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▼クイーンズコミックス:人気ランキング

プライド 10 (10) (クイーンズコミックス)プライド 10 (10) (クイーンズコミックス) (詳細)
一条 ゆかり(著)


ラウンダバウト 3 (3) (クイーンズコミックス)ラウンダバウト 3 (3) (クイーンズコミックス) (詳細)
渡辺 ペコ(著)


Real Clothes 5 (5) (クイーンズコミックス)Real Clothes 5 (5) (クイーンズコミックス) (詳細)
槙村 さとる(著)

「バランス感覚」「この巻が一番おもしろい!」


あぶな坂HOTEL (クイーンズコミックス)あぶな坂HOTEL (クイーンズコミックス) (詳細)
萩尾 望都(著)

「萩尾ファン、中島みゆきファン両方におすすめ。」「傑作」「普段まんがを読まない人にも」「人生のはかなさ、思い出の切なさ。「女の一生」の調べに、激しく心を揺さぶられました」「既視感のある設定に負の先入観と疑問を持って読み始める。」


駅から5分 1 (1) (クイーンズコミックス)駅から5分 1 (1) (クイーンズコミックス) (詳細)
くらもち ふさこ(著)

「さすが!」「持っていたい本」「やっぱりマンガはくらもちふさこです」「恋も人生もトキメキモ続いていく・・・」「くらもちさんは一体幾つなの??」


たまちゃんハウス 4 (4) (クイーンズコミックス)たまちゃんハウス 4 (4) (クイーンズコミックス) (詳細)
逢坂 みえこ(著)

「どこかで読んだ感じ」


駅から5分 2 (2) (クイーンズコミックス)駅から5分 2 (2) (クイーンズコミックス) (詳細)
くらもち ふさこ(著)

「進化し続けるくらもちふさこ」「心に直撃!」


トルコで私も考えた 21世紀編 (クイーンズコミックス ワイド版)トルコで私も考えた 21世紀編 (クイーンズコミックス ワイド版) (詳細)
高橋 由佳利(著)

「待ってました!!」「旅行&異文化コミックの最高峰」


パティスリーMON 9 (9) (クイーンズコミックス)パティスリーMON 9 (9) (クイーンズコミックス) (詳細)
きら(著)


草の上星の下 (クイーンズコミックス)草の上星の下 (クイーンズコミックス) (詳細)
谷川 史子(著)

「グッと、キュンと、ブワッと胸に来る」「ほんわか泣けます」「感動です。」「女の子が応援したくなる女の子の姿があります」「大気を描くひと」


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▼クチコミ情報

Real Clothes 5 (5) (クイーンズコミックス)

・「バランス感覚
さすがベテラン漫画家というか、都合がいいところとそれを自覚してのフォローがいいバランス。

主人公の服装や出てくるアイテムは正直「いや・・・ほしくない。全然ださい」というものが大半だけれど登場人物の魅力がそれを補っている。

最終的に田淵とくっつくのかな・・・?恋愛要素は無理に入れなくてもいいけど。

面白い漫画だけど既巻5巻でドラマ化は早すぎる気がする。。少し前の深津絵里と野際陽子でやってほしかった。

・「この巻が一番おもしろい!
正直2巻、3巻あたりは厳しかったストーリーがいまいちな上に業界に対する取材が甘くてちぐはぐしていた

けれど、今回は流通、ファッション業界がリアルに画かれているのか気にならないように上手に話がつくられていた

ファッション業界でのビジネスは「かわいい」と「金儲け」の気持ちの切り替えが常に正しく切り替えられなければならない。多くのデザイナーなる人は「かわいい」だけを純粋に追求したがる。それも、自分にとってのかわいいを。この業界にいる人間はそんなとんでもないエゴイストのお守りをすることでお金儲けをするのである。

ドラマは近年稀に見る陳腐な仕上がりで(特に好きでも嫌いでもないが、かりなの主演作ってそういうの多いよな〜)他のレビュアーさんは深津&野際で仮想キャスティングされていたが、綾瀬(or管野)&桃井あたりでもおもしろいかな〜。

Real Clothes 5 (5) (クイーンズコミックス) (詳細)

あぶな坂HOTEL (クイーンズコミックス)

・「萩尾ファン、中島みゆきファン両方におすすめ。
コミックスをオンラインで買ったので、帯にある文章を見るまで、本当に中島みゆきさんの曲名からきているとは知りませんでした。「あぶな坂」をモチーフに描かれたオムニバス短編集です。短編といっても1話40P位ありますが…。(※「あぶな坂」はアルバム「私の声が聞こえますか」に収録されています)(※また、アルバム「いまのきもち」にも再録音バージョンが収録されています。 「なんで今頃『あぶな坂』?」と思ったのですが、こちらからイメージしたのかも?)

