緊迫感が無い
生死に関わるような危機や、恐怖に駆られるような絶望においても、必ずそれをギャグ表現が台無しにする。この作品には総じて登場人物の切迫感が伝わってこない。この13巻においても同様で、どんな危機に陥ってもハラハラ感が皆無。絶望的な状況なはずなのになんでギャグかますほどの余裕があるの? で、そのあとに予定調和的にその危機から脱するものだから感動や達成感がまるで無い。この作者は同人出身の女性だと聞いたがなんだか納得してしまった。トランプなどのどうでもいい付録に力を入れる所もいかにも同人的。

・「この面白さ、もはや語る言葉も無し
現在の日本の漫画で、コレが載っているから雑誌を買おうとまで思わせる作品を、私は二つしか知らない。一つは冨樫義博「HUNTER×HUNTER」。そしてもう一つがこの「鋼の錬金術師」である。

この二つの作品に共通する最も大きい魅力は「オリジナリティ」だ。やはりフィクションというものは、オリジナリティが何よりも大事なのだということに気づかされた。「ハガレン」の魅力は、キャラクターもさながら(特にアルがいい。ごつい大きい鎧が可愛く見えるほどしっかりとキャラクターが作られている)、その設定にこそオリジナリティがある。錬金術という主題に、「等価交換」や「人体錬成」という制約を付け加えることで、夢物語であるはずの錬金術を、「科学」「軍隊」「生と死」といった現実的テーマと見事にマッチさせている。これで人気が出ないわけが無い。

さて、この巻ではさらにそのオリジナリティを見せ付けてくれた。ネタバレになるが、グラトニーの腹の中に取り込まれたエドたち。まずそこの空間たるや「現実」と「真理」の狭間というこれまた凄い場所だ。「真理」などとあまりに大きいことを言われると、大抵逆に嘘っぽく陳腐になってしまいがちだが、何故だろう、ハガレンには嘘っぽさが全く無い。この空間からの脱出法も、なんたるオリジナリティあふれることだろうか。ネタバラシは良くないので伏せておく。

このように言葉をいくら重ねても、到底「ハガレン」の凄さを語った気にはなれない。もうこれは読んでもらうしかない。この面白さ、語る言葉も無し。

・「推理ものとして読む
 ハガレン13巻では今まで隠されていた様々な事が明らかになった。ここで特筆すべきはその隠されていた事がいきなり出てきたのではなく各巻各コマ各セリフに巧みに描かれていた事である。ともすればうっかりスルーしてしまうような事すらヒントの1つなのだ。

 例えばグラトニーの腹。読者にはすでに既知の『何でも入る容量無制限のお腹』ではその腹の作りは?何故無制限なのか?読者は『そういう設定』として特に気に留めていなかった。しかしそれすらキッチリとした設定があった。12巻でエドが叫ぶ。「飲み込んだ質量はどこ行ってんだよ!!」これがヒントなのだ。

 それだけではない。賢者の石が液体であるという意味。エンヴィーの正体。人造人間の再生能力の理由。ヒントは既に描かれていた。そのヒントをどこまでキッチリ拾ってどこまで予想できていただろう?

 未だ明らかになっていない謎。今回明らかになった事で新たに生まれた謎。勿論これから明らかにされる事もある。しかし読者は様々な情報を提示してもらっている。その提示された情報を落とす事無く拾い上げ、謎を推測する。

 推理ものとして作者と頭脳戦をするのも楽しいかもしれない。

・「この巻は好き
何故このような書き方をするかと言えば…1〜10巻までの展開に非常な違和感を覚えてしまったからです。

私もハガレンは好き漫画です。ですから、いままでちゃんと買い、読んできました。

正直な所、1〜10巻までは非常に長い前置きといった感じだった。1つ、エドとアルの存在意義が明確では無かった事2つ、ウィンリィにヒロインとしての存在意義が見出せなかった事3つ、最初の2話でのセリフにどうしても同感できなかった事4つ、展開が速い部分と、遅い部分とでバラつきがあり、読む際に苛ついた事5つ、全体的に作られすぎているし、設定に無理がある部分を相当強引に押し切っている部分がある事

他にもあるが、以上が最初の頃に感じていた違和感である。しかし、ここ最近の2、3巻(巻数は11〜13)で、その違和感が薄らいだ。つまり、1〜5迄の違和感は殆ど解消できたのである。代わりに、面白さが目立つようになった。キャラクター達の存在意義が結局の所アニメのそれと同じ部分であるとも感じた。ハガレンのアニメが手放しで好きと言う訳では無いが、話としての合理性はアニメの方にあるから、理解が楽になったとも思う。

13巻ではさまざまな謎が明らかになる。扉とは何なのかもおぼろげながら、判りかける。軍の秘密も……(これには驚いた)また、シン国の3人が介入している事で、更に深みが増している。今や、第二の主人公面さえしているような気がする。

2桁に突入してからのハガレンはやっと本編に入った所だろう。これから更に合理的な、まるで錬金術が目の前で行われているかのような、物語が紡がれて行くのではないかと思う。

この13巻は絶対に買いです。

鋼の錬金術師 13 (ガンガン コミックス) (詳細)

鋼の錬金術師 (3) (ガンガンコミックス)

・「真実の奥の更なる真実
物語の核心に触れる第三巻。故郷での束の間の休息を終え、中央へやってくる兄弟。そこで彼らは探し求めた「賢者の石」の真実を知ってしまう・・・そして繰り広げられる激しい戦闘。別々の場所で戦う兄の想いと、弟の迷いは、どこかで決定的にすれ違う。

この物語で語られる“真実”は、いつも苦い。だからこそあたたかい二人の絆が、ここで大きく揺らいでしまうのだ。巻末の番外編は、本編とは対照的なお気楽お祭り騒ぎ。それもまた良し!

・「醍醐味!
伏線だらけの第三巻です。迫力ある戦闘シーンも楽しめ、キャラクターの違った一面も垣間見る事が出来て続きをそそられる作りになっています。増刊号掲載の外伝も収録されているので、お得ですよん。

・「帰るべき場所
エドとアルの故郷が描かれ、彼らの過去が垣間見えます。

手を伸ばしても簡単に手に入らないもの。それでも、それを求めて前に進み続ける2人の姿。そんな2人を見守る人たち。

個人的には、シリアスな話になったかとおもえば、ギャグで笑わせるセンスと、エドの切ない表情が大好きです。

心が温かくなる一冊。

・「漫画のイメージを変えた作品。
 大人である私は、漫画など子供が読むもんだと思ってました。ストーリーも陳腐で読むに耐えられないものだと。しかし、この作品に出会って忘れていた、漫画の素晴らしさを思い出した。その理由としては、小説に引けを取らない濃い内容。漫画でここまで頭を使った事はおそらくこの作品が、初めてであり、今後もうないかもしれません。漫画に「飽き」や、「物足りなさ」を感じている方には特にお勧めしたい作品です。

鋼の錬金術師 (3) (ガンガンコミックス) (詳細)
ページ上部へ▲

キーワード検索:

シンプルアマゾン:-CD-DVD-ゲーム-おもちゃ-PCソフト-PC&電子機器-家電&雑貨-時計&バッグ-アパレル&シューズ-スポーツ&アウトドア-ヘルス&ビューティ-ベビー&マタニティ-アダルト | モバイル版(ケータイ)

QRコードケータイからは、シンプルアマゾン(モバイル版)をご覧下さい。

シンプルアマゾンは、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。

簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:1sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプルアマゾン内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。


©2009 1sas.net.