同曲「あぶな坂」をベースに描かれているのですが、読んでいると「夜会『24時着 0時発』」「ミラージュ・ホテル」を思い出します。この世とあの世の狭間に建つ「あぶな坂HOTEL」。ホテルの女主人の容貌はこころなしか中島みゆきさんに似ています。「あぶな坂HOTEL」4本と、巻末にショートストーリー「天使のはなし」収録。萩尾先生の短編は、いつもながら密度が濃く良質です。

・「傑作
「ここはあぶな坂ホテル。この世とあの世のあわいに建つホテルです。お帰りになるもゆかれるも、お客様のお心しだい…。」謎の女性オーナーと従業員、訳も分からずホテルに吸い込まれ逡巡する様々な宿泊客達。その生き様や自己愛と家族愛、生きる者と死にゆく者、迷いと決断は、どうしようもなく切なく、時に涙がとめどなく流れます。昔の大作家も流行り廃りに左右されてトーンダウンしていく事が多い昨今、この方の描く精神世界はいつも変わらず心に響き、その画風の何にも左右されない芸術性も素晴らしい。本当の天才とはこの人の事かも…。ある意味、『あぶない丘の家』の姉妹編とも言える本作品、1〜2冊で完結させる事が多い著者の最近の短編連作ですが、シリーズとしてずっと読み続けられたら嬉しいです。

・「普段まんがを読まない人にも
この世とあの世のあわいに建つというあぶな坂HOTEL。あの世に近づいた人々を迎える女主人とスタッフ達。おさめられている4つの物語は、まるで練り上げられた舞台劇のよう。誰がどんな人なのか、さりげないほんのわずかの台詞で表現される巧みさ、微妙な表情の素晴らしさ、画面構成の見事さを普段まんがを手に取らない人にも是非体験して欲しい。

この内容で420円はタダみたいなもんです。

・「人生のはかなさ、思い出の切なさ。「女の一生」の調べに、激しく心を揺さぶられました
 この世とあの世のあわいにあるホテルを舞台に、生と死の淵に立っている人たちそれぞれのかけがえのないもの、思い出や無償の愛などをテーマにした話が四つ。「あぶな坂HOTELの人々」「女の一生」「3人のホスト」「雪山へ」。この中では、「女の一生」がとびっきりの名品でした。

 銀乃(ぎんの)という女の一生が、走馬燈がめぐるように描かれていきます。人生のはかなさ、思い出の切なさ。花吹雪舞うラスト一コマが本当に素晴らしかった。同じ著者のこちらも名品「柳の木」(『山へ行く』所収)の味わいに、通じるものがありましたねぇ。しみじみと胸に押し寄せてくる調べが何とも言えず、感動しました。

 おしまいに、「天使のはなし」という掌篇を収録。ネタバレになってしまうため、詳しいことは書けませんが、「あぶな坂HOTEL」シリーズに一脈通じるところもあります。コミカルで、不思議な雰囲気のショートストーリーだったな。

 「あぶな坂HOTEL」の四篇は、『YOU』誌 2006年〜2007年に掲載された作品。「天使のはなし」はそれに先立つ10年前、『YOU』誌 1997年に掲載。

・「既視感のある設定に負の先入観と疑問を持って読み始める。
これ、スカイハイとか、いやいやマンガ以前の昔っからいろんな人がやってるネタだよなぁ…なんで萩尾先生までそれを描かなきゃいけないの…ブツブツ…などと読み始めて、第四話「雪山へ」でヤラレル。大号泣。ネタバレのないようにどうあの「天地のひっくり返る美しい衝撃」をレビューしたものか悩んだのですが、無理です。黙ってるのが一番です。黙って、あの兄弟のために何度も読んで、何度も泣きます。

あぶな坂HOTEL (クイーンズコミックス) (詳細)

駅から5分 1 (1) (クイーンズコミックス)

・「さすが!
一見何の関係も無さそうな人達が実は「圓城さん」という美しい少年を中心に水面下で繋がっている…という構図は同じく、くらもちさんの「チープスリル」を連想させますが、この人のこの行動が後に別の人の話に影響して…など彼らの線がやがて一本に繋がっていくのを追って行くのはまるでバラバラのパズルのピースが少しずつはまっていくのを見ているようで読んでいてワクワクします。最終的にどんな風にまとまって行くのか先が楽しみです。個人的にはよし子さんと沢田君の話が好きです。

・「持っていたい本
ストーリーを追うだけならマンガ喫茶でもできるでしょうが、これはそういうマンガではありません。

複雑に張り巡らされたプロット、でも難しいとかそういうことはないんです。手許に置いて何度も何度も繰り返し読みたくなる本です。熱心なファンやコアなマンガ・ファン以外にもぜひ届いてほしい。

ネタのインパクトや展開の勢いだけがマンガの魅力ではないんだって、多くの人に実感してほしいですね。

・「やっぱりマンガはくらもちふさこです
「駅から5分」ストーリーの構成が好きです。ほかの方のレビューにもありますが。各エピソードの中に共通のアイテムや人物を絡ませながら(リンクしながら)全体をラストに向かって1本の作品にするその手腕に読んでいて、改めてくらもち先生の作品は「面白い!」と声にだしてしまいます。そして何よりもやはり、登場人物がメインでもサブでも魅力的。この人の作品だけは何年経っても読み返します。面白い。面白いし、読み終わった後にいつも良い余韻が残るのもくらもち作品の好きなところです。

・「恋も人生もトキメキモ続いていく・・・
やっぱり、くらもちふさこです。間違いはございません◎

・「くらもちさんは一体幾つなの??
分かってるんです。わたしより、何年も早くお生まれになっていることは、もちろん分かってるんです。でも、新しい作品が出るたびに、その瑞々しい感性に驚かされます。駅から5分も1編だけでも十分に面白いし、その一見バラバラな短編を続けて読んでいくことで、また新しい世界が広がってきます。ストーリーも面白く、その構成にも意表をつかれて、ホントに「スゴイ!」と思います。いつの時代の本も、繰り返し読んでも面白く、何度読んでも感動し、新たな発見があるのが、“くらもちふさこ”の魅力の1つだと思います。

駅から5分 1 (1) (クイーンズコミックス) (詳細)

たまちゃんハウス 4 (4) (クイーンズコミックス)

・「どこかで読んだ感じ
逢坂先生の漫画を長い間読んでいるからか、なにかどこかで読んだ感じの展開、描写を本書から感じ取った。「9時から5時半まで」での、あの場面・・・とか。だが、それは本書の欠点ではない。むしろ、過去の漫画のよい点をさらにグレードアップすれば、どんなヴェテラン作家にでも、本書にあるような展開にはなりがちなのだ。特に恋愛を取り入れた展開にすれば。この漫画を1、2、3巻と読んできて、4巻で確信できた。逢坂先生は成長、いや熟練してきたのだと。誰にでもわかることだが、逢坂先生の過去の漫画にはありえなかった描写がぱらぱら本書に出てくるのだ。だがそれでも、「あれえ、どこかで見たような・・・」という感想を抱くでしょう。逢坂先生の長年のファンであれば。それは繰り返しになるが、逢坂先生がそれだけ成長し熟練したからなのだ、と自信を持っていえる。逢坂先生と同世代の作家たちが(残念ながら)劣化してしまっていくうえで、本書はとても貴重な、我々へのプレゼントなのだ。それでも、「今後、どうやってこの状況をまとめるのかなあ」なんてことは考えてしまいますけどね。けど、4巻まで追いかけて確信しました。絶対、本書はおしまいまで、劣化しないだろうと。5巻が・・・やはり楽しみ。

たまちゃんハウス 4 (4) (クイーンズコミックス) (詳細)

駅から5分 2 (2) (クイーンズコミックス)

・「進化し続けるくらもちふさこ
 東京にある花染町を舞台に、高校や小学校、交番、大学など、さまざまな場所で生活する人々の群像を描く連作短編集、第二巻です。 登場人物がいよいよ出揃ってきた感のある今巻では、表紙にもなった"お姫様"と駆け引きをするミステリアスな生徒会長を中心に、花染町住人のストーリーが一気にふくらんで豊かなものになっています。入り組んだ人間関係がくらもち先生の熟練した筆力でさりげなく、しかも印象的に明かされていく様はゾクゾクするほど面白く、一コマ一コマのキレ・鮮やかさも、見事というしかありません。必見!

・「心に直撃!
くらもちふさこさんの作品は、マーガレットで「海の天辺」を読んで以来のファンです。他の作品も読み漁ってきたけれど、特にこの「駅から5分」は特にやってくれた!って心に直撃です。構成が見事としかいいようがない。ドラマ化にもてきしている。オムニバス形式で、花染町の人間模様が鳥瞰図として一話ごとに浮き彫りになっていくのがスリル抜群でたまりません。1巻では、特に沢田君アンド藤巻さんカップルの話を何回も読み返しては涙が出ました。今回は、表紙でも登場の水野さんの物語も目が離せない。彼女はクジャクファッションという「よろい」を脱ぎ捨てた時、ごく普通の恋にひたむきで、けなげな少女だった。ゾクゾクきて、応援したくなる。ますます今後の展開に目が離せない。

駅から5分 2 (2) (クイーンズコミックス) (詳細)

トルコで私も考えた 21世紀編 (クイーンズコミックス ワイド版)

・「待ってました!!
実質、高橋由佳利さんの「トルコで私も考えた」第5巻。またまたトルコと日本両サイドから見た文化の相違をコミックエッセイで丹念に語られている。著者自身が体験されたことだから、妙に説得力がある。それでいてコミカルなイラストが生々しくなくて面白い。なんといってもトルコ料理のレシピが美味しそうで一度は食べてみたい。

今回の21世紀編でこのエッセイは一区切りとされるそうなのが残念。再開を気長に待ちたい楽しいエッセイだ。

・「旅行&異文化コミックの最高峰
あらゆる異文化コミックの先駆けであり、旅モノコミックの最高傑作です。1巻から購読していますが、著者が旅行者であった頃の話も、トルコ人の旦那様とご結婚された後も、旅情を誘いイスタンブールに行きたくなります。街のざわめきや匂いを感じます。個人的には塩野七生著『コンスタンティノープルの陥落』と並ぶ、二大トルコ作品と思います。バックパッカー主人公の旅行マンガと異なり、肩肘はったところがなく、自然体なので読んでいて心が落ち着きます。新作が出るまでの期間が長く、首を長くして待ってました。朝日新聞の著者インタビューコラムで、この新作でこのシリーズが最後と話されていましたが、実に残念です。心から再開を願います。

トルコで私も考えた 21世紀編 (クイーンズコミックス ワイド版) (詳細)

草の上星の下 (クイーンズコミックス)

・「グッと、キュンと、ブワッと胸に来る
少女漫画家、谷川史子の短編集。僕は谷川史子の作品は、本作以外には『くらしのいずみ』しか知らない俄かですが、本作もグッと、キュンと、ブワッと来ます。

内容は4話からなる短編で、梗概は以下。

1.草の上 星の下姉妹の物語。容姿端麗、周囲(家族)に愛され御姫様あつかいの姉にコムプレックスを持つ妹が主人公。妹は24歳で、立派な社会人。大学時代から付き合っている彼氏も居て、順風満帆。しかし、結婚して旦那の転勤(スイス)に付いて行った姉が、突然実家へ帰宅。帰宅の理由も話さず、しかし、父も母も姉の突然の帰宅をただ喜びます。妹からすれば、仕事もせずに家にいて持て囃される姉が面白くない。挙句、自分の彼氏までが「きれいな人だなあ」との発言。堪りかねた妹は――。

2.サルビア夫婦の物語。旦那の所持する本に挟まっていた、旦那と女性の2ショット写真を見つける。写真の相手を旦那に問い詰める主人公。その写真の女性は――。

3.プリズム教師と生徒の物語。担任に惚れた女生徒。積極的に接しても全く相手にされず、ついに自宅にまで押しかけるも、その教師宅には女性が居た――。

4.春が来たなら親子(父と娘)物語。作家の父親と、その担当編集が彼氏の女性。母が早くに亡くなって父と娘の2人暮らしが続いていた。そこへ、担当編集である彼氏がプロポーズをしてきた。父を置いて出て行くのか、彼を置いて父と過ごすのか、娘の選択は──。

女性向けの作品故に、葛藤する女性(主役)に対して、男性は1歩先を行っています、精神的に。しかし、その男性達が、御都合主義の万能キャラではなく、主人公(女性)よりも1歩先を行っているのは、女性への想いや覚悟がある故に滲み出た行動なのだ、と男女偏りなく丁寧に自然に描かれています。主人公である女性陣の愛らしさに加え、男の僕からみても格好いい男性達。正直なところ、僕はどちらかと云うと男性達に胸を打たれましたw

谷川史子は、随分と藝暦が長い作家なのですが、僕は先日発売された『くらしのいずみ』で知りました。『くらしのいずみ』で惚れ込み、今は過去作を漁りつつ、今回の新作を読みました。僕の周りには谷川史子の既読者がおらず、語り合える戦友(とも)がなく寂しい限りです。

グッと、キュンと、ブワッと来る谷川史子作品。男女不問、誰にも彼にも、とにかく推奨。

・「ほんわか泣けます
谷川さんの作風が好きなわたしにはたまりません。メインは恋愛なのですが、姉妹愛・親子愛なども盛り込まれていて、人を大切に思う気持ちがヒシヒシと伝わり、心地よい涙が流れます。読後感はほんわか。パートナーが大切だと再認識できる作品ばかりでした。

・「感動です。
りぼん読者だった私ですが、久々に谷川作品を読みました。マンガでしみじみ号泣という体験を久しぶりにして、私が初めて泣いたマンガ作品も谷川作品だったことを思い出しました。他の方のレビューにもありましたが、女の子がかわいくて、彼女達のパートナーがそれをしっかり受け止めていて、素敵だなぁと思います。個人的にはタイトルの一作目と、「春が来たなら」が特に好きです。

・「女の子が応援したくなる女の子の姿があります
久しぶりに読んで泣いちゃいました一冊でした。

すっごいほんわか〜なタッチで描かれてますが、どの作品の女の子も、最後はとっても大切なものを手に入れます。そのためにものすっごい葛藤があったり、苦しんだり、時には大切なものを見失っちゃったり。誰にでもあるよね、そういう事。だからこそ作品に説得力がありますね。一番近くにあるからこそ見えなくなっちゃうものが、見えてくる作品でした。

パートナーもすっごい魅力的でした。ちょっと何か抜けてたり、ちょっと空気読んでなかったり。そういうのがまた可愛くって(笑)でも、その人の一言一言に想いが入ってて、それが心地いいくらい胸に響くものでした。だからこそそれに甘えて酷い事言っちゃったり、拒絶しちゃったりして、一度は離れちゃうような気持ちを、しっかり引き止めてくれるパートナーの魅力。

読もうとして構えて読む作品じゃなくって、自然に溶けるようにして入っていける作品でした。思わず友達に話したくなっちゃいますような作品。久しぶりにこういうのに出会いました。

・「大気を描くひと
表題作「草の上星の下」で、姉妹が川の土手で並んで、たい焼きを食べる場面や、「サルビア」の花の脇で夫婦が語らう姿、「プリズム」で、卒業して巣立っていく女学生、ページをめくったそのときに、まるでこちらへ風が吹いてくるようでした。冬の冷たい風ではありませんが、春先のまだ冷気を含んだ風や、初秋の、半そででは少し肌寒い夜の感じです。だからこそ、人は寄り添うことで、ぬくもりを覚えるのでしょう。そんな大気までつまった作品集です。

草の上星の下 (クイーンズコミックス) (詳細)
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